Google PlayストアでUnionpediaアプリを復元するために作業中です
出ていきます入ってきます
🌟ナビゲーションを改善するためにデザインを簡素化しました!
Instagram Facebook X LinkedIn
あなたのロゴとドメインを持つ独自のユニオンペディア、月額9.99 USDから
私のユニオンペディアを作成する

CRISC

索引 CRISC

CRISCは、プロセッサの命令セットアーキテクチャ(あるいは実装すなわちマイクロアーキテクチャ)について、CISCのようでもありRISCのようでもある、といったような意味の語である。元々「CISC」「RISC」という分類は、すっぱり二分できるような性質のものでは、本来はないので、このような分類も特に意味があるものではない。 CISC的とされるIA-32を、RISC的な内部構造で実行するような構成とした1993年の初代Pentiumの際に、Intel自身がそのような造語を用いたとしている資料があるが、別の資料では「Intel describe the Pentium II as a CRISC processor,」というようにPentium IIだとされている。しかし、Pentium IIは1997年発売であり、さらに別の資料において1995年の編纂であるのにCRISCという語に言及があることと一致しない。また、何よりはっきりしないこととして、その「Intel自身によるCRISCという表現」自体が(簡単な記者向けの発表の口頭上といった可能性も十分あることだが)確認できない。また近年のサーベイで「Complex Reduced Instruction Set Computers (CRISC)」という表現も見られる。いずれにしても明確な定義など特に無く、散発的にほぼ似たような意味で造語されてきたものと考えてよいであろう。

目次

  1. 8 関係: マイクロアーキテクチャプロセッサ命令セットコンピュータ・アーキテクチャCISCIntel Pentium (1993年)Pentium IIRISC

マイクロアーキテクチャ

マイクロアーキテクチャ(microarchitecture、短縮形で μarch とも)とは、用語の生まれた当初としてはマイクロプログラム方式におけるコンピュータ・アーキテクチャという意味であった。内容は実質的には変わらないが、マイクロプログラム方式をとらないプロセッサも増えた現在では、命令セットアーキテクチャより下位の、実装におけるアーキテクチャ、を指してそう呼んでいる。 具体的にはCPU、DSPなどのハードウェアの動作を完全に記述できるような電子回路の設計や実装を指す。学術的用語には「コンピュータ構成」もあるが、プロセッサ業界ではマイクロアーキテクチャという用語がよく使われる。 マイクロアーキテクチャと命令セットアーキテクチャは共にコンピュータ設計の一部である。

見る CRISCとマイクロアーキテクチャ

プロセッサ

情報技術におけるプロセッサ(processor)も、一般分野で使われている「プロセッサ」という(一定の手順で処理する)処理装置、処理機、加工業者などの意味を持つ英単語(用語)を、情報技術分野のものごとも指すために原則的に同じ意味で使っている用語であり、一定の手順に基づいてデータを変換・演算・加工する機能を持った装置・ソフトウェア・システムの総称である。プロセッサー、プロセサ、処理装置(しょりそうち、processing unit、プロセシング・ユニット)とも呼ばれる。 特定の用途に特化したプロセッサでは、用途を接頭語とした名称がしばしば付けられる。

見る CRISCとプロセッサ

命令セット

命令セット(めいれいせっと、instruction set)はプロセッサ命令の集まりである。すなわちコンピュータのハードウェアに対して命令を伝えるための言葉の語彙である。

見る CRISCと命令セット

コンピュータ・アーキテクチャ

コンピュータ・アーキテクチャ(computer architecture)は、基本的には、コンピュータ(特にハードウェア)の論理的な構成(法)のことである。構成要素として何があるか、各構成要素がどのような機能・役割を与えられ、相互にどのような連絡をして、全体として機能しているか、に関する記述やとり決めのことである。 他の語と組み合わせる場合は通常「方式」と訳す。

見る CRISCとコンピュータ・アーキテクチャ

CISC

CISC(しすく、complex instruction set computer)は、コンピュータの命令セットアーキテクチャ(ISA)の設計の方向性の一つである。単純な命令を指向したRISCが考案されたときに、対比して(レトロニム)従来のISAは複雑であるとして、"Complex" の語を用いた "CISC" と呼ばれる様になった。典型的なCISCのISAはしばしば、単一の命令で複数の処理を行う、可変長命令である、直交性がある、演算命令のオペランドにメモリを指定できる、などで特徴づけられる。 CISCを採用したプロセッサ(CPU)をCISCプロセッサと呼ぶ。CISCプロセッサに分類されるプロセッサとしては、マイクロプログラム方式を採用したSystem/360、PDP-11、VAXなどや、マイクロプロセッサの680x0、x86などがある。

見る CRISCとCISC

Intel Pentium (1993年)

Pentium(ペンティアム)は、インテルが1993年5月から出荷を開始した、x86アーキテクチャのマイクロプロセッサ(CPU)ファミリーのブランド名である。

見る CRISCとIntel Pentium (1993年)

Pentium II

Pentium II(ペンティアム ツー)は、インテルが1997年5月に発売したx86アーキテクチャのマイクロプロセッサ(CPU)である。日本での略称は「ペンツー」。

見る CRISCとPentium II

RISC

RISC(reduced instruction set computer、リスク)は、コンピュータのプロセッサの命令セットアーキテクチャ (ISA) の設計の方向性として、命令セットの複雑さを減らすことすなわち、命令の総数や種類を減らし、それぞれの命令が行う処理を単純なものにし、命令フォーマットの種類を減らし、オペランドのアドレッシングを単純化する、などといった方向性により「命令セットを縮小して」設計されたコンピュータ(プロセッサ)である。この方向性が新しいものとして提案された際、従来のその逆の方向性を指すレトロニムとしてCISCという語が同時に提案された。

見る CRISCとRISC