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トゲウオ目

索引 トゲウオ目

トゲウオ目(学名:)は、硬骨魚類の分類群の一つ。2亜目11科71属で構成され、イトヨなど278種が所属する。タツノオトシゴやヘコアユなど、一般的な魚類とはかけ離れた、独特な体型をもつ種類が多く含まれる。.

34 関係: 側棘鰭上目ハリヨヤガラ科ヨロイウオヨウジウオリーフィーシードラゴントミヨトゲウオ科ヘラヤガラ科ヘコアユヒフキヨウジアクア・トトぎふイトヨウミテングウミテング科ウィーディ・シードラゴンカミソリウオ科カワトゲウオクダヤガラ科グリーンコロナタスシードラゴンジェレミー・フィッシャーどんのおはなしセミホウボウ科タツノイトコタツノオトシゴサギフエ繁殖賞生物のカテゴリ一覧魚類針魚条鰭綱棘魚棘鰭上目汽水・淡水魚類レッドリスト (環境省)

側棘鰭上目

側棘鰭上目(そくきょくきじょうもく、Paracanthopterygii)は、硬骨魚類の分類群の一つ。現生の魚類としてはサケスズキ目・タラ目・アシロ目・ガマアンコウ目およびアンコウ目の5目が含まれ、計36科270属1,340種が記載される。他に絶滅したグループとして Sphenocephaliformes 目が所属する。.

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ハリヨ

ハリヨ(針魚 Gasterosteus microcephalus)は、トゲウオ目トゲウオ科に分類される淡水魚の一種。.

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ヤガラ科

ヤガラ科(学名:)は、トゲウオ目に所属する魚類の分類群の一つ。ヤガラ属のみ1属で構成され、アオヤガラ・アカヤガラなど4種が含まれる『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.314-315。科名の由来は、ラテン語の「fistula(パイプ)」から。.

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ヨロイウオ

ヨロイウオ(学名:Centriscus scutatus)は、トゲウオ目ヘコアユ科に属する魚類の一種。.

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ヨウジウオ

ヨウジウオ(楊枝魚、 Syngnathus schlegeli)は、トゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ属に属する魚。 種小名のschlegeliは、ヘルマン・シュレーゲルへの献名である。.

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リーフィーシードラゴン

リーフィーシードラゴン(Leafy sea dragon、学名:)は、トゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ亜科に分類される海水魚の1種。.

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トミヨ

トミヨ(富魚、止水魚)とはトゲウオ科トミヨ属に属する魚。また、トミヨ属に属する魚の総称でもある。 冷帯を中心に分布し、世界で10種程度が知られ、日本にも数種が分布している。一般には、海水、汽水、淡水に生息するが、きれいな冷水(15度前後)を好むため、日本では北海道など以外では、水温の低い湧水池やそれに程近い流域などの淡水環境に生息している。このため、水質の変化や渇水の影響を受けやすい。各地で絶滅の危機に瀕している場合があり、美しい自然のシンボルとして保護活動が行われている。 背ビレの前半では、棘の間に膜がなく、ヒレではなく棘が並んでいる状態。棘の数は種によって7~10本。 産卵期(4 - 6月)になると、オスが水草類を集めて、水中にピンポン玉状のような大きさ数cmの巣を作り、メスを誘う。メスが巣の中に産卵すると、オスが受精させ、その後、オスは食べ物を摂らず、卵を守り、巣の中に新鮮な水を送るなどの世話をする。この仲間のオスがメスよりも短命なのは、この子育てが原因であるという説がある。.

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トゲウオ科

トゲウオ科(Sticklebacks、学名:)は、トゲウオ目に所属する魚類の分類群の一つ。独特な巣作りや求愛および子育てなど、よく発達した繁殖行動を示すことで知られ、動物行動学の研究対象として利用される一群である『The Diversity of Fishes Second Edition』 pp.297-298。イトヨ・トミヨなど少なくとも5属8種が認められているが、1つの「種」の中に多様な生態および形態学的特徴を示す個体群が存在し、実際にはさらに多くの種が含まれることが確実視されている『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.309-310。.

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ヘラヤガラ科

ヘラヤガラ科(学名:)は、トゲウオ目に所属する魚類の分類群の一つ。ヘラヤガラなど1属3種が記載される『Fishes of the World Fourth Edition』 p.314。科名の由来は、ギリシア語の「aulos(フルート)」と「stoma(口)」から。.

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ヘコアユ

ヘコアユ(兵児鮎、学名:Aeoliscus strigatus、英名Striped ShrimpfishまたはRazorfish)は、トゲウオ目ヨウジウオ亜目ヘコアユ科ヘコアユ属に属する魚。 太平洋西部からインド洋にかけてのサンゴ礁などに生息し、日本では相模湾以南で見かけられる。頭を下に向けた独特の姿勢で泳ぐことで知られる。.

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ヒフキヨウジ

ヒフキヨウジ(学名:Trachyrhamphus serratus)は、トゲウオ目ヨウジウオ科に属する魚類の一種。.

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アクア・トトぎふ

メコンオオナマズ アクア・トトぎふ(欧字表記:Aqua Totto Gifu)は、岐阜県各務原市川島笠田町に所在する水族館である。正式名称は岐阜県世界淡水魚園水族館(ぎふけんせかいたんすいぎょえんすいぞくかん、英称:Gifu World Fresh Water Aquarium)。 内陸型水族館。河川環境楽園の一つである岐阜県世界淡水魚園(愛称:オアシスパーク)内の一施設であり世界淡水魚園(公式ウェブサイト)、岐阜県営都市公園施設の一つでもある。2004年(平成16年)7月14日に開業した。.

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イトヨ

イトヨ(糸魚 Gasterosteus aculeatus)は、トゲウオ目トゲウオ科に分類される魚。.

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ウミテング

ウミテング (海天狗、Eurypegasus draconis)は、トゲウオ目ウミテング科に属する海水魚の総称、あるいはその中の1種。かつてはウミテング目ウミテング科に分類されていた。.

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ウミテング科

ウミテング科(学名:)は、トゲウオ目に所属する魚類の分類群の一つ。ウミテング・テングノオトシゴなど、熱帯から温帯にかけての海で暮らす底生魚のみ2属5種が含まれる『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.311-312。学名の由来は、ギリシア神話に登場する伝説の天馬「ペガサス」(英:Pegasus)から。.

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ウィーディ・シードラゴン

ウィーディーシードラゴン (Weedy sea-dragon, Phyllopteryx taeniolatus) は、トゲウオ目ヨウジウオ科に分類される魚類の一種。リーフィーシードラゴンと並ぶ、オーストラリア特産の美しいヨウジウオの一種である。こちらのほうが大型で、水深3-50メートルの範囲に住み、アミなどを食べる。本種のみで Phyllopteryx 属を構成する。 属の学名はラテン語で「葉状の翼」を意味し、鰓蓋直上から体幹部及び尾部にかけて見られる皮弁を表す。種小名は「紐を持つ」と云う意味で、胴部の横帯を表す。英名は「海藻もしくは蔦に似た海竜」の意味であり、和名は本項目名と同じく、英名を仮名書きしたものが一般的だが、荒俣宏の「世界大博物図鑑 第2巻 魚類」ではハゴロモノコマと云う和名が提唱されている。 ヨウジウオの仲間の雄は、普通腹部に育児嚢を持ち、雌が産んだ卵をその中で育てる。従ってこの仲間の場合、子供を「産む」個体は雄ということになる。.

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カミソリウオ科

ミソリウオ科(学名:)は、トゲウオ目に所属する魚類の分類群の一つ。カミソリウオ属のみ1属で構成され、カミソリウオ・ニシキフウライウオなど熱帯性の沿岸魚のみ4ないし5種が記載される『Fishes of the World Fourth Edition』 p.312。科名の由来は、ギリシア語の「solen(パイプ)」と「stoma(口)」から。.

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カワトゲウオ

ワトゲウオ (Culaea inconstans) はトゲウオ科に属する小型淡水魚の一種。1属1種である。全長5cm程度で、米国北東部からカナダ南部に生息する。米国西部にも少数の個体群があるが、いくつかは外部から移入されたものである。冷たくて澄んだ小川や湖に生息し、藻類や小さな無脊椎動物を食べる。コクチバスやノーザンパイクに捕食される。摂餌は主に夕暮れと夜明けに行われる。ミノーなどの小魚と競合する生態を持つが、摂餌時間や餌の種類は異なるStewart, D.B. 2007. Canadian Manuscript Report of Fisheries and Aquatic Sciences 2798: 1-17。繁殖期は夏で、雄は巣を作り、雌が産んだ卵を保護する。繁殖後には死ぬ。巣は水草で作られるAcere, T.O. 1986. Age, growth and life history of Culaea inconstans (Pisces: Gasterostidae) in Delta Marsh Lake Manitoba.

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クダヤガラ科

ダヤガラ科(学名:)は、トゲウオ目に所属する魚類の分類群の一つ。クダヤガラなど沿岸の浅い海で生活する海水魚のみ、2属2種が記載される『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.308-309。.

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グリーンコロナタス

リーンコロナタス(GREEN CORONATUS)とは、タイトーのコンピューターゲーム『ダライアス』シリーズに登場するボスキャラクターで架空の宇宙戦艦。.

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シードラゴン

ードラゴン (sea dragon / seadragon).

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ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし

『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』 (The Tale of Mr. Jeremy Fisher;1906) は、ビアトリクス・ポター作のピーターラビットの絵本である。.

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セミホウボウ科

ミホウボウ科(学名:)は、カサゴ目に所属する魚類の分類群の一つ。セミホウボウ亜目を構成する唯一の科で、セミホウボウなど2属7種が記載される『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.319-320。科名の由来は、ギリシア語の「daktylos(指)」と「pterygion(鰭)」から。.

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タツノイトコ

タツノイトコ(学名:Acentronura gracilissima)は、トゲウオ目ヨウジウオ科に属する魚類の一種。.

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タツノオトシゴ

タツノオトシゴ(竜の落とし子)は、トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属 に分類される魚の総称。狭義にはその中の一種 の標準和名としても用いられる。およそ魚には見えない外見と、オスが育児嚢で卵を保護する繁殖形態が知られた分類群である。 日本の別名はウミウマ(海馬)、カイバ(海馬)、ウマノコ(馬の子、日本各地)、ウマノカオ(馬の顔、富山)、リュウノコマ(竜の駒、神奈川県三崎)、ウマヒキ(馬引き)、リュウグウノコマ(竜宮の馬、和歌山)、ウマウオ(馬魚)、タツノコ(竜の子、高知)などがある。英名でも"Seahorse"(シーホース: 海の馬)と呼ばれる蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091檜山義夫監修『野外観察図鑑4 魚』1985年初版・1998年改訂版 旺文社 ISBN 4010724242岡村収・尼岡邦夫監修『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』(解説: 渋川浩一)1997年 ISBN 4635090272。.

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サギフエ

フエ(鷺笛、学名:Macroramphosus scolopax、英名Longspine snipefish)は、トゲウオ目ヨウジウオ亜目サギフエ科サギフエ属に属する魚。世界中に広く分布し、特に温帯の海でよく見かけられる。.

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繁殖賞

繁殖賞(はんしょくしょう)は、日本動物園水族館協会が規定している表彰の1つ。協会に加盟する園館で、飼育動物の繁殖に成功し、かつ、それが日本で最初であったものに与えられる。1956年(昭和31年)に制定され、1965年(昭和40年)に協会が社団法人となって、そのまま継承された。.

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生物のカテゴリ一覧

:Category:生物以下の主要なカテゴリ。.

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魚類

魚類(ぎょるい)は、脊椎動物亜門 から四肢動物を除外した動物群。日常語で魚(さかな)。脳や網膜など神経系の発達にも関与するといわれている。流行歌のおさかな天国には「魚を食べると頭が良くなる」というフレーズがあるが、上記の健康影響を考えると無根拠とも言えない。 村落単位で見た生活習慣では、労働が激しく、魚又は大豆を十分にとり、野菜や海草を多食する地域は長寿村であり、米と塩の過剰摂取、魚の偏食の見られる地域は短命村が多いことが指摘されている。 魚介類の脂肪酸にて、魚介類100g中の主な脂肪酸について解説。.

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針魚

針魚.

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条鰭綱

条鰭綱(じょうきこう、)は、脊椎動物亜門の下位分類群の一つ。現生の魚類の大部分にあたる2万6,891種が所属し、肉鰭綱と合わせ硬骨魚類と総称される。およそ4億年前のシルル紀後期に出現して以降、多様な進化および水中環境への適応を遂げた条鰭綱の魚類(条鰭類)は、現代のあらゆる海洋・陸水域で繁栄するグループとなっている。 このグループはかつて硬骨魚綱の下に条鰭亜綱として設置されていたが、現在では側系統群である硬骨魚綱を廃し、条鰭綱と肉鰭綱に分割する体系が一般的となっている。条鰭類は原則として、硬骨化の進んだ内部骨格と、鰭条および鰭膜によって支えられた鰭をもち、肺の代わりに鰾(ひょう/うきぶくろ)をもつなどの特徴を有している。.

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棘魚

棘魚.

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棘鰭上目

棘鰭上目(きょくきじょうもく、Acanthopterygii)は、硬骨魚類(条鰭綱)の下位分類群の一つ。スズキ目やカサゴ目など13目267科2,422属が所属し、魚類全体の約半数にあたる14,797種が含まれる。鰭に棘条(きょくじょう)と呼ばれる、硬い棘状の支持構造をもつことが特徴となっている。.

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汽水・淡水魚類レッドリスト (環境省)

汽水・淡水魚類レッドリスト(きすい・たんすいぎょるいレッドリスト)は、日本の環境省が公表した汽水・淡水産の魚類のレッドリストであり、日本国内における魚類の絶滅危惧の評価である。日本国内の個体群に対しての評価であるので、世界的にみれば普通種に該当する場合がある。.

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