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フロプティカルディスク

索引 フロプティカルディスク

フロプティカルディスク(floptical disk)とは Insight Technologyの開発した3.5インチのフロッピーディスクと同サイズの媒体に、21Mバイトを格納することができる技術である。名称は「フロッピー(floppy)」と「オプティカル(optical)」のかばん語。 フロッピーディスクと同様に磁気を利用してデータを書き込むがフロプティカルディスクではヘッドの位置決めに光サーボ技術を使用した精密なトラッキング技術を用い、またECCによるエラー発生の低減化を図ることなどにより従来のフロッピーディスクより大幅な容量の拡大を実現するに至った。 1991年に発売され、当時のフロプティカルディスクドライブは3.5インチフロッピーディスクドライブとの上位互換があり、フロプティカルディスク以外に、720KBや1.44MBのフロッピーディスクの読み書きを行うことも可能であった。 結局普及はしなかったがこの技術を更に高め120Mバイトの容量を実現したLS-120ことSuperDiskが開発された。.

5 関係: かばん語互換性フロッピーディスクスーパーディスクZIP (記憶媒体)

かばん語

かばん語(かばんご、, )または混成語(こんせいご、)とは、複数の語のそれぞれの一部を組み合わせて作られた語である。合成語と似ているが、合成語が語の語基を完全に保って2語を組み合わせたものであるのに対し、かばん語は語の一部分同士を組み合わせる点で異なる。例として、“”(煙)+“”(霧)→“”(スモッグ)等が挙げられる。英語を借用してポートマントーとも呼ばれる。.

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互換性

互換性(ごかんせい、)とは、ある部品やコンポーネント(構成要素)などを置き換えても同様に動作させることができる性質のこと。 特に工業製品では、互換性を確保することで新たなシステムを用意する必要がなくなり、設計や部品の再利用性が高まることでコストカットを見込めることや、過去の製品からの買い替えなどを進めることができたりする。ただし、古い基準に縛られてしまうために技術革新の妨げとなるという側面もある。互換性を確保するために余計なコストがかかる場合は軽視されることがあるほか、メーカー間の互換性はベンダーロックインを狙うため、あえて削ぐものもある。.

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フロッピーディスク

左から8インチ、5インチ、3.5インチのフロッピーディスク 左から8インチ、5インチ、3.5インチのフロッピーディスクドライブ カードリーダー フロッピーディスク (floppy disk) は、磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布・蒸着した樹脂製小円盤を樹脂製の保護ケースに入れたものである。.

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スーパーディスク

ーパーディスク (SuperDisk) は、松下寿電子工業株式会社(当時。現パナソニック ヘルスケア)とイメーション株式会社などとで共同開発されたリムーバブル磁気ディスクメディア。1996年発売。 記憶容量の小さいフロッピーディスク(以下FD)に代わる大容量の次世代FD製品がいくつか登場したが、その中の1つ。当初「LS-120」という名称だったが、1997年に「スーパーディスク」へ改称した。記憶容量は当初120MBであったが、2000年には240MB対応のドライブ・ディスクが登場した、Impress Watch(PC Watch)、2000年10月16日。。.

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ZIP (記憶媒体)

ZIPドライブ Zip(ジップ)は1994年後半にアメリカのアイオメガによって開発されたリムーバブル磁気ディスクメディア。ディスク容量(及び対応ドライブ)は、最初は100MBのものが、後に250MB、750MBの製品が登場した。主にパソコンで使用される。大容量フロッピーディスクの一種として知られているが、サイズは3.7インチで、互換性も全くない。ドライブは既に製造終了している。.

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