30 関係: 危ない1号、山崎春美、山田花子 (漫画家)、山野一、佐山哲郎、地獄に堕ちた教師ども、ビリー (雑誌)、ピナコテカレコード、アリス出版、ガロ系、コレクター (自販機本)、ゴミ漁り、ジャム (曖昧さ回避)、写楽 (雑誌)、祖父江慎、私はバカになりたい、羽良多平吉、青山正明、香山リカ (精神科医)、高杉弾、鬼畜系、野々村文宏、自販機本、蛭子能収、HEAVEN、JAM、Jam (自販機本)、植草甚一、渡辺和博、明石賢生。
危ない1号
『危ない1号』は、かつてデータハウス内に存在した編集部「東京公司」が編集・製作した鬼畜系ムック。 いわゆる鬼畜ブーム・悪趣味ブームの原点となった伝説的アングラ雑誌である。各巻の特集テーマはドラッグ、鬼畜系カルチャー入門講座(殺人&死体、変態、フリークス、盗聴)、快感など。創刊当初は青山正明が編集長を務めた。.
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山崎春美
山崎春美(やまざき はるみ、1958年9月2日 - )は、日本のロックミュージシャン、編集者、ライター。伝説的自販機本『Jam』編集者。雑誌『HEAVEN』3代目編集長。日本大学芸術学部文芸学科中退スーパー変態マガジン『Billy』(白夜書房)1982年3月号 63-66頁「蛭子能収インタビュー」(聞き手・構成:山崎春美)。 前衛的なロックバンド「ガセネタ」「TACO」などで活動した伝説的なミュージシャンであり、1970年代後半から1980年代前半にかけての自主制作音楽業界やサブカルチャーシーンに与えた影響は大きい。ステージ上で自傷する「自殺未遂ライブ」や日比谷野外音楽堂のアンダーグラウンドイベント「天国注射の昼」などを主催し、80年代インディーズシーンの話題の中心に君臨した。.
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山田花子 (漫画家)
山田 花子(やまだ はなこ、1967年6月10日 - 1992年5月24日)は、日本の漫画家。本名、高市 由美(たかいち ゆみ)。旧筆名は裏町かもめ、山田ゆうこ。実妹は漫画編集者の高市真紀。 自身のいじめ体験をベースに人間関係における抑圧、差別意識、疎外感をテーマにしたギャグ漫画を描いて世の中の矛盾を問い続けたが、中学2年生の時から患っていた人間不信が悪化、1992年3月には統合失調症と診断される。2ヵ月半の入院生活を経て5月23日に退院。翌24日夕刻、団地11階から投身自殺。24歳没。 著作に『神の悪フザケ』『嘆きの天使』『花咲ける孤独』『魂のアソコ』『からっぽの世界』『自殺直前日記』がある。.
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山野一
山野 一(やまの はじめ、1961年4月2日 - )は、日本の漫画家である。福岡県小倉市出身。立教大学文学部卒。本名は橋口 保夫(はしぐち やすお)。 『月刊漫画ガロ』1983年12月号掲載の「ハピネスインビニール」でデビュー。貧困や差別、電波、畸形、障害者などを題材にした反社会的な作風を得意とする特殊漫画家で「ガロ系」と呼ばれる日本のオルタナティヴ・コミック作家のなかでも極北に位置する最も過激な作風の鬼畜系漫画家であった。 前妻は同じく漫画家のねこぢる。彼女の生前は共同創作者の役割を務め、彼女の死後は「ねこぢるy」のペンネームでその作品を受け継いだ。.
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佐山哲郎
佐山 哲郎(さやま てつろう、1948年 - )は、日本の編集者、文筆家、歌人、住職、浄土宗僧侶、官能小説家、漫画原作者。エルシー企画・群雄社出版編集局長。スタジオジブリ製作の長編アニメーション映画『コクリコ坂から』原作者。通称S(エス)。別名は麻耶 十郎(まや じゅうろう)。 1970年代から1980年代にかけて明石賢生の右腕として自販機本・ビニ本業界の雑誌編集者や官能小説家として活動した。.
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地獄に堕ちた教師ども
『地獄に堕ちた教師ども』は、蛭子能収による日本の漫画短編集。1981年7月に青林堂より刊行。装丁を湯村輝彦が手掛け、南伸坊が解説を寄稿した。 青林堂版のキャッチコピーは「こんな漫画があっていいのか!!」「悪夢なら醒めてくれ!! このままじゃ脳味噌がブッ飛ぶぜ!!」。.
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ビリー (雑誌)
『Billy』(月刊ビリー)は、白夜書房が1981年から1985年まで発行していたポルノ雑誌。キャッチコピーは「スーパー変態マガジン」。 スカトロから死体・獣姦・SM・児童買春・切腹マニア・幼児プレイ・ロリコン・ドラッグ・シーメール・アナルマニア・フリークス・ボンデージ・フィストファックまで豪華なラインナップで綴る悪趣味の限りを尽くした日本を代表する伝説的変態総合雑誌であり、鬼畜系と呼ばれるエロ本の草分けとして名実ともにエログロ雑誌の一時代を築き上げた。 本項では同誌の後継誌『Billyボーイ』についても扱う。.
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ピナコテカレコード
ピナコテカレコードは、1980年に発足した日本のレコードレーベルである。主宰者は佐藤隆史。.
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アリス出版
アリス出版は、かつて存在した自動販売機雑誌の編集プロダクション。1970年代から1980年代にかけて自販機本の最大手出版社だった。創設者は備前焼陶芸家の小向一實(こむかい かずみ)。旧社名は平和出版。.
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ガロ系
系(ガロけい)とは、かつて青林堂が刊行していた漫画雑誌『ガロ』に掲載されていたアングラな漫画作品、ないし、その作家である個性派の特殊漫画家 - ヨミダス歴史館にて閲覧、またその作風を指す表現。日本におけるオルタナティヴ・コミックに相当する。 また、ガロ出身ではない作家についても、上記の意味でのガロ系作家を思わせるような、作家性が強い独自の作風をもつ者について「ガロ系」と称することがある。.
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コレクター (自販機本)
『コレクター』は群雄社の自動販売機本部門「海鳴書房」が発行していた1982年創刊のサブカルチャー雑誌。発行人は明石賢生。.
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ゴミ漁り
ミ漁り(ゴミあさり)とは、他人が出したゴミを当人に無断で漁ること。 英語ではダンプスター・ダイビング(Dumpster diving)というが文脈により意味はさまざまである。.
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ジャム (曖昧さ回避)
ャム.
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写楽 (雑誌)
『写楽』(しゃがく)は、小学館から発売されていた写真を中心にした日本の月刊誌。1980年に創刊され、1985年に休刊。.
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祖父江慎
江 慎(そぶえ しん、1959年 - )は、愛知県生まれのブックデザイナー。 人文書、小説、漫画などの書籍の装幀やデザインを幅広く手がける。吉田戦車の漫画本をはじめとして、意図的な乱丁や斜めの裁断など、装幀の常識を覆すデザインで注目を集める。コズフィッシュ代表。 電話の声で女性と間違われるほど女性っぽい振舞い、話し方をするが既婚で一女あり。元・妻は理論社(のちイースト・プレス)の『よりみちパン!セ』編集長の清水檀。.
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私はバカになりたい
『私はバカになりたい』(わたしはバカになりたい)は、蛭子能収による漫画短編集。1982年3月に青林堂より刊行されるが長らく絶版となっていた。その後、2003年8月にeBookJapanにて電子書籍の形で復刊され、2018年5月には青林工藝舎より「復刻版」が刊行された。 キャッチコピーは「御辞儀をすればヨダレがタレる バカが通れば道理もひっこむ 地獄の沙汰もバカしだい そのうちナントカなるだろう!!」。.
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羽良多平吉
羽良多 平吉(はらた へいきち、男性、1947年9月28日 - )は、日本の書容設計家、エディトリアルデザイナー、グラフィックデザイナーである。東京都武蔵野市吉祥寺南町出身。2013年度まで女子美術短期大学造形学科デザインコース情報メディア系研究室専攻科講師を務めた。 『新宿プレイマップ』『遊』『HEAVEN』『ガロ』『QuickJapan』をはじめ、サブカルチャー系の雑誌、テクノボーイ、山岸凉子、大島弓子の全集などのデザインを多く手がけた。また、YMOを初めとするレコード、CD、ツアーパンフレット等の音楽関連のデザインも多数担当。独特のタイポグラフィや、補色・特色を使った繊細なデザインを実践している。.
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青山正明
青山 正明(あおやま まさあき、1960年6月27日 - 2001年6月17日)は、日本の編集者・ライター。東京公司代表。鬼畜系ムック『危ない1号』編集長。本名は大塚 雅美(おおつか まさみ)。 ドラッグ、ロリコン、スカトロ、フリークスからカルトムービー、テクノ、辺境音楽、異端思想、精神世界まで幅広くアングラシーンを論ずる鬼畜系文筆家の草分け的存在。1980年代から1990年代にかけてのサブカルチャーに与えた影響は大きく、生前より稀代の天才編集者と謳われた。 ドラッグに関する文章を書いた日本人ライターの中では、実践に基づいた記述と薬学的記述において特異であり快楽主義者を標榜していた。2001年6月17日に神奈川県横須賀市の自宅で縊死。。.
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香山リカ (精神科医)
香山 リカ(かやま りか、1960年7月1日 - )は、日本の精神科医、臨床心理士、評論家、リベラル活動家、ピースボート水先案内人。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。 「香山リカ」はペンネーム。本名非公開。黒縁眼鏡がトレード・マーク。ミュージシャンの中塚圭骸は実弟である。.
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高杉弾
杉 弾(たかすぎ だん)は、日本の編集者、文筆家、AV監督。伝説的自販機本『Jam』『HEAVEN』初代編集長。日本大学芸術学部文芸学科中退。本名は佐内 順一郎(さない じゅんいちろう)。 「作文家」を自称する文筆家で、1970年代後半から1990年代以降のアンダーグラウンド/サブカルチャー・シーンに与えた影響は大きい。現在は定職を持たず「メディアマン」というコンセプトのもとに国際的な隠居生活を送りながら、編集者、企画家、観光家、ステレオ写真家、臨済禅研究家、蓮の花愛好家として多方面で活躍(していない)。.
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鬼畜系
系(きちくけい)とは悪趣味にまつわるサブカルチャーの一ジャンルで、1990年代の悪趣味ブームにおいて鬼畜ライターの村崎百郎によって確立された造語である。現在では成人向け漫画などにおける反社会的行為、ないし残酷描写が含まれる作品、またその作家を指す言葉として用いられている。.
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野々村文宏
野々村 文宏(ののむら ふみひろ、1961年 - )は、日本の美術評論家、メディア論研究者、和光大学表現学部表現文化学科准教授。愛知県出身。 。3人の共著、週刊本28号『卒業 Kyon2に向かって』(朝日出版社)は当時話題となった。.
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自販機本
自販機本(じはんきぼん)とは、1970年代中頃から1980年代中頃まで自動販売機で売られていた成人向け雑誌である。ビニ本やアダルトビデオといったエロメディアが登場するまで、日本のエロ文化の中核を担った。.
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蛭子能収
蛭子 能収(えびす よしかず、1947年10月21日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、タレント、エッセイスト、ギャンブラー、俳優、映画監督。ファザーズコーポレーション所属。.
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HEAVEN
HEAVEN(ヘヴン、ヘブン)は、英語で天国の意。.
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JAM
JAM / Jam / jam.
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Jam (自販機本)
『X-magazine Jam』(ジャム)は1979年にエルシー企画が発行していた伝説的自販機本。後継誌はアリス出版発行のサブカルチャー雑誌『HEAVEN』。初代編集長は伝説的編集者の高杉弾。 鬼畜系と呼ばれるスカムカルチャーの元祖的存在であり、以降のサブカルチャーに多大な影響を与えたことから伝説化している。創刊号の二大特集は「NO PUNK! NO WAVE!」「山口百恵のゴミ大公開!」。.
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植草甚一
植草 甚一(うえくさ じんいち、1908年(明治41年)8月8日 - 1979年(昭和54年)12月2日)は、欧米文学、ジャズ、映画の評論家。通称“J・J氏”。.
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渡辺和博
渡辺 和博(わたなべ かずひろ、1950年2月26日 - 2007年2月6日)は、日本の編集者、漫画家、イラストレーター、エッセイストである。.
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明石賢生
明石 賢生(あかし けんせい、1943年 - 1996年)は、日本の編集者・実業家・カメラマン。エルシー企画・群雄社出版社長。アリス出版副社長。 自販機本・ビニ本・アダルトビデオといった各時代のエロメディアにおいて活躍した。.
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