目次
28 関係: ライブ・アルバム、ローリング・ストーンズ、ロック (音楽)、ロサンゼルス、ボーナス・トラック、ティーチ・ユア・チルドレン、デヴィッド・クロスビー、デジャ・ヴ (アルバム)、フィルモア・イースト、ニューヨーク、ニール・ヤング、アトランティック・レコード、オハイオ (クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの曲)、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、グラハム・ナッシュ、ゴールドディスク、シカゴ、ジーザス・クライスト・スーパースター、スティーヴン・スティルス、スティッキー・フィンガーズ、ソー・ファー - 華麗なる栄光の道、Billboard 200、組曲: 青い眼のジュディ、自由の値、愛への讃歌、1971年、4月7日、5月15日。
- 1971年のライブ・アルバム
ライブ・アルバム
ライブ・アルバム(ライヴ・アルバム、Live album)は、生演奏を録音したアルバムのこと。特に観衆を前に演奏された音源を指す。 ただし録音後に間違えた部分を修正する事は多い。また、スタジオ録音に拍手や歓声などの音を加え、ライブ風に加工したものは「擬似ライブ」と呼ばれる。
ローリング・ストーンズ
ローリング・ストーンズ()は、イギリスのロックバンド。1962年4月のロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズによって結成、その後間もなくビル・ワイマンとチャーリー・ワッツが参加した。 1960年代前半から現在まで半世紀以上、1度も解散することなく第一線で活躍を続ける、ロック界の最高峰に君臨するバンドである。エアロスミス、プライマル・スクリームやジェット、日本では沢田研二とザ・タイガース、萩原健一とザ・テンプターズなど多くのグループ・サウンズのバンド、忌野清志郎とRCサクセション、鮎川誠とシーナ&ロケット、THE STREET SLIDERSなど、ローリング・ストーンズに影響を受けたアーティストは数多く存在する。ストーンズは労働者バンドというイメージが強いが、ミック・ジャガーとブライアン・ジョーンズは中流階級の出身である。
ロック (音楽)
音楽ジャンルとしてのロック、もしくはロック・ミュージック、ロック音楽(ロックおんがく、Rock music)は、1950年代にアメリカ合衆国の黒人音楽であるロックンロールやブルース、カントリーミュージックを起源とし、1960年代以降、特にイギリスやアメリカ合衆国で、幅広く多様な様式へと展開したP.
ロサンゼルス
ロサンゼルス市庁舎 ロサンゼルス(; Los Ángeles )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州の都市。同州最多の人口を誇る北米屈指の世界都市。アメリカ国内ではニューヨークに次いで人口が多い(アメリカ合衆国国勢調査局)。 略称は、(英語: )。
ボーナス・トラック
ボーナス・トラック(Bonus track)は、音楽アルバムやシングルにおいて、本来のアルバム構成に含まれない追加曲を指す。販売促進の手法のひとつである。ボートラと省略されることもある。
ティーチ・ユア・チルドレン
「ティーチ・ユア・チルドレン」 は、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1970年に発表した楽曲。
デヴィッド・クロスビー
デヴィッド・クロスビー(David Crosby、本名:David Van Cortland Crosby、1941年8月14日 - 2023年1月18日)は、アメリカ合衆国出身のミュージシャン、シンガーソングライター。 バーズ、クロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング(通称:CSN&Y)といった1960年代から1970年代を代表するロックバンドに在籍した。「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第99位。
デジャ・ヴ (アルバム)
『デジャ・ヴ』(Déjà Vu)は、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1970年に発表したファースト・アルバム。ビルボード200チャートの1位を記録した。 『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2012年版)において147位にランクインした。
フィルモア・イースト
フィルモア・イースト (Fillmore East) は、ニューヨーク市マンハッタン区イースト・ヴィレッジの2番街と東6丁目の交差点近くにあった、ビル・グラハム (Bill Graham) 所有のロック系のコンサート会場。1968年から1971年まで存続し、当時のロック界における最も重要なコンサートのいくつかが、この会場で行なわれた。フィルモア・イーストは、グラハムがサンフランシスコに所有していた彼の本拠地フィルモア・オーディトリアム、および、その後継施設であったフィルモア・ウェストと、同系列の施設であった。
ニューヨーク
ニューヨーク市(ニューヨークし、)は、アメリカ合衆国のニューヨーク州にある都市。1790年以来、同国最大の都市である。市域人口は800万人を超え、都市圏人口では定義にもよるが2,000万人以上である. U.S. Census Bureau. 2011年2月4日.。2015年の市内総生産は6,625億ドルであり、全米最大である。ロンドンと共に最高水準の世界都市・金融センターである 2022年9月24日閲覧。。国際連合の本部所在地でもあり、世界の政治・経済・文化・ファッション・エンターテインメントなどに多大な影響を及ぼすことから、複数分野における世界の中心としても知られる。漢字の当て字は紐育市・紐約市などがある明治期には「新ヨーク」との記載例もある。
ニール・ヤング
ニール・パーシヴァル・ヤング(、1945年11月12日 - )は、カナダ・トロント出身のフォーク、フォーク・ロックのシンガーソングライターである。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングやバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとしても活躍し、1969年にソロデビューした。代表曲には「孤独の旅路」、代表アルバムには『ハーヴェスト』などがある。1995年にはロックの殿堂入りを果たしている。 1972年、80年、96年、2018年にサウンドトラック・アルバムを発表している。バンクーバーオリンピックの閉会式では、カナダ代表のミュージシャンとしてライブ・パフォーマンスをした。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第83位、2011年の改訂版では第17位。
アトランティック・レコード
アトランティック・レコード(Atlantic Recording Corporation、単にAtlantic Recordsとして広く知られる)は、アメリカのレコード・レーベル。 現在はワーナー・ミュージック・グループの傘下にある。
オハイオ (クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの曲)
「オハイオ」() は、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1970年に発表した楽曲。 同年5月4日のケント州立大学銃撃事件を取り上げ、ニール・ヤングが作詞作曲した。同年6月、スティーヴン・スティルスの「自由の値 (Find the Cost of Freedom) 」をB面に、シングル盤として発売された。同年8月8日付のビルボード・Hot 100で14位を記録した。「オハイオ」のライブ演奏は、CSN&Yの1971年の2枚組アルバム『4ウェイ・ストリート』に収められたが、シングル盤に収録されたスタジオ録音は、1974年のコンピレーション・アルバム『ソー・ファー - 華麗なる栄光の道』まで、アルバムには収録されなかった。この曲は、1977年に発売されたニール・ヤングのコンピレーション・アルバム『ディケイド:輝ける10年 (Decade)』や、2004年のベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ (Greatest Hits)』にも収められた。
見る 4ウェイ・ストリートとオハイオ (クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの曲)
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング
クロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング()は、アメリカ合衆国出身のロックバンド。略称はCSNY。 フォークロック界の有名ミュージシャンが集結したスーパーグループとして結成し、主に1960年代末から1970年代初頭にかけて活躍した。一旦解散後も集合離散を経ながら、様々な派生形態をとって活動している。
見る 4ウェイ・ストリートとクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング
グラハム・ナッシュ
グラハム・ウィリアム・ナッシュ(Graham William Nash OBE、1942年2月2日 - )は、イングランド、ランカシャーのブラックプール出身のミュージシャン、シンガー・ソングライター。日本では基本的に「グラハム・ナッシュ」と表記される事が多いが「グレアム・ナッシュ」と表記されることも珍しくない。1960年代からホリーズ、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングなどのグループで活躍した。プロの写真家でもある。
ゴールドディスク
ゴールドディスクは、各国別に設けられた基準に基づき、その国内におけるレコード(CDの登場以降はCDを含む)売上枚数もしくは出荷枚数に応じて、当該楽曲に対し与えられる賞である。以降は基本的に「ダブルゴールドディスク」(2倍)、「トリプルゴールドディスク」(3倍)、「クワドラプルゴールドディスク」(4倍)…と増えていく。各国毎に下位にシルバーディスク、上位にプラチナディスク、ダイヤモンドディスクなどが用意されている場合もあるほか、シングルやアルバム、ビデオなどで別の基準を定めている場合もある。受賞曲には記念品として、額に収められ銘板が添えられた銀・金・プラチナの色のレコードが贈られる。 ゴールドディスクの起源は売り上げに貢献した作品を生んだアーティストに対して各レコード会社が与えるもので、120万枚を売り上げた映画『』(20世紀フォックス、1941年)で使用されたグレン・ミラー「チャタヌーガ・チュー・チュー」に対してRCAレコードが1942年2月に授与したのが始まりである。
シカゴ
シカゴ(Chicago、)は、アメリカ合衆国のイリノイ州クック郡にある都市。クック郡の郡庁所在地である。 イリノイ州最大にして北アメリカ屈指の世界都市。国内ではニューヨークとロサンゼルスに次ぐ人口を持つ。シカゴは150年以上、全米で最も混雑する鉄道中心地であり続けており、鉄道車両の4台に1台はシカゴを経由するか起点・終点としている。
ジーザス・クライスト・スーパースター
『ジーザス・クライスト・スーパースター』 (Jesus Christ Superstar) は、聖書を題材にイエス・キリストの最後の7日間を描いた、台詞のない音楽と歌曲のみで物語が進行するロック・オペラ。アンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲、ティム・ライスが作詞をそれぞれ担当した。福音書の受難に関する記述、ジーザス・クライストおよび他の登場人物の心理の描写、ジーザスの弟子たちに対する教えに不満を持つユダの物語を大まかに基にしている。ロック・オペラの歌詞に現代的な意識、感覚、スラングが取り込まれ、政治的描写には現代社会への皮肉が込められている。そのため舞台や映画での描かれ方にはアナクロニズムが存在する。
見る 4ウェイ・ストリートとジーザス・クライスト・スーパースター
スティーヴン・スティルス
スティーヴン・スティルス(Stephen Stills、1945年1月3日 - )は、アメリカ合衆国出身のミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト。 米西海岸を代表するアーティストの一人。これまで「バッファロー・スプリングフィールド」「クロスビー、スティルス&ナッシュ」などのグループやソロで活動し、1997年に両バンド名義で『ロックの殿堂』入りを果たしている。 2003年、ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」28位Rolling Stone Magazine 2003-08-27.。2011年の改訂版では第47位。
スティッキー・フィンガーズ
『スティッキー・フィンガーズ』(Sticky Fingers)は、1971年に発表されたローリング・ストーンズのオリジナル・アルバム。全英、全米共に1位を記録。プロデューサーはジミー・ミラー。レコーディング・エンジニアはグリン・ジョンズ、アンディ・ジョンズ、クリス・キムジー、ジミー・ジョンストン。
ソー・ファー - 華麗なる栄光の道
『ソー・ファー - 華麗なる栄光の道』(So Far)は、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1974年に発表したベスト・アルバム。邦題の表記はワーナーミュージック・ジャパンの直販サイトに拠った。
見る 4ウェイ・ストリートとソー・ファー - 華麗なる栄光の道
Billboard 200
Billboard 200は、アメリカ合衆国の週刊誌「ビルボード」に掲載されている売り上げ上位200位のアルバムとEPの人気チャートである。頻繁にアーティストの人気度を伝えるのに使われる。日本のメディア等では、全米チャートと称されることもある。しばしば、チャート記録されたものは「ナンバーワン」であると認知されることで、アルバムが少なくとも1週は大きな売り上げとなる。 チャートの順位はアメリカにおける1週間分のセールスのみ(CD等の記録媒体とデジタル配信の両方)に基づいている。集計期間は新譜発売曜日の金曜に始まり木曜に終わる。集計されたチャートの公式発表は次の火曜に行われ、この発表日付はその週の土曜日の表記になっている。
組曲: 青い眼のジュディ
「組曲: 青い眼のジュディ」(原題: Suite: Judy Blue Eyes)は、クロスビー、スティルス&ナッシュが1969年に発表した楽曲。邦題の日本語表記はワーナーミュージック・ジャパンの公式サイト等に拠る。 ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2021年版)では222位にランクされている。
自由の値
「自由の値」()は、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1970年に発表した楽曲。
愛への讃歌
「愛への讃歌」()は、スティーヴン・スティルスが1970年にソロとして最初に発表したシングル。
1971年
この項目では、国際的な視点に基づいた1971年について記載する。
4月7日
4月7日(しがつなのか)は、グレゴリオ暦で年始から97日目(閏年では98日目)にあたり、年末まではあと268日ある。
5月15日
5月15日(ごがつじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から135日目(閏年では136日目)にあたり、年末まではあと230日ある。
参考情報
1971年のライブ・アルバム
- 4ウェイ・ストリート
- アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト
- エル・パンペロ (アルバム)
- エレジー (ザ・ナイスのアルバム)
- カーティス/ライヴ!
- ギミー・シェルター (アルバム)
- ザ・リアル・シング (タジ・マハールのアルバム)
- ジャジューカ
- バングラデシュ・コンサート
- パフォーマンス〜ロッキン・ザ・フィルモア
- フィルモア・イースト・ライヴ
- ライヴ (ジョニー・ウィンター・アンドのアルバム)
- ライヴ!!(17-11-70)
- ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト
- ライヴ・イン・クック・カウンティ・ジェイル
- ライヴ・イヴル
- 悪の華 (マウンテンのアルバム)