大田広域市
大田市街風景 大田広域市(テジョンこういきし、대전광역시)は、大韓民国の都市。韓国で5番目の大都市である。5区と79行政洞よりなる。現在は広域市に位置づけられ、道には属さないが、1988年までは忠清南道に属していた。 西には名山・聖山として知られた鶏龍山がそびえる。古来より近郊の儒城温泉が知られていたが大きな町はなく、公州所属の農村地帯に過ぎなかった。ゆえにこの地域を「大きな田畑」を意味する固有語でハンバッ(한밭、Hanbat)と曖昧に指し示していた。日本統治下の自治体統廃合の際に「大田」と漢字が当てられ、さらに京釜線・湖南線などが開通して交通の要衝となり急速に発展、大きな都市となった。 大田国際博覧会が1993年に開催されたほか、市内の儒城区にハイテク団地「大徳研究団地」を有するなど科学技術都市として知られる。1973年に研究学園団地として指定された大徳研究団地は、韓国科学技術院(KAIST)や韓国電子通信研究院(ETRI)など政府・民間の研究所100以上が集中しており、原子力や宇宙開発、生命工学などの研究を行っている。また特許庁や統計庁など首都機能の一部が大田に分散されており、韓国鉄道公社(KORAIL)の本社も置かれている。.
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儒城区
儒城区(ユソンく)は、大韓民国大田広域市北西部を占める区。儒城温泉があり、観光地として知られる。科学技術都市としても開発が進められ、研究・教育機関が集中している。.
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未来創造科学部
200px 未来創造科学部(みらいそうぞうかがくぶ、英語:Ministry of Science, ICT and Future Planning)は、大韓民国の国家行政機関である。未来創造科学部の長を未来創造科学部長官と称し、国務委員が任命される。.
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