ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

MIL論理記号と論理回路

ショートカット: 違い類似点ジャカード類似性係数参考文献

MIL論理記号と論理回路の違い

MIL論理記号 vs. 論理回路

上から「AND」、「OR」、「増幅器」、「反転」。ただしこの図において、ANDとORについては矢印に付した数字よりも長手方向が不自然に長くなっているので注意 MIL論理記号 (ミル ろんりきごう, MIL logic symbols) とは、MIL規格のMIL-STD-806が規定していた、論理回路やディジタル回路の回路図に使用する図記号であり、たとえば汎用ロジックICのデータシートの機能説明などをはじめとした図で使われている。AND、OR、増幅器、反転、排他的論理和が代表的な記号である。. 論理回路(ろんりかいろ、logic circuit)は、論理演算を行う電気回路及び電子回路である。真理値の「真」と「偽」、あるいは二進法の「0」と「1」を、電圧の正負や高低、電流の方向や多少、位相の差異、パルスなどの時間の長短、などで表現し、論理素子などで論理演算を実装する。電圧の高低で表現する場合それぞれを「」「」等という。基本的な演算を実装する論理ゲートがあり、それらを組み合わせて複雑な動作をする回路を構成する。状態を持たない組み合わせ回路と状態を持つ順序回路に分けられる。論理演算の結果には、「真」、「偽」の他に「不定」がある。ラッチ回路のdon't care, フリップフロップ回路の禁止が相当する。 ここでの論理は離散(digital)であるためディジタル回路を用いる。論理演算を行うアナログ回路、「アナログ論理」を扱う回路(どちらも「アナログ論理回路」)もある。 多値論理回路も量子コンピュータで注目されている。 電気(電子)的でないもの(たとえば流体素子や光コンピューティングを参照)もある。 以下では離散なデジタル回路を扱う。.

MIL論理記号と論理回路間の類似点

MIL論理記号と論理回路は(ユニオンペディアに)共通で10ものを持っています: ANDゲートデジタル回路回路図負論理NANDゲートNORゲートNOTゲートORゲートXORゲート汎用ロジックIC

ANDゲート

ANDゲートは論理積の論理ゲートである。.

ANDゲートとMIL論理記号 · ANDゲートと論理回路 · 続きを見る »

デジタル回路

デジタル回路(デジタルかいろ。英: digital circuit - ディジタル回路)は、2つの不連続な電位範囲を情報の表現に用いる電子回路で、論理回路の実現法のひとつである。電位帯内であれば信号の状態は同じものとして扱われる。信号レベルが公差、減衰、ノイズなどで若干変動したとしても、しきい値の範囲内ならば無視され、いずれかの状態として扱われる。 通常は2つの状態をとり、0Vに近い電圧と、十分にマージンを取った電源電圧より低い5Vや3V、1.2Vといった電圧で表される。これらはそれぞれ「Low」「High」、又は「L」「H」と表現される。一般には Low を0や偽、High を1や真に対応させることが多い(正論理)が、諸事情により逆に対応させる(負論理)こともある。以上はトランジスタベースの現在広く使われている回路の場合で、真空管による回路など、電圧や方式は他にも多種ある。.

MIL論理記号とデジタル回路 · デジタル回路と論理回路 · 続きを見る »

回路図

回路図(かいろず)とは電子回路、空気圧機器、油圧機器などの回路を記述するために用いられる図のことである。実体配線図と異なり、回路図での位置と実際に配置する場所は無関係であり、一種のグラフである。.

MIL論理記号と回路図 · 回路図と論理回路 · 続きを見る »

負論理

負論理とは(ふろんり、Active LowまたはNegative Logic)、その反対の正論理(せいろんり、Active HighまたはPositive Logic)に相対する呼び方である。負論理は論理回路を実装したデジタル回路における手法として正論理とともに用いられる。.

MIL論理記号と負論理 · 論理回路と負論理 · 続きを見る »

NANDゲート

NANDゲートは否定論理積の論理ゲートであり、その(論理的な)動作は全ての入力の論理積(AND)をとったものの反転(NOT)である。つまり、全ての入力がHighの場合のみ出力がLowになり、Lowの入力がひとつでもある場合はHighを出力する。 NAND論理の完全性(:en:Functional completeness)により、いかなる組合せ論理回路の論理もNANDゲートの組合せで実装できる。それを利用して、NANDのみで実装することで同種の回路のみで構成することができるため、結果としてコスト削減になるという主張もある。 汎用ロジックICシリーズにおいて、最も基本的な製品群として大量生産されたのは、完全性という論理的な理由よりも、実装の容易さ等による面が大きい。 全加算器.

MIL論理記号とNANDゲート · NANDゲートと論理回路 · 続きを見る »

NORゲート

全加算器の動作概念図 NORゲートは否定論理和の論理ゲートであり、その(論理的な)動作は、否定論理和すなわち、全ての入力の論理和(OR)をとったものの反転(NOT)である。つまり、全ての入力がLowの場合のみ出力がHighになり、Highの入力がひとつでもある場合はLowを出力する。 NANDゲート(否定論理積)と同様 functional complete である(詳細は否定論理積#完全性を参照)。.

MIL論理記号とNORゲート · NORゲートと論理回路 · 続きを見る »

NOTゲート

NOTゲートは論理否定の論理ゲートで、右に挙げた真理値表のような動作をする。インバータ (inverter) とも呼ぶ。Intersil Datasheets: and )。 -->.

MIL論理記号とNOTゲート · NOTゲートと論理回路 · 続きを見る »

ORゲート

ORゲートは論理和の論理ゲートである。入力の一方または両方がHighのとき、Highを出力し、入力がどちらもLowならLowを出力する。.

MIL論理記号とORゲート · ORゲートと論理回路 · 続きを見る »

XORゲート

XORゲートは排他的論理和の論理ゲートである。右に真理値表を挙げる。2入力の場合、入力の片方がHighで、かつ、もう片方はLowのとき、Highを出力する。入力が両方Highまたは両方Lowのときは、Lowを出力する。メーカー等によってはEORゲートまたはExORゲートとも呼んでいる。出力が、これの反転になるものをXNOR等と呼ぶ。 排他的論理和は2を法とする(繰り上がりを無視した)加算と同じものである。すなわち、半加算器には加算結果とキャリーの2つの出力があるが、そのうちの加算結果はXOR(と同じ)である。XOR(排他的論理和)の積和標準形はA \cdot \overline + \overline \cdot Bである。 XORの通常の出力の他、入力のうちのどちらか片方をそのまま(またはその反転を)出力する2入力2出力の演算は、制御NOT(CN)と呼ばれる可逆計算になる。.

MIL論理記号とXORゲート · XORゲートと論理回路 · 続きを見る »

汎用ロジックIC

汎用ロジックIC(はんようロジックアイシー)とは、様々な論理回路に共通して必要とされる個々の機能を1つの小型パッケージにまとめた小規模な集積回路である。 ANDゲート、ORゲート、NOTゲート、NANDゲート、NORゲート、ExORゲートといったゲート回路や、フリップフロップ、カウンタ、レジスタ、シフトレジスタ、ラッチ、エンコーダ/デコーダ、マルチプレクサ/デマルチプレクサ、加算器、コンパレータといった簡単な論理機能ブロックなどのデジタル回路が主体であるが、そういった論理回路だけでなく、バッファやインバータといった論理というよりは駆動電流を増強するアンプの役割をする回路も含まれている。 また、場合によっては、電気的なスイッチであるアナログスイッチや、アナログマルチプレクサ、発振器あるいは位相同期回路(PLL)など、ほとんどロジック(論理)と呼べないアナログ回路に属するものも含める場合もある。.

MIL論理記号と汎用ロジックIC · 汎用ロジックICと論理回路 · 続きを見る »

上記のリストは以下の質問に答えます

MIL論理記号と論理回路の間の比較

論理回路が90を有しているMIL論理記号は、19の関係を有しています。 彼らは一般的な10で持っているように、ジャカード指数は9.17%です = 10 / (19 + 90)。

参考文献

この記事では、MIL論理記号と論理回路との関係を示しています。情報が抽出された各記事にアクセスするには、次のURLをご覧ください:

ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »