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インディオ

索引 インディオ

ブラジルの'''インディオ'''(1820年頃画) インディオはラテンアメリカの先住民族の総称の一つ。先史時代には陸橋となっていたベーリング海峡を通ってユーラシア大陸からアメリカ大陸に渡ったアジア系人種(モンゴロイド)の末裔と考えられる。.

44 関係: ちびくろサンボ北アメリカペルーマヤ文明マプチェ族チャルーア族チョリータチョロポルトガル語メスティーソモンゴロイドユーラシアラテンアメリカラス・カサスボリビアブラジルテオティワカンフアン・ベラスコ・アルバラードホセ・デ・サン=マルティンホセ・カルロス・マリアテギベーリング海峡アメリカ大陸アメリカ州の先住民族アレウト族アイマラアステカインディヘニスモインディアンインドインカ帝国エスキモークリストファー・コロンブスグアラニー族ケチュアスペイン語タイノ族サンボ先史時代先住アメリカ人の一覧先住民白人黒人東アジア1920年代

ちびくろサンボ

『ちびくろサンボ』()は、世界的に広く読まれている童話、絵本。もとは軍医であった夫とインドに滞在していたスコットランド人、ヘレン・バンナーマン(ヘレン・バナマン)が、自分の子供たちのために書いた手作りの絵本であった。のちに公刊され、多くの海賊版(後述)によって広く流布した。.

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北アメリカ

北アメリカ(きたアメリカ、North America、América del Norte、Amérique du Nord)は、アメリカ(米州)の北半の、北アメリカ大陸を中心とした地域である。六大州の1つ。漢字では北米(ほくべい)と表す。.

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ペルー

ペルー共和国(ペルーきょうわこく、、、)、通称ペルーは、南アメリカ西部に位置する共和制国家である。北にコロンビア、北西にエクアドル、東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面する。首都はリマ。 紀元前から多くの古代文明が栄えており、16世紀までは当時の世界で最大級の帝国だったインカ帝国(タワンティン・スウユ)の中心地だった。その後スペインに征服された植民地時代にペルー副王領の中心地となり、独立後は大統領制の共和国となっている。.

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マヤ文明

マヤ文明(マヤぶんめい)とは、メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズなどいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。メソアメリカ文明に数えられる。また、高度に発達したマヤ文字をもつ文明でもあった。.

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マプチェ族

マプチェ族(Mapuche、マプーチェ族とも表記される)は、チリ中南部からアルゼンチン南部に住むアメリカ州の先住民族。民族名は、彼らが話すマプチェ語で「大地」(Mapu)に生きる「人々」(Che)を意味する。マプチェ族は、南アメリカ南部を支配し、インカ帝国やスペインの侵略に対し長く抵抗を続けた民族として知られている。彼らは生計を農業に依存し、ロンコ(lonco)と呼ばれる首長のもとで血縁関係を単位とした社会を構成していた。戦争のときには「トキ」(toqui「斧を持つ者」の意)というリーダーを選出し、その下に連合してより大きな集団を形成することもあった。.

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チャルーア族

''ウルグアイの先住民'' 描 Hendrick Ottsen journal, 1603年. チャルーアの戦士 最後のチャルーア族(1833年) チャルーア族 (Charrúa,チャルーア)とは現在のアルゼンチン北東部のリトラル地方、ブラジル南部、そしてとりわけウルグアイに住んでいたインディオの部族である。当初は狩猟民であり、漁労と採集により生計を立てていた。大きな建築物を建てることはなく、最後までテントで暮らしていた。.

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チョリータ

ルイス・イナシオ・ルーラブラジル大統領) 識字教育を受けるチョリータたち チョリータ(cholita)又はチョラ(chola)とは、主にボリビアやペルーで、先住民(インディオ)の血を引く人々のうち、女性を指す言葉。あるいはその民族衣装を身にまとった女性を指す言葉である。 ボリビアやペルーでは、ケチュアなど先住民のインディオ及びスペイン人とインディオの混血(メスティーソ)のうちインディオの特徴を強く持っている人たちのことを一般に「チョロ(cholo)」と呼ぶが、チョリータはこの単語の女性形「チョラ(chola)」に愛称を示す語尾"-ita"をつけたもので、一般的には「先住民の血を引く若い女性」を意味する語である。 チョラ及びチョリータを特徴づけるポイントは日本の和服同様に民族衣装で、帽子と髪型と服装である。 帽子は、いわゆる山高帽で、出身地によって色や形などが少しずつ異なる。ラパスなどのアンデス地域では黒や茶色で丸みを帯びた帽子であることが多い。コチャバンバやタリハなどのバジェ地域では白などの明るい色で角張った形であることが多い。 髪型は、長い三つ編みである。腰までの長さの三つ編みを2本下げていることが多い。地毛が短い人はつけ毛をすることもある。先に黒の毛糸で作ったぼんぼり状の飾りをつける人もいる。 服装は、ポリェラと呼ばれる、ひだが多く、すその広がったスカートである。色や形などは出身地によって異なる。一般に、寒冷なアンデス地域では長く、温暖なアマゾン地域では短い。 寒冷な地域では、羊毛やアルパカの毛などで作ったショールを肩にかける人が多い。 これらはスペイン統治時代のなごりを残す伝統的な衣装とされ、一説によると、スペイン人の妾となった人たちが当時のスペイン女性の格好をまねたことに端を発するという。 しかし、これらは基本的に「和服を着た日本人女性」に近いイメージのものであり、都市部に住む先住民系の女性を中心に必ずしも当てはまらないことが多い。 チョリータという呼び名は、先住民系の住民が大半を占めるペルーやボリビアでは日本で言うところの「娘」や「お嬢さん」に近い意味合いで用いられる語であるが、歴史的な経緯等もあり、チョロ、チョラとともに、侮蔑的な意味を持つことがあるので注意が必要である。 しかし、チョリータは愛称形であることと、自分がチョリータであることに誇りを持つ女性が多いことから、文脈に気をつければ日常会話で用いても差し障ることはあまりない。ただし、外国人は用いない方が無難である。 在ボリビアの日本人が日本語で話す場合には、敬意を込めて「チョリータさん」と「さん」づけで呼ぶことが多い。 現在では、チョリータは田舎の貧しい娘であるという印象でとらえられることがあり、都市部に住む女性は母親がチョラであっても典型的なチョリータの格好をすることを嫌がることがある。 しかし一方では、農村部の出身、先住民の出身であることに誇りを持ち、頑に伝統的な格好を守る女性も多くいる。.

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チョロ

正装したボリビア・エル・アルトの'''チョラ'''(左) チョロ()、チョラ()とは、南アメリカのボリビア、チリ、ペルーなどの国で、インディオ及びメスティーソを指す言葉である(チョロは男性、チョラは女性に当たる)。メスティーソはスペイン語圏全般で混血児を表す言葉として用いられる言葉だが、特に中南米では白人とインディオの混血児を指す。一方、チョロはケチュアなど先住民として位置づけられている者をはじめ、インディオの特徴が強い人物を指す言葉である。.

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ポルトガル語

ポルトガル語(Português, língua portuguesa)は、主にポルトガルおよびブラジルで使われている言語である。俗ラテン語から発展して形成されたロマンス語の1つで、スペイン語などと共にインド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する。 スペインの作家セルバンテスはポルトガル語を「甘美な言語」と評し、ブラジルの詩人オラーヴォ・ビラックは「ラティウムの最後の、粗野で美しい花」と評している。 ポルトガル語は、大航海時代のポルトガル海上帝国の成長とともにアジア・アフリカ地域に広まった。日本では最初に伝播したヨーロッパの言語であり、古くからの外来語として定着しているいくつかの単語は、ポルトガル語由来である。代表的な例として「パン」があり、戦国時代にキリスト教と共に伝わった。.

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メスティーソ

メスティーソ(Mestizo、Mestiço)は、白人とラテンアメリカの先住民(インディオ)の混血である人々。ポルトガル語ではメスチース、またスペイン語はメスティソ、メスチーソ、メスチソなどとも書く。Mestiçagemなど原語では、人種の違うもの同士での婚姻や交配を意味し、転じて混血児全般を表す言葉になった。特に白人とインディオの混血のことを指すことが多い。.

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モンゴロイド

モンゴロイド (Mongoloid) とは、人類学創始期の形態人類学における人種分類概念の一つである。日本では一般に黄色人種・蒙古人種とも訳される。18世紀にドイツ人の人類学者ブルーメンバッハによって分類された五大人種に基づく。便宜的・慣用的・政治的にさまざまな場面で用いられる。.

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ユーラシア

ユーラシア (Eurasia) は、ヨーロッパとアジアを合わせた領域を示す造語である。Eurasia は Europe(あるいはEuropa) と Asia からのかばん語である。.

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ラテンアメリカ

ラテンアメリカ(Latinoamérica, América Latina, Latinoamerica, América Latina, Latin America, Amérique latine)は、アングロアメリカに対する概念で、アメリカ大陸の北半球中緯度から南半球にかけて存在する独立国及び非独立地域を指す総称である。 ここでの「ラテン」という接頭語は「イベリア(系)の」という意味であり、これらの地を支配していた旧宗主国が、ほぼスペインとポルトガルであったことに由来している。 多くの地域がスペイン語、ポルトガル語、フランス語などのラテン系言語を公用語として用いており、社会文化もそれに沿ったものであったことから名付けられた。。--> 右図に見るようにラテンアメリカは北アメリカ大陸のメキシコをふくみ、南米大陸のガイアナ・スリナム・フランス領ギアナをふくまない。ラテンアメリカは中南米と呼称される場合もあるが、図に合う正確な表現ではない大貫1987、p.473。.

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ラス・カサス

ラス・カサス スペインの姓.

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ボリビア

ボリビア多民族国(ボリビアたみんぞくこく、、、))、通称ボリビアは、南アメリカの共和制国家。国の面積はアメリカ大陸では8番目に、ラテンアメリカでは6番目に、世界的には27番目に大きい国である。日本の約3.3倍の広さである。かつてはより広大な国土面積を有し太平洋沿岸部にも領土があったが、周辺国との戦争に負け続けたために現在では最大時の半分ほどになってしまった。北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラグアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国である。南半球にあり、晴れていれば南十字星が見える眞鍋周三編著 『ボリビアを知るための73章 【第2版】 』 明石書店 2013年 20ページ。憲法上の首都はスクレだが、議会をはじめとした政府主要機関はラパスにある。世界最高高度にある首都である。 かつて「黄金の玉座に座る乞食」と形容されたように、豊かな天然資源を持つにもかかわらず実際には貧しい状態が続いており、現在もラテンアメリカ貧国の一つである。約1万人強の日系ボリビア人がおり、日本人町もある。.

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ブラジル

ブラジル連邦共和国(ブラジルれんぽうきょうわこく、República Federativa do Brasil)、通称ブラジルは、南アメリカに位置する連邦共和制国家である。南米大陸で最大の面積を占め、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ(つまりチリとエクアドル以外の全ての南米諸国)と国境を接している。また、大西洋上のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島、トリンダージ島・マルティン・ヴァス島、セントピーター・セントポール群島もブラジル領に属する。その国土面積は日本の約22.5倍で、アメリカ合衆国よりは約110万km2(コロンビア程度)小さいが、ロシアを除いたヨーロッパ全土より大きく、インド・パキスタン・バングラデシュの三国を合わせた面積の約2倍に相当する。首都はブラジリア。 南アメリカ大陸最大の面積を擁する国家であると同時にラテンアメリカ最大の領土、人口を擁する国家で、面積は世界第5位である。南北アメリカ大陸で唯一のポルトガル語圏の国であり、同時に世界最大のポルトガル語使用人口を擁する国でもある。公用語はポルトガル語ではあるがスペイン語も比較的通じる。ラテンアメリカ最大の経済規模であり、同時に世界で7番目の経済規模でもある。 ブラジルは全体的に低緯度(北部は赤道直下)で、尚且つ海流等の影響もあり気候は大変温暖であり、ポルトガルによる植民地支配が厳格化する17世紀半頃までは、ほとんどの原住民は男女とも全裸に首飾り等の装飾品を付けた状態で生活していたという。.

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テオティワカン

テオティワカン(Teōtīhuacān、Teotihuacan)とは、メキシコの首都メキシコシティ北東約50キロの地点にあり、紀元前2世紀から6世紀まで繁栄した、テオティワカン文明の中心となった巨大な宗教都市遺跡増田義郎「先コロンブス期の文化」(増田義郎・山田睦男編『新版世界各国史25 ラテン・アメリカ史Ⅰ』山川出版社 1999年)。当時のアメリカ大陸では最大規模を誇り、メソアメリカの中心的都市として機能していた。.

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フアン・ベラスコ・アルバラード

フアン・ベラスコ・アルバラード(Juan Velasco Alvarado、1910年6月16日 - 1977年12月24日)は、ペルーの軍人、政治家、大統領。.

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ホセ・デ・サン=マルティン

ホセ・フランシスコ・デ・サン・マルティン・イ・マトーラス(José Francisco de San Martín y Matorras, 1778年2月25日 - 1850年8月17日)は、アルゼンチン出身の軍人で政治家。南アメリカ各国をスペインから独立させるために活躍した。シモン・ボリーバルや、と並ぶ解放者として称えられている。.

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ホセ・カルロス・マリアテギ

ホセ・カルロス・マリアテギ(José Carlos Mariátegui、1894年6月14日 - 1930年4月16日)は、20世紀ペルーの政治思想家、ジャーナリスト。「ラテン・アメリカ最初のマルクス主義者」と称される。.

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ベーリング海峡

ベーリング海峡(ベーリングかいきょう、Bering Strait、Бе́рингов проли́в)は、アラスカのスワード半島と、東シベリアのチュクチ半島との間にある海峡。.

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アメリカ大陸

アメリカ大陸(アメリカたいりく)とは、南アメリカ大陸と北アメリカ大陸をあわせた呼称。両アメリカや新大陸などとも言う。 南北に分かれた二大陸であるが、両者はパナマ地峡で接続しているため、まとめて超大陸と見なすこともできる。なお、広くアメリカ州(米州)というときは、カリブ海やカナダ北部の島々・海域をも含める場合が多い。 「アメリカ」と言う名称は、イタリアの探検家アメリゴ・ヴェスプッチの名から付けられた。詳細はアメリカ州を参照。.

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アメリカ州の先住民族

南北アメリカ州の先住民」の総覧肖像画(1904年) アメリカ州の先住民(アメリカしゅうのせんじゅうみんぞく、カナダ英語: First Nations、アメリカ英語: Native Americans、Indígenas de América、Índio, indígena)は、ヴァイキングやクリストファー・コロンブスによるアメリカ本土への到達以前からアメリカ州に住んでいる諸民族を指す。.

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アレウト族

アレウト族(アレウトぞく、)またはアリュート族は、アラスカとカムチャツカの間にあるアリューシャン列島の先住民族である。自身の名称はウナンガン(Unangax̂, Unangan, Unanga)。 狩猟、武器の作成、ボートの組み立て、織物はアレウトの伝統的工芸の一つである。19世紀の職人は木製のハンティング帽で知られ、その帽子はカラフルなデザインを特色とし、アシカの震毛や羽毛、象牙などが付けられる。アレウトの女性はオットセイやラッコの毛皮、鳥類の皮から、パーカーを作り、また何人かはライ麦やビーチグラスを編んで籠を作り上げる。.

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アイマラ

アイマラ アイマラ(Aymara)は、南アメリカのボリビア、ペルーやチリのアンデス地域に住む先住民族、インディオの一部族。 ボリビア、ペルーのチチカカ湖周辺、およびチリやアルゼンチンの一部に住む。人口はおよそ300万人といわれている。アイマラ語を話す。.

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アステカ

アステカ(Azteca、: Aztēcah)とは1428年頃から1521年までの約95年間北米のメキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家。メシカ(古典ナワトル語: mēxihcah )、アコルワ、の3集団の同盟によって支配され、時とともにメシカがその中心となった。言語は古典ナワトル語(ナワトル語)。.

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インディヘニスモ

インディヘニスモ(Indigenismo)は、ペルー先住民(「インディオ」あるいは「インディヘナ」)の擁護と文化的、社会的復権を求める社会運動。19世紀から20世紀にかけてのペルーにおいて、思想や文学に大きな影響を与えたほか、ラテンアメリカの各地域に共通する思想として、メキシコやボリビアへも波及した。.

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インディアン

インディアン(Indian)は、アメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)の大半を占める主要グループの一般的な呼称。スペイン語・ポルトガル語ではインディオ(indio)。インディアンとインディオともにインド人に由来するが、日本語では、メキシコ以北の諸民族をインディアン、ラテンアメリカの諸民族をインディオと呼び分けることが多い。.

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インド

インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.

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インカ帝国

インカ帝国(インカていこく、スペイン語:Imperio Inca、ケチュア語:タワンティン・スウユ(Tawantinsuyo, Tahuantinsuyo))は、南アメリカのペルー、ボリビア(チチカカ湖周辺)、エクアドルを中心にケチュア族が築いた国。文字を持たない社会そして文明であった。 首都はクスコ。世界遺産である15世紀のインカ帝国の遺跡「マチュ・ピチュ」から、さらに千メートル程高い3,400mの標高にクスコがある。1983年12月9日、クスコの市街地は世界遺産となった。 前身となるクスコ王国は13世紀に成立し、1438年のパチャクテク即位による国家としての再編を経て、1533年にスペイン人のコンキスタドールに滅ぼされるまで約200年間続いた。最盛期には、80の民族と1,600万人の人口をかかえ、現在のチリ北部から中部、アルゼンチン北西部、コロンビア南部にまで広がっていたことが遺跡および遺留品から判明している。 インカ帝国は、アンデス文明の系統における最後の先住民国家である。メキシコ・グアテマラのアステカ文明、マヤ文明と対比する南米の原アメリカの文明として、インカ文明と呼ばれることもある。その場合は、巨大な石の建築と精密な石の加工などの技術、土器や織物などの遺物、生業、を含めたすぐれた統治システムなどの面を評価しての呼称である。なお、インカ帝国の版図に含まれる地域にはインカ帝国の成立以前にも文明は存在し、プレ・インカと呼ばれている。 インカ帝国は、被征服民族についてはインカ帝国を築いたケチュア族の方針により比較的自由に自治を認めていたため、一種の連邦国家のような体をなしていた。.

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エスキモー

モー()は、北極圏のシベリア極東部・アラスカ・カナダ北部・グリーンランドに至るまでのツンドラ地帯に住む先住民族グループである。 エスキモーは本来自分たちの力のみで自活して暮らしていたが、白人との接触により貨幣経済に巻き込まれ、また飲酒などの習慣により堕落した生活を余儀なくされた。現在においては下記のアルコール類の購入や捕鯨などにみられるようにカナダ、米国政府により「保護するべき集団」と見なされ、パターナリスティックな扱いを受けている。.

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クリストファー・コロンブス

リストファー・コロンブス(Cristoforo Colomboクリストーフォロ・コロンボ、クリストポルス・コルンブス、クリストバル・コロン、クリストヴァン・コロンボ、クリスタファ・カランバス、1451年頃 - 1506年5月20日)は探検家・航海者・コンキスタドール、奴隷商人。定説ではイタリアのジェノヴァ出身。大航海時代においてキリスト教世界の白人としては最初にアメリカ海域へ到達した。.

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グアラニー族

アラニー族 (Guarani、Guaraní, (複数形)Guaraníes) とは、アメリカ州の先住民族の一つで、主にパラナ川からパラグアイ川にかけてのラ・プラタ地域(現在の地域でアルゼンチン、ボリビア東部、パラグアイ、ウルグアイ)と、ブラジルに住んでいたが、純粋な民族としては非常に人口が少なくなっており、グアラニー語を話せる者の多くはメスティーソになっている。.

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ケチュア

チュア人 ケチュアの女性とリャマ ケチュア(Quechua、またはQuichua)は、かつてインカ帝国(タワンティンスーユ)を興したことで知られる民族である。ペルー、エクアドル、ボリビア、チリ、コロンビア、アルゼンチンに居住する。.

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スペイン語

ペイン語(スペインご、)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。.

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タイノ族

タイノ族 (Taíno) は、アラワク族語系に属するキューバ、イスパニョーラ島(ハイチとドミニカ共和国)、プエルトリコ、そしてジャマイカを含む大アンティル諸島とバハマ諸島の、クリストファー・コロンブス到着以前から先住するインディアン部族である。南アメリカのアラワク族が航海してきたものと見られる。 プエルトリコのジャチボニク・タイノ族の部族国旗 最近の調査結果では、タイノ族はアンデスの部族、特に (Collas) から派生している可能性を示している。彼らの言語は南アメリカからカリブ海までの、かなり広範囲にわたって使用されたアラワク語族である。 1492年のコロンブスの到着時には、イスパニョーラ島には5つのタイノ族の王国があり、それらは酋長に率いられていた。スペイン占領時には、タイノ族の人口は最大で3000人もいた。タイノ族は、小アンティル諸島に住んでいたインディアンのカリブ族と敵対していた。ふたつの部族の関係は今後も研究の余地がある。 キューバのタイノの村の再現 18世紀には、スペイン人によるプランテージョンでの使役や疫病により、タイノ族の社会はおそらく絶滅した。19世紀には、 キューバで生き残ったいくつかのインディアンの集落と同様に、かなりのメスティーソ化(混血化)が進んだ。1492年に到着したスペイン人たちは、当初女性を連れて来なかったためである。彼らはタイノ族の妻を取り、そしてメスティーソの子供ができた。 アメリカ東海岸部にも奴隷として多数のタイノ族が連行された歴史を持ち、ニュージャージー州ではタイノ族の共同体がアメリカ連邦政府に、公式な「インディアン部族」としての認定を求め続けている。.

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サンボ

ンボ(Sambo).

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先史時代

先史時代(せんしじだい、Prehistory、præ.

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先住アメリカ人の一覧

先住アメリカ人の一覧(せんじゅうアメリカじんのいちらん)は、良く知られた先住アメリカ人の個人名を挙げる。この項で挙がる人物にはヨーロッパ白人やアフリカ黒人との混血者も含む。 凡例: 日本語名 (英語名).

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先住民

ブラジルのインディオ オーストラリアのアボリジニ 先住民(せんじゅうみん、)とは、ある土地に元来住みついている人間集団のことであるブリタニカ国際大百科事典 小項目事典。とくに、外来の侵入者や植民者から区別して呼ぶ場合に用いられる。原住民とも。.

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白人

先住民の肌の色。ヨーロッパ(南ヨーロッパを除く)に人々が住む。 戦国時代、日本に到来したイエズス会員などの南蛮人たち。白人の他、黒人も描かれている。 白人(はくじん、)は、通俗的人種概念の一つで、肌の色が薄く白に近い人種の総称。白色人種(はくしょくじんしゅ)。 様々な見解があるが、日本においては金髪碧眼かそれに近い人々のことを言うことが多い。いずれも文化的・社会的・政治的に形成され、便宜的に使用される用語であり、生物学的分類として有効な概念ではない。.

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黒人

戦国時代、日本に到来したイエズス会員などの南蛮人たち。白人の他、黒人も描かれている。 黒人(こくじん)は、通俗的人種概念の一つで、肌の色が濃色で黒に近い人種の総称。黒色人種(こくしょくじんしゅ)。 過去の形質人類学でいうネグロイドと同義に用いられる。ただし、ネグロイド以外にも肌の色が濃いオーストラロイドを含めて「黒人」と呼ぶことも多い。いずれも文化的・社会的・政治的に形成され、便宜的に使用される用語であり、生物学的分類として有効な概念ではない。.

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東アジア

東アジア(ひがしアジア)は、ユーラシア大陸の東部にあたるアジア地域の一部を指す地理学的な名称である。北西からモンゴル高原、中国大陸、朝鮮半島、台湾列島、琉球諸島、日本列島などを含む。北東アジア(東北アジア)、極東、東亜などと呼ぶ場合もある。.

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1920年代

1920年代(せんきゅうひゃくにじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1920年から1929年までの10年間を指す十年紀。.

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