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吉雄耕牛

索引 吉雄耕牛

吉雄流写本「吉雄 外科聞書」 吉雄 耕牛(よしお こうぎゅう、享保9年(1724年) - 寛政12年8月16日(1800年10月4日)))は、日本の江戸時代中期のオランダ語通詞(幕府公式通訳)、蘭方医。諱は永章、通称は定次郎、のち幸左衛門。幸作とも称する。号は耕牛のほか養浩斎など。父は吉雄藤三郎。吉雄家は代々オランダ通詞を務めた家系。.

25 関係: 只野真葛司馬江漢合田求吾大奥 (漫画)大槻玄沢小日向文世工藤平助オランダ正月カール・ツンベルク前野良沢緒方春朔片桐一男芝蘭堂荒木如元風雲児たち解体新書鈴木昶 (医療ジャーナリスト)蘭癖蘭方医学赤蝦夷風説考野村立栄 (初代)永富独嘯庵沢田東江日蘭関係日本の私塾一覧

只野真葛

只野 真葛(ただの まくず、宝暦13年(1763年) - 文政8年6月26日(1825年8月10日))は、江戸時代中期・後期の女流文学者で国学者。父の影響で蘭学的知見にも通じ、ときに文明批評家杉本(1977)p.32-40や女性思想家と評されることもある。『赤蝦夷風説考』の筆者工藤平助の娘で、別号は綾女。本名は工藤あや子(綾子)、または単にあや(綾)。「工藤真葛」、「真葛子」、「真葛の媼(おうな)」とも称される。只野は婚家の姓。読本の大家として知られる曲亭馬琴とも親交があった。馬琴に批評をたのんだ経世論「独考(ひとりかんがへ)」、俗語体を駆使して往時を生き生きと語った随筆『むかしばなし』、生まれ育った江戸を離れて仙台に嫁してからの生活を綴った『みちのく日記』など多数の著作がある。.

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司馬江漢

寒柳水禽図 (パワーズコレクション旧蔵) 絹本油彩 寛政初期 司馬 江漢(しば こうかん、延享4年(1747年) - 文政元年10月21日(1818年11月19日))は、江戸時代の絵師、蘭学者。浮世絵師の鈴木春重(すずき はるしげ)は同一人物。本名は安藤峻。俗称は勝三郎、後に孫太夫。字は君嶽、君岡、司馬氏を称した。また、春波楼、桃言、無言道人、西洋道人と号す。.

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合田求吾

合田 求吾(ごうだ きゅうご、享保8年11月14日(1723年12月11日) - 安永2年4月12日(1773年6月1日))は、江戸時代中期の医学者。.

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大奥 (漫画)

『大奥』(おおおく)は、よしながふみによる日本の少女漫画。隔月刊誌『MELODY』(白泉社)にて連載されている。2010年に実写映画化され、2012年にテレビドラマと映画第2作による続編が製作された(#実写作品を参照)。物語の舞台は日本の江戸時代をモデルとした世界。男子のみが罹る謎の疫病により男子の人口が急速に減少し、儒教思想など当時の概念はそのままであるが、社会運営の根幹や権力は男から女へと移っていく世界を江戸城の大奥を中心に描く。 徳川家の代々の将軍達や要職にあった者など、歴史上では男性である人物が女性に、女性である人物が男性に置き換えられている。春日局が大奥を作ったことや、当時の「カピタン本国報告」にある、「御簾越し家光拝謁し、少年のような声だと思った。拝謁の場は若い男性ばかり同座していた。市中で女性が多く働いているのを見た」などの詳細な史実と、フィクションを巧みに織り交ぜたストーリー構成となっている。掲載誌『MELODY』での扉絵や柱にある粗筋では「男女逆転!パラレル時代劇」「これは日本の江戸時代とは似て非なる物語」と必ず記載されており、いわゆるSF作品(歴史改変SF)であると位置付けされている。 連載中からいくつかの重要な日本の漫画賞を受賞しているほか、ジェンダーに対する理解を深める内容を称えられジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞を受賞するなど、日本国外からも評価されている。雑誌『ダ・ヴィンチ』が発表した2012年の「Book of the Year 2012」では、女性誌コミックランキング部門で4位を記録した。.

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大槻玄沢

大槻 玄沢(おおつき げんたく、宝暦7年9月28日(1757年11月9日)- 文政10年3月30日(1827年4月25日))は、一関藩出身の江戸時代後期の蘭学者。諱は茂質(しげかた)、字は子煥(しかん)。出身地の磐井から磐水(ばんすい)と号す。『解体新書』の翻訳で有名な杉田玄白・前野良沢の弟子。「玄沢」とは、師である2人から一文字ずつもらってつけた通り名である。.

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小日向文世

小日向 文世(こひなた ふみよ、1954年〈昭和29年〉1月23日 - )は日本の俳優2016年3月2日閲覧 -NHKネットクラブ- 番組詳細に記載あり。。 北海道三笠市出身。東京写真専門学校(現・専門学校東京ビジュアルアーツ)卒業。ファザーズコーポレーション所属。既婚。.

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工藤平助

工藤平助(くどう へいすけ、享保19年(1734年) - 寛政12年12月10日(1801年1月24日))は江戸時代中期の仙台藩江戸詰の藩医で経世論家。『赤蝦夷風説考』の筆者で、若き日の林子平に影響を与えた人物。医師としては工藤周庵(くどうしゅうあん)、還俗後は平助を名乗った。名(諱)は球卿(きゅうけい)、字は元琳(げんりん)。号は万光(ばんこう)で、万幸、晩幸とも表記する。.

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オランダ正月

ランダ正月(-しょうがつ)は、江戸時代に長崎の出島在住のオランダ人たちや、江戸の蘭学者たちによって行われた、太陽暦(グレゴリオ暦)による正月元日を祝う宴である。「紅毛正月」などと呼ばれることもある。.

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カール・ツンベルク

ール・ペーテル・ツンベルク(Carl Peter Thunberg, 1743年11月11日 - 1828年8月8日)は、スウェーデンの植物学者、博物学者、医学者。カール・フォン・リンネの弟子として分類学において大きな功績を残した。また出島商館付医師として鎖国期の日本に1年滞在し、日本における植物学や蘭学、西洋における東洋学の発展に寄与した。出島の三学者の一人。.

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前野良沢

前野 良沢(まえの りょうたく、享保8年(1723年) - 享和3年10月17日(1803年11月30日))は、豊前国中津藩(現在の大分県中津市)の藩医で蘭学者のち江戸幕府の幕臣。『解体新書』の主幹翻訳者。良沢は通称で、姓に源を用いることもあった。名は熹(よみす)で、「余実寿」「Jomis」と自著することもある。字は子悦、号は楽山、のちに前野蘭化。.

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緒方春朔

緒方 春朔(おがた しゅんさく、寛延元年(1748年) - 文化7年1月21日(1810年2月24日))は、江戸時代の医学者。春朔は通称で、諱は惟章(これあき)、号は済庵、洞雲軒。筑後国久留米(現福岡県久留米市)出身。.

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片桐一男

片桐 一男(かたぎり かずお、1934年12月26日 - )は、日本の歴史学者、青山学院大学名誉教授。専攻、蘭学史・洋学史・日蘭文化交渉史。.

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芝蘭堂

芝蘭堂(しらんどう)は、江戸時代後期に蘭学者の大槻玄沢(磐水)が江戸で開いた蘭学塾。また玄沢の別号(堂号)でもある。.

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荒木如元

荒木 如元(あらき じょげん、明和2年(1765年) - 文政7年閏8月5日(1824年9月27日))は、江戸時代末期の長崎派画家。若杉五十八とともに長崎二大洋画家と称される。 本姓は一ノ瀬氏。名は直忠、通称善十郎のちに改め善四郎。如元は号。長崎の人。.

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風雲児たち

『風雲児たち』(ふううんじたち)は、みなもと太郎による日本の漫画である。第一部として1979年(昭和54年)7月から同年11月の7回を潮出版社が刊行した雑誌『月刊少年ワールド』に、翌1980年(昭和55年)から同社刊行の『コミックトム』に連載。全212話ほか外伝もある。また『月刊コミックトムプラス』での連載『雲竜奔馬』(うんりゅうほんば)(1998年(平成10年) - 2000年(平成12年))を挟んで、2001年(平成13年)よりリイド社刊の雑誌『コミック乱』において、続編にあたる『風雲児たち 幕末編』(ふううんじたち ばくまつへん)を連載中。 潮出版社から出た「希望コミックス」版は全30巻(ただし第30巻は薩摩藩家老平田靱負を軸に「宝暦治水事件」を描いた番外編『宝暦治水伝』)。2000年(平成12年)から2003年(平成15年)にかけて、希望コミックス収録分はリイド社より再編集ギャグ注や潮出版社版収録の巻末エッセイを収録し、一部用語やイラストを修正している。され、「ワイド版」として大判単行本全20巻が刊行(『宝暦治水伝』は3・4巻に収録)。「幕末編」は、現在リイド社SPコミックスとして刊行中で、2018年現在既刊30巻。またリイド社版ではイラストレーターの工藤稜によりリアルタッチの表紙絵が描かれている(復刊ドットコム版『風雲戦国伝』・『挑戦者たち』・『冗談新選組』も同様)。 『風雲児たち〜蘭学革命(れぼりゅうしrevolutie。オランダ語で「革命」の意。)篇〜』(ふううんじたち らんがくれぼりゅうしへん)と題して、NHK正月時代劇として三谷幸喜脚本によりテレビドラマ化され、2018年1月1日に放送された - NHKドラマトピックス(2017年08月16日版/2017年8月16日閲覧)。.

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解体新書

『解体新書』(かいたいしんしょ、解體新書)は、ドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムスの医学書"Anatomische Tabellen"のオランダ語訳『ターヘル・アナトミア』を江戸時代の日本で翻訳した書。西洋語からの本格的な翻訳書として日本初。著者は前野良沢(翻訳係)と杉田玄白(清書係)。安永3年(1774年)、須原屋市兵衛によって刊行される。本文4巻、付図1巻。内容は漢文で書かれている。 適塾所蔵『解体新書』。扉絵は底本『ターヘル・アナトミア』の扉絵とはまったく異なっている。.

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鈴木昶 (医療ジャーナリスト)

鈴木 昶(すずき あきら、1932年- )は、日本の医療ジャーナリストである。薬剤師、薬事日報編集局長、のち執筆家に転じた。.

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蘭癖

蘭癖(らんぺき)は江戸時代、蘭学に傾注したり、オランダ式(或は西洋式)の習俗を憧憬・模倣したりするような人を指した呼び名である。.

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蘭方医学

蘭方医学(らんぽういがく)とは、主に長崎出島のオランダ商館医(医師)などを介して、江戸時代の日本に伝えられた医学。紅毛流医学(こうもうりゅういがく)や紅毛流外科と呼ばれる場合もある。.

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赤蝦夷風説考

『赤蝦夷風説考』(あかえぞふうせつこう)は、江戸時代中期の医師・経世家(経済学者)である工藤平助が著したロシア研究書。「赤蝦夷」はロシア人を意味する当時の用語。天明初年(1781年)ごろの刊行(上巻序文には「天明三年癸卯正月日」とある)。上下2巻。写本の中には『加摸西葛杜加(カムチャトカ)国風説考』の書名を持つものがあり(むしろこちらの方が多い)、また「魯西亜略説」などの異名もある。またのちに最上徳内が『別本赤蝦夷風説考』という書を著しているが、内容は全くの別物である。.

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野村立栄 (初代)

初代野村 立栄(のむら りゅうえい)は江戸時代の尾張藩の町医。美濃国高須藩出身。.

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永富独嘯庵

永富 独嘯庵(ながとみ どくしょうあん、享保17年2月14日(1732年3月10日) - 明和3年3月5日(1766年4月13日)は江戸時代中期の医師である。山脇東洋の門下であり、古方派の医師であるが、古方派に欠けるところは西洋医学などで補うことを主張した。35歳で没した。.

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沢田東江

沢田 東江(さわだ とうこう、享保17年(1732年) - 寛政8年6月15日(1796年7月19日))は、江戸時代の書道家・漢学者・儒学者。洒落本の戯作者でもある。 本来は多田姓だったが沢田姓に改める。氏は源、諱を鱗、字は文龍・景瑞、通称は文治または文治郎、号は東江のほか来禽堂・萱舎・青蘿館・東郊・玉島山人。江戸の人。.

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日蘭関係

日蘭関係(にちらんかんけい、Japans-Nederlandse betrekkingen、Japan–Netherlands relations)では、日本とオランダの関係について解説する。.

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日本の私塾一覧

日本の私塾一覧では、江戸時代半ばから幕末にかけて、当時の教育の一翼を担った代表的な私塾および近代と現代日本の私塾の一覧を提供する。.

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