目次
13 関係: ライブラリ、プラグイン、パッケージ管理システム、クロスプラットフォーム、サードパーティー、JAR (ファイルフォーマット)、Java、Pip、Python、Python Package Index、Python Software Foundation License、Ruby、RubyGems。
ライブラリ
ライブラリ()は、汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりにしたものである。ライブラリと呼ぶときは、それ単体ではプログラムとして動作させることはできない、つまり実行ファイルではない場合がある。ライブラリは他のプログラムに何らかの機能を提供するコードの集まりと言える。ソースコードの場合と、オブジェクトコード、あるいは専用の形式を用いる場合とがある。たとえば、UNIXのライブラリはオブジェクトコードをarと呼ばれるアーカイブツール(アーカイバ)でひとまとめにして利用する。図書館()と同様にプログラム(算譜)の書庫であるので、索引方法が重要である。 また、ソフトウェア以外の再利用可能なものの集合について使われることもある(音声データなど)。
プラグイン
プラグイン (plug-in)。
パッケージ管理システム
パッケージ管理システム(パッケージかんりシステム)、またはパッケージマネージャとは、コンピュータのプログラムを一貫した方法でインストールやアンインストール、ライブラリなどの依存関係を解決する流れをツールによって管理を自動化するシステムである。 パッケージ管理システムが定める方式で、ソースまたはバイナリをひとつのパッケージファイルにまとめる。このパッケージにはソフトウェア名、説明、バージョンナンバー、ベンダー、チェックサム、ソフトウェアが正常に動作するよう依存関係のリストなどがまとめられたメタデータを含んでいる。メタデータはパッケージをツールでインストールした際にローカルのデータベースに保存する。ツールはソフトウェアの整合性や前提条件の欠落を防ぐために、依存関係とバージョン情報のデータベースを維持する。
クロスプラットフォーム
クロスプラットフォーム(cross-platform)とは、異なるプラットフォーム(例えばPC/AT互換機とMacintosh、あるいはWindows・macOS・FreeBSD・Linuxなどのように、仕様が全く異なる機械(ハードウェア)またはオペレーティングシステム)上で、同じ仕様のものを動かすことが出来るプログラム(ソフトウェア)のことを言う。同様の呼称にマルチプラットフォームmulti-platformがある。 また、家庭用ゲームにおいては「クロスプラットフォーム」と「マルチプラットフォーム」で意味が異なる場合がある。本項ではこのケースについても後述する。
サードパーティー
サードパーティー(third party)とは、第三者団体(企業、機関 等)のことである。「サード」は第三者の「第三」であり、非当事者、つまり、当事者からは独立した者ということである。いくつかの場合に使われるが、日本での使用はコンピュータ関連が多い。他分野では「第三者」と訳し分けないことが多い。
JAR (ファイルフォーマット)
JAR(ジャー)またはJava Archive(ジャバ アーカイブ)とは、コンパイルされた複数のJavaバイトコードおよびそれが使用する画像などのリソースを一つにまとめZIP形式で圧縮されたファイル、およびそれを出力するツールのこと。圧縮されたファイルの拡張子には、「.jar」が使われる。 これによりJavaアプリケーション、Javaアプレット、ライブラリの配布が容易になる。アプレットにおいては、複数のJavaクラスファイルを一つにまとめ圧縮することで、全体のファイルの大きさを小さくするだけでなくHTTPコネクションの数を減らせるので、ウェブサーバの負荷が減り、アプレットの起動速度が向上する。
見る EasyInstallとJAR (ファイルフォーマット)
Java
Java(ジャバ、ジャヴァ)は、汎用プログラミング言語とソフトウェアプラットフォームの双方を指している総称ブランドである。オラクルおよびその関連会社の登録商標である。1996年にサン・マイクロシステムズによって市場リリースされ、2010年に同社がオラクルに吸収合併された事によりJavaの版権もそちらに移行した。 プログラミング言語Javaは、C++に類似の構文、クラスベースのオブジェクト指向、マルチスレッド、ガベージコレクション、コンポーネントベース、分散コンピューティングといった特徴を持ち、平易性重視のプログラム書式による堅牢性と、仮想マシン上での実行によるセキュリティ性およびプラットフォーム非依存性が理念とされている。
Pip
pip("Pip Installs Packages" または "Pip Installs Python")はPythonで書かれたパッケージソフトウェアをインストール・管理するためのパッケージ管理システムである。多くのPythonパッケージは、Python Package Index (PyPI) 上にある。 pipはPython 2.7.9以降、Python 3.4以降からデフォルトで付属するようになった。
Python
Python(パイソン)はインタープリタ型の高水準汎用プログラミング言語である。
Python Package Index
Python Package Index(略称 PyPI)は、プログラミング言語Pythonの、サードパーティーソフトウェアリポジトリである。すべてのオープンソースなPythonパッケージの包括的なカタログととらえることができる。 Pipなどのパッケージマネージャは、パッケージやその依存パッケージをPyPIからダウンロードしてインストールする機能を持つ。 初期の頃は、Python Cheese Shop と呼ばれていた(この名は、モンティ・パイソンのCheese Shopスケッチに由来する)。
見る EasyInstallとPython Package Index
Python Software Foundation License
Python Software Foundation License(PSFL)はBSDスタイルの許容的フリーソフトウェアライセンスであり、GNU General Public Licenseと互換性のあるライセンスである。このライセンスの主な用途は、Pythonプロジェクトの配布用である。GPLとは異なり、PSFLはコピーレフトのライセンスではない。そのため、コードをオープンソースにせずに元のソースコードの変更をすることが許されている。PSFLはFSFとOSIの承認ライセンスである。 Pythonの初期のバージョンは、GPLと互換性のないPython Licenseの下で配布されていた。この非互換性の理由は、Python Licenseは米国のバージニア州の法律に準拠されており、GPLはこれを認めていないためだとフリーソフトウェア財団は述べている。
見る EasyInstallとPython Software Foundation License
Ruby
Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称: Matz)により開発された、簡潔な文法が特徴的なオブジェクト指向スクリプト言語。 日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議(IEC)で国際規格に認証された事例となった。
RubyGems
RubyGemsは、Ruby言語用のパッケージ管理システムであり、Rubyのプログラムと("gem" と呼ばれる)ライブラリの配布用標準フォーマットを提供している。gemを容易に管理でき、gemを配布するサーバの機能も持つ。Rubyバージョン1.9以降では標準ライブラリの一部となっている。

