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オオヤツヒメ・ツマツヒメ

索引 オオヤツヒメ・ツマツヒメ

ヤツヒメ・ツマツヒメは、日本神話に登場する樹木の女神。『日本書紀』の一書では父神・素戔嗚尊、兄神・五十猛命と記されている。姉神のオオヤツヒメは大屋都比賣神、大屋津姫命、妹神のツマツヒメは抓津姫神、抓津姫命、都麻都比賣命、爪津姫神、枛津姫神、枛津姫命などと表記する。 五十猛命と共に素戔嗚尊の命により全国の山々に木種を撒き、紀伊国(現在の和歌山県)に戻って住んだとされる。.

18 関係: 偽書売布神社 (松江市)大屋都姫神社大田市島根県五十猛神建設業伊太祁曽神社和歌山県スサノオ先代旧事本紀神 (神道)紀伊国林業日本の神の一覧日本神話日本紀講筵日本書紀

偽書

偽書(ぎしょ)とは、製作者や製作時期などの由来が偽られている文書・書物のこと。主として歴史学において(つまりはその文献の史的側面が問題とされる場合に)用いられる語である。単に内容に虚偽を含むだけの文書は偽書と呼ばれることはない。 偽書という概念は、美術的な書の贋作も含んでいる。ちなみに英語でもforgeryは偽書、贋作どちらの意味もある。 本項目では、偽書全般について記述する。 (註:なお、例示には偽書として評価の定まっているもののほか、「専門家によって偽書の疑いを提示されたことがあるもの」も含む。偽書としての疑いの程度やその根拠については、リンクされている各記事を参照のこと。).

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売布神社 (松江市)

売布神社(めふじんじゃ)は、島根県松江市に鎮座する神社。式内社で旧社格は県社。出雲國神仏霊場第六番。.

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大屋都姫神社

大屋都姫神社(おおやつひめじんじゃ)は、和歌山県和歌山市宇田森にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は県社。.

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大田市

温泉津温泉 三瓶山と浮布池 大田市(おおだし)は、島根県の中部にある市。 日本海に面していて、石見地方内では石東地域(石見東部地域)に位置し、隣接する出雲市と共に県中部の中心地域となっている。 出雲地域と石見地域の境界に位置しており、歴史的に双方の文化の中継点としての性質を持っている事から、地理的に広島県や山口県との繋がりが強いといわれる石見地域の中では、例外的に出雲地域との繋がりが強い。 また2007年に「石見銀山遺跡とその文化的景観」が世界遺産に登録された。.

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島根県

島根県(しまねけん)は、日本の中国地方の日本海側である山陰地方の西部をなす県。県庁所在地は松江市。離島の隠岐島、竹島なども島根県の領域に含まれる。旧国名は出雲国・石見国・隠岐国であり、現在でも出雲地方・石見地方・隠岐地方の3つの地域に区分されることが多い。全国では鳥取県に次いで2番目に人口が少ない。.

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五十猛神

五十猛神(イソタケル)は、日本神話に登場する神薗田稔、茂木栄 『日本の神々の事典 神道祭祀と八百万の神々』 学研、168,169頁。。「イタケル」とも読まれる。『日本書紀』『先代旧事本紀』に登場する。『古事記』に登場する大屋毘古神(オホヤビコ)と同一神とされる。射楯神(いたてのかみ)とも呼ばれる戸部民夫 『八百万の神々 日本の神霊たちのプロフィール』 新紀元社、156,158頁。。須佐之男命(スサノオ)の子で、オオヤツヒメ・ツマツヒメは妹。 『日本書紀』、『先代旧事本紀』の記述から、五十猛神は林業の神として信仰されている。紀伊は古来より林業の盛んな地であったので、それらの人々が信仰していた神と考えられる。また、土の船を作り海を渡ったことから、造船、航海安全、大漁の神として信仰され、商売繁盛、開運招福、悪疫退散、厄除け等の神徳もある。紀伊国(かつては「木の国」と言った)に祀られているとの記述と『先代旧事本紀』分注に「亦云 大屋彦神」とあることから、『古事記』で大穴牟遅神(オオナムジ、後の大国主)がその元に逃げ込んだ木国の大屋毘古神と同一神とされる。イザナギ・イザナミの子である大屋毘古神(禍津日神と同一神とされる)とは別神であるが、同一神とされることもある。.

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建設業

建設業(けんせつぎょう、英語:construction)とは、建設工事の完成を請け負う営業をいい、日本においては、土木建築に関する工事で、建設業法に規定する建設工事の種類にある工事の完成を請け負う営業をいう。.

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伊太祁曽神社

伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、和歌山県和歌山市にある神社。旧称は山東宮。式内社(名神大社)、紀伊国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。和歌山市内にある日前神宮・國懸神宮と竈山神社、伊太祁曽神社に参詣することを「三社参り」と言う。.

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和歌山県

和歌山県(わかやまけん)は、日本の近畿地方の都道府県の一つ。県庁所在地は和歌山市。日本最大の半島である紀伊半島の西側に位置し、県南部には大規模な山地を有する。.

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スサノオ

ノオ(スサノオノミコト、スサノヲ)は、日本神話に登場する神である。『日本書紀』では素戔男尊、素戔嗚尊等、『古事記』では建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと、たてはやすさのおのみこと)、須佐乃袁尊、『出雲国風土記』では神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)、須佐能乎命などと表記する。.

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先代旧事本紀

『先代旧事本紀』(せんだいくじほんぎ、先代舊事本紀)は、日本の史書であり、神道における神典である。『旧事紀』(くじき)、『旧事本紀』(くじほんぎ)ともいう。全10巻からなり、天地開闢から推古天皇までの歴史が記述されている。 序文に聖徳太子、蘇我馬子らが著したとあるが、江戸時代の国学者である多田義俊、伊勢貞丈、本居宣長らによって偽書とされた。現在では大同年間(806年~810年)以後、延喜書紀講筵(904年~906年)以前に成立したとみられている。 物部氏の氏族伝承など部分的に資料価値があると評価する立場の者もいる。.

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神 (神道)

道における神(かみ)とは、自然現象などの信仰や畏怖の対象である。「八百万の神」(やおよろずのかみ)と言う場合の「八百万」(やおよろず)は、数が多いことの例えである。.

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紀伊国

紀伊国(きいのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。南海道に属する。.

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林業

林業(りんぎょう、英語: forestry)とは、森林に入り、主として樹木を伐採することにより木材を生産する産業。第一次産業の一つ。 世界農林業センサスの定義によると、林業事業体のうち、1ha以上を所有する世帯を林家(りんか)と呼ぶ。日本の場合、林家以外の林業事業体として、会社、社寺、共同、各種団体・組合、財産区、慣行共有、市区町村、地方公共団体の組合、都道府県、国及び特殊法人がある。林業事業体が必ずしも施業を行っているとは限らない(森林組合に作業を委託するなど)。 森林による生産物は木材のほか、薪、木炭、漆、竹、椎茸などの特用林産物なども含む。また、その産業活動に付随して、森林資源を育成したり、森林の持つ公益的機能を保持する役割も担っている。.

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日本の神の一覧

日本の神の一覧(にほんのかみのいちらん)は、日本神話および神道の神や民俗信仰の神、その他の日本の宗教の神および日本に土着した外国の神の一覧である。 ただし、仏教由来の神(-如来、-菩薩、-明王、-天)や習合神(-明神、-権現)はここには加えないので仏の一覧を参照。;項目の見方.

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日本神話

日本神話(にほんしんわ)とは日本に伝わる神話のことである。.

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日本紀講筵

日本紀講筵(にほんぎこうえん)は、平安時代前期に、国史である『日本書紀』の講義・研究を行った、宮中行事の一種である。 721年(養老5年)に最初の講筵に行われたが、これは『日本書紀』完成を祝したものと考えられ、後世のものとやや趣が異なっていると見られる。その後、812年(弘仁3年))・843年(承和10年)・878年(元慶2年)・904年(延喜4年)・936年(承平6年)・965年(康保2年)に計7回が行われたものと、史料などから考えられている。 講師には紀伝道などの歴史に通じた学者が博士・都講・尚復などに任命されて、数年かけて全30巻の講義を行った。長期にわたる大規模な行事であったために、ほぼ30年おきに1回開催され、尚復を務めた者が次回の博士・都講を務めるのが慣例であった。また、出席者も太政大臣以下の公卿や官人が出席して熱心な講義・意見交換が行われたとされている。元慶以後には、全ての日程が終了した後に大規模な竟宴が開催され、公卿らを中心に『日本書紀』の故事・逸話に因んだ和歌(「日本紀竟宴和歌」)を詠み、大歌御琴師がそれに合わせて和琴を奏で、博士以下に恩賞として禄を賜った。906年(延喜6年)(904年(延喜4年)からの講筵)と943年(天慶6年)(936年(承平6年)からの講筵)の際に行われた竟宴の和歌が今日でも多く残されている。 博士ら講義担当者は講義にあたって予めテキストに相当する覚書である『日本紀私記』を作成した。主に本文の訓読に関する記述が多いが、中には内容にまで踏み込んだものもある。これらの私記は、漢文で書かれた『日本書紀』を本来の伝承形態に戻って解釈することに力を注いでいると考えられている。現存4種の私記が残されている。また、これらの私記は後世の『釈日本紀』編纂時の資料として用いられたと考えられ、私記の逸文からの引用と考えられる部分が同書中に記されている。また、序文に記紀よりも古い成立であると記している点について偽りだと考えられている『先代旧事本紀』の真の成立時期の推測などといった、文献学的にも多々参照されている。.

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日本書紀

日本書紀(平安時代の写本) 『日本書紀』(にほんしょき)は、奈良時代に成立した日本の歴史書。日本に伝存する最古の正史で、六国史の第一にあたる。舎人親王らの撰で、養老4年(720年)に完成した。神代から持統天皇の時代までを扱う。漢文・編年体にて記述されている。全30巻。系図1巻が付属したが失われた。.

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