13 関係: 島嶼、チャゴス諸島、モルディブ、モルディブの地方行政区画、ラクシャディープ諸島、アッドゥ環礁、インド、インド亜大陸、インド洋、イブン・バットゥータ、イギリス、環礁、旅行記 (イブン・バットゥータ)。
島嶼
バルト海の島々 島嶼(とうしょ)とは大小さまざまな島のこと。中国語では「島」とは別に小島を意味する「嶼」という言葉があり、これらをつなげて様々な大きさの島を意味する言葉ができた。常用外であることもあり、しばしば「島しょ」と表記される。 狭い地域に集中する2つ以上の島嶼の集まりを「島嶼群」、島嶼群の集まり、もしくは大規模な島嶼群を「諸島」という。諸島のうち列状に並ぶものは「列島」、塊状の形状をなすものは「群島」と呼ばれる。.
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チャゴス諸島
チャゴス諸島の旗 チャゴス諸島(チャゴスしょとう、Chagos Archipelago、オイル諸島 Oil Islands という旧名もある)は、インド洋にある諸島。イギリス領インド洋地域の一部である。モルディブの南1,600kmのところにあり、7つの環礁を中心とした60以上の島で構成されている。最大の島はディエゴガルシア島。インド西岸のラクシャディープ諸島からモルジブ諸島を経てチャゴス諸島へと至る海底山脈の一部を形成する。.
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モルディブ
NASAによるモルディブのサテライトイメージ モルディブ共和国(モルディブきょうわこく、ދިވެހިރާއްޖޭގެ ޖުމްހޫރިއްޔާ, )、通称モルディブは、アジアのインド洋にある島国で、インドとスリランカの南西に位置する。.
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モルディブの地方行政区画
モルディブの地方行政区画は、7つの行政区の下に、26の環礁を首都マレと20の環礁区(アトル;އަތޮޅު (Atholhu))に分けたものから成る。 環礁区と自然に出来た環礁とは同じ語句で呼ばれるが、両者は必ずしも一致するわけではない。 環礁区の最北端はハー・アリフ、最南端はシーヌ、又最小はニャヴィヤニ、最大は世界最大の環礁でもあるガーフ・アリフ。 行政区は地方分権を目的として、ムハンマドゥ・ナシードゥ大統領により2008年に設置された。 各行政区画は正式名称の他にターナ文字によるコードと、ラテン文字によるコードを持つ。 ターナ文字のコードは、二文字で表されている場合、二文字目が北 (Alifu) か南 (Dhaalu) を表す。このコードは各環礁区と政府間の無線通信に用いられたり、同名の異なる環礁を区別する際に用いられる。 ラテン文字のコードは常に一文字のみであり、船のナンバープレートに用いられている。 行政区には知事、環礁区には環礁長 (Atholhu Veriyaa)、そして島にも Katheeb と呼ばれる長官がおり、それぞれ大統領により任命されている。 また、環礁区や島には大統領に対する責任を持つ部局が設置されている。.
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ラクシャディープ諸島
ラクシャディープ諸島の位置 地図 ラクシャディープ諸島(ラクシャディープしょとう、Lakshadweep)は、アラビア海またはインド洋に浮かぶインドの連邦直轄領をなす諸島。 面積32km2で25のサンゴ礁の島列からなる。ラクシャディープ諸島は、南の、北の、などで構成される。ラクシャーディープ諸島のすぐ南方にはモルディブがある。 27の主な島のうち人が住む島は10島に限られ、住民は南インドのマラバール海岸やスリランカから移住したイスラム教徒の住民が多い。 人口は60,595人(2001年)。中心地はカバラティ島。 主な経済はコプラの栽培と漁業が中心。美しいサンゴ礁は観光地となっており、マリンスポーツが楽しめる。.
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アッドゥ環礁
アッドゥ環礁の地図 アッドゥ環礁(アッドゥかんしょう、英:Addu Atoll)とはモルディブの最南端に位置する環礁である。日本語ではアッズ環礁、またはアドゥ環礁とも表記される。また、別名シーヌ環礁(英:Seenu Atoll)とも呼ばれ、行政区画(環礁区)の呼称としてはこちらが用いられている。23の島からなるが、そのうち有人島はミードゥ、ヒタドゥ、マラドゥ、フェイドゥ、ガン、そしてフルフドゥの6島のみ。人口はおよそ28,000人強である。1959年-1963年まで、アドゥアン人民共和国、次いでを称しモルディブから独立を宣言していた。 この環礁で話されるディベヒ語の方言は、モルディブの他の地域で話されるディベヒ語と非常に異なっている。アッドゥ環礁の就業者のうち、西洋人のために働いた経験があり、高い英会話力を持つ人は、おおよその場合観光産業に職を求めた。このため、アッドゥ環礁の人々が、職探しや子供の教育のために観光産業の盛んな首都マレやその近傍のリゾートに移り住むことも多かった。 2000年代半ばまでは環礁内に大規模なリゾートが無く、ダイビングを楽しむ観光客は多くなかったが、その後は多くの観光客が訪れる様になっている。また、ガン島を中心に環礁内の島を散策出来るため、マレを除いて外国人が立ち入れる島が少ないモルディブにおいて、貴重な体験が出来る場所にもなっている。.
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インド
インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.
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インド亜大陸
インド亜大陸(インドあたいりく)は、インド半島ともいい、南アジアのインド・バングラデシュ・パキスタン・ネパール・ブータンなどの国々を含む亜大陸・半島。かつては独立したインド大陸であった。 「インド亜大陸」という語はしばしば「南アジア」と同義に使われる。.
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インド洋
インド洋(印度洋、インドよう、英:Indian Ocean、羅:Oceanus Indicus オーケアヌス・インディクス)は、太平洋、大西洋と並ぶ三大洋の一つである。三大洋中最も小さい。面積は約7355万平方kmである。地球表面の水の約20パーセントが含まれる。インド洋の推定水量は292131000km³である。「インド洋」の名はインドに由来する。.
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イブン・バットゥータ
イブン・バットゥータ(、, アブー・アブドゥッラー・ムハンマド・イブン・アブドゥッラー・アッ=ラワーティー・アッ=タンジー、1304年2月24日/25日 - 1368年/69年)は、マリーン朝のベルベル人の探検家である。彼の旅行記『諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物』(تحفة النظار في غرائب الأمصار وعجائب الأسفار 、通称Rihla)にまとめられた広範にわたる旅行で知られ、30年間をかけ既知のイスラム世界、そして非イスラムの地を旅した。彼の旅した地には北アフリカ、アフリカの角、西アフリカ、東ヨーロッパ、中東、南アジア、中央アジア、東南アジア、中国が含まれる。イブン・バットゥータは史上最も偉大な旅行家の一人と考えられている。.
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イギリス
レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.
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環礁
礁の例(アタフ島) 環礁(かんしょう、英語:atoll)は、環状に形成される珊瑚礁のことである。.
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旅行記 (イブン・バットゥータ)
『旅行記』(りょこうき、, 『諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物』)は、イブン・バットゥータによる書物。通称リフラ(Rihla)と呼ばれる。日本では『大旅行記』、『三大陸周遊記』、『都市の不思議と旅の驚異を見る者への贈り物』などの呼称もある。14世紀の世界を知るうえで資料的価値があると評価されている。.
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