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HTTP cookieとHypertext Transfer Protocol

ショートカット: 違い類似点ジャカード類似性係数参考文献

HTTP cookieとHypertext Transfer Protocolの違い

HTTP cookie vs. Hypertext Transfer Protocol

HTTP cookie(エイチティーティーピークッキー、単にクッキーとも表記される)は、RFC 6265などで定義されたHTTPにおけるウェブサーバとウェブブラウザ間で状態を管理する通信プロトコル、またそこで用いられるウェブブラウザに保存された情報のことを指す。ユーザ識別やセッション管理を実現する目的などに利用される。. Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル、略称 HTTP)とは、HTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルである。主としてWorld Wide Webにおいて、WebブラウザとWebサーバとの間での転送に用いられる。ハイパーテキスト転送規約とも呼ばれる。 HTTP/1.1 が RFC 7230 から RFC 7235 で規定されている。かつては RFC 2616 が HTTP/1.1 を規定していたため、こちらもよく参照されている。また、HTTP/2が RFC 7540 で規定されている。.

HTTP cookieとHypertext Transfer Protocol間の類似点

HTTP cookieとHypertext Transfer Protocolは(ユニオンペディアに)共通で11ものを持っています: ネットスケープコミュニケーションズハイパーテキストユーザーエージェントリソース (WWW)ウェブブラウザ通信プロトコルHTTPリファラTransport Layer SecurityUniform Resource LocatorWebサーバWorld Wide Web

ネットスケープコミュニケーションズ

ネットスケープコミュニケーションズ (Netscape Communications Corporation) はジム・クラークとマーク・アンドリーセンらによって設立された、かつて存在したアメリカ合衆国の企業である。1994年4月4日にモザイク・コミュニケーションズ (Mosaic Communications Corporation) として設立され、同年11月14日にネットスケープコミュニケーションズに社名変更した。1998年、AOLによって買収された。 ネットスケープコミュニケーションズは以下に挙げている製品だけでなく JavaScript、RDF/RSS、 SSL といった根幹技術を生み出した企業でもある。.

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ハイパーテキスト

Hypertext Editing System (HES) IBM 2250 ディスプレイ・コンソール – ブラウン大学、1969年 ハイパーテキスト (hypertext) とは、複数の文書(テキスト)を相互に関連付け、結び付ける仕組みで ある。「テキストを超える」という意味から"hyper-"(~を超えた) "text"(文書)と名付けられた。テキスト間を結びつける参照のことをハイパーリンクと言う。ハイパーテキストを組織化することについての限界(特にその線形性)を克服しようとするものである。 ハイパーテキストによる文書は静的(前もって準備され格納されている)または動的に(ユーザの入力に応じて)生成される。よって、うまく作られたハイパーテキストシステムは、メニューやコマンドラインなどの、他のユーザインタフェースパラダイムの能力を包含しており、それらを置き換えることができる。クロスリファレンスを含む静的な文書群と、対話的なアプリケーションの両方を実現するのに使える。文書やアプリケーションはローカルでもインターネットのようなコンピュータネットワーク環境でも利用できる。最も有名なハイパーテキストの実装はWorld Wide Webである。 ハイパーテキストという語は広く使われているが、実際にはハイパーメディアと呼んだほうが適切な場合も多い。.

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ユーザーエージェント

ユーザーエージェント (User agent)とは、利用者があるプロトコルに基づいてデータを利用する際に用いるソフトウェアまたはハードウェアのこと。 特にHTTPを用いてWorld Wide Webにアクセスする、ウェブブラウザなどのソフトウェアのこと。 本項ではHTTPユーザーエージェントについて解説する。.

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リソース (WWW)

リソース (resource) はWorld Wide Web (WWW) の基本となる概念である。しかしながら、それが実際に意味するものについては複数の理解がある。 リソースという用語は、Uniform '''Resource''' Locator (URL) の対象を指すものとして初めて登場したが、後にあらゆるUniform '''Resource''' Identifier (URI、RFC 3986)、またはInternationalized '''Resource''' Identifier (IRI、RFC 3987)、が指し示すものを含むように拡張された。セマンティック・ウェブにおいては抽象的なリソースとその意味プロパティが'''Resource''' Description Framework (RDF) に基づいた言語群で記述される。.

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ウェブブラウザ

情報なし ウィキメディア財団のサーバにアクセスしたウェブブラウザの割合(2012年12月) ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、web browser)とは、 World Wide Web (WWW) の利用に供するブラウザであり、ユーザエージェント (UA) である。具体的には、ウェブページを画面や印刷機に出力したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能がある。単にブラウザ(ブラウザー)と呼んだ場合、多くはウェブブラウザのことを指す。 WWW 上の情報リソースを扱うアプリケーションであり、ウェブページ・画像・動画・音声等の情報リソースの識別には Uniform Resource Identifier (URI) を使用する。 ウェブブラウザは WWW への接続を第一の目的としているが、プライベートネットワーク内の Web サーバやファイルシステム内のファイルが提供する情報への接続にも利用できる。主なウェブブラウザとして、Internet Explorer, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Google Chrome, Opera, Safari 等がある。.

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通信プロトコル

通信プロトコル(つうしんプロトコル、Communications protocol)、あるいはネットワーク・プロトコルは、ネットワーク上での通信に関する規約を定めたものである。「通信規約」や「通信手順」と訳す場合もある。.

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HTTPリファラ

HTTPリファラ(HTTP referer)あるいは単にリファラは、HTTPヘッダの1つで、インターネット上の1つのウェブページまたはリソースから見て、それにリンクしているウェブページやリソースのアドレスを指す。リファラを参照することで、どこからそのページに要求が来たのかを知ることができる。リファラをログすることでウェブサイトやウェブサーバで訪問者がどこから来ているかを把握でき、プロモーションやセキュリティの目的に使うことができる。リファラの活用はクロスサイトリクエストフォージェリ対策としても一般的だが、リファラが無効化されているとそのようなセキュリティ機構は働かない。リファラは一般に統計的用途に使われている。 デリファラとは、要求を起こすべくクリックされたページを目標ウェブサイトが識別できなくするため、要求から元のページ(サイト)の詳細を除去する手段である。.

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Transport Layer Security

Transport Layer Security(トランスポート・レイヤー・セキュリティ、TLS)は、インターネットなどのコンピュータネットワークにおいてセキュリティを要求される通信を行うためのプロトコルである。主な機能として、通信相手の認証、通信内容の暗号化、改竄の検出を提供する。TLSはIETFによって策定された。 当プロトコルは(特に区別する場合を除いて)SSL (Secure Sockets Layer) と呼ばれることも多い。これは、TLSの元になったプロトコルがSSLであり、そのSSLという名称が広く普及していることによる。 2016年現在の最新版はTLS 1.2である。ただしTLSがネゴシエーション時に使うバージョン番号はSSL時代からの通し番号なので「3.3」である。.

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Uniform Resource Locator

Uniform Resource Locator(ユニフォーム リソース ロケータ、URL)または、統一資源位置指定子(とういつしげんいちしていし)とは、インターネット上のリソース(資源)を特定するための形式的な記号の並び。WWWをはじめとするインターネットアプリケーションにおいて提供されるリソースを、主にその所在を表記することで特定する。なお、ここでいう、「リソース」とは、(主にインターネット上の)データやサービスを指し、例えばウェブページの保存場所や電子メールの宛先といったものがそうである。 ティム・バーナーズ=リーが1991年に発表した論文でUniversal Resource Locatorと命名し、初期はその名が使われたが、現在の正式名称は、「Uniform Resource Locator」である。 URLを含む一般概念としてURIがある。 URLはリソースの場所を特定する「住所」のようなものだと例えられることがある。また、日本ではURLのことを「アドレス」と呼ぶことがあるが、これは、MACアドレスやIPアドレスなどと紛らわしく、技術用語としては、好まれてはいない。.

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Webサーバ

Webサーバ(ウェブサーバ、英:)は、HTTPに則り、クライアントソフトウェアのウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)の表示を提供するサービスプログラム及び、そのサービスが動作するサーバコンピュータを指す。 広義には、クライアントソフトウェアとHTTPによる通信を行うプログラム及びコンピュータ。.

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World Wide Web

World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)とは、インターネット上で提供されるハイパーテキストシステム。Web、ウェブ、W3(ダブリュー スリー)とも呼ばれる。俗には「インターネット」という表現がワールド・ワイド・ウェブを指す場合もある。.

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上記のリストは以下の質問に答えます

HTTP cookieとHypertext Transfer Protocolの間の比較

Hypertext Transfer Protocolが74を有しているHTTP cookieは、34の関係を有しています。 彼らは一般的な11で持っているように、ジャカード指数は10.19%です = 11 / (34 + 74)。

参考文献

この記事では、HTTP cookieとHypertext Transfer Protocolとの関係を示しています。情報が抽出された各記事にアクセスするには、次のURLをご覧ください:

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