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源氏外伝

索引 源氏外伝

『源氏外伝』(げんじがいでん)とは、江戸時代前期の儒学者である熊沢蕃山による『源氏物語』の注釈書。.

58 関係: 大阪大学大阪府立中之島図書館実践女子大学宮内庁書陵部安藤為章尊経閣文庫岡山大学岡山市立中央図書館岡山県立図書館中国中院通茂京都大学今治市延宝佐賀県立図書館ノートルダム清心女子大学刈谷市儒学者内閣文庫国会図書館国立公文書館国文学研究資料館国書総目録秋田県立図書館稲賀敬二筑波大学紫家七論紫文要領熊沢蕃山盛岡市萩原広道静嘉堂文庫豊橋市藤裏葉酒田市陽明文庫東京大学東京都立図書館東北大学東海大学桐壺桃園文庫江戸幕府江戸時代湖月抄源氏物語源氏物語玉の小櫛源氏物語評釈源注拾遺本居宣長...新注新潟大学日本旧注1673年1681年1910年2001年 インデックスを展開 (8 もっと) »

大阪大学

文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校である。.

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大阪府立中之島図書館

大阪府立中之島図書館(おおさかふりつなかのしまとしょかん、Osaka Prefectural Nakanoshima Library)は、大阪府大阪市北区中之島一丁目にある大阪府立図書館。蔵書数は約55万冊。建物が重要文化財に指定されている。 大阪府内に2館ある府立図書館のひとつ。大阪府立中央図書館(東大阪市)が一般書から学術書まで幅広い分野の本を所蔵しているのに対し、中之島図書館は古文書や大阪関連の文献、ビジネス関係分野の書籍・資料に特化している。.

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実践女子大学

記載なし。

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宮内庁書陵部

書陵部(しょりょうぶ)は、皇室関係の文書や資料などの管理と編修、また陵墓の管理を行う、宮内庁の内部部局の一つ。図書課、編修課、陵墓課と、5つの区域にわけて陵墓を管理している陵墓監区事務所に大きく分かれる。 元は明治17年(1884年)に設置された図書寮と、明治19年(1886年)に設置された諸陵寮の職務を引き継ぎ、現在の書陵部が誕生したのは昭和24年(1949年)である。図書課、編修課、陵墓課の三課体制で、資料の公開や皇室制度や文化の研究をし、その成果を刊行物や機関誌での刊行、三課交代で行う展示会で一般に広める活動を行っている。.

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安藤為章

安藤 為章(あんどう ためあきら、万治2年5月23日(1659年7月12日) - 享保元年10月13日(1716年11月26日))は、江戸時代初期から中期にかけての国学者。名は為明、為章。通称は右平、新介。年山と号する。兄は安藤抱琴(為実)。.

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尊経閣文庫

尊経閣文庫(そんけいかくぶんこ)は、東京都目黒区駒場にある加賀藩主前田家の文庫。.

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岡山大学

文部科学省が全国の大学・研究機関から選定した、「研究大学強化促進事業選定機関」であり、かつ「スーパーグローバル大学事業」の実施校である。また大学病院は、文部科学省・厚生労働省の「革新的医療技術創出拠点」の実施機関であり、研究・教育・臨床の拠点事業を有する9大学の1つである。 大学の活動として、国連の「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development;ESD)」と「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals;SDGs)」を中心に置いている。政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」を国公立大学で唯一受賞している。.

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岡山市立中央図書館

岡山市立中央図書館(おかやましりつちゅうおうとしょかん)は、岡山県岡山市北区にある市立図書館である。.

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岡山県立図書館

岡山県立図書館(おかやまけんりつとしょかん、Okayama Prefectural Library)は、岡山県岡山市北区丸の内二丁目にある岡山県の中央図書館。.

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中国

中国(ちゅうごく)は、ユーラシア大陸の東部を占める地域、および、そこに成立した国家や社会。中華と同義。 、中国大陸を支配する中華人民共和国の略称として使用されている。ではその地域に成立した中華民国、中華人民共和国に対する略称としても用いられる。 本記事では、「中国」という用語の「意味」の変遷と「呼称」の変遷について記述する。中国に存在した歴史上の国家群については、当該記事および「中国の歴史」を参照。.

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中院通茂

中院 通茂(なかのいん みちしげ)は、江戸時代前期から中期の公卿・歌人。権大納言中院通純の子。.

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京都大学

記載なし。

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今治市

今治市(いまばりし)は、愛媛県の北東部に位置する市である。.

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延宝

延宝(えんぽう、旧字体: 延寳)は日本の元号の一つ。寛文の後、天和の前。1673年から1681年までの期間を指す。この時代の天皇は霊元天皇。江戸幕府将軍は徳川家綱、徳川綱吉。.

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佐賀県立図書館

佐賀県立図書館(さがけんりつとしょかん)は佐賀県佐賀市にある県立図書館である。 1913年に鍋島家により建設された佐賀図書館を前身とし、1929年に佐賀県に移管し、県立図書館となる。1962年に改築、1963年に新館として開館した。2013年に佐賀県医療センター好生館内に好生館分室を設置。 2015年度から、児童図書の全点購入を実施している。.

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ノートルダム清心女子大学

記載なし。

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刈谷市

刈谷市(かりやし)は、愛知県西三河地方にある市。西三河地方の西端にあり、境川を挟んで尾張地方と接している。.

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儒学者

儒学者(じゅがくしゃ)とは、儒教を自らの行為規範にしようと儒教を学んだり、研究・教授する人のことである。一般的には儒者(じゅしゃ、ずさ)と称され、特に儒学を学ぶものは儒生(じゅせい)と呼ばれる。.

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内閣文庫

内閣文庫(ないかくぶんこ)は、明治以降内閣によって保管されてきた古書・古文書のコレクションである。現在は内閣府所管の独立行政法人国立公文書館に移管され、同館が所蔵している。江戸幕府から受け継いだ蔵書を中核として明治政府が収集した各種の資料を加えたもので、貴重な国書・漢籍を多数含み、総冊数は約49万冊にのぼる。 かつては文庫自身が固有の庁舎と専従の職員を抱えて存在していたが、後に新設された国立公文書館に統合されてその一課となり、現在では組織単位としても廃止された。このため内閣文庫の名は現在国立公文書館所蔵のコレクションの名前として存続しているのみである。.

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国会図書館

国会図書館(こっかいとしょかん)は、議会図書館の一種であり、国会議員の調査研究を助ける役割を持つ。一般の調査研究のために解放されている場合も少なくない。.

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国立公文書館

国立公文書館(こくりつこうぶんしょかん)とは公文書を一般公開している国立機関。本頁では日本の国立公文書館について記述する。.

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国文学研究資料館

国文学研究資料館(こくぶんがくけんきゅうしりょうかん、英:National Institute of Japanese Literature)は、東京都立川市にある大学共同利用機関。大学共同利用機関法人人間文化研究機構を構成する6機関のうちの1つ。国立大学法人総合研究大学院大学文化科学研究科日本文学研究専攻が設置されている。本稿では2004年に国文学研究資料館の附置組織から内部組織に統合された「史料館」(文部省史料館・国立史料館)についても併せて述べる。.

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国書総目録

国書総目録(こくしょそうもくろく)とは、古代から慶応3年(1867年)までの間に日本人により著述・編纂・翻訳された書籍の所蔵先をまとめた岩波書店発行の目録である。全8巻、索引1巻。.

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秋田県立図書館

秋田県立図書館(あきたけんりつとしょかん)は秋田県秋田市にある公共図書館である。秋田県教育委員会所管。1993年(平成5年)に開館した現施設は、秋田県公文書館(秋田県総務部所管)と建物を共用する。2012年度における蔵書冊数は約80万5,000冊。分館として秋田県立図書館あきた文学資料館が設置されている。.

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稲賀敬二

賀 敬二(いなが けいじ、昭和3年(1928年)3月20日 - 平成13年(2001年)4月11日)は、日本の国文学者。広島大学名誉教授。平安文学専攻。美術史家稲賀繁美の父。.

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筑波大学

開かれた大学」、「柔軟な教育研究組織」、「新しい大学の仕組み」を基本理念として、以下の目標を掲げている。.

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紫家七論

『紫家七論』(しかしちろん)とは、江戸時代の水戸の国学者である安藤為章(安藤年山、1659年(万治2年)-1716年(享保元年))により著された紫式部および『源氏物語』に関する評論を内容とする『源氏物語』の注釈書。全1巻。1703年(元禄16年)9月の成立。.

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紫文要領

『紫文要領』(しぶんようりょう)は、江戸時代中・後期の国学者である本居宣長(1730年 - 1801年)による源氏物語の注釈書である。「もののあはれ」を初めて体系的な形で提唱したことで知られる。弟子による写本である東京大学図書館本居文庫蔵本は『源氏物語玉の小琴』の内題を持っている。.

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熊沢蕃山

沢 蕃山(くまざわ ばんざん、元和5年(1619年) - 元禄4年8月17日(1691年9月9日))は江戸時代初期の陽明学者である。諱は伯継(しげつぐ)、字は了介(一説には良介)、通称は次郎八、後助右衛門と改む、蕃山と号し、又息遊軒と号した。.

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盛岡市

盛岡市(もりおかし)は岩手県の県庁所在地。中核市に指定されている。.

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萩原広道

萩原 広道(はぎわら ひろみち、文化12年2月19日(1815年3月29日) - 文久3年12月3日(1864年1月11日))は、江戸時代末期の歌人・翻訳家・作家・国学者である。号は蒜園(にらぞの)。備前(現・岡山市中区網浜)出身。代表作は、『源氏物語評釈』。.

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静嘉堂文庫

静嘉堂文庫(せいかどうぶんこ)は、東京都世田谷区岡本2丁目23番1号にある専門図書館及び美術館。日本および東洋の古典籍及び古美術品を収蔵する。事業主体は公益財団法人静嘉堂。同財団は三菱財閥の第2代総帥岩崎弥之助・第4代総帥岩崎小弥太父子の所有した庭園と遺品の古典籍・古美術コレクションを基礎として発足した。「静嘉堂」は弥之助の堂号である。東京都世田谷区岡本の岡本静嘉堂緑地にある。 数多くの貴重な古典籍と古美術品を収蔵しており内外の古典籍を研究者向けに公開する私立の専門図書館であると同時に、併設する静嘉堂文庫美術館を通じて収蔵品を広く一般に公開する美術館活動を行っている。.

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豊橋市

豊橋市(とよはしし)は、愛知県の南東部にある都市。東三河地方の中心都市であり、同地方の人口の約半数を占める。中核市に指定されている。.

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藤裏葉

藤裏葉」(ふじのうらば)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第33帖。巻名は内大臣が詠んだ和歌「春日さす藤の裏葉のうらとけて君し思はば我も頼まむ」に因む。.

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酒田市

酒田市(さかたし)は、山形県の北西にある人口約11万人の市。庄内北部の都市である。県内人口第3位。 庄内空港と山形県唯一の重要港湾酒田港がある。.

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陽明文庫

陽明文庫(ようめいぶんこ)は、京都市右京区宇多野上ノ谷町にある歴史資料保存施設。 公家の名門で「五摂家」の筆頭である近衛家伝来の古文書(こもんじょ)、典籍、記録、日記、書状、古美術品など約10万件に及ぶ史料を保管している。昭和13年(1938年)、当時の近衛家の当主で内閣総理大臣であった近衛文麿が京都市街地の北西、仁和寺の近くの現在地に財団法人陽明文庫設立した。近衛家の遠祖にあたる藤原道長(966 - 1028)の自筆日記『御堂関白記』から、20世紀の近衛文麿の関係資料まで、1,000年以上にわたる歴史資料を収蔵し、研究者に閲覧の便を図るとともに、調査研究事業、展示出陳事業、複製本の刊行などの事業を行っている。2012年4月より公益財団法人に移行した。.

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東京大学

記載なし。

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東京都立図書館

東京都立図書館(とうきょうとりつとしょかん)は、東京都が運営する公共図書館である。2009年(平成21年)に都立日比谷図書館が千代田区に移管されて以降は、中央図書館(港区)および多摩図書館(国分寺市)の2館によって構成される。 『東京の未来を拓く力となる 知の集積・発信』を使命として掲げ、「首都東京の中核的公立図書館の役割を担い、図書館資料及び図書館内外の情報の整備・充実に努め、都民及び利用者に対し、等しく良質な図書館サービスを提供することにより、東京の社会、経済、産業、教育、文化等の発展に貢献する」ことを運営の方針とする。これを支えるため、中央図書館では約188万冊、多摩図書館では約55万冊と、国内の公立図書館では最大級の蔵書数を有する『日本の図書館―統計と名簿 2015』(日本図書館協会、2016年2月)によると、東京都立中央図書館の蔵書数は約193万冊で、公立の公共図書館のなかでは大阪市立中央図書館の約220万冊、大阪府立中央図書館の約205万冊に次いで国内第3位である。一方、個人への資料の館外貸出は行っていない。これは当図書館の業務が個人利用者に対する閲覧や調査支援などのほかに、都内公立図書館に対するレファレンス支援や資料の貸出などを主とするためであり、当館から利用者へ直接の貸出は行わないが、区市町村立図書館が所蔵していない資料で利用者の貸出要望があるものについては、区市町村立図書館を通じて借りることができる。中央図書館が中心的な役割を担い、多摩図書館と機能を分担しながら一体的な運営を行うとされており、組織上は中央図書館長の下に置かれた管理部の下に多摩図書館が位置する。.

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東北大学

記載なし。

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東海大学

望星学塾での松前重義(前列左から2番目)と篠原登(前列右から2番目) 創立者・松前重義が、唱えた下記の「教育の指針」が、それに準じた扱いを受けている。これは、同学の母胎となっている望星学塾に掲げられていた四つの言葉であり、それがそのまま引き継がれたものである。ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界に対する幅広い視野をもって、一人ひとりが、人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ、希望の星に向かって生きていこうと語りかけている。.

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桐壺

桐壺(きりつぼ)は、.

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桃園文庫

桃園文庫(とうえんぶんこ)は、かつて存在した日本の出版社・桃園書房が1985年から2007年まで刊行していた文庫本のレーベル。.

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江戸幕府

江戸城天守 江戸幕府(えどばくふ)は、1603年に征夷大将軍に任官した徳川家康が創設した武家政権である。終末期は、一般的には大政奉還が行われた1867年までとされる(他に諸説あり、後述)。江戸(現・東京都)に本拠を置いたのでこう呼ばれる。徳川幕府(とくがわばくふ)ともいう。安土桃山時代とともに後期封建社会にあたる。.

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江戸時代

江戸時代(えどじだい)は、日本の歴史において徳川将軍家が日本を統治していた時代である。徳川時代(とくがわじだい)とも言う。この時代の徳川将軍家による政府は、江戸幕府(えどばくふ)あるいは徳川幕府(とくがわばくふ)と呼ぶ。 藩政時代(はんせいじだい)という別称もあるが、こちらは江戸時代に何らかの藩の領土だった地域の郷土史を指す語として使われる例が多い。.

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湖月抄

『湖月抄』(こげつしょう)は、北村季吟が著した『源氏物語』の注釈書である。延宝元年(1673年)成立。『源氏物語湖月抄』(げんじものがたりこげつしょう)と呼ぶこともある。.

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源氏物語

土佐光起筆『源氏物語画帖』より「若紫」。飼っていた雀の子を逃がしてしまった幼い紫の上と、柴垣から隙見する源氏。 朝顔」。雪まろばしの状景。邸内にいるのは源氏と紫の上。 『源氏物語』(げんじものがたり)は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。文献初出は1008年(寛弘五年)。作者の紫式部にとって生涯で唯一の物語作品である物語の他には「紫式部日記」や和歌集の「紫式部集」があり「小倉百人一首」にも和歌が収められている(*)。後に、紫式部の「源氏物語」と「紫式部日記」の2作品は絵画化された。約150年後の平安時代末期に「源氏物語絵巻」、約200年後の鎌倉時代初期に「紫式部日記絵巻」が制作された。(*)「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」。主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会を描いた上智大学文学部教授 三田村雅子、NHK 2012年4月4日放送「100分de名著 源氏物語」第1回。NHK出版100分de名著『源氏物語』 (2012/3/24)。紫式部日記。。 下級貴族出身の紫式部は、20代後半で藤原宣孝と結婚し一女をもうけたが、結婚後3年ほどで夫と死別し、その現実を忘れるために物語を書き始めた。これが『源氏物語』の始まりである。最初は、当時紙が貴重で紙の提供者がいれば、その都度書き江戸時代の松永貞徳の源氏物語の写本全54冊(54帖)の1冊1冊の厚みが示すように、紫式部は当初多くの分量は書けず1冊(1帖)の厚みは薄いが、支援者の藤原道長により安定した紙の供給が行なわれて以降は34帖「若菜」のように1冊(1帖)の厚みが急激に増した。上智大学文学部教授 三田村雅子、NHK 2012年4月4日放送「100分de名著 源氏物語」第1回。(参考)『源氏物語』与謝野晶子訳、各帖の総ページ数より、1帖「桐壷」26、2帖「帚木」44、3帖「空蝉」12、そして、34帖「若菜」上192、下190。(角川文庫 1999年(平成11年)5月10日)所収、仲間内で批評し合うなどして楽しんでいたが紫式部日記より、当初、紫式部は仲間内で意見を言い合ったり手紙のやり取りで批評し合って楽しんでいたことから「最初は現代の同人誌のような楽しみ方だった」。上智大学文学部教授 三田村雅子、NHK 2012年4月4日放送「100分de名著 源氏物語」第1回。NHK出版100分de名著『源氏物語』 (2012/3/24)。、その物語の評判から藤原道長が娘の中宮彰子の家庭教師として紫式部を呼んだ。それを機に宮中に上がった紫式部は宮仕えをしながら藤原道長の支援の下で物語を書き続け、54帖からなる『源氏物語』を完成させた中宮彰子は一条天皇の妻であったが、一条天皇のもう一人の妻であり後に亡くなった藤原定子の家庭教師は清少納言だった。なお、藤原道長の要請で宮中に上がった紫式部は、宮中の様子を中心に書いた「紫式部日記」を残している。。 なお、源氏物語は文献初出から150年ほど後の平安時代末期に「源氏物語絵巻」として絵画化された 五島美術館。現存する絵巻物の内、徳川美術館と五島美術館所蔵のものは国宝となっている。また現在、『源氏物語』は日本のみならず20ヶ国語を超える翻訳を通じ世界各国で読まれている 総合研究大学院大学教授 伊藤鉃也 日本文学研究専攻。2009年3月時点、刊行されたもの24種類、現在進行中のもの4種類、未確認(あるらしい、というもの)6種類。。.

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源氏物語玉の小櫛

『源氏物語玉の小櫛』(げんじものがたりたまのおぐし)とは、江戸時代中・後期の国学者である本居宣長による『源氏物語』の注釈書である。「もののあはれ」を提唱したことで知られる。全9巻。宣長が67歳である1796年(寛政8年)成稿、1799年(寛政11年)の刊行。.

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源氏物語評釈

『源氏物語評釈』(げんじものがたりひょうしゃく)は、『源氏物語』の注釈書である。江戸時代に萩原広道の著したものや、昭和時代に玉上琢弥が著したものなどがある。本記事では主に前者について述べる。.

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源注拾遺

『源注拾遺』(げんちゅうしゅうい)とは、『源氏物語』の注釈書である。高山郷土館蔵本では、『源氏物語拾遺抄(げんじものがたりしゅういしょう)』の外題と、『源氏拾遺(げんじしゅうい)』や『源氏注拾遺(げんじちゅうしゅうい)』の内題とを持っている。.

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本居宣長

本居 宣長(もとおり のりなが)は、江戸時代の国学者・文献学者・医師。名は栄貞。本姓は平氏。通称は、はじめ弥四郎、のち健蔵。号は芝蘭、瞬庵、春庵。自宅のにて門人を集め講義をしたことからと呼ばれた。また、荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに「」の一人とされる。伊勢松坂の豪商・小津家の出身で、一族には日本の映画監督・脚本家の小津安二郎がいる。.

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新注

新注(しんちゅう)とは、.

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新潟大学

記載なし。

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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旧注

旧注(きゅうちゅう)とは、.

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1673年

記載なし。

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1681年

記載なし。

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1910年

記載なし。

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2001年

また、21世紀および3千年紀における最初の年でもある。この項目では、国際的な視点に基づいた2001年について記載する。.

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