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江戸川乱歩賞

索引 江戸川乱歩賞

江戸川乱歩賞(えどがわらんぽしょう、通称:乱歩賞、英称:)は、1954年、江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会(旧:日本探偵作家クラブ)により、探偵小説を奨励するために制定された文学賞。.

208 関係: あした天気にしておくれ半村良占星術殺人事件南條範夫坂本光一堂場瞬一多岐川恭夏樹静子大下宇陀児大谷羊太郎大藪春彦賞大沢在昌天使のナイフ天使の傷痕天使が消えていく天童荒太天藤真宮田亜佐宮部みゆき小峰元小林久三小森健太朗山崎洋子山田風太郎賞山村美紗山村正夫岡嶋二人島田一男島田荘司島田荘司推理小説賞川の深さは川田弥一郎川瀬七緒左手に告げるなかれ不知火京介帝国ホテル中島河太郎中嶋博行中井英夫中町信中野順一中津文彦三好徹三宅彰 (作家)三年坂 火の夢三浦明博下村敦史幾瀬勝彬乃南アサ京極夏彦...五木寛之井上夢人井沢元彦今野敏仁木悦子伊与原新伊兼源太郎伏見丘太郎伴野朗佐竹一彦佐賀潜佐藤憲胤佐野洋土屋隆夫北区 内田康夫ミステリー文学賞北村薫北方謙三マッチメイク (小説)ハヤカワ・ポケット・ミステリメフィスト (文芸誌)メフィスト賞テロリストのパラソルフジテレビジョン和久峻三カタコンベ (小説)再会 (横関大)内田康夫皆川博子矢島誠石川喬司石井敏弘石田衣良石沢英太郎玖村まゆみ破線のマリス神山裕右福井晴敏福田洋 (作家)竹吉優輔笹沢左保綾辻行人翳りゆく夏翔田寛真保裕一猫は知っていた猿丸幻視行生島治郎焦茶色のパステル直原冬明花園の迷宮芳野昌之遠藤武文荒正人草野唯雄菊村到鏑木蓮須藤靖貴飛鳥高西東登西村京太郎西木正明首藤瓜於角田喜久雄高原英理高嶋哲夫高野史緒高野和明高柳芳夫高橋幸春高橋克彦講談社講談社文庫魔球 (小説)鮎川哲也賞貫井徳郎鳥井架南子鳥羽亮鳴海章辻村深月都筑道夫阿刀田高阿部陽一阿部智赤川次郎赤井三尋薬丸岳藤原伊織藤村正太藤本泉闇に香る嘘脳男野沢尚金井貴一長坂秀佳長井彬長沼弘毅若竹七海英語逢坂剛虚無への供物陳舜臣Twelve Y. O.折原一推理小説推理小説の賞推理作家果つる底なき恢余子恩田陸東京ダモイ東野圭吾松村喜雄松本清張松本清張賞村井さだゆき栗本薫栗本薫 (探偵)桐野夏生梶龍雄梅原克文森雅裕森村誠一権田萬治横関大横溝正史横溝正史ミステリ大賞武蔵野次郎永井泰宇江戸川乱歩池井戸潤河野典生深谷忠記渡辺容子湊かなえ滅びのモノクローム濡れた心木々高太郎木村千歌木村嘉孝末浦広海有栖川有栖戸川昌子海渡英祐斎藤栄新章文子新野剛志文学賞日下圭介日本推理作家協会早川書房早乙女貢早瀬乱放課後 (東野圭吾)曽根圭介13階段1954年1992年2004年 インデックスを展開 (158 もっと) »

あした天気にしておくれ

『あした天気にしておくれ』(あしたてんきにしておくれ)は、岡嶋二人による日本の長編推理小説。1983年に初刊行され、1986年に文庫本が発売された。.

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半村良

半村 良(はんむら りょう、1933年10月27日 - 2002年3月4日)は、日本の小説家。 男性。本名、清野 平太郎(きよの へいたろう)。.

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占星術殺人事件

『占星術殺人事件』(せんせいじゅつさつじんじけん)は、1981年に発表された島田荘司の推理小説。著者のデビュー作であり、同作家の人気シリーズである御手洗潔シリーズの第1作である。 1980年に第26回江戸川乱歩賞に応募された『占星術のマジック』を改稿・改題した作品である。 なお、『占星術のマジック』は江戸川乱歩賞の第三次選考(最終候補)にまで残るが落選。(受賞作は、井沢元彦の『猿丸幻視行』) 島田荘司の持ち味ともいえる猟奇的な事件と、事件関係者の手記で始まる構成などによって、推理小説ファンをとりこにした。 なおトリックの価値観の尊重、および、主人公御手洗を真に理解できる役者にしか彼を演じることは難しいという理由から、島田荘司は映像化を許可していない。 2014年1月、イギリスの有力紙『ガーディアン』で本作が「世界の密室ミステリーベスト10」の第2位に選ばれた。.

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南條範夫

南條 範夫(なんじょう のりお、1908年11月14日 - 2004年10月30日)は、日本の小説家、経済学者。本名、古賀英正。「條」は旧字のため南条範夫とも表記される。残酷ものと呼ばれる独特の作品や剣豪小説をはじめ、幅広い歴史小説、時代小説で知られる。東京市出身。.

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坂本光一

坂本 光一(さかもと こういち、1953年10月5日 - )は、日本の小説家。本名は太田俊明。日本推理作家協会会員。.

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堂場瞬一

堂場 瞬一(どうば しゅんいち、1963年5月21日 - )は日本の小説家。茨城県出身。主に、スポーツ小説、警察小説の分野で活躍する。本名、山野辺一也。.

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多岐川恭

多岐川 恭(たきがわ きょう、1920年1月7日 - 1994年12月31日)は、日本の小説家、推理作家。本名、松尾 舜吉。福岡県八幡市(現・北九州市)生まれ。東京帝国大学経済学部卒業。 毎日新聞社西部本社に勤務する中、白家太郎(しらが たろう)の筆名で小説を書く。1958年、『濡れた心』で江戸川乱歩賞、『落ちる』で直木賞を受賞。本格物からSF、時代ミステリーまで、多数の作品を発表した。また「ゆっくり雨太郎捕物控」などの時代小説もある。.

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夏樹静子

夏樹 静子(なつき しずこ、本名:出光 静子(いでみつ しずこ)、1938年12月21日 - 2016年3月19日)は、日本の小説家、推理作家。旧姓名の五十嵐 静子名義による作品もある。 夫は新出光会長の出光芳秀(いでみつ よしひで)。.

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大下宇陀児

大下 宇陀児(おおした うだる、1896年(明治29年)11月15日 - 1966年(昭和41年)8月11日)は日本の探偵小説作家。本名、木下龍夫。別名、XYZ。.

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大谷羊太郎

大谷 羊太郎(おおたに ようたろう、1931年2月16日 - )は、日本の小説家、推理作家。本名、大谷一夫。東大阪市生れ、埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身。埼玉県立浦和高等学校卒、慶應義塾大学国文科中退。 大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。後、「秀和プランニング」で克美しげるのマネージャー。1966年、『四つのギター』が第12回江戸川乱歩賞候補(本名で投稿)。1968年、第15回乱歩賞候補の『死を運ぶギター』(『美談の報酬』改題)でデビュー。翌年には『虚妄の残影』で再び乱歩賞候補、その翌年に『殺意の演奏』で第16回乱歩賞を受賞。 芸能界での生活を活かし、芸能界を舞台とした密室もので広く読者を獲得。八木沢警部補という名探偵を創り出した。共同覆面作家・鷹見緋沙子の一員(ほかは草野唯雄、天藤真)。代表作に、『真夜中の殺意』『悪人は三度死ぬ』など。.

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大藪春彦賞

大藪春彦賞(おおやぶはるひこしょう)は、大藪春彦賞選考委員会が主催し、徳間書店が後援する大藪春彦を記念した文学賞。ハードボイルド小説・冒険小説に分類される小説に与えられる。賞金は500万円。略称は大藪賞。 本賞が第20回を迎えるのを記念し、大藪春彦新人賞が創設される。.

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大沢在昌

大沢 在昌(おおさわ ありまさ、本名同じ、1956年3月8日 - )は、ハードボイルド・冒険小説作家、推理作家。.

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天使のナイフ

『天使のナイフ』(てんしのナイフ)は、薬丸岳の小説。2005年に第51回江戸川乱歩賞を受賞した、作者のデビュー作である。 江戸川乱歩賞の選考会では、予備選考の時点から独走状態で、本選でも選考委員の満場一致で受賞が決定した。 作者がこの作品を書こうと思ったのは、高野和明の『13階段』を読んだことがきっかけでIN★POCKET 2008年8月号「天使のナイフ」文庫刊行インタビューより。、少年犯罪というデリケートな問題を扱う作品であるため入念な下調べが行われ、法律面では講談社の顧問弁護士に最終的な確認を求めた。.

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天使の傷痕

『天使の傷痕』(てんしのしょうこん)は、西村京太郎の推理小説。1965年、第11回江戸川乱歩賞受賞作品。本作は、作家デビュー後初の長編である前年の『四つの終止符』に続く第2作である。タイトルの「傷痕」は「きずあと」ではなく「しょうこん」と音読みする。2015年には、新装版が講談社文庫から発売された。.

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天使が消えていく

『天使が消えていく』(てんしがきえていく)は、夏樹静子の推理小説。また、それを原作とするテレビドラマ。 ある幼子に愛情を注ぐ女性新聞記者と、幼子の母親との対立を描いており、物語は終始2つの視点から交互に描かれ、それが次第に近接、交差、合致する。 第15回江戸川乱歩賞の最終候補に残り、森村誠一の「高層の死角」、大谷羊太郎の「虚妄の残影」とで争われた。結局森村が勝ったが、そのまま埋もれさすのには惜しいという選考委員の意見が一致して異例の刊行となった。その他、日本推理作家協会賞でも最終選考まで残っている。.

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天童荒太

天童 荒太(てんどう あらた、1960年5月8日 - )は、日本の小説家・推理作家。男性。初期は本名の栗田 教行(くりた のりゆき)名義で活動した。代表作に『家族狩り』『永遠の仔』『悼む人』など。.

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天藤真

天藤 真(てんどう しん、本名遠藤晋、1915年8月8日 - 1983年1月25日)は日本の推理作家。東京都生まれ。東京帝国大学国文科卒。同盟通信社記者を経て、戦後は千葉県で開拓農民となる。また千葉敬愛短期大学講師も務める。寡作ながらユーモアとウィットに富んだ文体、状況設定の巧みさと読者の意表を突く展開の作風が特徴的である。現在、ほとんどの作品が創元推理文庫に入っている。.

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宮田亜佐

宮田 亜佐(みやた あさ、1928年 - 没年不明)は日本の推理作家。神奈川県三浦市生まれ。幻影城新人賞の最終候補作品「お精霊舟(おしょうろぶね)」でデビューした。宮田一誠(みやた いっせい)名義でも長編を刊行している。.

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宮部みゆき

宮部 みゆき(みやべ みゆき、1960年12月23日 - )は、日本の小説家。東京都江東区生まれ。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。雑誌幻影城ファンクラブ「怪の会」元会員。 OL、法律事務所、東京ガス集金課勤務の後、小説家になる。1987年、「我らが隣人の犯罪」でデビューする。以後、『龍は眠る』(日本推理作家協会賞受賞)『火車』(山本周五郎賞受賞)『理由』(直木賞受賞)『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞受賞)などのミステリー小説や、『本所深川ふしぎ草紙』(吉川英治文学新人賞受賞)『ぼんくら』などの時代小説で人気作家となる。ほかに、ファンタジーやジュブナイルものの作品がある。.

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小峰元

小峰 元(こみね はじめ、1921年3月24日 - 1994年5月22日)は、日本の小説家。.

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小林久三

小林 久三(こばやし きゅうぞう、1935年11月15日 - 2006年9月1日)は、日本の小説家・推理作家。脚本家、プロデューサーとしても活動した。本名読みは、こばやしひさみ。日本推理作家協会元会員。.

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小森健太朗

小森 健太朗(こもり けんたろう、1965年 - )は、日本の小説家、推理作家、評論家、翻訳家。近畿大学文芸学部准教授。 大阪府生まれ。大阪府立北野高等学校、東京大学文学部哲学科出身。.

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山崎洋子

山崎 洋子(やまざき ようこ、1947年8月6日 - )は、日本の小説家。.

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山田風太郎賞

山田風太郎賞(やまだふうたろうしょう)は、KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)と角川文化振興財団が主催する日本の文学賞。山田風太郎の独創的な作品群と作家的姿勢への敬意を礎に有望な作家の作品を発掘顕彰するため、2010年に創設された。毎年9月1日から翌年8月31日までに刊行された日本の小説作品を対象とする。受賞者には正賞として記念品、副賞として100万円が授与される。.

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山村美紗

山村 美紗(やまむら みさ、1934年8月25日 - 1996年9月5日)は、日本の小説家、推理作家。弟は政治学者の木村汎、長女は女優の山村紅葉。夫の巍(たかし)は東山高校の元教師で、退職後画家に転身した(作品は亡妻の肖像画が主)。山村美紗は4人姉弟の長女であり、他に妹が2人いる。.

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山村正夫

山村 正夫(やまむら まさお、1931年3月15日 - 1999年11月19日)は日本のミステリー作家。大阪府生まれ。名古屋市出身。.

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岡嶋二人

岡嶋 二人(おかじま ふたり)は、日本の推理作家であり、井上泉(いのうえ いずみ、1950年 - 、多摩芸術学園映画科中退)と徳山諄一(とくやま じゅんいち 、1943年 - 、法政大学経済学部中退)によるコンビのペンネーム。名前の由来は「おかしな二人」。.

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島田一男

島田 一男(しまだ かずお、1907年5月15日 - 1996年6月16日)は日本の小説家、脚本家。.

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島田荘司

島田 荘司(しまだ そうじ、1948年10月12日 - )は、日本の小説家、推理作家。ロサンゼルスと吉祥寺に居を構えていたが、現在は日本にほぼ在住している。.

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島田荘司推理小説賞

島田荘司推理小説賞(しまだそうじすいりしょうせつしょう)は、2008年に台湾で募集が開始された推理小説を対象とする文学賞。 日本の推理作家・島田荘司の協力を得て台湾の出版社・皇冠文化出版が主催し、日本の文藝春秋、中国の当代世界出版社・青馬文化有限公司、タイの南美出版社の協賛で開始された。 2011年の第2回では、協賛する中国の出版社は訳林出版社、北京鳳凰雪漫文化有限公司となり、新たにイタリアの出版社Metropoli d'Asia S.r.l.とマレーシアの出版社Integra Majujayaも協力している。 受賞作は台湾だけでなく中国・日本・タイ・イタリアおよびマレーシア(英訳)で刊行される(第1回は台湾・中国・日本・タイ)。 第4回以降は金車教育基金会が主催団体となり、第4回は金車の商品名を冠した「」(カバラン・島田荘司推理小説賞)、第5回からは「」として開催されている。.

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川の深さは

『川の深さは』(かわのふかさは、How Deep is Your River, Mr.

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川田弥一郎

川田 弥一郎(かわだ やいちろう、1948年 - )は、日本の小説家。本名は田上鑛一郎。 三重県松阪市出身。名古屋大学医学部卒業。1992年『白く長い廊下』で第38回江戸川乱歩賞を受賞、乱歩賞受賞作品の中で初めての医療系ミステリー小説となった。医療系ミステリーの執筆については学歴、それに職歴は医師ということなどに影響しているといえる。 『江戸の検屍官』シリーズは高瀬理恵の作画で漫画化されている(小学館『ビッグコミック』不定期掲載)。.

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川瀬七緒

川瀬 七緒 (かわせ ななお、1970年4月28日「第57回江戸川乱歩賞受賞作」『』講談社。海老沢類「川瀬七緒さん『よろずのことに気をつけよ』」『』産経デジタル、2011年10月23日。- )は、日本のデザイナー、推理作家。.

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左手に告げるなかれ

『左手に告げるなかれ』(ひだりてにつげるなかれ)は、渡辺容子による日本の推理小説。 第42回江戸川乱歩賞受賞作。2011年に、本作と同じ八木薔子を主人公とした続編『エグゼクティブ・プロテクション』が刊行された。.

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不知火京介

不知火 京介(しらぬい きょうすけ、1967年 - )は、日本の小説家。京都府八木町(現・南丹市)出身。大阪大学経済学部卒業。 監査法人に勤務したのち、さまざまな職業を経験。2003年、『マッチメイク』で第49回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー(赤井三尋の『二十年目の恩讐』と二作同時受賞)。.

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帝国ホテル

帝国ホテル(ていこくホテル、英称:Imperial Hotel)は、東京都千代田区内幸町にあるホテルである。運営者は、株式会社帝国ホテル。東京の他に大阪、上高地にある。 日本を代表する高級ホテルのひとつであり、ホテルオークラ、ニューオータニとともに「(ホテル)御三家」と呼ばれることもある。.

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中島河太郎

中島 河太郎(なかじま かわたろう、1917年6月5日 - 1999年5月5日)は日本のミステリー文学評論家、アンソロジスト、国文学者。ホラー・恐怖小説や怪奇色が強いミステリ小説にも造詣が深かった。本名は中嶋馨(なかじま かおる)。別名に小城魚太郎、石羽文彦、玉井一二三。.

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中嶋博行

中嶋 博行(なかじま ひろゆき、1954年9月12日 - )は、日本のミステリー作家・小説家・評論家、弁護士。横浜弁護士会所属。茨城県下館市(現・筑西市)出身。.

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中井英夫

中井 英夫(なかい ひでお、本名同じ、1922年(大正11年)9月17日 - 1993年(平成5年)12月10日)は、日本の短歌編集者、小説家、詩人。三大奇書とされる代表作の『虚無への供物』の作者として著名であるが、ノヴェレット主体のマニエリスティクな推理小説・幻想文学において知られている。別名に塔 晶夫(とう あきお)、碧川 潭(みどりかわ ふかし)、緑川弓雄、黒鳥館主人、流薔園園丁、月蝕領主、ハネギウス一世。.

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中町信

中町 信(なかまち しん、1935年1月6日 - 2009年6月17日)は、日本の小説家・推理作家。群馬県沼田市生まれ。早稲田大学第一文学部独文科卒業。本名は同じ字であきらと読む『模倣の殺意』創元推理文庫、解説(濱中利信)『三幕の殺意』創元推理文庫、解説(戸川安宣).

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中野順一

中野 順一(なかの じゅんいち、1967年2月21日 - )は日本の推理作家。静岡県浜松市出身。早稲田大学教育学部卒業。2003年に『セカンド・サイト』が第20回サントリーミステリー大賞大賞を受賞、デビューする。中央法規出版勤務。子が2人いる。.

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中津文彦

中津 文彦(なかつ ふみひこ、1941年12月23日 - 2012年4月24日)は、日本の小説家。.

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三好徹

三好 徹(みよし とおる、1931年1月7日 - )は、日本のジャーナリスト、作家。東京生まれ。推理小説、スパイ小説、歴史小説、実録小説などで活躍。.

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三宅彰 (作家)

三宅 彰(みやけ あきら、1956年7月27日 - )は、日本の推理作家。.

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三年坂 火の夢

『三年坂 火の夢』(さんねんざか ひのゆめ)は、早瀬乱による日本の推理小説。第52回江戸川乱歩賞受賞作(鏑木蓮の「東京ダモイ」と同時受賞)。.

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三浦明博

三浦 明博(みうら あきひろ、1959年5月28日 - )は、日本の小説家、コピーライター。 宮城県栗原郡築館町(現在の栗原市)出身。明治大学商学部卒業。仙台市の広告会社でコピーライターとして勤務後、1989年に独立。現在はフリーランスで活動している。 2000年、シンククエスト@ジャパン学際部門、小学生向けのインターネット環境教育ソフト『ふしぎのとびら』でプラチナ賞受賞。同年、第46回江戸川乱歩賞最終候補。 2002年、「亡兆のモノクローム」(刊行時『滅びのモノクローム』に改題)で第48回江戸川乱歩賞を受賞しデビューする。.

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下村敦史

下村 敦史(しもむら あつし、1981年7月9日 - )は、日本の小説家・推理作家。京都府生まれ。.

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幾瀬勝彬

幾瀬 勝彬(いくせ かつあき、1921年8月15日 - 1995年4月21日)は日本の小説家、推理作家。旧姓は長島。.

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乃南アサ

乃南 アサ(のなみ アサ、1960年8月19日 - )は、日本の作家。本名矢沢 朝子。.

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京極夏彦

京極 夏彦(きょうごく なつひこ、1963年3月26日 - )は、日本の小説家、妖怪研究家、アートディレクター。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)、関東水木会会員、東アジア恠異学会会員。「怪談之怪」発起人の一人。北海道小樽市出身。北海道倶知安高等学校卒業、専修学校桑沢デザイン研究所中退。代表作に『百鬼夜行シリーズ』、『巷説百物語シリーズ』など。株式会社大沢オフィス所属。公式サイト「大極宮」も参照。.

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五木寛之

五木 寛之(いつき ひろゆき、1932年9月30日 - )は、日本の小説家・随筆家。作詞や仏教・浄土思想に関する著作も多い。旧姓は松延(まつのぶ)。.

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井上夢人

井上 夢人(いのうえ ゆめひと、1950年 - )は、日本の小説家・推理作家。福岡県生まれ。多摩芸術学園映画科中退。本名は井上 泉。ペンネームはビートルズの楽曲「夢の人 - I've Just Seen A Face」に由来。既婚。.

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井沢元彦

井沢 元彦(いざわ もとひこ、1954年2月1日 - )は、日本の歴史小説作家・推理作家・歴史研究家。元TBS報道記者。愛知県名古屋市出身。.

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今野敏

今野 敏(こんの びん、1955年9月27日 - )は、日本の小説家、漫画原作者、格闘家。本名は今野 敏(こんの さとし)。血液型はO型。.

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仁木悦子

仁木 悦子(にき えつこ、1928年3月7日 - 1986年11月23日)は、日本の小説家。東京府生まれ。本名は二日市 三重子(戸籍名は二日市 三重)。旧姓名の大井 三重子名義で童話も残している。 幼児時に胸椎カリエスを発病し、歩行不能になる。児童文学を書くが、1957年に推理小説『猫は知っていた』で江戸川乱歩賞を受賞する。明快で爽やかな作風で、戦後女流推理作家の先駆けとなった。1981年には「赤い猫」で日本推理作家協会賞を受賞した。夫は歌人、翻訳家の後藤安彦。.

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伊与原新

伊与原 新(いよはら しん、1972年 - )は、日本の小説家、推理作家。大阪府吹田市出身。神戸大学理学部地球科学科(現・地球惑星学科)卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専門は地球惑星物理学。.

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伊兼源太郎

伊兼 源太郎(いがね げんたろう、1978年 - )は、日本の小説家・推理作家。東京都三鷹市生まれ。上智大学法学部卒業。 新聞社勤務などを経て、2013年『見えざる網』(投稿時のタイトルは「アンフォゲッタブル」)で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2009年から2011年まで3回連続で江戸川乱歩賞の最終候補、2010年には松本清張賞の最終候補に残っていた。.

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伏見丘太郎

伏見 丘太郎(ふしみ きゅうたろう、1915年10月 - )は、日本の小説家。 大阪生まれ。本名・藤田敏男。早稲田大学文学部を兵役のため中退。1949年『サンデー毎日』大衆文芸にユーモア小説「下宿あり」が当選、雑誌に小説を書くが、1955年ころから戯曲、シナリオを書き、放送作家としてNHKなどテレビの番組制作に携わる。1963年江戸川乱歩賞候補、1965年「悪い指」で小説現代新人賞受賞。以後、艶笑小説を書く。.

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伴野朗

伴野 朗(ともの ろう、1936年7月16日 - 2004年2月27日)は、日本の小説家。愛媛県松山市生まれ。朝日新聞社の秋田支局を振り出しに外報部、インドシナ特派員などを経て上海支局長を務めるかたわら、執筆活動を並行した。 当時の特派員は本社に対して、事件のない時でも記事を送る必要があり、現代史における伝説、伝承(死んだ人間が生きていた等)も記事にしていた。.

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佐竹一彦

佐竹 一彦(さたけ かずひこ、本名・松本 豊(まつもと ゆたか)、1949年 - 2003年10月27日)は日本の作家。栃木県生まれ。.

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佐賀潜

佐賀 潜(さが せん、1914年3月21日 - 1970年8月31日)は、日本の小説家、推理作家、検察官、弁護士。本名松下幸徳。.

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佐藤憲胤

佐藤 憲胤(さとう のりかず、1977年9月13日 - )は、日本の小説家。福岡県福岡市に生まれる。福岡大学附属大濠高等学校卒業。 2004年、「サージウスの死神」が第47回群像新人文学賞の優秀作に選ばれる。2016年、犬胤 究(けんいん きわむ)の筆名で「QJKJQ」を第62回江戸川乱歩賞に投じ受賞、佐藤 究(さとう きわむ)と改名し刊行した。2018年、『Ank: a mirroring ape』で第20回大藪春彦賞及び第39回吉川英治文学新人賞受賞。.

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佐野洋

佐野 洋(さの よう、1928年5月22日 - 2013年4月27日)は、日本の推理作家、評論家。本名は丸山一郎。.

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土屋隆夫

土屋 隆夫(つちや たかお、1917年1月25日 - 2011年11月14日)は、日本の小説家・推理作家。.

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北区 内田康夫ミステリー文学賞

北区 内田康夫ミステリー文学賞(きたく うちだやすおミステリーぶんがくしょう)は、東京都北区の知名度を高めるため、北区アンバサダーである作家内田康夫の協力の下に、2002年(平成14年)4月に創設された文学賞である。短編の推理小説を募集する。 主催は東京都北区で、実業之日本社が協賛する。賞金は大賞(1編)が100万円、特別賞(1 - 2編)が10万円。結果は例年、文芸誌『月刊ジェイ・ノベル』(実業之日本社)4月号で発表され、選評と大賞受賞作品が掲載される。また、受賞作は演劇化され、翌年の授賞式で上演される。.

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北村薫

北村 薫(きたむら かおる、本名:宮本 和男、1949年12月28日 - )は、日本の小説家、推理作家。埼玉県北葛飾郡杉戸町生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。.

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北方謙三

北方 謙三(きたかた けんぞう、1947年10月26日 - )は、日本の小説家。.

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マッチメイク (小説)

マッチメイクは、不知火京介 の推理小説である。.

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ハヤカワ・ポケット・ミステリ

ハヤカワ・ポケット・ミステリ(正式名称:ハヤカワ・ミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK、通称:ポケミス、略称:HPB)は、早川書房が刊行する翻訳ミステリ専門の叢書。新書判。キャッチフレーズは「世界最高最大のミステリ・シリーズ」。.

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メフィスト (文芸誌)

『メフィスト』(mephisto)は、講談社が発行している小説誌。 1996年創刊。ミステリを中心として、伝奇小説、SF小説など広くエンターテインメント小説全般を扱うほか、それらに関連した漫画や評論なども掲載されている。『小説現代』増刊号として年3回(4月・8月・12月)発行されている。2006年4月から1年間休刊したが、2007年4月に再開された。掲載作品が書籍化される際には、主に講談社ノベルスから刊行される。公式ウェブサイト『webメフィスト』においては、本誌に掲載されていない独自の作品配信も行われている。 エンターテインメント小説全般を扱うユニークな新人賞であるメフィスト賞の選考・発表が行われる雑誌でもある。誌名は小野不由美の少女小説『メフィストとワルツ!』のタイトルに由来しており、同書籍と本誌を担当した編集者の宇山日出臣によるもの。 2015年より、電子版も同時に刊行される。2016年、電子版のみの刊行となる。.

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メフィスト賞

メフィスト賞(メフィストしょう)とは、株式会社講談社が発行する文芸雑誌『メフィスト』から生まれた公募文学新人賞である。.

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テロリストのパラソル

『テロリストのパラソル』は、藤原伊織による日本のハードボイルド小説。江戸川乱歩賞及び直木賞受賞作。.

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フジテレビジョン

株式会社フジテレビジョン(Fuji Television Network, Inc.)は、関東広域圏を放送対象地域とするテレビジョン放送の特定地上基幹放送事業者。また、フジテレビONE・フジテレビTWO・フジテレビNEXTの衛星一般放送を行う衛星一般放送事業者でもある。産経新聞や扶桑社などとともにフジサンケイグループに属する フジサンケイグループ。 略称は、開局から現在に至るまで正式に定められたことがなくフジネットワークの加盟局一覧にも略称の表記がない。なおOX仙台放送も略称表記がない。、後述の通りコールサイン「JOCX-DTV」(東京 21ch)から一般的に用いられるCX(シーエックス)が半ば公式略称の様相を呈している。通称はフジテレビ、フジただし、地上デジタル放送のEPGと『あしたのジョー』(第1作)での制作クレジットは、正式社名のフジテレビジョンと表示。。 FNNフジニュースネットワーク、FNSフジネットワーク(フジテレビ系列)のキー局である。リモコンキーIDはアナログ親局8chから「8」。.

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和久峻三

和久 峻三(わく しゅんぞう、1930年7月10日 - )は、日本の推理作家、弁護士。本名は滝井峻三。別名として夏目 大介(なつめ だいすけ)。写真家としての顔も持ち、日本図書館協会選定図書の写真集『日本の原風景』(1993年)も発表している。.

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カタコンベ (小説)

『カタコンベ』は、日本の推理作家・冒険小説作家神山裕右の長編推理小説、冒険小説。著者のデビュー作であり、第50回江戸川乱歩賞を受賞した。.

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再会 (横関大)

『再会』(さいかい)は、横関大による日本の推理小説。第56回江戸川乱歩賞を受賞した、作者のデビュー作。受賞時のタイトルは『再会のタイムカプセル』で、2002年から8年連続で応募し受賞に至った。文庫化の際、「余分な情報がないから読者を限定せずに想像力を刺激してくれる」という選考委員と著者の一致した判断により『再会』という漢字2文字に改題された 。2012年にテレビドラマ化された。.

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内田康夫

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 - 2018年3月13日)は、日本の推理作家。西村京太郎、山村美紗とともに、旅情ミステリー作家の代表的人物として知られる。代表作(シリーズ)に『浅見光彦』(テレビドラマ版は『浅見光彦シリーズ』参照)、『岡部警部』(テレビドラマ版は『岡部警部シリーズ』参照)、『竹村岩男』(テレビドラマ版は『信濃のコロンボ』参照)など。 特に『浅見光彦シリーズ』は、テレビ会社各局の2時間ドラマ帯にて長期シリーズを獲得するなど人気を博しており、その中の一作『天河伝説殺人事件』は映画にもなった。後述における「初期三作」のうち、商業デビュー作とされる第三作『後鳥羽伝説殺人事件』は『浅見光彦』シリーズの第一作でもある。 発表した作品の累計発行部数は1億部を超える。.

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皆川博子

川 博子(みながわ ひろこ、1929年12月8日あるいは1930年1月2日 - )は、日本の小説家。様々なジャンルにわたる創作活動を行うが、中井英夫や赤江瀑などの作家への敬愛から生まれた幻想文学、または幻想的なミステリにおいて知られる。 父は正心調息法の創始者の医師で、心霊研究者でもあった塩谷信男。父の影響で幼少期に霊媒をさせられたこともあるという。弟に北里大学医学部名誉教授の塩谷信幸、伝奇・SF作家の塩谷隆志、 又従弟に脚本家・演出家の福田陽一郎がいる。木崎さと子は従妹で、少女時代に文学教育をほどこした。.

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矢島誠

島 誠(やじま まこと、1954年1月7日 - )は、東京都国立市出身の推理作家。東京都立立川高等学校、中央大学文学部仏文科卒。.

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石川喬司

石川 喬司(いしかわ たかし 1930年9月17日 - )は愛媛県出身の作家、評論家。.

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石井敏弘

石井 敏弘(いしい としひろ、1962年12月19日 - )は、日本の推理作家。岡山商科大学卒。.

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石田衣良

石田 衣良(いしだ いら、1960年3月28日 - )は、日本の小説家。本名は石平庄一()。。.

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石沢英太郎

石沢 英太郎(いしざわ えいたろう、1916年5月17日 - 1988年6月16日)は日本の推理作家。中華民国大連市育ち(生まれは日本本土)。 大連商業学校卒業後、満州電業に就職。1962年に『脅迫旅行』で第1回オール讀物推理小説新人賞で次点、翌年に『つるばあ』が宝石新人25人集に掲載される。1966年に『羊歯行』で第1回双葉推理賞受賞、1977年に『視線』で第30回日本推理作家協会賞短編賞を受賞。 首つり自殺により72歳で死去。『少数派』のような、同性愛の世界を描いた異色作がある。 SF作家の野阿梓は息子。.

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玖村まゆみ

村 まゆみ (くむら まゆみ、1964年 - )は、日本の小説家、推理作家。.

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破線のマリス

『破線のマリス』(はせんのマリス)は、野沢尚による日本の小説及び、それを原作とした2000年の日本映画。 テレビによる情報操作、虚偽報道の問題に踏み込んだ小説。第43回江戸川乱歩賞受賞作。1997年に講談社から出版された。発行部数は2015年1月現在で31万7000部。 マリスとは英語の法律用語で“悪意”の意味である。 2000年に映画化された。.

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神山裕右

山 裕右(かみやま ゆうすけ、1980年 - )は、日本の小説家。愛知県生まれ。名古屋経済大学法学部卒業。 作家を志望し、アルバイトで生計を立てながら新人賞に応募する。2004年「カタコンベ」で、史上最年少(24歳3ヶ月)で第50回江戸川乱歩賞を受賞。同作は第23回(2004年度)日本冒険小説協会大賞の会員投票10位にもランクインした。.

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福井晴敏

福井 晴敏(ふくい はるとし、1968年11月15日 - )は、日本の小説家。 東京都墨田区生まれ。私立高輪高等学校卒業、千葉商科大学商経学部経済学科中退。防衛問題など時事性のあるテーマ上でハリウッド映画的なアクション表現を用いることが特徴とされている。.

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福田洋 (作家)

福田 洋(ふくだ ひろし、1929年(昭和4年)8月1日 - )は日本の推理作家、ノンフィクション作家。別名義に桜田 忍(さくらだ しのぶ)。 推理小説のほか、実際の犯罪事件を題材としたノンフィクション・ノベルなどを多数執筆している。.

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竹吉優輔

竹吉 優輔(たけよし ゆうすけ、1980年〈昭和55年〉10月28日 - )は、日本の小説家、推理作家、司書。.

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笹沢左保

笹沢 左保(ささざわ さほ、1930年11月15日 - 2002年10月21日)は、日本の小説家。本名は笹沢 勝(ささざわ まさる)。デビュー当時の筆名は笹沢佐保だが、『招かれざる客』の単行本でデビューした翌年から左保と改めた。.

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綾辻行人

綾 行人(あやつじ ゆきと、1960年12月23日 - )は、日本の小説家・推理作家。本名は内田 直行(うちだ なおゆき)。京都府京都市出身。妻は同じく小説家の小野不由美。新本格ミステリー作家として知られ、主な代表作に「館シリーズ」、『Another』がある。 本格ミステリ作家クラブ執行会議。日本推理作家協会会員。元本格ミステリ作家クラブ事務局長。.

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翳りゆく夏

『翳りゆく夏』(かげりゆくなつ)は、赤井三尋の推理小説。第49回江戸川乱歩賞受賞作。受賞時のタイトルは、「二十年目の恩讐」。 2003年8月7日に講談社から単行本が発刊され、2006年8月11日に講談社文庫版が刊行された。 2015年にWOWOWで渡部篤郎主演でテレビドラマ化された。.

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翔田寛

翔田 寛(しょうだ かん、1958年 - )は、日本の小説家・推理作家。東京都出身。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退。 美術館勤務および大学での美術史教員の経験がある。2000年、「影踏み鬼」で第22回小説推理新人賞を受賞。2001年、同作を含む短編集『影踏み鬼』で単行本デビュー。以降、歴史上の人物を登場させる作品を、3作続けて刊行。2008年、「誘拐児」で第54回江戸川乱歩賞を受賞した(末浦広海の「訣別の森」と同時受賞)。.

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真保裕一

真保 裕一(しんぽ ゆういち、1961年5月24日 - )は、日本の小説家、脚本家。.

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猫は知っていた

『猫は知っていた』(ねこはしっていた)は、仁木悦子による日本の推理小説。第3回(1957年)江戸川乱歩賞受賞作。仁木雄太郎・悦子兄妹が登場する仁木兄妹シリーズの第1作。1958年に映画化、1973年にテレビドラマ化された。.

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猿丸幻視行

『猿丸幻視行』(さるまるげんしこう)は、井沢元彦の長編推理小説。第26回江戸川乱歩賞受賞作品。.

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生島治郎

生島 治郎(いくしま じろう、1933年1月25日 - 2003年3月2日)は、日本の小説家。本名、小泉 太郎(こいずみ たろう)。筆名は結城昌治が考えた。.

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焦茶色のパステル

『焦茶色のパステル』(こげちゃいろのぱすてる)は、岡嶋二人の長編推理小説、及びそれを原作としたテレビドラマ。岡嶋二人のデビュー作で、第28回江戸川乱歩賞受賞作。1982年に初刊行され、1984年に文庫本が発売された。.

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直原冬明

原 冬明(じきはら ふゆあき、1965年 - )は、日本の小説家、推理作家。.

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花園の迷宮

『花園の迷宮』(はなぞののめいきゅう)は、山崎洋子による日本の小説。1986年、講談社より出版された。第32回江戸川乱歩賞受賞作品であり、彼女の作家デビュー作品である。 1回ずつ映画化とテレビドラマ化されている。.

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芳野昌之

芳野昌之(よしの まさゆき、1930年8月26日-2014年12月3日)は、作家・評論家。 兵庫県生まれ。本名・藤村健次郎。同志社大学文学部卒。1961年垂水堅二郎名義で「紙の墓碑」が江戸川乱歩賞の最終候補となる。読売新聞東京本社編集局長。.

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遠藤武文

遠藤 武文(えんどう たけふみ、1966年2月8日 - )は、日本の小説家・推理作家、政治家。2017年10月に安曇野市議会議員に当選。長野県東筑摩郡明科町(現・安曇野市)出身、在住。長野県松本蟻ヶ崎高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。.

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荒正人

荒 正人(あら まさひと、1913年(大正2年)1月1日 - 1979年(昭和54年)6月9日)は、日本の文芸評論家。.

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草野唯雄

草野 唯雄(そうの ただお、1915年10月21日 - 2008年)は、日本の小説家、推理作家。本名は荘野忠雄。福岡県大牟田市出身。法政大学専門部中退。別名に三川中。推理、サスペンス、恐怖小説と幅広いジャンルの作品を手がけた。 2014年に刊行されたアンソロジー『もっと厭な物語』の著者紹介で、2008年に亡くなっていたことが明かされた。.

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菊村到

菊村 到(きくむら いたる 1925年5月15日 - 1999年4月3日)は作家、小説家。神奈川県平塚市出身。本名は戸川 雄次郎(とがわ ゆうじろう)。.

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鏑木蓮

鏑木 蓮(かぶらぎ れん、1961年12月22日 - )は、日本の小説家・推理作家。京都府京都市出身で在住(2007年現在)。ペンネームの由来は作曲家の鏑木創と俳優の石橋蓮司から。日本推理作家協会会員。.

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須藤靖貴

藤 靖貴(すどう やすたか)は、日本の小説家。1964年生まれ。東京都出身。城北埼玉高等学校、駒澤大学文学部卒業後、スポーツ雑誌の編集者などを経て、1999年に『俺はどしゃぶり』で第5回小説新潮長編小説新人賞を受賞しデビュー。以来、職歴を活かし、スポーツを題材とした青春小説を多く発表している。.

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飛鳥高

飛鳥 高(あすか たかし、1921年2月12日 - )は、日本の小説家、推理作家。.

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西東登

西東 登(さいとう のぼる、1917年 - 1980年)は、東京都出身の日本の小説家・推理作家。他の筆名に、早登至。本名は、斉藤五郎。.

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西村京太郎

西村 京太郎(にしむら きょうたろう、1930年9月6日 - )は、日本の小説家、推理作家。トラベルミステリーの第一人者で、十津川警部の生みの親として知られている。本名は矢島 喜八郎(やじま きはちろう)。既婚。.

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西木正明

西木 正明(にしき まさあき、1940年5月25日 - )は、日本の小説家。.

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首藤瓜於

首藤 瓜於(しゅどう うりお、1956年 - )は、日本の推理作家。栃木県宇都宮市出身。.

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角田喜久雄

角田 喜久雄(つのだ きくお、1906年5月25日 - 1994年3月26日)は日本の小説家で、伝奇小説と呼ばれる時代小説、探偵小説で活躍した。神奈川県出身。.

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高原英理

原 英理(たかはら えいり、1959年 - )は、日本の文芸評論家、小説家。本名は加藤 幹也。 三重県桑名市生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。 1985年、第1回幻想文学新人賞受賞。1996年、群像新人文学賞評論部門優秀作。秋里光彦の名でホラー小説を書き、近年高原名義で書き下ろし長編を刊行。 妻は歌人の佐藤弓生。.

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高嶋哲夫

嶋 哲夫(たかしま てつお、1949年7月7日 - )は、日本の小説家。岡山県玉野市生まれ。兵庫県神戸市在住。岡山県立玉野高等学校、慶應義塾大学工学部卒業、慶應義塾大学大学院修士課程修了。 大学院在学中、通産省(現・経済産業省)の電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)で核融合研究を行う。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学。1981年に帰国後、学習塾を経営。 1999年、『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞し、本格的に作家デビューする。2010年、『風をつかまえて』が第56回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)に選定された。 日本推理作家協会、日本文芸家協会、日本文芸家クラブの会員。全国学習塾協同組合理事。.

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高野史緒

野 史緒(たかの ふみお、女性、1966年 - )は、日本の小説家。本名・井上久美子。茨城県土浦市出身。茨城大学人文学部卒業。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程(フランス近世史専攻)修了。日本SF作家クラブ会員。日本・ロシア協会普通会員。日本文藝家協会会員。 1988年、ニジンスキーをテーマとしたバレエ入り演劇脚本『エレヴァシオン』で第2回青山円形劇場脚本コンクールに佳作受賞(優秀作無しの年)。1994年、第6回日本ファンタジーノベル大賞に応募。『ムジカ・マキーナ』で最終選考を通過し、翌1995年、同作品で新潮社からデビューした。2012年「カラマーゾフの妹」で第58回江戸川乱歩賞受賞。 ヨーロッパを舞台とした、芸術と歴史、ことに音楽をテーマとしたSF的歴史改変小説を得意とする。イギリスのミュージシャン、音楽プロデューサーのトレヴァー・ホーンのファンとして知られ、作品のいくつかの「元ネタ」としていることを認めている。夫はロシア映画研究者の井上徹。2008年の長編『赤い星』以来、ロシア文化への傾斜を強くしている。2016年度から日本SF大賞選考委員。.

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高野和明

野 和明(たかの かずあき、1964年10月26日 - )は、日本の小説家・脚本家。東京都生まれ。ロサンゼルス・シティー・カレッジ映画科中退。日本推理作家協会会員。.

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高柳芳夫

柳 芳夫(たかやなぎ よしお、1931年1月17日 - )は、日本の元小説家、外交官。栃木県宇都宮市生まれ。京都大学独文科卒業、同大学院修士課程修了。 1957年、外務省入省。在独大使館、ベルリン総領事館副総領事等を歴任。1971年、「『黒い森』の宿」で第10回オール讀物推理小説新人賞受賞。1973年、「『禿鷹城』の惨劇」で第19回江戸川乱歩賞候補になるが落選。松本清張の推薦もあって刊行されるが、外務省研修所教務主事に左遷され、1977年に退職。1979年、プラハの春以後の国際情勢を題材とした「プラハからの道化たち」で第25回江戸川乱歩賞受賞。同作は週刊文春ミステリーベスト10で第1位になった。その後、作家として活動するかたわら、桐朋学園大学教授としてドイツ語を教える。西ドイツ勲一等功績十字勲章受章。1990年を最後に小説家を廃業する。.

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高橋幸春

橋 幸春(たかはし ゆきはる、1950年6月16日 - )は、日本のノンフィクション作家・小説家。埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。 大学卒業後、ブラジルへ移住。1975年から3年間、サンパウロで発行されている邦字新聞パウリスタ新聞社(現・ニッケイ新聞社)勤務。1978年に帰国後、高橋幸春のペンネームでノンフィクションを執筆。2000年から麻野 涼のペンネームで小説も執筆している。.

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高橋克彦

橋 克彦(たかはし かつひこ、1947年8月6日 - )は、日本の小説家。 岩手県釜石市生まれ、盛岡市在住。岩手中学校・高等学校を経て早稲田大学商学部卒業。盛岡藩の御殿医の家系で開業医の家庭に育ち、医学部受験の経験がある。父は医師の高橋又郎(2002年没)。エッセイストの高橋喜平と、「どろ亀さん」の愛称で親しまれた東大名誉教授の高橋延清は伯父にあたる。.

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講談社

株式会社講談社(こうだんしゃ、英称:Kodansha Ltd.)は、日本の総合出版社。創業者の野間清治の一族が経営する同族企業。.

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講談社文庫

講談社文庫(こうだんしゃぶんこ)は、株式会社講談社が発行している文庫レーベル。1971年に創刊された。広義では講談社学術文庫や講談社文芸文庫などを含む講談社から出されている文庫全体を指し、狭義では講談社文庫のみを指す。.

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魔球 (小説)

『魔球』(まきゅう)は、東野圭吾による推理小説。1991年に講談社から単行本が刊行された。.

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鮎川哲也賞

鮎川哲也賞(あゆかわてつやしょう)は、東京創元社が主催する公募の新人文学賞。「創意と情熱溢れる鮮烈な推理長編」を募集する。 1988年、東京創元社が全13巻の書き下ろし推理小説シリーズ「鮎川哲也と十三の謎」を刊行する際、その最終巻を「十三番目の椅子」として一般公募した。翌年、その企画を発展する形で鮎川哲也賞が創設された。正賞はコナン・ドイル像、賞金は印税全額。受賞作は、毎年10月前後に東京創元社より刊行される。 贈呈式は毎年、飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモント〈悠久の間〉にて、ミステリーズ!新人賞と合同で行われる。.

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貫井徳郎

貫井 徳郎(ぬくい とくろう、1968年2月25日 - )は、日本の小説家・推理作家。東京都渋谷区生まれ。早稲田大学商学部卒業。妻は同じく推理作家の加納朋子。.

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鳥井架南子

鳥井 架南子(とりい かなこ、1953年10月2日 - )は、日本の小説家。デビュー時は鳥井 加南子(読みは同じ)の表記を用いていた(いずれもペンネーム)。本名、渡部章代。 愛知県出身。南山大学大学院文学研究科文化人類学専攻修士課程修了。1984年、「天女の末裔」で第30回江戸川乱歩賞を受賞。.

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鳥羽亮

鳥羽 亮(とば りょう、1946年8月31日 - )は、日本の小説家・作家。埼玉県出身。.

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鳴海章

海 章(なるみ しょう、1958年(昭和33年)7月9日 - )は、日本の小説家。北海道帯広市生まれ・在住。本名三井 章芳。男性。.

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辻村深月

辻村 深月(つじむら みづき、1980年2月29日 - )は、日本の小説家。山梨県笛吹市出身。.

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都筑道夫

都筑 道夫(つづき みちお、1929年7月6日 - 2003年11月27日)は、日本の推理作家、SF作家。東京市出身。本名松岡 巖(まつおか いわお)。別名に小林 菖夫、淡路 瑛一、柴田 梅玉、伊藤 照夫など。実兄(松岡勤治)は、夭折した落語家の鶯春亭梅橋。関口台町小学校の同学年に越智通雄がいる。.

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阿刀田高

阿刀田 高(あとうだ たかし、1935年1月13日 - )は日本の作家、小説家。「奇妙な味」の短編で知られる。2007年から2011年まで日本ペンクラブ会長を務めた。.

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阿部陽一

阿部 陽一(あべ よういち、1960年7月22日-)は、日本の小説家。徳島県生まれ。学習院大学法学部卒。日本経済新聞社に入社後、整理部、雑誌出版部などに勤務。 1989年に『クレムリンの道化師』で第35回江戸川乱歩賞最終候補作となる。この作品はソ連を舞台としたスパイ小説で作中に一人も日本人が登場しないというものだった。翌1990年に再び国際謀略小説(日本人は総理大臣のみ登場させている)である『フェニックスの弔鐘』を江戸川乱歩賞に送り、受賞を果たす。.

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阿部智

阿部 智(あべ さとし、1962年1月4日 - )は、日本の小説家。宮城県牡鹿郡牡鹿町(現在の石巻市の一部)出身。 仙台電波工業高等専門学校中退後、テレビ番組のアシスタントなどを経て、1983年に海上保安庁へ入庁。 1989年、経験を活かした海上保安庁を扱った小説、『消された航跡』で第9回横溝正史ミステリ大賞受賞。この作品は同年、TBSより小澤啓一監督でドラマ化されている。.

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赤川次郎

赤川 次郎(あかがわ じろう、1948年2月29日 - )は、日本の小説家。福岡県福岡市博多区出身。血液型はA型。桐朋高等学校卒業。1996年度より金沢学院大学文学部客員教授。父親は元満洲映画協会、東映プロデューサーの赤川孝一。「赤川次郎」は本名である。.

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赤井三尋

赤井 三尋(あかい みひろ、1955年9月17日 - )は、日本の小説家・推理作家。大阪府出身。.

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薬丸岳

薬丸 岳(やくまる がく、1969年8月26日 - )は、日本の小説家。本名は同じ漢字でやくまる たけしと読む『野性時代』(角川書店)2009年9月号 『悪党』刊行記念ロングインタビューより。 兵庫県明石市出身。1988年、駒澤大学高等学校を卒業。2005年、『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。日本推理作家協会現会員。.

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藤原伊織

藤原 伊織(ふじわら いおり、本名:藤原 利一(ふじわら としかず)、1948年2月17日 - 2007年5月17日)は、日本の男性作家。大阪府大阪市出身.

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藤村正太

藤村 正太(ふじむら しょうた、1924年1月9日 - 1977年3月15日)は、日本の推理作家・小説家。社会派推理小説の作家の一人。京城府出身。別名に川島郁夫。 第一高等学校を経て東京大学法学部を卒業。 「私だけが知っている」の脚本執筆陣に参加。 1961年、「孤独なアスファルト」により第9回江戸川乱歩賞を受賞。 1977年、肺結核による肺性心のため死去。 藤村と同じく『宝石』誌の懸賞入選で推理作家として世に出た土屋隆夫は、自著『推理小説作法』のなかで、藤村が藤村操の縁者かもしれない、という推測を記している。その理由は、「藤村」という苗字が共通すること以外に、藤村操が華厳滝で投身自殺したのではなく、その後も密かに生き続けていた、という内容の小説「曰く不可解」の構想を土屋が藤村正太に語ったとき、藤村が「藤村操の遺族が、私の家の近くに住んでいるんですよ」と言ったところから、その発言が「いまさら、藤村操の過去をあばきたてるようなことはしないでくれ。遺族のためにも、ソッとしておいてくれないか」という藤村正太の気持ちではなかったか、と土屋が感じたことによる。.

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藤本泉

藤本 泉(ふじもと せん、1923年2月15日 - 1998年 ? )は、日本の小説家・推理作家。.

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闇に香る嘘

『闇に香る嘘』(やみにかおるうそ)は、下村敦史による日本の推理小説。第60回江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作。 第52回(2006年)から毎年江戸川乱歩賞に応募し続け、9度目で受賞に至った。この間、5度最終候補に残り、落選に落ち込む時もあったが、未熟さを見抜いた選考委員からの激励と受け取り、励むことが出来たという。選考委員からは「相対評価ではなく、絶対評価でA」(有栖川有栖)、「自信をもって世に出せるものを送り出せた。ぜひ期待してほしい」(今野敏)と高評価だった。応募時・受賞時のタイトルは「無縁の常闇に嘘は香る」だったが、「タイトルが意味不明」(石田衣良)、「作品のコンセプトを語り過ぎている」(桐野夏生)、「とにかくタイトルを何とかしてほしい」(今野敏)と総じて不評で、改題に至った。「週刊文春ミステリーベスト10」で第2位、「このミステリーがすごい!」で第3位にランクインした。.

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脳男

『脳男』(のうおとこ)は、首藤瓜於による日本の推理小説。連続殺人事件を起こす謎の青年を巡るサスペンス作品。第46回江戸川乱歩賞受賞作。全選考委員の満場一致で受賞が決定した作品であるが、2008年に発表された第2作目の続編『指し手の顔 脳男2』(さしてのかお のうおとこ2)では「乱歩賞史上に残る問題作」との言葉も伺える。本稿では続編についても扱う。 『脳男』は2014年現在、売上31万部を超える。.

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野沢尚

野沢 尚(のざわ ひさし、1960年5月7日 - 2004年6月28日)は、日本の脚本家・推理小説家である。愛知県名古屋市出身。愛知県立昭和高等学校、日本大学芸術学部映画学科卒業。テレビドラマの脚本で高い評価を受ける一方、ミステリー小説にも幅を広げた。北野武の映画監督デビュー作の脚本を手掛けたことでも知られている。1998年、『眠れる森』『結婚前夜』で第17回向田邦子賞受賞。.

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金井貴一

金井 貴一(かない きいち、1936年2月20日 - )は、日本の放送作家、小説家。ペンネームは谷川涼太郎、あすかみちお、瀬川貴一郎。.

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長坂秀佳

長坂 秀佳(ながさか しゅうけい(本名:ひでか)、1941年11月3日 - )は、脚本家、小説家、放送作家。別名義として出雲 五郎(いずも ごろう)がある。.

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長井彬

長井 彬(ながい あきら、1924年11月18日 - 2002年5月25日)は、日本の小説家。 和歌山県田辺市生まれ。東京大学文学部哲学科卒業後、毎日新聞社入社。整理部を経て編集委員。整理部時代の先輩に作家の小峰元がいる。1979年(昭和54年)定年退職。 定年退職後江戸川乱歩賞をめざし、昭和55年東海地震をテーマとした「M8以前」で第26回の最終候補作となるも落選。翌昭和56年原子力発電所の建設にまつわる疑惑をテーマとした「原子炉の蟹」で第27回江戸川乱歩賞を受賞。当初は社会派推理小説、後に山岳小説を得意分野とする。 2002年5月25日、脳梗塞のため大阪府吹田市の病院で逝去。享年77。.

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長沼弘毅

長沼 弘毅(ながぬま こうき、1906年11月21日 - 1977年4月27日)は、日本の大蔵官僚、実業家、文芸評論家である。東京出身。経済学博士であり、柔道家(講道館七段)であった。孫に俳優の平沼成基など。.

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若竹七海

若竹 七海(わかたけ ななみ、1963年 - )は日本の作家。東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。夫は評論家(バカミスの提唱、ミステリ映画の研究で知られる)の小山正。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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逢坂剛

逢坂 剛(おうさか ごう、1943年11月1日 - )は、日本の小説家、推理作家。東京都文京区生まれ。本名は中 浩正。父は挿絵画家の中一弥。.

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虚無への供物

『虚無への供物』(きょむへのくもつ)は、日本の小説家・中井英夫の代表作とされる推理小説。1964年に単行本として刊行された。 小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、夢野久作『ドグラ・マグラ』とともに、日本探偵小説史上の三大奇書と並び称される。推理小説でありながら推理小説であることを拒否する、反推理小説(アンチ・ミステリー)の傑作としても知られる。 1997年にはテレビドラマ化された。.

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陳舜臣

陳 舜臣(ちん しゅんしん、1924年(大正13年)2月18日 - 2015年(平成27年)1月21日)は、推理小説、歴史小説作家、歴史著述家。代表作に『阿片戦争』『太平天国』『秘本三国志』『小説十八史略』など。『ルバイヤート』の翻訳でも知られる。神戸市出身。本籍は台湾台北だったが、1973年に中華人民共和国の国籍を取得し、その後、1989年の天安門事件への批判を機に、1990年に日本国籍を取得している。中国籍同時保有。日本芸術院会員。長男は写真家の陳立人(1952年 - )。.

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Twelve Y. O.

『Twelve Y.O.』(トゥエルブ ワイ オー)は、1998年9月10日に講談社より単行本が出版された福井晴敏の小説。福井のデビュー作にして、第44回江戸川乱歩賞受賞作品である。.

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折原一

折原 一(おりはら いち、1951年11月16日 - )は日本の小説家・推理作家。埼玉県久喜市生まれ、埼玉県白岡市白岡町在住。日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ会員。.

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推理小説

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推理小説の賞

推理小説の賞(すいりしょうせつのしょう)は、推理小説および推理小説に関する評論・研究等に与えられる賞。または、推理小説の分野に貢献のあった個人に贈られる賞。.

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推理作家

推理作家(すいりさっか)は、推理小説を主として著す小説家。ミステリー作家とも呼ばれる。.

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果つる底なき

『果つる底なき』(はつるそこなき)は、池井戸潤の小説。第44回江戸川乱歩賞受賞作。1998年9月10日に、講談社より単行本が、2001年6月15日に講談社文庫版が刊行された。 2000年2月11日、フジテレビ系でテレビドラマ化された。.

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恢余子

恢 余子(ひろし よし、1930年 - )は、日本の小説家・画家。 福岡県生まれ。本名・吉田道宏。16年間、二科展に絵画・彫刻を出展。1966年渡米、70年よりニューヨークに拠点を定めコンセプチュアル・アートを発表。余志宏の名で1976年「蒔く如く獲りとらん」で第22回江戸川乱歩賞佳作。1978年煕於志の名で「妻二人」で第53回オール読物新人賞受賞、84年「手」で第10回中央公論新人賞受賞。なお中央公論新人賞受賞時に「ひろこよし」と発表されたが、これは間違いである。.

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恩田陸

恩田 陸(おんだ りく、本名: 熊谷 奈苗(くまがい ななえ)、1964年10月25日 - )は、日本の小説家。青森県青森市生まれ、宮城県仙台市出身(中日新聞 2017年1月19日)(文藝春秋 - 日本文学振興会)。.

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東京ダモイ

『東京ダモイ』(とうきょうダモイ)は、鏑木蓮による日本の推理小説。 2006年、第52回江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作(早瀬乱の『三年坂 火の夢』と同時受賞)。 「ダモイ」はロシア語で「帰還」を意味する。.

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東野圭吾

東野 圭吾(ひがしの けいご、1958年2月4日 - )は、日本の小説家。大阪府大阪市生野区生まれ(本籍は東区玉造・現中央区)。本名同じ。.

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松村喜雄

松村 喜雄(まつむら よしお、1918年9月16日 - 1992年1月10日)は東京府出身の推理小説評論家、推理作家、翻訳家。三谷幸夫、花屋治という変名もある。.

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松本清張

松本 清張(まつもと せいちょう、1909年(明治42年)12月21日 - 1992年(平成4年)8月4日)は、日本の小説家。 1953年に『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞。以降しばらく、歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表。これらの作品がベストセラーになり松本清張ブーム、社会派推理小説ブームを起こす。以後、『ゼロの焦点』『砂の器』などの作品もベストセラーになり戦後日本を代表する作家となる。その他、『かげろう絵図』などの時代小説を手がけているが、『古代史疑』などで日本古代史にも強い関心を示し、『火の路』などの小説作品に結実した。緻密で深い研究に基づく自説の発表は小説家の水準を超えると評される。また、『日本の黒い霧』『昭和史発掘』などのノンフィクションをはじめ、近代史・現代史に取り組んだ諸作品を著し、森鴎外や菊池寛に関する評伝を残すなど、広い領域にまたがる創作活動を続けた。.

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松本清張賞

松本清張賞(まつもとせいちょうしょう)は、松本清張の業績を記念して、各年の良質な長篇エンターテインメント小説を表彰する(第11回以降。第10回以前に関しては後述。)公募の文学賞。公益財団法人日本文学振興会が主催、文藝春秋が運営する。.

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村井さだゆき

村井 さだゆき(むらい さだゆき、1964年 - )は、日本の脚本家。奈良県出身。本名は村井 貞之。1993年『飛べないオトメの授業中』で第6回フジテレビヤングシナリオ大賞大賞受賞。以後、SF、ファンタジー系の作品を中心に広範に活動しており、その中でも映画『楳図かずお恐怖劇場』シリーズやアニメ『デビルマンレディー』等、実写、アニメともにホラー的要素の強い作品を手掛けることが多い。.

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栗本薫

栗本 薫(くりもと かおる、1953年2月13日 - 2009年5月26日)は、日本の女性小説家、評論家。日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会員、日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会員、日中文化交流協会員。 代表作は『グイン・サーガ』、『魔界水滸伝』、『伊集院大介』シリーズなど。『グイン・サーガ』は序盤が英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、韓国語に翻訳されている。 また、中島 梓(なかじま あずさ)名義で、評論活動や作詞作曲、ピアノ演奏、ミュージカルの脚本・演出なども手がけた。本名は今岡 純代、旧姓は山田。夫は『S-Fマガジン』第6代編集長を務め、天狼プロダクションを経営する今岡清。母方の又従兄弟(祖父の姉の孫)に 梶原一明(経済評論家)がいる。.

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栗本薫 (探偵)

栗本 薫(くりもと かおる)は、栗本薫の推理小説「ぼくらシリーズ」などに登場する架空の探偵、小説家。 作者と同姓同名のキャラクターであるが、作者の栗本は女性であるのに対し、この作中人物は男性である。.

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桐野夏生

桐野 夏生(きりの なつお、1951年10月7日 - )は、日本の小説家。石川県金沢市生まれ。別のペンネーム野原野枝実(のばら のえみ)や桐野夏子の名でロマンス小説、ジュニア小説のほか、森園みるくのレディースコミック原作も手がけていた。 妊娠中に友人に誘われ、ロマンス小説を書いて応募し佳作当選。以後、小説を書くのが面白くなって書き続けたという。ミステリー小説第一作として応募した『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞を受賞。ハードボイルドを得意とし、新宿歌舞伎町を舞台にした女性探偵、村野ミロのシリーズで独自の境地を開く。また、『OUT』では平凡なパート主婦の仲間が犯罪にのめりこんでいくプロセスを克明に描いて評判を呼び、日本での出版7年後に米国エドガー賞にノミネートされ、国際的にも評価が高い。代表作に『顔に降りかかる雨』(1993年)、『OUT』(1997年)、『柔らかな頬』(1999年)、『グロテスク』(2003年)、『東京島』(2008年)など。2015年に紫綬褒章を受章。.

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梶龍雄

梶 龍雄(かじ たつお 1928年 - 1990年8月)は、日本の推理作家、小説家、翻訳家。本名は、可児秀夫。 1928年岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒業後、小学館に勤める。1952年に雑誌『宝石』に「白い路」を発表し作家活動のスタートとなる。小学館退社後、児童小説や後に多数執筆する推理小説の翻訳などに参加し、このころからミステリー・推理小説などに関わりをもった。 1977年、真相究明によるサスペンスをとりいれながらも主人公の恋をドラマチックに描いた推理小説「透明な季節」で第23回江戸川乱歩賞を受賞。自作小説で賞を勝ち取ったのはこれが最初である。 その後の活動としては、『透明な季節』と同じ部類に入る旧制高校を舞台にした本格派推理小説をシリーズとして多数を執筆したほか、トラベル・ミステリーのような推理小説なども執筆した。 食道癌のため死去。享年63。.

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梅原克文

梅原 克文(うめはら かつふみ、1960年9月9日 - )は、日本の小説家。富山県富山市出身。.

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森雅裕

森 雅裕(もり まさひろ、1953年4月18日 - )は、日本の推理作家・小説家。兵庫県神戸市出身。東京藝術大学美術学部卒業。.

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森村誠一

森村 誠一(もりむら せいいち、1933年1月2日 - )は、日本の小説家・作家。推理小説、時代小説、ノンフィクションなどを手がける。ホテルを舞台にしたミステリを多く発表している。.

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権田萬治

権田 萬治(ごんだ まんじ、1936年2月2日 - )は、日本の推理小説評論家。 東京市芝区三田四国町(現・東京都港区芝)生まれ。東京都立日比谷高等学校を経て東京外国語大学フランス語科卒。社団法人日本新聞協会に勤務し、広告部長、編集部長、マスコミ倫理懇談会代表幹事を歴任。 1960年「感傷の効用 レイモンド・チャンドラー論」で宝石評論賞佳作。1976年『日本探偵作家論』で日本推理作家協会賞受賞。2001年、「日本ミステリー事典」(新保博久と共同監修)により本格ミステリ大賞受賞。2010年、「松本清張 時代の闇を見つめた作家」により大衆文学研究賞を受賞。 1991年専修大学文学部教授(マスコミ・ジャーナリズム講座)、2006年定年。のち、ミステリー文学資料館館長。.

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横関大

横関 大(よこぜき だい、1975年2月18日 - )は、日本の小説家・推理作家。静岡県富士宮市生まれ。武蔵大学人文学部日本文学科卒業。.

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横溝正史

生誕碑 横溝 正史(よこみぞ せいし、1902年(明治35年)5月24日 - 1981年(昭和56年)12月28日)は、日本の小説家、推理作家である。本名は同字で「よこみぞ まさし」。当初は筆名も同じ読みであったが、誤読した作家仲間にヨコセイと渾名されているうちに、セイシをそのまま筆名とした。兵庫県神戸市東川崎(現在の中央区、神戸ハーバーランド界隈)生まれ『横溝正史読本』(小林信彦・編、角川文庫、2008年改版) 「年譜」参照。。 金田一耕助を探偵役とする一連の探偵小説で有名。また、薬剤師免許を持っていた。.

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横溝正史ミステリ大賞

横溝正史ミステリ大賞(よこみぞせいしミステリたいしょう、英称:YOKOMIZO SEISHI MYSTERY AWARD)は、株式会社KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)が主催しテレビ東京の協賛により行われる日本の公募新人文学賞である。.

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武蔵野次郎

武蔵野 次郎(むさしの じろう、1921年3月14日 - 1997年7月9日)は、日本の文芸評論家。日本文芸家協会会員、日本推理作家協会会員。 本名・富永真平。福岡県福岡市出身。早稲田大学法学部卒業。 主婦の友社の編集者を経て、1959年『大衆文学への招待』を南北社から刊行したことをきっかけに、大衆文学の評論家となる峯島正行『荒野も歩めば径になる ロマンの猟人・尾崎秀樹の世界』 実業之日本社 P.370-371。1961年尾崎秀樹らと大衆文学研究会を発足。『代表作時代小説選集』の編纂を務めた。江戸川乱歩賞の選考委員も務めた。1976年、長谷川伸賞を受賞。.

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永井泰宇

永井 泰宇(ながい やすたか、1941年3月10日 - )は、日本の小説家、漫画原作者、シナリオライター。 ダイナミック・プロ所属。漫画原作者としては高円寺 博(こうえんじ ひろし)のペンネームも用いた。.

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江戸川乱歩

江戸川 乱歩(えどがわ らんぽ、旧字体:江戶川 亂步、男性、1894年(明治27年)10月21日 - 1965年(昭和40年)7月28日)は、大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所(ミリオン資料サービス)に勤務していた経歴を持つ。 本名は平井 太郎(ひらい たろう)。日本推理作家協会初代理事長。位階は正五位。勲等は勲三等。 ペンネーム(江戸川乱歩)は作家の、エドガー・アラン・ポーに由来する。.

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池井戸潤

池井戸 潤(いけいど じゅん、1963年6月16日 - )は、日本の小説家。岐阜県出身。岐阜県立加茂高等学校から慶應義塾大学文学部および法学部卒。.

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河野典生

河野 典生(こうの てんせい、1935年1月27日 - 2012年1月29日)は、日本の小説家。本名は河野典生(のりお)。遠い親戚に安岡章太郎がいる。.

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深谷忠記

深谷 忠記(ふかや ただき、1943年12月17日 - )は日本の小説家、推理作家。東京都生まれの千葉県育ち。東京大学理学部卒。.

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渡辺容子

渡辺 容子(わたなべ ようこ、1959年8月26日 - )は、日本の小説家、推理作家。 東京都生まれ。東京女学館短期大学卒業。会社勤務を経てジュニア小説作家となり、その後、大人向けの小説に転身。1992年、『売る女、脱ぐ女』で小説現代新人賞受賞。1996年、女性保安士を主人公とした本格派推理小説『左手に告げるなかれ』で江戸川乱歩賞を受賞した。.

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湊かなえ

湊 かなえ(みなと かなえ、1973年 - )は、日本の小説家。広島県因島市中庄町(現・尾道市因島中庄町)生まれ。武庫川女子大学家政学部被服学科卒業。 現在、兵庫県洲本市在住。.

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滅びのモノクローム

『滅びのモノクローム』(ほろびのものくろーむ)は、三浦明博のミステリー小説である。第48回江戸川乱歩賞受賞作。受賞時のタイトルは「亡兆のモノクローム」だが、刊行時に改題した。2004年にテレビドラマ化された。.

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濡れた心

『濡れた心』(ぬれたこころ)は、多岐川恭の長編小説。女子高生同士のレズビアンを扱った推理小説。第4回江戸川乱歩賞受賞作。 1956年の5月から始まる日記で、女子高生2人の学園生活と恋心が登場人物の日記を組み合わせるスタイルで描かれる。主人公2人の心理描写の記述が多い。.

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木々高太郎

木々 高太郎(きぎ たかたろう、1897年5月6日 - 1969年10月31日)は日本の大脳生理学者・小説家(推理作家)・詩人。本名:林髞(はやし たかし)。長男は医学博士で精神衛生学者の林峻一郎(1930年-2008年)。.

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木村千歌

木村 千歌(きむら ちか、1964年5月12日 - )は、日本の漫画家。血液型はB型。東京都足立区出身。東京都立足立西高等学校卒業。既婚。 1987年、『コミックモーニング』(講談社)に掲載の『こたつむり伝説』でデビュー。以後は活躍の場を、主に『mimi』、『Kiss』、『デザート』など、同社の女性向け雑誌に移す。代表作に『パジャマ・デート』、『カンベンしてちょ! 』など。 少女漫画誌の『なかよし』に連載した『あずきちゃん』がアニメ化されたことにより、名が広く知られるようになった。 また、同アニメではゲストとして声優デビューも果たしている。 竹書房『まんがくらぶ』で『マイニチ』を連載した縁で、同社の麻雀イベントに招かれるようになり、それを通じて西原理恵子と親しくなった。一時期、西原の無頼派エッセイ漫画のレギュラーキャラクターとして登場する実在の人物群の1人であった。なお、少ないながらも麻雀漫画やパチンコ漫画を描いていた(いずれも単行本化はされていない)こともあり、男性読者にはそちらの方がよく知られている。 声優の高山みなみとは、高校時代の同級生である。 学生時代に漫画家の須藤真澄と一緒にデビューしている。須藤真澄はデビュー作『こたつむり伝説』に登場する。.

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木村嘉孝

木村 嘉孝.

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末浦広海

末浦 広海(すえうら ひろみ、1964年 - 、男性)は日本の小説家、推理作家。兵庫県出身。関西学院大学経済学部卒業。システムエンジニア、経営コンサルタント等を経て、2008年『猛き咆哮の果て』で江戸川乱歩賞受賞、『訣別の森』と改題して刊行。.

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有栖川有栖

有栖川 有栖(ありすがわ ありす、本名:上原正英有栖川有栖『月光ゲーム』(1989年、東京創元社) p.300、1959年4月26日 - )は、日本の小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。大阪府大阪市東住吉区生まれ。上宮高等学校、同志社大学法学部法律学科卒業。.

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戸川昌子

戸川 昌子(とがわ まさこ、1931年〈昭和6年〉3月23日 - 2016年4月26日)は、日本の推理作家、シャンソン歌手。.

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海渡英祐

海渡 英祐(かいと えいすけ、1934年9月24日 - )は、日本の小説家・推理作家。日本推理作家協会現会員。本名広江純一。筆名は「成吉思汗=源義経」(海を渡った英雄)にちなむ。.

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斎藤栄

斎藤 栄(さいとう さかえ、1933年1月14日 - )は日本の推理小説家。.

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新章文子

新章 文子(しんしょう ふみこ、1922年1月6日 -2015年10月14日)は、日本の小説家。 京都府生まれ。本名・中島光子。京都府立第一高等女学校卒業。1939年、宝塚音楽舞踊学校(現・宝塚音楽学校)に入学して、1941年に「京千鈴」の芸名で宝塚歌劇団に入団して初舞台を踏む。宝塚歌劇団29期生。同期生に淡島千景、久慈あさみ、南悠子らがいる。 1944年に宝塚歌劇団を退団して京都市役所に勤務する。1948年、本名名義で童話集『子りすちゃんとあかいてぶくろ』を刊行する。1959年『危険な関係』で第5回江戸川乱歩賞を受賞し、第42回直木三十五賞候補に挙がる。なお同作は初めて直木賞候補となった江戸川乱歩賞受賞作である。以後作家生活に入り、一時は占いの本などを出した。 老衰のため93歳で死去。.

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新野剛志

新野 剛志(しんの たけし、1965年5月12日 - )は、日本の小説家。東京都出身。.

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文学賞

文学賞(ぶんがくしょう)とは、優れた文学作品やそれを執筆した作家に対して授与される賞の総称である。.

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日下圭介

日下 圭介(くさか けいすけ、1940年1月21日 - 2006年2月12日)は、日本の小説家、推理作家。江戸川乱歩賞作家である。.

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日本推理作家協会

一般社団法人日本推理作家協会(にほんすいりさっかきょうかい、Mystery Writers of Japan, Inc.)は、日本の推理作家団体。 江戸川乱歩が中心となって、1947年に設立された探偵作家クラブが前身。探偵作家クラブ賞(現在の日本推理作家協会賞)の授与、『探偵小説年鑑』の編纂などで、日本の推理小説界の発展に貢献。1954年より江戸川乱歩賞制定。1963年より法人格を有している。.

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早川書房

株式会社早川書房(はやかわしょぼう)は、日本の出版社。創業者は早川清。.

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早乙女貢

早乙女 貢(さおとめ みつぐ、1926年1月1日 - 2008年12月23日)は、日本の歴史小説・時代小説作家。満州・ハルビン生まれ。本名は鐘ヶ江秀吉、ペンネームは「若い娘に金品を貢ぐ」の意味。慶應義塾大学文学部中退。代表作に吉川英治文学賞を受賞した『會津士魂』など。.

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早瀬乱

早瀬 乱(はやせ らん、1963年 - )は、日本の小説家・ホラー小説作家・推理作家。大阪府出身。高校時代には美術部に所属しており、また版画家に師事して銅版画も習っていた。.

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放課後 (東野圭吾)

『放課後』(ほうかご)は、東野圭吾による日本の長編推理小説、またそれを原作としたテレビドラマ。1985年に単行本が刊行され、1988年に文庫版が発売された。 名門女子高を舞台に、女子高に勤務する教師・前島が女子高で起きた事件の真相に近づく様を描いた青春推理小説。第31回江戸川乱歩賞を受賞した東野圭吾の作家デビュー作であり、作品が発表された30年後の2015年、マイナビ会員を対象にした“好きな江戸川乱歩賞作品”を選ぶアンケートでも人気1位を獲得するなど根強い人気のある作品でもある。 作中では著者が大学時代に部のキャプテンをしていたアーチェリーが取り上げられている。タイトルは著者が金沢を旅行した時、駅の近くにあった喫茶店の名前からとられた。 1986年には『木曜ドラマストリート』枠で山下真司主演でテレビドラマ化されている。 霜月かよ子作画で漫画化され、講談社の『別冊フレンド増刊』2010年1月号・3月号に前後編で掲載された。.

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曽根圭介

曽根 圭介(そね けいすけ、1967年 - )は、日本の小説家。.

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13階段

『13階段』(じゅうさんかいだん)は、2001年に講談社から発行された高野和明の長編ミステリー小説。同作者のデビュー作である。2003年に同題で映画が公開された。仮釈放中の青年と定年間近の刑務官が、冤罪の可能性がある死刑囚を救うため、10年前に起こった殺人事件の謎を追う。第47回江戸川乱歩賞受賞作品。.

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1954年

記載なし。

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1992年

この項目では、国際的な視点に基づいた1992年について記載する。.

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2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

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