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角川スニーカー・G文庫

索引 角川スニーカー・G文庫

角川スニーカー・G文庫(かどかわスニーカー・ジーぶんこ)は、角川書店(現:KADOKAWA)から刊行されていた文庫のレーベル名の一つである。角川書店によるテーブルトークRPG(TRPG)関係の書籍を出版するレーベルで1994年に創刊した。 TRPGの文庫版ルールブックやサプリメント、リプレイ、ガイドブック(「○○がよく分かる本」シリーズ)などがこのレーベルに所属する。レーベル創刊前にもロードス島戦記のリプレイや、ガープスの初期のシリーズなどいくつかのTRPG関係の文庫書籍は角川スニーカー文庫で出版されていたのだが、角川スニーカーG文庫の創刊と同時にそれらは全てスニーカー・G文庫で再版されている。 『ロードス島戦記』『妖魔夜行』『ルナルサーガ』などTRPGに深い関わりがあっても純粋な小説作品であるものについては、角川スニーカー・G文庫創刊後も角川スニーカー文庫で刊行されている。 母体雑誌になっていたのは角川書店のTRPG情報誌「コンプRPG」およびその後継誌である「ゲームクエスト」であったが、1997年の同誌休刊とともに本レーベルも停止されてしまっている。角川書店のもっていたTRPG関係のコンテンツの多くは富士見書房に移行されたため、角川スニーカー・G文庫で出ていたリプレイの続編などは現在でも富士見ドラゴンブックで続いているものもある。 また、少数ではあるがTRPG関係以外でもコンピュータゲームや読者参加企画に関するガイドブックやエッセイ本もこのレーベルから出版されている。.

27 関係: 妖魔夜行富士見ドラゴンブック富士見書房ハイパートンネルズ&トロールズリプレイ (TRPG)ルナル・サーガロードス島RPGロードス島戦記テーブルトークRPGファイブリアベルファール魔法学園ガープスコンプRPGコンピュータゲームサプリメント (TRPG)社会思想社社内カンパニー角川スニーカー文庫角川書店読者参加型ゲームKADOKAWA文庫レーベル一覧1994年1997年2005年2013年2015年

妖魔夜行

『妖魔夜行』(ようまやこう、英 THE DAMNED STALKERS)は、日本のライトノベル。1991年から2000年にかけてグループSNE所属の小説家を中心に複数の作家によって書かれ、角川スニーカー文庫より発刊された(『まぼろし模型』のみ角川mini文庫で発刊)。現代の日本で生活する妖怪たちとそれに関わる人間をテーマとしており、基本ジャンルはホラーとしているが、執筆者によっては作風が異なる。(挿絵は青木邦夫) 2011年に山本弘による新作が発表され、妖魔夜行シリーズが復活した。 背景世界を共有するテーブルトークRPG(TRPG) 『ガープス』用のルールブックはグループSNEによって製作され、1994年に文庫タイプの角川スニーカー・G文庫で発行。サプリメントやリプレイ集なども発行された。後に妖魔夜行の続編として登場した「百鬼夜翔」の『ガープス』用ルールブックもグループSNEによって製作され、2002年に大型本タイプ(富士見書房)で発行。「百鬼夜翔」シリーズの小説は2000年から2005年まで発行され、リプレイは2002年から2004年まで発行された。 元々、ガープスのスーパーヒーロー用サプリメント『』 ISBN 1-55634-493-7 を翻訳する際に日本向けの世界設定として作られたものである。.

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富士見ドラゴンブック

富士見ドラゴンブック(ふじみドラゴンブック)は、KADOKAWA(富士見書房ブランド)の文庫レーベル。ゲームの関連書籍を扱うレーベルだが、主要なジャンルはテーブルトークRPG (TRPG) である。創設は1985年で、現在も継続して新刊を出し続けている。.

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富士見書房

富士見書房(ふじみしょぼう)は、日本の出版社・KADOKAWAのブランドの一つ。 1972年に株式会社富士見書房(初代)として設立され、その後の4度の組織再編を経て、現在に至っているが、本項では一体的に解説する。 なお、辰巳出版傘下の「富士美出版」とは何の関係もない。.

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ハイパートンネルズ&トロールズ

『ハイパートンネルズ&トロールズ』とは、テーブルトークRPGのルールシステムの一つ。プレイヤーはファンタジー世界の一人の冒険者となり、ゲームマスターから提示された課題(ダンジョン探索や誘拐事件の解決など)をクリアすることになる。5 - 6人のプレイヤーでパーティを組んでプレイするのが最適。ダメージ判定や行動の成否判定はサイコロを使って行う。 略称は、ハイパーT&TあるいはHTTなど。.

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リプレイ (TRPG)

リプレイは、主にテーブルトークRPG (TRPG) などのゲームを実際に遊び、その経緯をなんらかの媒体に記録したものである。 ボードゲームやコンピューターゲームなどのプレイ記録も「リプレイ」と呼ばれるが(リプレイ (ゲーム) を参照)、この項目では主にテーブルトークRPGのリプレイについて解説する。 テーブルトークRPGのリプレイ作品は後述するような「戯曲形式で書かれた文章作品」が最もポピュラーであるものの、表現の仕方に定まった形体はない。ゲームで語られた物語を小説やコミックで表現したものや、実際のプレイの様子を録音し記録したCD、プレイ風景を再現した創作動画なども「リプレイ」と呼ばれる作品として存在している。.

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ルナル・サーガ

『ルナル・サーガ』(Runal Saga)はグループSNEによる、ガープスを利用し、中世風ファンタジー世界を舞台としたテーブルトークRPGのサプリメント『ガープス・ルナル』(GURPS Runal)とそのリプレイを元にした友野詳による小説。 グループSNE所属の作家、友野詳によるリプレイのノベライズ小説など、多数の小説・ルールブック・リプレイ等が発売されており、また現在『ルナル・サーガ』の世界観を受け継ぐ『ユエル・サーガ』(Yuel Saga)のサプリメント(ルールブック)『ガープス・ユエル』(GURPS Yuel)やリプレイも発売されている。.

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ロードス島RPG

『ロードス島RPG』は、高山浩/グループSNEが製作したファンタジーRPG。 原作は安田均・水野良。 1995年9月に角川スニーカー・G文庫(KADOKAWA)から出版された。.

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ロードス島戦記

『ロードス島戦記』(ロードスとうせんき、Record of Lodoss War)は、日本のファンタジー作品。 1988年、水野良による小説が角川スニーカー文庫から刊行されて以降、多岐にわたるメディアミックス作品が発売されている。1991年にOVAにてアニメ化、翌1992年にハドソンより家庭用ゲームソフトも発売。1998年にはテレビ東京からテレビアニメシリーズが放送された。 出渕裕が描いた、エルフをはじめとするイラストが人気を集めた。小説の他にもコミック、コンピューターゲームなど様々な媒体で発表され、2013年には『ロードス島戦記生誕25周年』を記念して、豪華単行本が発行された。小説版は角川スニーカー文庫の名を世に広める立役者となり、ライトノベルからはじまるメディアミックスの草分けとなった。 なお舞台となる「ロードス島」と同名の島(ラテン文字表記ではRódos)がエーゲ海に実在するが、本作品との関連性はない。.

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テーブルトークRPG

テーブルトークRPG、あるいはテーブルトーク・ロールプレイングゲーム(テーブルトーク role-playing game、略称はTRPG)とは、テーブルゲームのジャンルのひとつ。ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲーム(RPG)を指す言葉である菊池たけし/F.E.A.R『アリアンロッドRPG 2E ルールブック①』富士見書房、2011年、14-15頁 ISBN 978-4-8291-4631-6。 元々はミニチュアゲームから派生したもので、アメリカで考案された、テーブルトップゲームである。 Das Schwarze Auge)をプレイ中の様子 TRPG、TTRPG、tRPGなどと略記されることがある。また、会話型RPGとも呼ばれる。なお、TRPGと会話型ロールプレイングゲームはホビージャパンの登録商標である。.

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ファイブリア

ファイブリアは、友野詳によって創作された架空のファンタジー世界、およびその世界を舞台とした一連のライトノベル作品シリーズの総称。 RPGマガジン1991年2月号に掲載されたソード・ワールドRPGのリプレイにおける舞台として「地底世界クリュオ」が設定され、後に独立したライトノベルシリーズとして小説化された際、ソード・ワールドとは似て非なる世界としてファイブリアが発表された。その経緯ゆえに、世界の名前を含めた多数の設定が、ソード・ワールドの背景世界フォーセリアのパロディになっているが、ダンジョンズ&ドラゴンズやバトルテックなど、他のSFやファンタジーを元ネタにしたパロディも多い。特撮ネタも多用されている。.

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ベルファール魔法学園

ベルファール魔法学園(ベルファールまほうがくえん)は、魔法世界の学園生活を扱ったファンタジーTRPG。1994年11月に角川スニーカー・G文庫から発売された。作者はヴァンガードの大田原一博と山崎徹。イラストはむっちりむうにい。.

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ガープス

ープス (GURPS) は、スティーブ・ジャクソン・ゲームズ社の発売した汎用テーブルトークRPGのルールおよびシステム。ガープスはBest Roleplaying Rules of 1988でオリジン賞(Origins Award, オリジン・アワード)を受賞し、2000年にはオリジン・ゲーム・フェアに 殿堂入りした。日本語訳および日本独自サプリメントの制作は一部を除きグループSNEが行い、主に富士見書房が出版しており、一部の作品は新紀元社、ホビーベースイエローサブマリンが出版している。富士見書房が出版している既知の日本語訳版のルールブックおよびサプリメントの独占翻訳権は角川書店が所持している。過去の日本語訳および日本独自のサプリメントは角川スニーカー文庫、角川スニーカー・G文庫が販売していた。.

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コンプRPG

『コンプRPG』(コンプアールピージー)は、かつて角川書店から発行されていたテーブルトークRPG専門の雑誌。コンプティーク増刊として1991年11月30日号より季刊誌として創刊、1994年8月30日号(vol.12)から隔月刊化。1996年10月30日号(vol.25)をもって休刊した。誌面は主に、リプレイや サプリメント、テーブルトークRPG関連小説を掲載していた。当初は貞本義行が表紙イラストをかいていた。.

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コンピュータゲーム

ンピュータゲーム(computer game)はコンピュータによって処理されるゲームのことである。ゲーム機の記事も参照。 形態によって、アーケードゲーム、コンシューマーゲーム(テレビゲーム、携帯型ゲーム)、パソコンゲーム、携帯電話ゲームなどの分類がある。ゲーム画面をビデオモニターに出力するためビデオゲーム等とも。また、いわゆるLSIゲームも含め電子ゲームと呼ばれる場合もある。 コンピュータ化したものという意味合いで「デジタルゲーム」などと呼び、コンピュータゲーム以外のゲームを「アナログゲーム」と呼ぶ向きもあるが、「デジタル」や「アナログ」という語の本来の意味からは離れた表現である。 なお、日本(日本語)の「コンピュータゲーム」と、英語圏(英語)の "computer game" はやや意味合いが異なる。日本の「コンピュータゲーム」に近いのは英語圏の "video game" である一方、英語圏の "computer game" は日本の「パソコンゲーム」に近い意味である。.

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サプリメント (TRPG)

プリメント(supplement)とは、テーブルトークRPG(TRPG)において、ゲームシステムの補助を行うための追加製品のことである。サプリメントはソフトウェアの拡張パック、アップデータ、プラグインやアドオンのように、TRPGの基本ルールブックの内容にデータ、シナリオ、設定の追加やルールの拡張、改変などを提供する。.

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社会思想社

株式会社社会思想社(しゃかいしそうしゃ)はかつて東京都文京区本郷に存在していた出版社である。1947年事業開始。1951年に創刊した文庫の叢書である現代教養文庫を柱に人文社会系の全集や翻訳も数多く擁していたが、1990年代から経営不振に陥り、2002年6月25日に事業を停止した。.

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社内カンパニー

内カンパニー(しゃないカンパニー)とは、企業内において一つの会社のように位置付けて運営される独立採算制の事業部門である。その制度は社内カンパニー制、社内分社制度とも言われ、持株会社のような経営管理を内部組織のままで行うための仕組みである。形式的には事業部制(事業カテゴリー制度)に類似しているが、その目的は機能子会社に近く、更に大きな権限委譲が行われる。.

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角川スニーカー文庫

角川スニーカー文庫(かどかわスニーカーぶんこ、Kadokawa Sneaker Bunko)は、KADOKAWAのブランドである「角川書店」から刊行されているライトノベル系文庫レーベル。角川文庫のサブレーベルの一つ。.

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角川書店

角川書店(かどかわしょてん)は、日本の出版社・KADOKAWAのブランドの一つ。東京都千代田区に事業所を置く。 本項では、ブランドカンパニー化以前の株式会社角川書店についても解説する。.

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読者参加型ゲーム

読者参加型ゲーム(どくしゃさんかがたゲーム、読者参加ゲームまたは読者参加企画とも)は、プレイバイメール形式のゲームの一種で、雑誌誌上で読者の参加によってストーリーを展開するゲームの事である。読参(どくさん)などと略されて呼ばれている。 基本的には連載記事の中で基本となるストーリーが展開し、それに沿った選択内容やパラメータを参加用紙(雑誌封入の専用はがきなど)に記述、その内容によって読者の行動が決定し、ストーリー展開によっては読者のキャラクターがストーリーに関わってくることもある。 商業的に展開された大規模多人数プレイバイメールとの違いとして、.

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KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(カドカワ、)は、日本の出版社および映画会社。カドカワ株式会社の完全子会社。法人格としては1954年(昭和29年)に設立した角川書店(初代)、旧角川ホールディングス、旧角川グループホールディングスと同一である。.

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文庫レーベル一覧

文庫レーベル一覧(ぶんこレーベルいちらん)では、文庫本のレーベル一覧を掲載する。.

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1994年

この項目では、国際的な視点に基づいた1994年について記載する。.

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1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

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2005年

この項目では、国際的な視点に基づいた2005年について記載する。.

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2013年

この項目では、国際的な視点に基づいた2013年について記載する。.

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2015年

この項目では、国際的な視点に基づいた2015年について記載する。.

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