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ダンブッラ

索引 ダンブッラ

ダンブッラ()は、スリランカの中部州マータレー県の都市である。スリランカ最大の都市コロンボから北東に148km、中部州の州都キャンディから北に72kmの距離に位置する。主要な街道の交点に位置することから、スリランカの野菜配送の中心地となっている。 ダンブッラで最も有名なのは、ユネスコの世界遺産にも登録されているダンブッラの黄金寺院である。またこの地域は南アジアで最大の紅水晶の鉱山や、の森林があることでも知られている。.

15 関係: 南アジア中部州 (スリランカ)世界遺産マータレー県ローズクォーツダンブッラの黄金寺院キャンディ (スリランカ)コロンボスリランカスリランカの州スリランカの県国際連合教育科学文化機関石窟洞窟文化三角地帯

南アジア

南アジア(みなみアジア)は、アジア南部の地域。インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、モルディブの各国を含む地域。.

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中部州 (スリランカ)

中部州(ちゅうぶしゅう、මධ්‍යම පළාත、மத்திய மாகாணம்、)は、スリランカのセイロン中央山脈に位置する州。仏教の聖地キャンディと、ヌワラ・エリヤはこの州にある。 コーヒーのプランテーションが大規模な病気で壊滅してから、1860年代にイギリス人によって植えられた紅茶(セイロンティー)を多く産出している。州都はキャンディ。.

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世界遺産

世界遺産(せかいいさん、World Heritage Site)は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リスト(世界遺産一覧表)に登録された、文化財、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことで、移動が不可能な不動産が対象となっている。なお、慣例的な用法として、その中の文化遺産を世界文化遺産、自然遺産を世界自然遺産と呼ぶことがある。 なお、世界遺産の制度では正式な文書は英語とフランス語で示され、日本語文献では英語が併記されることがしばしばある一方、フランス語が併記されることは普通ないため、以下では参照しやすさを考慮して、などに依拠して、主たる用語には英語を併記しておく。.

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マータレー県

マータレー県(、、)は、スリランカ中央高地の中部州に属する県。県都はマータレー。面積1,987km²。.

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ローズクォーツ

ブラジル産のローズクォーツ ローズクォーツを用いたゾウの彫刻。体長およそ10cm ローズクォーツ()は、水晶の一種で、ピンク - 薄紅色を呈する。紅水晶(べにずいしょう)、ばら石英・バラ石英とも呼ばれる。.

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ダンブッラの黄金寺院

ダンブッラの黄金寺院とは、1991年にUNESCOの世界遺産に登録された石窟寺院である。コロンボの148キロメートル東方、キャンディの72キロメートル北方のダンブッラに位置する。スリランカにおいて、最も保存状態がよい石窟寺院として知られている。黄金寺院の周辺には、確認されているだけで80以上の洞窟がある。 黄金寺院において重要な寺院は5つであり、そのそれぞれに聖像や絵画がある。これらの聖像や絵画は、釈迦とその生涯に関連したものである。153の釈迦像、3つのスリランカ王の像、4つのヒンドゥー教の神像が祀られている。壁画の面積は2,100平方メートルに達し、絵画には、釈迦が最初に説教を行ったマーラへの説教も含まれている。.

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キャンディ (スリランカ)

ャンディ(Kandy)はスリランカ中部州の州都。人口約12万人。シンハラ人のキャンディ王国(1469年~1815年)の最後の都であり、現在でもスリランカ中部における中心的な都市である。キャンディとはシンハラ語で山を意味する「カンダ」が転じた呼称であり、別称としてマハー・ヌワラ (මහ නුවර 、大都市あるいは首都)とも呼ばれる。.

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コロンボ

ンボ(කොළඹ、கொழும்பு、Colombo)はスリランカの最大都市である。同国の経済的な中心都市であり、かつては首都であった。.

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スリランカ

リランカ民主社会主義共和国(スリランカみんしゅしゃかいしゅぎきょうわこく)、通称スリランカは、南アジアのインド亜大陸の南東にポーク海峡を隔てて位置する共和制国家。首都はスリジャヤワルダナプラコッテ。 1948年2月4日、イギリスから自治領(英連邦王国)のセイロンとして独立。1972年にはスリランカ共和国に改称し、英連邦内の共和国となり、1978年から現在の国名となった。人口は約2120万(2016年)である。島国で、現在もこの国が占める主たる島をセイロン島と呼ぶ。国名をスリランカに改称したシリマヴォ・バンダラナイケは世界初の女性首相である。また、国民の7割が仏教徒(上座部仏教)である。.

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スリランカの州

リランカの州 スリランカの州(スリランカのしゅう、,, )は、スリランカの行政区画である。.

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スリランカの県

リランカの県(スリランカのけん、,, )は、スリランカの行政区画である。州の下に置かれており、9つの州に合計25の県が存在している。各県は中央政府に任命された県次官により運営される。県事務所の主な役割は、中央政府とより下位の行政区画であるDivisional Secretary (DS) とのコミュニケーション・活動を調整することである。県事務所はまた、県レベルの開発計画の推進と監視ならびに下位の行政区の活動の支援、さらに徴税と県内での選挙の実施に責任を持つ。県は複数のDivisional Secretary地区(DS地区、郡と訳される)に分割され、DS地区はさらに小さなGrama Niladhari地区(GN地区)に分割される。スリランカ全体では、256のDS地区が存在する。.

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国際連合教育科学文化機関

フランス、パリのユネスコ本部庁舎と平和の庭園(日本庭園) 日本ユネスコ国内委員会が入居する東京都の霞が関コモンゲート東館(右側) 国際連合教育科学文化機関(こくさいれんごうきょういくかがくぶんかきかん、Organisation des Nations unies pour l'éducation, la science et la culture、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization, UNESCO ユネスコ)は、国際連合の経済社会理事会の下におかれた、教育、科学、文化の発展と推進を目的とした専門機関である。 1945年11月に44カ国の代表が集い、イギリス・ロンドンで開催された国連会議 "United Nations Conference for the establishment of an educational and cultural organization" (ECO/CONF)において11月16日に採択された 「国際連合教育科学文化機関憲章」(ユネスコ憲章)に基づいて1946年11月4日に設立された。 分担金(2016年現在)の最大の拠出国はアメリカ合衆国(22%)、2位は日本(9%)である(米国は拠出金支払いを全額停止しているため、実質的に最大の拠出国は日本であるなおアメリカは2018年12月31日付でのユネスコ脱退を表明している。)。.

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石窟

石窟(せっくつ)とは、岩山や岩場を人為的に掘削した人工空間、あるいは自然の洞穴を利用したりした洞窟を含めた総称である。 中国では、このような石窟を利用した仏教寺院を指す場合に、石窟寺院を省略して、単に石窟と呼んでいる。.

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洞窟

洞窟 洞窟(どうくつ、)とは、地中にある、ある程度以上の大きさの空間である。ふつう人間が入ることの可能なサイズ以上のものを指すことが多い。洞穴(どうけつ、ほらあな)とも言う。水平方向に伸びている横穴や井戸状に開口している縦穴(竪穴)などがある。洞口部では日光が差し込むこともあるが、氷河洞・雪渓洞などを除いて奥部は完全な暗黒となる。 内部の気温は、一般に洞窟がある外部の平均気温になり、内部は外部と較べると夏は涼しく・冬は暖かい。また地中であることも含め、一般に湿度が高い。水が湧き出る泉の奥や海面下にも水中洞窟があることがある。 広義には、自然にできた鍾乳洞や溶岩洞(熔岩洞)、海食洞などだけでなく、過去に人間によって掘られ、遺棄された古い穴や隧道跡なども含めることがある(人工洞窟)。 洞窟内に神仏を祭った例が各地にみられ(宮崎県鵜戸神宮、埼玉県橋立鍾乳洞など)、洞窟そのものをご神体とする例も多い。 用語としての洞穴と洞窟は、洞窟の方がやや多用される感もあるが、とくにこだわられない。日本の洞穴学研究の学会の名称は日本洞窟学会で、自然科学や人文科学/社会科学の関係分野、および探検技術の分野から成っている。 アラバマ洞窟(アメリカ合衆国).

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文化三角地帯

ャンディを結ぶ三角形が文化三角地帯。 文化三角地帯 (Cultural triangle) は、スリランカのほぼ中央に位置する古代遺跡が集中するエリアのことである。アヌラーダプラ、ポロンナルワ、キャンディの3都市を結ぶ三角形の中に、シーギリヤ、黄金寺院のあるダンブッラ、ミヒンタレー、ナーランダなど、スリランカで重要な遺跡が多く含まれている。.

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