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索引 声

声(こえ)とは、ヒトを含む動物の発声器官(主として口、喉)から発せられる音のことである。本項ではヒトの声(人声)について扱う。.

42 関係: 声帯声優声道声楽変声女性子音山彦中国語仮声帯北条五代記ペグマウスピース (楽器)ハスキーボイストーキング・モジュレーターヒンディー語ヒトテニスフォルマントウィスパーボイスエレクトリック・ギタークジラの歌ストップタイ語動物第二次性徴糸電話男性発声発声法音声学音素風魔小太郎言語陸上競技投擲母音有声音有気音擬声語

口(くち)は、消化管の最前端である。食物を取り入れる部分であり、食物を分断し、把持し、取り込むための構造が備わっていると同時に、鼻腔と並んで呼吸器の末端ともなっている。文脈により口腔(こうこう)ともいう。なお口腔の読みの例外として、日本医学界においては(こうくう)を正式とする。 生物学に限らず、一般に穴等の開口部を指して口と呼び、それを機軸として、慣用句として様々な意味合いを持つ言葉に発展してきた。.

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声帯

声帯(せいたい)とは脊椎動物の喉頭の上部(前部)にある発声するための器官。 鳥類には声帯はなく、さらに肺に近い部位に位置する鳴管が発声器官となっている。 開閉する左右1対の襞(ひだ)の間の隙間に、肺から排出される空気を通過させ、振動を引き起こすことで音(声)を発する。 ヒトの場合、声帯の運動を支配するのは、第X脳神経である迷走神経の分枝、反回神経である。反回神経は、右側では右鎖骨下動脈の下、左側では大動脈の下で分枝し、迷走神経本幹とは逆に上行し(このために反回神経と呼ばれる)、喉頭に入る。.

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声優

声優(せいゆう)とは、映像作品や音声作品に、声の出演をする俳優のこと。広くはナレーターも含めることがある。英語では一般的に男性を voice actor、女性を voice actress といい、日本語でもボイスアクターという場合がある。 アニメーション作品ではしばしばキャラクターボイス (character voice)、略してCVというが、これは和製英語である。1980年代後半にアニメ雑誌『アニメック』で副編集長だった井上伸一郎が提唱した用語で、その後、井上が角川書店で創刊した『月刊ニュータイプ』でも用いられている。.

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声道

声道(せいどう)()とは、動物体内の音の発生器より発せられた音が、体外に放出されるまでの間に通過してくる、動物の体内の空洞のことである。なお、ここで言う音の発生器というのは、鳥類の鳴管や、哺乳類の喉の辺りにある音の発生器(ヒトで言う声帯)を指す。.

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声楽

声楽(せいがく)とは器楽の対語であり、人声を中心とした音楽を指す。通常、浪曲や演歌は含まない『新明解国語辞典』(2010)。.

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変声

変声(へんせい)とは、ヒトの発声器官の成長によって声帯振動、発声の様式が変わり声の音域や音色が変化すること。一般的に声変わり(こえがわり)とも言う。人によって個人差はある。.

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女性

パイオニア探査機の金属板(部分)に描かれた女性像 女性器の構造 女性器の外観 成長した女性の下半身 女性(じょせい、γυναίκα、woman)は、男性と対比されるヒト(人間)の性別のこと。一般には生物学のメスと同義だが、社会・個人の価値観や性向に基づいた多様な見方が存在する。.

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子音

子音(しいん、consonant)は、音声、即ち人が発声器官を使って発する音の一種。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にまたは部分的に、かつ瞬間的に閉鎖して発音する。無声音と有声音とがある。息の通り道を狭くすることによる摩擦音もある。 母音の対立概念であり、英語の consonant から C と略して表されることがある。 この記事では、音声学に準拠して、一般的・客観的な記述をする。ただし、音韻論では、子音を特定言語の話者が弁別する最小の音声単位である音素によって分類・定義する。音韻論の方法は個別の言語に依存することになり、話者・研究者によって見解が大きく異なることがある。 なお、以下で用いる「音(おと)」という記述は、「音声」、「音声要素」または「単音」を指す。単音は、音声学における最小の音声単位であり、特定言語を母語とする話者が弁別するか否かとは無関係に定義される。.

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山彦

佐脇嵩之『百怪図巻』より「山びこ」 鳥山石燕『画図百鬼夜行』より「幽谷響(やまびこ)」 水木しげるロードに設置されている「やまびこ」の像 山彦(やまびこ)は、日本の山の神・精霊・妖怪である。 また、山や谷の斜面に向かって音を発したとき、それが反響して遅れて返って来る現象を、山彦が応えた声、あるいは山彦が引き起こした現象と考え「山彦」と呼ぶ。また、樹木の霊「木霊(木魂)」が応えた声と考え「木霊(こだま)」とも呼ぶ。.

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中国語

記載なし。

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仮声帯

仮声帯(喉頭前庭ヒダ、前庭ヒダ)は、喉頭蓋の付着部のすぐ下、のすぐ上にあって、の角の部分との前横の面を結ぶ繊維状の組織により狭い隙間を囲む、2つの深い粘膜のヒダの内の一つである。 粘膜に包まれたこの靱帯の下縁は、の上部の境界を構成する半月形の縁を形成する。 仮声帯の重要な役割として、呼吸や発声の際に食物や飲料が気道に入らないようにすることがある。 癌の治療として喉頭蓋を除去すると、喉頭蓋がある場合と違い窒息しない。 仮声帯は通常の発声では大きな役割を果たしていない。しかし、やフーメイでは、低く響き渡る口調を生じるのに用いられる。同様に、ヘヴィメタルのいくつかの形で用いるやデスヴォイス唱法、黒人音楽でのブロウと呼ばれる唱法でも用いられる。声帯と仮声帯の両方から同時に発声すると二重声を生じる。 声帯の表面が単層扁平上皮により階層化されているのに対して、仮声帯の表面はでおおわれている。.

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北条五代記

『北条五代記』(ほうじょうごだいき)は、後北条氏の5代(早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直)の逸話を集めた書。全10巻。『北条五代実記』(国会図書館本以下)、『北条盛衰記』(内閣文庫本・昌平坂学問所本以下)などと称される。 題名が似通った本に江西逸志子が著した『小田原北条記』、作者不詳の軍記物『北条記(小田原記)』があるが、全く別の書物である。.

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ペグ

ペグ、ペッグ (peg).

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マウスピース (楽器)

マウスピース(mouthpiece)とは、管楽器(気鳴楽器)において、口をあて息を吹き込む部分の部品である。発音源の形成を主な目的とする。歌口、唄口などと呼ぶこともある。.

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ハスキーボイス

ハスキーボイス (husky voice) とは、しゃがれた声、かすれた声の事。「嗄声」と似た言葉だが良い意味で用いられる。嗄声の一形態といえる。悪声の意味で使われることは少なく、「ダミ声」とは対照的である。.

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トーキング・モジュレーター

トーキング・モジュレーター(talking modulator)は、楽器の音に人が喋っているようなイントネーションを加えるエフェクターの一種である。トーク・ボックス(talk box)とも呼ばれる。.

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ヒンディー語

ヒンディー語/ヒンディー (または) は、インドの主に中部や北部で話されている言語で、インドの憲法では連邦公用語としている 。インドで最も多くの人に話されている。.

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ヒト

ヒト(人、英: human)とは、広義にはヒト亜族(Hominina)に属する動物の総称であり、狭義には現生の(現在生きている)人類(学名: )を指す岩波 生物学辞典 第四版 p.1158 ヒト。 「ヒト」はいわゆる「人間」の生物学上の標準和名である。生物学上の種としての存在を指す場合には、カタカナを用いて、こう表記することが多い。 本記事では、ヒトの生物学的側面について述べる。現生の人類(狭義のヒト)に重きを置いて説明するが、その説明にあたって広義のヒトにも言及する。 なお、化石人類を含めた広義のヒトについてはヒト亜族も参照のこと。ヒトの進化については「人類の進化」および「古人類学」の項目を参照のこと。 ヒトの分布図.

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テニス

テニス(tennis)は二人または二組のプレイヤーがネット越しにラケットでボールを打ち合う球技である。オリンピックやパラリンピックで採用されている競技であり、年齢性別、身体的個性を問わず広く親しまれている。漢字名の庭球(ていきゅう)とも呼ばれることがある。.

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フォルマント

ペクトログラム:アメリカ英語のi, u, ɑのF1とF2 フォルマントまたはホルマント()とは、言葉を発している人の音声のスペクトルを観察すると分かる、時間的に移動している複数のピークのこと。周波数の低い順に、第一フォルマント、第二フォルマント…というように数字を当てて呼び、それぞれF1, F2とも表記する(第0フォルマント、F0を数える場合もある)。フォルマントの周波数は声道の形状と関係し、個体差や性差もフォルマントの違いを生む原因となる。発音する音韻が同じであれば、各フォルマント周波数は近い値になる。.

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ウィスパーボイス

ウィスパーボイス(whisper voice)とは発声においてささやき声(whisper)・もしくはささやきに近い息漏れ声(breathy voice)を指す言葉で、特に日本の歌唱・朗読・ナレーションなどの分野で用いられることの多い用語である。また、常日の会話をささやき声・息もれ声によって行う人・地声がささやき声のようである人やその声を指すこともある。.

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エレクトリック・ギター

レクトリック・ギター(electric guitar)は、ギターの一種。ギター本体とギターアンプをシールド(ケーブル)で接続し、弦の振動をピックアップ(マイク)で電気信号に変え、任意の音量で演奏できるギター。エフェクターなどで音質を変化させやすいため、多彩な表現が可能。通称・略称はエレキギター及びエレキ。.

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クジラの歌

ラの歌(くじらのうた)は、コミュニケーションを目的としてクジラが発する一連の音である。特定の種に属するクジラ(代表的には、ザトウクジラ)が発する、反復的でパターンが予測可能な音で、その発声が、鯨学者に人間の歌唱を想起させるものを指すために「歌」とよばれる。 音(声)を発生するのに使われるメカニズムは、クジラの種類により異なっている。とはいえ、クジラ、イルカ、ネズミイルカ(porpoise)は、陸上の哺乳動物 に較べて、すべてコミュニケーションを目的とするこのような音やその感覚に大きく依存している。これは、水中では光の吸収が大きいため視界が悪く、また、空気中に較べると、水中では分子の拡散速度が相対的に遅く、嗅覚が有効に働かないためである。加えるに、水中での音の速度は、海水面上において大気中の速度のおよそ4倍である。 海の哺乳動物たちは、コミュニケーションや摂食において聴覚に非常に依存している。このため、世界中の海洋で起こっている船舶航行や軍事用アクティブソナー、海洋地震などによる環境雑音の増加は、海洋哺乳動物に対し悪影響を与えつつあるとして、環境保護論者や鯨学者たちの関心を集めている。また東京海洋大学の研究によると、地球温暖化に伴い海洋酸性化が進むと様々な水中音響が伝わりやすくなり、クジラの求愛を妨げる可能性があると指摘されている。.

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ストップ

トップ(stop)は、英語で「止まる」の意。.

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タイ語

タイ語(タイご、 )はタイ王国の公用語。短縮形は「ไทย(タイ)」。タイ・カダイ語族カム・タイ語派に属する。 タイ・カダイ語族はシナ・チベット語族に属するとされてきたが、独立した語族であるとするのが通説である。欧米の学者を中心に、タイ・カダイ語族をオーストロネシア語族と合わせる説(オーストロ・タイ語族)や、さらにオーストロアジア語族およびミャオ・ヤオ語族とも合わせる説(オーストリック大語族)もある。.

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動物

動物(どうぶつ、羅: Animalia、単数: Animal)とは、.

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第二次性徴

二次性徴(だいにじせいちょう、Secondary sex characteristic)は、体全体での生物学的性差である。性的に成熟する過程で雌雄の形態の差を生じる現象は性的二形といわれ、多くの生物に見られる。ヒトにおいては、当初は第一次性徴のみの外形的性差が見られ、生殖能力は持たないが、それ以降はその発達成熟に伴って第二次性徴が発現し、生殖能力を持つようになる。第二次性徴の発現が始まり、子供から大人の身体に変化している期間を思春期と呼ぶ。本稿では主にヒトの体について記述する。.

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糸電話

糸電話(いとでんわ、英語 Tin can telephone)とは、音声を糸の振動に変換して伝達し、再び音声に変換することによって離れた2点間で会話ができるように作られた玩具。また、音の実体が振動であることを示す目的で、理科実験教材として使用されることがある。「電話」とあるが、これは英語のtelephone(離れた場所で会話する装置)の訳であり電気を使うわけではない。.

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男性

男性(だんせい、 Άνδρας、man)は、女性と対比されるヒト(人間)の性別のこと。 一般には生物学の雄と同義だが、社会・個人の価値観や性向に基づいた多様な見方が存在する。.

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発声

声(はっせい)とは、音声学において喉頭部にある声帯が肺から起こる気流に対して行う働きのこと。発声機構ともいう。 喉頭には粘膜で覆われ内部に筋組織を持つ両側に存在する1対の声帯と呼ばれる襞(ひだ)がある。声帯は内喉頭筋などの働きで、内転、外転をさせることができ、声帯の後部は左右1対の披裂軟骨に接続する。両側の声帯間の間隙を声門という。音声学における発声のタイプは、発声時の声門の状態に関連して分類される。.

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発声法

声法(はっせいほう)とは、様々な目的のために、より美しく効果的な声を出す方法である。多くの場合、基本的には音声学をよりどころとする。 日常生活においては、声の出し方について意識的な調節や訓練を行うことは稀であるが、歌唱、演劇、司会、演説をするとき、又はそれらを職業とする場合において、それぞれの目的についてより効果的に声を出すための方法論をまとめたものが発声法であり、それぞれの立場から研究がなされている。また、音声学、耳鼻咽喉科学など、科学的、医学的な立場からも研究が進められている。 歌唱の場合と、演劇、演説など発話の場合では発声法は少々異なるが、歌唱においてもクラシック音楽、ジャズ、ロック、演歌など、ジャンルによって求められる声や適切な発声法は異なる。.

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ここでは音(おと)について解説する。.

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音声学

音声学(おんせいがく、phonetica、phonetics)とは、音声に関する研究を指す。言語学の一分野であるとともに、音楽に関する一分野でもある。ともに、発声器官に関する医学的研究を含む。.

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音素

音素(おんそ、)とは、言語学・音韻論において、客観的には異なる音であるが、ある個別言語のなかで同じと見なされる音の集まり。ロシアの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネが初めてその概念を提唱した。 音素は次の特徴を持つ。.

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風魔小太郎

小太郎(かざま、ふうま こたろう)もしくは風間 小太郎(かざま こたろう、文献中の記名はこちら)は、北条氏康の時代における相模国の忍者集団、相州乱破(そうしゅうらっぱ)もしくは風魔一党の師範役的な立場にあった人物である。 「風間」「風摩」「風魔」なる人物が長期間にわたって活動していたことが後北条氏関連の文書や軍記物から窺えるため、歴史小説や忍者の解説書などでは、相州乱破の頭目が代々「風魔小太郎」を名乗ったと説明されていることが多い。.

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言語

この記事では言語(げんご)、特に自然言語について述べる。.

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陸上競技

屋外陸上競技場における競技の模様(女子400mH) 陸上競技場の例(敷島公園陸上競技場) 陸上競技(りくじょうきょうぎ、英語:athletics)は、主に野外競技場のトラックやフィールドあるいは道路で行われる、走る・跳ぶ・投げるの3基本技を中心とする競技の総称大辞泉。単に陸上(りくじょう)と呼ぶことも多い。.

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投擲

投擲(とうてき)とは、手を使って物を遠くへ投げること。投擲の擲の字が常用漢字表外字であることから「投てき」と表記されることもある。人を投げても投擲という。 ヒトは他の生物より際立って投擲が上手であり、有史以前から投擲によって狩猟や戦闘を行なっていた。現代人以外の絶滅人類も投擲を行なっていたと考えられており、道具の高度化と平行して、ヒトが狩猟・自衛能力を獲得するうえで重要な要素であったと考えられている。 有史以後も、投擲は主要な戦闘技術で在り続けた。現代でも兵士は手榴弾などを投擲する。 また、投擲の能力を競う投擲競技が陸上競技に含まれている。.

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母音

母音(ぼいん、vowel)は、ことばを発音するときの音声の一種類。声帯のふるえを伴う有声音であり、ある程度の時間、声を保持する持続音である。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にも部分的にも、瞬間的にも閉鎖はせず、また息の通り道を狭くすることによる息の摩擦音を伴うこともない。 子音の対立概念であり、英語の vowel から V と略して表されることもある。.

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有声音

有声音(ゆうせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気による声帯の周期的な震動(いわゆるこえ)を伴う音をいう。 母音は通常の場合、有声音であり、子音では(破裂音)、(摩擦音)、(鼻音)、(流音)などが有声音である。特に鼻音、流音(あわせて共鳴音)は多くの言語で通常有声であり、対立する無声音が音素として存在しないことが多い。 日本語や英語といった言語は、破裂音・摩擦音における有声音と無声音の差異、例えば有声音であると無声音である、有声音であると無声音であるといった差異で語の意味を区別する。一方、中国語や朝鮮語は、前述の例のような有声音と無声音の違いで意味を弁別せず、代わりに気息音の有無で弁別する言語である。それらの言語の摩擦音の多くは無声である。.

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有気音

有気音(ゆうきおん)または帯気音(たいきおん)は、破裂音、摩擦音および破擦音において、調音器官の開放より少し遅れて母音の声帯振動が始まる子音。閉鎖の開放後に息の流れる音(破擦音の場合は摩擦音)が聞こえる。対義語は無気音。.

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擬声語

日本語の擬声語の例。 海外や漫画で使用されるいびきの擬声語の例。 本稿では、一か所にまとめる都合上擬声語(ぎせいご)を擬音語と擬態語の総称として見出しに使っているが、擬声語という日本語の本来の意味は擬音語に同じ、または擬音語のうち人や動物の声を表したもの(広辞苑より)。 日本語では、典型的には副詞であるが、形容動詞(「(お腹が)ぺこぺこだ」)などとしても用いられる。.

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声質鳴き声

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