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宗谷海峡

索引 宗谷海峡

宗谷岬から宗谷海峡をはさんで樺太を望む 宗谷海峡(そうやかいきょう)は、北海道の宗谷岬と、ロシア連邦が実効支配中である樺太の西能登呂岬(ロシア名:サハリン島・クリリオン岬)との間にある海峡。東西方向の海峡であり、日本海とオホーツク海を結んでいる。海峡幅は最狭部で約42km。.

67 関係: そうや (巡視船)大泊町太平洋実効支配宗谷 (船)宗谷 (防護巡洋艦)宗谷岬宗谷岬灯台宗谷丘陵宗谷トンネル宗谷海流対馬海峡対馬海流二丈岩北海道チョークポイントバルチック艦隊メートルユーラシアヨーロッパラ・ペルーズ伯ジャン=フランソワ・ド・ガローレーダーロシアロシア帝国ワフー (SS-238)フランス分布境界線オホーツク海キロメートルコルサコフ (サハリン州)サハリンプロジェクトやませ八田三郎国際水路機関稚内市稚内分屯地稚内灯台稚内港稚泊連絡船領海領海及び接続水域に関する法律西能登呂岬軍艦間宮海峡野寒布岬自衛隊鉄道省英語陸橋 (生物地理)L-19 (潜水艦)...核兵器樺太水底トンネル津軽海峡潜水艦最終氷期流氷海峡海霧海里海難事故日露戦争日本海10月11日1787年1902年1943年 インデックスを展開 (17 もっと) »

そうや (巡視船)

そうや(, PLH 01) は、海上保安庁の巡視船。分類上はPLH()、公称船型はヘリコプター1機搭載型。 2016年10月の「たかとり(PM89)」の解役により、海上保安庁に運用されているものとしては最古参の巡視船となっており、海上保安庁に在籍する船艇の中では保存船となっている初代「宗谷」(PL107)に次いで古い。海上保安庁向けに建造されたものとしては初めてヘリコプター運用能力を有する巡視船(PLH)であり、またPLHとしては唯一砕氷船としての能力を備えている。.

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大泊町

大泊町(おおどまり-)は、日本の領有下において樺太に存在した町。 当該地域の領有権に関する詳細は樺太の項目を、現状に関してはサハリン州及びコルサコフの項目を参照。.

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太平洋

太平洋(たいへいよう)は、アジア(あるいはユーラシア)、オーストラリア、南極、南北アメリカの各大陸に囲まれる、世界最大の海洋。大西洋やインド洋とともに、三大洋の1つに数えられる。日本列島も太平洋の周縁部に位置する。面積は約1億5,555万7千平方キロメートルであり、全地表の約3分の1にあたる。英語名からパシフィックオーシャン(Pacific ocean)とも日本語で表記されることもある。.

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実効支配

実効支配(じっこうしはい、)は、ある政権が一方的に領域を占拠し、実態の上で統治していると主張していることを指す。有効支配、実効的支配。なお「実行支配」は誤り。.

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宗谷 (船)

宗谷(そうや)は、数奇な運命をたどった日本の砕氷船である。海上保安庁の巡視船としての船番号は PL107。昭和期の多くの歴史的事件に関わり、特に1956年から1962年まで南極観測船(初代)を務め日本の南極観測事業の礎を築いたことで知られる。海上保安庁の船としては現存する唯一の保存船で他に志賀があったが、1998年に解体されて現存しない。、1940年から1945年まで大日本帝国海軍の特務艦日本補助艦艇物語232-233頁『(4)運送艦(雑用)宗谷(二代)』として活躍した、現存する数少ない(見方によっては唯一の三笠は、ワシントン海軍軍縮条約によって軍艦籍から除かれた後、岸壁に固定され「工作物」の扱いとなっている。)帝国海軍艦船でもある。.

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宗谷 (防護巡洋艦)

宗谷」(そうや)は、大日本帝国海軍の保有した防護巡洋艦である。艦名は宗谷海峡に因む明治38年8月10日付 海軍大臣官房発行 官房第3040号。アジア歴史資料センター レファレンスコード C06091630000 で閲覧可能。。日本海軍での公式類別は二等巡洋艦。元はロシア帝国の 1 等防護巡洋艦「ヴァリャーグ」で、日露戦争の際に日本軍によって捕獲された。.

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宗谷岬

宗谷岬(そうやみさき)は、北海道稚内市にある岬・地名。この項目では公園の宗谷岬公園、楽曲の宗谷岬についても記載している。.

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宗谷岬灯台

宗谷岬灯台(そうやみさきとうだい)は、北海道稚内市宗谷岬に建つ灯台。 日本国政府が管理する灯台としては日本国最北に位置する。「日本の灯台50選」認定灯台。稚内灯台と同様に樺太の対岸にある国境の灯台であり、国際海峡である宗谷海峡の航路を守る重要な役割を果たしている。宗谷海峡を挟んだ対岸の灯台は、西能登呂岬(ロシア名:クリリオン岬)のである。.

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宗谷丘陵

宗谷丘陵、1977年撮影。国土航空写真 宗谷丘陵(そうやきゅうりょう)は、北海道稚内市の宗谷岬南部に広がる日本最北の丘陵地帯。.

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宗谷トンネル

宗谷トンネル(そうやトンネル、仮称:ロシア語:Тоннель Сахалин — Хоккайдо)は、将来、北海道とサハリン(日本名:樺太、以下サハリンと表記)の間で建設が構想されている海底トンネル。.

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宗谷海流

宗谷海流(そうやかいりゅう)とは対馬海流の末流が宗谷海峡を通ってオホーツク海に入り、北海道の北東海岸に沿って南東に流れる海流のこと。宗谷暖流とも呼ばれる暖流であり、水温は年間を通じて4℃以上で、真夏には18℃近くにものぼる。中心部の塩分濃度は33.8‰程度。流速は春および秋には1.5ノット、夏には3ノットに達する。宗谷海流の区域は通常沿岸20海里以内で知床岬までは冬季を除き明瞭に見られるが、知床岬より東では一部は根室海峡を通って太平洋に出て、一部は北上して東樺太海流と混合してしまう。.

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対馬海峡

対馬海峡(つしまかいきょう)は、九州と朝鮮半島の間にあり、東シナ海と日本海を連絡する海峡。広義には玄界灘・壱岐水道などを含めた本州西岸・九州北岸と朝鮮半島との海域全体を指す。国際的には「朝鮮海峡」(Korea Strait)と呼ばれることが多く、「対馬海峡」(Tsushima Strait)は対馬と九州との間にあたる海峡の呼称として用いられる場合が多いが、海峡全体を「対馬海峡」と呼ぶこともある(詳細は#名称を参照)。.

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対馬海流

対馬海流(つしまかいりゅう、Tsushima Current)とは九州西方沖に分布する黒潮系の水塊と、東シナ海の沿岸水が混ざり合った海水が対馬海峡を通って日本海に流入する暖流である。対馬暖流とも呼ばれる。地理学者の市川健夫により、青潮というニックネームもつけられている。.

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二丈岩

二丈岩(にじょういわ、にじょうがん)は、樺太の最南端西能登呂岬の南東の沖合約15キロの、宗谷海峡上にある岩礁。ロシア語名はカーメニ・オパースノスチ(Камень Опасностиカーミェニ・アパースナスチ)で「危険の岩」という意味。カーメニアパースナスチとも表記される。.

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北海道

北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.

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チョークポイント

チョークポイント(choke point)とは、海洋国家の地政学における概念のひとつであり、 シーパワーを制するに当たり、戦略的に重要となる海上水路をいう。 見方を変えれば、例えば、シーレーン防衛において、重要な航路が集束している部位であったり、あるいはスエズ運河やパナマ運河など、水上の要衝を意味する。ボトルネックという語で表されることもあるが、重要なのは、チョークポイントは水上航路のみを指す概念である点である。よって、陸上は含まず、海峡や運河、場合によっては港湾など、もっぱら水運の要衝を指す語である点に注意すること。.

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バルチック艦隊

バルト艦隊、バルト海艦隊(バルト(かい)かんたい、Baltic Fleet 、Балтийский флот, БФ、ラテン文字転写:Baltiyskiy flot)は、ロシアないし旧ソビエト連邦海軍のバルト海に展開する艦隊を指す。 日本においてはバルチック艦隊という呼び名が広く定着しており、またこれは、日露戦争の折にロシアが編成した「第二・第三太平洋艦隊」のことを指す場合も多い。すなわち旅順港に封じ込められた極東の太平洋艦隊を増援するために上記のバルト海所在の艦隊から戦力を引き抜いて新たに編成した艦隊を指す(後述)。.

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メートル

メートル(mètre、metre念のためであるが、ここでの「英」は英語(English language)による綴りを表しており、英国における綴りという意味ではない。詳細は「英語表記」の項及びノートの「英語での綴り」を参照。、記号: m)は、国際単位系 (SI) およびMKS単位系における長さの物理単位である。他の量とは関係せず完全に独立して与えられる7つのSI基本単位の一つである。なお、CGS単位系ではセンチメートル (cm) が基本単位となる。 元々は、地球の赤道と北極点の間の海抜ゼロにおける子午線弧長を 倍した長さを意図し、計量学の技術発展を反映して何度か更新された。1983年(昭和58年)に基準が見直され、現在は1秒の 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として定義されている。.

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ユーラシア

ユーラシア (Eurasia) は、ヨーロッパとアジアを合わせた領域を示す造語である。Eurasia は Europe(あるいはEuropa) と Asia からのかばん語である。.

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ヨーロッパ

ヨーロッパ日本語の「ヨーロッパ」の直接の原語は、『広辞苑』第5版「ヨーロッパ」によるとポルトガル語・オランダ語、『デジタル大辞泉』goo辞書版「」によるとポルトガル語。(、)又は欧州は、地球上の七つの大州の一つ。漢字表記は欧羅巴。 地理的には、ユーラシア大陸北西の半島部を包括し、ウラル山脈およびコーカサス山脈の分水嶺とウラル川・カスピ海・黒海、そして黒海とエーゲ海を繋ぐボスポラス海峡-マルマラ海-ダーダネルス海峡が、アジアと区分される東の境界となる増田 (1967)、pp.38–39、Ⅲ.地理的にみたヨーロッパの構造 ヨーロッパの地理的範囲 "Europe" (pp. 68-9); "Asia" (pp. 90-1): "A commonly accepted division between Asia and Europe...

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ラ・ペルーズ伯ジャン=フランソワ・ド・ガロー

フランソワ・ルードによるラ・ペルーズの像、1828年 ラ・ペルーズ ラ・ペルーズ伯ジャン=フランソワ・ド・ガロー (Jean François de Galaup, comte de La Pérouse, 1741年8月23日 - 1788年?)は、フランスの海軍士官及び探検家。太平洋における遠征航海の指揮をとり、最後はオセアニアで消息を絶った。.

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レーダー

レーダー用パラボラアンテナ(直径40m) レーダー(Radar)とは、電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することにより、対象物までの距離や方向を測る装置である。.

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ロシア

ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.

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ロシア帝国

ア帝国(ロシアていこく、 ラスィーイスカヤ・インピェーリヤ)は、1721年から1917年までに存在した帝国である。ロシアを始め、フィンランド、リボニア、リトアニア、ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、カフカーズ、中央アジア、シベリア、外満州などのユーラシア大陸の北部を広く支配していた。帝政ロシア(ていせいロシア)とも呼ばれる。通常は1721年のピョートル1世即位からロシア帝国の名称を用いることが多い。統治王家のロマノフ家にちなんでロマノフ朝とも呼ばれるがこちらはミハイル・ロマノフがロシア・ツァーリ国のツァーリに即位した1613年を成立年とする。.

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ワフー (SS-238)

ワフー (USS Wahoo, SS-238) は、アメリカ海軍の潜水艦。ガトー級潜水艦の一隻。艦名はフロリダから西インド諸島にかけて生息するダークブルーの体色を持つ食用魚カマスサワラに由来する。アメリカ海軍の潜水艦でワフーの艦名を持つのは本艦が最初であり、他にタング級潜水艦の一艦にワフー (SS-565) がある。また、テンチ級潜水艦の二艦にもワフー (SS-518) およびワフー (SS-516) が存在したが、前者は起工前に建造契約が取り消され、後者は前者のキャンセルによりその名を受け継いで建造されたものの、戦争終結により建造が取り止められたため、完成した姿を見せることはなかった。.

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フランス

フランス共和国(フランスきょうわこく、République française)、通称フランス(France)は、西ヨーロッパの領土並びに複数の海外地域および領土から成る単一主権国家である。フランス・メトロポリテーヌ(本土)は地中海からイギリス海峡および北海へ、ライン川から大西洋へと広がる。 2、人口は6,6600000人である。-->.

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分布境界線

分布境界線とは、個々の生物種の分布域の範囲を区切る線であるが、特に、生物地理学において、多くの生物の分布の境界になっている、生物相の異なる区域の境界線のことを指す。.

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オホーツク海

ホーツク海とその周辺地図。 オホーツク海(オホーツクかい、ロシア語:Охотское море、英語:Sea of Okhotsk)は、樺太(サハリン)、千島列島、カムチャツカ半島等に囲まれた海で、北海道の北東に位置する。 太平洋の縁海であり、カムチャツカ半島・千島列島によって太平洋と、また、樺太・北海道によって日本海と隔てられている。.

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キロメートル

メートル(kilometre、米国のみ1977年以降 kilometer、記号:km)は、国際単位系 (SI) の長さの単位で、1000 メートルに等しい。 km の記号は、長さのSI基本単位であるメートル m に 103 倍を表すSI接頭辞であるキロ k を付けたものである。 ヘクトメートル ≪ キロメートル ≪ メガメートル.

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コルサコフ (サハリン州)

ルサコフ市の紋章 サハリン島とコルサコフの位置ユジノサハリンスクの外港であることがわかる コルサコフ(, Korsakov, カルサーカフ)は、ロシア連邦が極東連邦管区のサハリン州の一部として実効支配している都市である。日本語では日本統治時代の名称である大泊とも呼ぶ。サハリン(樺太)の玄関となる港湾都市である。.

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サハリンプロジェクト

ハリンプロジェクト(Сахалинские шельфовые проекты)とは、ロシア連邦サハリン州で行われている油田、天然ガス田の開発プロジェクト。鉱区は樺太島全域に1から8に分かれて存在し、1、2については、それぞれサハリン1プロジェクト、サハリン2プロジェクトとして、ネフチェゴルスク地震が起きた1990年代から生産プラント、パイプラインなどの建設が進められている。.

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やませ

やませ(山背)とは、北日本の(主に東北地方)太平洋側で春から夏(6月〜8月)に吹く冷たく湿った東よりの風のこと。寒流の親潮の上を吹き渡ってくるため冷たく、水稲を中心に農産物の生育と経済活動に大きな影響を与える。やませが続いた場合、太平洋側沿岸地域では最高気温が20℃程度を越えない日が続く。 下層雲や霧のほか、しばしば小雨や霧雨を伴う事が多く小鹿洋子、 東北地理 Vol.

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八田三郎

八田三郎(はったさぶろう).

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国際水路機関

加盟申請中 国際水路機関(こくさいすいろきかん、International Hydrographic Organization、IHO)は、1967年に採択された国際水路機関条約に基づき、海図などの改善により航海を容易かつ安全にすることを目的に設立された国際機関。本部所在地はモナコ。IHO は大洋水深総図の作成に参画している。世界の海域の境界と名称を記載した『大洋と海の境界』の編集・出版も手がける。これらの出版は英語、フランス語、スペイン語で行われている。.

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稚内市

内市(わっかないし)は、北海道にある市。宗谷総合振興局所在地。日本国内の最北端に位置しており、宗谷地方の行政・経済の中心地、ロシアサハリン州をはじめとする北方圏への玄関口になっている。.

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稚内分屯地

内分屯地(わっかないぶんとんち、JGSDF Vice-Camp Wakkanai)は、野寒布岬近くの北海道稚内市恵比須5-2-1に所在し、航空自衛隊、陸上自衛隊、海上自衛隊や情報本部の分遣班が共同使用している防衛省施設における陸上自衛隊としての呼称。名寄駐屯地の分屯地として運用されている。 同施設内には海上自衛隊の陸上施設が併設されており、主要な施設や敷地は航空自衛隊三沢基地の分屯基地である航空自衛隊稚内分屯基地が占めている。 海上自衛隊は「稚内基地分遣隊」(わっかないきちぶんけんたい、JMSDF Wakkanai Base Facility)、陸上自衛隊は「稚内分屯地」(わっかないぶんとんち、JGSDF Vice-Camp Wakkanai)と各自衛隊拠点の呼称があるが、1954年(昭和29年)12月、アメリカ空軍のレーダーサイトに、航空自衛隊の北部航空警戒管制隊第1中隊第2小隊が展開して、その後、正式に「航空自衛隊稚内分屯基地(わっかないぶんとんきち、JASDF Wakkanai Sub Base)」となった。 稚内分屯基地は、「陸」「海」「空」の3つの自衛隊が同じ敷地に所在する全国でも珍しい基地である。 陸上自衛隊の普通科部隊や海上自衛隊の護衛艦群などの実力部隊は配備されておらず、通信の傍受や宗谷海峡での船舶監視などを主な任務としている。最寄の演習場は、鬼志別演習場。航空自衛隊の分屯基地内には航空自衛隊が主に使用する共用ヘリポート(50m×20m)がある。各自衛隊の部隊では、陸上自衛隊分屯地司令は第301沿岸監視隊長と兼務の2等陸佐、海上自衛隊基地分遣隊の隊長は2等海佐、航空自衛隊分屯基地司令は第18警戒隊長と兼務の1等空佐を充てており、基地の特性上、航空自衛隊の部隊長が常に最先任者となるよう配置されている。.

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稚内灯台

内灯台(わっかないとうだい)は北海道稚内市の野寒布岬に建つ灯台。.

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稚内港

内港(わっかないこう)は、北海道稚内市にある港湾。港湾管理者(ポート・オーソリティ)は稚内市。日本国の実効支配が及ぶ領域では最北にある港湾法上の「重要港湾」、港則法上の「特定港」である。.

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稚泊連絡船

| 稚泊連絡船(ちはくれんらくせん)は、1923年から1945年まで、日本の鉄道省により北海道の稚内と樺太の大泊の間で運航されていた航路(鉄道連絡船)である。.

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領海

海(りょうかい、英語:territorial sea)とは、基線から最大12海里(約22.2km)までの範囲で国家が設定した帯状の水域であり、沿岸国の主権が及ぶ水域である(右図参照)筒井(2002)、340頁。杉原(2008)、124頁。小寺(2006)、253頁。。沿岸海(えんがんかい)といわれることもある。領海、領海の上空、領海の海底とその地下には沿岸国の主権が及ぶ杉原(2008)、100頁。。領土と領空とともに国家領域のひとつとされ筒井(2002)、339頁。、また領海に内水、群島水域をあわせて沿岸国の主権がおよぶ3種の海域のことを領水(territorial water)と呼ぶ筒井(2002)、344頁。。.

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領海及び接続水域に関する法律

海及び接続水域に関する法律(りょうかいおよびせつぞくすいいきにかんするほうりつ)は、日本の法律。領海の範囲と接続水域について定めている。略称領海法。.

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西能登呂岬

thumb 西能登呂岬(にしのとろみさき)は、樺太最南端に位置する岬。ロシアでの名称はクリリオン岬(露:Mыс Крильон)である。西側は日本海、東側は亜庭湾(アニワ湾)に面している。宗谷海峡を挟み43 km南側には北海道の宗谷岬が対峙している。.

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軍艦

軍艦(ぐんかん、warship)とは、戦闘力を持つ艦艇(非武装であっても補給艦や輸送艦などを含む)の総称。特に、海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)29条に定める船舶を指すことが多いDefinition of warships: For the purposes of this Convention, "warship" means a ship belonging to the armed forces of a State bearing the external marks distinguishing such ships of its nationality, under the command of an officer duly commissioned by the government of the State and whose name appears in the appropriate service list or its equivalent, and manned by a crew which is under regular armed forces discipline.:条文で軍艦などの「艦」とつく船の定義(乗員についても)が行われている。政府用船(巡視船等)などについては“government ships”としている。。対義語は商船。 なお「戦艦」は、「軍艦」の艦種の一つだが、軍事分野以外では、両者を同義とする用例が見られるので注意が必要である。.

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間宮海峡

間宮海峡(まみやかいきょう)は、樺太(サハリン島) とユーラシア大陸(北満州・沿海地方、ハバロフスク地方)との間にある海峡。北はオホーツク海、南は日本海に通じ、長さはおおよそ660km。最狭部の幅は約7.3km、深さは最浅部で約8m。冬の間は凍結し、徒歩で横断することも可能である。.

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野寒布岬

野寒布岬の碑(2010年6月) 野寒布岬(のしゃっぷみさき)は、北海道稚内市ノシャップにある岬。「ノシャップ岬」とカナで表記することも多い。日本海から宗谷湾を区切る。.

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自衛隊

自衛隊(じえいたい)は日本における実力組織である。1954年(昭和29年)7月1日設立。英称 Japan Self-Defense Forces、略称 JSDF。.

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鉄道省

JR北海道苗穂運転所所蔵) 鉄道省(てつどうしょう、)は、戦前の日本で、鉄道に関する業務を管轄していた国家行政機関の一つ。1920年(大正9年)5月15日に設置され、1943年(昭和18年)11月1日に運輸通信省に改組された。 運輸全般の監督行政、および省線(省営鉄道)事業を所管した。戦後の日本における運輸省、国土交通省および公共企業体日本国有鉄道、JRグループの前身。 本項では、前身である鉄道院(てつどういん、正式名称は「内閣鉄道院」)も合わせて解説する。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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陸橋 (生物地理)

生物地理学において陸橋(りくきょう、りっきょう、Land bridge)とは、海を隔てた地域の間をつなぐ陸地のことである。たとえば隔離分布している生物が、かつてそれがあったために現在は離れている地域間で生物の行き来ができたと考える。あるいは海峡が陸化した時期にはそれが陸橋として働く。.

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L-19 (潜水艦)

L-19(Л-19、エール・ヂヴィナーッツァチ)は、ソ連の赤軍海軍所属の潜水艦である。第二次世界大戦末期(日本のポツダム宣言受諾表明ならびに停船命令布告後)の1945年8月22日、日本の引き揚げ船に対し無差別攻撃を行った、いわゆる「三船殉難事件」の加害艦である。。.

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核兵器

核兵器(かくへいき、nuclear weapon)は、核分裂の連鎖反応、または核融合反応で放出される膨大なエネルギーを利用して、爆風、熱放射や放射線効果などの作用を破壊に用いる兵器の総称。原子爆弾、水素爆弾、中性子爆弾等の核爆弾(核弾頭)とそれを運搬する運搬兵器で構成されている。 核兵器は生物兵器、化学兵器と合わせてNBC兵器(又はABC兵器)と呼ばれる大量破壊兵器である。一部放射能兵器も含めて核兵器と称する場合があるが、厳密には放射能兵器を核兵器に分類するのは誤りである。 核兵器は、人類が開発した最も強力な兵器の一つであり、その爆発は一発で都市を壊滅させる事も可能である。そのような威力ゆえに、20世紀後半に配備数が増えるにつれ核戦争の脅威が想定されるようになり、単なる兵器としてだけではなく、国家の命運、人類の存亡にも影響するものとして、開発・配備への動きのみならず、規制・廃棄の動きなど様々な議論の対象となってきた。また、実戦使用されたのがアメリカ合衆国による、第二次世界大戦における二発(広島・長崎)のみであり、使用ではなく、主に配備による抑止力として、その意義が評価されている側面を持つ。 核兵器は核分裂を主とする原子爆弾と核融合を主とする水素爆弾の大きく二つに分類される。原子爆弾は大威力化に限界があり、水素爆弾の方が最大威力は大きくすることができる。また、兵器の形態としても、開発当初は大型航空爆弾のみであったが、プルトニウム型の場合高度な製造技術を必要とする反面、小型化が可能でありミサイルや魚雷の弾頭、砲弾までも様々なものが開発されている。.

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樺太

樺太(からふと)、樺太島(からふととう、、)、サハリン、サハリン島は、ユーラシア大陸の東方、オホーツク海の南西部にあるロシア連邦サハリン州の島。広義の日本列島に含む場合もある。南北約948km、東西の幅最大約160kmで南北に細長い。面積76,400kmは世界第22位で21位の北海道(78,073km)より若干小さい。人口約50万人。最大都市はサハリン州の州都でもあるユジノサハリンスク(人口約18万人)。 樺太は、日露戦争後のポーツマス条約により北緯50度線を境界に南北に分割され、それぞれ異なる沿革を経たため、ここでは北緯50度以北を「北樺太」(または「北サハリン」)、以南を「南樺太」と表記する。 現在、サハリンプロジェクトが進められている。.

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水底トンネル

ーレスン・リンクのトンネル断面 テムズ川をくぐるテムズトンネル 水底トンネル(すいていトンネル)は、川や運河、海などの水域の底をくぐって建設されたトンネルである。水底トンネルのうち、海をくぐるものを特に海底トンネル(かいていトンネル)という。.

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津軽海峡

津軽海峡(つがるかいきょう)は、北海道南端(道南)と本州北端(青森県)との間にあって、日本海と太平洋とを結ぶ海峡。東西は約130km、最大水深は約450m。 本来は日本の領海に編入することができるが、中央部は公海(但し日本の排他的経済水域。また、下を通る青函隧道は日本の領土1988年(昭和63年)3月13日の事務次官等会議において、公海下約4.7kmは青森県東津軽郡三厩村(現・外ヶ浜町)、約5kmは北海道松前郡福島町に編入されることとなった。外ヶ浜町の青函トンネル記念館には、三厩村と福島町の境界を示す標識が展示されている。)のまま残されており、外国船舶の通航に利用される(いわゆる)国際海峡である。英語ではTsugaru Strait、ロシア語ではサンガルスキー海峡 と呼称する。.

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潜水艦

潜水艦(せんすいかん、Submarine、U-Boot、潛艇)は、水中航行可能な軍艦である。.

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最終氷期

最終氷期(さいしゅうひょうき、Last glacial period)とは、およそ7万年前に始まって1万年前に終了した一番新しい氷期のことである。この時期は氷期の中でも地質学的、地理学的、気候学的にも最も詳しく研究されており、気温や、大気・海洋の状態、海水準低下により変化した海岸線など緻密な復元が進んでいる。.

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流氷

流氷(りゅうひょう、、)とは、水面を漂流する氷のこと。(陸に定着している氷)以外のものを指し、海水が凍って生じた海氷のほか、氷山や、川の水が凍って生じた河川氷(シガ等)も含まれる。北極海や南氷洋(南極海)などのほか、日本近海ではオホーツク海で見られる。 北風によって海岸に打ち上げられた流氷が重なり合って、小さな丘のような形を作ることがある。これを氷丘(ひょうきゅう)と言い、氷丘が水辺にあたかも山脈のごとく、高さ数メートル、長さは長いときには1キロメートル以上にもわたって造り出されたものを流氷山脈という。.

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海峡

海峡(かいきょう)とは、陸地によって狭められている水域のこと。日本語では「海」の一字が含まれるが、必ずしも海に限ったものではない(五大湖のスペリオル湖とミシガン湖結ぶマキノー海峡など)。 同義語に「瀬戸」と「水道」がある。これらの語に意味上の本質的な違いはなく、同じ海域について別の語を用いた別称や副称をもつものもある。上記のマキノー海峡のように湖にある場合は「湖峡」ということもある。 海上交通路が絞られるポイント(チョークポイント)である海峡は、その確保や制限(海上封鎖)のために、軍事・国際政治上の焦点となることも多かった。.

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海霧

海霧(うみぎり、かいむ)は、暖かく湿った空気が、冷たい海面に接することで生じる霧で、特に移流霧として陸上に達する濃霧。.

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海里

海里(かいり、浬、nautical mile)は、長さの計量単位であり、国際海里 (international nautical mile) の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。英語では、sea mile とも呼ばれる。.

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海難事故

2006年10月に鹿島灘で発生した香港船籍の貨物船「オーシャン・ヴィクトリー」の座礁事故当該船は鹿島港に入港していたが、荒天のために港外に避難したのち、操船不能に陥って座礁した。座礁後しばらくは引き出しが試みられたが、荒天が続いたため作業は難航、引き出せないでいるうちに船体が破断した。積荷は鉄鉱石であり、1/3強が避難出航までに荷下ろしが間に合わず搭載されたままになっていたが、オイルタンカーではなかったため重大な汚染は発生しなかった。 積丹半島 西の河原に残骸となって今なお残る難破船。積丹半島は、船の難所であった。 海難(かいなん)あるいは海難事故(かいなんじこ)とは、一般的に、平時に海上および隣接水域における船舶に関して生じた事故で、人や船舶や積荷に損傷を生じるもののことであるブリタニカ百科事典【海難】。難破(なんぱ)(シップレック shipwreck)とも言う。 。この意味の類義語として「水難事故」があり船舶以外の海水浴での事故などについて使うことも多い。--> 本項「海難事故」では、船舶に関する事故を中心に述べる。.

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日露戦争

日露戦争(にちろせんそう、Русско-японская война 、Russo-Japanese War、1904年(明治37年)2月8日 - 1905年(明治38年)9月5日)は、大日本帝国とロシア帝国との間で朝鮮半島とロシア主権下の満洲南部と、日本海を主戦場として発生した戦争である。両国はアメリカ合衆国の仲介の下で終戦交渉に臨み、1905年9月5日に締結されたポーツマス条約により講和した。講和の結果、ロシア領の南樺太は日本領となり樺太庁が設置され、ロシアの租借地があった関東州については日本が租借権を得て、関東都督府が設置されるなど日本の勝利で終わった。.

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日本海

日本海の位置 日本海(にほんかい)は、西太平洋の縁海で、日本列島、朝鮮半島、沿海州などに囲まれた海である。.

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10月11日

10月11日(じゅうがつじゅういちにち)はグレゴリオ暦で年始から284日目(閏年では285日目)にあたり、年末まであと81日ある。.

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1787年

記載なし。

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1902年

記載なし。

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1943年

記載なし。

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