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リュタリー

索引 リュタリー

リュタリー(ウクライナ語:Лютарі́;意訳:「リュータルの村」)は、ウクライナのキエフ州ボフスラーウ地区にある村。ローシ川河岸に位置する。大蛇の長城の跡がある。面積は約0.7km²(2005年)。人口は127人(2005年)。.

8 関係: 大蛇の長城ローシ川ボフスラーウ地区ウクライナウクライナ語キエフ州2005年

大蛇の長城

大蛇の長城(ウクライナ語:Змієві вали、ズミーイェヴィ・ヴァルィー)は、ウクライナ中部を流れるドニプロ川の支流(ローシ川、テーテリウ川、スーラ川など)沿いにある長い城壁。紀元前200年から1100年までの間に構築された。深い堀、高さ10m・広さ20mの大きな土塁と塀をあわせたもの。城壁はいくつかの地域に分かれており、不連続である。総長は約1000km。堀が南方の草原へ向いているので、北方の農耕民を南方の遊牧民の襲撃から守るために構築されたと考えられている。築城者は不明であるが、ゴート人説、スラヴ人説やルーシ人説など、様々な仮説が提出されている。 「大蛇の長城」という名は現地の民間呼称であり、キエフ大公国時代の伝説に基づいている。伝説によれば、クィルィーロ革師という勇士は大蛇に打ち勝ち、その大蛇を犂に繋いで土を耕し、大きな畔を作り、その畔は城壁になったという。大蛇は遊牧民を象徴し、畔は境界線を意味している。 現在、城壁の8割が破壊されているが、キエフ州、ポルターヴァ州、ジトームィル州などにおいて城跡が残っている。城壁の北部側には集落の遺跡が発見されている。.

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ローシ川

ーシ川(ウクライナ語:Ро́сь)は、右岸ウクライナの北部、ドニプロ高地を流れる河川である。ドニエプル川の右支流。古名は赤川(ウクライナ語:Червона річка)。.

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ボフスラーウ地区

フ州におけるボフスラーウ地区の位置。 ボフスラーウ地区(ウクライナ語:Богусла́вський райо́н)はウクライナのキエフ州に属する地区である。キエフ州の南部に位置する。地区庁所在地はボフスラーウ市。.

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ウクライナ

ウクライナ(Україна、)は、東ヨーロッパの国。東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド、スロバキア、ルーマニア、モルドバ、北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコが位置している。 16世紀以来「ヨーロッパの穀倉」地帯として知られ、19世紀以後産業の中心地帯として大きく発展している。天然資源に恵まれ、鉄鉱石や石炭など資源立地指向の鉄鋼業を中心として重化学工業が発達している。 キエフ大公国が13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされた後は独自の国家を持たず、諸侯はリトアニア大公国やポーランド王国に属していた。17世紀から18世紀の間にはウクライナ・コサックの国家が興亡し、その後ロシア帝国の支配下に入った。第一次世界大戦後に独立を宣言するも、ロシア内戦を赤軍が制したことで、ソビエト連邦内の構成国となった。1991年ソ連崩壊に伴い独立した。 歴史的・文化的には中央・東ヨーロッパの国々との関係が深い。 また本来の「ルーシ」「ロシア」とは、現在のロシア連邦よりもウクライナを指した。.

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ウクライナ語

ウクライナ語( )は、インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派の東スラヴ語群に属し、キリル文字を使用する言語である。ウクライナの公用語である。ウクライナ国外においても、諸外国に住むウクライナ人によって使用されている。本国での話者人口は3680万人。本国以外に、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、ポーランド、カナダやアメリカ合衆国などの南北アメリカ、オーストラリアなどにも話者がおり、それらを合計すれば約4500万人になる。スラヴ語派においてはロシア語、ポーランド語に次いで第3位の話者人口である。11月9日はウクライナ語の記念日となっている。.

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キエフ州

フ州はドニプロ・ウクライナの北部、ドニプロ川の流域の中部に位置する。.

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村(むら、そん)とは、日本における普通地方公共団体の一つ。.

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2005年

この項目では、国際的な視点に基づいた2005年について記載する。.

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