ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

広域分散並列シスプレックス

索引 広域分散並列シスプレックス

広域分散並列シスプレックス (GDPS) の概略図。 広域分散並列シスプレックス(こういきぶんさんへいれつシスプレックス、Geographically Dispersed Parallel Sysplex, GDPS)は、IBMのメインフレームによるビジネスの継続性とディザスタリカバリ (災害対策・災害復旧) のソリューションの系列である。 広域分散並列シスプレックスは、シスプレックス内の論理区画 (LPAR) をそのオペレーティングシステム (OS) と結合機構 (CF) を含めて監視する。 また広域分散並列シスプレックスは、DASDデータの複製も監視する。 広域分散並列シスプレックスの系列には、単一サイトの設定のソリューションおよび複数サイトの設定のソリューションがある。.

9 関係: 並列シスプレックスミラーリングメインフレームディザスタリカバリオペレーティングシステムCPUDirect access storage deviceIBMLPAR

並列シスプレックス

広域分散並列シスプレックス (GDPS) の概略図。 並列シスプレックス(へいれつシスプレックス、Parallel Sysplex)は、情報技術において、IBMのメインフレームのクラスタ技術であり、複数のメインフレームが協調して単一システムイメージを実現する。 オペレーティングシステム (OS) としてz/OSあるいはOS/390が使われることが多い。 並列シスプレックスにおいては、データは共有され (結合機構の共有構造の制御下で同一ディスクを使う)、並列コンピューティングにより最大32のメインフレームがワークロードを共有し、高性能計算と高い可用性を実現する。 並列シスプレックスでは、メインフレームの台数に比例して処理性能が向上する。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスと並列シスプレックス · 続きを見る »

ミラーリング

ミラーリング (Mirroring).

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとミラーリング · 続きを見る »

メインフレーム

IBM 704 メインフレーム メインフレーム(mainframe)は、主に企業など巨大な組織の基幹業務用などに使用される、大型コンピュータを指す用語。汎用コンピュータ、汎用機、汎用大型コンピュータ、大型汎用コンピュータ、ホストコンピュータ、大型汎用計算機 などとも呼ばれる。対比語は時代にもより専用機、分散コンピュータ(オープン系システム)など。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとメインフレーム · 続きを見る »

ディザスタリカバリ

ディザスタリカバリ(英語:disaster recovery)とは、事業継続マネジメントにおける概念のひとつで、災害などによる被害からの回復措置、あるいは被害を最小限に抑えるための予防措置のことである。主にコンピュータシステムやネットワークなどIT関連で用いられることが多い。 ディザスタリカバリでいう災害の範囲は厳密なものではなく、建物単体での火災などの小規模なものから風水害、地震などの自然災害や不正侵入、テロなどの人為的なものなど比較的大きなものまで原因、規模にかかわらず広範囲である。 一例としてコンピュータのデータ保護について述べる。ハードディスクの故障によるデータ消失トラブルに対する一般的な保護策としては、複数のディスクにデータを冗長に持たせるRAIDシステムや、定期的な外部メディアへのバックアップ作成が挙げられるが、建物そのものが被災し装置全体が破損されたり、バックアップしたメディアも一緒に破損するような災害には無力である。そのような場合でも業務を停止させないよう、根本的な対策として地理的に離れた場所にデータのコピーを置いておく方法がある。このような予防措置と、災害時の復旧手順などを事前に定めておくことは、事業継続(BCP)において重要である。 そのような体制の整備をディザスタリカバリ体制、それに役立つ製品(サービス)をディザスタリカバリ製品という。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとディザスタリカバリ · 続きを見る »

オペレーティングシステム

ペレーティングシステム(Operating System、OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)のために、ソフトウェアの中でも基本的、中核的位置づけのシステムソフトウェアである。通常、OSメーカーが組み上げたコンピュータプログラムの集合として、作成され提供されている。 オペレーティングシステムは通常、ユーザーやアプリケーションプログラムとハードウェアの中間に位置し、ユーザーやアプリケーションプログラムに対して標準的なインターフェースを提供すると同時に、ハードウェアなどの各リソースに対して効率的な管理を行う。現代のオペレーティングシステムの主な機能は、ファイルシステムなどの補助記憶装置管理、仮想記憶などのメモリ管理、マルチタスクなどのプロセス管理、更にはGUIなどのユーザインタフェース、TCP/IPなどのネットワーク、などがある。オペレーティングシステムは、パーソナルコンピュータからスーパーコンピュータまでの各種のコンピュータや、更にはスマートフォンやゲーム機などを含む各種の組み込みシステムで、内部的に使用されている。 製品としてのOSには、デスクトップ環境やウィンドウシステムなど、あるいはデータベース管理システム (DBMS) などのミドルウェア、ファイル管理ソフトウェアやエディタや各種設定ツールなどのユーティリティ、基本的なアプリケーションソフトウェア(ウェブブラウザや時計などのアクセサリ)が、マーケティング上の理由などから一緒に含められていることもある。 OSの中で、タスク管理やメモリ管理など特に中核的な機能の部分をカーネル、カーネル以外の部分(シェルなど)をユーザランドと呼ぶ事もある。 現代の主なOSには、Microsoft Windows、Windows Phone、IBM z/OS、Android、macOS(OS X)、iOS、Linux、FreeBSD などがある。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとオペレーティングシステム · 続きを見る »

CPU

Intel Core 2 Duo E6600) CPU(シーピーユー、Central Processing Unit)、中央処理装置(ちゅうおうしょりそうち)は、コンピュータにおける中心的な処理装置(プロセッサ)。 「CPU」と「プロセッサ」と「マイクロプロセッサ」という語は、ほぼ同義語として使われる場合も多いが、厳密には以下に述べるように若干の範囲の違いがある。大規模集積回路(LSI)の発達により1個ないしごく少数のチップに全機能が集積されたマイクロプロセッサが誕生する以前は、多数の(小規模)集積回路(さらにそれ以前はディスクリート)から成る巨大な電子回路がプロセッサであり、CPUであった。大型汎用機を指す「メインフレーム」という語は、もともとは多数の架(フレーム)から成る大型汎用機システムにおいてCPUの収まる主要部(メイン)、という所から来ている。また、パーソナルコンピュータ全体をシステムとして見た時、例えば電源部が制御用に内蔵するワンチップマイコン(マイクロコントローラ)は、システム全体として見た場合には「CPU」ではない。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとCPU · 続きを見る »

Direct access storage device

Direct access storage device(DASD、ダスド、直接アクセス記憶装置)とは、メインフレームやミニコンピュータなどのコンピュータにおける、大容量ながら比較的低速で、直接アクセスの補助記憶装置を指す。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとDirect access storage device · 続きを見る »

IBM

IBM(アイビーエム、正式社名: International Business Machines Corporation)は、民間法人や公的機関を対象とするコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業である。本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州アーモンクに所在する。世界170カ国以上で事業を展開している。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとIBM · 続きを見る »

LPAR

LPAR (えるぱー、Logical PARtitioning:論理分割、および Logical PARtition:論理区画)は、コンピュータの仮想化技術のひとつで、仮想機械を実現する技術のひとつであり、またその技術により実現された論理区画である。.

新しい!!: 広域分散並列シスプレックスとLPAR · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

GDPS

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »