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海風 (白露型駆逐艦)と第三次ソロモン海戦

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海風 (白露型駆逐艦)と第三次ソロモン海戦の違い

海風 (白露型駆逐艦) vs. 第三次ソロモン海戦

海風(うみかぜ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦#庭田、建艦秘話59-60頁『3.特型駆逐艦海風・大潮・霰について』。一等駆逐艦白露型の7番艦#艦艇類別等級表(昭和16年12月31日)p.8『艦艇類別等級表|驅逐艦|一等|白露型|白露、時雨、村雨、夕立、春雨、五月雨、海風、山風、江風、涼風』。海風型駆逐艦/改白露型駆逐艦の1番艦だが、帝国海軍の公式分類は白露型である。この名を持つ帝国海軍の艦船としては海風型駆逐艦1番艦「海風」に続いて2隻目。. 三次ソロモン海戦(だいさんじソロモンかいせん)は、1942年11月12日 - 15日にソロモン海で行われた日本海軍とアメリカ海軍、オーストラリア海軍との間で行われた海戦のこと。連合国軍の勝利により日本軍増援部隊は阻止され、ガダルカナルの戦いは連合国軍優勢となった。.

海風 (白露型駆逐艦)と第三次ソロモン海戦間の類似点

海風 (白露型駆逐艦)と第三次ソロモン海戦は(ユニオンペディアに)共通で84ものを持っています: 千歳 (空母)千歳型水上機母艦南太平洋海戦大和型戦艦大日本帝国海軍天霧 (駆逐艦)天津風 (陽炎型駆逐艦)太平洋戦争夕立 (白露型駆逐艦)夕雲 (駆逐艦)夕暮 (初春型駆逐艦)学研ホールディングス宇垣纏山本五十六川内 (軽巡洋艦)巻波 (駆逐艦)三川軍一五十鈴 (軽巡洋艦)五月雨 (駆逐艦)今日の話題社ミッドウェー海戦ヘンダーソン基地艦砲射撃フロリダ諸島ホニアラ国際空港初雪 (吹雪型駆逐艦)利根 (重巡洋艦)ウォッチタワー作戦エンタープライズ (CV-6)エセックス級航空母艦ガダルカナル島...ガダルカナル島の戦いショートランド諸島スラバヤ沖海戦ソロモン諸島B-17 (航空機)第二次ソロモン海戦第八艦隊 (日本海軍)田中頼三白露 (白露型駆逐艦)白雪 (吹雪型駆逐艦)隼鷹 (空母)衣笠 (重巡洋艦)風雲 (駆逐艦)飛鷹 (空母)西村祥治親潮 (駆逐艦)駆逐艦高雄 (重巡洋艦)高波 (駆逐艦)鳥海 (重巡洋艦)軍令部黒潮 (駆逐艦)鼠輸送近藤信竹金剛 (戦艦)金剛型戦艦長良 (軽巡洋艦)長波 (駆逐艦)雪風 (駆逐艦)雷 (吹雪型駆逐艦)陽炎 (陽炎型駆逐艦)SBD (航空機)村雨 (白露型駆逐艦)栗田健男榛名 (戦艦)機雷歴史群像水上機母艦江風 (白露型駆逐艦)涼風 (駆逐艦)満潮 (駆逐艦)朝雲 (駆逐艦)朝潮 (朝潮型駆逐艦)木村進 (海軍軍人)望月 (駆逐艦)戦藻録春雨 (白露型駆逐艦)浦波 (吹雪型駆逐艦)早潮 (駆逐艦)摩耶 (重巡洋艦)愛宕 (重巡洋艦)敷波 (吹雪型駆逐艦)時雨 (白露型駆逐艦)1942年 インデックスを展開 (54 もっと) »

千歳 (空母)

千歳(ちとせ)は、大日本帝国海軍の水上機母艦、航空母艦。千歳型水上機母艦の一番艦として建造され、1943年に航空母艦に改造され、瑞鳳型航空母艦に加わった。.

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千歳型水上機母艦

千歳型水上機母艦(ちとせがたすいじょうきぼかん)は、日本海軍の水上機母艦の艦型。同型艦に「千歳」「千代田」があり、1943年に二隻とも航空母艦へ改装された。 航空母艦改装後については「千歳型航空母艦」を参照。.

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南太平洋海戦

南太平洋海戦(みなみたいへいようかいせん)は、1942年10月26日にソロモン海域で行われた日米両軍の機動部隊による海戦のこと。アメリカ軍側の呼称はサンタ・クルーズ諸島海戦(Battle of the Santa Cruz Islands)。日本軍は空母翔鶴と瑞鳳が大破・中破という損害を受けたものの、米空母ホーネットを撃沈、エンタープライズを中破という戦果を挙げ、戦術的には勝利した。しかし多数の航空機と搭乗員を失い、また戦闘の主目的であるガダルカナル島飛行場占領は達成できなかった。.

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大和型戦艦

大和型戦艦(やまとがたせんかん)は、大日本帝国海軍(以下海軍)が建造した戦艦の一艦型。大日本帝國海軍が建造した最後の戦艦艦型。建造された戦艦として、排水量、主砲口径、共に史上最大である。.

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大日本帝国海軍

大日本帝国海軍(だいにっぽんていこくかいぐん、旧字体:大日本帝國海軍、英:Imperial Japanese Navy)は、1872年(明治5年) - 1945年(昭和20年)まで日本(大日本帝国)に存在していた軍隊(海軍)組織である。通常は、単に日本海軍や帝国海軍と呼ばれた。戦後からは、別組織であるもののその伝統を重んじる傾向にある海上自衛隊との区別などのため、旧日本海軍もしくは旧帝国海軍とも呼ばれる。.

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天霧 (駆逐艦)

天霧(あまぎり)は日本海軍の吹雪型駆逐艦13番艦#艦船(昭和11年12月1日現在)p.2〔別表〕『艦艇類別等級表|驅逐艦|一等|吹雪型|吹雪、白雪、初雪、叢雲、東雲、薄雲、白雲、磯波、浦波、綾波、敷波、天霧、狭霧、夕霧、朧、曙、漣、潮、暁、響、雷、電、朝霧』(註:4番艦の深雪は除籍済み)』。15番艦とする資料もある#海軍制度沿革(巻11、1940)コマ574(原本1096-1097)、昭和6年4月29日(内令79)艦船要目公表範囲。吹雪型のII型で、 1930年(昭和5年)11月に竣工した。1943年(昭和18年)8月、後の米大統領ジョン・F・ケネディが艇長を務めた魚雷艇PT-109と衝突、沈没させた#陽炎型(2014)280頁『天霧(あまぎり)』。ソロモン海で多数の輸送作戦に参加し激戦を生き抜いたが、1944年(昭和19年)4月にマカッサル海峡で触雷して沈没した。.

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天津風 (陽炎型駆逐艦)

天津風(あまつかぜ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦#達昭和14年8月p.30『達第百三十八號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十三年度及同十四年度ニ於テ建造ニ着手ノ砲艦一隻及驅逐艦二隻ニ左ノ通命名ス 昭和十四年八月二十五日 海軍大臣米内光政|株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 砲艦 隅田(スミダ)|舞鶴海軍工廠ニ於テ建造 驅逐艦 天津風(アマツカゼ)|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 驅逐艦 時津風(トキツカゼ)』。 艦名は初代天津風の襲用#海軍制度沿革(巻8、1940)コマ64(原本88-89頁)『艦艇類別等級表|驅逐艦|一等|天津風型|天津風、磯風、濱風、時津風』。天を吹く風の意味から。.

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太平洋戦争

太平洋戦争(たいへいようせんそう、Pacific War)は第二次世界大戦の局面の一つで、大日本帝国やドイツ国など枢軸国と、連合国(主にイギリス帝国、アメリカ合衆国、オランダなど)の戦争である。日本側の名称は1941年(昭和16年)12月12日に東条内閣が閣議で「大東亜戦争」と決定し、支那事変も含めるとされた(昭和16年12月12日 閣議決定)、国立国会図書館リンク切れ --> - 国立国会図書館リサーチ・ナビ(2012年12月20日版/2016年9月16日閲覧)。 日本軍のイギリス領マレー半島攻撃により始まり、その後アメリカ西海岸、アラスカからタヒチやオーストラリアを含む太平洋のほぼ全域から、東南アジア全域、インド洋のアフリカ沿岸までを舞台に、枢軸国と連合国とが戦闘を行ったほか、日本と英米蘭の開戦を機に蒋介石の中華民国政府が日本に対して正式に宣戦布告し、日中戦争(支那事変)も包括する戦争となった。.

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夕立 (白露型駆逐艦)

夕立(ゆうだち/ゆふだち)は、日本海軍の駆逐艦。白露型の4番艦である。艦名は夕立に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍神風型駆逐艦 (初代)「夕立」に続き2代目に当たる。 艦名は海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち(初代)」、「ゆうだち(2代)」に継承された。.

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夕雲 (駆逐艦)

夕雲(ゆうぐも/ゆふぐも)は#達昭和16年2月(1)pp.3-4『達第二十四號 昭和十五年度ニ於テ建造ニ着手ノ一等駆逐艦二隻、一等潜水艦一隻、駆潜艇一隻及運送艦一隻ニ左ノ通命名ス|昭和十六年二月五日 海軍大臣及川古志郎|株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 一等駆逐艦 舞風(マヒカゼ)|舞鶴海軍工廠ニ於テ建造 一等駆逐艦 夕雲(ユフグモ)|川崎重工業株式會社ニ於テ建造 伊號第十一潜水艦|株式會社石川島造船所ニ於テ建造 第十七號駆潜艇|川崎重工業株式會社ニ於テ建造 運送艦 伊良湖(イラコ)』、日本海軍の駆逐艦陽炎型(2014)315-316頁『夕雲(ゆうぐも)』。夕雲型駆逐艦(一等駆逐艦夕雲型)の1番艦である。.

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夕暮 (初春型駆逐艦)

夕暮(ゆうぐれ/ゆふぐれ)は、日本海軍の駆逐艦#達昭和7年12月(5)pp.6『達第百七十五號 艦艇製造費ヲ以テ昭和七年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦三隻潜水艦三隻水雷艇二隻掃海艇二隻敷設艦二隻ニ左ノ通命名ス 昭和七年十二月十日 海軍大臣岡田啓介|驅逐艦 浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 初霜(ハツシモ)|株式會社川崎造船所ニ於テ建造 有明(アリアケ)|舞鶴要港工作部ニ於テ建造 夕暮(ユフグレ)|潜水艦 株式會社川崎造船所ニ於テ建造 伊號第六潜水艦/佐世保海軍工廠ニ於テ建造 伊號第七十潜水艦|株式會社川崎造船所ニ於テ建造 伊號第七十一潜水艦|水雷艇 舞鶴要港部工作部ニ於テ建造 友鶴(トモヅル)|株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 初雁(ハツカリ)|掃海艇 株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 第十五號掃海艇|三井物産株式會社造船部玉工場ニ於テ建造 第十六號掃海艇|敷設艇 横濱船渠株式會社ニ於テ建造 猿島(サルシマ)|株式會社播磨造船所ニ於テ検図 那沙美(ナサミ)』。 一等駆逐艦初春型の6番艦である#艦艇類別等級表(昭和16年12月31日)p.8『驅逐艦|一等|初春型|初春、子日、若葉、初霜、有明、夕暮』。.

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学研ホールディングス

株式会社学研ホールディングス(がっけんホールディングス)は、日本の教育事業・出版社を統括する持株会社である。2009年(平成21年)10月1日に学習研究社(がくしゅうけんきゅうしゃ)より組織改編・社名変更を実施した。.

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宇垣纏

宇垣 纒(うがきまとめ、1890年(明治23年)2月15日 - 1945年(昭和20年)8月15日)は、日本の海軍軍人。海兵40期。最終階級は海軍中将。陣中日記『戦藻録』が有名。.

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山本五十六

山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。旧姓は高野。.

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川内 (軽巡洋艦)

川内 (せんだい)は#達大正10年3月p.14『達第四十三號 軍備補充費ヲ以テ大正十年度ニ於テ建造ニ着手スヘキ二等巡洋艦四隻ニ左ノ通命名セラル|大正十年三月十九日 海軍大臣 男爵 加藤友三郎|加古カコ 那珂ナカ 川内センダイ 神通ジンツウ』、14隻建造された日本海軍の5500トン型軽巡洋艦の最終型(3番目)である川内型軽巡洋艦の1番艦。.

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巻波 (駆逐艦)

巻波(まきなみ)は、日本海軍の駆逐艦 #達昭和16年10月(2)p.11『達第三百二十八號 昭和十五年度及昭和十六年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦二隻、潜水艦一隻及駆潜艇一隻ニ左ノ通命名ス|昭和十六年十月二十五日 海軍大臣 嶋田繁太郎|三菱重工業株式會社長崎造船所ニ於テ建造 一等驅逐艦 照月(テルヅキ)|舞鶴海軍工廠ニ於テ建造 一等驅逐艦 巻波(マキナミ)|横須賀海軍工廠ニ於テ建造 伊號第四十七潜水艦|株式會社播磨造船所ニ於テ建造 第二十九號駆潜艇』#半藤(朝日ソノラマ)258-259頁『●巻波(まきなみ)』。 夕雲型駆逐艦(一等駆逐艦)の5番艦である。艦名は砕波の一種に由来し、海上自衛隊の護衛艦2隻(初代まきなみ、2代まきなみ)に引き継がれた。.

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三川軍一

三川 軍一(みかわ ぐんいち、1888年8月29日 - 1981年2月25日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。.

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五十鈴 (軽巡洋艦)

五十鈴(いすず)は、大日本帝国海軍の軽巡洋艦。長良型の2番艦である。その艦名は、三重県を流れる五十鈴川より名づけられた。完成時は高速軽巡洋艦として水雷戦隊の旗艦に適した優秀な艦であり、歴代艦長からは堀悌吉、山本五十六、高須四郎、松永貞市、山口多聞など後に著名になった指揮官も輩出した。.

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五月雨 (駆逐艦)

五月雨(さみだれ)は、日本海軍の駆逐艦。白露型駆逐艦の6番艦である#艦艇類別等級表(昭和16年12月31日)p.8『艦艇類別等級表|驅逐艦|一等|白露型|白露、時雨、村雨、夕立、春雨、五月雨、海風、山風、江風、涼風』。艦名は海上自衛隊のむらさめ型護衛艦6番艦「さみだれ」に継承された。.

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今日の話題社

今日の話題社(こんにちのわだいしゃ)は、東京都港区白金台三丁目に社屋を置く日本の出版社である。1990年頃までは多数の軍事関連書籍を出版しており、特に旧日本海軍関連の書籍に強かった。.

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ミッドウェー海戦

ミッドウェー海戦(ミッドウェーかいせん; Battle of Midway)は、第二次世界大戦中の1942年(昭和17年)6月5日(アメリカ標準時では6月4日)~7日(6月3日から5日とする場合もある)、ミッドウェー島付近での海戦。同島攻略をめざす日本海軍をアメリカ海軍が迎え撃つ形で発生、日本海軍の機動部隊と米国の機動部隊及び同島基地航空部隊との航空戦の結果、日本海軍は航空母艦4隻とその艦載機多数を一挙に喪失する大損害を被り、この戦争における主導権を失った。ミッドウェー海戦はMI作戦の一部であり、この敗北で同作戦は中止された。.

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ヘンダーソン基地艦砲射撃

ヘンダーソン基地艦砲射撃(ヘンダーソンきちかんぽうしゃげき)は、太平洋戦争(大東亜戦争)中の1942年(昭和17年)10月13日から翌朝にかけて行われた日本海軍によるガダルカナル島のアメリカ軍飛行場・ヘンダーソン基地への夜間砲撃である。その他、一連のヘンダーソン基地艦砲射撃については項末及びこちらを参照。.

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フロリダ諸島

フロリダ諸島の地図 フロリダ諸島(Florida Islands)は南太平洋にある諸島。ソロモン諸島中部に位置し、行政面では中央州(Central Province)にある。ンゲラ諸島(Nggela Islands)とも言う。主な島はンゲラスレ(Nggela Sule)島、ツラギ島、ガブツ(Gavutu)島、タナムボゴ(Tanambogo)島。フロリダ島の名前自体は諸島で最大の島、ンゲラスレ島にも使われる。.

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ホニアラ国際空港

ホニアラ国際空港(ホニアラこくさいくうこう、Honiara International Airport)、旧名ヘンダーソン国際空港(Henderson International Airport)、設営した日本軍による名称ルンガ飛行場、大戦中の名称ヘンダーソン飛行場(Henderson Field)とは、ソロモン諸島ホニアラにある国際空港である。第二次世界大戦中にはこの飛行基地を巡って日米両軍が熾烈な戦闘(ガダルカナル島の戦い)を繰り広げたことでも知られる。.

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初雪 (吹雪型駆逐艦)

初雪(はつゆき)は大日本帝国海軍の駆逐艦#達昭和3年6月pp7-8『達第八十號 驅逐艦及掃海艇中左ノ通改名ス 本達ハ昭和三年八月一日ヨリ之ヲ施行ス|昭和三年六月二十日 海軍大臣 岡田啓介|(略)第三十七號驅逐艦 ヲ 驅逐艦 初雪(ハツユキ)トス』。 特型(一等駆逐艦吹雪型)の3番艦。 雪級の3番艦。 「吹雪、白雪」沈没後は『初雪型駆逐艦』の1番艦(ネームシップ)である#内令昭和18年4月(1)p.20『内令第五百六十八號 艦艇類別等級別表中左ノ通改正ス 昭和十八年四月一日 海軍大臣 嶋田繁太郎|驅逐艦、一等ノ部中「白雪型」ヲ「初雪型」ニ改メ同項中「白雪、」ヲ、同白露型ノ項中「、村雨」ヲ削リ同「朝潮型」ヲ「満潮型」ニメ同項中「、朝潮、大潮」「、「荒潮」「、峯雲」ヲ、同陽炎型ノ項中「時津風、」ヲ削ル(以下略)』。当初の艦名は、第37号駆逐艦。この名を持つ帝国海軍の艦船としては神風型駆逐艦 (初代)「初雪」に続いて2隻目。戦後、はつゆき型護衛艦「はつゆき」としてその名は受け継がれた。.

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利根 (重巡洋艦)

利根(とね)は、大日本帝国海軍の重巡洋艦。利根型重巡洋艦(二等巡洋艦利根型)の1番艦#艦艇類別等級表(昭和15年12月25日)p.2『艦艇類別等級表|軍艦|巡洋艦|二等|利根型|利根、筑摩|』。その艦名は二等巡洋艦の命名慣例に従い、関東地方を流れる利根川からちなんで名づけられた。この名を持つ帝国海軍の艦船としては4隻目。艦前部に主砲塔4基を集中し後部を飛行機発進甲板・水上偵察機待機所とした、第二次世界大戦当時としては珍しい艦型である。艦内神社は香取神宮である。艦名は海上自衛隊のあぶくま型護衛艦「とね」に継承された。.

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ウォッチタワー作戦

ウォッチタワー作戦(ウォッチタワーさくせん, Operation Watchtower)は、第二次世界大戦前半においてアメリカ軍統合参謀本部が決定した対日反攻作戦の第1段作戦の名称である。望楼作戦と訳されることもある。.

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エンタープライズ (CV-6)

ンタープライズ(USS Enterprise, CV-6)は、アメリカ海軍の航空母艦。ヨークタウン級航空母艦の2番艦。アメリカ海軍においてエンタープライズの名を受け継いだ艦としては七隻目にあたる。艦名の“Enterprise”は「冒険心」「困難への挑戦」といった意味を持つ。排水量2万tと空母としては中型でありながらも、その戦いぶりから“ビッグ E”(偉大なE)の愛称で親しまれ、大戦中に大小15回の損傷を受けながらも、高いダメージコントロール能力と幸運により沈まず大戦を生き抜いた。その外“ラッキー E(幸運なE)、グレイゴースト(灰色の亡霊)、ギャロッピングゴースト(駆け回る亡霊)”の愛称もあった。ビッグEやラッキーEの“E”には、“Enterprise”(冒険心)の頭文字の意味と共に“Excellence”(優秀)、“efficient awads”(能率の良い艦艇に授与された賞)の頭文字の意味も含まれていた。 エンタープライズは太平洋戦争開戦前に建造され、終戦まで無事に生き残った三隻の航空母艦のうちの一隻(他の二隻はサラトガとレンジャー)であり、太平洋戦争中の主要な海戦のほぼ全てに参加して数多くの戦果をあげ、大戦中で最多の20の従軍星章(バトルスター)を得た。また空母として初めて大統領部隊感状を受賞、後に海軍部隊褒章も受賞し両方を受賞した唯一の艦艇となった。それ以外でもイギリス海軍から他国籍の海軍艦艇として唯一、英国海軍本部ペナントを受章するなど第2次世界大戦でもっとも勲章を受けたアメリカ海軍の軍艦となった。 また、エンタープライズは大戦を通して最も多く改装を受けた空母にもなった。他に大本営発表によって9度撃沈発表がなされており、敵国により行われた虚偽の撃沈発表回数において史上最多の記録も持つ。.

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エセックス級航空母艦

ックス級航空母艦 (エセックスきゅうこうくうぼかん、) は、アメリカ海軍の航空母艦の艦級。1942年から1946年にかけて計23隻が就役し (1950年に追加で未成艦1隻が大規模な改修を施して就役) 、アメリカ海軍史上、艦隊型空母としては最多の建造数となった。第二次世界大戦開戦時におけるアメリカ海軍の空母の理想像を具現化した艦であり、また第二次世界大戦後も改修を受けつつ運用され、アメリカ海軍の艦隊航空兵力の一翼を担った。 なお長船体型を後期建造型としたり、長船体型そのものあるいはジェット機の運用能力の付加やアングルド・デッキの装備などをしてタイコンデロガ級と呼ぶ資料もあるが、両タイプの起工が前後しているなど必ずしも建造時期で区別できるものではなく、また戦後の近代化改装においても長船体型か否かは無関係であり、後述するハンコック級とともに非公式な区分である。.

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ガダルカナル島

島内にアメリカ合衆国が建てた慰霊碑 ガダルカナル島(ガダルカナルとう、)は、ソロモン諸島最大の島であり、同国の首都ホニアラがある。第二次世界大戦の激戦地で、展開した日本軍部隊の多くが補給路を絶たれ、多数の餓死者を出したことから、略称のガ島から餓島(がとう)とも呼ばれた。その面積は千葉県よりやや広い。.

ガダルカナル島と海風 (白露型駆逐艦) · ガダルカナル島と第三次ソロモン海戦 · 続きを見る »

ガダルカナル島の戦い

ダルカナル島の戦い(ガダルカナルとうのたたかい、Battle of Guadalcanal)は、第二次世界大戦において1942年8月以降日本軍と連合軍が西太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島を巡って繰り広げた戦いである。ミッドウェー海戦と共に太平洋戦争における攻守の転換点となった。 また、兵員、軍艦、航空機、燃料、武器等を多く失ったため国力が大きく減少した。.

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ショートランド諸島

ョートランド諸島(Shortland Islands)はソロモン諸島 西部州に属する諸島。位置は。ソロモン諸島の北西端にあり、パプアニューギニアのブーゲンビル島に近い。最大の島はショートランド島で、その他にオヴァウ島(Ovau Island)、ピルメリ島(Pirumeri Island)、マグサイアイ島(Magusaiai Island)、ファウロ島(Fauro Island)、バラレ島などがある。 1788年にオーストラリアへの第1回移民輸送を行ったジョン・ショートランドが輸送終了後に広東へ向かう途中に発見した。また1900年まではドイツが領有権を主張していた。.

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スラバヤ沖海戦

ラバヤ沖海戦(スラバヤおきかいせん)は、太平洋戦争中の1942年(昭和17年)2月27日から3月1日にかけて、インドネシア・スラバヤ沖で日本軍のジャワ島攻略部隊を連合国軍が迎撃した海戦のことである。日本海軍が連合軍の艦隊を撃破し、これにより日本軍のジャワ島上陸・占領が進むこととなった。.

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ソロモン諸島

モン諸島(ソロモンしょとう、Solomon Islands)は、南太平洋のメラネシアにある島嶼群であり、またその島々を国土とする国家である。ただし、地理的にはソロモン諸島に属するブーゲンビル島は、国家の領域的にはパプアニューギニアに属す。 オーストラリアの北東、パプアニューギニアの東に位置する。北にはナウル、東にはツバル、南東にはフィジー、南にはバヌアツがある。イギリス連邦の一員にして英連邦王国の一国。首都であるホニアラは、ガダルカナル島に位置している。.

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B-17 (航空機)

B-17は、アメリカ合衆国のボーイング社が開発した四発重戦略爆撃機。愛称はフライングフォートレス(Flying Fortress=空飛ぶ要塞)。.

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第二次ソロモン海戦

二次ソロモン海戦(だいにじソロモンかいせん)は、第二次世界大戦中、1942年8月24日にソロモン諸島の北で戦われた日本軍とアメリカ軍との間の海戦。連合軍側の呼称は東部ソロモン海戦。日本海軍は空母1隻を喪失、ガダルカナル島への兵員輸送にも失敗して敗北した。.

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第八艦隊 (日本海軍)

八艦隊(だいはちかんたい)とは、昭和17年(1942年)7月14日に日本海軍が編成した艦隊である。軍隊区分上は外南洋部隊として扱われた。.

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田中頼三

中 頼三(たなか らいぞう、1892年(明治25年)4月27日 - 1969年(昭和44年)7月9日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。.

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白露 (白露型駆逐艦)

白露(しらつゆ)は、日本海軍の駆逐艦#達昭和8年12月pp.11-12『達百四十九號 艦艇製造費ヲ以テ昭和八年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦三隻潜水艦二隻掃海艇一隻左ノ通命名ス|昭和八年十二月十五日 海軍大臣大角岑生|驅逐艦 佐世保海軍工廠ニ於テ建造 白露シラツユ|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 時雨シグレ|株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 村雨ムラサメ|潜水艦 三菱造船株式會社神戸造船所ニ於テ建造 伊號第七十二潜水艦|株式會社川崎造船所ニ於テ建造 伊號第七十三潜水艦|掃海艇 株式會社大阪鉄工所ニ於テ建造 第十七號掃海艇』。1944年(昭和19年)6月中旬、マリアナ沖海戦を目前にタンカーと衝突して爆沈した#戦藻録(1968)347頁。.

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白雪 (吹雪型駆逐艦)

白雪(しらゆき)は、大日本帝国海軍の駆逐艦#達昭和3年6月pp7-8『達第八十號 驅逐艦及掃海艇中左ノ通改名ス 本達ハ昭和三年八月一日ヨリ之ヲ施行ス|昭和三年六月二十日 海軍大臣岡田啓介|(略)第三十六號驅逐艦 ヲ 驅逐艦 白雪(シラユキ)トス』。特型駆逐艦こと一等駆逐艦吹雪型(白雪型・初雪型)の2番艦。 雪級(ゆきクラス)の1隻。 当初の艦名は第三十六号駆逐艦。白雪の名を持つ日本海軍の艦船としては神風型駆逐艦 (初代)「白雪」に続いて2隻目。名称ははつゆき型護衛艦(現:しまゆき型練習艦)2番艦「しらゆき」に受け継がれている。.

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隼鷹 (空母)

鷹(じゅんよう)は、大日本帝国海軍の航空母艦写真日本の軍艦第4巻2頁『艦名の由来 ― 隼鷹(じゅんよう』。 艦名は猛禽類のハヤブサとタカに由来する。 隼鷹型航空母艦の1番艦。 飛鷹の建造番号(仮称艦名)は1001号艦、隼鷹の建造番号(仮称艦名)は1002号艦である日本特設艦船物語81頁『第6表 商船改造航空母艦軍艦籍入籍までの経歴』。一部の資料(文献)では、隼鷹を飛鷹型航空母艦の2番艦とする日本特設艦船物語81-85頁『(2)飛鷹型』。.

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衣笠 (重巡洋艦)

衣笠(きぬがさ/きぬかさ)は日本海軍の青葉型重巡洋艦2番艦。 1927年(昭和2年)9月に竣工した。1942年(昭和17年)11月、第三次ソロモン海戦で空襲を受け沈没した。.

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風雲 (駆逐艦)

雲(かざぐも)は、日本海軍の駆逐艦#達昭和16年9月p.7『達第二百七十七號 昭和十五年度及昭和十六年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦一隻、潜水艦二隻、駆潜艇及掃海特務艇二隻ニ左ノ通命名ス|昭和十六年九月十日 海軍大臣 及川古志郎|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 一等驅逐艦 風雲(カザグモ)|三菱重工業株式會社神戸造船所ニ於テ建造 伊號第四十五潜水艦(以下略)』。一等駆逐艦夕雲型の3番艦である。.

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飛鷹 (空母)

飛鷹(ひよう)は、日本海軍の航空母艦空母二十九隻319頁『飛鷹(ひよう)』。 隼鷹型航空母艦の2番艦#内令昭和18年9月(6)p.24『内令第千九百八十五號 艦艇類別等級表中左ノ通改正ス 昭和十八年九月二十五日 海軍大臣 嶋田繁太郎|軍艦、航空母艦ノ項ヲ左ノ如ク改正ス 鳳翔、赤城、加賀、龍驤、蒼龍、飛龍|翔鶴型:翔鶴、瑞鶴|瑞鳳型:瑞鳳、龍鳳|隼鷹型:隼鷹、飛鷹|大鷹型:大鷹、雲鷹、冲鷹|大鳳型:大鳳|雲龍型:雲龍、天城』写真日本の軍艦第4巻32-33頁〔空母『隼鷹型』の新造時の要目〕。 飛鷹の建造番号(仮称艦名)は1001号艦、隼鷹の建造番号(仮称艦名)は1002号艦である日本特設艦船物語81頁『第6表 商船改造航空母艦軍艦籍入籍までの経歴』。一部の資料(文献)では、飛鷹を飛鷹型航空母艦の1番艦とする日本特設艦船物語81-85頁『(2)飛鷹型』。.

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西村祥治

西村 祥治(にしむら しょうじ、1889年(明治22年)11月30日 - 1944年(昭和19年)10月25日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。秋田県出身。.

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親潮 (駆逐艦)

親潮(おやしお/おやしほ)は、日本海軍の駆逐艦#達昭和13年9月(2)pp.15-16『達第百四十五號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十二年度及昭和十三年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦三隻潜水艦三隻掃海艇二隻及驅潜艇四隻ニ左ノ通命名ス|昭和十三年九月二十日 海軍大臣 米内光政|舞鶴海軍工廠ニ於テ建造 驅逐艦 親潮(オヤシホ)/株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 驅逐艦 夏潮(ナツシホ)/株式會社川崎造船所ニ於テ建造 驅逐艦 初風(ハツカゼ)|佐世保海軍工廠ニ於テ建造 伊號第十八潜水艦/三菱重工業株式會社神戸造船所ニ於テ建造 伊號第二十潜水艦/株式會社川崎造船所ニ於テ建造 伊號第二十二潜水艦(以下略)』。 陽炎型駆逐艦4番艦である#昭和16年12月31日現在艦艇類別等級p.8『驅逐艦|一等|陽炎型|陽炎、不知火、黒潮、親潮、早潮、夏潮、初風、雪風、天津風、時津風、浦風、磯風、濱風、谷風、野分、嵐、萩風、舞風、秋雲』。艦名は海上自衛隊の潜水艦「おやしお(初代)」、おやしお型「おやしお」に継承された。.

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駆逐艦

駆逐艦(くちくかん、destroyer)は、19世紀末に出現した艦種である。.

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高雄 (重巡洋艦)

(たかお/たかを)は#達昭和2年6月p.41『達第八十六號 補助艦艇製造費ヲ以テ昭和二年度ニ於テ建造ニ着手ノ一等巡洋艦二隻ニ左ノ通命名セラル|昭和二年六月二十三日 海軍大臣岡田啓介|横須賀海軍工廠ニ於テ建造 一萬頓級巡洋艦 高雄タカヲ|呉海軍工廠ニ於テ建造 一萬頓級巡洋艦 愛宕アタゴ』、日本海軍の重巡洋艦。一等巡洋艦高雄型の1番艦である。.

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高波 (駆逐艦)

波(たかなみ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦#達昭和17年1月pp.24-25『達第十八號 昭和十五年度及昭和十六年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦二隻、潜水艦四隻、掃海艇一隻、敷設艇二隻及掃海特務艇三隻ニ左ノ通命名ス|昭和十七年一月二十日 海軍大臣 嶋田繁太郎|三菱重工業株式會社長崎造船所ニ於テ建造 一等驅逐艦 涼月(スズツキ)|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 一等驅逐艦 高波(タカナミ)|(以下略)』。一等駆逐艦夕雲型の6番艦である。艦名は高波に由来し、海上自衛隊の護衛艦に継承された。.

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鳥海 (重巡洋艦)

トラック諸島に停泊する鳥海。 鳥海(ちょうかい/てうかい)は、日本海軍の重巡洋艦#達昭和3年4月p.21『達第五十六號 艦艇製造費ヲ以テ昭和二年度ニ於テ建造ニ着手ノ一等巡洋艦一隻ニ左ノ通命名セラル|昭和三年四月十三日 海軍大臣 岡田啓介|三菱造船株式會社長崎造船所ニ於テ建造 一萬噸級巡洋艦 鳥テウ 海カイ』。 高雄型重巡洋艦の3番艦#聯合艦隊軍艦銘銘伝96頁。 艦名は秋田・山形県境の鳥海山に由来する#幕末以降帝国軍艦写真と史実p.35『鳥海(てうかい)【初代】 艦種砲艦 二檣「トップスル・スクーナー」姉妹艦に摩耶・赤城・愛宕あり。艦名考山名に採る、鳥海山(てうかいざん又とりのうみやま)古名を羽山と云ふ、羽後國飽海・由利の二郡に跨る、標高7,006尺 艦歴明治27・8年戰役に從軍(以下略)』。 艦内神社も鳥海山大物忌神社より分祀された。 この名を持つ日本海軍の艦船としては摩耶型砲艦の鳥海に続いて2隻目#幕末以降帝国軍艦写真と史実p.125『鳥海(てうかい)【二代】 艦種一等巡洋艦高雄型 艦名考初代鳥海の項参照(p.42)。 ―要目―(略)起工 昭和3-3-26/進水 同6-4-5/竣工 同7-6-30/建造所 三菱長崎造船所』。なお、艦名は海上自衛隊のこんごう型護衛艦の4番艦「ちょうかい」に受け継がれている。 高雄型2隻(3番艦鳥海、4番艦摩耶)は、書類上日本で竣工した最後の重巡洋艦(一等巡洋艦)(最上型、利根型は軽巡洋艦(二等巡洋艦)として計画され喪失まで書類上の変更はなかった)であった。.

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軍令部

軍令部(ぐんれいぶ)は、日本海軍の中央統括機関(海軍省と共同で行う)である。海軍省が内閣に従属し軍政・人事を担当するのに対し、軍令部は天皇に直属し、その統帥を輔翼(ほよく)する立場から、海軍全体の作戦・指揮を統括する。.

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黒潮 (駆逐艦)

黒潮(くろしお/くろしほ)は、日本海軍の駆逐艦#達昭和13年4月(2)pp.11-12『達第六十六號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十二年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦三隻、掃海艇二隻、敷設艇一隻及驅潜艇一隻ニ左ノ通命名ス|昭和十三年四月十五日 海軍大臣 米内光政|舞鶴海軍工廠ニ於テ建造 驅逐艦 陽炎(カゲロフ)|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 驅逐艦 不知火(シラヌヒ)|株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 驅逐艦 黒潮(クロシホ)|三井物産株式會社造船部玉工場ニ於テ建造 第七號掃海艇|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 第八號掃海艇|株式會社石川島造船所ニ於テ建造 敷設艇 白神(シラカミ)|鶴見製鐡造船會社ニ於テ建造 第七號驅潜艇』。.

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鼠輸送

輸送(ねずみゆそう)とは、太平洋戦争中に大日本帝国海軍が行った駆逐艦による輸送作戦の、当時の軍内部での俗称。アメリカ軍に制空権を奪われた後、ガダルカナル島への増援部隊輸送・物資補給が低速の輸送船で行えなくなったために、高速の駆逐艦を利用して行った輸送方法を、前線部隊が揶揄して名付けた。 連合軍では、一列になって進む日本駆逐艦の姿から、東京急行(Tokyo Express)と呼んでいる。.

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近藤信竹

近藤 信竹(こんどう のぶたけ、1886年(明治19年)9月25日 - 1953年(昭和28年)2月19日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大将。.

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金剛 (戦艦)

金剛(こんごう/こんかう)は、日本海軍が初の超弩級巡洋戦艦として発注した金剛型の1番艦#達明治45年5月p.6『達第五十八號 英國ニ於テ建造ノ伊號装甲巡洋艦ヲ金剛ト命名セラル 明治四十五年五月十八日 海軍大臣 男爵 齋藤實』#艦艇類別等級表(昭和16年12月31日)p.5『艦艇類別等級表|軍艦|戦艦|金剛型|金剛、榛名、霧島』。イギリスに発注された最後の主力艦である。2度の改装後は高速戦艦として、大東亜戦争でも活躍した。なお金剛は、日本海軍が大東亜戦争で使用した唯一の外国製日本戦艦でもあったただし、前弩級戦艦であった敷島型戦艦朝日が工作艦として太平洋戦争に実戦参加。。.

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金剛型戦艦

金剛型巡洋戦艦(こんごうがたじゅんようせんかん)は、大日本帝国海軍の巡洋戦艦の艦級。日本初の超弩級巡洋戦艦であり、また1番艦の金剛は英国によって建造された最後の日本主力艦でもある。太平洋戦争時には約30ktの快速を利して機動部隊に随伴。戦記などでは「高速戦艦」と呼ばれることも多い。.

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長良 (軽巡洋艦)

長良(ながら)は、日本海軍の軽巡洋艦。長良型の1番艦。その艦名は、長良川から因んで名付けられた。.

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長波 (駆逐艦)

長波(ながなみ)は、日本海軍の駆逐艦。夕雲型の4番艦である。.

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雪風 (駆逐艦)

雪風(ゆきかぜ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦#1月(昭和14年達完)p.41『達第十号 艦艇製造費ヲ以テ昭和十二年度及昭和十三年度ニ於テ建造ニ着手ノ敷設艦一隻、砲艦一隻、驅逐艦一隻及潜水艦一隻ニ左ノ通命名ス|昭和十四年一月二十日 海軍大臣米内光政|株式會社播磨造船所ニ於テ建造 敷設艦 初鷹(ハツタカ)|株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 砲艦 伏見(フシミ)|佐世保海軍工廠ニ於テ建造 驅逐艦 雪風(ユキカゼ)|呉海軍工廠ニ於テ建造 伊號第十五潜水艦』。一等駆逐艦陽炎型の8番艦#昭和16年12月31日現在艦艇類別等級p.8『驅逐艦|一等|陽炎型|陽炎、不知火、黒潮、親潮、早潮、夏潮、初風、雪風、天津風、時津風、浦風、磯風、濱風、谷風、野分、嵐、萩風、舞風、秋雲』。.

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雷 (吹雪型駆逐艦)

雷(いかづち)は、日本海軍の駆逐艦。一等駆逐艦吹雪型(初雪型)の23番艦(III型の3番艦)である。この名を持つ日本海軍の艦船としては雷型駆逐艦雷に続いて2隻目。.

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陽炎 (陽炎型駆逐艦)

陽炎(かげろう/かげろふ)は、日本海軍の陽炎型駆逐艦1番艦である。1939年(昭和14年)11月に竣工した。日本海軍の艦船名としては1899年(明治32年)竣工の東雲型駆逐艦・陽炎に続いて2隻目。1943年(昭和18年)5月、ソロモン諸島ブラケット海峡で触雷し沈没した。.

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SBD (航空機)

SBD ドーントレスは、アメリカ海軍の偵察爆撃機。開発はダグラス社。第二次世界大戦のほぼ全期間を通して急降下爆撃機や偵察機として使用された。アメリカ海軍だけでなく陸軍や海兵隊でも運用された他、少数がイギリス海軍に供与されている。 名前のSBは偵察爆撃機 (Scout Bomber) を意味し、Dはダグラス社を意味する。愛称のドーントレス(dauntless)とは、「恐れを知らない、勇敢な、不敵な、がまん強い、不撓不屈の」などを意味する形容詞である。.

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村雨 (白露型駆逐艦)

村雨(むらさめ)は、日本海軍の駆逐艦。白露型の3番艦である。村雨型という表記も使われた事がある。艦名は村雨に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、春雨型駆逐艦「村雨」に続き2代目に当たる。 戦後、海上自衛隊の護衛艦として初代「むらさめ」と2代「むらさめ」が就役した。.

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栗田健男

栗田 健男(くりた たけお、1889年4月28日 - 1977年12月19日)は日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。海軍兵学校38期卒業。レイテ沖海戦で行った「謎の反転」を巡り様々な議論がある。.

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榛名 (戦艦)

榛名(はるな)は、日本海軍の戦艦で、金剛型戦艦の3番艦。.

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機雷

EODにより爆破処分される係維機雷。 機雷(きらい)とは、水中に設置されて艦船が接近、または接触したとき、自動または遠隔操作により爆発する水中兵器をいう。水中で人為的に仕掛けられる爆発装置のリムペットマインなどは含まない。機雷は機械水雷の略である。機雷に触れることを触雷(しょくらい)、機雷を設置した海域を機雷原(きらいげん)、機雷を撤去することを掃海という。.

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歴史群像

『歴史群像』(れきしぐんぞう)は、学研プラスが発行する日本の歴史、軍事に関する隔月刊の専門雑誌である(1997年4月から2000年12月までの間は編集方針の変更により季刊となっていた)。 1992年6月に学習研究社(現・学研ホールディングス)より創刊され、2009年10月から2015年9月までは学研パブリッシングが発行していた。.

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水上機母艦

水上機母艦(すいじょうきぼかん)は、水上機を搭載し、カタパルトを使用して発進、あるいは水上に降ろして発進させ、着水した水上機を吊り上げて格納する機能を持つ軍艦。第一次世界大戦当時、「航空母艦」とは水上機母艦のことであり、「航空母艦」と称するのが一般的であった。.

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江風 (白露型駆逐艦)

江風(かわかぜ/かはかぜ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。白露型駆逐艦(一等駆逐艦白露型)の9番艦。海風型駆逐艦(改白露型)3番艦である。この名を持つ帝国海軍の艦船としては浦風型駆逐艦の「江風」、江風型駆逐艦の「江風」に続いて3隻目。常に最前線で活躍していた駆逐艦だったが、1943年(昭和18年)8月6日のベラ湾夜戦で沈没した。.

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涼風 (駆逐艦)

涼風(すずかぜ)は、日本海軍の駆逐艦#達S10年6月p.18『達第七十號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦一隻水雷艇一隻驅潜艇一隻ニ左ノ通命名ス 昭和十年六月二十日 海軍大臣 大角岑生|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 驅逐艦 涼風スズカゼ|三井物産株式會社造船部玉工場ニ於テ建造 水雷艇 雉キジ|株式會社浅野造船所ニ於テ建造 第三號驅潜艇』。白露型の10番艦(海風型4番艦)である。第二次軍備補充計画(マル2計画)では海風型(改白露型)を14隻建造の予定であったが、軍縮条約脱退もあり「涼風」で建造を打ち切り、残りは設計を改め朝潮型として完成した。.

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満潮 (駆逐艦)

満潮(みちしお / みちしほ)は、日本海軍の朝潮型駆逐艦3番艦である#艦艇類別等級表(昭和16年12月31日)p.8『驅逐艦|一等|朝潮、大潮、満潮、荒潮、朝雲、山雲、夏雲、峯雲、霞、霰』。1937年(昭和12年)10月に竣工した日本軍艦集2600年版コマ39『一等驅逐艦 満潮(みちしほ) 基準排水量1,500噸、長さ108.55米、幅10.15米、平均吃水2.75米、速力34節、備砲12.7糎砲6門、魚雷發射管8門、起工昭和10年11月5日、進水昭和12年3月15日、竣工昭和12年10月31日、建造所藤永田造船所-荒潮と同型。この級は、あらゆる點において、我國最精鋭驅逐艦としての貫録を備へてゐる。』。1944年(昭和19年)10月、レイテ沖海戦でスリガオ海峡に突入し、米艦隊の雷撃を受けて沈没した。.

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朝雲 (駆逐艦)

朝雲(あさぐも)は#達昭和11年p.11『達第百六十四號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十一年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦二隻工作艦一隻ニ左ノ通命名ス|昭和十一年十月二十二日 海軍大臣永野修身|株式會社川崎造船所ニ於テ建造 驅逐艦 朝雲(アサグモ)|株式會社藤永田造船所ニ於テ建造 驅逐艦 山雲(ヤマグモ)|佐世保海軍工廠ニ於テ建造 工作艦 明石(アカシ)』、日本海軍の駆逐艦。一等駆逐艦朝潮型(満潮型)の5番艦である。スラバヤ沖海戦、第三次ソロモン海戦、ビスマルク海海戦、キスカ島撤退作戦など太平洋戦争の数々の海戦に参加。1944年(昭和19年)10月下旬のレイテ沖海戦で西村艦隊に所属してスリガオ海峡へ突入、米艦隊の砲撃で撃沈された。艦名は海上自衛隊のやまぐも型護衛艦3番艦「あさぐも」に継承された。.

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朝潮 (朝潮型駆逐艦)

朝潮(あさしお / あさしほ)は、大日本帝国海軍に所属した駆逐艦#達昭和10年9月p.4『達第百七號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦二隻ニ左ノ通命名ス|昭和十年九月六日 海軍大臣 大角岑生|佐世保海軍工廠ニ於テ建造 驅逐艦 朝アサ潮シホ|舞鶴要港工作部ニ於テ建造 驅逐艦 大オホ潮シホ』。.

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木村進 (海軍軍人)

木村 進(きむら すすむ、1891年(明治24年)6月1日 - 1980年(昭和55年)3月16日)は、日本海軍の軍人。最終階級は海軍中将。.

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望月 (駆逐艦)

望月(もちづき)は、日本海軍の駆逐艦#達昭和3年6月pp.7-8『達第八十號 驅逐艦及掃海艇中左ノ通改名ス 本達ハ昭和三年八月一日ヨリ之ヲ施行ス|昭和三年六月二十日 海軍大臣岡田啓介|(略)第三十三號驅逐艦 ヲ 驅逐艦 望月(モチヅキ)トス』。睦月型駆逐艦の11番艦である。艦名は旧暦15日の月(満月)のこと。艦名は海上自衛隊のたかつき型護衛艦「もちづき」に継承された。.

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戦藻録

『戦藻録』(せんそうろく)は宇垣纏が記した陣中日誌。副題は「大東亜戦争秘記」。 日本海軍作戦の第一級史的資料戦争文学とも見られる。.

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春雨 (白露型駆逐艦)

春雨(はるさめ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。一等駆逐艦白露型の5番艦である。艦名は春に静かに降る雨に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、春雨型駆逐艦「春雨」に続き2代目に当たる。 戦後、海上自衛隊の護衛艦として「はるさめ(初代)」、「はるさめ(2代)」が就役した。.

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浦波 (吹雪型駆逐艦)

浦波(うらなみ)は日本海軍の駆逐艦(2代目)#達昭和3年6月pp.7-10『達第八十號 驅逐艦及掃海艇中左ノ通改名ス 本達ハ昭和三年八月一日ヨリ之ヲ施行ス 昭和三年六月二十日 海軍大臣 岡田啓介|第四十四號驅逐艦 ヲ 驅逐艦 浦ウラ波ナミ トス』#達昭和2年4月pp.45-46『達第五十四號 艦艇製造費ヲ以テ昭和二年度ニ於テ建造ニ着手スベキ一等驅逐艦三隻ニ左ノ通命名ス 昭和二年四月二十六日 海軍大臣 岡田啓介|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 第三十八號驅逐艦|藤永田造船所ニ於テ建造 第三十九號驅逐艦|佐世保海軍工廠ニ於テ建造 第四十四號驅逐艦』。 吹雪型駆逐艦の10番艦#海軍制度沿革(巻8、1940)p.66『昭和三年六月二十日(内令一六〇)艦艇類別等級別表中左ノ通改正ス 本令ハ昭和三年八月一日ヨリ施行ス 驅逐艦ノ部中「第一號型」、「第十九號型」及「第三十五號型」ノ各項ヲ左ノ如ク改ム |神風型|神風、朝風、春風、松風、旗風、追風、朝凪、夕凪/睦月型|睦月、如月、彌生、卯月、皐月、水無月、文月、長月、菊月、三日月、望月、夕月/吹雪型|吹雪、白雪、初雪、深雪、叢雲、東雲、薄雲、白雲、磯波、浦波、綾波| 同部中「第二號型」ノ項ヲ左ノ如ク改ム |若竹型|若竹、呉竹、早苗、早蕨、朝顔、夕顔、芙蓉、刈萱| 掃海艇ノ部中「浦波型」ノ項ヲ左ノ如ク改ム |第七號型|第七號、第八號、第九號、第十號、第十一號、第十二號| 備考第二號中但書ヲ削リ第四號ヲ左ノ如ク改ム  四 掃海艇ヲ稱呼スルニハ「第何號掃海艇」ヲ以テス 同五號中「「第三十五號型驅逐艦」、」ヲ削ル。 特型駆逐艦の波級。 浦波級として紹介されたこともある。 当初の艦名は第四十四号駆逐艦#艦艇・駆逐艦(1)pp.2-3『驅逐艦改稱新舊對照表』。 「磯波」までの特I型と煙突基部の缶室給気路が改正され異なっており、特改I型と呼ばれる場合がある(日本海軍の法令上は吹雪型駆逐艦。吹雪型1番艦吹雪と吹雪型2番艦白雪沈没後は初雪型駆逐艦)。.

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早潮 (駆逐艦)

早潮(はやしお/はやしほ)は、日本海軍の駆逐艦#達昭和14年3月(2)p.23『達第四十八號 艦艇製造費ヲ以テ昭和十三年度ニ於テ建造ニ着手ノ練習巡洋艦二隻、驅逐艦一隻及敷設艇一隻ニ左ノ通命名ス|昭和十四年三月三十一日 海軍大臣米内光政|三菱重工業株式會社横濱船渠ニ於テ建造 練習巡洋艦 香取(カトリ) 練習巡洋艦 鹿島(カシマ)|浦賀船渠株式會社ニ於テ建造 驅逐艦 早潮(ハヤシホ)|株式會社石川島造船所ニ於テ建造 敷設艇 巨濟(キョサイ)』。 陽炎型駆逐艦の5番艦である#昭和16年12月31日現在艦艇類別等級p.8『驅逐艦|一等|陽炎型|陽炎、不知火、黒潮、親潮、早潮、夏潮、初風、雪風、天津風、時津風、浦風、磯風、濱風、谷風、野分、嵐、萩風、舞風、秋雲』。1942年(昭和17年)11月下旬、ラエ沖で空襲により大破、沈没した。戦後、艦名は海上自衛隊のはやしお型潜水艦「はやしお」、はるしお型潜水艦「はやしお」に継承された。.

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摩耶 (重巡洋艦)

摩耶(まや)は、日本海軍の重巡洋艦。一等巡洋艦(重巡洋艦)高雄型の4番艦である昭和3年11月7日付 海軍内令 第313号。#聯合艦隊軍艦銘銘伝110頁。川崎造船所(現在の川崎重工業)神戸造船所にて起工#昭和12年12月1日現在艦船要目公表範囲p.4『摩耶|一等巡洋艦|(艦諸元略)|神戸川崎造船所|3-12-4|5-11-8|7-6-30|(装備略)』。艦名は兵庫県神戸市の摩耶山にちなんで命名された。レイテ沖海戦で米潜水艦の雷撃により沈没、戦艦武蔵に救助された乗組員が翌日の武蔵の沈没を体験したことで知られている。.

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愛宕 (重巡洋艦)

近代化改装後の愛宕。昭和14年(1939年)11月30日、横須賀軍港で撮影。 愛宕(あたご)は、日本海軍の重巡洋艦。.

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敷波 (吹雪型駆逐艦)

敷波(しきなみ)は、日本海軍の駆逐艦。吹雪型(特型)の12番艦(特II型の2番艦)である。艦名は頻りに寄せる波に由来し、この名を受け継ぐ日本海軍の艦船としては敷波型駆逐艦「敷波」に続き2代目に当たる。.

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時雨 (白露型駆逐艦)

時雨(しぐれ)は、日本海軍の駆逐艦。白露型駆逐艦(白露型一等駆逐艦)の2番艦である。この名を持つ日本海軍の艦船としては神風型駆逐艦 (初代)「時雨」に続いて2隻目。「呉の雪風、佐世保の時雨」と並び称された武勲艦でもあった。.

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1942年

記載なし。

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海風 (白露型駆逐艦)と第三次ソロモン海戦の間の比較

第三次ソロモン海戦が206を有している海風 (白露型駆逐艦)は、324の関係を有しています。 彼らは一般的な84で持っているように、ジャカード指数は15.85%です = 84 / (324 + 206)。

参考文献

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