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十六むさし

索引 十六むさし

十六むさし(じゅうろくむさし)は、日本の伝統的なボードゲームである。少なくとも江戸時代から明治時代にかけて遊ばれていた。2人で行う非対称なアブストラクトゲームで、普通は子供の遊びであった。漢字で「十六武蔵」「十六六指」などとも書かれる。 新年の季語。.

33 関係: 増川宏一大般涅槃経妹背山婦女庭訓季語宮尾しげを宮川春汀小林永濯山田忠雄下学集平凡社延宝チェッカーネパールボードゲーム和名類聚抄和漢三才図会アブストラクトゲームキツネとガチョウステュアート・キューリン物類称呼運歩色葉集言海梵網経 (大乗仏教)樗蒲歌川豊国毛吹草江戸時代明治日葡辞書日本日本国語大辞典日本浮世絵協会曇無讖

増川宏一

増川 宏一(ますかわ こういち、1930年(昭和5年) - )は、日本の遊戯研究家。遊戯史学会会長、大英博物館リーディングルーム登録者、国際チェス史研究グループ会員、チェス史研究支援財団名誉会員、元将棋博物館顧問(現在は閉館)。『賭博』『さいころ』『遊戯』などの著者がある。.

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大般涅槃経

『大般涅槃経』(だいはつねはんぎょう、महापरिनिर्वाणसूत्र(Mahāparinirvāṇa Sūtra、マハーパリニルヴァーナ・スートラ)、महापरिनिब्बानसुत्तन्त Mahaaparinibbaana Sutta(nta)(マハーパリニッバーナ・スッタ(ンタ))は、釈迦の入滅(=大般涅槃(だいはつねはん))を叙述し、その意義を説く経典類の総称である。阿含経典類から大乗経典まで数種ある。略称『涅槃経』。 大乗の『涅槃経』 は、初期の『涅槃経』とあらすじは同じだが、「一切衆生悉有仏性」を説くなど、趣旨が異なる。 涅槃経を宗旨とする宗派涅槃宗が中国で興ったが、日本には直接伝来しなかった。.

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妹背山婦女庭訓

『妹背山婦女庭訓』(いもせやまおんなていきん)とは、人形浄瑠璃及び歌舞伎の演目のひとつ。全五段、明和8年(1771年)1月28日より大坂竹本座にて初演。近松半二・松田ばく・栄善平・近松東南・三好松洛の合作。「十三鐘/絹懸柳」の角書きが付く。.

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季語

季語(きご)とは、連歌、俳諧、俳句において用いられる特定の季節を表す言葉を言う。「雪」(冬)、「月」(秋)、「花」(春)などのもの。流派、結社によっては、題詠の題としたり、一句の主題となっている言葉を「季題」(きだい)と言い、単に季節を表すだけの「季語」と区別することもあるが、両者の境は曖昧であり互いを同義に用いることも多い山下一海 「季語」『現代俳句大事典』 173-174頁(詳細は後述)。「季語」「季題」いずれも近代以降に成立した言い方であり、古くは「季の詞(きのことば)」「季の題」「四季の詞」あるいは単に「季(き)」「季節」などと呼ばれていた山下一海 「季題」『現代俳句大事典』 178-179頁。以下では特に説明のない限り「季語」で統一して解説する。.

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宮尾しげを

宮尾 しげを(みやお しげお、1902年(明治35年)7月24日 - 1982年(昭和57年)10月2日)は、日本の漫画家、江戸風俗研究家。 東京出身。本名は重男。岡本一平に師事し、1922年「東京毎夕新聞」に子供向け物語漫画「漫画太郎」を連載してデビュー。代表作は「団子串助漫遊記」。戦時中より江戸の庶民文化を研究、戦後はこれに専念した。演劇研究家の宮尾慈良、近世文芸研究家の宮尾與男はともに子だが同年である。.

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宮川春汀

宮川 春汀(みやがわ しゅんてい、明治6年〈1873年〉11月11日 - 大正3年〈1914年〉7月26日)とは、明治時代の浮世絵師。.

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小林永濯

http://www.mfa.org/collections/object/izanami-and-izanagi-creating-the-japanese-islands-26669 天瓊を以て滄海を探るの図 ボストン美術館所蔵 1880年代半ばの肉筆画 小林 永濯(こばやし えいたく、天保14年3月23日〈1843年4月22日〉 - 明治23年〈1890年〉5月27日)とは、江戸時代から明治時代にかけての浮世絵師、日本画家。.

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山田忠雄

山田 忠雄(やまだ ただお、1916年8月10日 - 1996年2月6日)は、日本の国語学者、辞書編纂者。日本大学名誉教授。.

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下学集

『下学集』(かがくしゅう)は、室町時代(15世紀)の国語辞典。2巻。3000ほどの単語を、その意味によって18の門に分けて羅列している。.

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平凡社

株式会社平凡社(へいぼんしゃ)は、日本の出版社。百科事典の出版社として有名で、多様な一般書のほか岩波書店、筑摩書房と並んで学術・教養性の強い出版物を多く刊行する。現在も継続刊行中の東洋文庫(1963年創刊)、『別冊 太陽』(1972年創刊)などは歴史が古い。社名の「平」の字は、厳密には二つの点が末広がりになった旧字体「」を用いる(大正末期創業のため)。.

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延宝

延宝(えんぽう、旧字体: 延寳)は日本の元号の一つ。寛文の後、天和の前。1673年から1681年までの期間を指す。この時代の天皇は霊元天皇。江戸幕府将軍は徳川家綱、徳川綱吉。.

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チェッカー

ボードゲームのチェッカー()は、相手の駒を取り合うゲーム。色違いの丸い駒を使用する。縦横8マスのチェスボードを用いるものと、9マス、10マスの独自のボードを用いるものがある。ドラフツ(draughts)、西洋碁とも呼ばれる。.

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ネパール

ネパール連邦民主共和国(ネパールれんぽうみんしゅきょうわこく)、通称ネパールは、南アジアの連邦共和制国家。 東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国である。国土は世界最高地点エベレスト(サガルマータ)を含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原から成る。ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしている。面積は約14.7万km。多民族・多言語国家であり、民族とカーストが複雑に関係し合っている。また、宗教もヒンドゥー教(元国教)、仏教、アニミズム等とその習合が混在する。 農業を主たる産業とし、ヒマラヤ観光などの観光業も盛んである。後発開発途上国であると分類されている。世界で唯一矩形(長方形)でない国旗を持つ国である。.

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ボードゲーム

ボードゲーム(board game)とは、ボード(盤)上にコマやカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称。盤上ゲーム、盤上遊戯とも呼ばれる。.

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和名類聚抄

和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)は、平安時代中期に作られた辞書である。承平年間(931年 - 938年)、勤子内親王の求めに応じて源順(みなもとのしたごう)が編纂した。略称は和名抄(わみょうしょう)。.

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和漢三才図会

アシカ(右)とオットセイ、38巻72頁明治17年翻刻の中近堂版 『和漢三才図会』(わかんさんさいずえ)は、寺島良安により江戸時代中期に編纂された日本の類書(百科事典)。正徳2年(1712年)成立。.

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アブストラクトゲーム

アブストラクトゲーム (Abstract Games) とは、ゲームの分類の1つで、名前通り抽象的(アブストラクト)で、元となった現実の出来事(テーマ)などとゲームの内容とが余り関係のないものになっている(高度に抽象化されている)ゲーム、あるいは具体的なテーマが全く存在しないゲームを指すことが多かった。 現在では、以下の条件を満たすものに使われる用語となっている。.

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キツネとガチョウ

ツネとガチョウ (Fox and Geese) は、1手ずつ交互に行う2人用のボードゲームの一種。.

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ステュアート・キューリン

テュアート・キューリン(Stewart Culin、1858年7月13日 - 1929年4月8日)は、アメリカ合衆国の博物館員。 中国、朝鮮、北アメリカ先住民などの伝統的なゲーム研究の専門家として特に知られる。.

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物類称呼

『物類称呼』(ぶつるいしょうこ)は、俳諧師の越谷吾山によって編纂された、江戸時代の方言辞典。安永4年(1775年)刊。 約550項目を意味によって7部門に分け、日本全国の方言約4000語が集められている。.

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運歩色葉集

『運歩色葉集』(うんぽいろはしゅう)は、室町時代に編纂されたいろは引きの国語辞典。天文17年(1548年)序。著者は明らかでない。もと3巻。 収録語彙数が多く、百科事典的な特色を持つ。当時の俗語を多数含むため、室町時代の語彙資料して重要である。.

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言海

言海(げんかい)は、国語学者の大槻文彦が明治期に編纂した国語辞典。日本初の近代的国語辞典とされる。.

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梵網経 (大乗仏教)

『梵網経盧舎那仏説菩薩心地戒品第十』とは、大乗仏教の経典であり、『梵網経』と通称する。鳩摩羅什訳とされる漢訳が伝わる。上下の二巻本で、下巻を特に「菩薩戒経」とよぶ。 僧肇の序文によれば、原本『梵網経』120巻61品の1品を訳出したものであるという。 漢伝仏教における菩薩戒はこの経典に説かれるものが用いられる。 原本は伝わっておらず、5世紀頃に宋 (南朝)で成立した偽経(中国撰述経典)とみる学者が多い。 パーリ語で書かれた上座部仏教所伝の『梵網経』とは内容がまったく異なる。.

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樗蒲

樗蒲(ちょぼ)は、中国古代のダイスゲーム・賭博で、後漢のころから唐まで遊ばれた。サイコロのかわりに平たい板を5枚投げて、その裏表によってすごろくのように駒を進めるゲームであったらしい。 漢字表記は一定せず、「摴蒱」などとも書かれる。後世には賭博の雅称としても使われた。.

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歌川豊国

初代歌川豊国肖像。初代歌川国貞画。 初代尾上榮三郎の早の勘平。文化2年(1805年)6月河原崎座の『仮名手本忠臣蔵』より。初代豊国画。 初代 歌川豊国(しょだい うたがわ とよくに、明和6年〈1769年〉 - 文政8年1月7日〈1825年2月24日〉)とは、江戸時代の浮世絵師。本名は倉橋 熊吉(くらはし くまきち)、後に熊右衛門。一陽斎(いちようさい)と号す。.

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毛吹草

毛吹草(けふきぐさ)は、江戸時代の俳諧論書。1645年刊行。編者は松江重頼。7巻5冊より構成される。1647年には3冊の増補がされた。同年5月に成立した鷹筑波集と先作争いが底流にあり、序文には1638年1月成立と記述されている。先に出版された野々口立圃著の「花火草」と比較して、実際的な作法を重視している。池田正式、安原正章らによって排撃を受けたが、好評を博して広く流布した。 1巻は連歌付、俳諧付差別、作法上の注意について広汎な用例を引用して説明する。2巻は四季の詞と恋の詞、3巻は俳諧の符合用語をいろは順に解説、4巻は諸国の名産物への言及、5,6巻は四季と回文の発句とその回数、7巻は付句について説明する。 岩波文庫に翻刻がある。.

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江戸時代

江戸時代(えどじだい)は、日本の歴史において徳川将軍家が日本を統治していた時代である。徳川時代(とくがわじだい)とも言う。この時代の徳川将軍家による政府は、江戸幕府(えどばくふ)あるいは徳川幕府(とくがわばくふ)と呼ぶ。 藩政時代(はんせいじだい)という別称もあるが、こちらは江戸時代に何らかの藩の領土だった地域の郷土史を指す語として使われる例が多い。.

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明治

明治(めいじ)は日本の元号の一つ。慶応の後、大正の前。新暦1868年1月25日(旧暦慶応4年1月1日/明治元年1月1日)から1912年(明治45年)7月30日までの期間を指す。日本での一世一元の制による最初の元号。明治天皇在位期間とほぼ一致する。ただし、実際に改元の詔書が出されたのは新暦1868年10月23日(旧暦慶応4年9月8日)で慶応4年1月1日に遡って明治元年1月1日とすると定めた。これが、明治時代である。.

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日葡辞書

''Vocabulario da Lingoa de Iapam'' 『日葡辞書』(にっぽじしょ、Vocabulário da Língua do Japão)は、キリシタン版の一種で、日本語をポルトガル語で解説した辞典である。イエズス会によって、1603年から1604年にかけて長崎で発行された。全てポルトガル語で記述され、約32,000語を収録している。原書名は "Vocabulario da Lingoa de Iapam com Adeclaração em Portugues" であり、「ポルトガル語で説明を付けた日本の言語の辞典」を意味する。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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日本国語大辞典

日本国語大辞典(にほんこくごだいじてん)は、小学館が発行する日本で最大規模の国語辞典である。初版は日本大辞典刊行会編。.

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日本浮世絵協会

日本浮世絵協会(にほんうきよえきょうかい)は、大正時代から昭和時代に存在した浮世絵の研究団体である。.

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曇無讖

曇無讖(どんむせん、どんむしん、Dharmakṣema 、曇摩讖、曇無羅讖とも、漢訳名:法楽、385年 - 433年)は、中インド出身の訳僧である。彼の威徳を称して讖師と呼ばれることもある。.

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十六武蔵

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