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版画家

索引 版画家

画家(はんがか、printmaker)とは版画を媒介にして表現する人。木版画・銅版画・石版画(リトグラフ)などで作品を作る。版画専門の美術家は少なく、主に洋画・イラストレーションなどと兼業することが多い。著名な版画家の棟方志功は自らの作品を板画(ばんが)と称し、版画とは違うと主張していた。.

72 関係: 加山又造加納光於はりたつお吉原英雄小野忠重小松美羽山口源山本容子山本鼎岩谷徹 (版画家)川上澄生川西英上矢津中林忠良一原有徳平塚運一佐竹清佐藤由美子 (版画家)マルティン・ショーンガウアーマウリッツ・エッシャーモノタイプリトグラフブル・デービッドデジタル印刷アルブレヒト・デューラーイラストレーションインタリオイスラエル・ファン・メッケネムエッチングオノサト・トシノブシルクスクリーンジャーク・ヒニズドフスキー勝山正則石井鶴三石井柏亭秋山巌稲吉紘実竹中健司織田一磨瑛九畦地梅太郎版画菅井汲萩原英雄靉嘔西田半峰駒井哲郎黒崎彰鈴木朝潮門坂流...藤牧義夫野田哲也長谷川富三郎長谷川潔柳澤紀子恩地孝四郎東一雄杉本一文棟方志功永瀬義郎池田満寿夫河内成幸河野通勢洋画深沢幸雄木版画木村光佑 (版画家)木村秀樹浮世絵浜口陽三浜田知明斎藤清 (版画家) インデックスを展開 (22 もっと) »

加山又造

大鰐温泉の旅館「星野リゾート 界 津軽」ロビーの壁画 加山 又造(かやま またぞう、1927年9月24日 - 2004年4月6日)は、日本画家、版画家である。 1927年、京都府に西陣織の図案家の子として生まれる。京都市立美術工芸学校(現京都市立銅駝美術工芸高等学校)、東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業。山本丘人に師事。1966年多摩美術大学教授、1988年東京芸術大学教授に就任。東京芸術大学名誉教授。日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した。1997年文化功労者に選ばれ、2003年文化勲章を受章。.

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加納光於

加納 光於(かのう みつお、1933年(昭和8年)2月28日 -)は、昭和後期から平成時代の版画家、画家。版画、絵画の領域において実験的手法により独自の世界を切り開いたことで知られる。瀧口修造、大岡信、澁澤龍彦、渋沢孝輔、加藤郁乎、吉増剛造、巖谷國士、馬場駿吉、平出隆ら、文学者との交流や仕事も多い。.

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はりたつお

はりたつお(畭 辰雄 Tatsuo Hari、1974年 - )は、日本の版画家・絵本作家・キャラクターデザイナー・グラフィックデザイナー・イラストレーター。.

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吉原英雄

吉原 英雄(よしはら ひでお、1931年(昭和6年)1月3日 - 2007年(平成19年)1月13日)は、現代日本を代表する画家、版画家。広島県因島市出身。大阪府立天王寺高等学校卒業。京都市立芸術大学教授の後、同大学名誉教授。2007年に膵臓癌のため死去。 初期はリトグラフの制作を行なうが、後にリトグラフと銅版を併用した。女性や静物などをモチーフとし、臨場感のある虚構空間を描き出すことで知られる。作品は現代人の不安や心理的真空感を反映したものと評される。.

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小野忠重

小野 忠重(おの ただしげ、1909年1月19日 - 1990年10月17日)は日本の版画家。版画史や古地図、浮世絵の研究者でもある。1932年から藤牧義夫らとともに「新版画集団」(その後、造形版画協会に名称変更)を結成。.

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小松美羽

小松 美羽(こまつ みわ、1984年(昭和59年)11月29日 - )は、日本の版画家、現代アーティストとして、プロジェクトチーム「風土」に所属している。.

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山口源

山口 源(やまぐち げん、1896年10月23日 - 1976年7月15日)は、静岡県出身の版画家、装丁家。本名は山口源吾(やまぐち げんご)静岡県立美術館。流木などを用いた抽象版画が多く静岡県立美術館、恩地孝四郎とともに抽象木版画の先駆者となった。.

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山本容子

山本 容子(やまもと ようこ、1952年4月7日 - )は、日本の銅版画家。.

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山本鼎

山本 鼎(やまもと かなえ、1882年(明治15年)10月14日 - 1946年(昭和21年)10月8日) は、愛知県額田郡岡崎町(現・岡崎市)出身の版画家・洋画家・教育者。16歳からは長野県上田市に住み、美術の大衆化、民衆芸術運動のなかに身を投じた。長男は詩人の山本太郎。画家で詩人の村山槐多は従弟。.

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岩谷徹 (版画家)

岩谷 徹(いわや とおる) (1936年-)は、日本の版画家。銅版画の一種であるメゾチント・カラーメゾチント技法作家。.

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川上澄生

川上 澄生(かわかみ すみお、明治28年(1895年)4月10日 - 昭和47年(1972年)9月1日)は、日本の版画家。神奈川県出身。 青山学院在学中に、木口木版の合田清と知り合っている。川上澄生の木版画には、大正末期から昭和の頃に盛んとなったオランダ文化研究の影響がみられる。かつての横浜絵や長崎絵のような発想・主題からやがて明治の文明開化期の詩的表現へと向かっている。特に長崎南蛮風俗、明治開化風俗に惹かれ、それらは素朴な彫り味と、懐古的な詩情に満ちており、独自なプリミティブな作品を生み出すこととなった。彼の版画は、すべての工程を一人で行う創作版画であり、自作の版画による絵本も愛好すべきものとなっている。また、ガラス絵、肉筆画も残しており、国画会の会員となっている。.

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川西英

川西 英(かわにし ひで、Hide Kawanishi、1894年7月9日 - 1965年2月20日) は日本の版画家、画家。本名は川西英雄。.

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上矢津

上矢 津(かみや しん、1942年 − )は、日本の版画家、画家、現代美術家。.

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中林忠良

中林 忠良(なかばやし ただよし、1937年(昭和12年)9月17日 - )は、日本版画界を代表する版画家の1人。東京芸術大学名誉教授、紫綬褒章・瑞宝中綬章受章 「中林忠良銅版画ーすべて腐らないものはない」(町田市国際版画美術館 / コギト編集 2009年6月27日出版) P6 本江邦夫「存在の奥底からー中林忠良に関する覚え書」。日本における銅版画の第一人者月刊美術 2011年3月号 実業之日本社刊 雑誌コード 03645-0300-11 ASIN B004YDXVNW。 銅版の腐蝕と自分を含めた全てのものの腐蝕を重ね合わせ、「すべて腐ちないものはない」という思想のもとに 町田市プレスリリース 2009年6月26日 町田国際版画美術館「中村忠良銅版画展」を開催、白と黒を基調とする銅版腐蝕版画(エッチング)による製作を続けている。.

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一原有徳

一原 有徳(いちはら ありのり、1910年8月23日 - 2010年10月1日)は、北海道小樽市に居住していた版画家。モノタイプ手法を用いた特異な作風で、国際的にも名高い。また、俳人・登山家としても有名。.

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平塚運一

平塚 運一(ひらつか うんいち、1895年11月17日 - 1997年11月18日)は、島根県八束郡津田村(現松江市)出身の版画家。勲三等瑞宝章受章(1977年)、松江市名誉市民(1989年)。.

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佐竹清

佐竹 清(さたけ きよし)、昭和3年(1928年) – 平成30年(2018年)6月19日は、富山県高岡市の版画家。日本版画会元会員、越中野外音楽劇団元代表。.

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佐藤由美子 (版画家)

佐藤 由美子(さとう ゆみこ、1972年-)は、日本の画家、版画家。 東京都出身、埼玉県春日部市在住。東京藝術大学卒業。.

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マルティン・ショーンガウアー

マルティン・ショーンガウアー(Martin Schongauer 1448年頃 - 1491年2月2日)は、ドイツの画家、版画家。絵は生前から高く評価され、版画は広く流布された。.

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マウリッツ・エッシャー

マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher, 1898年6月17日 - 1972年3月27日)はウッドカット、リトグラフ、メゾティントなどの版画製作でよく知られたオランダの画家(版画家)である。建築不可能な構造物や、無限を有限のなかに閉じ込めたもの、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたもの、など非常に独創的な作品を作り上げた。 その作品のバリエーションは、トロンプ・ルイユ(だまし絵)のような錯視を利用したものから、数学的・工学的なアプローチを使ったものまで幅広い。.

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モノタイプ

モノタイプ(Monotype).

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リトグラフ

リトグラフ: Borek (Borkau) in 1883, by Alexander Duncker. 石の版面(左)と石版画(右) リトグラフ (lithograph, lithography) は版画の一種で、平版画にあたる。水と油の反発作用を利用した版種で、製作過程は大きく「描画」「製版」「刷り」の3工程にわかれる。ほかの孔版画、凹版画、凸版画などに比べると複雑で時間も多く要するが、クレヨンの独特のテクスチャや、強い線、きめ細かい線、筆の効果、インクの飛ばした効果など、描写したものをそのまま紙に刷ることができ、多色刷りも可能で、版を重ねるにつれて艶を有した独特の質感が出てくる。 19世紀頃、ヨーロッパで偶然から原理が発見され、以降ロートレックなどの画家が斬新で芸術性の高いポスターをこの方法で描いた。以前は巨大な石(石灰岩)に描いていたため石版画(石版印刷術、リトグラフィ)とも呼ばれるが、近年は扱いやすいアルミ板を使うことが多い。.

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ブル・デービッド

ブル・デービッド(ぶる・でーびっど、1951年- )は、日本の版画家。イギリスの生まれであるが、本人はカナダ人である。日本の浮世絵に魅了され、来日後、木版画職人として活動する。その活動は年々幅を広め、1989年より勝川春章の百人一首復刻版の製作を開始、1998年に完成させた。.

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デジタル印刷

デジタル印刷(でじたるいんさつ)とは、デジタルイメージを直接様々なものに印刷する技法である。通常、DTPなどで作成したデジタルソースからレーザープリンターやインクジェットプリンターを使って大判の印刷や大量の部数の印刷をするプロフェッショナルな印刷を指す。 オフセット印刷などの従来の技法(有版方式)に比べて、特にロットが大きい場合に1枚あたりコストのが高いといわれるが、無版方式であることから印刷版をつくるまでの従来の手間が省ける、あるいは小ロットでは製版代を必要としないという利点がある。また、オンデマンド印刷が可能、完成までが早い、内容の修正が容易といった利点もある。人件費が抑えられ、高機能化してきたことから、デジタル印刷は従来の印刷技法に取って代わることも可能なところに到達しつつある。.

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アルブレヒト・デューラー

アルブレヒト・デューラー(Albrecht Dürer, 1471年5月21日 - 1528年4月6日)は、ドイツのルネサンス期の画家、版画家、数学者。同名の父・アルブレヒトは、ハンガリーからドイツ南部に移住してきたマジャル人金銀細工師である。.

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イラストレーション

イラストレーション(-en-short-fr-shortillustration)とは図像によって物語、小説、詩などを描写もしくは装飾し、また科学・報道などの文字情報を補助する、形式よりも題材に主眼を置いた図形的もしくは絵画的な視覚化表現である。 イラストレーションは情報を伝達する媒体の1つであり、目的に沿って作成される絵や図像であり、情報の図解という性格を持つ。マスメディアを通じて社会の中で機能することを大前提としており、グラフィックデザインの中の分野でもある。そのため、作家自身の世界を一貫して追求する芸術・美術とは性質が異なっている。 イラストレーションを描くことを職業にしている人をイラストレーターという。.

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インタリオ

人の顔をかたどったインタリオの例 インタリオ()は、沈み彫りの技法、またはその技法が施された美術・工芸作品。動物や人の顔などをかたどった装飾品のほか、手紙等の封蝋に押しつけ、反転した形状を転写するための実用品などもある。インタリオに対して、浮き彫りを施した作品はカメオと呼ばれることもある。.

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イスラエル・ファン・メッケネム

200px 200px 200px イスラエル・ファン・メッケネム(Israhel van Meckenem、1450年頃-1503年11月10日)は、ドイツの版画家である。.

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エッチング

ッチング(英: Etching)または食刻(しょっこく)とは、化学薬品などの腐食作用を利用した塑形ないし表面加工の技法。使用する素材表面の必要部分にのみ(防錆)レジスト処理を施し、腐食剤によって不要部分を溶解侵食・食刻することで目的形状のものを得る。 銅版による版画・印刷技法として発展してきた歴史が長いため、銅や亜鉛などの金属加工に用いられることが多いが、腐食性のあるものであれば様々な素材の塑形・表面加工に応用可能である。 金属の試験片をナイタール(エタノールと硝酸の混合液)などの腐食液によって表面を腐食することで、金属組織の観察や検査などに用いられている。.

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オノサト・トシノブ

ノサト・トシノブ(1912年6月8日-1986年11月30日)は、日本の芸術家。長野県飯田市生まれ、群馬県立桐生高等学校卒業。本名は小野里利信。.

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シルクスクリーン

ルクスクリーン(Screen printing)は、孔版画の技法の一種であり、インクが通過する穴とインクが通過しないところを作ることで版画の版を製版し、印刷する技法である。シルクを使うかどうかにかかわらず、孔版画の技法のうちメッシュを使うものは全て、この項目で説明する。.

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ジャーク・ヒニズドフスキー

ャーク・ヒニズドフスキー(Jacques Hnizdovsky、1915年1月27日 - 1985年11月8日)は、アメリカの画家、版画家、彫刻家、元装幀家、そして挿し絵家である。.

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勝山正則

勝山 正則(かつやま まさのり、1942年1月20日 - )は日本の版画家。京都府京都市上京区出身。日本版画会会員、関西版画会会長。独学で木版画を始め20歳で本格的に版画の道へ進む。京都府内を中心に古民家・下鴨神社・琵琶湖畔の風景などを写実的に描く。.

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石井鶴三

石井 鶴三(いしい つるぞう、1887年(明治20年)6月5日 - 1973年(昭和48年)3月17日)は、日本の彫刻家、版画家、洋画家。.

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石井柏亭

石井 柏亭(いしい はくてい、1882年(明治15年)3月28日 - 1958年(昭和33年)12月29日)は日本の版画家、洋画家、美術評論家。1935年(昭和10年)沖水彩画用紙製造所(初代・沖茂八氏)が開発した水彩画および版画用紙のMO紙の命名者である。.

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秋山巌

秋山 巌(あきやま いわお、1921年3月21日 - 2014年9月15日)は、日本の版画家。 大分県竹田市出身。 1953年に太平洋美術学校卒業後、棟方志功、布施悌次郎、坂本繁二郎に師事。 その後、独学で民俗学・仏教学・俳詩・陶芸・彫刻・水墨画を学び、1966年より、駐日アメリカ合衆国大使館主催によるCWAJ現代版画展に招待され、作品を出品している。 フクロウをはじめとする動物や民話、種田山頭火の俳句などを題材とした木版画や肉筆画作品を多数発表した。日本美術家連盟会員。.

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稲吉紘実

吉 紘実(いなよし ひろみ、1956年(昭和31年) - )は、日本のCIデザイナー。グラフィックデザイナー、アートディレクター、ソーシャルデザイナー、芸術家、絵本作家、児童文学作家、教授。.

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竹中健司

竹中健司(たけなか けんじ、1970年 - )は、日本の版画家、木版画摺師、実業家、デザイナー、研究者。竹中木版五代目、有限会社竹笹堂代表取締役社長、京都木版画工芸組合副理事長、京都版画出版協同組合理事、浮世絵木版画彫摺技術保存協会理事、武蔵野美術大学技術顧問。.

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織田一磨

織田 一磨(おだ かずま、1882年(明治15年)11月11日 - 1956年(昭和31年)3月8日)は明治期から昭和期の芸術家、版画家。 洋画を川村清雄、石版画をオットマン・スモリック、金子政次郎に学ぶ。「自画石版の織田一磨」として知られる。主な作品は東京国立近代美術館などに収められている。.

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瑛九

瑛九(えいきゅう、1911年4月28日 - 1960年3月10日)は、日本の画家、版画家、写真家。前衛的な作品、抽象的な作品(抽象絵画)が多い。本名、杉田秀夫。QEiとも自署した。浦和画家として有名。.

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畦地梅太郎

地 梅太郎(あぜち うめたろう、1902年12月28日 - 1999年4月12日)は、愛媛県北宇和郡二名村(現・宇和島市三間町)出身の版画家。山岳風景を題材とした木版画作品を多数発表し、「山の版画家」として知られる。画文集の出版や装丁、挿画などの分野でも活躍した。.

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版画

画(はんが)とは、印刷を行う紙以外に、彫刻や細工を施した版を作り、インクの転写・透写等によって複数枚の絵画を製作する技法、またはそれにより製作された絵画のこと。版画はその版の仕組みから大きく4つに分類される。凸版画、凹版画、平版画、孔版画である。また、印刷する版面の種類によって木版画、銅版画、石版画に分類される。.

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菅井汲

菅井 汲(すがい くみ、1919年3月13日 - 1996年5月14日)は、洋画家、版画家。国際的に最も高く評価されている日本人画家の一人である。男性。.

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萩原英雄

萩原 英雄(はぎわら ひでお、1913年〈大正2年〉2月22日 - 2007年〈平成19年〉11月4日)は日本の画家。油彩画、現代木版画などを描く。.

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靉嘔

靉嘔(あい・おう、Ay-O、1931年5月19日 - )は、日本の美術家。1960年代のフルクサスに、同運動の国際的な活動の初期から関わったことで知られる。本名は飯島 孝雄(いいじま たかお)。茨城県行方郡玉造町(現・行方市)出身。「虹のアーティスト」として知られている。.

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西田半峰

西田 半峰(にしだ はんぽう、1894年 - 1961年7月26日)三重県一志郡七栗村(現・津市)出身の版画家、画商。.

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駒井哲郎

駒井 哲郎(こまい てつろう、1920年(大正9年)6月14日 - 1976年(昭和51年)11月20日)は、昭和期の日本の銅版画家、東京藝術大学教授。.

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黒崎彰

黒崎 彰(くろさき あきら、1937年(昭和12年)1月10日 - )は、日本版画界を代表する版画家の1人。京都精華大学名誉教授。 旧満州国大連市に生まれる。浮世絵の伝統木版画技法を用い、現代木版画世界から、紙という素材そのものを生かし造形するペーパーワークまで、幅広い作品を生み出すCiNii該当刊行物ページ。版画史研究家関西現代版画史 (美学叢書 7) 2007年11月 美学出版刊 ISBN 978-4902078107、版画教育家木版画 (NHK趣味入門) 日本放送出版協会刊 ISBN 978-4140111048としても広く活躍。.

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鈴木朝潮

鈴木 朝潮(すずき ともみ、本名:鈴木 朝湖)は、日本の現代美術家。日本美術家連盟会員。神奈川県横浜市出身、東京芸術大学美術学部油画科から東京芸術大学油画大学院壁画研究室修了。.

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門坂流

坂 流(かどさか りゅう、1948年5月25日 - 2014年4月3日)は、日本のイラストレーター・版画家。本名は門坂 敏幸(かどさか としゆき) 朝日新聞記事 2014年4月10日。独学でペン画とビュランによるエングレービングを会得し、ペン画・水彩画・銅版画を中心に創作活動を行なう。特にエングレービングでは日本の第一人者だった版画芸術 No161 2013秋 阿部出版刊 ISBN 978-4-87242-262-7門坂流作品集 百年の預言 2000年2月 朝日新聞社刊 ISBN 4-02-258666-4。.

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藤牧義夫

藤牧 義夫(ふじまき よしお、1911年1月19日 - 1935年9月2日失踪)は、群馬県館林市出身の版画家。 日用雑貨小売を営む自宅の二軒隣りに、七歳年上の藤野隆秋(天光)が住んでいた。父は永年教職にあり、小学校長も歴任し、「三岳」と号し絵や書をよくした。小学校時代から美術が得意で周囲を驚かせた。 上京後商業図案などを学ぶかたわら、ドイツ表現主義の影響を受けつつ独自の版画様式を確立。 全4巻・全長60メートルに及ぶ「隅田川絵巻」はその代表的作品。 24歳のとき東京で失踪。墓は館林市朝日町法輪寺。.

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野田哲也

野田 哲也(のだ てつや、1940年(昭和15年) 3月5日 - )は、日本の版画家。日本版画界を代表する版画家の1人 Japanese Woodblock Printmaking with Professor Tetsuya Noda 在英国日本国大使館 文化庁文化交流使時の催事紹介。東京藝術大学名誉教授 。熊本県出身。写真を使ったシルクスクリーンと木版を組み合わせて自身の日常の断片を描いた日記シリーズによる作品で知られる。洋画家の野田英夫は、伯父にあたる。.

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長谷川富三郎

長谷川 富三郎(はせがわ とみさぶろう、1910年 - 2004年8月19日)は日本の版画家。号は無弟。棟方志功とともに民芸運動を支えた板画家である。.

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長谷川潔

長谷川 潔(はせがわ きよし、1891年(明治24年)12月9日 - 1980年(昭和55年)12月13日)は大正・昭和期に活躍した日本の版画家。 1918年(大正7年)にフランスへ渡り、様々な銅版画の技法を習熟。特にメゾチント(マニエール・ノワールとも)と呼ばれる古い版画技法を復活させ、独自の様式として確立させたことで有名。渡仏して以来、数々の勲章・賞を受けたが、一度も帰国せずにパリで没した。.

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柳澤紀子

柳澤 紀子(柳沢 紀子、やなぎさわ のりこ、1940年5月30日 - )は、日本の版画家、美術家、学者。武蔵野美術大学造形学部教授。.

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恩地孝四郎

恩地 孝四郎(おんち こうしろう、1891年(明治24年)7月2日 - 1955年(昭和30年)6月3日)は、東京府南豊島郡淀橋町出身の版画家・装幀家・写真家・詩人。長女は児童文学翻訳家の恩地三保子。 創作版画の先駆者のひとりであり、日本の抽象絵画の創始者とされている横浜美術館『恩地孝四郎 - 色と形の詩人』13頁。前衛的な表現を用いて、日本において版画というジャンルを芸術として認知させるに至った功績は高く評価されている。.

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東一雄

東 一雄(あずま かずお、1910年8月14日 - 2000年10月5日)は、日本の洋画家。富山県富山市出身。紺綬褒章、元亜細亜美術交友会理事、元旺玄会会員。愛称は「カラス」。.

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杉本一文

杉本 一文(すぎもと いちぶん、男性、1947年(昭和22年)3月31日 - )は日本のイラストレーター・銅版画家。福井県出身。.

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棟方志功

棟方 志功(むなかた しこう、1903年(明治36年)9月5日 - 1975年(昭和50年)9月13日)は、日本の板画家。20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人。 青森県出身。川上澄生の版画「初夏の風」を見た感激で、版画家になることを決意。1942年(昭和17年)以降、彼は版画を「板画」と称し、木版の特徴を生かした作品を一貫して作り続けた。.

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永瀬義郎

永瀬 義郎(ながせ よしろう、1891年1月5日 - 1978年3月8日)は、日本の版画家、画家。茨城県出身。大正初期の時代から昭和にかけて旺盛なる創作活動を続け、版画や油絵により、自分の信ずる「美の世界」を表現するために、様々な手法を試み社会に問い続けた。また、著書「版画を作る人へ」はその後の版画家たちへ影響を与えた。.

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池田満寿夫

池田 満寿夫(いけだ ますお、1934年2月23日 - 1997年3月8日)は、画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督などの従来の芸術の枠にとどまらず多彩に活躍した芸術家。エロスの作家といわれるように、官能的な作風が多い。しかし、多岐にわたる活動、多才がゆえに“池田芸術”は高い知名度のわりに現在でもなかなか正当に評価されていない。.

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河内成幸

河内 成幸(かわち せいこう(本名は同字でしげゆき)、1948年9月20日 - )は、日本の版画家。日本美術家連盟版画部委員。名古屋造形大学客員教授。妻の河内美榮子も版画家。.

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河野通勢

ペトル河野通勢( - こうの みちせい、1895年6月10日 - 1950年3月31日)は、日本の画家、版画家。風景画、人物画(自画像含む)、銅版画、木版画、小説等の挿絵、装丁、山水画、南画など、その膨大な量の作品が占めるジャンルは多岐に亘っているのみならず、画風もまた題材・時期によって様々な展開をみせており、舞台美術なども手がけている。代表作には関東大震災に取材した多数の銅版画が挙げられる。 父の河野次郎(下野国足利藩士、旧姓杉本、聖名:アレクセイ)は長野師範学校の図画教師も務め、高橋由一の門下で洋画の普及・教育に尽力した洋画家であり、後に写真家となった熱心な正教徒であった。通勢も9歳の時に正教の洗礼を受けた。「ペトル」はこの時受けた聖名。このことからキリスト教、正教に題材をとった作品も数多い。 白樺派の武者小路実篤との交流、岸田劉生が率いていた草土社への参加といった、同時代人との関係も注目される。岸田の遺品の中にも通勢の作品があった。.

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洋画

日本において、洋画(ようが)とは、.

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深沢幸雄

深沢 幸雄(ふかざわ ゆきお、1924年7月1日 - 2017年1月2日)は、日本の版画家、銅版画家。多摩美術大学名誉教授。深澤幸雄と表記されることもある。 銅版画の一種であるメゾチントを中心とした作品を制作し、日本における戦後銅版画の第一人者のひとりとされている 多摩美術大学美術館。版画だけでなく、書(詩)、陶芸、ガラス絵、パステル画 南アルプス市立春仙美術館の創作も行なっている。 初期には人間の内面や感情の奥底を表現したモノクロの作品が多かったが、やがて壮大で叙事詩的なテーマを取りあげるようになり、鮮烈な色彩といくつもの銅版画技法を用いるようになった 富士の国やまなし観光ネット。深沢の作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、(いずれもアメリカ)、メキシコ国立版画美術館(メキシコ)、ケルン文化会館(ドイツ)、ウフィツィ美術館(イタリア)、チェコ国立近代美術館(チェコ)、山梨県立美術館、南アルプス市立春仙美術館などに所蔵されている。東京国際版画ビエンナーレ、ルガノ国際版画ビエンナーレ(スイス)、聖ジェームス協会日本現代版画展(アメリカ)、サンパウロ・ビエンナーレ(ブラジル)などで展覧会が開催された。.

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木版画

木版画(もくはんが)とは、木製の原版によって制作される凸版画。木版印刷の一種である。特に優れたものは美術作品となっている。英語では ウッドカット(woodcut)もしくは、シログラフ(xylograph) と言う。.

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木村光佑 (版画家)

木村 光佑(きむら こうすけ、1936年5月24日 - )は 日本の版画家・彫刻家・作家・画家。京都工芸繊維大学名誉教授(第9代学長)。.

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木村秀樹

木村 秀樹(きむら ひでき、1948年 - )は、日本の画家・版画家。嵯峨美術短期大学(現 京都嵯峨芸術大学)助教授を経て、京都市立芸術大学教授。.

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浮世絵

浮世絵(うきよえ)は、江戸時代に成立した絵画のジャンルである。本来、「浮世」という言葉には「現代風」「当世」「好色」という意味もあり、当代の風俗を描く風俗画である。大和絵の流れを汲み、総合的絵画様式としての文化的背景を保つ一方で、人々の日常の生活や風物などを多く描いている。演劇、古典文学、和歌、風俗、地域の伝説と奇談、肖像、静物、風景、文明開化、皇室、宗教など多彩な題材がある。大別すると、版本の挿絵、一枚摺の木版画、肉筆浮世絵の3種類に分けられる。当然、木版画が量産されるようになる以前には肉筆画のみしか存在しなかったわけで、巻物などの肉筆浮世絵が含まれる。肉筆浮世絵は、形式上、屏風絵、絵巻、画帖、掛け物、扇絵、絵馬、画稿、版下絵の8種類に大別される。また、浮世絵師は和装本の挿絵、表紙の仕事も並行して行った。広義には引き札、鏝絵、泥絵、ガラス絵、凧絵 ねぶた絵なども浮世絵の一種といえる。ただし、現代においては一般的には多色摺りの木版画錦絵のことを指すことが多い。.

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浜口陽三

浜口 陽三(はまぐち ようぞう、1909年4月5日 - 2000年12月25日)は、和歌山県有田郡広村(現・有田郡広川町)出身の版画家。銅版画の一種であるメゾチントを復興し、カラーメゾチント技法の開拓者となった。葉巻の愛好家。同じく版画家の南桂子は妻。.

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浜田知明

浜田 知明(はまだ ちめい、1917年(大正6年)12月23日- )は、日本の版画家・彫刻家。日本の版画家が国際的に注目されはじめたのは1950年代からであるが、浜田は、棟方志功、浜口陽三、駒井哲郎らと並び、第二次大戦後の日本を代表する版画家の一人に数えられる。.

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斎藤清 (版画家)

斎藤 清(さいとう きよし、1907年4月27日 - 1997年11月14日)は、福島県河沼郡会津坂下町出身の木版画家。文化功労者(1995年)。 独学で独自の木版画技法を確立。浮世絵版画の技法や西洋作家の近代的造形を取り入れ、日本的感情を表現した。安井曽太郎の木版に魅せられ、版画を研究した。版画の他に油彩や水墨画も数点残している。.

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