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青春五月党

索引 青春五月党

青春五月党(せいしゅんごがつとう)は日本の劇団。1988年、柳美里作『水の中の友へ』公演で旗揚。.

27 関係: 劇団太宰治岸田國士戯曲賞中原中也三島由紀夫賞白水社金守珍MODE折口信夫柳美里松本修 (演出家)檀一雄渡辺浩子新宿梁山泊新国立劇場日本1988年1989年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1996年2007年2008年

劇団

劇団(げきだん、compagnie de théâtre、theatre)とは舞台演劇を活動の主とする団体。 欧米では劇場の付属団体であり、専属の演出家、劇作家、製作部門、劇団員がいるのが一般的である。そのため、例えば英語では劇団も劇場もtheaterと表記される場合が多い。(劇団はイギリス表記であるtheatreと表記される場合が多くなる趨勢にはある。) 日本では劇場に付属する劇団は極めて限られた存在である。劇団員が固定化していない劇団もあり、主演者などを外部から招いて興行をする形も多く見受けられる。 更には、一つの演目のために国内外からスタッフや俳優が集合し上演が終了すると解散するプロジェクトの様な場合もある。.

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太宰治

太宰 治(だざい おさむ、1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日)は、日本の小説家である。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。自殺未遂や薬物中毒を克服し戦前から戦後にかけて多くの作品を発表。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。その作風から坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称された。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』がある。.

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岸田國士戯曲賞

岸田國士戯曲賞(きしだくにおぎきょくしょう)は、劇作家・岸田國士の業績を顕彰するとともに、若手劇作家の育成を目的に白水社が主催する戯曲賞。新人劇作家の登竜門とされ、「演劇界の芥川賞」という異名を持つが、ベテラン作家の受賞も多い。 1955年に新劇戯曲賞として創設され、1961年に新潮社の岸田演劇賞を吸収合併して「新劇」岸田戯曲賞となった。その後、1979年に岸田國士戯曲賞と改称され現在に至っている。受賞者には正賞として記念時計、副賞として賞金が贈られる。 最年少受賞記録は、24歳の柳美里(第37回)。.

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中原中也

中原 中也(なかはら ちゅうや、1907年(明治40年)4月29日 - 1937年(昭和12年)10月22日)は、日本の詩人、歌人、翻訳家。旧姓は柏村。 代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待され、小学校時代は学業成績もよく神童とも呼ばれたが、8歳の時、弟がかぜにより病死したことで文学に目覚めた。中也は30歳の若さで死去したが、生涯で350篇以上の詩を残した。その一部は、結婚の翌年刊行した処女詩集『山羊の歌』、および、中也の死の翌年出版された第二詩集『在りし日の歌』に収録されている。訳詩では『ランボオ詩集』や数は少ないがアンドレ・ジイドの作品などフランス人作家の翻訳もしている。日本大学予科、中央大学予科などを経て東京外国語学校(現在の東京外国語大学)専修科仏語部修了。.

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三島由紀夫賞

三島由紀夫賞(みしまゆきおしょう)は、作家・三島由紀夫の業績を記念し新潮社の新潮文芸振興会が主催する文学賞『決定版 三島由紀夫全集第42巻・年譜・書誌』(新潮社、2005年)。略称は「三島賞」。新潮社は新潮社文学賞(1954-1967年)、日本文学大賞(1969-1987年)を主催してきたが、それに代わるものとして、三島没後17年の1987年(昭和62年)9月1日に創設され、翌1988年(昭和63年)に選考・授与が開始された。 三島由紀夫は新潮社と付き合いが深く、『愛の渇き』『潮騒』をはじめ、書き下ろしの小説を何冊も出し、晩年は『豊饒の海』四部作を雑誌『新潮』に連載した。没後は新潮社から全集が出され、小説と戯曲の多くが新潮文庫に収録された。新潮社が芥川賞・直木賞と同種のカテゴリーを要求しつつ新しい才能を求めるべく打ち出したのが、三島由紀夫賞と山本周五郎賞である。.

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白水社

株式会社白水社(はくすいしゃ)は、日本の出版社。語学書や翻訳書の出版を多く手がける。新人劇作家の登竜門といわれる岸田國士戯曲賞を主催していることでも知られる。 社名は、屈原の長詩「離騒」の註の「淮南子に言ふ、白水は崑崙(こんろん)の山に出で、これを飲めば死せずと。神泉なり」に由来する。.

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金守珍

金 守珍(キム・スジン、김수진、1954年11月23日 - )は、劇団・新宿梁山泊代表、俳優。東京都出身。演出家のときは金 盾進(キム・スジン)と名乗る。.

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MODE

MODE(もーど)は、日本の演劇集団。.

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折口信夫

折口 信夫(おりくち しのぶ、1887年(明治20年)2月11日 - 1953年(昭和28年)9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった。 彼の成し遂げた研究は「折口学」と総称されている。柳田國男の高弟として民俗学の基礎を築いた。みずからの顔の青痣をもじって、靄遠渓(あい・えんけい=青インク)と名乗ったこともある。 歌人としては、正岡子規の「根岸短歌会」、後「アララギ」に「釈迢空」の名で参加し、作歌や選歌をしたが、やがて自己の作風と乖離し、アララギを退会する。1924年(大正13年)北原白秋と同門の古泉千樫らと共に反アララギ派を結成して『日光』を創刊した。.

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柳美里

柳 美里(ゆう みり、유미리、1968年6月22日 - )は、在日韓国人の小説家、劇作家である。国籍は韓国。 神奈川県横浜市中区出身。横浜共立学園高等学校中退、演劇活動を経て1994年に小説家デビュー。1997年芥川賞受賞。作品には私小説が多く、無頼派の系譜を継ぐ作家と評されることがある。 現在は福島県南相馬市在住。 家族は長男と内縁の夫。父親は元・釘師。母親は不動産会社を経営。.

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松本修 (演出家)

松本 修 (まつもと おさむ、1955年5月18日 -)は、日本の演出家、俳優。近畿大学芸術学科教授。.

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檀一雄

檀 一雄(だん かずお、1912年(明治45年)2月3日 - 1976年(昭和51年)1月2日)は、日本の小説家、作詞家。私小説や歴史小説、料理の本などで知られる。「最後の無頼派」作家・文士ともいわれた。また、西遊記の日本語抄訳もある(東京創元社ほか)。 代表作は、律子夫人の没後に描いた『リツ子 その愛』『リツ子 その死』、時代娯楽作品も人気があり『真説石川五右衛門』(1950年、第24回直木賞受賞)、『夕日と拳銃』など、また20年以上に亘り、書き継がれライフワークとなった遺作『火宅の人』(1986年、東映で異父弟のプロデューサーの高岩淡の企画、深作欣二監督、緒形拳主演により映画化)など。 女優の檀ふみは長女。エッセイストの檀太郎は長男。太郎と同じくエッセイストの檀晴子は太郎の夫人。妹に左翼活動家でイラストレーターの檀寿美がいる。作家の嵐山光三郎とは嵐山が編集者時代から親交が厚かった。.

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渡辺浩子

渡辺 浩子(わたなべ ひろこ、1935年9月25日 - 1998年6月12日)は、演出家。父は、作曲家の渡辺浦人、兄は作曲家で音楽家の渡辺岳夫で、アニメ、テレビドラマ、時代劇映画などの主題歌などを手掛けていた。 早稲田大学の学生劇団自由舞台で演出をはじめ、卒業後の1959年、劇団民藝に入団。 1961年から1963年まで渡仏しソルボンヌ大学に留学、「ルノー=バロー劇団」で研修する。 帰国後の1965年に「ゴドーを待ちながら」で戦後初の女性舞台演出家デビューする。その後も、アーノルド・ウェスカー、フェデリコ・ガルシーア・ロルカなどの翻訳劇から、秋元松代の「七人みさき」などの創作ものまで幅広い戯曲を手掛け、日本の新劇界を代表する演出家として活躍した。 1993年からは新国立劇場の芸術副監督に就任するため、劇団民藝を退団。1996年に初代新国立劇場演劇部門芸術監督に就任。1997年の開場公演では井上ひさしの新作「紙屋町さくらホテル」をこけら落とし作品として演出。.

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新宿梁山泊

新宿梁山泊(しんじゅくりょうざんぱく)は日本の劇団。1987年、金守珍を代表にして結成。劇団名は好漢が集う中国の小説『水滸伝』と、唐十郎がアングラ演劇上演を開始した新宿に由来している。当初は座付き作者鄭義信の作品を上演していたが、1995年鄭退団後は、唐十郎の戯曲上演が多い。テント芝居など唐に代表されるアングラ演劇の志を現在も積極的に継承している。海外公演にも積極的で、韓国公演を毎年のようにおこなうほか、中国、台湾、ドイツなどでも公演をおこなった。 2007年、新宿梁山泊が鄭義信の『それからの夏』を上演しようとし、鄭は自身の著作権を主張してこれを差し止めたが、新宿梁山泊は、この戯曲および『人魚伝説』が劇団の共同制作であることを主張し、自主上演権を求めて裁判所に提訴した。この裁判は、2008年4月新宿梁山泊が提訴を取り下げることで実質的に鄭義信の勝訴に終わった。.

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新国立劇場

新国立劇場(しんこくりつげきじょう、英語:New National Theatre, Tokyo)は、東京都渋谷区本町一丁目にある歌劇場、劇場である。日本芸術文化振興会が設置し、公益財団法人新国立劇場運営財団が委託を受けて運営をしている。オペラ劇場、中劇場、小劇場の3つの劇場が設けられ、オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇の自主公演が行われている。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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1988年

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1989年

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1990年

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1991年

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1992年

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1993年

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1994年

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1995年

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1996年

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2007年

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2008年

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