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平田禿木

索引 平田禿木

平田 禿木(ひらた とくぼく、1873年(明治6年)2月10日 - 1943年(昭和18年)3月13日)は、英文学者、翻訳家、随筆家。.

27 関係: 女学雑誌小川和夫島田謹二巌本善治上田敏チャールズ・ラムヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテラルフ・ワルド・エマーソンリットン・ストレイチーダーバヴィル家のテスアーノルド・ベネットウォルター・ペイタージョージ・メレディス第一書房 (第1期)熊本謙二郎草子ブックガイド鏡味国彦風雪 (テレビドラマ)馬場孤蝶高橋幸治開成中学校・高等学校の人物一覧虚栄の市樋口一葉戸川秋骨星野天知春 (小説)文学界 (明治)

女学雑誌

女学雑誌(じょがくざっし)は、1885年(明治18年)7月から1904年(明治37年)2月まで、526号、計548冊刊行された、日本初の本格的女性誌。巌本善治が長く編集人を勤めた。.

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小川和夫

小川 和夫(おがわ・かずお、1909年8月10日 - 1994年3月26日)は、英文学者で、元NHK職員。.

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島田謹二

島田 謹二(しまだ きんじ、1901年(明治34年)3月20日 - 1993年(平成5年)4月20日)は、日本の比較文学者、英米文学者。.

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巌本善治

巌本 善治(いわもと よしはる、1863年7月30日(文久3年6月15日) - 1942年(昭和17年)10月6日)は、女性教育家、評論家、事業家。.

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上田敏

上田 敏(うえだ びん、1874年(明治7年)10月30日 - 1916年(大正5年)7月9日)は、日本の評論家、詩人、翻訳家。「柳村(りゅうそん)」と号したため、上田柳村名義でも執筆活動を行った。 1905年(明治38年)に本郷書院から刊行された訳詩集『海潮音』で知られ、日本にベルギー文学やプロヴァンス文学、象徴派や高踏派の詩を紹介した。 『海潮音』に収められたドイツの詩人カール・ブッセの詩『山のあなた』より「山のあなたの空遠く 「幸(さいはひ)」住むと人のいふ。 噫(ああ)、われひとゝ尋(と)めゆきて、 涙さしぐみかへりきぬ。 山のあなたになほ遠く 「幸(さいはひ)」住むと人のいふ。」や、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌの詩『落葉(らくよう)』より「秋の日の ヰ゛オロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し。…」は、現在もなお名訳として広く読まれている。 また、父の上田絅二(うえだ・けいじ)は江戸幕府の官吏として仕えた人物で、1864年(文久3年)に旗本の池田長発が正使を務めたいわゆる「横浜鎖港談判使節団」では乙骨亘という名前で理髪師として海外を視察、母の上田孝子は博士号を修得している才女、祖父の乙骨耐軒は儒学者、母・上田孝子の妹で上田敏の叔母にあたる上田悌子は岩倉具視が正使を務めたいわゆる「岩倉使節団」に日本人初の女子留学生として当時16歳と、最年長の年齢で津田梅子、永井繁子、山川捨松、吉益亮子と共にアメリカへ渡った帰国子女、父・上田絅二の兄で上田敏の伯父にあたる乙骨太郎乙は洋学者として日本の国歌である『君が代』を提案した人物とされ、いとこに『浦島太郎』や『池の鯉』で有名な作詞家の乙骨三郎を持つなど、生粋の名門に生まれたことでも知られる。 小説家としても、唯一の小説である『うづまき』を1910年に著しており、享楽主義者である主人公の牧春雄は作者の上田敏の経験がモチーフになっている。また島崎藤村の長編小説『春 (小説)』に登場する「福富」は上田敏がモデルである。 日本にヴェルレーヌの詩やジョリス=カルル・ユイスマンスの詩を紹介したのも上田敏である。.

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チャールズ・ラム

チャールズ・ラム(Charles Lamb、1775年2月10日 - 1834年12月27日)は、イギリスの作家・エッセイストである。特に『エリア随筆』は随筆(エッセイ)の傑作と評価されている。.

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ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe、1749年8月28日 - 1832年3月22日)は、ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、政治家、法律家。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』など広い分野で重要な作品を残した。 その文学活動は大きく3期に分けられる。初期のゲーテはヘルダーに教えを受けたシュトゥルム・ウント・ドラングの代表的詩人であり、25歳のときに出版した『若きウェルテルの悩み』でヨーロッパ中にその文名を轟かせた。その後ヴァイマル公国の宮廷顧問(その後枢密顧問官・政務長官つまり宰相も務めた)となりしばらく公務に没頭するが、シュタイン夫人との恋愛やイタリアへの旅行などを経て古代の調和的な美に目覚めていき、『エグモント』『ヘルマンとドロテーア』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』などを執筆、シラーとともにドイツ文学における古典主義時代を築いていく。 シラーの死を経た晩年も創作意欲は衰えず、公務や自然科学研究を続けながら『親和力』『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』『西東詩集』など円熟した作品を成した。大作『ファウスト』は20代から死の直前まで書き継がれたライフ・ワークである。ほかに旅行記『』、自伝『詩と真実』や、自然科学者として「植物変態論」『色彩論』などの著作を残している。.

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ラルフ・ワルド・エマーソン

ラルフ・ウォルドー・エマーソン(Ralph Waldo Emerson 、1803年5月25日 - 1882年4月27日)は、アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。無教会主義の先導者。娘のイーディス(Edith Emerson)がと結婚し、エマーソン家は一層格式の高い門閥となった。 Waldoはウォルドウ、ウォルド、ワルド、Emersonはエマソン、エマスンなどとも表記される(英語では、Emersonは第1音節にアクセントがある)。 アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンに生まれる。18歳でハーバード大学を卒業し21歳までボストンで教鞭をとる。その後ハーバード神学校に入学し、伝道資格を取得し、牧師になる。自由信仰のため教会を追われ渡欧、ワーズワース、カーライルらと交わる。帰国後は個人主義を唱え、米文化の独自性を主張した。 エマーソンは次第に当時の宗教的社会的信念から離れ、1836年の評論'Nature'において、超越主義哲学を世に打ち出した。続いて草分け的な仕事として1837年に'The American Scholar'と題した演説を行い、オリバー・ウェンデル・ホームズ・シニアは、アメリカの「知的独立宣言」であると評した。Richardson, 263 エマーソン主要な評論のほとんどを、まず講演用に書いてから出版用に改めた。最初の二つの評論集'Essays: First Series'と'Essays: Second Series'は、それぞれ1841年と1844年に出版された。それらは'Self-Reliance'、'The Over-Soule'、'Circles'、'The Poet'、'Experience'が含み、彼の思想の核心である。'Nature'とこれらの評論によって、1830年代半ばから1840年代半ばにかけての10年間は、エマーソンにとって最も実り多い時期となった。 彼の評論は後の思想家、著述家、詩人に大きな影響を与えた。エマーソンは、自身の中心教義を一言にすると、「個人の無限性」であると語った。エマーソンはまた、共に超越主義者であるヘンリー・デイヴィッド・ソローの師であり友であることが有名である。.

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リットン・ストレイチー

リットン・ストレイチー(Lytton Strachey、1880年3月1日-1932年1月21日)は、イギリスの伝記作家で、批評家。 ヴァージニア・ウルフやE・M・フォースター、J・M・ケインズ等と共にブルームズベリー・グループの主要メンバーで、同性愛者であった。夫人ドーラ・キャリントンは女流画家で、肉体関係なき共同生活を送った。 同性愛をタブー視するなど偽善性が強かったヴィクトリア朝の文学・思想・道徳を批判し、偶像破壊的な伝記叙述のスタイルを確立した。ナイチンゲール伝やヴィクトリア女王伝が著名で、後者は1921年にジェイムズ・テイト・ブラック記念賞「伝記部門」を受賞した。 詳細な伝記に『キャリントン』(マイケル・ホルロイド、中井京子訳、新潮文庫、1996年)がある(ただし後半部のみの訳書。タイトルは夫人の伝記映画に合わせたもの)。 フロイト全集の英訳をしたジェームズ・ストレイチー(James Strachey)は実弟で、訳書『フロイト全著作解説』が刊行されている(人文書院、2005年)。.

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ダーバヴィル家のテス

『ダーバヴィル家のテス』(ダーバヴィルけのテス、Tess of the d'Urbervilles)は、トーマス・ハーディの小説。1891年出版。日本語訳は『テス』の題名でしばしば出版されている。.

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アーノルド・ベネット

イーノック・アーノルド・ベネット (Enoch Arnold Bennett、1867年5月27日 – 1931年5月27日) は英国の小説家、劇作家、評論家である。『二人の女の物語』やクレイハンガー三部作をはじめとする「5つの町」シリーズやフランス的な自然主義的作風で知られている。これらの作品によって20世紀初頭の英国で名声を博したが、後年その作風や創作態度は議論を呼ぶことになる。.

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ウォルター・ペイター

200px ウォルター・ホレイシオ・ペイター(Walter Horatio Pater, 1839年8月4日 - 1894年7月30日)は、イギリス・ヴィクトリア朝時代の文人(文学者・評論家・批評家・随筆家・小説家)。主な著作に『ルネサンス』、『享楽主義者マリウス』、『想像の肖像』、『鑑賞批評集』、『プラトンとプラトニズム』などがある。.

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ジョージ・メレディス

ョージ・メレディス(George Meredith, 1828年2月12日 - 1909年5月18日)は19世紀イギリスの小説家。.

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第一書房 (第1期)

一書房(だいいちしょぼう、1923年 創業 - 1944年3月31日 廃業)は、かつて存在した日本の出版社である。大正末年から戦前の昭和期に長谷川巳之吉が創業し、書物の美にフェティッシュにこだわり、絢爛とした造本の豪華本を刊行、「第一書房文化」と讃えられたことで知られる。 なお現在文京区本郷にある出版社・古書店の「株式会社第一書房」とは無関係である。.

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熊本謙二郎

本 謙二郎(くまもと けんじろう、慶応3年11月11日(1867年12月6日) - 1938年(昭和13年)10月26日)は戦前日本の英語教育者。東京高等師範学校、学習院、早稲田大学高等師範部教授。.

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草子ブックガイド

『草子ブックガイド』(そうこブックガイド)は玉川重機による日本の漫画作品。『モーニング・ツー』(講談社)2009年24号(7月22日(水)発売)に読み切りとして初掲載され、同誌での3号集中連載を経て『週刊モーニング』(同社刊)2010年51号に続編が掲載。以後、同誌にて2014年8号まで不定期連載された。以後も発表媒体を移しての継続が予定されているが、2014年1月現在で移籍先は未定であり、移籍先については公式ツイッター上での告知が予定されている。 また、スピンオフとして「早稲田文学フリーペーパーWB」vol.20より「早稲田文学編」が掲載されている。単行本は2014年2月現在、3巻まで発売中。.

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鏡味国彦

鏡味 国彦(かがみ くにひこ、1938年8月 - )は、日本の英文学・比較文学者、立正大学名誉教授。 名古屋市生まれ。愛知県立昭和高等学校、国際短期大学から立正大学に編入し卒業、1964年立正大学大学院英文科修士課程修了。68年立正大大学院博士課程単位取得満期退学。立正大助手、助教授、教授、87年「ジェイムズ・ジョイスと日本の文壇 -昭和初期を中心として」で立正大文学博士。2003年定年退任、名誉教授。.

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風雪 (テレビドラマ)

雪(ふうせつ)は、1964年4月9日から1965年9月30日までNHK総合で放送されたオムニバスのテレビドラマである。放送時間は毎週木曜21:40 - 22:30(JST)。 明治維新から大正15年までの日本の様子を1話完結で描いているが、もとは太平洋戦争敗戦までを全100話で描く予定だったという。しかし、映像描写をめぐり脚本の改変や抗議による再放送中止が続々発表されたため、第76話の「ラジオ放送開始」で打ち切られた。 テーマ音楽は林光が作曲した。.

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馬場孤蝶

場孤蝶(ばば こちょう、1869年12月10日(明治2年11月8日) - 1940年(昭和15年)6月22日)は、英文学者、評論家、翻訳家、詩人、慶應義塾大学教授。.

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高橋幸治

橋 幸治(たかはし こうじ、1935年6月10日 - )は、日本の俳優。.

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開成中学校・高等学校の人物一覧

開成中学校・高等学校人物一覧(かいせいちゅうがっこう・こうとうがっこうじんぶついちらん)は、私立開成中学校・高等学校の主な出身者・教員・関係者などについての一覧である。.

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虚栄の市

『虚栄の市』(きょえいのいち、原題:Vanity Fair)は、サッカレーの長編小説である。1847年1月から翌年7月まで雑誌に分冊の形で発表された。副題「主人公のいない小説」(A Novel without a Hero)。 19世紀初頭のロンドンを舞台に、上流を目指す富裕層社会に生きる人々を諧謔と諷刺に富んだ文章で描き痛烈に批判。作者自身の挿絵が挿入され、また作者自身が作中に登場するといった手法がとられている。中心となる登場人物が欠けて全体的にまとまりがなく説教臭い面もあるが、ナポレオン戦争を背景とした物語の展開は妙があり、作者の出世作となった。.

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樋口一葉

樋口 一葉(ひぐち いちよう、1872年5月2日(明治5年3月25日)- 1896年(明治29年)11月23日)は、日本の小説家。東京生まれ。。 中島歌子に歌、古典を学び、半井桃水に小説を学ぶ。生活に苦しみながら、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表、文壇から絶賛される。わずか1年半でこれらの作品を送ったが、24歳6ヶ月で肺結核により死去。没後に発表された『一葉日記』も高い評価を受けている。.

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戸川秋骨

戸川 秋骨 (とがわ しゅうこつ、1871年2月7日(明治3年12月18日) - 1939年(昭和14年)7月9日)は、日本の評論家、英文学者、教育者、翻訳家、随筆家。別号は秋骨のほか、棲月・早川鴎村、早川漁郎・蒼梧桐・長帆・かげろふなどhttps://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784820594130。.

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星野天知

星野 天知(ほしの てんち、文久2年1月10日(1862年2月8日) - 昭和25年(1950年)9月17日)は、明治期の作家、教育家、武道家、のち書道家。文学界を主宰し、天為、暗光、破蓮などの筆名も使った。廃刊後文学から遠ざかり、書道に精進した。.

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春 (小説)

『春』(はる)は、島崎藤村の長編小説。当初書き下ろしの予定だったが、二葉亭四迷の勧めで、1908年4月7日から8月19日まで「東京朝日新聞」に連載、10月に緑陰叢書第二篇として自費出版した。 「文学界」創刊ごろの同人たちとの交流をモデルとして、若者たちが現実と理想に悩み、苦しみながら、それぞれの道を見つけて歩き出すまでを描いたもの。著者初の自伝的小説。これより前の時期を描いた作品に、『桜の実の熟する時』がある。.

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文学界 (明治)

『文學界』(ぶんがくかい)は、1893年(明治26年)1月から1898年(明治31年)1月まで58冊発行された、明治期のロマン主義の月刊文芸雑誌。ほかに、臨時増刊の『うらわか草』(1896年5月)が1冊ある。北村透谷、島崎藤村、平田禿木、樋口一葉、上田敏、田山花袋らが書いた。 1933年(昭和8年)に小林秀雄らを同人として創刊された文學界とは、題名以外に直接の繋がりはない。.

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