11 関係: 基部被子植物、双子葉植物、マツブサ、マツブサ科、チョウセンゴミシ、モクレン亜綱、ダールグレン体系、クロンキスト体系、クロンキスト体系詳細、シキミ属、植物のカテゴリ一覧。
基部被子植物
基部被子植物 (Basal angiosperms) は、被子植物から真正双子葉類・単子葉類を除いた側系統群である。「原始的被子植物」 (primitive angiosperms) とも呼ばれる。 ニューカレドニアの山地に生育する常緑低木でただ1種のみからなるアムボレラ目 (Amborellales) 、スイレン属などの水生植物からなるスイレン目 (Nymphaeales) 、シキミ属をはじめ強い香りを放つ木本類からなるアウストロバイレヤ目 (Austrobaileyales) の3つの目から構成される。 基部被子植物は、数十万種と言われる真正双子葉類・単子葉類・モクレン類らに対し、わずか数百種のみ現生する。基部被子植物は、Mesangiospermae(真正双子葉類・単子葉類・モクレン類・マツモ目・センリョウ目の5つのグループからなるクレード)より先に、共通祖先となる被子植物から分岐している。.
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双子葉植物
双子葉植物(そうしようしょくぶつ)、双子葉植物綱(そうしようしょくぶつこう)とは、2枚の初期葉もしくは子葉をもつ植物のことである。.
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マツブサ
マツブサ(松房/松藤、Schisandra nigra/Schisandra repanda)はマツブサ科の落葉つる性木本。別名はワタカズラ、ウシブドウなどとよばれる。.
マツブサ科
マツブサ科 (Schisandraceae) はアウストロバイレヤ目に属する被子植物の科の一つ。日本にはサネカズラなどが自生種として知られている。シキミ属は別科とする場合もあり、これを除いた狭義のマツブサ科 (Schisandraceae sensu stricto) はつる性である。.
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チョウセンゴミシ
チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)は、マツブサ科の植物の一種。学名Schisandra chinensis。 北海道、本州北部、中国、朝鮮半島、アムール川流域、樺太に分布する落葉性つる植物。 雌雄異株で6-7月頃に淡黄白色の花を咲かせる。.
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モクレン亜綱
モクレン亜綱 (Magnoliidae) は被子植物の亜綱のひとつで、モクレン科を含むもの。双子葉植物に属する。クロンキスト体系などで使われる。含まれる目は分類体系によって異なる。.
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ダールグレン体系
ダールグレン体系(ダールグレンたいけい、)は、1980年代にロルフ・ダールグレンらが発表した、被子植物の分類体系である。 クロンキスト体系などと同じく、ストロビロイド説に基づいて提唱された。R・ダールグレンおよびその死後に妻ガートルード が引き継いでまとめた。.
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クロンキスト体系
ンキスト体系(クロンキストたいけい、)は、1980年代にアーサー・クロンキスト が提唱した、被子植物の分類体系である。1990年代にAPG体系が登場するまでは最新の分類体系だったが、21世紀の現在では旧分類である「植物の進化を扱う学問分野においては、EnglerやCronquistの体系はもはや時代遅れのものでしかない」。.
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クロンキスト体系詳細
ンキスト体系詳細は、クロンキスト体系での科までの被子植物分類の一覧である。.
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シキミ属
ミ属(学名: )は、マツブサ科に分類される被子植物の属の一つ Integrated Taxonomic Information System (ITIS).
植物のカテゴリ一覧
植物に関するカテゴリの目次。.
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