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ヌエボ・ソル

索引 ヌエボ・ソル

ヌエボ・ソル (nuevo sol) は、ペルーで2015年12月15日まで使用されていた通貨単位の名称である。略称は"S/."。補助単位はセンティモ ("centimo")で、100センティモ.

19 関係: ペルーペルー中央準備銀行ラテンアメリカボリビアボリビアーノピリオドデノミネーションアメリカ合衆国ドルインティ (通貨)インフレーションソル (通貨)通貨通貨の補助単位1980年代1985年1990年代1991年2月1日7月1日

ペルー

ペルー共和国(ペルーきょうわこく、、、)、通称ペルーは、南アメリカ西部に位置する共和制国家である。北にコロンビア、北西にエクアドル、東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面する。首都はリマ。 紀元前から多くの古代文明が栄えており、16世紀までは当時の世界で最大級の帝国だったインカ帝国(タワンティン・スウユ)の中心地だった。その後スペインに征服された植民地時代にペルー副王領の中心地となり、独立後は大統領制の共和国となっている。.

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ペルー中央準備銀行

ペルー中央準備銀行(ペルーちゅうおうじゅんびぎんこう、Banco Central de Reserva del Perú、BCRP)は、ペルーの中央銀行。 ペルーの通貨、ヌエボ・ソルを発行している。 ペルー憲法により、ペルー中央準備銀行の役割が定義されている。.

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ラテンアメリカ

ラテンアメリカ(Latinoamérica, América Latina, Latinoamerica, América Latina, Latin America, Amérique latine)は、アングロアメリカに対する概念で、アメリカ大陸の北半球中緯度から南半球にかけて存在する独立国及び非独立地域を指す総称である。 ここでの「ラテン」という接頭語は「イベリア(系)の」という意味であり、これらの地を支配していた旧宗主国が、ほぼスペインとポルトガルであったことに由来している。 多くの地域がスペイン語、ポルトガル語、フランス語などのラテン系言語を公用語として用いており、社会文化もそれに沿ったものであったことから名付けられた。。--> 右図に見るようにラテンアメリカは北アメリカ大陸のメキシコをふくみ、南米大陸のガイアナ・スリナム・フランス領ギアナをふくまない。ラテンアメリカは中南米と呼称される場合もあるが、図に合う正確な表現ではない大貫1987、p.473。.

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ボリビア

ボリビア多民族国(ボリビアたみんぞくこく、、、))、通称ボリビアは、南アメリカの共和制国家。国の面積はアメリカ大陸では8番目に、ラテンアメリカでは6番目に、世界的には27番目に大きい国である。日本の約3.3倍の広さである。かつてはより広大な国土面積を有し太平洋沿岸部にも領土があったが、周辺国との戦争に負け続けたために現在では最大時の半分ほどになってしまった。北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラグアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国である。南半球にあり、晴れていれば南十字星が見える眞鍋周三編著 『ボリビアを知るための73章 【第2版】 』 明石書店 2013年 20ページ。憲法上の首都はスクレだが、議会をはじめとした政府主要機関はラパスにある。世界最高高度にある首都である。 かつて「黄金の玉座に座る乞食」と形容されたように、豊かな天然資源を持つにもかかわらず実際には貧しい状態が続いており、現在もラテンアメリカ貧国の一つである。約1万人強の日系ボリビア人がおり、日本人町もある。.

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ボリビアーノ

ボリビアーノ (boliviano) は、南米・ボリビアの通貨単位。複数形はボリビアーノス (bolivianos)。略称Bs(単数形複数形とも)。 ボリビア人の日常会話では、1986年まで使用されていた"ペソ"と呼ばれることも多い。 1・2・5ボリビアーノスは硬貨で、10・20・50・100・200ボリビアーノスは紙幣である。 1ボリビアーノの100分の1であるセンターボも補助単位として用いられており、10・20・50センターボ硬貨がある。1・2・5センターボ硬貨も存在するが、減価により現在はほとんど流通していない。 1980年代中頃、ボリビア経済は政情不安に端を発した激しいインフレーションに見舞われ、1985年には年8,171%に達した(前年同月比では同年9月に24,000%を記録)。当時、同国では紙幣の発券業務が欧州の印刷会社に委託されていたが、日数の嵩む大西洋航路(欧州 - ブラジル間)を経て、紙幣が陸路でブラジルから届く頃には、紙切れ同然まで減価が進んでいたと言う。 この問題に対処する為、1986年11月27日、100万分の1のデノミネーションを骨子とした通貨改革法が成立。翌1987年1月1日に旧100万ペソを1ボリビアーノとするデノミネーションが実施された。 同時期に通貨単位の切り下げと物価凍結令(期限付き)がセットになったインフレ抑制策を実施した近隣諸国(いずれも短期間で頓挫→インフレ再燃)と異なり、インフレの根原である財政赤字の解消を目的とした国営部門の民営化と人員削減が徹底的に実施された結果、失業問題が深刻化。職を求めて近隣諸国(アルゼンチンなど)へ越境する単純労働者が急増した。但し、1985年当時のボリビア同様、これらの国々でも1987年以降は経済の破綻が進行した為、この頃を境に出稼ぎ労働者の多くはボリビア本国に帰還している。 1964年の軍事クーデターで失脚するも、民政移管(1982年)後の1985年に大統領職への3度目の復帰を果たしたビクトル・パス・エステンソロは、元々は農地改革など社会主義的な政策の実現を訴えていた政治家であったが、アメリカの経済学者からの進言を受け入れる形で「インフレ問題の解決には経済の自由化と財政の健全化が必須」と従来の方針を180度転換。加えて、暗礁に乗り上げていた累積債務問題に関しても、債務そのものの減免をも含めた返済スケジュールの抜本的な見直しを債権国・金融機関に対して求めた。多くの副作用を伴う苦しい道のりではあったが、パスが職を退任した1989年にはインフレ率が当時の中南米では最低水準の年20%台まで鎮静化、現在に至る。 対日本円の交換レートは1ボリビアーノ当たり約12円。インフレの収束が鮮明になった80年代後期(1米ドル.

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ピリオド

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デノミネーション

額面表示が5000の各国紙幣。上からアメリカ合衆国ドル,中央アフリカCFAフランBEAC,日本円,中央アフリカCFAフランBEAC(チャド),イタリア・リラ,フランス・フラン デノミネーション(denomination)とは、通貨の単位を表す言葉である。日本語においては、それを切り下げる、もしくは切り上げることとして使われることもある。国内の全ての資産と負債に対して行われる。インフレーションなどにより、通貨金額の桁数表示が大きくなると経済活動に支障をきたすので、その解決のために行われる。デノミと省略されることが多い。.

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アメリカ合衆国ドル

アメリカ合衆国ドル(アメリカがっしゅうこくドル、United States Dollar)は、アメリカ合衆国の公式通貨である。通称としてUSドル、米ドル、アメリカ・ドルなどが使われる。アメリカ以外のいくつかの国や地域で公式の通貨として採用されているほか、その信頼性から、国際決済通貨や基軸通貨として、世界で最も多く利用されている通貨である。 通貨単位の呼称としての「ドル」は、カナダドル、香港ドル、シンガポールドル、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル、ジンバブエ・ドルなどようにいくつかの国や地域で用いられている呼称であるが、単に「ドル」と言った場合は『アメリカ合衆国ドル』を指す。.

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インティ (通貨)

インティ (Inti) は、ペルーで1985年2月1日から1990年12月末まで使用されていた通貨単位。記号は「I/.」。導入時は補助単位(硬貨)としてセンティモ(1インティ=100センティモ)も発行されていたが、インフレによる購買力の喪失で1988年に廃止された。 1980年代中期、ペルーにとって貴重な外貨収入源となっていた一次産品の市場価格が大きく値下がりし、懸案となっていた累積債務問題も暗礁に乗り上げる(1985年には当時の大統領が外債の利払いを事実上停止した為、新規の借入が受けられなくなった)など、同国の経済を取り巻く状況は急速に悪化した。 1970年代後半より慢性化傾向にあったインフレーションも加速が顕著であり(1980年以降は物価が毎年2倍前後のペースで上昇)、1985年2月1日、通貨単位を従来の旧ソル(Sol)からインティ(Inti)に置き換える為のデノミネーションが実施された。新旧両通貨の交換比率は1インティ.

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インフレーション

インフレーション(inflation)とは、経済学においてモノやサービスの全体の価格レベル、すなわち物価が、ある期間において持続的に上昇する経済現象である。日本語の略称はインフレ。日本語では「通貨膨張」とも訳す。 反対に物価の持続的な下落をデフレーションという。.

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ソル (通貨)

ル (Sol) は、ヨーロッパ・中南米諸国の通貨。4世紀にローマ帝国が発行し、10世紀頃まで使用されたソリドゥス金貨に由来する。.

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通貨

通貨(つうか、currency)とは、流通貨幣の略称で、国家もしくは、その地の統治主体によって価値が保証された、決済のための価値交換媒体。 政府は租税の算定にあたって通貨を利用する。 モノやサービスとの交換に用いられる「お金(おかね)」を、経済用語では貨幣、または通貨と呼ぶ。通貨は、現金通貨と預金通貨に大別され、前者は紙幣・硬貨(補助紙幣)であり、後者は普通預金・当座預金などの決済口座である。.

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通貨の補助単位

通貨の補助単位(つうかのほじょたんい)とは、各国の通貨の取引において、1通貨単位未満の金額や、多額の金額を、簡単な数字で表すために使われる単位である。現在ではそのほとんどが1通貨単位の100分の1である。硬貨により流通することが多いが、補助単位の価値が日常取り引きされる金額の最小単位より小さい場合には、この補助単位は用いられないこともある。 例えば、日本円の補助単位は銭であるが、現在、1銭硬貨や10銭硬貨などは流通していない。これは1953年に小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律によって1953年12月31日を最後に1円未満の通貨の通用は廃止したためである。ただし、現在においても為替や日経平均株価の表示には銭が使われているため、ニュース等ではなじみのある単位となっている。.

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1980年代

1980年代(せんきゅうひゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1980年から1989年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1980年代について記載する。.

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1985年

この項目では、国際的な視点に基づいた1985年について記載する。.

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1990年代

1990年代(せんきゅうひゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1990年から1999年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1990年代について記載する。.

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1991年

この項目では、国際的な視点に基づいた1991年について記載する。.

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2月1日

2月1日(にがつついたち)はグレゴリオ暦で年始から32日目にあたり、年末まであと333日(閏年では334日)ある。.

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7月1日

7月1日(しちがつついたち)は、グレゴリオ暦で年始から182日目(閏年では183日目)にあたり、年末まであと183日ある。誕生花はアジサイ、ベゴニア。.

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