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UVES

索引 UVES

UVES (Ultraviolet Visual Echelle Spectrograph)とは、超大型望遠鏡VLTで1999年から使用されている天体観測用分光器である。

目次

  1. 17 関係: 小惑星ヨーロッパ南天天文台ヨウ素ファーストライトホビー・エバリー望遠鏡ダイクロイックミラーアストロノミー・アンド・アストロフィジックスエシェル回折格子ジュノー (小惑星)光ファイバー国際光工学会高精度視線速度系外惑星探査装置超大型望遠鏡VLTHIRESHRS (HET)W・M・ケック天文台新技術望遠鏡

小惑星

光分(左)と天文単位(右)。 ケレス(右)、そして火星(下)。小さな物ほど不規則な形状になっている。 メインベルト小惑星の分布。縦軸は軌道傾斜角。 軌道長半径 6 AU までの小惑星の分布。縦軸は軌道傾斜角。赤い点はメインベルト小惑星。 小惑星(しょうわくせい、独: 英: Asteroid)は、太陽系小天体のうち、星像に拡散成分がないものの総称。拡散成分(コマやそこから流出した尾)があるものは彗星と呼ばれる。

見る UVESと小惑星

ヨーロッパ南天天文台

ヨーロッパ南天天文台(ヨーロッパなんてんてんもんだい、European Southern Observatory、略称:ESO)は、ヨーロッパ14ヶ国およびブラジルが共同で運営する研究団体である。1964年に設立された。チリにある天文台(観測所)を運営している。本部はミュンヘン近郊のGarchingにある。ラ・シヤ天文台(La Silla Observatory)、パラナル天文台(Paranal Observatory)、チャナントール天文台(Llano de Chajnantor Observatory)がおもな施設である。

見る UVESとヨーロッパ南天天文台

ヨウ素

ヨウ素(ヨウそ、沃素、iodine)は、原子番号 53、原子量 126.9 の元素である。元素記号は I。あるいは分子式が I2 と表される二原子分子であるヨウ素の単体の呼称。 ハロゲン元素の一つ。分子量は253.8。融点は113.6 ℃で、常温、常圧では固体であるが、昇華性がある。固体の結晶系は紫黒色の斜方晶系で、反応性(酸化力)はフッ素、塩素、臭素より小さい。水にはあまり溶けないが、エタノールやヨウ化カリウム水溶液にはよく溶ける。これは下式のように、ヨウ化物イオンとの反応が起こることによる。 単体のヨウ素は、日本の毒物及び劇物取締法により医薬用外劇物に指定されている。

見る UVESとヨウ素

ファーストライト

ファーストライト (first light) は、完成した望遠鏡等の光学機材が、当初予定されていた性能に達しているのかについて行う最初の観測のこと。

見る UVESとファーストライト

ホビー・エバリー望遠鏡

ホビー・エバリー望遠鏡(ホビー・エバリーぼうえんきょう、Hobby-Eberly Telescope)とは、口径9.2mのマクドナルド天文台にある反射式望遠鏡である。他の多くの望遠鏡とは異なり、低価格で製造された。望遠鏡は夜空を追跡しない。反射鏡を動かさないため機構が単純になる。視野内を観測装置のみ移動する事で一つの対象を2時間観測する。主鏡は91枚の6角形の分割鏡で構成されているので、単一鏡よりも安上がりである。望遠鏡はテキサス州のBill Hobby とペンシルベニア州のRobert E.

見る UVESとホビー・エバリー望遠鏡

ダイクロイックミラー

ダイクロイックミラー板 ダイクロイックミラー()とは、特殊な光学素材を用いて作成された鏡の一種で、特定の波長の光を反射し、その他の波長の光を透過するものを指す。近紫外線から近赤外線領域を対象とするものが存在する。 多層光学機能反射鏡や二色鏡とも訳される。誘電体コーティングを用いていることを強調する場合には、誘電体鏡、誘電体多層膜鏡などと呼ばれることがある。なお、プリズムを用いているものはダイクロイックプリズムと呼ばれる。

見る UVESとダイクロイックミラー

アストロノミー・アンド・アストロフィジックス

アストロノミー・アンド・アストロフィジックス は、理論・観測・機器に基づく天文学および天体物理学を扱う査読付き学術雑誌である。天文学の世界において最も権威のある雑誌の一つとなっている。この雑誌はフランスのEDPサイエンスが刊行しており、年間で16号を発行している。編集長はティエリ・フォルヴェイユ(グルノーブル宇宙科学天文台)。過去にはクロード・ベルトー、ジャムス・ルクー、ミシェル・グルーイング、カトリーヌ・セザルスキー、ジョージ・コントポウロスが編集長を務めた。

見る UVESとアストロノミー・アンド・アストロフィジックス

エシェル回折格子

エシェル回折格子(エシェルかいせつこうし、echelle grating)は、ブレーズド回折格子の一種である。溝の数が少なく、高次の回折光を利用するよう溝の形が工夫されている。エシェルはフランス語で階段を意味すéchelleより。

見る UVESとエシェル回折格子

ジュノー (小惑星)

ジュノー またはユノーまたはユノ (3 Juno) は太陽系の小惑星帯にある小惑星の1つ。1804年9月1日にドイツの天文家カール・ハーディングがニーダーザクセン州のリリエンタールで発見した。小惑星帯の中では11番目に大きい天体であり、S型小惑星の中ではエウノミアに次いで大きい。ジュノーは小惑星帯の質量の1%を占めていると推定されている。

見る UVESとジュノー (小惑星)

光ファイバー

光ファイバー アクリル棒に入射された光が内部を伝わる様子 光ファイバー(ひかりファイバー、光導纖維、optical fiber)とは、離れた場所に光を伝える伝送路である。optical fiberを逐語訳して光学繊維(こうがくせんい)とも呼ばれる。 ※JIS での表記は光ファイバ。

見る UVESと光ファイバー

国際光工学会

国際光工学会 (こくさいひかりこうがっかい、The International Society for Optical Engineering, SPIE) は、光学、フォトニクス、画像工学の分野における知識の交換、収集、普及を目的とする非営利の国際的な学会である。本部はアメリカ合衆国ワシントン州。

見る UVESと国際光工学会

高精度視線速度系外惑星探査装置

3.6m望遠鏡とHARPSの写真左上)3.6m望遠鏡のドーム 右上)3.6m望遠鏡本体下)HARPSの恒温真空容器とその中に納まったHARPS本体 高精度視線速度系外惑星探査装置 (こうせいどしせんそくどけいがいわくせいたんさそうち、High Accuracy Radial Velocity Planet Searcher, HARPS)は、ヨーロッパ南天天文台 (ESO) が2003年から運用している太陽系外惑星の観測装置である。 HARPSはチリのラ・シヤ天文台にある3.6m望遠鏡に設置された分光器で、視線速度法と呼ばれる方法で太陽系外惑星の観測を行っている。視線速度法とは、恒星のスペクトルに現れる光のドップラー効果を測定し、惑星の公転が引き起こす恒星の動きを明らかにする技法である。HARPSは恒星の視線方向の動きを時速3.5kmの精度で測定できる。

見る UVESと高精度視線速度系外惑星探査装置

超大型望遠鏡VLT

VLT(Very Large Telescope)はヨーロッパ南天天文台がチリ・パラナル天文台に建設した、口径8.2mの望遠鏡4台の総称。紫外線から中間赤外線までの波長の電磁波を観測し、4台を光ファイバーで結合して干渉計として運用することも可能である。

見る UVESと超大型望遠鏡VLT

HIRES

HIRES (High Resolution Echelle Spectrometer) とは、マウナケア天文台群のW・M・ケック天文台のケック-I望遠鏡(口径10m)で1994年から使用されている天体観測用の分光器である。 なお欧州超大型望遠鏡 (E-ELT) 向けにヨーロッパ南天天文台が開発している高分散分光器HIRES (High Resolution Echelle Spectrograph) とは名前と装置のコンセプトが似ているが、別物である。E-ELTのHIRESは2022年時点ではANDES(ArmazoNes high Dispersion Echell Spectrograph)に改名されている。

見る UVESとHIRES

HRS (HET)

HRS (High Resolution Spectrograph) とは、マクドナルド天文台のホビー・エバリー望遠鏡 (HET) で2001年3月から使用されている天体観測用の分光器である。

見る UVESとHRS (HET)

W・M・ケック天文台

左から2番目と3番目がケック天文台。左端はすばる望遠鏡、右端はIRTF。 ケック天文台(ケックてんもんだい、)は、ハワイ島マウナケア山頂天文台群にある天文台。10m光学近赤外線望遠鏡を2基保有し、数多くの天文学的発見をしている。隣は日本のすばる望遠鏡。

見る UVESとW・M・ケック天文台

新技術望遠鏡

新技術望遠鏡 新技術望遠鏡(New Technology Telescopeもしくは NTT)は、チリのラ・シア天文台に設置された口径3.6メートルの望遠鏡である。 ファーストライトは1989年でESOが所有する。薄い鏡材でも鏡面を保つように能動光学(補償光学と混同しないように)を採用している。 他の望遠鏡でノルディック光学望遠鏡は軽量の鏡をアクチュエーターで支持している。NTTは完全な能動光学を初めて採用した望遠鏡である。その名前のとおり、数々の新技術が実証された。重要な項目に換気がある。熱源を望遠鏡の周辺から遠ざける必要がある。開発の成果はVLTに活用されている。 NTTは当初、ハッブル宇宙望遠鏡と同様の問題を抱えていた。鏡の検査時に使用されたヌルコレクターに原因があった。しかし、調整によって仕様通りの性能を出せるようになった。

見る UVESと新技術望遠鏡