句点と括弧間の類似点
句点と括弧は(ユニオンペディアに)共通で9ものを持っています: 半角カナ、中黒、包摂 (文字コード)、約物、疑問符、読点、JIS X 0213、Unicode、文字参照。
半角カナ
半角カナ(はんかくカナ)、半角片仮名(はんかくかたかな, Halfwidth Katakana)とは、幅が半分(半角)の片仮名文字の事。 Unicode では、全角片仮名(Fullwidth Katakana)と半角片仮名(Halfwidth Katakana)が異なる文字として登録されている。類似物として、Unicode には半角ハングル(Halfwidth Hangul)も登録されている。これらの半角文字は、Halfwidth and Fullwidth Forms(U+FF00-FFEF)に入っている。 JIS X 0208では、片仮名を含む他の文字集合と同時に運用される場合におけるJIS X 0201の片仮名文字集合の通称である。漢字を含む文字集合で定義された片仮名に対して、半分の文字幅で表示されることが一般的であったためこのように呼ばれる。JIS X 0201で規定される8ビット符号化およびShift_JISにおいて0xA1-0xDFの範囲の1バイト文字がこれにあたる。また、Shift_JISやEUC-JPなどの符号化方式やUnicodeでも互換性の目的でこの文字集合をもっている。JIS X 0208:1997 『附属書 1(規定)シフト符号化表現』では、「参考 JIS X 0201 の片仮名用図形文字集合の割当ては、この規格の将来の改正では削除することを予定する。」と記載されている。JIS X 0213:2000 『附属書5(規定)文字の代替名称』では HALFWIDTH KATAKANA が記載されているが、「この附属書は、これまでの慣用的な利用との互換を目的としてだけ用いる文字の代替名称を規定する。」と書かれ、削除予定とは書かれていない。また、Microsoft WindowsのMS-IMEにおいて日本語入力モードで未確定状態でF7を押すと全角カタカナ(ぜんかくかたかな→ゼンカクカタカナ)、F8を押すと半角カタカナ(はんかくかたかな→ハンカクカタカナ)となる。.
中黒
中黒(なかぐろ)は、約物のひとつで、「・」と書き表される。中黒の名称の他に中点(なかてん)や中ぽつ(なかぽつ)、黒丸などと呼ばれる。本来は発音しないが必要に応じ、「てん」や「ぽつ」、「ぽち」と発音されることがある。 新聞記事などでは全角文字を縦書きで使用する都合上、小数点に全角の中黒を用いる。箇条書きのはじめに用いられる記号はビュレットと呼ばれる別の記号である。.
包摂 (文字コード)
文字コードにおいて包摂(ほうせつ)とは、ある文字の複数の字体が相互に区別されずにひとつの符号位置に対応することである。包摂の規則を包摂規準という。 包摂は、規準が明示されているか否かにかかわらず、文字集合を扱ううえで広汎に見られる。 例えば、平仮名の「そ」や「き」などには明らかに複数の字体が存在するが、相互に区別されない。ラテン文字の「Q」「W」なども同様である。漢字については、しんにょうの点が1点(辶)か2点(辶)かや、草冠の3画・4画などは文字の区別の対象とならず、包摂される。 平仮名やラテン文字などでは包摂の範囲はが、漢字のように複雑な表記体系では、必ずしも共有されているとは限らない。そのため、漢字を含む文字コードを厳密に運用するには、明示化された包摂規準が必要となる。.
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約物
約物(やくもの、punctuation mark)とは、言語の記述に使用する記述記号類の総称で、専らフォントなど組版を意識して使われる用語である。具体的には、句読点・疑問符・括弧・アクセントなどのこと。元は印刷用語で、「しめくくるもの」の意。または、煉瓦・タイルなどで、縁に配置するために他と形状を変えてあるものを約物(「役物」とも書く)と称する。 約物は普通発音されないが、慣用的に用いられたり、文に意味付けを加えたり、音の表現でしかない平仮名や片仮名で表現しきれない意味付けを表現するのに使われる。マークアップ言語とも似ているが、マークアップ言語は形式言語であるのに対し、約物の一般的な使い方としては、自然言語の一部として、それなりの約束事はあるものの厳密に規定されているわけではなく、編集者や筆者の裁量に任されている部分が多い。最近では文字しか使えない電子メールや電子掲示板などで使われるアスキーアートで約物を使うこともあるが、これには約物としての意味はない。 約物の歴史は世界的に古く、〃等の一部の記号は印刷技術がない紀元前から使用されている。 約物は禁則処理(句読点が行頭にあってはいけないなどの制限)の対象となることが多い。.
疑問符
疑問符(ぎもんふ)は約物のひとつで、「?」のように書かれる。疑問を表し、疑問を表す対象の後に置かれる。なお、耳垂れ(みみだれ)、クエスチョンマーク(question mark、クエッションマーク)、インテロゲーションマーク(interrogation mark)また、俗にははてなマークなどとも呼ばれる。 一般には、疑問文の最後に、終止符(マルやピリオド)に換えて置かれる。このため、疑問符は文の終わりをも示す。ただし、しばしば文の途中の疑問を表したい単語(不明確なことなど)の直後に置かれる。この場合、括弧で囲むことが多い。 俗に、疑問の度合いを増して表したいとき、??、???と重ねて書くことがある。また、(!?)のように感嘆符(!)を左に書いた感嘆符疑問符や、(?!)のように感嘆符を右につけた疑問符感嘆符もある。なお、この用途には、?と!を重ねた「(インテロバング)」という記号もある。 視覚的な表現として、マニュアルなどでヘルプの用途で疑問符を使用した記号が用いられる。また、質問を受け付ける案内所などの標識としても用いられる。.
読点
読点(とうてん)は句読点の一つで、日本語文書で文の途中の区切りに打たれる約物。 仮想ボディに対して横組では左下に、縦組では右上に位置する。 日本語の縦組文書では文の区切りに専ら「、」が用いられるのに対し、横組文書では「,」(コンマ)が用いられる場合がある。.
JIS X 0213
JIS X 0213(ジス X 0213)はJIS X 0208:1997を拡張した、日本語用の符号化文字集合を規定する日本工業規格 (JIS) である。規格名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」である。 2000年に制定、2004年、2012年に改正された。2000年に制定されたJIS X 0213:2000は通称「JIS2000」と呼ばれている。2004年に改正されたJIS X 0213:2004は通称「JIS2004」と呼ばれている。 JIS X 0208を拡張した規格で、JIS X 0208が規定する6879字の図形文字の集合に対して、日本語の文字コードで運用する必要性の高い4354字が追加され、計1万1233字の図形文字を規定する。JIS X 0208を拡張する点においてJIS X 0212:1990と同目的であるが、JIS X 0212とJIS X 0213との間に互換性はない。JIS X 0212がJIS X 0208にない文字を集めた文字集合であるのに対し、JIS X 0213はJIS X 0208を包含し更に第三・第四水準漢字などを加えた上位集合である。.
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Unicode
200px Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。 1980年代に、Starワークステーションの日本語化 (J-Star) などを行ったゼロックス社が提唱し、マイクロソフト、アップル、IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード、ジャストシステムなどが参加するユニコードコンソーシアムにより作られた。1993年に、国際標準との一致が図られ、DIS 10646の当初案から大幅に変更されて、Unicodeと概ね相違点のいくつかはDIS 10646に由来する互換のISO/IEC 10646が制定された。.
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文字参照
文字参照(もじさんしょう、character reference)とはHTMLなどのSGML文書においては、直接記述できない文字や記号(マークアップで使われる、半角の不等号「<」や「>」など)を表記する際に用いられる方法である。SGML構成素のひとつとして定義されており、文書文字集合中の文字を参照する為の手段を提供する。HTMLにおける文字参照には、表記方法により数値文字参照と文字実体参照の二種が存在する。XMLにおいては、HTMLにおける「数値文字参照」を「文字参照」と呼ぶ。なおHTMLにおける「文字実体参照」は、XMLでは実体参照と呼び区別する。.
上記のリストは以下の質問に答えます
- 何句点と括弧ことは共通しています
- 何が句点と括弧間の類似点があります
句点と括弧の間の比較
括弧が82を有している句点は、94の関係を有しています。 彼らは一般的な9で持っているように、ジャカード指数は5.11%です = 9 / (94 + 82)。
参考文献
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