ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

大和物語

索引 大和物語

『大和物語』(やまとものがたり)とは、平安時代に成立した中古日本の物語。.

183 関係: 厳島神社おうふうほるぷ出版南葵文庫南波浩古活字本右近 (歌人)塚原鉄雄多和文庫大和国天理大学天暦奥付姉小路基綱学習院大学宮司宮内庁書陵部宇多天皇尊経閣文庫小学館小野好古小汀利得尾形月耕山崎宿岩波書店左衛門尉上覚中院通勝三省堂三条西実隆三条西家下野国一条兼良九州大学平安時代平中物語平貞文久曾神昇京職京都大学二条為氏五島美術館井上文雄今井源衛伊勢 (歌人)伊勢国伊勢物語徳川氏後撰和歌集信濃国...在原業平在原滋春北村季吟國文學ヤマモモラ行変格活用和歌オムニバス凡河内躬恒八木書店元良親王私家版笠間書院筑紫筑波大学筑摩書房筒井筒糸井通浩細川氏群書類従猿沢池生田川片桐洋一狩谷エキ斎花山天皇荷田春満静嘉堂文庫顕昭西義一角川書店高橋亨 (国文学者)高橋正治講談社講談社学術文庫賀茂神社賀茂真淵近衛稙家阪倉篤義阿部俊子 (国文学者)藤原定家藤原忠文藤原兼輔藤原為家藤原清輔藤岡作太郎蓬左文庫臨川書店臨時祭采女難波雨海博洋陸奥国陽明文庫折口信夫柳田忠則柿本奨柿本人麻呂林鵞峰東京大学東京美術東京教育大学森本茂武田祐吉武蔵野書院歌物語永青文庫池田亀鑑汲古書院清原元輔源宗于源公忠源経信源順源清蔭朝日新聞社木版画明治書院新典社文政日本日本古典文学大系摂津国愛媛大学敦慶親王更級郡1200年1240年1478年1493年1496年1528年1538年1596年1653年1655年1657年1760年1776年1819年1853年1901年1905年1931年1933年1936年1952年1954年1957年1961年1962年1969年1970年1972年1973年1975年1976年1979年1981年1982年1983年1984年1986年1988年1990年1993年1994年1996年1998年1999年2000年2006年2009年2011年 インデックスを展開 (133 もっと) »

厳島神社

境内 全景(弥山中腹より) 2016年G7広島外相会合における平舞台での雅楽。 厳島神社(いつくしまじんじゃ、公式表記:嚴島神社)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社。式内社(名神大社)、安芸国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」。 古くは「伊都岐島神社」とも記された。全国に約500社ある厳島神社の総本社である。ユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されている。.

新しい!!: 大和物語と厳島神社 · 続きを見る »

おうふう

おうふうは、東京都千代田区にある出版社で、国語学や国文学などに関する著作を刊行している学術出版社。旧社名の桜楓社でも知られている。桜楓社という社名は、日本大学の国文学者・鈴木知太郎がつけた。.

新しい!!: 大和物語とおうふう · 続きを見る »

ほるぷ出版

株式会社ほるぷ出版(ほるぷしゅっぱん)は、東京都千代田区に本社を置く日本の出版社。主に国内作家の絵本や海外絵本の翻訳出版を行っている。そのほか学校や図書館向けに学習資料などの出版も行っている。 かつては出版取次大手の日本出版販売のグループ企業であったが、2012年8月以降はソフトウェア基盤技術事業を中心とするアプリックスIPホールディングス(現アプリックス)の傘下を経て、2017年3月31日より、同業の静山社の親会社であるフェニックス・ホールディングスが親会社となっている。.

新しい!!: 大和物語とほるぷ出版 · 続きを見る »

南葵文庫

南葵文庫(なんきぶんこ)は、1902年に紀州徳川家当主・徳川頼倫が東京府麻布区飯倉の自邸内に開設した私設図書館。一時期一般に公開されたこともあったが、関東大震災があった翌年の大正13年(1924年)に、蔵書は火災で全焼した東京帝国大学の附属図書館に寄贈され、文庫は閉鎖された。.

新しい!!: 大和物語と南葵文庫 · 続きを見る »

南波浩

南波浩(なんば ひろし、1910年-2000年6月29日)は、国文学者、同志社大学名誉教授。 京都府生まれ。京都帝国大学大学院修了。同志社大学助教授、教授、1981年定年退任、名誉教授、梅花女子大学教授。.

新しい!!: 大和物語と南波浩 · 続きを見る »

古活字本

『吾妻鏡』古活字本寛永版・林羅山の跋文 古活字本(こかつじぼん)または古活字版(―はん)とは、文禄より慶安ごろ(16世紀末から17世紀初め)までの間に日本で刊行された活字印刷本の総称である。.

新しい!!: 大和物語と古活字本 · 続きを見る »

右近 (歌人)

右近(うこん、生没年不詳)は、平安時代中期の女流歌人。父は右近衛少将藤原季縄。 醍醐天皇の中宮穏子に仕えた女房で、元良親王・藤原敦忠・藤原師輔・藤原朝忠・源順(みなもとのしたごう)などと恋愛関係があった。960年(天徳4年)と962年(応和2年)の内裏歌合・966年(康保3年)の内裏前栽合(だいりぜんざいあわせ)などの歌合に出詠、村上天皇期の歌壇で活躍した。 『後撰和歌集』『拾遺和歌集』『新勅撰和歌集』に入集している。.

新しい!!: 大和物語と右近 (歌人) · 続きを見る »

塚原鉄雄

塚原 鉄雄(つかはら てつお、1924年〈大正13年〉6月25日 - 1993年〈平成5年〉12月13日)は、日本の国語学者、国文学者。大阪市立大学名誉教授。.

新しい!!: 大和物語と塚原鉄雄 · 続きを見る »

多和文庫

多和文庫(たわぶんこ)は、香川県さぬき市の多和神社にある文庫。別名を「香木舎文庫(かきのやぶんこ)。.

新しい!!: 大和物語と多和文庫 · 続きを見る »

大和国

大和国(やまとのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。畿内に属する。.

新しい!!: 大和物語と大和国 · 続きを見る »

天理大学

記載なし。

新しい!!: 大和物語と天理大学 · 続きを見る »

天暦

天暦(てんりゃく)は、日本の元号の一つ。天慶の後、天徳の前。947年から957年までの期間を指す。この時代の天皇は村上天皇。.

新しい!!: 大和物語と天暦 · 続きを見る »

奥付

奥付(おくづけ)とは、本の本文が終わった後や巻末に設けられる書誌に関する事項(書誌事項)が記述されている部分。 和書には奥書を付ける慣習がある。洋書には通常は奥付はなく扉に標題、著者名、出版社、出版年等を記す図書館用語辞典編集委員会『最新図書館用語大辞典』柏書房、2004年、433頁(コロフォン)。この洋書のコロフォンと和書の奥付とは沿革が異なる(後述)。.

新しい!!: 大和物語と奥付 · 続きを見る »

姉小路基綱

姉小路 基綱(あねがこうじ もとつな)は、室町時代後期から戦国時代にかけての公卿・大名・歌人。飛騨国司。姉小路家(古川家)当主。.

新しい!!: 大和物語と姉小路基綱 · 続きを見る »

学習院大学

記載なし。

新しい!!: 大和物語と学習院大学 · 続きを見る »

宮司

宮司(ぐうじ、みやづかさ)とは神職や巫女をまとめる神社の長(おさ)である神職の職階(職名・職称)である。.

新しい!!: 大和物語と宮司 · 続きを見る »

宮内庁書陵部

書陵部(しょりょうぶ)は、皇室関係の文書や資料などの管理と編修、また陵墓の管理を行う、宮内庁の内部部局の一つ。図書課、編修課、陵墓課と、5つの区域にわけて陵墓を管理している陵墓監区事務所に大きく分かれる。 元は明治17年(1884年)に設置された図書寮と、明治19年(1886年)に設置された諸陵寮の職務を引き継ぎ、現在の書陵部が誕生したのは昭和24年(1949年)である。図書課、編修課、陵墓課の三課体制で、資料の公開や皇室制度や文化の研究をし、その成果を刊行物や機関誌での刊行、三課交代で行う展示会で一般に広める活動を行っている。.

新しい!!: 大和物語と宮内庁書陵部 · 続きを見る »

宇多天皇

宇多天皇(うだてんのう、貞観9年5月5日(867年6月10日) - 承平元年7月19日(931年9月3日))は、日本の第59代天皇(在位:仁和3年8月26日(887年9月17日) - 寛平9年7月3日(897年8月4日))。 諱は定省(さだみ)。後の佐々木氏などに代表される宇多源氏の祖先にもあたる(詳細は皇子女の欄参照)。.

新しい!!: 大和物語と宇多天皇 · 続きを見る »

尊経閣文庫

尊経閣文庫(そんけいかくぶんこ)は、東京都目黒区駒場にある加賀藩主前田家の文庫。.

新しい!!: 大和物語と尊経閣文庫 · 続きを見る »

小学館

株式会社小学館(しょうがくかん)は、東京都千代田区にある日本の総合出版社。系列会社グループの通称「一ツ橋グループ」の中核的存在である。.

新しい!!: 大和物語と小学館 · 続きを見る »

小野好古

小野 好古(おの の よしふる、884年(元慶8年) - 968年3月20日(康保5年2月14日))は平安時代中期の公卿。参議・小野篁の孫で、大宰大弐・小野葛絃の子。弟に三蹟の一人小野道風がいる。異名は「野大弐」。官位は従三位・参議。.

新しい!!: 大和物語と小野好古 · 続きを見る »

小汀利得

小汀 利得(おばま としえ、1889年12月3日 - 1972年5月28日)は、日本のジャーナリスト、時事評論家。第二次世界大戦前は中外商業新報(後の日本経済新聞)の記者で150頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年4月9日閲覧。、経済部長、編集局長、社長を歴任、戦後はTBSテレビの座談会番組「時事放談」のレギュラー出演者として有名だった。なお名前はしばしば「リトク」と呼ばれた。.

新しい!!: 大和物語と小汀利得 · 続きを見る »

尾形月耕

龍昇天」(『月耕随筆』) 尾形 月耕(おがた げっこう、OGATA Gekko、安政6年9月15日〈1859年10月10日〉 - 大正9年〈1920年〉10月1日)とは、日本の明治から大正期の浮世絵師、日本画家。.

新しい!!: 大和物語と尾形月耕 · 続きを見る »

山崎宿

離宮八幡宮の近くにある、山城と摂津の国境の碑(京都・大阪府境)。 山崎宿(やまざきしゅく)は、山陽道西国街道の摂津国と山城国の境に位置した宿場町。堺と同様の自治都市で、山崎の戦い時には明智側、豊臣側双方から市街での戦闘を避けるよう協定がなされていた。 山陽道のみならず丹波街道の起点でもあり、古くは淀川対岸まで山崎橋がかかり、外国使節などが到着する港があったとされる。また、嵯峨天皇はこの地に離宮を設け、貞観3年6月7日(861年7月18日)にその施設が山城国の施設として転用されることになり、国府が山崎に移転した(『日本三代実録』)。 現在、関大明神社や離宮八幡宮、山崎駅(鉄道のそれとは無関係)の遺構などが残る。 廃藩置県時、山崎の地名を大阪府・京都府のどちらが継承するかが争われ、大阪側に山崎村、京都側に大山崎村が成立した。 Category:宿場 宿やまさきしゆく 宿やまさきしゆく Category:大阪府の交通史 Category:京都府の交通史 Category:大山崎町の歴史 Category:島本町の歴史 Category:西国街道.

新しい!!: 大和物語と山崎宿 · 続きを見る »

岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

新しい!!: 大和物語と岩波書店 · 続きを見る »

左衛門尉

左衛門尉(さえもんのじょう)とは、日本の律令制下の官職のひとつ。左衛門府の判官であり、六位相当の官職であった。五位の者が任ぜられた場合、左衛門大夫または大夫尉という他、検非違使と兼ねた場合には廷尉と俗称された。平家追討において活躍した源義経も任ぜられている。鎌倉時代以降、官職としては有名無実化したが、武士の任官が広くなされるようになるにつれ、左衛門尉などの武官の職は武士から広く好まれるようになり、鎌倉~江戸期を通じて多くの武将たちが任ぜられるか、受領名として使用されるようになっていった。.

新しい!!: 大和物語と左衛門尉 · 続きを見る »

上覚

上覚(じょうかく、久安3年(1147年) - 嘉禄2年(1226年)10月)は、平安時代後期から鎌倉時代前期にかけての真言宗の僧。法名は上学・浄覚ともかく。諱は行慈。号は西山隠士。父は湯浅宗重で、明恵(高弁)の叔父にあたる。 天台座主慈円(関白藤原忠通の子)が著した歴史書「愚管抄」五によると、1159年(平治元年)平治の乱がおきた時には、父宗重とともに平清盛に加勢したという。出家したのはその後と見られている。文覚に師事し、文覚の神護寺復興に協力し、文覚の死後も神護寺の経営に力を尽くした。甥にあたる明恵は上覚に師事して出家し、神護寺に入寺している。 歌にも秀で、歌学書に「和歌色葉」、私撰集に「玄宝集」がある。 Category:平安時代の僧 Category:鎌倉時代の僧 Category:湯浅氏 Category:1147年生 Category:1226年没.

新しい!!: 大和物語と上覚 · 続きを見る »

中院通勝

中院 通勝(なかのいん みちかつ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての公家・歌人・和学者。中院通為の三男。 天正7年(1579年)正三位権中納言に至る。はじめ伯父の三条西実枝に師事して歌を学んだ。翌天正8年(1580年)、正親町天皇の勅勘を蒙り丹後国舞鶴に配流、細川幽斎に学んで和歌・和学を極めた。慶長4年(1599年)に赦されている。 日記に『継芥記』、著書に『中院通勝集』や源氏物語の注釈書である『岷江入楚』などがある。 みちかつ Category:室町・安土桃山時代の公家 Category:室町・安土桃山時代の歌人 Category:江戸時代の公家 Category:江戸時代の歌人 Category:1556年生 Category:1610年没.

新しい!!: 大和物語と中院通勝 · 続きを見る »

三省堂

株式会社三省堂(さんせいどう)は、日本の出版社である。辞典・事典・六法・教科書などの出版で知られる。 本社はJR水道橋駅と神田川に挟まれたエリアにある。この場所は、かつて自社印刷工場の倉庫として使われていた場所であった。.

新しい!!: 大和物語と三省堂 · 続きを見る »

三条西実隆

三条西 実隆(さんじょうにし さねたか)は、室町時代後期から戦国時代の公家。内大臣・三条西公保の次男。.

新しい!!: 大和物語と三条西実隆 · 続きを見る »

三条西家

三条西家(さんじょうにし け)は、藤原北家 閑院流 嫡流・転法輪三条家の分家である正親町三条家のそのまた分家で、大臣家の家格を持つ公家。西三条家(にしさんじょう け)ともいう。正親町三条家の分家でありながら家格は本家のそれをしのぎ、三大臣家の中でも別格とみなされていたばかりか、室町時代から江戸時代初期にかけて右大臣をたびたび出したため、その家格は清華家とほぼ同格とみなされていた。閑院家嫡流の転法輪三条家にもたびたび養子を出したため、戦国時代以後の転法輪三条家の直接の血統は三条西家のものとなっている。江戸時代の家禄は502石。 維新までは三条西と西三条の双方を比較的自由に使っており、明治になって17代公允が伯爵に授爵されたのを機にこれを西三条に一本化したが、しばらくしてこれを三条西に替えている。通字は「公」「実」「季」。分家に押小路家・武者小路家・高松家がある。.

新しい!!: 大和物語と三条西家 · 続きを見る »

下野国

下野国(しもつけのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東山道に属する。.

新しい!!: 大和物語と下野国 · 続きを見る »

一条兼良

一条 兼良(いちじょう かねよし)は、室町時代の公卿・古典学者。名は一般には「かねら」と読まれることが多い。関白左大臣・一条経嗣の六男。官位は従一位・摂政関白太政大臣、准三宮。桃華叟、三関老人、後成恩寺などと称した。.

新しい!!: 大和物語と一条兼良 · 続きを見る »

九州大学

記載なし。

新しい!!: 大和物語と九州大学 · 続きを見る »

平安時代

平安時代(へいあんじだい、延暦13年(794年) - 文治元年(1185年)/建久3年(1192年)頃)は、日本の歴史の時代区分の一つである。延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。.

新しい!!: 大和物語と平安時代 · 続きを見る »

平中物語

『平中物語』(へいちゅうものがたり/へいぢゅうものがたり。平仲物語とも書く)は、平安時代に成立した歌物語。作者や成立年は不詳。主人公の「平中」は、平安時代中期の歌人、平貞文(たいらのさだふみ(さだぶん))。『伊勢物語』の影響が大きい作品であるが伊勢物語に比べ地文が多いという。.

新しい!!: 大和物語と平中物語 · 続きを見る »

平貞文

平 貞文(たいら の さだふみ/さだふん、貞観14年(872年)? - 延長元年9月27日(923年11月8日))は、平安時代中期の貴族・歌人。名は定文とも記される。桓武天皇の玄孫。右近衛中将・平好風の次男。官位は従五位上・左兵衛佐。中古三十六歌仙の一人。一般に平中(へいちゅう/へいぢゅう)と呼ばれた。.

新しい!!: 大和物語と平貞文 · 続きを見る »

久曾神昇

久曾神 昇(きゅうそじん ひたく、1909年5月31日 - 2012年9月23日)は、日本の国文学者、愛知大学第9代学長。勲二等瑞宝章。.

新しい!!: 大和物語と久曾神昇 · 続きを見る »

京職

京職(きょうしき)とは、日本の律令制において京(みやこ)の司法、行政、警察を行った行政機関である。古訓はミサトヅカサ。京は碁盤の目状に大路・小路が整備され(条坊制)、京内の東側を「左京(さきょう=南面する玉座より見て左)」、西側を「右京(うきょう=南面する玉座より見て右)」と呼び、「左京職(さきょうしき)」・「右京職(うきょうしき)」に分かれていた。なお、京職(きょうしょく)は京都所司代の別称。.

新しい!!: 大和物語と京職 · 続きを見る »

京都大学

記載なし。

新しい!!: 大和物語と京都大学 · 続きを見る »

二条為氏

二条 為氏(にじょう ためうじ)は、鎌倉時代中期の公卿・歌人。藤原北家御子左家の嫡流で、権大納言藤原為家の長男。和歌の家である二条家(二条派)の祖。.

新しい!!: 大和物語と二条為氏 · 続きを見る »

五島美術館

五島美術館(ごとうびじゅつかん)は、東京都世田谷区上野毛(かみのげ)にある美術館。1960年(昭和35年)4月18日に開館し、所蔵品は日本・東洋の古美術を中心に国宝5件、重要文化財50件を含む約5000件にのぼる。運営主体は公益財団法人五島美術館で、同法人は五島美術館および大東急記念文庫の運営を行っている。.

新しい!!: 大和物語と五島美術館 · 続きを見る »

井上文雄

井上 文雄(いのうえ ふみお)は、日本の映画プロデューサー。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)卒業。.

新しい!!: 大和物語と井上文雄 · 続きを見る »

今井源衛

今井 源衛(いまい げんえ、1919年2月16日 - 2004年8月12日)は、日本の国文学者。九州大学名誉教授、梅光女学院大学名誉教授。 三重県四日市市に生まれる。1943年第一高等学校卒業、1947年東京大学国文科卒業、大学院進学、高校教師を経て、1953年清泉女子大学助教授、1956年九大助教授、1971年「王朝文学の研究」で九州大学文学博士、教授昇任。1978年文学部長、1982年定年退官、梅光女学院大学教授。1989年勲二等瑞宝章受章。 『源氏物語』研究における一方の雄だが、日本古典のレズビアン物語とされる『我身にたどる姫君』の訳註を行ったり、論文「女の書く物語はレイプからはじまる」(『王朝の物語と漢詩文』収録)で、『源氏』などのセックスの多くは強姦であると論じて、三田村雅子らの反論を呼んだ、大胆さをもった研究者であった。 2003年より『今井源衛著作集』全14巻が刊行中。2007年までに10巻分が刊行された。.

新しい!!: 大和物語と今井源衛 · 続きを見る »

伊勢 (歌人)

佐竹本三十六歌仙絵巻より 伊勢(百人一首より) 伊勢 (いせ、872年(貞観14年)頃 - 938年(天慶元年)頃)は平安時代の日本の女性歌人。三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。藤原北家真夏流、伊勢守藤原継蔭の娘。伊勢の御(いせのご)、伊勢の御息所とも呼ばれた。.

新しい!!: 大和物語と伊勢 (歌人) · 続きを見る »

伊勢国

伊勢国(いせのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。.

新しい!!: 大和物語と伊勢国 · 続きを見る »

伊勢物語

『伊勢物語』(いせものがたり)とは、平安初期に成立した歌物語。一巻。作者不詳。『在五が物語』、『在五中将物語』、『在五中将の日記』とも呼ばれる。.

新しい!!: 大和物語と伊勢物語 · 続きを見る »

徳川氏

徳川氏(とくがわし/とくがわうじ、)は、徳川家康が創始した日本の氏族。新田氏系得河氏・得川氏の末裔を称した際に嘉字を用いて徳川と称したことが始まりとなり、江戸幕府将軍家と親族の家名とした。しかし『徳川家譜』に記される家系に関しては『尊卑分脈』の該当記録に似通った流れはあるものの、当代史料による検証がならず、得川氏と家康の家系との同一性は実証できていない。.

新しい!!: 大和物語と徳川氏 · 続きを見る »

後撰和歌集

後撰和歌集 巻十二 『後撰和歌集』(ごせんわかしゅう)は、村上天皇の下命によって編纂された二番目の勅撰和歌集。体裁は『古今和歌集』に倣い、春(上・中・下)、夏、秋(上・中・下)、冬、恋(六巻)、雑(四巻)、離別(附 羇旅)、賀歌(附 哀傷)の二十巻からなり、総歌数は1425首。離別歌と羇旅歌とを、賀歌と哀傷歌とを併せて収めた所が独特である。.

新しい!!: 大和物語と後撰和歌集 · 続きを見る »

信濃国

信濃国(しなののくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東山道に属する。 『万葉集』での枕詞は「水薦苅(みこもかる )」。.

新しい!!: 大和物語と信濃国 · 続きを見る »

在原業平

在原 業平(ありわら の なりひら)は、平安時代初期の貴族・歌人。平城天皇の孫。贈一品・阿保親王の五男。官位は従四位上・蔵人頭・右近衛権中将。 六歌仙・三十六歌仙の一人。別称の在五中将は在原氏の五男であったことによる。 全百二十五段からなる『伊勢物語』は、在原業平の物語であると古くからみなされてきた。.

新しい!!: 大和物語と在原業平 · 続きを見る »

在原滋春

在原 滋春(ありわら の しげはる、生没年不詳)は、平安時代前期の歌人。右中将・在原業平の子。在次君とも称される。官職は少将。 和歌作品が勅撰和歌集(『古今和歌集』(6首)、『新勅撰和歌集』1首)に7首入集。歌物語である『大和物語』の作者とも言われているが定かではない。甲斐国和戸で死去したという。.

新しい!!: 大和物語と在原滋春 · 続きを見る »

北村季吟

北村 季吟(きたむら きぎん、寛永元年12月11日(1625年1月19日) - 宝永2年6月15日(1705年8月4日))は、江戸時代前期の歌人、俳人、和学者。名は静厚、通称は久助・再昌院、別号は慮庵・呂庵・七松子・拾穂軒・湖月亭。.

新しい!!: 大和物語と北村季吟 · 続きを見る »

國文學

『國文學』(こくぶんがく)は、1956年4月から2009年7月にかけて學燈社から発行されていた学術雑誌。当初は『解釈と教材の研究』、1995年以降は『日本語 日本文学 日本文化―解釈と教材の研究』とのサブタイトルを持つ、日本文学に関する論文誌である。 學燈社は、1948年に保坂弘司が創業。1956年に『國文學 解釈と教材の研究』を創刊。66年石井時司(1926年 - 2004年)が社長、1971年に保坂が会長となる。1983年に保坂が死去。1091年に清水孝一、1998年に肥田尚昭が代表となる。2009年『國文學』を休刊とし解散。1951年から1989年にかけて、主として高校生用の国文学学習用の学燈文庫(学灯文庫)を刊行していた。 『國文學』は、至文堂から発行されていた『国文学 解釈と鑑賞』(2011年に休刊)とともに、国文学の分野における最も権威ある論文誌であった。なお、同誌と区別するため、研究者の間では通常『解釈と教材』などと呼ばれる。 編集長は保坂のあと1969年から茂原輝史、93年から牧野十寸穂。大江健三郎、吉本隆明から、村上龍、村上春樹など現代の人気文学者を特集し、1989年10月には「柄谷行人 闘争する批評」、1992年7月には「蓮實重彦 挑撥する批評」を特集している。ほか『別冊国文学』として『万葉集必携』『谷崎潤一郎必携』なども刊行した。 2009年、學燈社から発行されていた受験雑誌の『学燈』(1948年創刊)ともども休刊となった。編集長だった牧野は、響文社から『アナホリッシュ國文學』を後継誌として2012年から14年まで七号にわたって刊行した。.

新しい!!: 大和物語と國文學 · 続きを見る »

ヤマモモ

ヤマモモ(山桃、学名: )は、ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹。また、その果実のこと。.

新しい!!: 大和物語とヤマモモ · 続きを見る »

ラ行変格活用

ラ行変格活用(ラぎょうへんかくかつよう)とは、日本語の文語文法における動詞の活用のひとつである。活用語尾が、五十音図のラ行の音をもとにして、変則的な変化をする。縮めて「ラ変」とも呼ぶ。この活用をするのは「有り」「居(を)り」「侍(はべ)り」「いまそかり(いますがり) 」の四語のみである。 ただし、「あり」は存在の意味を表しつつ、他の語と結びついて、指定・措定といった主語と述語を=で結ぶコピュラの役割を担っている。そのため、形容詞のカリ活用・形容動詞・「けり・たり・なり・り・めり」といった助動詞も実質、ラ変と同じである。.

新しい!!: 大和物語とラ行変格活用 · 続きを見る »

和歌

和歌(わか)とは、短歌型式の古典詩。古典短歌。広義には『万葉集』に所収される歌体の総称。 「和歌」の訓は「やまとうた」である。「和」の代わりに「倭」の字が、「歌」の代わりに「謌」、「哥」の字が宛てられたこともある。なお、歌謡と混同されるおそれがない文脈においては「歌」「うた」と表記され、呼ばれることもある。 長連歌、俳諧、狂歌、川柳風狂句は定型の古典詩であるが、和歌には含まれない。また、明治の和歌革新家とその後継者の短歌作品、すなわち近現代短歌は「短歌」と称され、「和歌」とは称されない。近現代短歌はこの項では取り上げない。.

新しい!!: 大和物語と和歌 · 続きを見る »

オムニバス

ムニバス(omnibus)は、すでに発行された独立した作品を集め、ひとつにまとめて一作品としたものである。 日本における用法は、派生的なもので英語でのそれと異なるので注意を要する。.

新しい!!: 大和物語とオムニバス · 続きを見る »

凡河内躬恒

凡河内躬恒(百人一首より) 凡河内 躬恒(おおしこうち の みつね、貞観元年(859年)? - 延長3年(925年)?)は、平安時代前期の歌人・官人。姓は宿禰『三十六人歌仙伝』。一説では淡路権掾・凡河内諶利の子。官位は六位宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年・和泉大掾。三十六歌仙の一人。.

新しい!!: 大和物語と凡河内躬恒 · 続きを見る »

八木書店

八木書店(やぎしょてん)は、日本の文芸・学術出版社であり、古書店、新刊書取次でもある。住所番地から分かるように、神田古書店街の中心に在り、古書店業界の顔というべき会社である。従業員は約50名。.

新しい!!: 大和物語と八木書店 · 続きを見る »

元良親王

元良親王(もとよししんのう、890年(寛平2年) - 943年9月3日(天慶6年7月26日))は、平安時代中期の皇族、歌人。三品兵部卿にまで昇った。 陽成天皇の第1皇子で、父帝の譲位後に生まれた。母は藤原遠長の娘。同母弟に元平親王。異母兄は源清蔭。妻室には、神祇伯藤原邦隆女・修子内親王(醍醐天皇皇女)・誨子内親王(宇多天皇皇女)らがいる。子に佐材王・佐時王・佐頼王・佐兼王・源佐芸・源佐平・源佐親らがいた。 延喜3年(903年)及び延喜7年に、当年巡給により年給を賜る。延長7年(929年)10月、彼の四十の算賀に際して妻の修子内親王は紀貫之に屏風歌を作らせた。承平6年(936年)3月、右大臣藤原仲平らともに醍醐寺に塔の心柱を施入した。天慶6年7月26日に薨去。 色好みの風流人として知られ大和物語や今昔物語集に逸話が残るが、とくに宇多院の妃藤原褒子との恋愛が知られる。 後撰和歌集に20首入集した他、『元良親王集』という歌集も後世になって作られている。 Category:日本の親王 Category:平安時代の男性皇族 Category:平安時代の歌人 Category:小倉百人一首の歌人 Category:890年生 Category:943年没.

新しい!!: 大和物語と元良親王 · 続きを見る »

私家版

私家版(しかばん)とは主に自費出版で作成される書籍の形態であり、ISBNコードなどを定めず書店に流通させずに狭い範囲で配布することを目的としたもの。 日本においては、昭和戦前までの出版法の規定により発売禁止の措置がとられるおそれのある出版物に関して、私家版(非売品)と銘打って過激な内容を盛り込んだものもある。永井荷風は『腕くらべ』を私家版で性描写を濃密に描いたバージョンを作成した。戦前出版された岩波文庫(旧版)と没後刊行の『荷風全集』版とでは、そのために本文の相違がある。 なお、タイトルでは私家版となっているものの実際は書店で流通している書籍はいくつも存在する。日和聡子の作品のように私家版が中原中也賞を受賞したという例が存在する。 ISBNコードがつけられるようになってからは、コードを付加しない出版物が、事実上の私家版となっている。.

新しい!!: 大和物語と私家版 · 続きを見る »

笠間書院

有限会社笠間書院(かさましょいん)は、日本の出版社である。日本語学、日本文学の学術書を専門とする。社名の「笠間」は、創業者の出身地である茨城県笠間市から採られている。 笠間書院は、2006年に本社を現在地へ移転、さらに6月には公式サイトを改装し、専門とする日本語学、日本文学とその周辺分野についての情報発信を積極的に行っている。公式サイトはブログ形式となっており、笠間書院のみならず他社からの献本、学会、研究会、展覧会や他のウェブサイトの情報など様々に掲載、毎日更新されている。 年に一度、PR誌の『リポート笠間』を作成し、無料配布する。毎号で日本文学の一分野に関する特集を組み、そのテーマに即した座談会の模様を掲載している。.

新しい!!: 大和物語と笠間書院 · 続きを見る »

筑紫

筑紫(つくし、ちくし).

新しい!!: 大和物語と筑紫 · 続きを見る »

筑波大学

開かれた大学」、「柔軟な教育研究組織」、「新しい大学の仕組み」を基本理念として、以下の目標を掲げている。.

新しい!!: 大和物語と筑波大学 · 続きを見る »

筑摩書房

株式会社筑摩書房(ちくましょぼう)は、日本の出版社。筑摩書房のマーク(空を截る鷹)のデザインは青山二郎作。 文学者を中心に個人全集は、増補改訂し繰り返し刊行するので、「全集の筑摩」と称されている。特に『世界文学全集』は多くの類書シリーズを刊行した。ほかに古典・現代文の教科書を現在まで毎年出版している。月刊PR誌に『ちくま』がある。.

新しい!!: 大和物語と筑摩書房 · 続きを見る »

筒井筒

井筒(つついづつ、つついつつと読む場合も。旧かなでは「つつゐづつ」)とは、丸く掘った井戸の井戸側(いどがわ)、わくのこと。『伊勢物語』、『大和物語』中の物語の題材のひとつとして有名であり、互いに惹かれていた幼馴染の男女が結婚することを内容としている。『伊勢物語』の古い本文では「筒井つの」。.

新しい!!: 大和物語と筒井筒 · 続きを見る »

糸井通浩

糸井 通浩(いとい みちひろ、1938年 - )は、日本の国文学者・国語学者である。京都教育大学・龍谷大学名誉教授。.

新しい!!: 大和物語と糸井通浩 · 続きを見る »

細川氏

細川氏(ほそかわし)は、本姓は源氏、鎌倉時代から江戸時代にかけて栄えた武家。清和源氏の名門足利氏の支流。名字は鎌倉時代に三河国額田郡細川郷(現在の愛知県岡崎市細川町周辺)に土着したことに由来する。 南北朝時代に足利尊氏に従って発展し、嫡流は室町幕府の管領家に列する有力守護大名となる。また江戸時代には、傍流から肥後熊本藩54万石の藩主家を出した。.

新しい!!: 大和物語と細川氏 · 続きを見る »

群書類従

『群書類従』(ぐんしょるいじゅう)は、塙保己一が編纂した国文学・国史を主とする一大叢書。 塙保己一が古書の散逸を危惧し、1779年(安永8年)、菅原道真を祀る北野天満宮に刊行を誓った。江戸幕府や諸大名・寺社・公家などの協力を得て、収集・編纂した。古代から江戸時代初期までに成った史書や文学作品、計1273種を収めている。寛政5年(1793年) - 文政2年(1819年)に木版で刊行された。 歴史学・国文学等の学術的な研究に、多大な貢献をしている。.

新しい!!: 大和物語と群書類従 · 続きを見る »

猿沢池

猿沢池(さるさわいけ、さるさわのいけ)は、奈良県奈良市の奈良公園にある周囲360メートルの池。興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、「猿沢池月」 は南都八景のひとつとなっている。.

新しい!!: 大和物語と猿沢池 · 続きを見る »

生田川

生田川(いくたがわ)は、兵庫県神戸市を流れる二級水系の本流。.

新しい!!: 大和物語と生田川 · 続きを見る »

片桐洋一

片桐 洋一(かたぎり よういち、1931年9月5日 - )は、日本古典文学の研究者、大阪女子大学名誉教授。.

新しい!!: 大和物語と片桐洋一 · 続きを見る »

狩谷エキ斎

狩谷 棭斎(かりや・えきさい、安永4年12月1日(1775年12月23日) - 天保6年閏7月4日(1835年8月27日)は江戸時代後期の考証学者(今日の書誌学・文献学)である。名は望之、字は卿雲、通称は津軽屋三右衛門(11代目)、別号を求古楼。戒名は常関院実事求是居士。.

新しい!!: 大和物語と狩谷エキ斎 · 続きを見る »

花山天皇

花山天皇(かざんてんのう/かさんてんのう、安和元年10月26日(968年11月29日) - 寛弘5年2月8日(1008年3月17日)、在位:永観2年10月10日(984年11月5日) - 寛和2年6月23日(986年8月1日))は、日本(平安時代中期)の第65代天皇。諱は師貞(もろさだ)。花山院(かさんいん)や花山法皇とも呼ばれる。 冷泉天皇の第一皇子。母は、摂政太政大臣藤原伊尹の娘・女御懐子。三条天皇の異母兄。花山源氏(神祇伯を世襲した伯王家、のち断絶)の祖。.

新しい!!: 大和物語と花山天皇 · 続きを見る »

荷田春満

荷田 春満(かだ の あずままろ、寛文9年1月3日(1669年2月3日)- 元文元年7月2日(1736年8月8日))は、江戸時代中期の国学者・歌人。通称は、斎宮(いつき)。初名は信盛と称し、のちに東丸。賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤と共に国学の四大人の一人とされる。.

新しい!!: 大和物語と荷田春満 · 続きを見る »

静嘉堂文庫

静嘉堂文庫(せいかどうぶんこ)は、東京都世田谷区岡本2丁目23番1号にある専門図書館及び美術館。日本および東洋の古典籍及び古美術品を収蔵する。事業主体は公益財団法人静嘉堂。同財団は三菱財閥の第2代総帥岩崎弥之助・第4代総帥岩崎小弥太父子の所有した庭園と遺品の古典籍・古美術コレクションを基礎として発足した。「静嘉堂」は弥之助の堂号である。東京都世田谷区岡本の岡本静嘉堂緑地にある。 数多くの貴重な古典籍と古美術品を収蔵しており内外の古典籍を研究者向けに公開する私立の専門図書館であると同時に、併設する静嘉堂文庫美術館を通じて収蔵品を広く一般に公開する美術館活動を行っている。.

新しい!!: 大和物語と静嘉堂文庫 · 続きを見る »

顕昭

顕昭(けんしょう、大治5年(1130年)? - 承元元年(1209年)?)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌僧。亮公(すけのきみ)、亮阿闍梨(すけのあじゃり)とも呼ばれる。父母については不明であるが、左京大夫藤原顕輔の養子となったため、藤原姓を賜っていた。1191年(建久2年)までに阿闍梨、晩年に法橋に叙せられた。 少年期比叡山で修学したが離山、後に仁和寺に入寺し、『袖中抄(しゅうちゅうしょう)』など多くの歌学書を著している。それらの大部分は仁和寺宮守覚法親王に献呈したものである。 顕輔・清輔没後は六条藤家の中心的存在として歌壇で活躍。歌合への出詠は20数度に及ぶ。「六百番陳状」は「六百番歌合」の判者藤原俊成への反駁文である。「千五百番歌合」などの判者も勤めている。『千載和歌集』以下の勅撰和歌集に43首入集。『今撰和歌集』は顕昭の私撰集とされる。 実作上では『万葉集』尊重、風情重視の立場をとり、藤原定家らと対立したが、むしろ六条藤家歌学の大成者としての功績が大きい。 Category:末茂流 Category:平安時代の僧 Category:平安時代の歌人 Category:1130年生 Category:1209年没.

新しい!!: 大和物語と顕昭 · 続きを見る »

西義一

西 義一(にし よしかず、明治11年(1878年)1月1日 - 昭和16年(1941年)4月15日)は、日本の陸軍軍人。陸軍大将正三位勲一等功二級。.

新しい!!: 大和物語と西義一 · 続きを見る »

角川書店

角川書店(かどかわしょてん)は、日本の出版社・KADOKAWAのブランドの一つ。東京都千代田区に事業所を置く。 本項では、ブランドカンパニー化以前の株式会社角川書店についても解説する。.

新しい!!: 大和物語と角川書店 · 続きを見る »

高橋亨 (国文学者)

橋 亨(たかはし とおる、1947年7月9日 - )は、日本中古文学研究者。名古屋大学名誉教授。椙山女学園大学教授。平安朝物語文芸を中心とした文学の諸問題を、おもに表現論的な方法によって研究している。主要なテーマは、源氏物語論、初期物語表現史論、語りとテクスト理論、芸術論と文学。2007年『源氏物語の詩学』で文学博士(東京大学)。.

新しい!!: 大和物語と高橋亨 (国文学者) · 続きを見る »

高橋正治

橋 正治(たかはし しょうじ、1925年 - 1995年)は日本の国文学者。清泉女子大学文学部の教授を務めた。『大和物語』の研究で著名。また、駿台予備校の古文講師を担当していたこともあり、受験参考書も多数執筆した。.

新しい!!: 大和物語と高橋正治 · 続きを見る »

講談社

株式会社講談社(こうだんしゃ、英称:Kodansha Ltd.)は、日本の総合出版社。創業者の野間清治の一族が経営する同族企業。.

新しい!!: 大和物語と講談社 · 続きを見る »

講談社学術文庫

講談社学術文庫(こうだんしゃがくじゅつぶんこ)は、講談社刊の文庫判・学術書レーベル、1976年(昭和51年)に発足。シンボルマークは、古代エジプトで知識や学問の象徴とされていた「トキ」(アフリカクロトキ)の姿をした神トートである。 単行判・選書新書の(改訂・改題も含む)再刊、古典新訳のみならず、文庫書き下ろしでの出版も多い。約40年間で2000冊代を刊行、重版多数の書目がある一方で、初版のみで品切絶版となった書目も多い。 2011年(平成23年)より、電子書籍版を購入できるiOS用のアプリケーション「選書メチエ&学術文庫」をApp Storeを配信している。.

新しい!!: 大和物語と講談社学術文庫 · 続きを見る »

賀茂神社

賀茂神社(かもじんじゃ)とは、京都府京都市にある賀茂別雷神社(上賀茂神社)と賀茂御祖神社(下鴨神社)の2つの神社の総称である。 古代の賀茂氏の氏神を祀る神社で、古くは賀茂大神とも呼称した。両社の例祭である葵祭は特に有名で、天皇の勅使を迎える三勅祭のひとつで古来の格式が伝わっている。また、この賀茂神社から勧請を受けた、「加茂神社」・「賀茂神社」・「鴨神社」などといった神社が日本各地に約300社ある。.

新しい!!: 大和物語と賀茂神社 · 続きを見る »

賀茂真淵

賀茂 真淵(かも の まぶち)は、江戸時代中期の国学者、歌人。通称三四。真淵は出生地の敷智(ふち)郡にちなんだ雅号で、淵満(ふちまろ)とも称した。 荷田春満、本居宣長、平田篤胤とともに「国学の四大人(しうし)」の一人とされ、その門流を「県居(あがたい)学派」、あるいは「県門(けんもん)」と称した。.

新しい!!: 大和物語と賀茂真淵 · 続きを見る »

近衛稙家

近衛 稙家(このえ たねいえ)は、戦国時代の公家・関白。藤原北家摂家近衛家15代当主。.

新しい!!: 大和物語と近衛稙家 · 続きを見る »

阪倉篤義

阪倉 篤義(さかくら あつよし 1917年5月23日 - 1994年10月22日)は日本の国文学者・国語学者。京都大学名誉教授。.

新しい!!: 大和物語と阪倉篤義 · 続きを見る »

阿部俊子 (国文学者)

阿部 俊子(あべ としこ、1912年 - 1993年)は日本の国文学者。元大正大学教授。『伊勢物語』の研究で著名。.

新しい!!: 大和物語と阿部俊子 (国文学者) · 続きを見る »

藤原定家

藤原 定家(ふじわら の さだいえ/ていか)は、鎌倉時代初期の公家・歌人。諱は「ていか」と音読みされることが多い。小倉百人一首の撰者で権中納言定家を称する。.

新しい!!: 大和物語と藤原定家 · 続きを見る »

藤原忠文

藤原 忠文(ふじわら の ただぶみ)は、平安時代前期から中期にかけての公卿。藤原式家、参議・藤原枝良の三男。官位は正四位下・参議、贈正三位・中納言。宇治民部卿とも呼ばれる。.

新しい!!: 大和物語と藤原忠文 · 続きを見る »

藤原兼輔

藤原 兼輔(ふじわら の かねすけ、元慶元年(877年) - 承平3年2月18日(933年3月21日))は、平安時代中期の公家・歌人。藤原北家、右中将・藤原利基の六男。官位は従三位・中納言。また賀茂川堤に邸宅があったことから堤中納言とよばれた。三十六歌仙の一人。小倉百人一首では中納言兼輔。.

新しい!!: 大和物語と藤原兼輔 · 続きを見る »

藤原為家

藤原 為家(ふじわら の ためいえ)は、鎌倉時代中期の公家・歌人。正二位・権中納言藤原定家の三男。官位は正二位・権大納言。.

新しい!!: 大和物語と藤原為家 · 続きを見る »

藤原清輔

藤原 清輔(ふじわら の きよすけ)は、平安時代末期の公家・歌人。藤原北家末茂流、左京大夫・藤原顕輔の次男。官位は正四位下・太皇太后宮大進。初名は隆長。六条を号す。六条藤家3代。.

新しい!!: 大和物語と藤原清輔 · 続きを見る »

藤岡作太郎

藤岡 作太郎(ふじおか さくたろう、明治3年7月19日(1870年8月15日) - 明治43年(1910年)2月3日)は、日本の国文学者。.

新しい!!: 大和物語と藤岡作太郎 · 続きを見る »

蓬左文庫

蓬左文庫(ほうさぶんこ)、名古屋市蓬左文庫(なごやしほうさぶんこ、英称:Hosa Library, City of Nagoya)は、愛知県名古屋市東区徳川町の徳川園にある、尾張徳川家の旧蔵書などの文献資料を所蔵する公開文庫。1616年に名古屋城(別名「蓬左城」)内に設けられた同家の書物庫「御文庫」を起源とし、1912年頃徳川義親により「蓬左文庫」と命名。1950年に名称と蔵書の一部が名古屋市に売却譲渡され、1978年以降は名古屋市博物館の分館として書籍の収集・保管、一般公開を行っている。2016年現在の蔵書数は約11万点。.

新しい!!: 大和物語と蓬左文庫 · 続きを見る »

臨川書店

株式会社臨川書店(りんせんしょてん、Rinsen Book Co. )は、日本の出版社。.

新しい!!: 大和物語と臨川書店 · 続きを見る »

臨時祭

臨時祭(りんじさい)とは、特別な目的をもって実施される神社の祭祀。.

新しい!!: 大和物語と臨時祭 · 続きを見る »

采女

采女(うねめ)とは、日本の朝廷において、天皇や皇后に近侍し、食事など、身の回りの雑事を専門に行う女官のこと。平安時代以降は廃れ、特別な行事の時のみの官職となった。.

新しい!!: 大和物語と采女 · 続きを見る »

難波

難波周辺の夜景 難波駅前(左・高島屋大阪店、右・なんばマルイ) なんばパークス なんば南海通り なんばグランド花月 難波(なんば)は、大阪府大阪市中央区・浪速区の地域名称。または、中央区の町名。本項では概ね同区域にかつて所在した大阪府西成郡難波村(なんばむら)についても述べる。.

新しい!!: 大和物語と難波 · 続きを見る »

雨海博洋

海 博洋(あまがい ひろよし、1924年〈大正13年〉 - )は国文学者、二松学舎大学名誉教授。 茨城県に生まれる。二松学舎専門学校を経て、1951年(昭和26年)早稲田大学文学部国文学科卒。東京都立大森高等学校、東京都立富士高等学校教諭を経て、1969年(昭和44年)二松学舎大学文学部助教授、1973年(昭和48年)教授。1988年(昭和63年)二松学舎理事、1989年(平成元年)文学部長。1993-1997年学長。2001年(平成13年)勲三等旭日中綬章受章。 代々木ゼミナールの古文講師として知られた。.

新しい!!: 大和物語と雨海博洋 · 続きを見る »

陸奥国

奥国(むつのくに)は、かつて存在した令制国の一つ。東山道に属する。 明治維新後、出羽国とともに分割された後の陸奥国については、陸奥国 (1869-)を参照。.

新しい!!: 大和物語と陸奥国 · 続きを見る »

陽明文庫

陽明文庫(ようめいぶんこ)は、京都市右京区宇多野上ノ谷町にある歴史資料保存施設。 公家の名門で「五摂家」の筆頭である近衛家伝来の古文書(こもんじょ)、典籍、記録、日記、書状、古美術品など約10万件に及ぶ史料を保管している。昭和13年(1938年)、当時の近衛家の当主で内閣総理大臣であった近衛文麿が京都市街地の北西、仁和寺の近くの現在地に財団法人陽明文庫設立した。近衛家の遠祖にあたる藤原道長(966 - 1028)の自筆日記『御堂関白記』から、20世紀の近衛文麿の関係資料まで、1,000年以上にわたる歴史資料を収蔵し、研究者に閲覧の便を図るとともに、調査研究事業、展示出陳事業、複製本の刊行などの事業を行っている。2012年4月より公益財団法人に移行した。.

新しい!!: 大和物語と陽明文庫 · 続きを見る »

折口信夫

折口 信夫(おりくち しのぶ、1887年(明治20年)2月11日 - 1953年(昭和28年)9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった。 彼の成し遂げた研究は「折口学」と総称されている。柳田國男の高弟として民俗学の基礎を築いた。みずからの顔の青痣をもじって、靄遠渓(あい・えんけい=青インク)と名乗ったこともある。 歌人としては、正岡子規の「根岸短歌会」、後「アララギ」に「釈迢空」の名で参加し、作歌や選歌をしたが、やがて自己の作風と乖離し、アララギを退会する。1924年(大正13年)北原白秋と同門の古泉千樫らと共に反アララギ派を結成して『日光』を創刊した。.

新しい!!: 大和物語と折口信夫 · 続きを見る »

柳田忠則

柳田 忠則(やなぎた ただのり、1946年11月10日 - )は、日本の国文学者。日本大学教授。元茨城県立高等学校教諭。『大和物語』、『伊勢物語』の研究者として著名。茨城県出身。.

新しい!!: 大和物語と柳田忠則 · 続きを見る »

柿本奨

柿本 奨(かきもと つとむ、1915年11月30日 - 2000年5月)は、国文学者。 大阪府岸和田市生まれ。岸和田中学校(現岸和田高等学校)、大阪高等学校卒、1938年京都帝国大学国文科卒。大阪市立岡第二商業学校(現・大阪市立市岡商業高等学校)教諭、熊本師範学校教授、大阪第一師範学校教授、二度応召。戦後、大阪学芸大学助教授、67年校名変更で大阪教育大学教授、大阪大学教養部教授、79年定年退官、名誉教授、追手門学院大学教授。同名誉教授。中古文学が専門。.

新しい!!: 大和物語と柿本奨 · 続きを見る »

柿本人麻呂

柿本人麻呂(百人一首より) 柿本人麻呂(かきのもと の ひとまろ、斉明天皇6年(660年)頃 - 神亀元年(724年)3月18日)は、飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される。後世、山部赤人とともに歌聖と呼ばれ、称えられている。また三十六歌仙の一人で、平安時代からは「人丸」と表記されることが多い。.

新しい!!: 大和物語と柿本人麻呂 · 続きを見る »

林鵞峰

林 鵞峰(はやし がほう、元和4年5月29日(1618年7月21日) - 延宝8年5月5日(1680年6月1日))は、江戸時代前期の儒者。林羅山の三男。名は又三郎・春勝・恕。字は子和・之道。号は春斎・鵞峰・向陽軒など。.

新しい!!: 大和物語と林鵞峰 · 続きを見る »

東京大学

記載なし。

新しい!!: 大和物語と東京大学 · 続きを見る »

東京美術

東京美術(とうきょうびじゅつ)は、東京都にある日本の出版社。シチズングループ。.

新しい!!: 大和物語と東京美術 · 続きを見る »

東京教育大学

1978年に閉学し、現在の筑波大学(茨城県つくば市に所在)の母体となった。同窓会は茗渓会である。 その名称から教員養成を目的にした大学と誤解されやすいが、文学部・理学部・教育学部・体育学部・農学部からなる総合大学であった。元は、中等学校の教員を養成する高等師範学校であったことに由来する。大学になってからもその学部構成から多くの中学校・高等学校を中心とした各教科の教員を輩出してきた。一方で、研究者や民間企業・公務員など進路は多様化した。.

新しい!!: 大和物語と東京教育大学 · 続きを見る »

森本茂

森本 茂(もりもと しげる、1928年1月2日 - 1996年6月24日)は、国文学者。 京都府生まれ。立命館大学大学院修士課程修了、92年「大和物語の考証的研究」で立命館大文学博士。相愛女子大学助教授、教授、香川大学教授、1992年奈良大学教授。.

新しい!!: 大和物語と森本茂 · 続きを見る »

武田祐吉

武田 祐吉(たけだ ゆうきち、1886年5月5日 - 1958年3月29日)は、大正・昭和期の日本の国文学者。.

新しい!!: 大和物語と武田祐吉 · 続きを見る »

武蔵野書院

武蔵野書院(むさしのしょいん)は日本の出版社。1919年(大正8年)設立。主に日本語・日本文学・漢文学・古典文学・一般書籍を出版している。草創期の1931年(昭和6年)、梶井基次郎の小説作品集『檸檬』を出版したことで知られる。 代表的な出版物は、紫式部学会編『古代文学論叢 研究と資料』、『源氏物語古註釈叢刊』、雑誌「むらさき」(紫式部学会)、「日本語の研究」(日本語学会)など。 また、武蔵野書院創立90周年記念論集として、『平安文学史論考』(秋山 虔編、執筆者37名、920頁・2009/12/31)と『古典語研究の焦点』(月本雅幸・藤井俊博・肥爪周二編、執筆者46名、1008頁・2010/1/31)の二点が刊行されている。 さらに、同社総合目録を兼ねた『武蔵野文学』を年一回発行している(無料配布)。同誌は、毎々巻頭特集を冠していて、『武蔵野文学』第60集には、第1集から第60集までの全論文タイトルと執筆者名が一覧されている。 Category:日本の出版社 Category:千代田区の企業 Category:合名会社.

新しい!!: 大和物語と武蔵野書院 · 続きを見る »

歌物語

歌物語(うたものがたり)とは、和歌にまつわる説話を集成した、物語文学の総称である。.

新しい!!: 大和物語と歌物語 · 続きを見る »

永青文庫

永青文庫(えいせいぶんこ)とは、東京都文京区目白台にある、日本・東洋の古美術を中心とした美術館である。旧熊本藩主細川家伝来の美術品、歴史資料や、16代当主細川護立の蒐集品などを収蔵し、展示、研究を行っている。運営主体は公益財団法人永青文庫。理事長は18代当主の細川護煕(元内閣総理大臣)。 熊本市の熊本城二の丸にある熊本県立美術館が「永青文庫展示室」を設け、永青文庫所蔵品の一部を年に数回入れ替えながら展示しているほか、東京国際空港第2旅客ターミナル内にある「ディスカバリーミュージアム」でも所蔵品の一部が企画を替えながら展示されている。.

新しい!!: 大和物語と永青文庫 · 続きを見る »

池田亀鑑

池田 亀鑑(いけだ きかん、明治29年〈1896年〉12月9日 - 昭和31年〈1956年〉12月19日)は、日本の国文学者。平安文学専攻。.

新しい!!: 大和物語と池田亀鑑 · 続きを見る »

汲古書院

株式会社汲古書院(きゅうこしょいん)は、日本の学術出版社である。主に日本古典・古典中国文学の学術研究に加え、文献学・書誌学の出版・販売を手掛ける。発足に大きく関わった長沢規矩也の「著作集」を始め、2001年から約15年かけ『後漢書』全訳書(全19冊)を刊行した。 中国からの古典・学術図書の輸入をしていた大安の活動を引き継いでいる。 同じ性格を持つ出版社に研文出版がある。.

新しい!!: 大和物語と汲古書院 · 続きを見る »

清原元輔

清原 元輔(きよはら の もとすけ、延喜8年(908年)- 永祚2年(990年)6月)は、平安時代中期の歌人・貴族。内蔵允・清原深養父の孫で元輔の父を深養父とする説もある。、下総守・清原春光の子父の名を「顕忠」とする系図もあるが、藤原元輔の父・藤原顕忠と混同した誤りと考えられている。。娘に清少納言がいる。三十六歌仙の一人。.

新しい!!: 大和物語と清原元輔 · 続きを見る »

源宗于

源 宗于(みなもと の むねゆき、生年不詳 - 天慶2年11月23日(940年1月5日)は、平安時代前期から中期にかけての貴族・歌人。光孝天皇の孫。式部卿・是忠親王の子。官位は正四位下・右京大夫。三十六歌仙の一人。 源宗于朝臣(百人一首より).

新しい!!: 大和物語と源宗于 · 続きを見る »

源公忠

源 公忠(みなもと の きんただ、寛平元年(889年)- 天暦2年10月28日(948年12月1日))は、平安時代中期の貴族・歌人。光孝天皇の孫。大蔵卿・源国紀の次男。官位は従四位下・右大弁。三十六歌仙の一人。滋野井弁と号す。.

新しい!!: 大和物語と源公忠 · 続きを見る »

源経信

源 経信(みなもと の つねのぶ)は、平安時代後期の公家・歌人。宇多源氏、権中納言・源道方の六男。官位は正二位・大納言。桂大納言と号す。小倉百人一首では大納言経信。.

新しい!!: 大和物語と源経信 · 続きを見る »

源順

源 順(みなもと の したごう、延喜11年(911年) - 永観元年(983年))は、平安時代中期の学者・歌人・貴族。嵯峨源氏、大納言・源定の曾孫。左馬允・源挙(みなもと の こぞる)の次男。官位は従五位上・能登守。.

新しい!!: 大和物語と源順 · 続きを見る »

源清蔭

源 清蔭(みなもと の きよかげ、元慶8年(884年) - 天暦4年7月3日(950年8月18日))は、平安時代前期から中期にかけての公卿、歌人。陽成天皇の第一皇子。官位は正三位・大納言。.

新しい!!: 大和物語と源清蔭 · 続きを見る »

朝日新聞社

株式会社朝日新聞社(あさひしんぶんしゃ、英語:The Asahi Shimbun Company)は、全国紙『朝日新聞』を発行する日本の新聞社である。新聞以外に雑誌・書籍の出版や芸術作品の展示・公演、スポーツ大会の開催などの事業活動も行う例えば、全国高等学校野球選手権大会(いわゆる「夏の甲子園」)を日本高等学校野球連盟と共に主催している。。 新聞販売店の名称は「ASA」(朝日新聞サービスアンカー, Asahi Shimbun Service Anchor)であり、日本全国で約3000か所、従業員数約7万8,000人を擁する。日本ABC協会の調査によると海外を含む。 創立は1879年(明治12年)1月8日、日本国内の本支社数は5社、取材拠点は293か所、印刷拠点は24か所であり、日本国外機関は34拠点存在する。.

新しい!!: 大和物語と朝日新聞社 · 続きを見る »

木版画

木版画(もくはんが)とは、木製の原版によって制作される凸版画。木版印刷の一種である。特に優れたものは美術作品となっている。英語では ウッドカット(woodcut)もしくは、シログラフ(xylograph) と言う。.

新しい!!: 大和物語と木版画 · 続きを見る »

明治書院

明治書院(めいじしょいん)は、東京都新宿区にある日本の出版社。.

新しい!!: 大和物語と明治書院 · 続きを見る »

新典社

新典社(しんてんしゃ)は、東京都千代田区にある出版社。国文学に関する学術図書を中心に刊行している。.

新しい!!: 大和物語と新典社 · 続きを見る »

文政

文政(ぶんせい)は日本の元号の一つ。文化の後、天保の前。1818年から1831年までの期間を指す。この時代の天皇は仁孝天皇。江戸幕府将軍は徳川家斉。.

新しい!!: 大和物語と文政 · 続きを見る »

日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

新しい!!: 大和物語と日本 · 続きを見る »

日本古典文学大系

日本古典文学大系(にほんこてんぶんがくたいけい)は1967年までに、また新日本古典文学大系は2005年までに岩波書店が出版した日本の古典文学を対象とした全集である。.

新しい!!: 大和物語と日本古典文学大系 · 続きを見る »

摂津国

摂津国(せっつのくに、旧字体:攝津國)は、日本の令制国の一つ。畿内に属する。現在の大阪府北中部の大半と兵庫県南東部にあたる。.

新しい!!: 大和物語と摂津国 · 続きを見る »

愛媛大学

以下の理念を柱として、2004年度に「愛媛大学憲章」が定められている。.

新しい!!: 大和物語と愛媛大学 · 続きを見る »

敦慶親王

敦慶親王(あつよししんのう)は、平安時代中期の皇族。宇多天皇の第四皇子。光玉宮と号した。.

新しい!!: 大和物語と敦慶親王 · 続きを見る »

更級郡

*.

新しい!!: 大和物語と更級郡 · 続きを見る »

1200年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1200年 · 続きを見る »

1240年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1240年 · 続きを見る »

1478年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1478年 · 続きを見る »

1493年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1493年 · 続きを見る »

1496年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1496年 · 続きを見る »

1528年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1528年 · 続きを見る »

1538年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1538年 · 続きを見る »

1596年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1596年 · 続きを見る »

1653年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1653年 · 続きを見る »

1655年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1655年 · 続きを見る »

1657年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1657年 · 続きを見る »

1760年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1760年 · 続きを見る »

1776年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1776年 · 続きを見る »

1819年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1819年 · 続きを見る »

1853年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1853年 · 続きを見る »

1901年

20世紀最初の年である。.

新しい!!: 大和物語と1901年 · 続きを見る »

1905年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1905年 · 続きを見る »

1931年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1931年 · 続きを見る »

1933年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1933年 · 続きを見る »

1936年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1936年 · 続きを見る »

1952年

この項目では、国際的な視点に基づいた1952年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1952年 · 続きを見る »

1954年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1954年 · 続きを見る »

1957年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1957年 · 続きを見る »

1961年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1961年 · 続きを見る »

1962年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1962年 · 続きを見る »

1969年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1969年 · 続きを見る »

1970年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1970年 · 続きを見る »

1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

新しい!!: 大和物語と1972年 · 続きを見る »

1973年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1973年 · 続きを見る »

1975年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1975年 · 続きを見る »

1976年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1976年 · 続きを見る »

1979年

記載なし。

新しい!!: 大和物語と1979年 · 続きを見る »

1981年

この項目では、国際的な視点に基づいた1981年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1981年 · 続きを見る »

1982年

この項目では、国際的な視点に基づいた1982年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1982年 · 続きを見る »

1983年

この項目では、国際的な視点に基づいた1983年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1983年 · 続きを見る »

1984年

この項目では、国際的な視点に基づいた1984年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1984年 · 続きを見る »

1986年

この項目では、国際的な視点に基づいた1986年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1986年 · 続きを見る »

1988年

この項目では、国際的な視点に基づいた1988年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1988年 · 続きを見る »

1990年

この項目では、国際的な視点に基づいた1990年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1990年 · 続きを見る »

1993年

この項目では、国際的な視点に基づいた1993年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1993年 · 続きを見る »

1994年

この項目では、国際的な視点に基づいた1994年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1994年 · 続きを見る »

1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1996年 · 続きを見る »

1998年

この項目では、国際的な視点に基づいた1998年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1998年 · 続きを見る »

1999年

1990年代最後の年であり、1000の位が1になる最後の年でもある。 この項目では、国際的な視点に基づいた1999年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と1999年 · 続きを見る »

2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と2000年 · 続きを見る »

2006年

この項目では、国際的な視点に基づいた2006年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と2006年 · 続きを見る »

2009年

この項目では、国際的な視点に基づいた2009年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と2009年 · 続きを見る »

2011年

この項目では、国際的な視点に基づいた2011年について記載する。.

新しい!!: 大和物語と2011年 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »