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2 関係: ジチオトレイトール、ジチオエリトリトール。
ジチオトレイトール
ジチオトレイトール (dithiothreitol, DTT) またはジチオスレイトールは低分子酸化還元剤のひとつ。分子式は C4H10O2S2 であり、還元型では直鎖状、酸化型ではジスルフィド結合によって6員環となる。この名称は四炭糖のトレオースに由来している。ジチオエリトリトール (DTE) とはエピマー(異性体)の関係にある。クリーランド試薬 (Cleland's reagent)・クレラン試薬とも呼ぶ。SDSポリアクリルアミドの電気泳動で用いられる。
ジチオエリトリトール
ジチオエリトリトール (dithioerythritol, DTE) とは、四炭糖エリトロースの硫黄誘導体のひとつ。エリトリトールの両端のヒドロキシ基がチオール基に変わったもので、メソ体となっている。ジチオトレイトール (DTT) のエピマーにあたる。分子式は C4H10O2S2。 DTT と同様に、DTE は優れた還元剤である。DTE の標準還元電位は DTT ほど負側ではない、すなわち還元力は DTT に及ばない。これはおそらく酸化を受けて生じる環状のジスルフィドについて、ヒドロキシ基どうしに立体反発があるためと考えられている。 -->。

