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ラ・ボケリア

索引 ラ・ボケリア

ラ・ボケリーアこの名称はスペイン語ではLa Boquería、カタルーニャ語ではLa Boqueriaと表記され、語末から2番目の文字"i"の上にアクセント記号があるかないかの違いである。これはこの"ia"は二重母音ではなく母音接続で、スペイン語の正書法上の規則では"ia"は二重母音となるのに対してカタルーニャ語では二重母音ではないということによる表記上の違いで、スペイン語では"ia"を母音接続とするためには"i"の上にアクセント符号をつける必要があるためである。音節に分けるとそれぞれBo-que-rí-a、Bo-que-ri-aのようになり、ともに後ろから2番目の音節にアクセントがある。また標準カタルーニャ語はアクセントのない音節は曖昧音化するため、母音字"o"はで、"e"は(シュワー)で発音され、つまりアクセントのないBoはブ、queはカのように発音される。(La Boquería )、ラ・ブカリーア(La Boqueria )はバルセロナのシウタ・ベリャにある大きな公設市場。日本語ではボケリア、ボケリア市場、ラ・ブカリア などとも表記されるサン・ジュゼップ市場(カタルーニャ語:)のこと。 青果・精肉・鮮魚・調味料・乾物・乳製品・菓子類など多様な品揃えを備えた市場であり、市民とレストランに新鮮な食材を供給する神吉 (1992) pp.211-212.

12 関係: 中央公論新社二重母音バルセロナバルセロナ地下鉄ランブラス通りリセウ大劇場ヒアートゥスシュワーシウタ・ベリャ神吉敬三文藝春秋1217年

中央公論新社

株式会社中央公論新社(ちゅうおうこうろんしんしゃ)は、日本の出版社である。読売新聞グループ本社の傘下。略称は中公(ちゅうこう)。 本項では、旧法人の株式会社中央公論社(ちゅうおうこうろんしゃ)についても述べる。.

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二重母音

二重母音(にじゅうぼいん)とは、調音の開始時と終了時で音質を異にする母音のことを言う。調音している間に調音器官の位置が変化することによって生じる。 始まりの音質と終わりの音質を比べれば確かに違うが、調音器官が滑らかに移動することによって、聴覚的に1つの母音として認識される。 二重母音は、始まりの音質の方が聞こえ度の高いものを下降二重母音と言い、終わりの音色の方が聞こえ度の高い上昇二重母音と区別される。 また、上昇二重母音が途中で調音器官の移動方向を変えて下降することによって三重母音となることがある。 逆に調音器官の移動が急激に変化し、2つの母音として認識されるものは母音接続(連母音・ヒアートゥス)と呼ばれて区別される。 国際音声字母では始まりの音色を表す母音字母と終わりの音色を表す母音字母を並べて書き、聞こえ度の低い字母の方に音節副音を示す記号 を付けて表す。 例えば、下降二重母音では英語の cake 、上昇では中国語の 花 などがある。 一方、母音接続の場合は、二つの字母の途中に音節境界を表す記号 を入れて表す。例えば、フランス語の pays 。日本語の姪 、甥 など。 日本語では通常の会話においてアイ、アウ、アオ、アエ、オイ、オウの他にも、ウエ、ウイ、オエなどが二重母音として現れやすい。しかし、ゆっくり丁寧に発音されると母音接続となり、日本語話者の意識では2つの母音どころかその数の音節として扱われる。.

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バルセロナ

バルセロナ(Barcelona、 バルサローナ)は、スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県のムニシピ(基礎自治体)。カタルーニャ州の州都であり、バルセロナ県の県都である。2017年に独立を宣言したカタルーニャ共和国の首都にもなっている。人口はマドリードに次いでスペインで第2位、カタルーニャでは第1位である。.

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バルセロナ地下鉄

バルセロナ地下鉄路線図 Plaça de Catalunya 駅 (L1) Universitat 駅 (L1) Gavarra 駅 (L5) バルセロナ地下鉄(カタルーニャ語・スペイン語:Metro de Barcelona)はスペインカタルーニャ州バルセロナの大量交通機関の一つであり、バルセロナ中心部の地下と郊外の地上を走る大規模な電気鉄道ネットワークである。11路線209駅を有し、総延長123.7kmの路線網を有す。無期限休止中の駅がいくつかある。1997年からネットワークは都市輸送公社 (ATM) のネットワークの一部に組み込まれた。2002年にATMは新線を2路線(12号線、13号線)の建設を発表した 。.

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ランブラス通り

ランブラス通り(カタルーニャ語: La Rambla)はスペイン、バルセロナを代表するメインストリート。旧市街地に位置し、市の中心部から臨海地区まで続く長さ1.2kmの並木道である。.

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リセウ大劇場

リセウ大劇場(Gran Teatro del Liceu)はスペインのバルセロナに所在するオペラ劇場。バルセロナの目抜き通りランブラス通りのちょうど中間点に位置し、同都市を代表する観光スポットの一つである。従来スペインはオペラでもクラシック音楽でも傍流扱いされることが多かったことから注目度は決して高くなかったが、21世紀に入る前後から実力派のオペラハウスとして急浮上。ドイツオペラ、イタリアオペラ、フランスオペラとマルチに高水準の上演を行う団体として、近年は同劇場で様々なDVDやCDが収録されている。通称 "El Liceu"(エル・リセウ)。 「リセウ大劇場」という和訳は劇場の所在するカタルーニャ自治州の公用語であるカタルーニャ語の名称(Gran Teatro del Liceu)を元にしている。スペイン語では「リセオ大劇場(Gran Teatro del Liceo)」となり、寧ろ近年までこちらの表記が一般的であった。 また「リセウ歌劇場」や単に「リセウ劇場」等と様々な表記が観光ガイドブックやネット上で使われており一様でない。本記事では原語を尊重し「リセウ大劇場」で統一する。.

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ヒアートゥス

ヒアートゥス (hiatus) は母音が隣接している状態、またはその隣接している部分。例えば、hiatus はそれ自体の i と a の間にヒアートゥスを有する。名前は「切れ目」や「隙間」を意味するラテン語に由来する。日本語では母音接続、あるいは連母音とも呼ばれる。 母音が二つ並んでいたとしても、二重母音の場合はヒアートゥスとは呼ばない。言語によってはヒアートゥスを避け、rやhなどの子音を挿入したり、母音を省略や結合させるといったことが行われる。 ヒアートゥスと二重母音を弁別しないこともある。例えば日本語で母音が連続している(語の途中にア行が入る)場合、素早く滑らかに発音した場合は二重母音のようになる場合でも、ゆっくりと丁寧に発音した場合はヒアートゥスになる。.

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シュワー

ュワー(schwa)とは母音の一つ。またはその音を表す音声記号・文字 のことを指す。ただし、その対象には二つのものがある。同じ記号で表されても両者は同じではない。 一つは国際音声記号によって定められた中舌で口の開きの度合いも中間的な中央母音 を指す。これを中舌中央母音(なかじた・ちゅうおうぼいん)または中段中舌母音(ちゅうだん・なかじたぼいん)という。 またもう一つは曖昧母音(あいまいぼいん)とも呼ばれ、各言語において見られるはっきりとした特徴のない中性的な母音のことをいう。言語によっては前述の中舌中央母音 でないこともあるが、音素表記では と書かれることが多い。 この曖昧母音を音素としてもつ言語の発音を日本語で表記する場合、原則として「イ段」以外で表記される。.

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シウタ・ベリャ

ウタ・ベリャ (カタルーニャ語:Ciutat Vella)は、スペイン、バルセロナの行政区の1つ。1区に相当し、バルセロナ旧市街全体を含む。.

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神吉敬三

吉 敬三(かんき けいぞう、1932年5月8日 - 1996年4月18日)は日本の美術史家。上智大学名誉教授。専攻は16世紀のバロック期からパブロ・ピカソに至るスペイン美術史。.

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文藝春秋

株式会社文藝春秋(ぶんげいしゅんじゅう、Bungeishunju Ltd.)は、日本の出版社。東京都千代田区紀尾井町に本社を置く。.

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1217年

記載なし。

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