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イタリア語とロマンシュ語

ショートカット: 違い類似点ジャカード類似性係数参考文献

イタリア語とロマンシュ語の違い

イタリア語 vs. ロマンシュ語

イタリア語(イタリアご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語の1つで、おおよそ6千万人ほどが日常的に使用しており、そのほとんどがイタリアに住んでいる。後置修飾で、基本語順はSVO。イタリアは漢字で「伊太利亜」と表記することから、「伊太利亜語」を略記し伊語と称される。. マンシュ語(ロマンシュご、, rumàntsch,, )は、インド・ヨーロッパ語系統のロマンス語派に属するレト・ロマンス語群に属する言語。スイス連邦において、ドイツ語(スイスドイツ語)、フランス語、イタリア語(ロンバルド語・ティチーノ語)とならび、第4の国語として認められている。これは2000年に制定されたスイス連邦新憲法においても変わりはない。 ただし、スイス全域で使用出来る公用語としての地位ではなく、南東部にあるグラウビュンデン州のアルプス北山麓の渓谷地などきわめて限られた土地でしか使用されていない。2012年の国勢調査では、約3万6600人がロマンシュ語を「一番堪能である言語」として掲げたが、「日常的に使用する諸言語の一つ」と答えたのは(2000年の調査時点で)6万人強である。話者数は総人口の0.5%に満たないが、グラウビュンデン州では法定の公用語となっている。使用人口を年齢別に見た場合多くが高齢層であるが、ロマンシュ語圏に属する116の自治体の中で、98の自治体が小学校・中学校の教育をロマンシュ語で行っているなど、スイス政府は様々な政策で言語の保存を試みている。.

イタリア語とロマンシュ語間の類似点

イタリア語とロマンシュ語は(ユニオンペディアに)共通で15ものを持っています: ラテン語ラテン文字ロマンス諸語ロンバルド語フランス語ドイツ語インド・ヨーロッパ語族イタリック語派イタリアグラウビュンデン州スロベニアスイス公用語言語母音

ラテン語

ラテン語(ラテンご、lingua latina リングア・ラティーナ)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の言語の一つ。ラテン・ファリスク語群。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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ロマンス諸語

マンス諸語(ロマンスしょご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群に属する言語のうち、ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称である。ロマン諸語、ロマンス語、ロマン語とも言う。 また、ラテン・ファリスキ語群のことをロマンス語群、イタリック語派のことをロマンス語派と言うこともある。 方言連続体についての論議の際、しばしばロマンス系諸語の近似性について言及される。これは近代言語学の父・フェルディナン・ド・ソシュールが一般言語学講義の中でフランス語とイタリア語は一つの方言連続体であり、「明確な境界線を引くことは難しい」と記している事からも窺える。ロマンス諸語は個々の言語である前にラテン語の方言であるともいえる。.

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ロンバルド語

ンバルド語(、、)は、南スイス(ティチーノ州、グラウビュンデン州)及び、北イタリア(ロンバルディア州のほとんど)で話されている方言群に対して付けられている呼び名である。ロンバルディア語とも。 この地域はかつてケルト人の住んだガリア・キサルピナであり、ロンバルド語はガリアの地のイタリア語と言うことでガロ・イタリア語に分類される。ロンバルド語は、西ロマンス語のひとつであって、フランス語に近く、東ロマンス語であるロマンシュ語やイタリア語(トスカーナ語)とは地理的に近いにもかかわらず言語的にはやや遠い。ロンバルド語の地域では、書き言葉としては主にイタリア語が使われている一方で、ロンバルド語とイタリア語は本質的に意思の疎通が困難である。.

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フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

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ドイツ語

ドイツ語(ドイツご、独:Deutsch、deutsche Sprache)は、インド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の西ゲルマン語群に属する言語である。 話者人口は約1億3000万人、そのうち約1億人が第一言語としている。漢字では独逸語と書き、一般に独語あるいは独と略す。ISO 639による言語コードは2字が de、3字が deu である。 現在インターネットの使用人口の全体の約3パーセントがドイツ語であり、英語、中国語、スペイン語、日本語、ポルトガル語に次ぐ第6の言語である。ウェブページ数においては全サイトのうち約6パーセントがドイツ語のページであり、英語に次ぐ第2の言語である。EU圏内では、母語人口は域内最大(ヨーロッパ全土ではロシア語に次いで多い)であり、話者人口は、英語に次いで2番目に多い。 しかし、歴史的にドイツ、オーストリアの拡張政策が主に欧州本土内で行われたこともあり、英語、フランス語、スペイン語のように世界語化はしておらず、基本的に同一民族による母語地域と、これに隣接した旧支配民族の使用地域がほとんどを占めている。上記の事情と、両国の大幅な領土縮小も影響して、欧州では非常に多くの国で母語使用されているのも特徴である。.

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インド・ヨーロッパ語族

インド・ヨーロッパ語族(インド・ヨーロッパごぞく)は、ヨーロッパから南アジア、北アジア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカ、オセアニアにかけて話者地域が広がる語族である。印欧語族(いんおうごぞく、いんのうごぞく)と略称される。この語族に属する言語を公用語としている国は100を超える。.

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イタリック語派

イタリック語派(イタリックごは)は、インド・ヨーロッパ語族の一語派。ケントゥム語に属す。オスク・ウンブリア語群とラテン・ファリスク語群とに分類される。紀元前1000年〜500年頃、他の語族・語派の言語とともに古代のイタリア半島で使われた(→古代イタリア地域諸言語)。イタリック語派を用いる古代の部族はイタリック人と呼ばれる。古イタリア文字を使うことが多かった。 ラテン語はイタリック語派のうち最も広く使われた言語であり、ラテン・ファリスク語群に属する。 ローマ帝国の拡大に従いラテン語が広がると他のイタリック語派の言語は死語になった。 現在のイタリア語は俗ラテン語を起源とするロマンス諸語に属する。.

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イタリア

イタリア共和国(イタリアきょうわこく, IPA:, Repubblica Italiana)、通称イタリアは南ヨーロッパにおける単一国家、議会制共和国である。総面積は301,338平方キロメートル (km2) で、イタリアではロスティバル(lo Stivale)と称されるブーツ状の国土をしており、国土の大部分は温帯に属する。地中海性気候が農業と歴史に大きく影響している。.

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グラウビュンデン州

ラウビュンデン州(Kantoo Graubünda、Kanton Graubündn、Kanton Graubünden、Cantone dei Grigioni、Chantun Grischun、Canton des Grisons)は、スイス東部の州。 州都はクール、人口は19万6610人(2015年12月) スイス連邦統計局、2017年1月28日閲覧。。11の地区に分かれている。北部・西部にアレマン語系および東部にバイエルン語系を言語とするドイツ語話者が多いが、南部にはロマンシュ語、ロンバルド語系イタリア語を話す人々も住んでおり、中でもロマンシュ語話者の比率はスイス国内で最も高い。日本においてはドイツ語の「グラウビュンデン州」と呼称することが一般的になっているが、かつてはフランス語読みに由来してグリゾン州と呼称することが一般的で、現在でもそう呼称されることがある。 住民構成は、北部および西部はアレマン人、東部はバイエルン人、南部はイタリア人、ロマンス人などが定住している。.

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スロベニア

ベニア共和国(スロベニアきょうわこく、Slovenija: )、通称スロベニア、スロヴェニアは、中央ヨーロッパに位置する国で 、主要なヨーロッパの文化や交易の交差路である。.

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スイス

イス連邦(スイスれんぽう)、通称スイスは中央ヨーロッパにある連邦共和制国家。永世中立国であるが、欧州自由貿易連合に加盟しているほかバチカン市国の衛兵はスイス傭兵が務めている。歴史によって、西欧に分類されることもある。 ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに囲まれた内陸に位置し、国内には多くの国際機関の本部が置かれている。首都はベルンで、主要都市にチューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴ、ローザンヌなど。.

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公用語

公用語(こうようご)とは、国、州など、ある集団・共同体内の公の場において用いることを公式に規定した言語を指す。その集団が有する公的機関には義務が課され、公的情報を発信する際等には公用語を用いなければならない。「公共言語」というように間違えないよう注意。 ある国において公用語として複数の言語が定められた場合には、その全ての言語を用いて公的情報を国民へ伝えなければならない。従ってこの場合、国家(あるいは集団)の公的機関は、全ての公用語を併記し通訳して伝えることになる。これによって、指定された複数の言語のうちどれか一つの言語だけを理解する国民(や構成員)に対しても不利益を生じさせないという原則が守られる。 一言語集団が大多数を占める国家や圧倒的に強い力を持っている国家の場合、公用語を法律で定めていない場合もある。.

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言語

この記事では言語(げんご)、特に自然言語について述べる。.

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母音

母音(ぼいん、vowel)は、ことばを発音するときの音声の一種類。声帯のふるえを伴う有声音であり、ある程度の時間、声を保持する持続音である。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にも部分的にも、瞬間的にも閉鎖はせず、また息の通り道を狭くすることによる息の摩擦音を伴うこともない。 子音の対立概念であり、英語の vowel から V と略して表されることもある。.

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上記のリストは以下の質問に答えます

イタリア語とロマンシュ語の間の比較

ロマンシュ語が36を有しているイタリア語は、256の関係を有しています。 彼らは一般的な15で持っているように、ジャカード指数は5.14%です = 15 / (256 + 36)。

参考文献

この記事では、イタリア語とロマンシュ語との関係を示しています。情報が抽出された各記事にアクセスするには、次のURLをご覧ください:

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