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ノーマルポジション

索引 ノーマルポジション

ノーマルポジション (Normal Position) とは磁気テープのポジション表示の一つで、IEC TYPE1で表示される。ここでは主にコンパクトカセットのノーマルポジションについて説明する。.

16 関係: AXIAノイズマクセル URマクセルホールディングスラジオ技術フィリップスダイソーオーム社コンパクトカセットソニー磁気テープTDK11月25日1985年1989年2016年

AXIA

AXIAのロゴ テープ eyeplate AXIAの音楽用CD-R AXIA(アクシア)は、富士フイルムグループがかつて販売していた、Cカセットテープを初めとする製品のブランドである。ブランド名の誕生と商標登録と初告知は1985年。 名前の意味はギリシャ語で「価値(あるもの)」。のちにブランドロゴの下に「Active eXciting innovator All for you」と併記された。 日本国内のみのローカルブランドであり、欧米市場ではFUJIブランドで商品を展開していた。.

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ノイズ

ノイズ (noise) とは、処理対象となる情報以外の不要な情報のことである。歴史的理由から雑音(ざつおん)に代表されるため、しばしば工学分野の文章などでは(あるいは日常的な慣用表現としても)音以外に関しても「雑音」と訳したり表現したりして、音以外の信号等におけるノイズの意味で扱っていることがある。西洋音楽では噪音(そうおん)と訳し、「騒音」や「雑音」と区別している。.

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マクセル UR

UR(ユーアール)は、マクセル(マクセルホールディングス、旧・日立マクセル)が製造・発売、日立コンシューマ・マーケティングが販売しているコンパクトカセットの商品名である。ここでは、2012年に登場し、2017年3月まで製造していたマクセルの最下位カセット「UL」(ユーエル、過去のULとは異なる、ダイソー用の1巻売は継続製造中)についても便宜上、記述する。.

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マクセルホールディングス

日立マクセルの時期の本店(2010年、大阪府茨木市) マクセルホールディングス株式会社は、マクセルグループを統括する日本の持株会社。 本稿では、2017年10月に電池、磁気テープ、光学部品、理美容、健康、医療などの製造・販売、CD、DVDなどの光ディスクの販売事業を継承したマクセル株式会社についても記述する。.

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ラジオ技術

ラジオ技術はオーディオマニア誌である。1947年4月の、ラジオ技術社の設立と同時の創刊であり、ラジオ受信機を主としたエレクトロニクス(電子技術・工学)を扱う雑誌であったが、徐々にいわゆる「高級オーディオ」に傾倒していった。2015年現在は完全に高級オーディオ誌として、ラジオ技術社を吸収したアイエー出版から刊行されている。 戦前のラジオ受信機は受信電波をそのまま検波する「並3」「並4」「高1」という再生回路方式だったが、戦後は受信電波を一旦一定値の中間周波数に変換して増幅することで高感度・高安定度を実現する「スーパーヘテロダイン」方式の受信機が採用された。これら受信機の多くはアマチュアがアルバイト製作して頒布していた。そうした背景からその技術情報記事が強く求められ、同紙は当初ラジオの受信機関係の記事を主体としていた。更に、それら受信機にSPレコード再生機能を付加して改良した「電気蓄音機(通称「電蓄」)」が登場、同紙にも今で言う「真空管オーディオ」関係の様々な記事が掲載されるようになった。 続いてテレビ試験放送開始に合わせてその各部回路の解説・調整記事が長期に続いて、テレビ技術も追求するなど、電子回路各分野の記事を掲載。また、そこからのスピンアウトとして、真空管アンプ設計製作やテレビ技術教科書、カラーテレビ技術教科書、電卓技術教科書といった実用専門書籍を刊行、これらは長らく中古本でも流通し、中には支持を集めて復刻されたものもあった。 セットの自作が下火となって読者も減少した頃、新雑誌である「aVle」を創刊して、オーディオ・ビジュアル関係の記事は全てそちらに移行し、純粋なオーディオのみを扱うようになる。だが同紙は早々に休刊となった。 無線ないしエレクトロニクスの製作記事を中心とした「初歩のラジオ」や「ラジオの製作」等の雑誌は休刊したが、本誌や『無線と実験』(現『MJ』)誌は、タイトルにあるようなラジオや無線の記事の全く無い「オーディオ誌」としてオーディオマニア向けに刊行を続けている。 ラジオ技術誌創刊当時の日本の電子産業界はいわばコピー文化時代で、国策としてラジオ普及が進められて並三、並四、高一など雛形が公表されると製造各社やアマチュアがそれを製作して普及していたし、戦後の5球スーパー・ラジオも各社同一回路、海外有名製品を若干焼き直した製品が主であり、現在の中国のコピー製品横行と似通った状況があった。昭和40年代までは国産オシロスコープの修理に米国オリジナル製品の英文マニュアルを入手して使っていたくらいである。ラジオ製作が長らくアマチュアのアルバイトとして成り立っていたが、三洋電気が部品代総和より安価なラジオを発売し競合他社もそれを追ったことで一般向けラジオのアマチュア製品時代は終焉。 そうした背景で第二次世界大戦終戦からしばらくの間は、新技術開発が製造各社ではなく、個人技術者や先進的アマチュアが担っていた時代が続いて、ラジオ技術創刊からこの雑誌に様々レポートしていたことから、アナログ時代の新技術の発祥の雑誌となっていて、時折、項目毎に単行本化された「教科書」は、今も復刻本で売れるほどの技術的内容がしっかりしたものがあった。 当時は戦前からの老舗雑誌「無線と実験」が無線通信・放送受信関係だったのに対して、新分野の「電蓄(=電気蓄音機)」、高忠実度再生関係で各種真空管アンプ、各種スピーカ、スピーカーボックス、ホーンスピーカー、負帰還増幅技術NFB、モーショナル・フィードバックMFB、OTLアンプによるウーファー駆動、SEPP/SRPP方式アンプ、磁気録音機と高周波バイアス録音方式、AMステレオ放送受信・ステレオセット、テレビ製作・調整、カラーテレビ等々と設計・製作・調整技術の先端に居た輝かしい雑誌だった。単行本化された「○○技術教科書」シリーズは、真空管の時代の本がトランシスタ時代にも通用する基本を押さえたものがあった。高周波バイアス磁気録音方式の発見は、高忠実度負帰還アンプが超高域発振を起こしていたことに気付かずテープ録音の実験をして驚くほどの高品質録音となったことから原因究明して製品化されたもので、ラジオ技術誌常連筆者発祥のものである。テレビ技術の追求も「『テレビ技術』と名前を変えろ」と揶揄されるほど徹底、教科書シリーズの単行本を複数出している。 メーカーも時折レポートを出したり回路図公開していて、松下が「ブリッジ方式MFBアンプ」開発などをレポートしていた。それは後年、制御原理が同一の「ブリッジ方式電子ガバナー」として一時ラジカセ用モータに採用されていた。 その定評あった技術雑誌が凋落していわゆる「オーヲタ誌」(オーディオ・オタク誌)となったのは、自作アマチュアの時代ではなくなった世の中の大きな流れはあり、当初のマイコンCPUの選択を汎用性の大きいインテル、モトローラ、ザイログではなく、ユーザーの少ない制御用機種を選んでしまったり、トランシスタ化に若干乗り遅れたりはあって「トランジスタ技術」誌などに追従・逆転を許したが、決定的になったのは、アンプの音の良さの評価について「計測値か?聴感か?」「真空管アンプか?半導体アンプか?」というセンセーショナルで不合理な対決を煽って、最初に製品化されたトリオkk製トランジスタ・オーディオアンプの性能不足がオーディオファンに知れ渡ったこともあって、結果的に「半導体アンプは音が硬い半導体アンプのダンピング・ファクターの高さからスピーカーに制動がかかり歯切れの良い音になる。「 」より。」などの俗評に与し、創刊以来同誌を支えてきた強い技術志向の読者に見放されてしまったからだろう。 本来であれば、どういう特性を管理すれば聴感が満足できるかという技術的追求をすべきところを、感覚的・狂信的オーヲタの激しい反応と、それに直結する怪しげな製品市場を優先させて、ご託宣が罷り通る一種信仰の世界化したことで、技術志向の本来の同誌の読者を追い出してしまって結局現在は真空管アンプ信仰のオーヲタだけが残り、優れた真空管アンプ書籍の遺産で存在している。 「音が硬い」などの俗説は、技術側からは読者自身も含む様々な比較実験と残る弱点の改良で早期に逆転・否定されていたのだから、技術志向読者は同誌(及び競合他誌)を卒業してしまい残らなかった。 いま一部で囃されている真空管アンプはラジオ技術誌での当時の完成形が多く含まれており、その音は悪いはずがなく、ほのぼの点る真空管ヒーターの風情は棄てがたいものがあるが、純技術的には、それが良く設計された半導体アンプを否定するものにはならない。.

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フィリップス

ーニンクレッカ フィリップス(Koninklijke Philips N.V. 、英文正式表記:Royal Philips 、, )は、ヘルスケア製品・医療関連機器を中心とする電気機器関連機器メーカーで、オランダのアムステルダムに本拠を置く多国籍企業である。 日本法人である株式会社フィリップス・ ジャパンは、東京都港区港南に所在。(日本法人については、2017年10月に株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンから株式会社フィリップス・ジャパンに社名を変更した。).

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ダイソー

ダイソー.

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オーム社

株式会社オーム社(英称:Ohmsha, Ltd.)とは、理工学専門書、コンピュータ関連書などを出版する日本の出版社である。社名の由来は、抵抗の単位であるオーム(Ω)から。.

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コンパクトカセット

東京電気化学工業.

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ソニー

ニー株式会社(Sony Corporation)は、日本・東京都港区に本社を置く多国籍コングロマリットであり、ソニーグループを統括する事業持株会社。世界首位のCMOSイメージセンサやゲームなどのハードウェア分野をはじめ、映画・音楽分野にも重点を置いている。 その他、グループ子会社を通じて銀行業・生命保険業・損害保険業・不動産業・放送業・出版業・アニメーション制作事業・芸能マネージメント事業・介護事業・教育事業・電気通信事業などそれぞれ.

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磁気テープ

ーディオ用コンパクトカセット「ソニー・HF」(現在すでに終売)。スケルトン仕様で内装された磁気テープが見える 磁気テープ(じきテープ)とは、粉末状の磁性体をテープ状のフィルムに、バインダー(接着剤)で塗布または蒸着した記録媒体で、磁化の変化により情報を記録・再生する磁気記録メディアの一分類である。.

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TDK

TDK株式会社(ティーディーケイ、)は、日本の電気機器製造会社である。.

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11月25日

11月25日(じゅういちがつにじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から329日目(閏年では330日目)にあたり、年末まであと36日ある。.

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1985年

この項目では、国際的な視点に基づいた1985年について記載する。.

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1989年

この項目では、国際的な視点に基づいた1989年について記載する。.

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2016年

この項目では、国際的な視点に基づいた2016年について記載する。.

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