目次
43 関係: ネットワークアタッチトストレージ、ハンス・ライザー (プログラマー)、デフラグメンテーション、ファイルシステム、ファイルサイズ、アクセス制御リスト、エクスビバイト、コンピュータ略語一覧、ジャーナリングファイルシステム、スーパーブロック (ファイルシステム)、セオドア・ツォー、Bcachefs、Btrfs、Ceph、Das U-Boot、Debian GNU/Hurd、E2fsprogs、EROFS、Ext、Ext2、Ext3、Fedora、GNU GRUB、GParted、HTree、Linuxディストリビューションの比較、Lustre (ファイルシステム)、Memory Technology Device、OpenVZ、PhotoRec、QNAP、ReactOS、SYSLINUX、TestDisk、TRIM、TrueCrypt、Ubuntu、Ubuntuのバージョン履歴、UUID、Xubuntu、ZFS、暗号化ファイルシステムの一覧、拡張ファイル属性。
ネットワークアタッチトストレージ
ネットワークアタッチトストレージ (Network Attached Storage) とは、コンピュータネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ。TCP/IPネットワークに接続して使用する補助記憶装置であり、コントローラとハードディスクまたはソリッドステートドライブから成るファイルサービス専用のコンピュータである。OSがチューニング・独自開発されている場合もある。
ハンス・ライザー (プログラマー)
ハンス・ライザー ハンス・トーマス・ライザー(Hans Thomas Reiser、1963年12月19日 - )は、アメリカ合衆国のプログラマ。
デフラグメンテーション
デフラグメンテーション(defragmentation)とは、コンピュータのファイルシステムにおけるフラグメンテーションを解消すること。しばしば略してデフラグとも呼ばれる。
ファイルシステム
ファイルシステム()は、コンピュータのリソースを操作するための、オペレーティングシステム (OS) が持つ機能の一つ。ファイルとは、主に補助記憶装置に格納されたデータを指すが、デバイスやプロセス、カーネル内の情報といったものもファイルとして提供するファイルシステムもある。 より正確に定義すれば、ファイルシステムは抽象データ型の集まりであり、ストレージ、階層構造、データの操作/アクセス/検索のために実装されたものである。ファイルシステムを特殊用途のデータベース管理システム (DBMS) と見なせるかどうかは議論があるが、ファイルシステムとデータベース管理システムには多くの共通点がある。
ファイルサイズ
ファイルサイズ()は、コンピュータのファイルの大きさである。基本的にバイトで表現される。ファイルシステムの最大ファイルサイズはファイルシステムによって異なる。例えば、ext4は最大16 TiBのファイルサイズに対応しており、Btrfsは最大64 EiBのファイルサイズに対応している。 ファイルサイズを表す単位には、2進接頭辞(210n)とSI接頭語(103n)が使用されている。 ファイルシステムはストレージをブロック単位で管理している。ファイルサイズがブロックサイズの整数倍と必ず一致するわけではないので、ストレージ上で未使用の領域が発生する。
見る Ext4とファイルサイズ
アクセス制御リスト
アクセス制御リスト(アクセスせいぎょリスト、Access Control List、ACL)とは、コンピュータセキュリティにおけるアクセス制御を実現するために、あるリソース(受動体)に対して、誰からのどの操作を許可するかを列挙したもの。
エクスビバイト
エクスビバイト (exbibyte) とはコンピュータの容量や記憶装置の大きさをあらわす情報の単位の一つ。EiBと略記される。 エクサバイトと違い百京バイトという意味で使えない。 2017年現在多くのLinuxディストリビューションで主流のファイルシステムであるext4(Extended File system 4)は最大1EiBのストレージを扱える。
見る Ext4とエクスビバイト
コンピュータ略語一覧
コンピュータ略語一覧(コンピュータりゃくごいちらん)は、コンピュータの略語を一覧にしたものである。
ジャーナリングファイルシステム
ジャーナリングファイルシステム(Journaling file system)とは、書き換え処理要求(トランザクション)単位で内包するファイル構成情報を含むメタデータを管理および保持できる機能を持ったファイルシステムのこと。ジャーナルファイルシステムともいう。
スーパーブロック (ファイルシステム)
スーパーブロック(Superblock, Super block)とはファイルシステムの論理パーティションを管理するためのメタデータである。主にUnix系OSなどで利用される。以下の通り、スーパーブロックはシステム起動時にブロックデバイスのファイルシステムを認識するための重要な手がかりとなる。
セオドア・ツォー
セオドア・Y.・ツォー(Theodore Y. "Ted" Ts'o、1968年 - )は、ソフトウェア開発者である。彼はLinuxカーネル開発における古くからの貢献者であり(有名なタネンバウムとリーナスの論争においても彼の名前が見られる)、主にファイルシステム周辺の改善で有名である。彼自身、またリーナスが語るところによれば、彼は北米地域における初のLinuxカーネル開発者である。 彼は1990年にMITで計算機科学の学位を得て卒業した。卒業後、彼はMITの情報システム部門(Department of Information Systems, IS)に1999年まで勤務していた。この間多くの業績を残しているが、なかんずく、彼はKerberosバージョン5の開発チームリーダーを務めた。MITのISを離れた後、彼はVA Linux Systemsに採用され2年間勤務した。
Bcachefs
Bcachefsは、Linuxベースのオペレーティングシステム向けのコピーオンライト(COW)のファイルシステムである。Bcachefsは主要開発者のケント・オーバーストリート(Kent Overstreet)によって2015年に初めて発表され、Linuxカーネルのバージョン6.7から追加される予定である。BcachefsはZFSやBtrfsの現代的な機能と、ext4やXFSの速度とパフォーマンスの両方に匹敵することを目的としている。2022年12月の時点で、Bcachefsは「安定している」と自称している。
Btrfs
Btrfs(B-tree file system: バター エフエス、またはB木 『ビーツリー』 エフエスと読む)はLinux向けのコピーオンライトのファイルシステムで、オラクルによって2007年に発表されGNU General Public License (GPL) の元で公開されている。 Btrfsはサン・マイクロシステムズのZFSファイルシステムの影響を受けて開発され、スナップショットやコピーオンライトの機能を持ち、他のLinuxファイルシステムが現在持っている多くの制約を受けないことが期待されているが、開発を主導したオラクルにとっては、2010年のサン・マイクロシステムズ吸収合併により、ZFSと社内で競合する技術になってしまっている。
見る Ext4とBtrfs
Ceph
コンピューター科学の分野において、Ceph(またはと発音する)は、単一の分散コンピュータ・クラスター上でオブジェクトストレージを実装したフリーソフトウェアのストレージプラットフォームである。オブジェクト、ブロック、ファイルレベルのストレージインタフェースを提供し、単一障害点がなく、エクサバイトレベルまで拡張可能な、フリーで利用できる完全な分散オペレーションを主な目的としている。 Cephは、特別なハードウェアサポートを必要としないを使用して、データを複製することで耐障害性を持たせている。管理時間やその他のコストを最小にすることを目指す設計の結果として、Cephのシステムは、自己修復機能との両方を備える。
見る Ext4とCeph
Das U-Boot
Das U-Bootは、多種のプラットフォームに対応したブートローダである。対応プロセッサ・アーキテクチャは、ARM、、Blackfin、x86、68k、MicroBlaze、MIPS、Altera NIOS、NIOS2、PowerPC、SuperHなどで、主としてワンボードマイコンなどといった組込み開発用の環境で使われているが、シングルボードコンピュータや、近年の電子ガジェット類など製品で使われていることもある。
Debian GNU/Hurd
Debian GNU/Hurd(デビアン・グニュー・ハード)は、Debian GNU/LinuxのLinuxカーネル部分を、GNU Hurdカーネルに置き換えたシステムである。
E2fsprogs
e2fsprogs(時々 e2fs programs と呼ばれる)はext2、ext3とext4ファイルシステムをメンテナンスするための一連のユーティリティである。これらのファイルシステムはしばしばLinuxディストリビューションの標準であるため、e2fsprogsは一般に必要不可欠なソフトウェアであると考えられている。 e2fsprogsに含まれるプログラムは以下の通りである。
EROFS
EROFS (Enhanced Read-Only File System) は、ファーウェイの高翔 によって開発されたLinux向けの読み取り専用ファイルシステムである。 EROFSは軽量なファイルシステムで、パフォーマンスの改善とストレージ容量の圧縮を目標としている。このファイルシステムはAndroidなどのスマートフォンでの利用を前提に開発されている。 Linux 5.4でメインラインカーネルにマージされた。 EMUI 9.0.1以降を同梱する全てのファーウェイの新製品ではEROFSが使用されており、EMUI 9.1の主要な機能の1つとして宣伝された。
見る Ext4とEROFS
Ext
ext、extended file system または ext1 は1992年4月に開発され、明確に Linux オペレーティングシステム向けに作成された最初のファイルシステムである。 ext1 は Minixファイルシステム のある制限を克服するため によって設計された。 ext1 は最初の extended file system である。ext1 は ext2 と の両方に取って代わられ、二つのファイルシステム間で競争があり、長い間実行できるため ext2 が勝利した。 Linux カーネル 2.1.21 で xiafs と共に削除された。
見る Ext4とExt
Ext2
ext2 (second extended filesystem) は、Linuxオペレーティングシステムで広く利用されていたファイルシステムである。初期のextファイルシステムを拡張したためext2と名付けられた。現在の多くのディストリビュータはext4を標準で採用している。 パーティションの上限は当初2GiBであったが、2.4系カーネルでは4TiBまで拡張されている。255バイトまでのファイル名や、可変長のディレクトリエントリに対応している。また、一部をスーパーユーザー (root) のために予約しており、通常の領域を使い切ってもメンテナンスを行うことができる。 ext2は、ジャーナリングを備えていないため、いったんクラッシュするとファイルシステムの復旧に時間がかかる。そのため、ext3やReiserFSなどのジャーナリングファイルシステムの普及に努めている。
見る Ext4とExt2
Ext3
ext3は、third extended file systemの略で、Linuxのファイルシステムである。ジャーナリングファイルシステムの一つ。 Linuxカーネル 2.4.15より利用が可能になった。 ext3ファイルシステムドライバのためのワークアラウンドが必要になっていること、著名なディストリビューションがLinux 2.6.33で追加されたext2ファイルシステムドライバとext3ファイルシステムドライバを使用せずext4ファイルシステムドライバでext2とext3を取り扱う設定を有効にしたカーネルでリリースするようになってから既に数年経ち問題が起きていないこと、カーネルからext3ファイルシステムドライバを削除し前述の設定だけにしたとしても互換性問題が発生しないことなどを理由にLinux 4.3で削除された。
見る Ext4とExt3
Fedora
Fedora(フェドラ - 国際発音記号 )は、レッドハットが支援するコミュニティー「Fedora Project」によって開発されているRPM系Linuxディストリビューションである。バージョン6まではFedora Coreと呼ばれていた。特定のバージョンを指す場合は「Fedora 9」のように、バージョン番号を添えて呼ばれることもある。
見る Ext4とFedora
GNU GRUB
GNU GRUB (GRand Unified Bootloader) はGNUプロジェクトにて開発されている高機能なブートローダである。 大きく分けてバージョン0.9x系のGRUB Legacyと、1.9x系のGRUB 2の2種類がある。 GRUBはのリファレンス実装でもある。Multiboot Specification(マルチブート仕様)とは、コンピュータにインストールされた複数のオペレーティングシステムを個別に起動する際にOSの選択肢をユーザーに提示したり、または、あるOSのパーティション上に存在する特定のカーネルに関する利用可能な設定を有効化する方法を提供するなどといった、マルチブートに関するクロスプラットフォームなシステムを規定する仕様である。同仕様は現在フリーソフトウェア財団 (FSF) がメンテナンスしている。
GParted
GParted(GNOME Partition Editorの頭文字語)はGNU PartedのGTKフロントエンドであり、(GNOME Disksと共に)GNOMEの公式パーティション編集アプリケーションである。GPartedはディスクパーティションとファイルシステムの作成、削除、リサイズ、移動、検査、そして複製に使用される。新しいオペレーティングシステム (OS) 用の領域の作成、ディスク使用状況の再編成、ハードディスク上のデータの複製、そしてあるパーティションの別パーティションへのミラーリング(ディスクイメージング)に有用である。
見る Ext4とGParted
HTree
HTree はLinuxのファイルシステムで使われている、B木に似た木構造を用いたディレクトリインデックスである。HTreeの深さは1種か2種の値で一定であり、ファン・アウト数が大きいのが特徴である。ファイル名のハッシュを用いる構造であり、平衡を取る必要はない。単に、標準的なB木のアルゴリズムを応用すると、ハッシュの衝突が生じた場合に、複数の葉ノードとインデックスブロックがオーバーフローを生じるため、HTreeではその対処を行っている。HTreeを用いたインデックスは、Linuxのファイルシステムであるext3やext4で用いられ、Linuxカーネル 2.5.40 に組み込まれている。HTreeのインデックスはLinux ext2 ベースのファイルシステムが数千ファイルで実質的に制限されていた問題を、ディレクトリごとに数千万ファイルを扱える程に改善した。
見る Ext4とHTree
Linuxディストリビューションの比較
Linuxディストリビューションの比較(リナックスディストリビューションのひかく)では、Linuxディストリビューションの比較を行う。 Linuxディストリビューションの技術的な多様性として、異なっているハードウェアデバイス、システム、ソフトウェアパッケージ形態に対するサポートが挙げられる。組織の違いは歴史的な理由によりそうなっているのかもしれない。他の基準として、ユーザーインタフェース、セキュリティアップデートが入手可能になる早さ、パッケージ管理の安易さ、利用可能なパッケージの数が挙げられる。 これらの表は幅広い客観的な基準で注目すべきディストリビューションの最新安定版について比較するものである。これらの表はOSの主観的なメリットや不安定版・ベータ版のブランチ、他のOSとの比較などには言及しない。
Lustre (ファイルシステム)
Lustre (ラスター) は、一般に大規模のクラスターコンピューティング・スーパーコンピュータで使用されている分散ファイルシステムである。Lustreという名前はLinuxとClusterのかばん語になっている。LustreはGNU GPL v2の下で公開されており、小規模のワークグループのためのクラスタから大規模なマルチロケーションのクラスタに及ぶ広い範囲のコンピュータクラスタに対して、ハイパフォーマンスなファイルシステムを提供する。 Lustreファイルシステムは高い性能を持ち、ライセンスがオープンであるため、スーパーコンピュータでしばしば利用されている。2005年6月以降、常にトップ10の少なくとも半分のスーパーコンピュータで使用されており、世界の最も高速なスーパーコンピュータシステム100のうちの60以上で採用されている。この中には、2014年にTOP500にランクインした世界第2位と第3位のスーパーコンピュータである、やが含まれる。
Memory Technology Device
Memory Technology Device(メモリ・テクノロジ・デバイス、MTD)は、フラッシュメモリに作用するLinuxのデバイスファイルである。 MTDサブシステムは、ハードウェア固有のデバイス・ドライバとより高水準アプリケーションの間で抽象化レイヤーを提供する。キャラクタデバイスファイルやブロックデバイスファイルがすでに存在するが、それらのセマンティクスはフラッシュメモリデバイスの動作には対応しない。 USBメモリ、マルチメディアカード、SDメモリーカード、コンパクトフラッシュなどのよく使われるリムーバブルメディアは、MTDとは異なる。これらの物もフラッシュメモリを使用しているが、フラッシュメモリはによってブロックデバイスインターフェースの後に遮蔽される。
見る Ext4とMemory Technology Device
OpenVZ
OpenVZ(オープンブイジー)は、Linuxカーネルをベースに開発された Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 用のオペレーティングシステム (OS) レベルのサーバ仮想化ソフト。 Parallels Virtuozzo Containers for Linuxのオープンソース版であり、1つの物理サーバ上に複数の独立したLinuxインスタンスを作成することができる。ただし、Linuxカーネルをすべてのインスタンスで共有するため、Linux以外の環境(Windowsなど)を動作させることはできない。
見る Ext4とOpenVZ
PhotoRec
PhotoRecは、自由かつオープンソースのデータ回復ユーティリティソフトウェアである。テキストユーザインタフェースを持ち、ファイルカービング(英語版)の技術を用いて、デジタルカメラのメモリーカード、HDD、CD-ROMなど様々な媒体から消去されたファイルを回復することができる。480以上のファイル拡張子(約300種類のファイル)に対応している。 マイナーな種類のファイルを発見するためにファイルシグネチャを追加することも可能である。 PhotoRecはユーザーが回復しようとしている媒体には書き込まない。回復されたファイルはPhotoRecが動作しているディレクトリか、ユーザーの選択したディレクトリに書き込まれる。データ回復やデジタル・フォレンジクスにおいて使用することが可能である。
QNAP
QNAP Systems, Inc.(キューナップ, 中国語:威聯通科技股份有限公司)は台湾のネットワークアタッチトストレージ (NAS)、ルーター、CPE、ネットワークビデオレコーダー・プレイヤーのメーカー。 NAS製品としては、ファイルシステムとしてZFSを搭載したQESシリーズ、QuTS heroシリーズ、ファイルシステムとしてext4を搭載したQTSシリーズ、クラウド上やESXiなどの仮想プラットフォーム上で動作させることを目的としたQuTS cloudが存在する。 QNAPの製品は世界中で流通しており、20種類以上の言語にローカライズされている。本社は台湾の新北市にあり、ヨーロッパ、北米、アジアを中心に世界中に支社が存在する。
見る Ext4とQNAP
ReactOS
ReactOS(リアクト オーエス)は、オープンソースのオペレーティングシステムである。Windows互換のオペレーティングシステムを目指し、開発が進められている、2021年4月15日閲覧。、2018年9月25日閲覧。。
見る Ext4とReactOS
SYSLINUX
SYSLINUX は軽量なブートローダで、主にLinuxカーネルを起動するために使用される。作者は。いくつかの独立したプログラムから構成されており、ISOLINUXなどのコンポーネントが知られている。
TestDisk
TestDiskは、自由でオープンソースのデータ復元プログラムであり、失われたパーティションの復元や壊れたファイルシステムの復元をすることができる。 TestDiskは壊れたドライブの詳細な情報を集めることができ、そのデータを専門家に渡してより細かい分析を依頼することもできる。TestDiskは、DOS、Microsoft Windows (NT 4.0、2000、XP、Server 2003、Server 2008、Vista、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10)、Linux、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、SunOS、MacOSをサポートしている。パーティションされていないメディアとパーティションされているメディアのどちらも操作できる。
TRIM
TRIMコマンド(ATAコマンドセット:TRIM、SCSIコマンドセット:UNMAP)は、オペレーティングシステムからソリッドステートドライブ(SSD)の未使用領域を内部的に消去するために用いられるコマンドである。 SSDの登場から間もなくTRIMコマンドが登場した。 SSDへのハードウェア的な操作は、従来のハードディスクドライブとは大きく異なるため、オペレーティングシステムから削除やフォーマットなどの操作を従来通り行った場合に、書き込み操作で予期せず段階的なパフォーマンス低下が発生した。TRIMの実行により、SSDはガベージコレクションをより効率的に処理できる。実行しない場合は、書き込み動作が遅延する可能性があるShimpi, Anand Lal.
見る Ext4とTRIM
TrueCrypt
TrueCrypt(トゥルークリプト)とは、暗号化された仮想ディスクを作成・利用するソフトウエア。仮想ディスクはファイルとして作成するだけでなく、パーティション自体も対象にできる。ユーザは、作成された仮想ディスクをUSBメモリなどと同じ感覚でリムーバブルディスクドライブとしてマウントすることで利用できる。また、Windows版TrueCryptではシステムドライブ自体も暗号化することが出来る。 このソフトウエアは、TrueCrypt Licenseの下で無償で利用できる。 現在は開発者から「安全ではない」とのメッセージが出されており、使用を中止しBitLockerなど他のソリューションにのりかえることが推奨されている。
Ubuntu
Ubuntu(ウブントゥ、; oo-BOON-too)はDebian GNU/Linuxを母体としたオペレーティングシステム(OS)である。Linuxディストリビューションの1つであり、フリーソフトウェアとして提供されている。カノニカルから支援を受けて開発されている。開発目標は「誰にでも使いやすい最新かつ安定したOS」を提供することである。
見る Ext4とUbuntu
Ubuntuのバージョン履歴
Ubuntu 21.10 ''Impish Indri'' Ubuntuのリリースは、Canonicalによって半年毎に行われており、リリース年の下2桁とリリース月の数字をバージョン番号として使っている。最初のUbuntuのリリースを例とすれば、Ubuntu 4.10は2004年10月20日にリリースされている。 Canonicalは、Ubuntuのリリースを、GNOMEのリリースの約1か月後(これはX.Orgのリリースの1か月後である)にスケジューリングしており、これはUbuntuのリリースがGNOMEやXのより新しいバージョンを含むという結果に繋がっている。 4回のリリースにつき、そのうち1回のリリースは長期サポート(LTS)版のリリースとして予定されている。12.04から後のLTSのバージョンは5年間の標準サポートが提供されている。また、有料の延長サポート(ESM)も提供しており、これを利用すると更に長期間のサポートを受けることができる(20.04以降では10年)。LTSではない通常版のサポート期間は配信開始から9か月間である。
UUID
UUID(Universally Unique Identifier)や汎用一意識別子(はんよういちいしきべつし)やユニバーサル一意識別子(ユニバーサルいちいしきべつし)は、ソフトウェア上でオブジェクトを一意に識別するための識別子である。 UUIDは128ビットの数値だが、16進法による550e8400-e29b-41d4-a716-446655440000というような文字列による表現も仕様で定められている。 分散システム上での利用を考慮して設計されており、統制なしに作成しても重複や偶然の一致が事実上起こらないものとして使用できる。 マイクロソフトによるGUIDは、UUIDの実装の1つとされる。
見る Ext4とUUID
Xubuntu
Xubuntu(ズブントゥ)とは、Ubuntu コミュニティーから公式に派生した Linuxディストリビューションである。 デスクトップ環境には Xfce を採用する。
見る Ext4とXubuntu
ZFS
ZFSは、主にオラクルのSolaris上で実装されている128ビット・アドレッシングを特徴とするファイルシステム。今までSolaris (SunOS) で用いられてきた Unix File System (UFS) の次世代ファイルシステムと位置づけられている。名称はZettabyte File Systemに由来するが、現在は何の略称でもないとされる。
見る Ext4とZFS
暗号化ファイルシステムの一覧
ファイルシステムレベルの暗号化をサポートするファイルシステムの一覧である。ディスク暗号化とは別物である。
拡張ファイル属性
拡張ファイル属性または拡張属性 (extended file attribute, extended attribute, xattr, EA)は、ファイルシステムが解釈しないメタデータをユーザがファイルに結びつけることが出来るようにするファイルシステムの機能である。これに対し、通常の(パーミッション、作成時間、更新時間など)はファイルシステムによって厳密に定義された目的を持っている。 一般的にフォークはファイルの最大サイズと同じくらいに大きくすることができるが、拡張属性の最大サイズはかなり小さい値に制限される。これの典型的な用途は、文書の著者、プレーンテキストの文字コード、誤り検出訂正符号などを保存することである。

