目次
モデルロケット
大型モデルロケット発射の様子 モデルロケットは、教育用などを主な目的として使用されている、比較的小型のロケットである。ロケットエンジンは火薬(黒色火薬、コンポジット推進薬)を使用する固体ロケットで、エンジンはモジュール化設計で大量生産されており、小型のものは使い捨て、中型以上のものは推進薬がリローダブルとなっている。その他の構成要素はプラスチックなど主に非金属で作られることが多く、回収装置を備え複数回利用可能な設計とする。到達高度は高度数百mから数キロmのものが多いが、大型のロケットとなれば高度数十kmに達するものもある。記録的な打ち上げとしては、2004年5月17日にアメリカ合衆国ネバダ州ブラックロック砂漠において民間人による宇宙開発チーム(Civilian Space Exploration Team:CSXT)によって打ち上げられたGoFastロケットが打ち上げから10秒後に時速6,800kmに達し、その後、カーマンラインの高度100㎞を超える「宇宙空間」に到達後、落下し、パラシュートでの着陸後回収された(最終到達高度115.87㎞)、というものがある。
ブラックロック砂漠
ブラックロック砂漠(ブラックロックさばく、Black Rock Desert)は、アメリカ合衆国ネバダ州北部の乾燥地帯であり、グレートベースンに属し、更新世のラホンタン湖が乾燥した名残である湖底がある。その古地質学的形状、19世紀のカリフォルニア州への移民の道として、またロケット実験や地上速度記録を出す場所として著名である。毎年バーニングマンの祭が開催される場所でもある。
民間宇宙団体
民間宇宙団体とは民間の資金で運営される宇宙開発関連の活動に従事する団体である。

