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C7H6O2

索引 C7H6O2

記載なし。

目次

  1. 5 関係: 安息香酸ヒドロキシベンズアルデヒドサリチルアルデヒド1,3-ベンゾジオキソール4-ヒドロキシベンズアルデヒド

安息香酸

安息香酸(あんそくこうさん、benzoic acid、Benzoesäure)は芳香族化合物であり、特に芳香族カルボン酸である。ベンゼンの水素原子1個がカルボキシ基に置換された構造を持つ。水に溶かすと酸性を示し、酸解離定数 は 4.21 である。 安息香酸のカルボキシ基に対してオルト位の水素原子がヒドロキシ基に置換されると、サリチル酸となる。 抗菌・静菌作用があるので、水溶性のナトリウム塩、安息香酸ナトリウム などは清涼飲料等の保存料として添加されている。酸型保存料の一種。殺菌作用はない(既に細菌などの増殖したものに対しては無効)。旧厚生省は安息香酸を天然に存在しない添加物に分類している。

見る C7H6O2と安息香酸

ヒドロキシベンズアルデヒド

ヒドロキシベンズアルデヒド (hydroxybenzaldehyde) とは、ベンゼンにヒドロキシ基とホルミル基が置換した化合物。2個の官能基の位置関係により以下の3種の異性体がある。

見る C7H6O2とヒドロキシベンズアルデヒド

サリチルアルデヒド

サリチルアルデヒド (salicylaldehyde) とは、有機化合物の一種で、ベンズアルデヒドのオルト位(2位)がヒドロキシ基で置換された構造を持ち、即ちヒドロキシベンズアルデヒドの異性体のひとつである。合成中間体、香料などの用途に利用される無色の液体で、アーモンド様な苦みのある臭いを持つ。消防法による第4類危険物 第3石油類に該当する。 フェノールに対しクロロホルムと強塩基が作用するとサリチルアルデヒドが生成する。この反応はライマー・チーマン反応と呼ばれる。工業的にはα-クレゾールから合成される。 ライマー・チーマン反応 分子内のアルデヒド基とフェノール性ヒドロキシ基で水素結合を完結させるため、水にほぼ不溶、エタノール、エーテルなどの有機溶媒に易溶である。

見る C7H6O2とサリチルアルデヒド

1,3-ベンゾジオキソール

1,3-ベンゾジオキソール()、別名1,2-メチレンジオキシベンゼン()は、ベンゼン環にメチレンジオキシ基が結合した化合物である。ベンゼンと1,3-ジオキソランが1辺を共有した化合物とみることもできる。 カテコールと、ジヨードメタンなど2置換ハロメタンから合成され、香水や殺虫剤、医薬品の原料となる。

見る C7H6O2と1,3-ベンゾジオキソール

4-ヒドロキシベンズアルデヒド

4-ヒドロキシベンズアルデヒド(4-hydroxybenzaldehyde)は、3種あるヒドロキシベンズアルデヒドの異性体の一つである。ラン科のオニノヤガラや から発見されている。バニラではバニリンの生合成中間体となっている。 デーキン反応によってヒドロキノンと、対応するカルボン酸に変換される。 代謝酵素として、4-ヒドロキシベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼがニンジンから発見されている。

見る C7H6O2と4-ヒドロキシベンズアルデヒド