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宗像弁

索引 宗像弁

宗像弁(むなかたべん)は、九州・福岡県の宗像地方で話される日本語の方言。肥筑方言の一つである。宗像弁は昔からある言葉で、博多弁と北九州弁が交じった感じの言葉である。基本的には、博多弁と区別しにくい。また、新しい方言も生まれてきている。ただし、近年他方言に近づいている傾向がある。.

25 関係: 博多弁宗像地方中国方言九州九州方言北九州市北九州弁八幡市 (福岡県)八幡西区福岡市福岡県筑豊弁糟屋郡直方市鞍手郡遠賀郡飯塚市豊日方言赤間肥筑方言金田一春彦東京式アクセント沖ノ島戸畑区日本語の方言

博多弁

博多弁番付(川端通商店街) 博多弁(はかたべん).

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宗像地方

宗像地方(むなかたちほう)は、福岡県の北九州市と福岡市の中間にある地域(北部筑前地区)の呼称。宗像市・宮若市・古賀市などがある。また、7世紀中頃に設置された神郡のひとつだったことから神郡(かみのさと)という美称で呼ばれることもある。この地域呼称は福岡県の定義ではない。福岡地方東部から北九州地方西部、筑豊地方北部に跨る地域である。.

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中国方言

中国方言(ちゅうごくほうげん)は、山口県・島根県西部(石見)・広島県・岡山県・鳥取県東中部(因幡・伯耆東部)・兵庫県北部(但馬)・京都府北部(丹後西部)で話される日本語の方言の総称。西日本方言に属する。島根県東部と鳥取県西部の方言は雲伯方言とされ、音韻体系が大きく異なることから中国方言には含まない。.

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九州

九州(きゅうしゅう)は、日本列島を構成する島の一つで島国 (領土がすべて島から成る国)である日本を構成する6,852の島に対する『国土交通省』による区分け ⇒ 6,852島(本土5島・離島6,847島)。<出典>『国土交通省』サイト 離島振興課 離島とは(島の基礎知識) 2009年11月27日閲覧。ただし、島について地理学上はこのような分類・区分けはない。、その南西部に位置する。 北海道・本州・四国とともに主要4島の一つでもあり、この中では3番目に大きい島で【参考】 日本の島の面積順に上位10島 ⇒ 本州、北海道、九州、四国、択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島、奄美大島、対馬。  国立天文台 (編)理科年表 平成19年版 P565、ISBN 4621077635。、世界の島の中では、スピッツベルゲン島(ノルウェー)に次ぐ第37位の大きさである。 地質学や考古学などでは九州島という名称も使用される。 九州とその付随する島を合わせて九州地方(きゅうしゅうちほう)と言う。九州の最高標高は1,791メートル (m) で、大分県の九重連山・中岳の標高である。また、九州地方の最高標高は1,936 mで、鹿児島県の屋久島・宮之浦岳の標高である。(「#地理」および「日本の地理・九州」を参照) 九州には7つの地方公共団体(県)があり、7県総人口は13,108,027人、沖縄県を含めた8県総人口は14,524,614人である。都道府県の人口一覧#推計人口(右表 九州地方のデータ参照) 九州の古代の呼称は、「筑紫島」・「筑紫洲」(つくしのしま)である(#歴史書における呼称)。.

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九州方言

九州方言(きゅうしゅうほうげん)は、九州地方で話される日本語の方言である。俗に九州弁(きゅうしゅうべん)とも言う。大きく、豊日方言・肥筑方言・薩隅方言に分かれる。東日本方言・西日本方言とともに日本語本土方言を構成するが、九州方言を西日本方言に含める学者もいる(奥村三雄など)。.

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北九州市

北九州市(きたきゅうしゅうし)は、福岡県の北部にある政令指定都市。関門海峡に面し、九州島最北端に位置する。.

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北九州弁

北九州弁 (きたきゅうしゅうべん) は、福岡県の北九州市を中心とした地域で話される日本語の方言である。略して北九弁(きたきゅうべん)、また市の中心部の地名から小倉弁(こくらべん)などとも呼ばれる。豊日方言の一つ。この記事では、遠賀郡地域を西限 、京築地域を東限とした範囲の方言を北九州弁として述べる。福岡県の方言は大きく東部方言(豊前と筑前東部)、西部方言(筑前大部分)、南部方言(筑後)に分けられ、北九州弁は東部方言に入る。.

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八幡市 (福岡県)

八幡市(やはたし)は福岡県の北東部にかつてあった市。鉄鋼業を軸に、北九州工業地帯における重工業の中心地として栄え、1963年(昭和38年)に小倉市・門司市・戸畑市・若松市と合併して北九州市となり、消滅した。 旧市域は区制によって八幡区となり、北九州市内の一区として発足したが、1974年(昭和49年)4月1日に八幡東区と八幡西区へ分割された。 現在、京都府に同名の八幡市(但し、読みは「やわたし」)があるが、同市の市制施行は本市廃止後(1977年)であるため、両者が同時に存在した時期はない。.

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八幡西区

花尾山から見た黒崎駅周辺 八幡西区(やはたにしく)は、福岡県北九州市を構成する7区の行政区の一つである。.

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福岡市

福岡市(ふくおかし)は、福岡県の西部に位置し、西日本では2番目、全国では5番目の人口(157万人、2018年4月現在)を擁する市。福岡県の県庁所在地であり、政令指定都市である。.

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福岡県

福岡県(ふくおかけん)は、日本の九州地方北部にある県。県庁所在地は福岡市。2017年現在の人口は約511万人で、全国の都道府県中9位である。.

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筑豊弁

川伊田駅の看板 筑豊弁(ちくほうべん)は、福岡県筑豊地方で使われている日本語の方言。旧筑前国と旧豊前国に跨る地方であり、方言に関しても肥筑方言と豊日方言の接触地帯となっている。 筑豊弁の内部でも地域によって細かな違いがある。旧筑前国側である嘉飯山地区(飯塚市とその周辺)の飯塚弁と、旧豊前国側である田川地区(田川市とその周辺)の田川弁に大きく二分されるほか、直鞍地区では直方市の直方弁、鞍手町の鞍手弁、旧宮田町の宮田弁などがある。 外輪型東京式アクセントであり、九州方言の中では北九州弁や大分方言と共に、最も標準語のアクセントに近い方言とされる(金田一春彦らの定義による)。.

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糟屋郡

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直方市

方市(のおがたし)は、福岡県の北部に位置する市。旧鞍手郡。 筑豊を構成する自治体の一つで、直鞍地区の中心都市である。飯塚市、田川市と並んで筑豊三都に挙げられる。 北九州都市圏にも属しており、市民全体のうち15%が北九州市へ通勤・通学している。 毎年4月に「のおがたチューリップフェア」を開催するなど「花」をテーマにしたまちづくりが盛んに行われている。.

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鞍手郡

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遠賀郡

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飯塚市

飯塚市(いいづかし)は、福岡県の中部に位置する市で、筑豊三都の一つに数える。筑豊で最大の人口を擁し、筑豊の政治・経済の中心機能を持つ都市でもある。また福岡市、北九州市、久留米市に次いで福岡県内で4番目の人口を擁する。 飯塚都市圏の中心都市であり、筑豊地方、嘉飯山地区の中心都市でもある。.

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豊日方言

豊日方言(ほうにちほうげん)は、日本語の方言の区画の一つで、九州地方の福岡県東部、大分県全体、及び、諸県地方(都城周辺)を除く宮崎県(旧豊前国、豊後国、日向国)で話される諸方言の総称である。 福岡県東部及び大分県全体で話される両豊方言と、宮崎県の大部分で話される日向方言とに大別される。なお、九州方言にはこのほかに肥筑方言・薩隅方言が存在する。.

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赤間

赤間(あかま)は、福岡県宗像市の町名。赤間地区または、唐津街道赤間宿周辺の地域の事を指す。歴史の要所であり、赤間宿の古い街並みが今も残っている。また、中世には、戦国大名で宗像大社神主の宗像氏の居城である白山城(現・白山)や蔦ヶ嶽城(現・城山)があった。幕末には、西郷隆盛や高杉晋作などが朝廷を追放されて赤間に滞在していた三条実美と倒幕の時期について話し合った歴史的舞台でもある。また、宗像市の中心市街地であり、宗像市の人口の半数を占め、人口が集中している。.

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肥筑方言

肥筑方言(ひちくほうげん)は、日本語の方言の区画の一つで、九州方言のうちの大まかな分類の一つである。 中・北部九州地域の福岡県西部(旧筑前国・筑後国)、佐賀県、長崎県(壱岐・対馬含む)、熊本県や大分県日田市近郊で使われている諸方言を総称した呼称である。九州方言には、このほかに豊日方言・薩隅方言が存在する。.

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金田一春彦

金田一 春彦(きんだいち はるひこ、1913年4月3日 - 2004年5月19日)は、日本の言語学者、国語学者。国語辞典などの編纂、日本語の方言におけるアクセント研究でよく知られている。文学博士(東京大学、1962年)。栄典は瑞宝重光章・勲三等旭日中綬章・紫綬褒章。 その他の表彰歴として文化功労者、東京都名誉都民など。 父の金田一京助も言語学者で東京帝大教授。長男の金田一真澄はロシア語学者で慶應義塾大学教授、次男の金田一秀穂は言語学者で杏林大学外国語学部教授、長女の美奈子はゴルフ関係のライター。父・京助の従姉妹の夫に実業家の金田一国士。.

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東京式アクセント

東京式アクセント(とうきょうしきアクセント)または乙種アクセント(おつしゅアクセント)、第二種アクセント(だいにしゅアクセント)とは、日本語のアクセントの一種であり、北海道、東北北西部、関東西部・甲信越・東海(岐阜県の一部と三重県を除く)、奈良県南部、近畿北西部・中国地方、四国南西部、九州北東部で用いられるアクセントを言う。高低アクセントで、音の下がり目の位置を弁別する体系である。標準語・共通語のアクセントを含む。.

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沖ノ島

沖ノ島(おきのしま)は、福岡県宗像市に属する、九州本土から約60キロメートル離れた玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4キロメートルの孤島。宗像大社の神領(御神体島)で、沖津宮(おきつぐう)が鎮座する。 2017年(平成29年)、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして、ユネスコにより世界遺産に登録された。.

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戸畑区

戸畑区(とばたく)は、福岡県北九州市を構成する7区の行政区の一つである。.

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日本語の方言

日本語の方言(にほんごのほうげん)、すなわち日本語の地域変種(地域方言)について記述する。 日本語は語彙・文法・音韻・アクセントなどあらゆる面で地方ごとの方言差が大きく、異なる地方に転居や旅行した際に、言葉が通じず苦労する場合が少なくない。日本語の方言は大きく「本土方言」と「琉球方言」に分かれ、それぞれがさらに細分化できる(区分章を参照)。明治以降、東京方言を基に標準語の確立と普及が進められ、地方の方言はそれを阻害するものとして否定的に捉えられるようになった。太平洋戦争後は標準語(「共通語」とも言い換えるようになった)と方言の共存が模索されるようになったが、実際には各地の伝統的な方言は急速に衰退・変質している(歴史・近代以降章を参照)。 日本では「方言」という語は、「めんこい」「おもろい」「ばってん」のような標準語・共通語とは異なる各地方独特の語彙や言い回し(「俚言」)あるいはアクセントや発音の違い(いわゆる「なまり」)を指す場合が多い。しかし、言語学ではアクセント・音韻・文法などを全てひっくるめ、その地域社会の言語体系全体を指すのが一般的である。すなわち、東京という一地域の日本語の体系ということで「東京方言」も当然存在する。.

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