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プーと大プー

索引 プーと大プー

プーと大プー(プーとだいプー)は、チベット語で「プー・タン・プーチェンボ(བོད་དང་བོད་ཆེན་པོ、bod dang bod chen po)」と言い、チベット全域に対する地理的な区分方法の一つ。チベットの古典文献においてチベットの地域的な区分の様々なバリエーションが列挙・提示される場合に、その一種として登場する。 インド人がチベットを呼ぶ際、インドに近い部分を「ボータ(Bhota)」と、インドから遠い部分を「マハー・ボータ(大ボータ, Mahabhota)」と、それぞれ読んだ区分法に対応した表現であり、チベット人の間では、「インドの学者による用法」として認識されている。.

38 関係: 天祝チベット族自治県中華人民共和国中華人民共和国によるチベットの分割と再編チャムド市チュシ・ガンドゥクチョネ県チベットチベット (1912-1950)チベットの領域に関する認識と主張チベットの歴史チベットの歴史 (現代)チベット十三万戸チベット大蔵経チベット三州チベット語チベット自治区ムリ・チベット族自治県レプコンツァンデチェン・チベット族自治州アバ・チベット族チャン族自治州アムドインドウー (チベット)ウー・ツァンカム (チベット)カンゼ・チベット族自治州ガリーガンデンポタン四川省甘南チベット族自治州甘粛省青海省西蔵雍正のチベット分割雲南省武威市涼山イ族自治州

天祝チベット族自治県

天祝チベット族自治県(てんしゅく-チベットぞく-じちけん)、またはバイリ・チベット族自治県は中華人民共和国甘粛省武威市に位置する自治県。自治県人民政府の所在地は華蔵寺鎮。.

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中華人民共和国

中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく、中华人民共和国、中華人民共和國、People's Republic of China, PRC)、通称中国(ちゅうごく、China)は、東アジアに位置する主権国家である。 中華人民共和国は、13億8千万人以上の人口で世界一人口が多い国である。中華人民共和国は、首都北京市を政庁所在地とする中国共産党により統治されるヘゲモニー政党制である。.

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中華人民共和国によるチベットの分割と再編

中華人民共和国によるチベットの分割と再編(ちゅうかじんみんきょうわこくによるちべっとのぶんかつとさいへん)では、チベットに対する中華人民共和国の行政区画を紹介する。 チベット亡命政府と中国によるチベット認識の相違の詳細についてはチベットの領域に関する認識と主張、大チベットを参照。.

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チャムド市

チャムド市(チャムドし)は中華人民共和国のチベット自治区に位置する地級市のひとつ。自治区の東部、カム地方の西部を占める。 チベット名チャムド・サクル (chab mdo sa khul)。「チャプ(chab)」は「水(敬語)」を、「ド(mdo)」は「合流地点」を意味し、中国名はチベット名を音写したもの。日本では、チベット語に基づく「チャムド」のほか、漢字表記からの重訳である「チャンドゥ」等の表記がみられる。中国名「昌都」の音読みは「しょうと」。 四川省のカンゼ・チベット族自治州、雲南省デチェン・チベット族自治州とともに、チベットの伝統的な地方区分カム地方を構成し、その住人を「カムパ(khams pa, 康巴)」と称する。.

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チュシ・ガンドゥク

チュシ・ガンドゥク( ワイリー方式:chu bzhi sgang drug)はチベットの東部カム地方の別称。またこの土地出身のチベット人たちが1958年6月16日に結成し1950年代末から1970年代初頭にかけてゲリラ戦を展開した、中華人民共和国(中国)によるチベット支配の打倒を試みる抗中統一ゲリラ組織の名称。「チュシ」は「4つの河」、「ガンドゥク」は「6つの山脈」の意。.

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チョネ県

チョネ県(―けん)は中国甘粛省甘南チベット族自治州に位置する県。県人民政府は柳林鎮にある。.

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チベット

チベットの旗(雪山獅子旗) チベット(英語:Tibet,,,, )は、東経77-105度、北緯27-40度に至る地域を占め、南はヒマラヤ山脈、北は崑崙山脈、東は邛崍山脈に囲まれた地域、およびこの地域に成立した国家や政権、民族、言語等に対して使用される呼称。.

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チベット (1912-1950)

1912年から1951年までのチベットは、中央チベットに排他的実効支配を確立しチベット全土の統合と独立国家としての国際的承認の獲得を目指すチベットの政府「ガンデンポタン」と、清朝からアムド地方およびカム地方東部のチベット人諸侯の支配権を受け継ぎ中央チベットを「西蔵地方」として領土に組み込むことを目指す中華民国および中華人民共和国とがせめぎあう舞台となった。.

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チベットの領域に関する認識と主張

チベットの領域に関する認識と主張では、「チベット」の記事の下方単位として、チベット亡命政府および中華人民共和国政府それぞれの主張するチベットの範囲を中心として、「チベットの領域」についての認識について紹介する。.

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チベットの歴史

チベットの歴史(チベットのれきし)では、7世紀に吐蕃王朝によるチベット高原の統合に成立したチベットの、現代にいたるまでの歴史通史を概説する。.

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チベットの歴史 (現代)

本記事では、チベットの歴史のうち、現代(中華人民共和国による統治の確立から現状まで)を扱う。.

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チベット十三万戸

チベット十三万戸( - じゅうさんばんこ)はチベット語で「プー・ティコル・チュクスム(bod khri skor bcu gsum)」、中央チベットもしくはチベット全土の総称として用いられるチベットの地理的区分法式の一つ。単に「十三万戸(ティコル・チュクスム)」とも。モンゴル帝国期、チベット各地の有力領主たちが万戸制に基づく「ティ・プン」(万戸長)に任じられたことに由来する呼称。.

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チベット大蔵経

チベット大蔵経(-だいぞうきょう)は、8世紀末以後、主にサンスクリット語仏典をチベット語に訳出して編纂されたチベット仏教経典が、集成されたもの。 インド本国において最終的に紛失・散逸してしまった後期仏教の経典の翻訳を数多く含み、その訳出作業も長年の慎重な校訂作業によって絶えず検証、再翻訳され続けてきたため信頼性が高く、サンスクリット原本がない場合などは、チベット訳から逆に翻訳し戻す作業などによって、原本を推定したりして、世界の仏教学者の研究のよりどころとなっている。.

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チベット三州

チベット三州(チベットさんしゅう)は、チベット語で「プー・チョルカ・スム(བོད་ཆོལ་ཁ་གསུམ་, bod chol kha gsum)」と言い、チベット全土(チベット高原)を以下のように三分する、チベットの地理的区分法式の一つ。単に「三州(チョルカ・スム)」とも言う。.

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チベット語

チベット語(チベットご)は、ユーラシア大陸の中央、およそ東経77-105度・北緯27-40度付近で使用されているシナ・チベット語族(支那-蔵系)のチベット・ビルマ語派チベット諸語に属する言語。 形態論において孤立語に分類されるが膠着語的な性質ももつ。方言による差はあるが、2種ないし4種の声調をもつ。チベット高原における約600万人、国外に移住した約15万人のチベット人が母語として使用している。 ラサ方言を含む中央チベット方言、カム・チベット方言、アムド・チベット方言は通常は同一の言語の方言とみなされ、この3方言を総称してチベット語といわれる。特にラサ方言は標準チベット語と呼ばれる。本記事は標準チベット語を中心に記述するが、他方言についても言及する。 チベット語に含まれない周辺のチベット系言語についてはチベット諸語を参照。.

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チベット自治区

チベット族 チベット自治区(チベットじちく、チベット語: プー・ランキョン・ジョン, )、或いは西蔵自治区(せいぞうじちく)は、中華人民共和国(以下、「中国」)の西南部を占める区域自治区である。.

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ムリ・チベット族自治県

ムリ・チベット族自治県(ムリ-チベットぞく-じちけん)は中華人民共和国四川省涼山イ族自治州に位置するチベット族自治県。日本語では「ムリ」と表記されることが多いが、まれに「ミリ」とも表記される。 伝統的チベットの地理区分では カム地方の東南部の一角を占める。.

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レプコン

レプコン(れぷこん)は、チベットの歴史的地域名。アムド地方の東部に位置し、中華人民共和国による現行の行政区分では、青海省の黄南蔵族自治州(同仁(thung ren, どうじん)、チェンツァ(gcan tsha, 尖扎)、ツェコク(rtse khog, 沢庫)、ソクデ(sog sde, 河南蒙古族自治県)の4県)を中核として、隣接する青海省海東市の化隆回族自治県、循化サラール族自治県、青海省海南蔵族自治州の同徳県、甘粛省甘南蔵族自治州の西部などに相当する。 チベット仏教ニンマ派の一大拠点として名高い。 Category:チベットの地理 Category:地名 Category:青海省.

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ツァン

ツァン(チベット語: གཙང་, 転写: gtsang)は、チベットの一地方。チベット高原の南部、ヤルンツァンポ河流域に位置し、ウー地方とともに、まとめて中央チベットあるいはウー・ツァン地方などと呼ばれる。中心都市はシガツェ(gzhis ka rtse、日咯則)、ギャンツェ、サキャなど。 Category:チベット自治区の地理.

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デチェン・チベット族自治州

デチェン・チベット族自治州(デチェンチベットぞくじちしゅう、, デチェン・プーリー・ランキョン・クル)は中華人民共和国雲南省西北部に位置するチベット族自治州でありチベット族が人口の33%を占めている。チベットの伝統的な地域区分ではカム地方南部に位置する。 迪慶(てきけい)はチベット語のデチェンを音写したもので、「デ(bde)」は「安楽」を意味する名詞、「チェン(chen)」は「大いなる」を意味する形容詞で、合わせて「大いなる安楽」を意味する。.

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アバ・チベット族チャン族自治州

アバ・チベット族チャン族自治州(アバ・チベットぞくチャンぞくじちしゅう)は、中華人民共和国四川省西北部に位置するチベット族とチャン族の自治州。 チベット語の発音に由来する「ガパ(rnga ba)」あるいは「ガワ(ngawa)」と表記されることもあり、これらは「収穫」の意味を持つチベット語である。中国語表記の「阿壩」はその音写であり、日本で主に使用されている「アバ」は漢字表記の日本語の音読みである。州都はバルカム(馬爾康, 'bar khams)。チベット人の伝統的地理区分では、アムド地方の東南部にあたる。.

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アムド

アムド( a mdo、、拼音: Ānduō)は、チベット(チベット高原)を構成する地方のひとつで、その東北部を指す。 伝統的にチベット人とともにオイラトのホシュート部を中心とするモンゴル人や一部のテュルク系などが多数居住してきた。当地に居住するチベット人はアムド方言を用い、アムドーワ(a mdo ba)と自称した。 現在も青海省には多数のチベット仏教寺院が残り、チベット人・モンゴル人の僧侶によって守られている。.

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インド

インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.

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ウー (チベット)

ウー(チベット語: དབུས་, 転写: dbus)は、チベットの一地方。チベット高原の南部、ヤルンツァンポ河流域に位置し、ツァン地方とともに、まとめて中央チベットあるいはウー・ツァン地方などと呼ばれる。中心都市はラサ。中国による行政区分では、ラサ市(拉薩市)の一部、山南地区(ロカ)の一部などに相当。.

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ウー・ツァン

ウー・ツァン(Ü-Tsang、、ワイリー方式:Dbus-gtsang、中国語:卫藏 衛藏 Wèizàng)またはツァン・ウーは、アムドやカムと共にチベットを構成する地方の一つ。地理的にウー・ツァンはチベット文化圏の中部と西部にあたり、ヤルンツァンポ川流域を含むほか、西部地域はカイラス山山麓を囲み、北部は広大なチベット高原の大部分を占めている。ウー・ツァンの南境界はヒマラヤ山脈で定められる。現在のチベット自治区はおおよそ旧来のウー・ツァンとカム西部の領域と一致する。 ウー・ツァンはウーとツァンの二地域を統合して形成された。ウーは中央チベットに位置し、初期の歴代ダライ・ラマを擁するチベット仏教ゲルク派によって統治されていた。ツァンはギャンツェ以西に広がり、サキャ派によって統治されていた。ダライ・ラマ5世による軍事的勝利により、17世紀には両地区の政権は統合された。 ウー・ツァンはチベット民族の文化的中心地であった。歴代のダライ・ラマたちはラサにあるポタラ宮とノルブリンカからチベットを統治した。チベット仏教のもっとも神聖な寺とも言われるジョカンもラサにある。ラサで話されるチベット語方言がウー・ツァン地方のチベット人の「リングワ・フランカ」として使用されている。また、亡命チベット人の共通語の大部分もラサ方言によっている。 Category:チベット自治区の地理.

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カム (チベット)

ム (khams、、拼音: Kāng) はチベットの東部地方。元、明代中国の地理史料では、アムドとともに「吐蕃」の「朶甘」と一括して呼ばれた。現在は中華人民共和国チベット自治区東部・青海省東南部・四川省西部・雲南省北西部に分割されている。東部のダルツェンド(康定)と、西部のチャムドが中心的都市である。この地方の住民はチベット語で「カムパ(.

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カンゼ・チベット族自治州

ンゼ・チベット族自治州(カンゼ・チベットぞくじちしゅう)は、中華人民共和国四川省に位置する自治州。チベット語名の「カンゼ(dkar mdzes)」とは、「白く美しい」の意で、中国語名の「甘孜」はその音写である。 日本語ではチベット語にもとづく「カンゼ」というカナ転写のほか、漢字の表記を音写した「カンツー」などの表記例が見られる。漢字名の音読みは「かんし」。「プーリー」は「チベット民族」、「ランキョン」とは「自治」の意で、クルは州に相当する地方行政単位。チベットの伝統的な地理区分ではカム地方の東部に相当する。.

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ガリー

リー(མངའ་རིས་ mnga' ris)はチベット高原西部地域を漠然と指す歴史的地域名。ンガリ、ガリとも。 その領域は、時期や文献によって相違するが、西はインドのラダック地方、パキスタンのスカルドゥ地区から、東はトゥー(トェ)地方(西チベット)までを含む。中国の現行の行政区分では、新疆ウイグル自治区に配分されているアクサイチン地区(現在、インドとの帰属問題を抱える)を含む。 平均海抜4500m。古くは、シャンシュン王国、グゲ王国があり、西部チベットの中心であった。 チベット自治区の最西部を占めるガリ地区という呼称は、この名称を採用したものである。.

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ガンデンポタン

ンデンポタンは、ダライ・ラマを長とし、ラサを本拠として1642年に成立したチベットの政府。1959年、チベット動乱の際、ダライ・ラマとともにインドに脱出、現在はチベット亡命政府として十数万人からなるチベット難民組織の頂点に位置する。.

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四川省

三星堆遺跡の青銅仮面 四川省の伝統芸能『川劇』 四川省(しせんしょう、、、)は、中華人民共和国西南部に位置する省。略称は川あるいは蜀。省都は成都。西北部はチベットの伝統的な地方区分でいうアムド地方の東南部、西部はカムの東部にあたる。また、東部の重慶は直轄市として1997年に分離した。.

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甘南チベット族自治州

南チベット族自治州(かんなんチベットぞくじちしゅう)は中華人民共和国甘粛省に位置する自治州の一つ。甘粛省の西南隅を占める。中国名をそのまま音読みした「甘南(かんなん)」のほか、チベット語にもとづく「ケンロ」、「ケンホ」、ローマ字転写を日本式に発音した「カンロ」などの表記例が見られる。チベットの伝統的な地理区分ではアムド地方の東部に相当する。 チベット名: ケンロ・プーリー・ランキョンクル (ཀན་ལྷོ་བོད་རིགས་རང་སྐྱོང་ཁུལ་, kan lho bod rigs rang skyong khul)。「ケンロ (kan lho)」は、中国名「甘南」を逐字訳した名称で、「ケン」は甘粛の「甘」をそのまま音写したもの、「ロ」とは「南」を意味する。.

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甘粛省

粛省(かんしゅくしょう、中国語:甘肃省、拼音:Gānsù Shěng、英語:Gansu)は、中華人民共和国北西部にある省級行政区である。省都は蘭州市。.

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青海省

青海省(せいかいしょう、中国語:青海省、拼音:Qīnghǎi Shěng、英語:Qinghai、チベット語: མཚོ་སྔོན་ཞིང་ཆེན།、 モンゴル語:)は、中華人民共和国の西部に位置する省のひとつ。省都は西寧市。1928年に青海省成立。省名は、省内に国内最大の湖沼である青海湖(チベット名ツォティショギャルモ、モンゴル名フフノール)があることにちなむ。.

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西蔵

西蔵(せいぞう/シーツァンXīzàng)は歴史的チベットのうち、アムドやカムを除く、西南部2分の1程度を占める部分に対する中国語による呼称として成立した、地域概念の用語。元代より康熙中期ごろまで用いられた烏斯蔵に代わり、康熙末年ごろより使用され始めた地域概念である。その後、中国以外の漢字圏でこの表記がとりいれられ、あるいは中国国外在住の中国語話者たちが発信するチベット関連の情報において、中国における概念・用法にあわせてチベットの一部として、もしくは中国における概念・用法とは別個に全チベットの総称として、使用されるようになった。本来の、および派生した概念・用法の主要なものは、以下のとおり。.

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雍正のチベット分割

雍正のチベット分割(ようせいのチベットぶんかつ)は、清朝の雍正帝が1723年 - 1724年に青海地方に出兵し、グシ・ハン一族を征服した際の事後措置。 この措置により、チベットはタンラ山脈よりディチュ河にかけての線により二分され、その西南部はガンデンポタンに委ねられ、その東北部のモンゴル王公、チベット人諸侯らは青海地方と甘粛省、四川省、雲南省などの諸省に分属させられることとなった。中華人民共和国の、チベット民族の自治区を西蔵部分のみに限定し、その他のチベット各地を青海省と甘粛・四川・雲南などの「内地(中国本土)」諸省に分割して組み込む行政区画は、この分割の際の境界を踏襲したものである。.

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雲南省

雲南省(うんなんしょう、中国語:云南省、拼音:Yúnnán Shěng、英語:Yunnan)は、中華人民共和国西南部に位置する省。略称は滇(てん)。省都は昆明市。省名は雲嶺(四川省との境の山地)の南にあることに由来する。.

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武威市

武威市(ぶいし)は、中華人民共和国甘粛省中部位置する地級市。ここの雷台地区には雷台漢墓という後漢時の張将軍の一族の墓地がある。これは高台の下に墓室があり、その中には大量の銅車馬があり、有名な銅奔馬も出土した。現在雷台には雷神を祀る道観(道教の寺院)がある。それ以外にも元代のチベットの首領と元朝の中央の会盟の場だった白塔寺がある。歴史的遺産より1985年には中国歴史文化名城に指定されている。.

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涼山イ族自治州

涼山イ(彝)族自治州(りょうざん-イぞく-じちしゅう)は中華人民共和国四川省に位置する民族自治州。イ族人口が半数近くを占める。自治州人民政府の所在地は西昌市。.

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