ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

聖ニコライ聖堂

索引 聖ニコライ聖堂

聖ニコライ聖堂は、ニコライの名を持つ聖人を記憶するキリスト教の聖堂。「ニコライ」はブルガリア語・ロシア語・ベラルーシ語・ドイツ語等における転写であり、ギリシャ語でのニコラオス、ルーマニア語でのニコラエ、英語でのニコラス等に相当する。「聖ニコライ聖堂」との転写を用いる場合、正教会の優勢な地域で主に用いられるブルガリア語・ロシア語のものが多いことから、正教会の聖堂が多い。 ギリシャ語圏での聖堂は「聖ニコラオス聖堂」、ルーマニア語圏での聖堂は「聖ニコラエ聖堂」、英語圏での聖堂は「聖ニコラス聖堂」となるが、本項ではこれらも併せて扱う。 ミラ・リキヤの奇蹟者聖ニコライが記憶されている事が多いが、他の聖ニコライが記憶されている場合もある。.

83 関係: 千代田区大聖堂大聖堂の一覧奇蹟者奇蹟者聖ニコライ聖堂 (ソフィア)主教座聖堂三成聖者大聖堂府主教亜使徒復活復活 (キリスト教)復活大聖堂修道院の一覧ミラのニコラオスノヴォ・セロ (ブルガリア)マケドニア正教会ハルビン市バラフナポルホフポドヴォリエライプツィヒリャザンルーマニア語ルーマニア正教会ロシア語ロシア正教会ワシントンD.C.ヴォロコラムスクトロペツブラショヴブルガリア語ブルガリア正教会ブレズニクプリレププレヴェンドイツ語ニューヨークニコライニコライ (日本大主教)ニコラエニコラオスニコラスベラルーシ語ベルリンアメリカ同時多発テロ事件アメリカ正教会アレクサンドル・ネフスキー大聖堂イエス・キリストエレナ (ブルガリア)オムスク...キリスト教ギリシア語クマノヴォゴロジェッツザライスクスタロドゥーブセルプホフソリガリチソフィア (ブルガリア)ソウル特別市ソウル聖ニコラス大聖堂サンクトペテルブルクサパレヴァ・バニャ前橋市生神女就寝大聖堂生神女庇護聖堂生神女福音大聖堂韓国正教会聖堂聖人聖ニコラエ聖堂 (ブラショフ)聖ニコラス大聖堂 (ワシントンD.C.)聖ニコラス聖堂 (マンハッタン)聖ソフィア聖堂首座主教駒込至聖三者大聖堂英語正教会正教会の教会機構一覧文化大革命日本ハリストス正教会救世主顕栄大聖堂 インデックスを展開 (33 もっと) »

千代田区

千代田区(ちよだく)は、東京都の特別区の一つ。1947年(昭和22年)3月15日に麹町区と神田区が合併して誕生した山口恵一郎 『日本地名辞典 市町村編』1980年10月。。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と千代田区 · 続きを見る »

大聖堂

大聖堂(だいせいどう)は、キリスト教の宗教建築の種別のひとつ。語義には教派によって差がある。日本のカトリック教会では「カテドラル」との片仮名表記も頻繁に用いられるが、日本の他教派ではこれはあまり用いられない。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と大聖堂 · 続きを見る »

大聖堂の一覧

大聖堂の一覧(だいせいどうのいちらん)では、キリスト教の主要な大聖堂の一覧を示す。 カトリック教会・聖公会においては大聖堂とは、司教座聖堂あるいは主教座聖堂のこと。すなわち西方教会のうち司教(主教)制度を持つキリスト教教派において司教(主教)のカテドラ(座)が置かれている聖堂のことである。英語等で「カテドラル」というのはこのカテドラからきている。建物によっては一般の慣行として、大寺院、寺院の訳語が定着しているものもある。 一方正教会では、主教座であるかどうかに関わらず、大型の聖堂・由緒ある聖堂であれば大聖堂と呼ばれる。ギリシャ語の"ναός"、ロシア語の"собор"に大聖堂の訳語が用いられ、ギリシャ語の"Καθεδρικός"、ロシア語の"Кафедральный"に「主教座」の訳語が用いられる。 なお、司教(主教)制度を持たない教派の聖堂であっても、大聖堂という名を有するものがある。 表記は順に大聖堂(教会)名、所在地、所属教派を示す。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と大聖堂の一覧 · 続きを見る »

奇蹟者

奇蹟者(きせきしゃ)とは正教会で聖人に付される称号。「奇跡者」とも。日本正教会による訳語。聖人を通して働いた神の恩寵による奇蹟が特に記憶される際、この称号で聖人が記憶される。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と奇蹟者 · 続きを見る »

奇蹟者聖ニコライ聖堂 (ソフィア)

奇蹟者聖ニコライ聖堂(きせきしゃせいニコライせいどう、ブルガリア語:Църква "Свети Николай Чудотворец" / Tsarkva "Sveti Nikolay Chudotvorets"、ロシア語:Церковь Святителя Николая Чудотворца / Tserkob' Svjatitelja Nikolaja Chudotvortsa)、通称「ソフィアのロシア教会」は、ブルガリアの首都ソフィア中心部のツァル・オスヴォボディテル通り(en)に面したロシア正教会の聖堂である。 奇蹟者聖ニコライ聖堂(ソフィアのロシア教会)。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と奇蹟者聖ニコライ聖堂 (ソフィア) · 続きを見る »

主教座聖堂

主教座聖堂(しゅきょうざせいどう、cathedral, кафедральный собор)は、キリスト教における、主教座が置かれる聖堂、主教が所在し教区を管理する機能をもつ教会。 「主教座聖堂」は日本正教会、日本聖公会で使われる訳語。日本のカトリック教会では司教座聖堂、カテドラルに相当する(「カテドラル」は日本聖公会でもごく稀に用いられる)。 大聖堂と同義であると説明されることもあるが、必ずしもそうではなく、小規模な主教座聖堂を大聖堂とは呼ばないケースがある(後述)。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と主教座聖堂 · 続きを見る »

三成聖者大聖堂

三成聖者大聖堂(さんせいせいしゃだいせいどう)は、三成聖者を記憶する正教会の大聖堂。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と三成聖者大聖堂 · 続きを見る »

府主教

ンボスキニオン(チョトキ)と呼ばれる、正教会での数珠状の祈りの用具。リヤサを着用している。 府主教(ふしゅきょう、Μητροπολίτης, Митрополит, metropolitan)はキリスト教のうちで正教会の主教品の位階の一つで、日本正教会の訳語。カトリック教会の管区大司教、あるいは首都大司教に相当する。 正教会の場合、主教の上位聖職者として、総主教、府主教、大主教がある。各地域の正教会毎に序列が異なる。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と府主教 · 続きを見る »

亜使徒

亜使徒(あしと、Iσαπόστολος, Equal-to-the-apostles)は、正教会における聖人の称号であり、「使徒に等しい働きをした者」、「使徒に次ぐ者」という意味。正教会を離れてカトリック教会に帰属した東方典礼カトリック教会でもこの称号が使われる。 亜使徒の称号を与えられた聖人は多くいるが、亜使徒大主教聖ニコライ、亜使徒聖携香女(マグダラのマリアなど)、亜使徒聖王コンスタンチン、亜使徒大公聖ウラジーミル等が知られている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と亜使徒 · 続きを見る »

復活

復活(ふっかつ).

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と復活 · 続きを見る »

復活 (キリスト教)

復活(ふっかつ、Ἀνάστασις Anastasis アナスタシス、resurrectio、resurrection、Auferstehung、Воскресение)では、キリスト教における復活を扱う。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と復活 (キリスト教) · 続きを見る »

復活大聖堂

本記事:復活大聖堂(ふっかつだいせいどう、Holy Resurrection Cathedral)は、キリスト教でイエス・キリストの復活(復活大祭)を記憶する大聖堂を扱う(通常の聖堂も含める)。各国語でも様々な表記例があり、単に「復活大聖堂」と呼ぶもののほか「救世主復活大聖堂」「主の復活大聖堂」「復活教会」「ハリストス復活大聖堂(正教会においてはキリストをギリシャ語からハリストスと表記する。)」等と訳せる多くの呼称のパターンが存在する。 以下、教派ごとに記載する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と復活大聖堂 · 続きを見る »

修道院の一覧

修道院の一覧(しゅうどういんのいちらん)はキリスト教の修道院(男子修道院・女子修道院)に関する記事項目を、教派別に記載する。教派ごとの記載順は原則として五十音順。 カトリック教会の修道会の一覧は主な修道会とその略称を参照。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と修道院の一覧 · 続きを見る »

ミラのニコラオス

ミラのニコラオスあるいはミラの聖ニコラオ(270年頃 - 345年または352年12月6日)はキリスト教の主教(司教)、神学者である。小アジアのローマ帝国リュキア属州のパタラの町に生まれ、リュキアのミラで大主教をつとめた。1087年にイタリアのバリに聖遺物(不朽体)が移された。聖人の概念を持つ全ての教派で、聖人として崇敬されている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とミラのニコラオス · 続きを見る »

ノヴォ・セロ (ブルガリア)

ノヴォ・セロ(ブルガリア語:Ново село / Novo selo)はブルガリア北西部の村、およびそれを中心とした基礎自治体。ヴィディン州に属する。ドナウ川右岸(南岸)にあり、町の名前は「新しい村」を意味する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とノヴォ・セロ (ブルガリア) · 続きを見る »

マケドニア正教会

マケドニア正教会(-せいきょうかい、マケドニア語:Македонска Православна Црква、ラテン文字転写:Makedonska Pravoslavna Crkva)は、オフリド大主教のもとに創設された正教会の独立教会。マケドニア正教会はマケドニアにおけるセルビア正教会の自治教会として1967年に創設されたが、コンスタンディヌーポリ総主教庁はじめ各正教会からその地位を承認されていない。 しかしながら、多くの正教会の教会は教義の一致に基づくマケドニア正教会の、聖体礼儀(聖餐)の有効性を含む機密の有効性については認めており、相互領聖も行われている。ただし、他の地域の正教会の神品(聖職者)がマケドニア正教会の神品と共同して奉神礼にあたる事が出来るかどうかは、当該教区を管轄する主教の判断による。 マケドニア正教会はマケドニアおよび同国出身者(ディアスポラ)に対して管轄が及んでいる。なお、正教会では国や地域ごとに独自の組織を設置し、マケドニア正教会はマケドニアにおける正教会の組織という位置づけになっている。そのため、その教義については正教会のものであるため、そちらを参照されたい。本項では組織としてのマケドニア正教会について述べる。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とマケドニア正教会 · 続きを見る »

ハルビン市

ハルビン市(ハルビンし、漢字表記:哈爾濱市、、満州語: 転写:halbin hoton、、、)は中華人民共和国黒竜江省に位置する副省級市。黒竜江省人民政府の所在地であり、黒竜江省の政治・経済の中心である。2015年時点での市区人口は約590万人の大都市である。市域全体の人口は約961.4万人。日本語ではハルピン市とも呼ばれる。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とハルビン市 · 続きを見る »

バラフナ

バラフナ(ロシア語:Балахна;Balakhna)はロシア連邦ニジニ・ノヴゴロド州の都市。ヴォルガ川右岸(西側)にあり、州都ニジニ・ノヴゴロドの北32kmにある古い街。人口は57,338人(2002年国勢調査)。 バラフナの北西部はプラフディンスクと呼ばれ、バラフナへ合併する前は独自の都市型集落(町)であった。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とバラフナ · 続きを見る »

ポルホフ

ポルホフの紋章 ポルホフ(Порхов, Porkhov)はロシアのプスコフ州中部にある都市。中世に建てられ多くの戦いの舞台となった城塞があることでも知られる。人口は2002年全ロシア国勢調査で12,263人。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とポルホフ · 続きを見る »

ポドヴォリエ

ポドヴォリエ(подворье, Μετόχι, metochion(もしくはpodvorie)とは、独立正教会・自治正教会・修道院の出張所として機能し、大使館的な役割を与えられている、正教会の教会組織の一種。現代ギリシャ語表記(Μετόχι)からはメトヒと転写し得る。漢字などによる日本語訳は存在しておらず、日本ハリストス正教会でもロシア語名を片仮名で転写した表記がそのまま用いられている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とポドヴォリエ · 続きを見る »

ライプツィヒ

ライプツィヒ(ドイツ語: )は、ザクセン州に属するドイツの都市である。人口は約52万1千人(2012年12月現在)、ザクセン州では州都ドレスデンをやや上回って最大の都市で、旧東ドイツ地域ではベルリンに次いで2番目である。日本語ではライプチヒとも表記される(表記参照)。南部ドイツ語ではライプツィクと発音されることもある。 バッハやメンデルスゾーンそしてヴァーグナーらゆかりのドイツを代表する音楽の街、またベルリンの壁崩壊、ひいては東西両ドイツの統一の端緒となった住民運動の発祥地として知られる。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とライプツィヒ · 続きを見る »

リャザン

リャザン(リャザニ;Рязаньリャザーニ)は、ロシアの都市である。リャザン州の州都。オカ川の右岸、オカ川にトルベジ川が注ぐ地点近くに位置し、オカ川の重要な河港である。鉄道でモスクワ、ウラジーミルなどと結ばれている。高速道路M5が走る。人口は521,700人(2002年)。モスクワから南東に196km。条件反射の研究で有名なイワン・パブロフはリャザンの出身。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とリャザン · 続きを見る »

ルーマニア語

ルーマニア語(limba română リンバ・ロムナ)は、ルーマニアの公用語であり、またその周辺地域でも使用されている言語である。インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に分類される。ラテン語の東部地域における方言。モルドバ語はルーマニア語とほぼ同じ言語である。アルーマニア語は、ルーマニア語の方言とされる事もあるが、意思疎通が困難である。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とルーマニア語 · 続きを見る »

ルーマニア正教会

ルーマニア正教会(ルーマニアせいきょうかい、ルーマニア語:Biserica Ortodoxă Română 、英語:Romanian Orthodox Church)は、正教会に属する独立教会のひとつ。かつてはコンスタンディヌーポリ総主教庁の管轄下にあったが、19世紀末に独立教会となった。ルーマニアに住むルーマニア人の大多数を信者とする(2002年の統計によれば約2千万人)。現在、正教会において、信徒数第2位を誇る(1位はロシア正教会)。 正教会は一カ国に一つの教会組織をそなえることが原則だが(ルーマニア正教会以外の例としてはギリシャ正教会、ロシア正教会、日本正教会など。もちろん例外もある)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉している訳では無く、同じ信仰を有している。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とルーマニア正教会 · 続きを見る »

ロシア語

ア語(ロシアご、русский язык )は、インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派東スラヴ語群に属する言語。露語とも略される。ロシア連邦の公用語。ロシア連邦の国語表記には、キリル文字を使用する。近縁の言語にウクライナ語とベラルーシ語がある。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とロシア語 · 続きを見る »

ロシア正教会

ア正教会(ロシアせいきょうかい、Русская Православная Церковь、Russian Orthodox Church)は、正教会に属するキリスト教の教会であり、数多くある独立正教会の一つである。 正教会は一カ国に一つの教会組織を具えることが原則だが(ロシア正教会以外の例としてはギリシャ正教会、グルジア正教会、ルーマニア正教会、ブルガリア正教会、日本正教会など。もちろん例外もある)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉している訳ではなく、同じ信仰を有している。 教派名は「正教」「正教会」であり、「ロシア正教」「ロシア正教会」は主にロシア連邦・近隣地域を管轄する一教会組織名である。 本項では日本正教会による訳語を断りなく用いる場合がある。 17世紀の奉神礼改革に反対し古い奉事方法を守ったために主流派ロシア正教会から追放された古儀式派は、自らこそが正統なロシア正教会だとしている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とロシア正教会 · 続きを見る »

ワシントンD.C.

ワシントンD.C.(ワシントン・ディーシー、Washington, D.C.)は、アメリカ合衆国の首都である。同国東海岸、メリーランド州とヴァージニア州に挟まれたポトマック川河畔に位置する。現代の主要都市としては狭隘で人口もさほど多くないが、超大国の政府所在地として国際的に強大な政治的影響力を保持する世界都市であり、また金融センターとしても高い重要性を持つ。首都としての機能を果たすべく設計された、計画都市である同様な計画都市としては満州国の新京、オーストラリアのキャンベラ、ブラジルのブラジリア(共に首都)がある。。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とワシントンD.C. · 続きを見る »

ヴォロコラムスク

ヴォロコラムスクの紋章 ヴォロコラムスク(ヴォロコラームスク、Волокола́мск、ラテン文字表記の例: Volokolamsk)は、ロシア連邦のモスクワ州西部にある古い都市。ヴォロコラムスキー地区の行政中心地でもある。ゴロデンカ川に沿っており、ラーマ川との合流点からはさほど遠くない。ラーマ川はショーシャ川の支流で、ショーシャ川はヴォルガ川に合流している。モスクワからは北西へ129キロメートル。人口は、1989年ソ連国勢調査では18,226人、2002年国勢調査で16,656人。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とヴォロコラムスク · 続きを見る »

トロペツ

トロペツ(ロシア語: Торо́пец; Toropets)はロシアのトヴェリ州西部の都市。州都トヴェリから西へ330kmのヴァルダイ丘陵西部に位置し、西ドヴィナ川の右支流トロパ川がソロメノ湖に流入する地点にある。人口は14,600人(2002年国勢調査)。 1907年に開通したボロゴエ-オスタシコフ-アンドレアポリ-トロペツ-ヴェリーキエ・ルーキ間の鉄道沿線にある。またモスクワからヴェリーキエ・ルーキを経てラトビア国境(その先はリガに通じる)に至る高速道路M9は20km南のスタラヤ・トロパを通る。町の名はトロパ川に由来する。トロパはロシア語で川の速い流れを表し、特にこの川が西ドヴィナ川に合流する地点での速さに由来する。 町の古いレンガ造りの聖堂には、聖ニコライ聖堂(1666年から1669年にかけ建設)カザンの生神女聖堂(1698年から1765年建設)、前駆授洗イオアン聖堂(1704年)などがある。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とトロペツ · 続きを見る »

ブラショヴ

ブラショヴ( 、 ブラッショー、ザクセン語: 、 クローンシュタット、 クローンシュタット・イム・ブルツェンラント、 クローネン、中世ラテン語: ブラッソヴィア、 コロナ)はルーマニアのほぼ中央に位置する都市で、ブラショヴ県の県都。首都ブカレストからは直線で約140キロメートル(鉄道の路線距離だと166キロメートル)離れている。 日本ではブラショフという表記も見られるが、ルーマニア語はスラヴ語のように語末の v が無声化して になることはない。 カルパティア山脈によって囲まれるトランシルヴァニア地方の中心的都市の一つであり、都市の建設にはドイツからこの地に植民したトランシルヴァニア・ザクセン人が深く関わり、ザクセン人の居住する都市であった。このため、「クローンシュタット」というドイツ語名を持つ。これは英語で言うところの Crown City を意味し、中世ラテン語名の「コロナ」(Corona) と同じであり、市の紋章に反映されている。中世には、「ブラショヴ/ブラッソ」「クローンシュタット」「コロナ」の3つの都市名が同時に使われていた。 市では毎年、チェルブル・デ・アウル国際音楽祭が開催されている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とブラショヴ · 続きを見る »

ブルガリア語

ブルガリア語(български език )は、ブルガリアの公用語。インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派南スラヴ語群に属する言語。マケドニア共和国の公用語マケドニア語とはきわめて近しい関係にあるとされる。ISO 639による言語コードは、2字がbg, 3字がbulで表される。 ブルガリアのほか、ルーマニア、セルビア、トルコ、ギリシャ、ハンガリー、モルドバ、ウクライナ、ロシア、アメリカ、イスラエル、カナダなどで話されており、母語話者人口は900万人ほどである。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とブルガリア語 · 続きを見る »

ブルガリア正教会

ブルガリア正教会(ブルガリアせいきょうかい)は、世界の正教会とフル・コミュニオンの関係にある独立正教会の一つ。ブルガリアを中心にブルガリア人の間で信仰されている正教会の一組織である。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とブルガリア正教会 · 続きを見る »

ブレズニク

ブレズニク(ブルガリア語:Брезник / Breznik)はブルガリア西部の村、およびそれを中心とした基礎自治体。ペルニク州に属する。ブルガリアの首都・ソフィアからは50キロメートルにあり、付近にはバンキャやペルニクがある。 ブレズニクが初めて文献に現れるのは11世紀のイサイア物語およびブルガリア外典年代記における「БР(Ѣ)ЗНИКЪ」である。ブレズニクは当時から既に町であった。その後町は15世紀から19世紀にかけてたびたび記録に現れ、町が連続的に存在していたことを示唆している。その名前はカバの森を意味しており、カバを意味するブルガリア語「бреза / breza」に由来している。チェコの地名ブジェズニーク(Březník)と語源を同じくしている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とブレズニク · 続きを見る »

プリレプ

プリレプ(マケドニア語:Прилеп / Prilep、発音: )は、マケドニア共和国の都市である。2002年時点の人口は66,246人であり、マケドニア共和国ではスコピエ、ビトラ、クマノヴォに次いで4番目に人口規模が大きい。プリレプはマルコ塔(Markovi Kuli)の町として知られる。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とプリレプ · 続きを見る »

プレヴェン

プレヴェン(ブルガリア語:、発音:)は、ブルガリア北部の町、およびそれを中心とした基礎自治体であり、プレヴェン州の州都である。 トルコ語での呼称はプレヴネ(Plevne)であり、歴史的に、英語等ではプレヴナ(Plevna)とも呼ばれる。1945年のブルガリアの正書法改革の以前は、街の名前は「」と綴られ、この時に廃止されたキリル文字のѣ(ヤト)が含まれていた。 露土戦争の重要な包囲戦であった1877年のプレヴェン包囲で知られ、今日ではブルガリア北中部および北西部の経済の拠点として、同地域でヴァルナおよびルセに次ぐ人口を持っている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とプレヴェン · 続きを見る »

ドイツ語

ドイツ語(ドイツご、独:Deutsch、deutsche Sprache)は、インド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の西ゲルマン語群に属する言語である。 話者人口は約1億3000万人、そのうち約1億人が第一言語としている。漢字では独逸語と書き、一般に独語あるいは独と略す。ISO 639による言語コードは2字が de、3字が deu である。 現在インターネットの使用人口の全体の約3パーセントがドイツ語であり、英語、中国語、スペイン語、日本語、ポルトガル語に次ぐ第6の言語である。ウェブページ数においては全サイトのうち約6パーセントがドイツ語のページであり、英語に次ぐ第2の言語である。EU圏内では、母語人口は域内最大(ヨーロッパ全土ではロシア語に次いで多い)であり、話者人口は、英語に次いで2番目に多い。 しかし、歴史的にドイツ、オーストリアの拡張政策が主に欧州本土内で行われたこともあり、英語、フランス語、スペイン語のように世界語化はしておらず、基本的に同一民族による母語地域と、これに隣接した旧支配民族の使用地域がほとんどを占めている。上記の事情と、両国の大幅な領土縮小も影響して、欧州では非常に多くの国で母語使用されているのも特徴である。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とドイツ語 · 続きを見る »

ニューヨーク

ニューヨーク市(New York City)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州にある都市。 1790年以来、同国最大の都市であり、市域人口は800万人を超え、都市圏人口では定義にもよるが2000万人以上である.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とニューヨーク · 続きを見る »

ニコライ

ニコライはブルガリア語・ベラルーシ語・ロシア語の男性名。ニコラオス、ニコラス、ニコラなどに対応する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とニコライ · 続きを見る »

ニコライ (日本大主教)

ニコライ(修道誓願前の姓:カサートキン、Николай (Касаткин), 1836年8月1日(ロシア暦) - 1912年2月16日(グレゴリオ暦))は日本に正教を伝道した大主教(肩書きは永眠当時)。日本正教会の創建者。正教会で列聖され、亜使徒の称号を持つ聖人である。 「ロシア正教を伝えた」といった表現は誤りであり(後述)、ニコライ本人も「ロシア正教を伝える」のではなく「正教を伝道する」事を終始意図していた牛丸康夫『日本正教史』22頁、日本ハリストス正教会教団府主教庁 (1978/05) ASIN B000J8IFP0。 ニコライは修道名で、本名はイヴァーン・ドミートリエヴィチ・カサートキン(Иван Дмитриевич Касаткин)。日本正教会では「亜使徒聖ニコライ」と呼ばれる事が多い。日本ではニコライ堂のニコライとして親しまれた。 神学大学生であった頃、在日本ロシア領事館附属聖堂司祭募集を知り、日本への正教伝道に駆り立てられたニコライは、その生涯を日本への正教伝道に捧げ、日露戦争中も日本にとどまり、日本で永眠した。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とニコライ (日本大主教) · 続きを見る »

ニコラエ

ニコラエ(Nicolae)は、ルーマニア系の男性名。ニコラウス、ニコラオス、ニコライ、ニコラス、ニコラ、ニコル、クラウスなどに対応する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とニコラエ · 続きを見る »

ニコラオス

ニコラオス(Νικόλαος, ラテン文字表記: Nikolaos)は、ギリシャ系の男性名。ニコラウス、ニコラス、ニコラ、ニコル、ニコライ、ニコラエ、ニコロス、クラウス、ミコワイ、ミクローシュなどに対応する。短縮形にニコスがある。 「勝利」を意味する「νίκη」(níkē)と、「人々」を意味する「λαὸς」(laós)が合わさった名で、「人々の勝利」「人々に対する勝利」というような意味になる。キリスト教の聖人であるミラのニコラオスを通じてキリスト教圏全域で人気のある名前となった。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とニコラオス · 続きを見る »

ニコラス

ニコラス (Nicholas、Nicolas).

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とニコラス · 続きを見る »

ベラルーシ語

ベラルーシ語(Беларуская мова)は、ベラルーシ共和国の公用語。白ロシア語(はくろしあご)と呼ばれていたこともある。話者は700万人から800万人で、ベラルーシやポーランド東部に分布している。系統的には、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派に属し、ロシア語、ウクライナ語とともに東スラヴグループを形成する。 東スラヴ語群に属しロシア語やウクライナ語に非常に近いが、ポーランド・リトアニア共和国内の地域であったことから本来は現在に比べ西スラヴ語であるポーランド語寄りの特徴を持っていた服部 2004, p. 136.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とベラルーシ語 · 続きを見る »

ベルリン

ベルリン(Berlin 、伯林)は、ドイツ北東部、ベルリン・ブランデンブルク大都市圏地域の中心に位置する都市である。16ある連邦州のうちの一つで、市域人口は万人とドイツでは最大の都市で欧州連合の市域人口ではロンドンに次いで2番目に多く、都市的地域の人口は7番目に多い。同国の首都と定められている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とベルリン · 続きを見る »

アメリカ同時多発テロ事件

アメリカ同時多発テロ事件(アメリカどうじたはつテロじけん)は、2001年9月11日にアメリカ合衆国内で同時多発的に発生した、航空機等を用いた4つのテロ事件の総称である。 航空機が使用された史上最大規模のテロ事件であり、全世界に衝撃を与えた。その後、アメリカ合衆国と有志連合は報復としてアフガニスタン紛争、イラク戦争を行った。また、航空機のマンハッタン超高層ビルへの大規模衝突事件としては、1945年のエンパイア・ステート・ビルディングへのB-25激突事故以来となった。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とアメリカ同時多発テロ事件 · 続きを見る »

アメリカ正教会

アメリカ正教会(Orthodox Church in America, 略称OCA)とはアメリカ合衆国、カナダ、メキシコを管轄する独立正教会(モスクワ総主教庁が承認、ただしコンスタンディヌーポリ総主教庁は承認せず)。 正教会は一カ国に一つの教会組織を具える事が原則であるが(アメリカ正教会以外の例としてはギリシャ正教会、ロシア正教会、日本正教会など)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉している訳では無く、同じ信仰を有している。ただしアメリカには、アメリカ正教会以外にもコンスタンディヌーポリ総主教庁系、アンティオキア総主教庁系等の教会組織が存在し、「一カ国に一つの教会組織」の例外として際立っている(後述)。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とアメリカ正教会 · 続きを見る »

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、アレクサンドル・ネフスキーを記憶する正教会の大聖堂。世界各地に存在する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とアレクサンドル・ネフスキー大聖堂 · 続きを見る »

イエス・キリスト

イエス・キリスト(紀元前6年から紀元前4年頃 - 紀元後30年頃、Ίησοῦς Χριστός、יְהוֹשֻׁעַ/יֵשׁוּעַ הַמָּשִׁיחַ, )は、ギリシア語で「キリストであるイエス」、または「イエスはキリストである」という意味である。すなわち、キリスト教においてはナザレのイエスをイエス・キリストと呼んでいるが、この呼称自体にイエスがキリストであるとの信仰内容が示されているX.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とイエス・キリスト · 続きを見る »

エレナ (ブルガリア)

レナ(ブルガリア語:Елена / Elena)はブルガリア北東部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。ヴェリコ・タルノヴォ州に属する。バルカン山脈の中心に位置し、ヴェリコ・タルノヴォから南西に42キロメートルである。地域は高山リゾート地と地元料理で知られる。ゴルナ・オリャホヴィツァからの鉄道線の終点がある。 エレナは15世紀以前に形成された集落である。18世紀から19世紀の間、エレナは職人と交易、教育の中心地として発展した。民族復興期の建築物群が保存されており、保存されている家屋は合計で130にのぼる。壁が隣り合う建築は魅力的な路地風景を作り出している。家々は石の土台と白塗りあるいは木の壁で作られ、上の階は外側へ張り出している。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とエレナ (ブルガリア) · 続きを見る »

オムスク

ムスク(, Omsk)はロシア連邦中南部の都市。シベリア連邦管区の西端に位置する。人口は1,140,200人(2003年)。シベリアではノヴォシビルスクに次ぐ2番目に大きな都市である。モスクワから2,555km。 1716年に建設され、1782年からオムスク市。シベリア開拓の拠点として知られ、ながらく西シベリア総督が本拠を置く西シベリアの中心都市でもあった。革命以前には日本領事館もあった。革命戦争の折には、一時、コルチャーク提督率いる白衛軍の首都ともなった。1934年からオムスク州の行政の中心。 オムスクは現在もシベリア・コサック軍(Siberian Cossack Voisko)の行政中心地であるほか、ロシア正教会のオムスクおよびタラの主教、イスラム教のシベリアのイマームが存在する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とオムスク · 続きを見る »

キリスト教

リスト教で最も頻繁に用いられるラテン十字 アギア・ソフィア大聖堂にある『全能者ハリストス』と呼ばれるタイプのモザイクイコン。 キリスト教(キリストきょう、基督教、Χριστιανισμός、Religio Christiana、Christianity)は、ナザレのイエスをキリスト(救い主)として信じる宗教「キリスト教」『宗教学辞典』東京大学出版会、1973年、146頁。「キリスト教」『大辞泉』増補・新装版、小学館、1998年11月20日、第一版、714頁。 小学館、コトバンク。。イエス・キリストが、神の国の福音を説き、罪ある人間を救済するために自ら十字架にかけられ、復活したものと信じる。その多く(正教会正教会からの出典:・東方諸教会東方諸教会からの出典:・カトリック教会カトリック教会からの出典:・聖公会聖公会からの出典:・プロテスタントルーテル教会からの出典:改革派教会からの出典:バプテストからの出典:メソジストからの参照:フスト・ゴンサレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p103 - p105, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353など)は「父なる神」「御父」(おんちち、『ヨハネによる福音書』3:35〈『新共同訳聖書』〉)。と「その子キリスト」「御子」(みこ、『ヨハネによる福音書』3:35〈『新共同訳聖書』〉)・「子なる神」。と「聖霊」を唯一の神(三位一体・至聖三者)として信仰する。 世界における信者数は20億人を超えており、すべての宗教の中で最も多い。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とキリスト教 · 続きを見る »

ギリシア語

リシア語(ギリシアご、現代ギリシア語: Ελληνικά, または Ελληνική γλώσσα )はインド・ヨーロッパ語族ヘレニック語派(ギリシア語派)に属する言語。単独でヘレニック語派(ギリシア語派)を形成する。ギリシア共和国やキプロス共和国、イスタンブールのギリシア人居住区などで使用されており、話者は約1200万人。また、ラテン語とともに学名や専門用語にも使用されている。省略形は希語。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とギリシア語 · 続きを見る »

クマノヴォ

マノヴォ(マケドニア語:Куманово / Kumanovo、アルバニア語:Kumanova / Kumanovë)はマケドニア共和国の都市で、同国ではスコピエ、ビトラに次ぐいて3番目の人口を持つ。また、自治体としてのクマノヴォはマケドニア共和国の基礎自治体で最も人口が多い。マケドニア共和国北東部に位置し、首都のスコピエからも比較的近い。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とクマノヴォ · 続きを見る »

ゴロジェッツ

ェッツ(ゴロジェツ、ゴロデツ;ロシア語:Городе́ц;Gorodets)はロシア連邦ニジニ・ノヴゴロド州の都市。ヴォルガ川左岸(東側)にあり、州都ニジニ・ノヴゴロドの北西53kmにある古い街。かつてはゴロジェッツ=ラディノフ(Городе́ц-Ради́лов)もしくは単にラディノフ(Ради́лов)とも呼ばれた。人口は32,442人(2002年国勢調査)。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とゴロジェッツ · 続きを見る »

ザライスク

ライスクの紋章 ザライスク(Зара́йск, Zaraysk)は、ロシア連邦のモスクワ州に属する古都。モスクワの南東162km、オカ川の右支流・オショートル川沿いにある。人口は、2002年国勢調査で25,093人。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とザライスク · 続きを見る »

スタロドゥーブ

タロドゥブの紋章 スタロドゥーブ (Староду́бスタラドゥープ;Староду́бスタロドゥーブ;ラテン文字表記の例:Starodub) は、ロシア連邦のブリャンスク州にある都市。ドニエプル川支流のバビネツ川沿いに位置する。名称は、「古いオーク」の意味。州都ブリャンスクからは南西へ169kmで、ロシア・ウクライナ・ベラルーシの国境が接する付近にある。人口は18,643人(2002年国勢調査)。 伝統的にはウクライナに属するチェルニーヒウシュチナ(「チェルニーヒウの地」)の町で、近代に入っても一時期ウクライナの国家に領有されていた時期がある。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とスタロドゥーブ · 続きを見る »

セルプホフ

ルプホフの紋章 セルプホフ(Се́рпухов, Serpukhov)は、ロシア連邦のモスクワ州南部にある古都。大河オカ川にナーラ川が合流する地点に位置する。モスクワからは南へ100km弱の距離にあり、モスクワ-トゥーラ-オリョール-クルスク-ベルゴロドを経てウクライナ国境に向かいシンフェロポリに至る高速道路M2、およびモスクワ-トゥーラ間の鉄道が通る。人口は、2002年国勢調査で131,097人。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とセルプホフ · 続きを見る »

ソリガリチ

リガリチの紋章 ソリガリチ(サリガーリチ、Солига́лич, Soligalich)は、ロシア連邦のコストロマ州北西部にある古い小さな町。ヴォルガ川の支流、コストロマ川の右岸に位置する。人口は2002年国勢調査で6,996人。 ソリガリチはガーリチ丘陵のただなかにあり、州都コストロマからは北東へ220km、ガーリチの街からは北へ80km離れている。ソリガリチスキー地区の行政中心地でもある。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とソリガリチ · 続きを見る »

ソフィア (ブルガリア)

フィア( ラテン文字表記:Sofiya、)は、ブルガリアの首都。ヴィトシャ山のふもとに位置し、ブルガリアの政治・経済・文化・教育の中心地である。2008年の人口は1,346,665人である。北緯42度42分、東経23度20分。 ヨーロッパ最古の都市の一つであり、セルディカ (Serdica)、スレデツ (Sredets)、トリアディツァ (Triaditsa) と呼ばれた。その歴史は7千年以上に及ぶとされる。有史以前の集落跡が現在のソフィアの中心や王宮の付近、オベリャ (Обеля)、スラティナ (Слатина) などで見つかっている。トラキア人が最も重要視していた、鉱泉の周囲に町を築いた紀元前7世紀にさかのぼる城壁は良いコンディションで保存されている。鉱泉は現在も湧水がある。時代の変遷とともに幾つかの異なる名前で呼ばれてきたソフィアの数千年にわたる歴史の痕跡は、今日でもその一部を見ることができる。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とソフィア (ブルガリア) · 続きを見る »

ソウル特別市

ウル特別市(ソウルとくべつし、、漢字: 서울特別市 、英語:Seoul)、通称ソウルは、大韓民国の首都。かつての朝鮮王朝の首都「漢城府」である。日本統治時代の朝鮮では漢ではなく京を使い「京城府」と呼ばれた。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とソウル特別市 · 続きを見る »

ソウル聖ニコラス大聖堂

ウル聖ニコラス大聖堂(서울 성 니콜라스 대성당、ソウルソンニコルラスデソンダン、そうるせいにこらすだいせいどう)は、ソウル特別市麻浦区(マポグ)阿峴(アヒョン)1洞にある韓国正教会大教区の府主教座聖堂。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とソウル聖ニコラス大聖堂 · 続きを見る »

サンクトペテルブルク

'''サンクトペテルブルク周辺の人工衛星写真'''ラドガ湖から南西に流れ出したネヴァ川は北西に流路を変え、フィンランド湾最深部に流れ込む。サンクトペテルブルクの街はネヴァ川河口の三角州を中心に発達した。 サンクトペテルブルク(Санкт-Петербург,, IPA: )は、バルト海東部のフィンランド湾最東端に面するネヴァ川河口デルタに位置するロシア西部の都市、レニングラード州の州都。1917年までロシア帝国の首都であった。 都市建設ののち、第一次世界大戦まで(1703年 - 1914年)はペテルブルク(Петербург)、第一次世界大戦開戦以降(1914 - 24年)はペトログラード(Петроград)、ソビエト連邦時代(1924 - 91年)はレニングラード(Ленинград)と呼ばれた。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とサンクトペテルブルク · 続きを見る »

サパレヴァ・バニャ

パレヴァ・バニャ(ブルガリア語:Сапарева баня / Sapareva Banya)はブルガリア西部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。キュステンディル州に属する。 サパレヴァ・バニャの間欠泉 リラ山の北のふもとに位置し、ドゥプニツァから東に15キロメートルである。サパレヴァ・バニャは、山から湧き出る摂氏103度の温泉と、1957年以降町の中心で見られる間欠泉で知られている。 サパレヴァ・バニャの町には、12世紀から13世紀にかけての聖ニコライ聖堂や、18世紀のブルガリア民族復興期の聖ゲオルギ聖堂、40人の聖殉教者聖堂がある。 かつてのビザンティンの町ゲルマネ(Germane)あるいはゲルマニア(Germania)はかつてこの地方にあった。この町は、ビザンティン帝国の将軍ベリサリウスの出生地であった。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂とサパレヴァ・バニャ · 続きを見る »

前橋市

前橋市(まえばしし)は、群馬県の中南部にある中核市。群馬県の県庁所在地である。1892年(明治25年)の市制施行当時の区域は旧:勢多郡(当時:東群馬郡)。現在の市域は、旧:勢多郡(旧:東群馬郡・南勢多郡)・群馬郡・佐波郡(旧那波郡)の区域で構成される。2001年(平成13年)4月1日に特例市に移行し、2009年(平成23年)中核市に移行した。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と前橋市 · 続きを見る »

生神女就寝大聖堂

ラー写真。 生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう、Dormition Cathedral)は、生神女就寝祭を記憶する正教会の大聖堂。ロシア語 Успенский Собор (ウスピェーンスキー・サボール) の前半部のカタカナによる転写からウスペンスキー大聖堂あるいはウスペンスキー寺院とも呼ばれる。これは「永眠」を意味するロシア語 успение, Успение (ウスピェーニエ) に由来する。従って、ロシア語に代表されるスラヴ語圏とは別の言語系統圏に属する正教会であるグルジア正教会、ルーマニア正教会、ギリシャ正教会などでは生神女就寝大聖堂のことを「ウスペンスキー大聖堂」とは呼ばす「生神女就寝」を表す各々の国語での表記を用いる。 世界各地に存在する同名の大聖堂を下記の一覧に挙げる。大聖堂以外の修道院や通常の聖堂で生神女就寝を記憶するもののごく一部も下記の一覧に若干掲載する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と生神女就寝大聖堂 · 続きを見る »

生神女庇護聖堂

生神女庇護聖堂 生神女庇護聖堂(しょうしんじょひごせいどう)は、生神女庇護祭を記憶する正教会の聖堂。同名の大聖堂・修道院も本曖昧さ回避記事で扱う。 ポクロフスカヤ聖堂・ポクロフスキー聖堂・ポクロフ聖堂などとも呼ばれるが、これはロシア語で「(生神女の)庇護」(Покров)を意味する形容詞"Покрóвская"(ポクロフスカヤ)などをそのまま片仮名で転写したものである。したがって、非スラヴ語圏の正教会(グルジア正教会、ルーマニア正教会、ギリシャ正教会など)の生神女庇護聖堂には、ポクロフスカヤ聖堂との呼称は滅多に使われない。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と生神女庇護聖堂 · 続きを見る »

生神女福音大聖堂

ナザレ(イスラエル)の生神女福音聖堂(エルサレム総主教庁)。 生神女福音大聖堂(ロシア正教会)。 生神女福音大聖堂(しょうしんじょふくいんだいせいどう、Cathedral of the Annunciation)は、生神女福音祭を記憶する正教会の大聖堂。世界各地に存在する同名の大聖堂を当記事の一覧に挙げる。大聖堂のみならず、通常の聖堂・会堂にも生神女福音を記憶するものは数多くあり、当記事の一覧でも若干扱う。 ブラゴヴェシェンスキー大聖堂ないしブラゴヴェシェンスキー寺院(いずれもБлаговещенский соборから、前半部を片仮名で転写したもの)とも呼ばれるが、これは「生神女福音祭」を表す"Благовещенский"に由来するロシア語名である。従って、非スラヴ語圏の正教会であるグルジア正教会、ルーマニア正教会、ギリシャ正教会などにおける生神女福音大聖堂にはまず「ブラゴヴェシェンスキー大聖堂」等の呼称・表記は用いられず、「生神女福音」を意味する各国語での表記が用いられている。 生神女(しょうしんじょ)とは正教会において聖母マリアを指す称号である"Θεοτόκος"(ギリシャ語:セオトコス)"・Богородица"(教会スラヴ語:ボゴロージツァ)の、日本正教会における訳語である。 生神女福音祭とは生神女マリヤにイイスス・ハリストスが宿った事が天使から告げられた事を記憶する祭であり、これを記憶するのが生神女福音聖堂である。カトリック教会の受胎告知に相当するが、正教会では「受胎告知」の語彙は用いられず、従って正教会の聖堂に「受胎告知聖堂」などの訳語を当てるのは誤りである。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と生神女福音大聖堂 · 続きを見る »

韓国正教会

韓国正教会大教区は、韓国における正教会の府主教区。コンスタンディヌーポリ総主教庁の管轄下にある。運営財団法人(公益法人)は韓国正教会維持財団。 府主教座聖堂は、ソウル特別市のソウル聖ニコラオス大聖堂。2013年時点での信徒数は約3,500人。 なお、ここでは、上記府主教区の他にモスクワ総主教庁管轄下にある北朝鮮における正教会についても扱う。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と韓国正教会 · 続きを見る »

聖堂

聖堂 は宗教施設の一つである。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と聖堂 · 続きを見る »

聖人

聖人(せいじん[漢音]、しょうにん[呉音])とは、一般的に、徳が高く、人格高潔で、生き方において他の人物の模範となるような人物のことをさす。主に特定の宗教・宗派の中での教祖や高弟、崇拝・崇敬対象となる過去の人物をさすことが多い。一般的な読み方は「聖人」(せいじん)であるが、仏教の場合は「聖人」(しょうにん)と読むことがある。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と聖人 · 続きを見る »

聖ニコラエ聖堂 (ブラショフ)

聖ニコラエ聖堂(Biserica Sfântul Nicolae)は、ブラショフにあるルーマニア正教会の聖堂。シュケイ(Şchei)の歴史的地区に聳え立っている。 聖堂は1292年に建立された。1399年に出された教皇ボニファティウス9世の教皇勅書に言及されている。1495年には、ワラキアのヴォイヴォダであったヴラド・カルガルル(Vlad Călugărul)の支援のもと、現地の石材を使った再建が始まった。1522年にはさらなる支援がネアゴエ・バサラブ(Neagoe Basarab)から行われた。 当初はゴシック建築様式で建てられていたが、のちにバロック建築様式に変えられた。聖堂内にはフレスコ画があるが、これは有名な壁画家であったミシュ・ポプ(Mişu Popp)によるものである。 聖ニコラエ聖堂の隣にはルーマニアで最初の学校(First Romanian School、開校1583年)と、Coresiの像がある。近くには墓地があり、Ioan Meşotă、Aurel Popovici、Vasile Saftu、Nicolae Titulescuが葬られている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と聖ニコラエ聖堂 (ブラショフ) · 続きを見る »

聖ニコラス大聖堂 (ワシントンD.C.)

ワシントンD.C.の聖ニコラス大聖堂は、アメリカ正教会の首座主教:全アメリカおよびカナダ府主教・ワシントン大主教の座所である、首座主教座大聖堂である。コンスタンティン・ホワイトが1998年から主任司祭として大聖堂に奉職している。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と聖ニコラス大聖堂 (ワシントンD.C.) · 続きを見る »

聖ニコラス聖堂 (マンハッタン)

アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンの聖ニコラス聖堂(St., Άγιος Νικόλαος Νέας Υόρκης)は、かつてワールドトレードセンター(WTC)サウスタワー近くにあった正教会の聖堂。 ギリシャ系移民、ギリシャ人船員などに親しまれていたが、9・11テロによるWTC崩壊に巻き込まれて崩壊した。2010年5月現在、再建に向けた取り組みが同教会信徒により行われている。 ミラのニコラオスを記憶する教会・聖堂である。ミラのニコラオスは船員・銀行家・パン焼き職人の守護聖人である。 教会は1916年にギリシャ系移民によってニューヨークの金融街に設立され、1922年に現在の場所で奉神礼を行うようになった。聖堂の建物そのものは19世紀初頭に建てられたものを流用しており、3方を駐車場に囲まれていた。 9・11テロの際、崩壊したWTC2に巻き込まれ、聖堂は内部に至るまで完膚なきまでに崩壊した。跡地には僅かに傷ついたイコン、聖器物が残されていた。崩壊直前に、聖堂管理人および当日聖堂にいた電気技師は避難したため、人的被害は皆無であった。 2006年9月11日、9・11テロによる永眠者のために、崩壊した聖堂の敷地でパニヒダを献じた。聖ニコラスの記憶日であり聖堂の記憶日でもある同年12月6日、教会設立90周年が祝われた。 2010年5月現在、教会の信徒はブルックリンにある亜使徒聖大帝コンスタンチン・聖太后エレナ大聖堂で奉神礼に与っており、同教会の信徒とともに聖ニコラス聖堂の再建に向けて活動を続けている。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と聖ニコラス聖堂 (マンハッタン) · 続きを見る »

聖ソフィア聖堂

聖ソフィア聖堂、アギア・ソフィア聖堂は、叡智すなわち神を記憶するか、ソフィアの名を持つ聖人を記憶するキリスト教の聖堂。正教会の聖堂に多い。同名の大聖堂も本曖昧さ回避記事で扱う。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と聖ソフィア聖堂 · 続きを見る »

首座主教

首座主教(しゅざしゅきょう、Προκαθήμενοι, Primate, Примас)とは、キリスト教の聖職者の役職のひとつである。正教会に属する日本ハリストス正教会、および聖公会に属する日本聖公会などで用いられる用語である。 英語表記は "Primate" が一般的だが、アングリカン・コミュニオンのうち、スコットランド聖公会と歴史上その流れを汲んだ米国聖公会では "Presiding Bishop" と呼ぶ。聖公会には「総裁主教」(そうさいしゅきょう)との表記もある。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と首座主教 · 続きを見る »

駒込

駒込(こまごめ)は、東京都豊島区の町名。現行行政地名は駒込一丁目から駒込七丁目。郵便番号は170-0003。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と駒込 · 続きを見る »

至聖三者大聖堂

至聖三者'''」 至聖三者聖セルギイ大修道院内にある至聖三者大聖堂。1422年から1423年に建設された。 至聖三者大聖堂(しせいさんしゃだいせいどう、英語:Holy Trinity Cathedral、ロシア語:Троицкий собор トローイツキイ・サボール)とは、至聖三者を記憶する正教会の大聖堂。当記事では非カルケドン派のものも含めた世界各地に存在する至聖三者大聖堂の一覧を掲載する(下方)。大聖堂のみならず、修道院や通常の聖堂にも至聖三者を記憶する「至聖三者修道院」「至聖三者聖堂」「至聖三者教会」は数多くあり、当記事の一覧でも若干扱う。 「至聖三者」とは「三位一体の神」を意味する日本正教会の用語である。「三位」「一体」それぞれの語は日本正教会でも忌避されないが、「三位一体」のようにセットで用いられる事は日本正教会ではまれであり、「三位一体聖堂」「三位一体大聖堂」といった表記は日本正教会では用いられない。単に「聖三者」とも奉神礼では呼ばれるが、修道院や聖堂の名には「至聖三者」を用いる慣例がある。 トロイツキー大聖堂もしくはトロイツキー聖堂とも呼ばれるが、これはロシア語で「至聖三者」(Троица)を意味する形容詞"Троицкий"をそのまま片仮名で転写したものである。したがって、非スラヴ語圏の正教会(グルジア正教会、ルーマニア正教会、ギリシャ正教会など)の至聖三者大聖堂には、トロイツキー大聖堂との呼称は滅多に使われない。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と至聖三者大聖堂 · 続きを見る »

英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と英語 · 続きを見る »

正教会

Σημειώσεις από τις παραδόσεις τού καθηγητού Ι. Δ. Ζηζιούλαより)。 正教会(せいきょうかい、Ορθόδοξη Εκκλησία、Православие、Orthodox Church)は、ギリシャ正教もしくは東方正教会(とうほうせいきょうかい、Eastern Orthodox Church)とも呼ばれる、キリスト教の教会(教派)の一つ。 日本語の「正教」、英語名の"Orthodox"(オーソドックス)は、「正しい讃美」「正しい教え」を意味するギリシャ語のオルソドクシア "ορθοδοξία" に由来する。正教会は使徒継承を自認し、自身の歴史を1世紀の初代教会にさかのぼるとしている『正教会の手引き』8頁 - 11頁。 なお「東方教会」(とうほうきょうかい)が正教会を指している場合もある。 例外はあるものの、正教会の組織は国名もしくは地域名を冠した組織を各地に形成するのが基本である。コンスタンディヌーポリ総主教庁、アレクサンドリア総主教庁、アンティオキア総主教庁、エルサレム総主教庁、ロシア正教会、セルビア正教会、ルーマニア正教会、ブルガリア正教会、グルジア正教会、ギリシャ正教会、日本正教会などは個別の組織名であって教会全体の名ではない。いずれの地域別の教会組織も、正教として同じ信仰を有している。教会全体の名はあくまで正教会であり、「ロシア正教に改宗」「ルーマニア正教に改宗」といった表現は誤りである。 なお、アルメニア使徒教会、シリア正教会、コプト正教会、エチオピア正教会なども同じく「正教会」を名乗りその正統性を自覚しているが、上に述べたギリシャ正教とも呼ばれる正教会とは別の系統に属する。英語ではこれらの教会は"Oriental Orthodox Church"とも呼ばれる。詳細は非カルケドン派正教会を参照。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と正教会 · 続きを見る »

正教会の教会機構一覧

正教会の機構一覧は世界各地に広がる各正教会の一覧である。 例外はあるものの、正教会の組織は国名もしくは地域名を冠した組織を各地に形成するのが基本である。コンスタンディヌーポリ総主教庁、アレクサンドリア総主教庁、アンティオキア総主教庁、エルサレム総主教庁、ロシア正教会、セルビア正教会、ルーマニア正教会、ブルガリア正教会、グルジア正教会、ギリシャ正教会、日本正教会などは個別の組織名であって教会全体の名ではない。いずれの地域別の教会組織も、正教として同じ信仰を有している。教会全体の名はあくまで正教会であり、「ロシア正教に改宗」「ルーマニア正教に改宗」といった表現は誤りである。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と正教会の教会機構一覧 · 続きを見る »

文化大革命

文化大革命(ぶんかだいかくめい)は、中華人民共和国で1966年から1976年まで続き、1977年に終結宣言がなされた社会的騒乱である。全称はプロレタリア文化大革命(簡体字: 无产阶级文化大革命, 繁体字: 無產階級文化大革命)、略称は文革(ぶんかく)。 名目は「封建的文化、資本主義文化を批判し、新しく社会主義文化を創生しよう」という政治・社会・思想・文化の改革運動だった。しかし実際は、大躍進政策の失敗によって国家主席の地位を劉少奇党副主席に譲った毛沢東共産党主席が自身の復権を画策し、紅衛兵と呼ばれた学生運動を扇動して政敵を攻撃させ、失脚に追い込むための、中国共産党の権力闘争であった。 これにより1億人近くが何らかの損害を被り、国内の大混乱と経済の深刻な停滞をもたらした。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と文化大革命 · 続きを見る »

日本ハリストス正教会

函館ハリストス正教会復活聖堂 聖マトフェイ聖堂 日本ハリストス正教会(にほんハリストスせいきょうかい)は、キリスト教の教会。自治独立が認められている正教会所属教会のひとつである。ハリストスは「キリスト」の意(こうした独自の表記・翻訳については後述する)。英語表記は"Orthodox Church in Japan"である(略号はOCJ)。 通称・略称として日本正教会とも呼ばれる。1970年以前、自治正教会となっていなかったころにも、日本の正教会は日本人正教徒およびロシア人正教徒から「日本正教会」と呼ばれていた。 正教会は一カ国に一つの教会組織を置くことが原則だが(日本正教会以外の例としてはギリシャ正教会、ロシア正教会、ルーマニア正教会など。もちろん例外もある)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉しているわけでは無く、同じ信仰を有している。 19世紀後半(明治時代)に、ロシア正教会の修道司祭聖ニコライ(のち初代日本大主教)によって正教の教えがもたらされ、これがその後の日本ハリストス正教会の設立につながった。聖ニコライによって建立されたニコライ堂(東京復活大聖堂)、函館の復活聖堂、豊橋の聖使徒福音記者マトフェイ聖堂は、国の重要文化財。 本項では日本ハリストス正教会で用いられている用語を断りなく用いることがある。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と日本ハリストス正教会 · 続きを見る »

救世主顕栄大聖堂

顕栄聖堂。キジ島の木造教会建築群は世界遺産。釘を全く使っていない事で知られる。 救世主顕栄大聖堂(きゅうせいしゅけんえいだいせいどう)は、主の顕栄祭(けんえいさい)を記憶する正教会の大聖堂。顕栄大聖堂・主の顕栄大聖堂とも。 大聖堂のみならず通常の聖堂・修道院にも顕栄祭を記憶する顕栄聖堂・顕栄教会・顕栄修道院は多数存在し、本記事の一覧でも扱う。 主の顕栄祭には「変容祭」との別名もあり、この語も日本正教会でよく用いられるが、聖堂の名には専ら主の顕栄聖堂もしくは顕栄聖堂との呼称が用いられる。 ロシア語の呼称(Спасо-Преображенский собор、スパソ・プレオブラジェンスキー・サボール)およびウクライナ語等の呼称から「プレオブラジェンスキー大聖堂」「プレオブラジェーンスカヤ教会」などの訳もなされる。これは誤りではないものの、顕栄祭を記憶する大聖堂はロシア・ウクライナに限らず世界中の正教会に存在するため、ロシア正教会以外の大聖堂にこの表記を用いるのは適切ではない。また、日本正教会では聖堂を「寺院」とは呼ばない。 メテオラで有名なメタモルフォシス修道院は、主の顕栄祭を記憶する修道院であり、顕栄修道院もしくは変容修道院の日本語訳が相当する。.

新しい!!: 聖ニコライ聖堂と救世主顕栄大聖堂 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

ニコライ大聖堂ニコライ寺院ニコライ教会ニコライ聖堂ニコラエ聖堂聖ニコライ大聖堂聖ニコライ寺院聖ニコライ教会聖ニコラエ聖堂聖ニコラス大聖堂聖ニコラス聖堂

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »