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岐阜県指定文化財一覧

索引 岐阜県指定文化財一覧

岐阜県指定文化財一覧(ぎふけんしていぶんかざいいちらん)は岐阜県指定の文化財や史跡等を一覧形式でまとめたものであるが、全てを掲載しているわけではない。.

203 関係: 加賀野井城助真垂井の泉垂井町おおたザクラお茶屋屋敷十一面観音千光寺南宮大社南泉寺古川祭可成寺合掌造り各務原市坊の塚古墳報恩寺 (大垣市)増島城多治見国長大垣市大垣祭大威徳寺大安寺 (各務原市)大井宿大仙寺大矢田神社大龍寺 (岐阜市)大恵寺大智寺天喜寺夕田茶臼山古墳妻木城宝暦治水事件宮代廃寺宗祇水宗慶大塚古墳宇津江四十八滝安国寺 (高山市)安養寺 (郡上市)安藤守就寿楽寺富加町少林寺 (各務原市)岐阜市岐阜県岩村城岸剱神社島崎藤村崇禅寺 (土岐市)左義長不破関...中山道中観音堂中日新聞一条信能延算寺仙がい義梵伊富岐神社住吉灯台 (岐阜県)佐吉大仏土岐頼康土岐頼益土岐頼芸土岐頼貞土岐頼雄土岐成頼北方城ナラハナノキハッチョウトンボムクノキメタセコイアモリアオガエルブナヒノキヒメハルゼミヒイラギヒカゲツツジフジ善学院善導善恵寺アラカシイチョウイチイガシウメクリクロベクロガネモチクスノキシャクナゲスダジイスギサンシュユサカキサクラもみじ円空円鏡寺円通寺 (大垣市)八幡城八幡神社 (郡上市八幡町)八剱神社 (羽島市竹鼻町)八神城八重垣神社 (垂井町)光円寺国宗国府大仏祖師野八幡宮禅昌寺稲葉良通竹中氏陣屋竹鼻祭り立政寺篠脇城美濃和紙羽島市真宗大谷派竹鼻別院真禅院真長寺瑞岸寺瑞巌寺 (岐阜県揖斐川町)瑞穂市瑞龍寺 (岐阜市)炉畑遺跡甘南美寺照蓮寺白山中居神社白隠慧鶴荘川桜荒城神社須恵器衣装塚古墳行基寺願興寺願成寺 (岐阜市)飯沼慾斎飛騨国分寺養老神社西方寺 (羽島市)親鸞馬籠宿観音寺 (岐阜県揖斐川町)高山市高須藩護国之寺谷汲踊り龍福寺 (岐阜県富加町)郡上市郡上本染能郷白山神社舎衛寺阿多由太神社阿弥陀如来阿弥陀ケ滝薬王寺 (可児市)那比本宮神社那比新宮神社蓮如金生山長間薬師寺長滝白山神社苗代桜柏尾廃寺柄山古墳林昌寺恵那神社来振寺東陽英朝杉崎廃寺横蔵寺 (岐阜県揖斐川町)正法寺 (岐阜市)水無神社永保寺洲原神社涅槃仏清水寺 (岐阜県富加町)本巣市本光寺本願寺岐阜別院本覚寺 (羽島市)戸田氏明建神社明善寺明知城明鏡寺明治座明星輪寺斎藤妙椿斎藤利永日吉神社 (神戸町)日吉神社 (郡上市)日龍峰寺日本の史跡一覧悟渓宗頓慈恩寺手力の火祭手力雄神社 (岐阜市)曼荼羅1969年2012年3世紀6世紀7世紀 インデックスを展開 (153 もっと) »

加賀野井城

加賀野井城(かがのいじょう)は、岐阜県羽島市にかつて存在した日本の城。加賀井城とも書かれる。加賀井氏の居城として使われ、現在はわずかに城跡が残されているのみだが、県の史跡に指定されている。地元の伝承では城の井戸が木曽川の中ほどにあるといい、1586年(天正14年)の洪水や1608年(慶長13年)の御囲堤築造に伴う治水工事で城郭・城地の大半を失ったと推定されている。.

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助真

助真(すけざね)は、鎌倉時代中期の備前国(現・岡山県)出身の刀工。生没年不詳。福岡一文字派に属し、助成の子という。惟康親王の命により相模国(現・神奈川県)鎌倉山内に下向して「鎌倉一文字」を興し、相州鍛冶の基礎を築いた。吉房・則房と並ぶ華麗な作風。.

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垂井の泉

垂井の泉(たるいのいずみ)は、岐阜県不破郡垂井町にある県指定の天然記念物である大ケヤキの根本から湧き出している泉。岐阜県の名水50選に選ばれている。「垂井」の地名の由来となった泉である。.

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垂井町

南宮大社(楼門) 南宮大社(拝殿) 竹中氏陣屋(櫓門) 垂井町(たるいちょう)は、岐阜県西部の不破郡に属する町。 美濃国の国府趾、一宮などの所在地として有名であり、古代から美濃国の中心として栄えた。中世には中山道の宿場町、美濃路の分岐点、南宮大社の門前町として栄えた。戦国時代に豊臣秀吉の軍師として活躍した竹中半兵衛所縁の地としても有名であり菩提山城跡やその一族の竹中氏陣屋などがある。また、関ヶ原の戦いをはじめ承久の乱や南北朝動乱など天下を分かつ合戦の舞台でもあり、古代から近世までそれぞれの時代にゆかりの史跡がある。.

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おおたザクラ

おおたザクラとは、岐阜県大野郡白川村にある一本桜。樹齢約200年の八重桜である。世界遺産に登録されている白川郷荻町地区の本覚寺の境内にある。 地元では塩釜桜と呼称していた八重桜である。1969年(昭和44年)に植物画家太田洋愛が、この塩釜桜が通常の八重桜と異なることに気づき、詳細な写生と枝を1本持ち帰り、植物学者大井次三郎らに調査を依頼する。その結果、新種に認定され、太田洋愛の名前よりオオタザクラと命名されている。 品種の名称は「オオタザクラ」であるが、ここでは原木の「おおたザクラ」を中心に記述する。.

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お茶屋屋敷

お茶屋屋敷(おちゃややしき)は、江戸時代、慶長10年(1605年)ころ、徳川家康が上洛の往還に際して休泊のために岐阜県大垣市に設けた施設である。中山道赤坂宿の西に設置されている。岐阜県大垣市の県指定史跡「お茶屋屋敷跡」である。 『大垣藩地方雑記』によると、ほぼ方形の縄張りをもつ城郭形式で、総郭内と馬場跡があり、四隅に櫓を備え、正面に大手門があった。また、全体を土塁・空濠で囲んだ豪壮な構えであったという 。 寛永5年(1628年)、岡田将監が管理に当たったときには、破損が著しく、大半が取り壊されて廃絶化した。廃藩置県の時期、お茶屋屋敷跡の広大な内部を畑地としてきた。 1976年(昭和51年)に岐阜県指定史跡となり、城郭的要素を持つ貴重な遺跡として、空堀や土塁などが残されている。現在は、牡丹園として一般に開放されている。 岐阜県大垣市赤坂町3421-1で大垣市立赤坂中学校に隣接する。.

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十一面観音

十一面観音(じゅういちめんかんのん)、梵名エーカダシャムカ (एकदशमुख)は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。観音菩薩の変化身(へんげしん)の1つであり、六観音の1つでもある。頭部に11の顔を持つ菩薩である。梵名は「11の顔」、「11の顔を持つもの」の意。.

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千光寺

千光寺(せんこうじ)は、日本各地の仏教寺院である。.

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南宮大社

南宮大社(なんぐうたいしゃ)は、岐阜県不破郡垂井町にある神社。旧称は南宮神社。式内社(名神大社)、美濃国一宮。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。.

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南泉寺

応山南泉寺(なんせんじ)は岐阜県山県市にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は瑞応山。美濃四国69番札所である。 南方山山麓天台宗の恵解寺という寺院の故地に土岐頼純が、その師の仁岫宗寿を開山として開いた。寺名は土岐頼純が南泉牡丹の公案を解いたことに因んでいる。 その後天文11年(1542年)に土岐氏の居城である大桑城が斎藤道三に攻められて焼失した後の天文16年(1547年)に現在地へと移転した。 大桑城の南の第と呼ばれた土岐氏の邸宅があった場所と伝わる。 開山仁岫宗寿の後は快川紹喜が跡を継ぎ、3世状元祖光、4世智門玄祚、5世大愚宗築(諸相非相禅師)と続いた。 5世の大愚宗築は東京都日暮里谷中の南泉寺や京都市上京区の法輪寺を開くなど広く影響を遺した。 寺内には大桑城の戦いの戦死者の慰霊碑があるほか、土岐頼純の墓、森重政の墓がある。寺宝として快川紹喜頂相、大愚宗築頂相、土岐頼純肖像などが伝わっている。.

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古川祭

古川祭(ふるかわまつり)は毎年4月19日、20日に岐阜県飛騨市古川町(旧 吉城郡古川町)で開催される気多若宮神社の例祭。「神輿行列」と祭りの開始を告げるために打ち鳴らしたといわれる「起し太鼓」と、絢爛豪華な9台の「屋台巡行」からなる。国の重要無形民俗文化財に指定ならびに、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。.

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可成寺

可成寺(かじょうじ)は、岐阜県可児市兼山にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は大龍山、本尊は釈迦如来である。森氏の菩提寺として知られる。 元亀2年(1571年)、美濃金山城主で森氏当主の森可成が宇佐山城の戦いで死去したため、嫡子の森長可が菩提寺として栄巌を開山に招いて美濃金山城の東にある寺が峰に創建した。 その後、長可が天正12年(1584年)に小牧・長久手の戦いで戦死するとその墓が寺内に建立されている。森氏が慶長5年(1600年)に信濃国川中島(現在の長野県長野市)へ移封された際に現在地に移転した。江戸時代には大名であった森氏により堂宇が整備されるなど保護されている。昭和42年(1967年)に岐阜県八百津町に所在していた森成利、森長隆及び森長氏の墓が境内に移されている。 寺宝として岐阜県の文化財に指定されている森長可所用の脛当や、可児市の文化財に指定されている森長可の画像を所蔵している。.

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合掌造り

合掌造り(白川郷) 合掌造り(がっしょうづくり)は、日本の住宅建築様式の一つである。急勾配の屋根を持つことがしばしばであるが、現存する合掌造りの屋根は45度から60度まで、傾きにかなりの幅がある世界遺産アカデミー(2005) p.107。 合掌造りの定義自体が一様ではないが、日本政府が白川郷と五箇山の集落をユネスコの世界遺産に推薦した時には、「小屋内を積極的に利用するために、叉首構造の切妻造り屋根とした茅葺きの家屋」と定義づけた日本国政府・文化庁(1994)の「補論 合掌造り家屋の概要」。名称の由来は、掌を合わせたように三角形に組む丸太組みを「合掌」と呼ぶことから来たと推測されている。同じ白川郷(荘白川)でも、高山市の旧荘川村地域に残る合掌造りは、入母屋屋根になっている。.

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各務原市

新境川堤 おがせ池 各務原市(かかみがはらし)は、岐阜県の南部に位置する市。 濃尾平野の北部に位置し、中山道の宿場町(鵜沼宿)として栄え、近年は自衛隊岐阜基地などに関連する工業都市として、また岐阜市や名古屋市のベッドタウンとして発展を遂げた人口で岐阜県第3の都市。 市内には岐阜大学農学部跡地に造られた各務原市民公園をはじめとする多数の大規模な公園緑地があり、「パークシティ=公園都市」を目指すことを市のまちづくりの政策として掲げ、2005年に「緑の都市賞」内閣総理大臣賞を受賞している。.

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坊の塚古墳

坊の塚古墳(ぼうのつかこふん/ぼうのづかこふん)は、岐阜県各務原市鵜沼羽場町にある古墳。形状は前方後円墳。岐阜県指定史跡に指定されている。 岐阜県では第2位の規模の古墳で岐阜県における主な古墳は次の通り。.

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報恩寺 (大垣市)

報恩寺(ほうおんじ)は、岐阜県大垣市にある曹洞宗の寺院。山号は補陀山。.

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増島城

増島城(ますしまじょう)は岐阜県飛騨市にかつて存在した日本の城で、北飛騨唯一の平城。古川国府盆地の中央、荒城川沿いに位置する。.

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多治見国長

多治見 国長(たじみ くになが)は、鎌倉時代末期の武将。.

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大垣市

大垣市(おおがきし)は、岐阜県の西濃地方に位置する市の一つ。県庁所在地の岐阜市に次いで、県内第2位の約16万人の人口を擁しているほか、西濃地域、特に揖斐郡と海津市とを除いた地域では中心的存在となっている。.

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大垣祭

大垣祭(おおがきまつり)は、岐阜県大垣市市街地で毎年5月15日までの15日に近い土・日曜日に行われる大垣八幡神社の例祭である。一般的には「大垣まつり」と表記される。.

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大威徳寺

本堂 鐘楼 大威徳寺(だいいとくじ)は大阪府岸和田市大沢町にある天台宗の仏教寺院。紅葉の名所として名高い牛滝山の山中に位置する。室町時代建立の多宝塔は国の重要文化財に指定されている。.

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大安寺 (各務原市)

大安寺(たいあんじ)は、岐阜県各務原市鵜沼大安町にある臨済宗妙心寺派の寺院。 1396年(応永3年)、臨済宗大応派に帰依していた土岐頼益が大有理有の法嗣である笑堂常訴を開山に迎え、臨済宗南禅寺派の寺院として建立した。1414年(応永21年)、土岐頼益が没するとその墓所が寺内に設けられ、その守護代であった斎藤利永も墓所を大安寺に築いた。 伝承では七堂伽藍を持ち、百の塔頭があったとされるが、土岐氏が衰亡するにつれ庇護者を失い、また兵火を被って寺勢が衰えた。1596年(慶長元年)に春叔が妙心寺派の寺院として再興したが、1821年4月14日(文政4年3月12日)に火災により焼失した(現在の庫裏及び玄関はその際に再建されたものである)。また、1891年(明治24年)の濃尾地震でも本堂が倒壊、再建された。 観音堂には行基作と伝わる観音像が安置されている。 岐阜県指定の文化財として、土岐頼益の墓および斎藤利永の墓がある。また各務原市指定の文化財として、大安寺の近隣にあった横蔵寺末寺の宝蔵庵の塔礎心がある。.

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大井宿

大井宿(おおいじゅく)は中山道の46番目の宿場。美濃国恵那郡大井村(現・岐阜県恵那市)に存在した。 江戸方から、横町・本町・竪町・茶屋町・橋場と5町があった。それぞれの町は6ヶ所の枡形によって区切られていた。 大井宿から槙ヶ根追分を経て、下街道を利用する旅人も多かった。なお、川越街道の大井宿(埼玉県ふじみ野市)とは別物である。.

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大仙寺

臨滹山大仙寺(だいせんじ)は岐阜県加茂郡八百津町にある臨済宗妙心寺派の寺院。永保寺、正眼寺とともに美濃三道場と呼ばれた古刹。 如幻尼により寛正元年に臨済宗南禅寺派の不二庵として開かれる。創建当初は現在より南の黒瀬にあった。明応元年(1492年)に東陽英朝が入山する。文亀元年(1501年)に土岐政房の外護により新たに伽藍を整備して臨滹山大仙寺となった。山号は木曽川を臨済寺の近くを流れている滹沱河に比して名付けられたものである。永正元年(1504年)には土岐氏の祈願所となる。二代目の住職には東陽英朝の法嗣、大雅耑匡が就いた。戦国時代に土岐氏が衰退するにつれ寺勢が衰えるが、江戸時代に入り八代目住持となった愚堂東寔が現在地へと移し中興を果たした。現在伽藍にある地蔵堂や方丈は愚堂禅師の時代のものである。愚堂東寔が住職の時代に沢庵宗彭の勧めにより宮本武蔵が訪れたとされ、その際に座禅をしたという石が残っている。 岐阜県指定の文化財としてつり手縄文土器、万里集九賛ハゝ鳥、蒙山徳異紙本達磨図、絹本著色東陽英朝頂相、絹本墨画蘭石図、東陽英朝書跡及び愚堂東寔書跡を所蔵し、また八百津町指定の文化財として愚堂東寔頂相などを有する。 Category:臨済宗妙心寺派の寺院 Category:岐阜県の寺 Category:八百津町の歴史.

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大矢田神社

大矢田神社(おやだじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。旧社格は郷社。 本殿は江戸時代初期の1672年(寛文12年)、拝殿は1671年(寛文11年)再建であり、ともに重要文化財に指定されている。また、楼門は1723年(享保8年)再建であり、美濃市指定文化財である。.

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大龍寺 (岐阜市)

大龍寺(だいりゅうじ)は、岐阜県岐阜市にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は金粟山(きんぞくさん)。 通称「だるま観音」。岐阜市の北端にあり山県市高富と隣接することから「高富大龍寺」とも呼ばれる。 本尊は腹帯子安観世音菩薩、達磨大師。子授け、安産、虫封じにご利益があるという。 美濃三十三観音霊場第十一番礼所。美濃七福神(福禄寿)。土岐氏、稲葉一鉄ゆかりの寺である。.

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大恵寺

大恵寺(だいえじ)は、岐阜県羽島市足近町にある臨済宗の寺院。山号は妙喜山。.

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大智寺

大智寺.

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天喜寺

天喜寺(てんきじ)は、岐阜県大垣市上石津町にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は瑞巖山。 本尊は観世音菩薩 西美濃三十三霊場第五札場。.

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夕田茶臼山古墳

夕田茶臼山古墳(ゆうだちゃうすやまこふん)は、岐阜県加茂郡富加町夕田にある古墳。形状は前方後円墳。岐阜県指定史跡に指定されている。.

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妻木城

妻木城(つまぎじょう)は、現在の岐阜県土岐市に存在した日本の城(山城)である。.

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宝暦治水事件

宝暦治水事件(ほうれきちすいじけん、ほうりゃくちすいじけん)は、江戸時代中期に起きた事件。幕命によって施工された木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水事業(宝暦治水)の過程で、工事中に薩摩藩士51名自害、33名が病死し、工事完了後に薩摩藩総指揮の家老・平田靱負も自害した。.

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宮代廃寺

宮代廃寺(みやしろはいじ)は、岐阜県不破郡垂井町宮代にある白鳳期(飛鳥時代後期)の寺院跡。1968年(昭和43年)8月6日、岐阜県の史跡に指定されている。 南宮山の麓にあり、白鳳期に創建されたとみられる古代寺院の跡で、近隣には不破郡大領の宮勝木実を祭神とする大領神社があることから、その氏寺である可能性が指摘されている。また、『続日本紀』にある聖武天皇が行幸したと伝わる宮処寺に比定する説もあるが、宮代廃寺の北西には宮処寺跡とされる白鳳期の寺院跡が別に存在する。 1967年(昭和42年)および1972年(昭和47年)に発掘調査が行われており、寺域は150m四方あったと推定されている。また、宮代廃寺の塔心礎が藤樹寺の境内に宮代廃寺の碑と共に遺されており、12m四方の基壇を持つ三重塔が建っていたことが判明している。.

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宗祇水

宗祇水 宗祇水(そうぎすい)は岐阜県郡上市八幡町本町にある湧水である。白雲水(はくうんすい)とも言われ、1985年(昭和60年)宗祇水(白雲水)として名水百選第1号に指定されている。また、岐阜県指定の史跡にも指定されている。また郡上市の旧八幡町は人と自然が調和した交流文化のまちとして水の郷百選 に選定されていて、宗祇水は名水スポットの一つになっている。.

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宗慶大塚古墳

宗慶大塚古墳(そうけおおつかこふん)とは、岐阜県本巣市宗慶にある前方後円墳。岐阜県指定史跡に指定されている。 宗慶古墳、大塚古墳ともいう。.

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宇津江四十八滝

宇津江四十八滝(うつえしじゅうはちたき)は、岐阜県高山市国府町宇津江にある渓谷、滝。宮川(神通川)の支流・宇津江川にあり、その上流の渓谷にある一連の滝の総称である。 岐阜県の名勝、県立自然公園に指定されている。また1982年に「21世紀に残したい日本の自然100選」、1986年に「岐阜県の名水50選」、2004年に「飛騨・美濃紅葉三十三選」にそれぞれ選定されている。 その名称から、四十八筋の滝があると思われがちであるが、実際には主に十三筋の滝からなる。「四十八滝」と呼ばれる由縁は、後述の『よそ八伝説』からである。.

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安国寺 (高山市)

安国寺(あんこくじ)は、岐阜県高山市にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は太平山。本尊は釈迦牟尼仏(釈迦如来)。飛騨三十三観音霊場11番札所。経蔵は国宝に指定されている。同じく経蔵が2016年に日本遺産「飛騨匠の技・こころ」の一つとして認定された。.

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安養寺 (郡上市)

安養寺(あんにょうじ)は、岐阜県郡上市八幡町柳町にある浄土真宗大谷派の寺院。山号は遠郷山。郡上御坊とも呼ばれ、郡上一帯における真宗大谷派の中心的な寺院である。間口、奥行き共に16間(約29メートル)の本堂は岐阜県下で最大といわれる。 佐々木高綱の三男・高重が出家し西信を名乗って近江国蒲生郡に「安要寺」として創建する。その後安要寺6世仲淳の時に美濃国安八郡に移転し、蓮如より「安養寺」と名を改められる。その後越前国穴馬(現・福井県大野市)、美濃国大島村野里(現・郡上市白鳥町)へ移った。戦国時代には朝倉氏の郡上侵攻に参戦してこれを撃退したほか、10世乗了の時には石山合戦に参加しており、その際に足利氏・武田氏・朝倉氏や本願寺と交わした文書が現代に伝わり、岐阜県指定有形文化財として指定されている。また、この頃に一時的に白川(現・岐阜県白川村)に寺を移しているが、当時の郡上領主である遠藤慶隆が安養寺の要請で一時的に武田方に寝返ったものの、後に織田方に帰参した事情と関連しているとする見方もある。 1588年(天正6年)、稲葉貞通が郡上領主になったとき八幡中坪村園野へ移る。1661年(寛文6年)に院家、1838年(天保8年)に御坊分となった。 明治時代、本堂が焼失したのを機として1881年(明治14年)に八幡城三の丸跡地(現住所)に移転、1890年(明治23年)に本堂を再建した。その後、1919年(大正8年)の郡上大火で焼亡するも、1936年(昭和11年)に再建され現在に至っている。 岐阜県指定文化財として絹本著色阿弥陀如来像、絹本著色親鸞聖人御影、絹本著色十五尊像、紙本墨書蓮如上人名号、石山合戦関係文書及び安養寺文書、紙本墨書本願相応集、紙本墨書後世物語及び香炉台を有し、岐阜県指定重要有形民俗文化財として金森内室化粧道具を所蔵している。その他郡上市指定重要文化財を複数点有し、安養寺宝物殿で公開している。 かつては郡上八幡大寄席という落語会が開かれていたほか、現在では郡上八幡上方落語の会や郡上踊りむかし踊りの夕べなど各種催し物が開かれている。.

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安藤守就

安藤 守就(あんどう もりなり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。美濃国北方城主。西美濃三人衆の一人。姓は安東とも表記される。.

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寿楽寺

寿楽寺(じゅらくじ)は岐阜県飛騨市古川町にある曹洞宗の寺院。山号は南光山。本尊は鎌倉時代作の薬師如来で中部四十九薬師霊場38番札所。また、如意輪観音が奉祀されており、飛騨三十三観音霊場13番札所となっている。 古川町杉崎にあった宮谷寺の塔頭であったと伝わり、応永5年(1399年)の祈祷札にその名がみえる。飛騨国の支配者であった金森可重の母が慶長5年(1600年)に戦勝祈願を行って験があったため堂宇を整備した。その縁があって金森家の位牌所の一つとなっている。元禄2年(1689年)、素玄寺8世の古林道宣が現在地に移して再興している。 本堂は宝暦5年(1756年)、観音堂は明治12年(1879年)、鐘楼は昭和59年(1984年)のものである。寺宝として平安時代の大般若経を所蔵しており、岐阜県指定の文化財となっている。.

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富加町

富加町(とみかちょう)は、岐阜県中南部にある町。濃尾平野の最北端にあたる(旧飛騨街道出入り口)。又、中濃(美濃・美濃国)の中心位置に値する。「日本最古の戸籍ゆかりのまち」。.

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少林寺 (各務原市)

少林寺(しょうりんじ)は、岐阜県各務原市にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は龍慶山。 本尊は聖観世音菩薩。 美濃四国札所第二十八札所。美濃四観音の一つ。.

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岐阜市

岐阜市(ぎふし)は、岐阜県の中南部に位置する中核市で、同県の県庁所在地である。旧稲葉郡・山県郡・本巣郡・羽島郡。.

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岐阜県

岐阜県(ぎふけん)は、日本の中部地方に位置する県で内陸県の一つ。 日本の人口重心中央に位置し、その地形は変化に富んでいる。県庁所在地は岐阜市。.

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岩村城

岩村城(いわむらじょう)は岐阜県恵那市岩村町にある中世の日本の城(山城跡)で、江戸時代には岩村藩の藩庁であった。付近は霧が多く発生するため、別名・霧ヶ城とも呼ばれる。岐阜県指定史跡。.

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岸剱神社

岸剱神社(きしつるぎじんじゃ)は、岐阜県郡上市(旧郡上郡八幡町)に鎮座する神社である。旧社格は郷社。 毎年4月第3土・日曜日の春祭では、八幡神社、日吉神社とともに大神楽競演が行われる。.

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島崎藤村

島崎 藤村(しまざき とうそん、1872年3月25日(明治5年2月17日)- 1943年(昭和18年)8月22日)は、日本の詩人、小説家。本名は島崎 春樹(しまざき はるき)。信州木曾の中山道馬籠2005年2月12日までは、長野県木曽郡山口村神坂馬籠。越境合併により、岐阜県中津川市馬籠となった。所属県が長野県から岐阜県に変更される事で、藤村の出身県を従来どおり長野県とするか、新たに岐阜県とするか、もしくは新旧両方併記するか、関係者の間で混乱が生じている。しかし藤村本人は、「信州人」意識を強く持っている。(現在の岐阜県中津川市馬籠)生まれ。 『文学界』に参加し、ロマン主義詩人として『若菜集』などを出版。さらに小説に転じ、『破戒』『春』などで代表的な自然主義作家となった。作品は他に、『家』、姪との近親姦を告白した『新生』、父をモデルとした歴史小説の大作『夜明け前』などがある。.

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崇禅寺 (土岐市)

崇禅寺(そうぜんじ)は、岐阜県土岐市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院である。山号は「光雲山」。.

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左義長

兵庫県でのどんとたつの市 焼いている様子 左義長(さぎちょう、三毬杖)とは、小正月に行われる火祭りの行事。地方によって呼び方が異なる(後述)。日本全国で広く見られる習俗である。.

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不破関

不破関(ふわのせき)は、古代東山道の関所の一つで、現在の岐阜県不破郡関ケ原町にあった。「不破の道」と呼ばれたこの地の東山道に、壬申の乱の翌年(673年)に関所として設置された。 東海道の鈴鹿関、北陸道の愛発関(後には逢坂関)とともに三関と呼ばれ、壬申の乱の後からおよそ100年の間、治安維持のため畿内と東国との間の通行を厳重に監視した。三関から東は東国または関東と呼ばれた。.

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中山道

五十五里塚跡、下諏訪宿 福島宿) 一里塚(岐阜県垂井町) 中山道(なかせんどう)は、江戸時代の五街道の一つで、江戸の日本橋と京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道である。「中仙道板橋駅の北側にある踏切が「中仙道踏切」という名称である。」、「仲仙道」とも表記するほか、「木曾街道」や「木曽路」の異称も有した。.

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中観音堂

中観音堂(なかかんのんどう)は、岐阜県羽島市上中町中にある寺院で、隣接する羽島市円空資料館と共に円空作の仏像を展示している。.

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中日新聞

中日新聞(ちゅうにちしんぶん)は、日本の新聞社・中日新聞社が東海地方を中心とする地域で発行する日刊新聞である。 戦時統合により新愛知と名古屋新聞が統合して創刊。その関係で、今なお大島家と小山家の2オーナー制が続いている。名古屋圏では圧倒的なシェアを誇っており2017年9月現在、中日新聞単独部数は235万部(朝刊)だが、中日新聞東京本社が発行する東京新聞や中日新聞北陸本社が発行する北陸中日新聞などを併せれば約302万部(朝刊)(ABCレポート、但し日刊県民福井は自社公称)に達し、地方紙ながら全国紙である産経新聞(約155万部)、日経新聞(約260万部)、毎日新聞(約294万部)を上回り全国第3位の部数となる。.

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一条信能

一条 信能(いちじょう のぶよし、建久元年(1190年) - 承久3年7月5日(1221年7月25日))は、鎌倉時代初期の公卿。藤原北家頼宗流、権中納言一条能保の次男。母は江口の遊女慈氏。子に忠俊がいる。異母兄弟に高能、実雅、尊長らがある。官位は従三位・参議。.

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延算寺

延算寺(えんさんじ)は、岐阜県岐阜市にある高野山真言宗準別格本山の寺院である。山号は岩井山。本坊と東院とは500m程離れている。ここでは本坊と東院の双方について記述する。 本坊の本尊は薬師如来。別名を「たらい薬師」という。東院の本尊は薬師如来。別名を瘡神薬師(かさかみやくし)という。美濃四国札所であり、延算寺東院は八十番札所。延算寺本坊は八十五番札所。皮膚病に利益があるといわれ、東院には皮膚病に効果があるという霊水がある。.

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仙がい義梵

仙厓義梵(せんがい ぎぼん、寛延3年(1750年)4月 - 天保8年10月7日(1837年11月4日))は江戸時代の臨済宗古月派の禅僧、画家。禅味溢れる絵画で知られる。.

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伊富岐神社

伊富岐神社(いぶきじんじゃ)は、岐阜県不破郡垂井町にある神社である。式内社で、旧社格は県社。美濃国二宮とされる。 社殿は東南東を向いており、伊吹山を背後にした形で造られている。.

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住吉灯台 (岐阜県)

住吉燈台 水門川畔の住吉燈台 住吉灯台(すみよしとうだい)とは、岐阜県大垣市船町にある、かつての川湊の灯台である。住吉灯台の名の灯台は、熊本県宇土市、鹿児島県種子島にもあるが、この記事では岐阜県大垣市の住吉灯台について記述する。 住吉燈台の表記が多く使用されている。.

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佐吉大仏

佐吉大仏(さきちだいぶつ)は、岐阜県羽島市竹鼻町209にある大仏である。建立者は永田佐吉。別名竹鼻大仏。.

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土岐頼康

土岐 頼康(とき よりやす)は、南北朝時代の武将、守護大名。室町幕府侍所頭人、美濃・尾張・伊勢守護。土岐氏の一族土岐頼清(頼宗)の長男で土岐頼貞の孫。明智頼兼、頼雄、康貞、直氏、頼忠の兄。子に娘(二条良基室)。養子に康行。.

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土岐頼益

土岐 頼益(とき よります)は、南北朝時代から室町時代の武将。室町幕府侍所頭人、美濃守護。土岐頼忠の次男。子に持益。通称は池田次郎。官位は美濃守、左京大夫。.

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土岐頼芸

土岐 頼芸(とき よりあき/ - よりなり/ - よりのり/ - よりよし)は、戦国時代の美濃国の守護大名。土岐政房の次男。 土岐氏当主で兄の頼武及びその子・頼純の嫡流と対立、美濃国とその周辺国を巻き込んだ争乱の末、土岐氏当主、美濃守護となった。しかし、後に重臣の斎藤道三に追放された。.

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土岐頼貞

土岐 頼貞(とき よりさだ)は、鎌倉時代から南北朝時代の武将、守護大名。土岐光定の七男。母は鎌倉幕府の執権北条貞時の娘。室町幕府の初代美濃守護。子に頼清、頼遠、長山頼基、頼兼、頼明など。.

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土岐頼雄

土岐 頼雄(とき よりかつ、生年不詳 - 天授6年/康暦2年(1380年))は、南北朝時代の武将。土岐頼清(頼宗)の子で頼康、明智頼兼の弟、康貞、直氏、頼忠の兄。子に康行、島田満貞、稲木光名、詮頼、娘(今川貞世室)ら。後に揖斐頼雄を称した。.

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土岐成頼

土岐 成頼(とき しげより)は、室町時代から戦国時代の武将、守護大名。美濃守護。土岐氏第11代当主。土岐持益の養子。実父は一色義遠で一色義直は伯父とされているが、土岐氏の支族饗庭氏の饗庭元明(備中守)の子とする説、佐良木光俊(持益の従弟)の子とする説などに分かれている。 養子となる際に第8代将軍足利義成(後の義政)から偏諱(「成」の1字)を与えられて成頼と名乗る。法名は宗安(そうあん)。.

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北方城

城址 北方城(きたがたじょう)は岐阜県本巣郡北方町(美濃国席田郡)にあった戦国時代の平城である。 現在の大井神社の南東一帯といわれている。.

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ナラ

ナラ(楢)は、ブナ科 (Quercoideae) コナラ亜科 (Quercoideae) コナラ属 (Quercus) コナラ亜属 (subgenesis Quercus) のうち、落葉性の広葉樹の総称。英語名はオーク (oak)。秋には葉が茶色くなることで知られている。.

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ハナノキ

ハナノキ(花の木、学名 Acer pycnanthum)はカエデ科カエデ属の落葉高木。カエデの仲間である。ハナカエデとも言う。カエデ科は、新しいAPG植物分類体系ではムクロジ科に含められている。.

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ハッチョウトンボ

ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉、Nannophya pygmaea )は、トンボ科ハッチョウトンボ属のトンボの一種。日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する日本動物大百科 (1996)、82頁。.

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ムクノキ

ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹、 )はアサ科ムクノキ属の落葉高木。東アジアに分布する。単にムク(椋)、またはエノキに似るためムクエノキ(椋榎)とも言う。 成長が比較的早く、大木になるため、日本では国や地方自治体の天然記念物に指定されている巨木がある。.

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メタセコイア

メタセコイア(学名: )は、ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属の落葉樹。1属1種。和名はアケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキ。和名のアケボノスギは、英名 (または、学名 )を訳したもの(ただし、化石種と現生種を別種とする学説もある)。 後述のように、日本を含む北半球で化石として発見されるのみで、絶滅した植物と考えられていたが、1945年に中国四川省(現在の湖北省利川市)で現存していることが確認された。.

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モリアオガエル

モリアオガエル(森青蛙、学名:Rhacophorus arboreus)は、両生綱無尾目アオガエル科アオガエル属に分類されるカエル。.

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ブナ

ブナ(山毛欅、橅、椈、桕、橿 学名: )は、ブナ科ブナ属の落葉高木林 (2011)、133-135頁菱山 (2011)、58-59頁。落葉広葉樹で、温帯性落葉広葉樹林の主要構成種、日本の温帯林を代表する樹木。種小名の crenata は、「円鋸歯状の」を意味する。 中国語で「山毛欅」とは、本種ではなく中国ブナの一種を指す。「橅」は近年作られた日本文字で、一般に(日本)ブナの意味に使われている。「椈」も中国ではブナの意味は全くなく、檜の意味ならあるが、日本ではブナの意味に使われることがある。別名が、シロブナ、ソバグリ。 木材としてはビーチと呼ぶ。.

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ヒノキ

ヒノキ(檜、桧、学名:)は、ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。人工林として多く植栽されている。.

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ヒメハルゼミ

ヒメハルゼミ(姫春蟬)、学名 Euterpnosia chibensis は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に分類されるセミの一種。西日本各地の照葉樹林に生息し、集団で「合唱」することが知られる。他のセミは、生息分布域が面であるのに対し、ヒメハルゼミは点で表されます。もともと、飛翔能力が短く、生活圏を広げようとしない性格に加え、生息条件が限られた貴重なセミです。.

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ヒイラギ

ヒイラギ(柊・疼木・柊木、学名: )は、モクセイ科モクセイ属に分類される常緑小高木の1種。和名は、葉の縁の刺に触るとヒリヒリと痛むことから、「ヒリヒリと痛む」旨を表す日本語の古語動詞(働き言端)である「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」の連用形・「疼(ひひら)き・疼(ひいら)ぎ」をもって名詞(なことば)としたことによる。.

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ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジ(日陰躑躅、学名:Rhododendron keiskei )は、ツツジ科ツツジ属に分類される常緑低木の1種林 (2011)、566頁。別名が、「サワテラシ」。樹高は約1-2m。山地、河岸の岩場などに生える。日本では4月-5月にクリーム色ないしは淡黄緑色の花を付ける。.

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フジ

富士、フジ、ふじ.

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善学院

善学院(ぜんがくいん)は、岐阜県安八郡神戸町にある天台宗の寺院である。正式名は神護寺善学院。山号は影向山。神護寺ともいう。 西美濃三十三霊場第十四札場。 かつての日吉神社の別当寺であり、現在も日吉山王祭でも重要な役割を果たしている。 この地は、かつての比叡山延暦寺の荘園平野庄(平野荘)であり、延暦寺及び天台宗との関わりは深い。 本堂の地蔵菩薩像は小野篁作による像という。.

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善導

善導(ぜんどう、拼音:)は、中国浄土教(中国浄土宗)の僧である。「称名念仏」を中心とする浄土思想を確立する。姓は朱氏。「終南大師」、「光明寺の和尚」とも呼ばれる。 浄土宗では、「浄土五祖」の第三祖とされる。 浄土真宗では、七高僧の第五祖とされ「善導大師」・「善導和尚」と尊称される。 同時代の人物には、『三論玄義』の著者で三論宗を大成させた吉蔵や、訳経僧で三蔵法師の1人である玄奘がいる。.

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善恵寺

善恵寺(ぜんねじ)は、岐阜県八百津町にある西山浄土宗の寺院。宗祖西山国師証空による開創で、その房号善恵に因んでいる。西山国師遺跡霊場5番札所 法然の法嗣証空が貞応2年(1223年)に開いたとされる。 享徳元年(1452年)土岐成頼と斎藤妙椿により再興された。特に斎藤妙椿は支院持是院を構え持是院妙椿を名乗るなど手厚く保護した。室町時代には斎藤妙椿や土岐家とのつながりもあり、後花園天皇の勅願寺となり、西山嫡流の額を賜うなどして繁栄した。現在の伽藍は明治時代のもので、敷石に石臼を用いているため、石臼寺の別称がある。 岐阜県指定の文化財として阿弥陀来迎図を所蔵するほか、八百津町指定の文化財として一条兼良の書跡や斎藤妙椿の書状などを所蔵する。.

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アラカシ

アラカシ(粗樫、学名: )は、ブナ科コナラ属の常緑広葉樹。クロガシ、ナラバガシともいう。.

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イチョウ

葉した秋のイチョウ 北金ヶ沢のイチョウ(樹齢1000年以上とされる) イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹、学名:)は、裸子植物門イチョウ綱イチョウ目イチョウ科イチョウ属に属する、中国原産の裸子植物。食用(伝統中国食品)、観賞用、材用として栽培される。 街路樹など、全国で普通に見かける樹木だが、分類上は奇異な位置にあり、例えば広葉樹・針葉樹の区分では如何にも広葉樹に該当しそうだが、むしろ特殊な針葉樹に当たる。 世界古来の樹木の一つであり、イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄し、世界各地(日本では山口県や北海道など)で化石が出土しているが、氷河期にほぼ絶滅し、イチョウは唯一現存する種である。現在イチョウは、生きている化石としてレッドリストの絶滅危惧IB類に指定されている。 種子は銀杏(ぎんなん、ぎんきょう)と呼ばれ食用として流通するなどしているが、これは中毒を起こし得るもので死亡例も報告されており、摂取にあたっては一定の配慮を要する(詳しくは後述)。.

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イチイガシ

イチイガシ(一位樫、学名:Quercus gilva)はブナ科コナラ属の常緑高木。(シノニム:Cyclobalanopsis gilva).

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ウメ

ウメ(梅、学名:Prunus mume、Japanese apricot)は、バラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実のこと。花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い。毎年2月から4月に5枚の花弁のある1センチメートルから3センチメートルほどの花を葉に先立って咲かせる。花の色は白、またはピンクから赤。葉は互生で先がとがった卵形で、周囲が鋸歯状。樹木全体と花は主に鑑賞用、実は食用とされ、枝や樹皮は染色に使われる。.

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クリ

リ(栗、学名:)とは、ブナ科クリ属の木の一種。 クリのうち、各栽培品種の原種で山野に自生するものは、シバグリ(柴栗)またはヤマグリ(山栗)と呼ばれる、栽培品種はシバグリに比べて果実が大粒である。また、シバグリもごく一部では栽培される。.

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クロベ

ベ(黒檜、学名:)は、日本特産のヒノキ科常緑高木。別名はネズコ。ゴロウヒバ、クロベスギ、クロビとも呼ばれることがある。木曽五木の1つ。.

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クロガネモチ

ネモチ(黒鉄黐)とは、モチノキ科モチノキ属の常緑高木。学名 Ilex rotunda。.

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クスノキ

ノキ(樟、楠、)とは、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木である。一般的にクスノキに使われる「楠」という字は本来は中国のタブノキを指す字である。別名クス、ナンジャモンジャ(ただし、「ナンジャモンジャ」はヒトツバタゴなど他の植物を指して用いられている場合もある)。 暖地で栽培される変種としてホウショウがある。食用となるアボカドや、葉が線香の原料となるタブノキ、樹皮が香辛料などに利用されるセイロンニッケイ(シナモン)は近縁の種である。.

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シャクナゲ

ャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属 無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称である。 主に低木だが、高木になるものもある。 また、日本ではその多くのものがツツジと称される有鱗片シャクナゲ亜属のものを欧米では と呼んでいるので注意が必要である。ただし、有鱗片シャクナゲのなかでも、ビレア(マレーシアシャクナゲ)の仲間は、カワカミシャクナゲのように、日本でもシャクナゲと呼んでいる。.

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スダジイ

ダジイ(学名Castanopsis sieboldii)とは、ブナ科シイ属の常緑広葉樹である(シノニムC.

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スギ

(杉、Cryptomeria japonica)は、ヒノキ科スギ亜科スギ属の常緑針葉樹である(以前はスギ科 Taxodiaceae に分類されていた)。.

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サンシュユ

ンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis Sieb.

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サカキ

(榊、Cleyera japonica)は、モッコク科サカキ属の常緑小高木。神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事にも用いられる植物。学名は、植物学者で出島オランダ商館長を務め、サカキをヨーロッパに紹介したアンドレアス・クレイエルにちなむ。.

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サクラ

ラ(桜)は、バラ科モモ亜科スモモ属(サクラ属)(Prunus, Cerasus) の落葉樹の総称。 サクラは日本文化に馴染みの深い植物である(#日本人とサクラ)。また、日本において観賞用として植えられているサクラの多くはソメイヨシノという品種である。英語では桜の花のことをCherry blossomと呼ぶのが一般的であるが、日本文化の影響から、sakuraと呼ばれることも多くなってきている。 現在、ヨーロッパ・西シベリア・日本・中国・米国・カナダなど、主に北半球の温帯に、広範囲に分布している。 サクラの果実はサクランボまたはチェリーと呼ばれ、世界中で広く食用とされる。 サクラ全般の花言葉は「精神の美」「優美な女性」西洋では「優れた教育」も追加される。.

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もみじ

もみじ、紅葉.

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円空

円空(えんくう、寛永9年(1632年) - 元禄8年7月15日(1695年8月24日))は、江戸時代前期の修験僧(廻国僧)・仏師・歌人。特に、各地に「円空仏」と呼ばれる独特の作風を持った木彫りの仏像を残したことで知られる。 円空は一説に生涯に約12万体の仏像を彫ったと推定され、現在までに約5,300体以上の像が発見されている。円空仏は全国に所在し、北は北海道・青森、南は三重県、奈良県までおよぶ。多くは寺社、個人所蔵がほとんどである。その中でも、岐阜県、愛知県をはじめとする各地には、円空の作品と伝えられる木彫りの仏像が数多く残されている。そのうち愛知県内で3,000体以上、岐阜県内で1,000体以上を数える。また、北海道、東北に残るものは初期像が多く、岐阜県飛騨地方には後期像が多い。多作だが作品のひとつひとつがそれぞれの個性をもっている。円空仏以外にも、多くの和歌や大般若経の扉絵なども残されている。.

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円鏡寺

円鏡寺(えんきょうじ)は、岐阜県本巣郡北方町にある高野山真言宗別格本山の寺院である。山号は池鏡山。本尊は木造聖観音菩薩立像、木造不動明王立像。 東海三十六不動尊第三十二番。美濃七福神(弁財天)。文化財を多く所有し、「美濃の正倉院」と呼ばれる。また、庭園が美しい。.

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円通寺 (大垣市)

円通寺(えんつうじ)は、岐阜県大垣市西外側町にある浄土宗の寺院。山号は旭光山。大垣藩主戸田氏歴代の菩提寺である。.

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八幡城

八幡城(はちまんじょう)は、日本国に存在した城。.

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八幡神社 (郡上市八幡町)

八幡神社(はちまんじんじゃ)は、岐阜県郡上市に鎮座する、「郡上八幡」の地名の由来となった神社である。旧社格は郷社。地名より「小野八幡神社」と称され、また天満宮も祀っていることから「小野天満宮」とも呼ばれる。 毎年4月第3土・日曜日の春祭では、岸剱神社、日吉神社とともに大神楽競演が行われる。.

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八剱神社 (羽島市竹鼻町)

八剱神社(はっけんじんじゃ)は、岐阜県羽島市竹鼻町に鎮座する神社。竹鼻地区の氏神とされる旧郷社。 毎年5月3日の例祭は「竹鼻祭り」として知られ、山車が曳かれる。.

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八神城

八神城(やかみじょう)は、現在の岐阜県羽島市桑原町八神にあった日本の城である。県史跡。.

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八重垣神社 (垂井町)

八重垣神社(やえがきじんじゃ)は、岐阜県不破郡垂井町にある神社である。垂井町の氏神とされている。 また、毎年5月2日〜4日に開催される「垂井曳山祭り」正確には山は'''車'''偏に山(軕 (U+8ED5) )。は当社の例祭である。.

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光円寺

光円寺(こうえんじ)は岐阜県飛騨市和佐保にある曹洞宗の寺院。山号は宝福山で本尊は釈迦如来である。飛騨三十三観音霊場17番札所となっている。 江戸時代初め頃、高山の素玄寺3世楽翁秀村により和佐保の小糸洞に創建される。正確な創建年代は伝わっていないが、楽翁秀村は寛永20年(1643年)に遷化しているためそれ以前の創建である。 貞享年間ないし元禄の初め頃、当寺を訪れた円空が二十五菩薩像を彫像して納めた。それまで当地は濃霧による不作に悩まされていたが、以降作柄に恵まれるようになったと伝わる。 宝暦年間に和佐保銀山が土砂崩れにより飲み込まれて多くの人命を失った。また、亡霊が出没すると噂されたため当寺を鎮魂のために現在地に移した。 その後文政4年(1821年)に8世住持の謙翁大如が伽藍の再建を果たしている。現在の伽藍は昭和33年(1958年)に再建されたものである。 円空作の二十五菩薩像は岐阜県の文化財に指定されており、平成21年(2009年)に菩薩堂が再建されている。この二十五菩薩の祭礼は毎年7月25日に行われ、豊作祈願等が行われている。.

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国宗

国宗(くにむね)は、鎌倉時代中期の備前国(現・岡山県)出身の刀工。生没年不詳。国真(くにざね)の三男。通称は備前三郎。京都を経て鎌倉に定住。鎌倉で新藤五国光に技法を伝授したという。一説に文永7年(1270年)94歳で死去。.

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国府大仏

国府大仏(こくふだいぶつ)は、岐阜県高山市にある大仏である。安置される“大仏殿”の寺号は『建正山国分尼寺』となる。飛騨国の政庁が高山盆地に置かれる以前には、国府盆地に飛騨の政庁があったという説の裏付けの一つとされている。 1964年(昭和39年)12月8日に岐阜県重要文化財に指定されている。.

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祖師野八幡宮

師野八幡宮(そしのはちまんぐう)は岐阜県下呂市にある神社である。源義平と郡上おどりにゆかりのある神社である。.

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禅昌寺

禅昌寺.

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稲葉良通

葉 良通 / 稲葉 一鉄(いなば よしみち / いなば いってつ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。斎藤氏、織田氏、豊臣氏の家臣。美濃国曽根城主。安藤守就、氏家直元と併せて西美濃三人衆と併称され、特に稲葉良通は三人衆筆頭とされた。 号は一鉄(いってつ)。これが「一徹」という言葉の語源である説が有力。江戸幕府第3代将軍・徳川家光の乳母となり権勢を振るった春日局(斎藤福)の外祖父にあたり、養祖父でもある。.

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竹中氏陣屋

跡地にある竹中重治像 竹中氏陣屋(たけなかしじんや)は、岐阜県不破郡垂井町(美濃国不破郡岩手)にあった江戸時代の陣屋。安土桃山時代には岩手城と呼ばれていたが、江戸時代に竹中氏が旗本身分に留まったため、城は陣屋と呼ばれるようになった。別名、竹中陣屋、岩手陣屋。 羽柴秀吉(豊臣秀吉)の軍師(参謀)であった竹中重治の子である竹中重門が築いたものであるが、敷地を囲む大規模な堀(水堀など)と石垣などがあり、陣屋というより小型の城と言ったほうが正しい。 元々、竹中氏の居城は堅固な山城である菩提山城(岩手山城)であったが、平時には不便なことから、麓に岩手城を築いたという。 現在その跡地は岩手小学校と民有地となっているが、白壁の櫓門、水堀の一部分、石垣の一部分が残っている。また入り口付近に竹中重治の像が建てられている。わかりにくいが、櫓門から北側へも道沿いの家の裏手に土塁が続いていて、岩手小学校裏、西側へと続いている。 1956年(昭和31年)に、岐阜県指定史跡となっている。.

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竹鼻祭り

竹鼻祭り(たけはなまつり)は、岐阜県羽島市竹鼻地区にて毎年5月2日〔試楽(しがく・しんがく)〕3日〔本楽(ほんがく)〕に行われる八剱(はっけん)神社の春季祭礼である。.

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立政寺

立政寺(りゅうしょうじ)は、岐阜県岐阜市西荘三丁目7番11にある浄土宗西山禅林寺派の寺院である。山号は亀甲山。寺号は正しくは護国院立政寺。.

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篠脇城

脇城(しのわきじょう)は、岐阜県郡上市大和町にかつて存在した日本の城(山城)。.

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美濃和紙

美濃和紙(みのわし)とは岐阜県で製造される和紙である。 1985年(昭和60年)5月22日、通商産業省(現・経済産業省)により伝統的工芸品の認定を受けた。また、本美濃紙の技法は1969年(昭和44年)4月15日に重要無形文化財に指定されている。2014年11月26日(日本時間27日)には、「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」として、「石州半紙」(島根県浜田市)「細川紙」(埼玉県小川町、東秩父村)とともに、本美濃紙がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産登録として認定された。なお日本工業規格における紙の規格であるJIS B列は江戸時代の公用紙だった美濃紙を元に定めた美濃判に由来している為に国際標準化機構の定めるISO B列とは異なる寸法である(2014年(平成26年)現在の日本ではJIS B列が標準)。.

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羽島市

羽島市(はしまし)は、岐阜県の市。岐阜県内で唯一、新幹線駅がある自治体である。 当市内にある東海道新幹線駅、名神高速道路のインターチェンジ、店舗名、支店名等の多くで「岐阜羽島」を使っている事が多く、そのため当市を指して岐阜羽島と呼ぶことも多い。.

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真宗大谷派竹鼻別院

真宗大谷派竹鼻別院(しんしゅうおおたにはたけはなべついん)は、岐阜県羽島市にある真宗大谷派の寺院である。同派の別院。.

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真禅院

真禅院(しんぜんいん)は、岐阜県不破郡垂井町にある天台宗の寺院である。山号は朝倉山(あさくらさん)。山号にちなみ朝倉山真禅院、朝倉寺、または単に朝倉山とも呼ばれている。 かつての南宮大社の僧坊であった。 本尊は無量寿如来(阿弥陀如来)、十一面観世音菩薩。無量寿如来は南宮大社本地仏。 古くから霊験があると言われ、平安時代の承平天慶の乱の際、朱雀天皇の勅令により平将門調伏祈願が行なわれている。また、前九年の役の際、後冷泉天皇の命により安倍貞任追討祈願がおこなわれている。 境内には干支の守り本尊(守護仏)がある。 西美濃三十三霊場第十七札所。美濃七福神(大黒天).

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真長寺

真長寺(しんちょうじ)は、岐阜県岐阜市にある高野山真言宗の寺院である。山号は三輪山。通称「三輪釈迦」。正式名称より通称で呼ばれることが多い。本尊は釈迦如来。 石庭は江戸時代初期に造られた枯山水様式の庭であり、龍安寺の石庭と同じ様式という。毎年観月会が開かれ、一般開放されている。.

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瑞岸寺

岸寺(ずいがんじ)は、岐阜県飛騨市にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は殿秀山。本尊は聖観音坐像。飛騨三十三観音霊場第二十七番札所。 国の重要文化財に指定されている小萱薬師堂は、瑞岸寺の飛び地仏堂であり、同寺が管理している。.

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瑞巌寺 (岐阜県揖斐川町)

巌寺(ずいがんじ)は、岐阜県揖斐川町にある臨済宗妙心寺派の寺院。.

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瑞穂市

市(みずほし)は、岐阜県南西部にある市である。.

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瑞龍寺 (岐阜市)

龍寺(ずいりょうじ)は、岐阜県岐阜市寺町にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は金寶山。 臨済宗妙心寺派の坐禅修行の出来る専門道場であり、雲水(禅の修行僧)の修業の場である。 総門を入ると参道の右に瑞雲院、鶴棲院、臥雲院。左に、天澤院、開善院、雲龍院の6つの寺(塔頭)がある。一番奥には雲水の修行道場である僧堂がある。 境内には、斎藤妙椿(斎藤利藤とは別人が有力)、土岐成頼、悟渓国師の墓がある。.

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炉畑遺跡

炉畑遺跡の竪穴式住居群 炉畑遺跡(ろばたいせき)は、岐阜県各務原市にある各務原台地のほぼ中央に位置する縄文時代中期~晩期の集落遺跡である。2006年に炉畑遺跡公園として整備され、縄文時代の風景や生活スタイルを体感し遊びながら縄文時代を学べる。岐阜県指定史跡に指定されており、また出土品が岐阜県指定重要文化財に指定されている。.

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甘南美寺

南美寺(かんなみじ)は、岐阜県山県市長滝にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は白華山。本尊は千手観世音菩薩(秘仏)。美濃三十三観音霊場第十三番礼所。美濃四国八十八札場第六十五番。美濃七福神(恵比寿)。 伊自良湖湖畔にある。境内のエドヒガンザクラは、幹回り3.3m、樹高23m、樹齢は約350年といわれ、県指定天然記念物である(甘南美寺のサクラ)。旧本堂は戦国時代の建立といわれ、馬頭観音の信仰でも知られており、公営競馬の関係者なども多数参詣している。.

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照蓮寺

照蓮寺(しょうれんじ)は、岐阜県高山市堀端町にある真宗大谷派の寺院である。同派高山教区高山一組に属する。通称は、「中野照蓮寺」。 高山市には「照蓮寺」は2か寺存在し、鉄砲町にある「真宗大谷派高山別院照蓮寺」とは直線距離で約800m離れている。.

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白山中居神社

白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)は、岐阜県郡上市白鳥町石徹白に鎮座する神社である。白山神社の一つであり、白山信仰と関わりが深い。白山信仰の美濃国からの道は、白山中宮長滝寺(現長滝白山神社、長瀧寺)から、越前国の白山中居神社をとおり、白山へと向かっている。 鎮座地は石徹白川左岸、支流である宮川との合流部に位置し、参道に橋が懸けられている。.

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白隠慧鶴

白隠 慧鶴(はくいん えかく、1686年1月19日(貞享2年12月25日) - 1769年1月18日(明和5年12月11日))は、臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧である。諡は神機独妙禅師、正宗国師。.

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荘川桜

荘川桜(しょうかわざくら)は、岐阜県高山市荘川町(旧荘川村)中野の国道156号沿い、御母衣ダム湖岸に移植された樹齢450年と推定される2本のエドヒガンの古木。ごく淡いピンク色の花弁とごつごつした幹が特徴。樹高約20m、幹囲目通り約6m。岐阜県指定天然記念物。 御母衣ダム建設によってダム湖底に沈む運命にあった桜を1960年12月、ダムを建設した電源開発株式会社(Jパワー)の初代総裁高碕達之助の発案で、同社により移植され、保守されている。 移植後、桜のあった旧荘川村に因んで「荘川桜」と名づけられた。.

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荒城神社

荒城神社(あらきじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社。 式内社であり、延喜式神名帳の飛騨国内八社の1つである。旧社格は県社。本殿は国の重要文化財に指定されている。同じく本殿が2016年に日本遺産「飛騨匠の技・こころ」の一つとして認定された。 毎年9月7日の秋の例祭には、「荒城神社鉦打・獅子舞」(岐阜県重要無形文化財指定)が行われる。秋の例祭は2016年より9月の第一日曜日となった。.

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須恵器

恵器(すえき)は、日本で古墳時代から平安時代まで生産された陶質土器(炻器)である。青灰色で硬い。同時期の土師器とは色と質で明瞭に区別できるが、一部に中間的なものもある。 日下部遺跡(兵庫県神戸市)から出土した飛鳥時代の甕(兵庫県立考古博物館蔵).

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衣装塚古墳

衣装塚古墳(いしょうづかこふん、正式名称は鵜沼西町古墳群1号墳)とは、岐阜県各務原市鵜沼羽場町にある円墳。 古墳時代前期から中期にかけて(4世紀末~5世紀前半)築造されたと考えられる。県指定史跡。 各務原台地の北東辺部に位置する県下最大級の円墳。南西約300メートルのところに前方後円墳の坊の塚古墳が所在することや、本古墳の墳丘西側がやや突出する形状を示している事から、本来前方後円墳であったものが、後世に前方部が削平され後円部が円墳状に残された可能性もある。.

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行基寺

行基寺(ぎょうきじ)は、岐阜県海津市にある浄土宗の寺院である。山号は臥龍山。 別名「月見寺」、「隠れ城」、「お月見の寺」。行基入定の地の伝承がある。美濃高須藩藩主松平氏菩提寺である。本尊は大日如来。西美濃三十三霊場27札所。.

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願興寺

興寺(がんこうじ).

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願成寺 (岐阜市)

成寺(がんじょうじ)は、岐阜県岐阜市大洞にある真言宗智山派の寺院である。山号は如意山。 本尊は十一面観音。 美濃三十三観音霊場第十六番礼所。美濃四国札所十九番。天然記念物の中将姫誓願桜がある。.

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飯沼慾斎

飯沼慾斎像(岐阜県大垣市俵町) 飯沼 慾斎(いいぬま よくさい、天明2年6月10日(1782年7月19日) - 慶応元年閏5月5日(1865年6月27日))は、江戸時代の医家で本草学者。「リンネ」の植物分類法を最初に採用した草木図説を出版した。伊勢国亀山(現・三重県)出身。.

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飛騨国分寺

飛騨国分寺(ひだこくぶんじ)は、岐阜県高山市にある高野山真言宗の寺院である。山号は医王山(医は旧字体が正式)。.

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養老神社

拝殿の脇には清水がわき出る菊水泉がある 養老神社(ようろうじんじゃ)は、岐阜県養老郡養老町にある神社である。 境内には菊水泉(名水百選)がある。.

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西方寺 (羽島市)

西方寺(さいほうじ)は岐阜県羽島市足近町直道(あじかちょうすぐみち)にある真宗大谷派の寺院。山号は寺田山で院号は渋谷院。羽島市最古の寺院。.

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親鸞

親鸞(しんらん、承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日 )は、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる。 法然を師と仰いでからの生涯に渡り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。自らが開宗する意志は無かったと考えられる。独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとる。、既成の仏教教団や、宗派としての教義の相違が明確となり、親鸞の没後に宗旨として確立される事になる。浄土真宗の立教開宗の年は、『顕浄土真実教行証文類』(以下、『教行信証』)が完成した寛元5年(1247年)とされるが、定められたのは親鸞の没後である。.

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馬籠宿

渓斎英泉「木曽街道六十九次・馬籠」 馬籠宿付近の立体視画像(平行法)。赤線が中山道。右上北東が馬籠峠方向。狭い尾根を縦走する中山道両側に石垣を積み上げ、南西端の勾配の大きい地形を桝形に利用している。黄線が馬篭バスストップよりのアクセス道路。航空写真撮影時にはなかった谷底の堰堤上を、現在徒歩でアクセスできるように整備されている。航空写真は1977年撮影国土航空写真 馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、木曽11宿の一番南の宿場町である。 かつては長野県木曽郡山口村に属したが、2005年(平成17年)2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入された。1895年(明治28年)と1915年(大正4年)の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、その後復元され現在の姿となった。 石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、馬籠峠を越えた信州側の妻籠宿(長野県木曽郡)とともに人気があり、多くの観光客が訪れる。石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている。ほぼ中間地点に、旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)がある。.

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観音寺 (岐阜県揖斐川町)

観音寺(かんのんじ)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町春日中山にある曹洞宗の寺院。山号は施無畏山。大垣戸田氏ゆかりの寺院。.

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高山市

山市中心部(本町通商店街) 弥生橋より宮川を望む 東山遊歩道より東山寺町を望む 高山市(たかやまし)は、岐阜県飛騨地方に位置する市である。市町村面積は全国で最も広い。国際会議観光都市に指定されている。.

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高須藩

藩(たかすはん)は、江戸時代、美濃国石津郡高須(岐阜県海津市)付近を領有した藩。藩庁は高須陣屋(初期は高須城)。一時期、駒野館(宝暦13年(1763年)- 安永7年(1778年))。江戸中期以降は尾張藩支藩。.

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護国之寺

護国之寺(ごこくしじ)は、岐阜県岐阜市にある高野山真言宗の寺院である。山号は雄総山(ゆうそうさん)。 本尊は十一面千手観世音菩薩。 美濃三十三観音霊場第十七番礼所。美濃四国札所八十八番。美濃七福神(布袋尊)。国宝の金銅獅子唐草文鉢をはじめ、数多くの岐阜県、岐阜市指定重要文化財がある。.

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谷汲踊り

谷汲踊り(たにぐみおどり)とは、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲(旧谷汲村)踊りである。 1958年(昭和33年)4月、岐阜県重要無形民俗文化財第1号に指定され、谷汲踊り保存会がその伝統を伝えている。 谷汲では、毎年2月18日の豊年祈念祭、4月上旬の谷汲さくらまつり、11月上旬のもみじまつりに奉納される。その他の地域でもイベントなどで踊られることも多い。.

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龍福寺 (岐阜県富加町)

龍福寺(りょうふくじ)は、岐阜県加茂郡富加町加治田にある臨済宗妙心寺派の寺院。.

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郡上市

郡上市(ぐじょうし)は、岐阜県中部に位置する市。小京都「郡上八幡」や白山信仰の地として有名である。.

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郡上本染

郡上本染(ぐじょうほんぞめ)は、岐阜県郡上市八幡町特産の染物。藍染めの一種である。岐阜の伝統工芸の一つで、1977年(昭和52年)に岐阜県重要無形文化財に指定されている。 毎年大寒の前後に吉田川(長良川支流)で行なわれる「鯉のぼりの寒ざらし」は、冬の風物詩となっている。 1992年(平成4年)3月30日に岐阜県郷土工芸品に指定されている。 安土桃山時代、江戸時代初期から始まり、400年以上の歴史がある。大正時代は17軒の紺屋(藍染専門店)があったというが、現在は1軒が残るのみであり、その仕事場と道具一式は岐阜県重要有形民俗文化財に指定されている。.

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能郷白山神社

奥宮(2010/4) 能郷白山神社(のうごうはくさんじんじゃ)は、岐阜県本巣市根尾能郷(ねおのうごう)に鎮座する神社。奥宮は能郷白山(標高1617.3m)の山頂にある。元は奥宮が本宮であったが、地元の人々のために現在の本宮が築かれたという。.

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舎衛寺

舎衛寺(しゃえいじ)は岐阜県岐阜市城田寺にある真言宗御室派の寺院。船田合戦終焉の地の碑がある。 平安時代前期の天慶5年(942年)に天から舎衛国と書かれた旗が降り落ちてきたため、その奇瑞により寺を建立し舎衛寺と命名した。また、旗が堕ちてきたことに因み別名を旗堕寺と称した。所在地の地名である城田寺は旗堕寺の転訛したものである。本尊の釈迦如来坐像はそのころのもので、岐阜県指定の重要文化財となっている。保元元年(1156年)には後白河天皇の発願により阿弥陀如来と薬師如来が納められたと伝わる。戦国時代の明応4年(1495年)に起きた船田合戦で土岐成頼は当寺で出家し隠棲を余儀なくされた。また、その翌年に船田合戦の決戦である城田寺城の戦いで焼失して現在地に再建される。 文化財として上述の木像釈迦如来坐像の他に絹本著色妙観察智弥陀像、舎衛寺縁起及び両界念誦次第を岐阜市指定の文化財として所有している。.

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阿多由太神社

阿多由太神社(あたゆたじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社。 式内社であり、延喜式神名帳の飛騨国内八社の一つである。旧社格は郷社。本殿は国の重要文化財に指定されている。同じく本殿が2016年に日本遺産「飛騨匠の技・こころ」の一つとして認定された。.

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阿弥陀如来

阿弥陀如来(あみだにょらい)は、大乗仏教の如来の一つである。梵名はアミターバ()、あるいはアミターユス ()といい、それを阿弥陀と音写する。阿弥陀仏(阿弥陀佛)ともいい、また略して弥陀仏ともいう。 梵名のアミターバは「量(はかり)しれない光を持つ者」、アミターユスは「量りしれない寿命を持つ者」の意味で、これを漢訳して・無量光仏、無量寿仏ともいう。西方にある極楽浄土という仏国土(浄土)を持つ(東方は薬師如来)。.

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阿弥陀ケ滝

阿弥陀ヶ滝(あみだがたき)は、岐阜県郡上市白鳥町前谷(旧郡上郡白鳥町)にある滝。 落差約60m、幅約7m。昭和33年に県指定名勝となり、昭和61年には「岐阜県の名水50選」、平成2年には「日本の滝百選」に選ばれている名瀑である。白山信仰の修験道(滝行)の地である。 長良川の源流の一つ、前谷川の上流に位置する。.

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薬王寺 (可児市)

清涼山薬王寺は、岐阜県可児市東帷子1644番地に位置する天台宗の寺院である。.

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那比本宮神社

那比本宮神社(なびほんぐうじんじゃ)は、岐阜県郡上市那比にある神社である。岩屋本宮とも呼ばれていた。高賀山を囲む高賀六社の1社で、高賀山を宮ヶ洞谷に沿って遡った山中にある。かつては神仏習合が行われ、境内にある五輪塔および宝篋印塔が岐阜県の重要文化財に指定されている。.

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那比新宮神社

那比新宮神社(なびしんぐうじんじゃ)は、岐阜県郡上市八幡町那比にある神社である。新宮神社ともいう。高賀山を囲む高賀六社の一社。 神体が仏像(金銅宝冠虚空蔵菩薩坐像)であることや、平安時代 - 鎌倉時代の懸仏が大量にあるなど、廃仏毀釈以前の神仏習合の形が残っている。 境内の杉は樹齢300年以上と推測される。境内林全体は「那比新宮神社社叢」として、1962年(昭和37年)に岐阜県指定天然記念物に指定されている。.

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蓮如

蓮如(れんにょ)は、室町時代の浄土真宗の僧。浄土真宗本願寺派第8世宗主・真宗大谷派第8代門首。大谷本願寺住職。諱は兼壽。院号は信證院。法印権大僧都。本願寺中興の祖。同宗旨では、「蓮如上人」と尊称される。明治15年(1882年)に、明治天皇より慧燈大師の諡号を追贈されている。しばしば本願寺蓮如と呼ばれる。文献によっては「如」と辶 」(二点之繞)で表記される場合がある。真宗大谷派では「如」と表記するのが正式である 。父は第7世存如。広橋兼郷の猶子。第9世実如は5男。 親鸞の嫡流とはいえ蓮如が生まれた時の本願寺は、青蓮院の末寺に過ぎなかった。他宗や浄土真宗他派、特に佛光寺教団の興隆に対し、衰退の極みにあった。その本願寺を再興し、現在の本願寺教団(本願寺派・大谷派)の礎を築いたことから、「本願寺中興の祖」と呼ばれる。.

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金生山

金生山(正式名称:かなぶやま。通称:きんしょうざん)は、岐阜県大垣市赤坂町にある伊吹山地の南東端に位置する標高217 mの山である。.

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長間薬師寺

長間薬師寺(ながまやくしじ)は、岐阜県羽島市にある浄土宗の寺院。.

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長滝白山神社

長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)は、岐阜県郡上市白鳥町長滝に鎮座する神社である。日本各地に分布する白山神社の中心的な神社の一つであり、白山信仰と関わりが深い。白山信仰の美濃国側の中心である。 明治維新以前は白山中宮長滝寺(はくさんちゅうぐうちょうりゅうじ)と称したが、明治時代の神仏分離により、長滝白山神社と長瀧寺に分離された。神仏分離後も長滝白山神社と長滝寺は同一境内にあり、参道も同じである(参道から左側が長滝寺、右側が長滝白山神社)。 社号は白山長滝神社と呼ぶ場合もある。宗教法人としての登録名は「白山神社」。旧社格は県社。.

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苗代桜

苗代桜(なわしろざくら)とは、岐阜県下呂市和佐にある樹齢350~400年の2本の吉野桜の総称。.

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柏尾廃寺

柏尾廃寺(かしわおはいじ)は、岐阜県養老郡養老町柏尾にある寺院跡。1962年(昭和37年)2月12日に「柏尾廃寺跡」の名称で岐阜県の史跡に指定されている。.

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柄山古墳

柄山古墳(からやまこふん)とは、岐阜県各務原市那加柄山町にある前方後円墳。岐阜県指定史跡に指定されている。 琴塚古墳の東、約800m付近にある。.

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林昌寺

本堂 境内の竹林 林昌寺(りんしょうじ)は大阪府泉南市にある真言宗御室派の仏教寺院。山号は躑躅山。岡大師とも呼ばれる。 伝承によれば、聖武天皇の勅願寺として行基により天平年間(729年-748年)に開創されたという。現在の山号と寺号は堀河天皇の勅号である。 天正5年(1577年)に織田信長の雑賀攻めによる兵火を受け全山焼失したが、堂宇は江戸時代に再建された。境内には躑躅の名所として知られる山の斜面に造られた重森三玲作の庭園「法林の庭」のほか、仏足石や補陀洛渡海碑など貴重な文化遺産を有している。 境内の山の頂には愛宕権現社が鎮座している。.

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恵那神社

鳥居 拝殿 恵那山山頂部にある奥宮 恵那神社(えなじんじゃ)は、岐阜県中津川市にある神社。式内社の恵奈神社である。.

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来振寺

来振寺(きぶりじ)は、岐阜県揖斐郡大野町稲富にある真言宗智山派の寺院である。山号は宝雲山。 本尊は十一面観世音菩薩(秘仏)。 西美濃三十三霊場第二札所。.

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東陽英朝

東陽英朝(とうようえいちょう、1428年(正長元年) - 1504年10月2日(永正元年8月24日))は、室町時代の臨済宗の僧。大徳寺53世住持、妙心寺13世住持を務め、妙心寺四派の一つである聖沢派の開祖となった。.

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杉崎廃寺

杉崎廃寺(すぎさきはいじ)は、岐阜県飛騨市古川町杉崎にある寺院跡。1959年(昭和34年)に岐阜県の史跡に指定されている。 江戸時代から寺院跡の礎石があることが知られており、平安時代の天元年間以前から戦国時代の天正年間まで存在した宮谷寺の跡に比定されてきた。そのため遺跡には宮谷寺跡の碑が立っている。 1992年(平成3年)から古川町教育委員会および飛騨市教育委員会による発掘が行われ、遺跡に建てられていた寺院は7世紀末に建立され、8世紀末から9世紀初めにかけて火災によって焼失したことが判明し、火災後は再興されることなく廃絶したとみられている。塔心礎や諸堂の礎石、敷石などが残っており、塔や金堂、講堂などを備えた法起寺式伽藍であったことが判明している。発掘により遺跡からは須恵器や土師器が発見され、また、瓦の発掘が少なかったことから伽藍の堂宇は檜皮葺であったとみられる。.

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横蔵寺 (岐阜県揖斐川町)

寺門と紅葉 横蔵寺(よこくらじ)は岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原にある天台宗寺院。山号は両界山、本尊は薬師如来。西美濃三十三霊場第一番札所。重要文化財を含む多数の文化財を有し、「美濃の正倉院」とも呼ばれる。紅葉の名所でもあり秋の行楽シーズンには特に多くの参拝客が訪れる。このシーズンに「横蔵寺もみじまつり」が開催されライトアップが行われている。.

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正法寺 (岐阜市)

正法寺(しょうほうじ)は、岐阜県岐阜市にある黄檗宗の寺院である。山号は金凰山。萬福寺の末寺。 本尊の釈迦如来は、岐阜大仏として知られている。 黄檗宗の寺院の特徴であるが、建物、作法などは中国風であり、一般的な日本の寺院とは大きく異なる。.

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水無神社

水無神社(すいむじんじゃ / みなしじんじゃ)は神社。.

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永保寺

永保寺(えいほうじ)は、岐阜県多治見市にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は虎渓山(こけいざん)。 雲水の修行道場(僧堂)である虎渓山専門道場を併設している。 美濃七福神の一つ(寿老人)。.

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洲原神社

洲原神社(すはらじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。正一位洲原白山ともいう。白山神社(長滝白山神社)の前宮であり、古くから白山信仰の対象である。豊作、厄除け、夫婦和合、子授けなどに利益(りやく)があるという。 現在の本殿は江戸時代初期のもので、岐阜県重要文化財に指定されている。.

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涅槃仏

ワット・ローカヤスターラームの涅槃仏 涅槃仏(ねはんぶつ)とは、釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたもの。寝仏、寝釈迦像、涅槃像とも呼ばれ、主にタイの寺院などで見ることが出来、足の裏には宇宙観を示す文様などが描かれている。なお、釈迦入滅の様子を絵画的に描いたものを涅槃図(ねはんず、仏涅槃図)と呼ぶ。.

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清水寺 (岐阜県富加町)

清水寺(きよみずでら)は岐阜県加茂郡富加町にある臨済宗妙心寺派の寺院。加治田城城下町の加治田山山麓に位置する。山号は白華山(はっかさん)。本尊は十一面観音。美濃三十三観音霊場第二十六番札所である。日本全国でも京都音羽山清水寺と同じ縁起であり、唯一の兄弟姉妹富加町加治田白華山清水寺だけが歴史・霊地として存在している。1200年鎮座する古刹として歴史価値が深い貴重な清水寺である。.

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本巣市

本巣市(もとすし)は、岐阜県の南西部に位置する市。発足時の人口は約3万4000人で、市役所は旧本巣町にある。.

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本光寺

本光寺(ほんこうじ).

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本願寺岐阜別院

本願寺岐阜別院(ほんがんじぎふべついん)は、岐阜県岐阜市にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺院(別院)である。開基は准如上人。 岐阜市には、東西両別院がある。真宗大谷派(東本願寺)の別院は、真宗大谷派岐阜別院。.

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本覚寺 (羽島市)

本覚寺(ほんかくじ)は、岐阜県羽島市竹鼻町にある曹洞宗の寺院。山号は真如山。竹鼻城主の菩提寺として知られる。.

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戸田氏

戸田氏(とだし)は、日本の氏族、また名字の一つ。発祥を異にする複数の系統が存在する(次項を参照)。もと、三河国渥美郡に根拠地をもった戸田氏からは、徳川氏に属して多くの近世大名・旗本、大藩重臣を輩出した。 三つ葉葵(松本藩) 六星(松本藩)他 九曜(大垣藩).

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明建神社

明建神社(みょうけんじんじゃ)は、岐阜県郡上市(旧郡上郡大和町)にある神社である。 古今伝授の里フィールドミュージアムに隣接する。 約250mの参道には、樹齢300年以上の杉(神迎え杉、神帰り杉など)と、約120本の山桜の桜並木がある。社叢は県天然記念物に指定されている。桜並木は「ぎふ・水と緑環境百選」「飛騨・美濃さくら三十三選」に選定されている。.

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明善寺

明善寺(みょうぜんじ)は岐阜県大野郡白川村の萩町集落にある浄土真宗大谷派の寺院で、山号を松原山と称する。合掌造りの寺として知られる。 白川村本覚寺が延宝8年(1680年)に真宗大谷派から本願寺派へ転派した際に、大谷派本山は本覚寺の阿弥陀如来と名号を取り上げて村内の大谷派の門徒に与えた。 元文元年(1736年)、玄西が大谷派の寺院を創建した際にこの名号と本尊が下付されて、寺の本尊となっている。 延享元年(1744年)に本山より寺号を許されて松原山明善寺を名乗る。 茅葺の鐘楼門は享和2年(1801年)、庫裏は文化12年(1817年)の建立でともに岐阜県の文化財に指定されている。特に合掌造りで作られた庫裏の内部は合掌造りや郷土資料を集めた明善寺庫裏郷土館となっており多くの観光客が訪れる。 また、本堂は文政10年(1827年)の建築であり白川村の文化財となっている。境内に植えられているイチイは本堂建立の際に植樹されたものといわれ岐阜県の天然記念物となっている。 ファイル:明善寺 Myozen-ji Temple - panoramio.jpg|外観 ファイル:Shirakawago Japanese Old Village 006.jpg|庫裏 ファイル:Myozenji Ogi Shirakawa16s3.jpg|本堂 ファイル:Myozenji Ogi Shirakawa15s3s4110.jpg|鐘楼門 ファイル:Myozenji Ogi Shirakawa17s3.jpg|イチイ.

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明知城

明知城(あけちじょう)は、美濃国明知(現在の岐阜県恵那市明智町)にあった戦国時代の日本の城(山城)。別名白鷹城(しらたかじょう)。岐阜県指定史跡。なお、美濃国には、可児郡明智荘にも明智城(長山城)が存在していたので、混同への注意が必要である。.

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明鏡寺

明鏡寺(みょうきょうじ)は岐阜県加茂郡八百津町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は霊光山。国の重要文化財の観音堂があることで知られる。.

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明治座

明治座(めいじざ、英語:Meijiza)は、東京都中央区日本橋浜町二丁目にある劇場、およびこれを運営する企業の株式会社明治座(かぶしきかいしゃめいじざ、英語:Meijiza Co., Ltd.)である。.

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明星輪寺

明星輪寺(みょうじょうりんじ)は、岐阜県大垣市にある真言宗の寺院である。山号は金生山(きんしょうざん)。 通称「赤坂虚空蔵」、「虚空蔵さん」、「こくぞうさん」。日本三大虚空蔵の一つという。(京都法輪寺、伊勢朝熊山金剛證寺、他の説もある) 本尊は虚空蔵菩薩。洞窟(岩屋)の中にある彫刻。言い伝えによれば、役小角が彫刻したものという。 西美濃三十三霊場第三十一札場。.

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斎藤妙椿

斎藤 妙椿(さいとう みょうちん)は、室町時代から戦国時代にかけての武将・僧。斎藤宗円の子。甥・斎藤利藤の後見役を務めた。妻は伊勢北畠氏の出身で一女をもうけている。養女に甘露寺元長の娘(織田敏広室)。妙椿は法名(実名は不明)で、善恵寺に持是院(じぜいん)という子院を構えたため、持是院妙椿と呼ばれた。斎藤氏の惣領家に対し、妙椿の家系を持是院家という。 従来、美濃守護代とされてきたが実際には就任していない(後述)。.

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斎藤利永

斎藤 利永(さいとう としなが、? - 長禄4年5月27日(1460年6月16日))は、室町時代の武将。美濃守護代。斎藤宗円の嫡男で弟に斎藤妙椿、利任、周倫。帯刀左衛門尉、越前守と称す。妻は赤松氏の出身(後妻)。先妻の子に利藤、典明、後妻の子に利国(妙純)、利安(敬仲元粛)、利綱らがいる。法名は大功宗輔大居士。 文安元年(1444年)閏6月19日、父が守護代富島氏を殺害したことに始まる美濃の合戦に参加、翌文安2年(1445年)8月、美濃における斎藤氏の拠点として加納城を築城したという。守護代就任以前は在京することが多く、和歌をよくし、禅宗にも深く帰依したという。宝徳2年(1450年)9月、父が暗殺されると、暗殺の首謀者である富島氏・長江氏と戦い討ち滅ぼし、まもなく守護代となる。 康正2年(1456年)、土岐持益の嫡子持兼が亡くなると、後継者問題が発生した。持益の孫で持兼の庶子亀寿丸(当時3歳)を推す声があったが、利永は拒否し、まだ壮年の持益を隠居させ土岐成頼を守護職に据えた。長禄4年(1460年)、中風を患い死去。武勇に優れて清廉な武将であったとされ、その死を惜しむ記録が残されている。.

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日吉神社 (神戸町)

日吉神社(ひよしじんじゃ)は、岐阜県安八郡神戸町にある神社。旧社格は県社。.

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日吉神社 (郡上市)

日吉神社(ひよしじんじゃ)は、岐阜県郡上市に鎮座する神社である。 大神楽は岐阜県重要無形民俗文化財に指定されている。毎年4月第3土・日曜日の春祭では、八幡神社、岸剱神社とともに大神楽競演が行われる。.

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日龍峰寺

日龍峰寺(にちりゅうぶじ)は、岐阜県関市下之保にある高野山真言宗の寺院である。山号は大日山。高澤観音とも呼ばれる。また本堂が京都の清水寺本堂に似た舞台造り(懸崖造)であることから「美濃清水」との異名がある。本尊は千手観世音菩薩。美濃三十三観音霊場第一番札所(かつては第二十五番札所)。中濃八十八ヶ所第六十一番札所。.

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日本の史跡一覧

日本の史跡一覧(にほんのしせきいちらん)は日本にある史跡を地域別に一覧形式でまとめたものである。本項でいう「史跡」は、文化財保護法第109条第1項の規定に基づき、国(日本国文部科学大臣)が指定した史跡を指す。ただし、特別史跡を含めた国指定の史跡は指定件数が多いため(2012年3月現在1,694件)、ここでは国指定の特別史跡(2008年8月末現在61件)のみを記載する。(それ以外の史跡は各地方の分割ページを参照のこと).

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悟渓宗頓

悟渓宗頓(ごけいそうとん、1416年(正長元年) - 1500年10月9日(明応9年9月6日))は、室町時代の臨済宗の僧。大徳寺52世住持、妙心寺11世住持を務め、妙心寺四派の一つである東海派の開祖となった。 尾張国丹羽郡(現・愛知県丹羽郡扶桑町)に生まれる。出家後、瑞泉寺(愛知県犬山市)で妙心寺四祖の日峰宗舜に師事し、その後愚渓寺(岐阜県可児郡御嵩町)の義天玄承、汾陽寺(岐阜県関市武芸谷)住持の雲谷玄祥、や大樹寺(三重県四日市市市場町)住持の桃隠玄朔の下に参禅した。京都に移ってからは龍安寺の住持で、妙心寺六祖の雪江宗深に就いて印可を得た。 1467年(応仁元年)、戦火を避けて瑞泉寺に戻り臥龍庵に住するようになるが、1468年(応仁2年)斎藤妙椿の招きにより、土岐成頼の菩提寺である瑞龍寺(岐阜県岐阜市)を師の雪江宗深を勧請開山として、その開山となった。1471年(文明3年)に大徳寺52世住持となり、1480年(文明12年)に再度大徳寺に住した。1484年(文明16年)には景川宗隆の後任で妙心寺11世住持となり、東海庵の開祖となる。晩年は瑞龍寺に戻り法嗣を育成し、また瑞泉寺に住まい、徳林寺(愛知県丹羽郡大口町)の開祖となった。1497年(明応6年)勅して大興心宗禅師の号を賜い、1500年(明応9年)瑞龍寺済北院で没した。後に仏徳広通国師と諡された。 天従宗受・西川宗洵・仁済宗恕・玉浦宗珉・寿岳宗膨・瑞翁宗縉・独秀乾才・興宗宗松の8人の法嗣を「悟渓下八哲」と呼び、濃尾地方に広くその法を遺した。また、残されたその法語は後に『虎穴録』としてまとめられた。.

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慈恩寺

慈恩寺(じおんじ)は、日本および外国各地にある仏教寺院。.

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手力の火祭

手力の火祭・夏(滝花火の火の粉の中で乱舞する神輿) 手力の火祭・夏(火を噴く神輿) 手力の火祭・夏(手筒花火の火の粉の中で乱舞する裸男衆) 手力の火祭・夏(地割れ花火) 手力の火祭(てぢからのひまつり)は、岐阜県岐阜市にある手力雄神社(てぢからおじんじゃ)で行われる火祭り。始まった時期は不明ではあるが明和年間(1760年代)には記録があり、長く続く岐阜市を代表する伝統行事で岐阜県無形民俗文化財に指定されている。.

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手力雄神社 (岐阜市)

手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社。 式内社の美濃国厚見郡比奈守神社とされているが、同じ岐阜市内の比奈守神社の説がある。現在の「比奈守神社」は明治元年「飛騨守神社」が改名したもの。新撰美濃誌には「比奈守神社今手力雄神社といふ」とある。.

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曼荼羅

曼荼羅(まんだら、梵語:मण्डल 、チベット語:མཎྜལ(めんでる, maNDal), དཀྱིར་འཁོར་(きんこる, dkyir 'khor))とは、密教の経典にもとづき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会(しゅうえ)する楼閣を模式的に示した図像。ほとんどの密教経典は曼荼羅を説き、その思想を曼荼羅の構造によって表すので、その種類は数百にのぼる。古代インドに起源をもち、中央アジア、日本、中国、朝鮮半島、東南アジア諸国などへ伝わった。21世紀に至っても、密教の伝統が生きて伝存するチベット、ネパール、日本などでは盛んに制作されている。 漢字による表記のバリエーションとして「曼陀羅」があるが、日本の重要文化財等の指定名称は「曼荼羅」に統一されており、ここでも「曼荼羅」と表記する。 日本では、密教の経典・儀軌に基づかない、神仏が集会(しゅうえ)する図像や文字列にも、曼荼羅の呼称を冠する派生的な用法が生じた。またチベットでは、須弥山を中心とする全世界を十方三世の諸仏に捧げる供養の一種を「曼荼羅供養」と称し、この供養に用いる金銅製の法具や、この法具を代替する印契に対しても、「曼荼羅」の呼称が使用されている。 画像:Mandala1 detail.jpg|胎蔵曼荼羅中央部の中台八葉院 画像:Vishnu Mandala.jpg|ヴィシュヌ神の曼荼羅 画像:Hokke mandala.jpg|文字曼荼羅(法華曼荼羅) 画像:Painted 19th century Tibetan mandala of the Naropa tradition, Vajrayogini stands in the center of two crossed red triangles, Rubin Museum of Art.jpg|金剛瑜伽女の曼荼羅(チベット仏教).

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1969年

記載なし。

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2012年

この項目では、国際的な視点に基づいた2012年について記載する。.

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3世紀

ナクシュ・イ・ルスタムの磨崖像で、平伏するローマ皇帝ウァレリアヌスと騎乗のサーサーン朝皇帝シャープール1世が浮き彫りにされている。 3世紀(さんせいき)は、西暦201年から西暦300年までの100年間を指す世紀。.

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6世紀

地中海の再統一。画像はラヴェンナのサン・ヴィターレ聖堂の東ローマ皇帝ユスティニアヌス1世と随臣のモザイク。 Cabinet des Médailles所蔵のもの。 無明時代のアラビア語詩人たち。イスラム教勃興直前のこの時代にアラビアでは優れた詩人たちが活躍した。画像はその代表的な詩人アンタラ・イブン・シャッダードの細密画で、勇猛な戦士の姿で描いている。 前期チャールキヤ朝。デカン地方から南インドに展開した王朝で都はバーダーミにあった。画像はキールティヴァルマン1世の弟マンガレーシャにより建立されたバーダーミのヒンドゥー教石窟寺院第3窟でヴィシュヌ神の像が安置されている。 禅宗の祖師達磨。仏教の保護者として有名な梁の武帝との問答でも知られるが、経歴に不明な点も多い。画像は雪舟等楊の「慧可断臂図」(愛知県常滑市斉年寺蔵)。 建康。現在の南京であるこの地は中国南朝の歴代の都となり、貴族による文化が花開いた。画像は南京にある梁の武帝の異母弟蕭恢の墓を守る辟邪の石刻。 文帝。南北朝時代を終わらせて300余年ぶりに中国を統一し、「開皇の治」と呼ばれる安定期をもたらした。 関東の人物埴輪。6世紀に畿内での埴輪作成は減少するが、関東では最盛期を迎える。画像は「国宝武装男子立像(群馬県太田市出土)」で東京国立博物館蔵となっている。 東ゴート王国の盛衰。オドアケルを倒した東ゴート王テオドリックのもとイタリアはつかの間の平和を享受した。やがてこの国は6世紀半ばには東ローマ帝国の膝下に屈服することになる。画像はラヴェンナにあるテオドリック廟。 『ロッサーノの福音書』。古代末期の混乱で散逸した写本は数知れないが、この福音書は『ウィーン創世記』や『シノペの福音書』と並び現存するこの世紀に造られた数少ない写本で、「コデックス・プルプレウス」という紫染めの羊皮紙を用いた豪華なものである。 コプト織でエジプトで熱心に崇敬された「神の母(テオトコス)」がデザインされている。 6世紀(ろくせいき)とは、西暦501年から西暦600年までの100年間を指す世紀。.

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7世紀

ブリールから啓示を受けるムハンマドで、14世紀に描かれた『集史』「預言者ムハンマド伝」載録の細密画(エディンバラ大学蔵)。 聖地メッカ。ムハンマドはメッカからメディナに逃れた後、イスラム教共同体(ウンマ)を組織し、再びこの都市に現れてイスラム教の支配下に置いた。画像はメッカのカアバとそれを取り囲むマスジド・ハラーム。 岩のドーム。ユダヤ教徒やキリスト教徒にとって重要な聖地であるエルサレムはイスラム教徒にとっては預言者ムハンマドが「夜の旅(イスラー)」を行った場所であり、それを記念してこの建物が建てられた。 ハルシャ王に歓待された。旅の記録は『大唐西域記』にまとめられ、有名な伝奇小説『西遊記』のもとともなった。 ナーランダ寺院。創立はグプタ朝時代にさかのぼるが、この時代までにインド随一の仏教総合大学に発展し、唐僧玄奘もこの地で唯識派のシーラバドラ(戒賢)に学んでいる。画像は現在のビハール州に残るナーランダ寺院跡。 シュリーヴィジャヤ王国。スマトラ島を中心にマレー半島周辺に交易圏を築き上げた海洋王国で、唐僧義浄が『南海寄帰内法伝』で記録したように多くの寺院が立ち並ぶ大乗仏教の拠点でもあった。画像はシュリーヴィジャヤ様式の青銅鍍金四臂観世音菩薩像。 「天寿国繍帳」。飛鳥時代を代表する工芸の一つで聖徳太子の妃である橘大郎女の発願で作成されたとされ、斑鳩中宮寺に伝来した。 吐蕃の王ソンツェン・ガンポと二人の妃(唐から来た文成公主とネパールから来たチツン)。吐蕃はチベットを統一し唐に倣った律令体制を発展させた。 太宗。父李淵の後を継いで二代皇帝となった太宗李世民は、唐の律令体制を完成させ「貞観の治」と呼ばれる安定期をもたらした。画像は台湾国立故宮博物院が所蔵する太宗の肖像画。 洛陽郊外の龍門にある奉先寺大仏。則天武后の命で造営されたもので、大仏の顔は則天武后をモデルにしているといわれる。 National Museum of Anthropology (Mexico)蔵)。 「ギリシア火」。イスラム軍の猛攻で劣勢に置かれた東ローマ帝国もこの新兵器を用いて帝都の防衛に成功する。画像は『スキュリツェス年代記(歴史概観)』の挿絵(マドリッド国立図書館蔵)。 スペイン国立考古学博物館蔵)。 7世紀(ななせいき、しちせいき)とは、西暦601年から西暦700年までの100年間を指す世紀。.

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