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タブロー

索引 タブロー

タブロー(tableau)とは、壁画ではなく、板絵やキャンバス画を指す。また、絵画に於いて完成作品を指す言葉でもある。訓練としてのデッサンとは対称を成し、完成を目的として制作されたもののことを言う。タブローとデッサンの関係は曖昧であり、タブローの中にも訓練的要素を含んだ作品があり、またデッサンの中にも完成作品として制作されたものや、完成作品としての価値を認められるものがある。 また、活人画という意味で使われることもあり、クリスマスの時期になると、全国各地の多くのキリスト教系の学校でクリスマスタブローと称したキリスト生誕の様子を模した劇が行われることがある。 Category:絵画技術 Category:絵画のジャンル Category:フランス語の語句.

5 関係: 壁画素描絵画板絵活人画

壁画

壁画(へきが)は、建築物や洞窟の壁・天井などに描かれた絵画。 人類の最も古い絵画は、洞窟の凹凸を利用して描いた壁画(洞窟壁画)であり、人類が建物を作るようになって以後もその壁面に絵画が描かれるなど、絵画は居住空間や神聖な空間の壁と切り離せない存在だった。絵画は次第に洞窟や建物の壁面から離れ、独立した板や布(タブロー)に描かれるようになった。しかし、多くの人が同時に見ることができ、しかも空間全体を変容させて見る人を包み込む効果のある壁画・天井画は、今でも数多く制作されている。.

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素描

素描(そびょう、すがき)、デッサン()、ドローイング()とは、物体の形体、明暗などを平面に描画する美術の制作技法、過程、あるいは作品のこと。これに準ずるものを指す場合もある。これについては後述する。.

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絵画

絵画(かいが)は、物体の形象を平面に描き出したもの広辞苑。 日本語では類語の絵が幅広く用いられ、絵画という語は、特に芸術作品としての絵を指す場合がある。ただし、絵と絵画を区別して用いるとは限らない。また画を後ろにつけて描写の技法や対象を示す用語もある(水墨画、静物画など)。 フランス語の peinture(パンチュール)、英語の painting(ペインティング)、日本語の雅言的表現で絵と呼ぶこともある。 文字などを「書く」ことより早く、絵画を「描く」行動は幼少期から見られる行動である。発達心理学などの分野では、14歳から18歳程度で完成期と呼ばれる時期を迎え、多くの人はその頃から、ほとんど描かなくなる。子どもの絵に関する社会科学的研究は豊富だが、大人の絵に関する同様の研究は少ない。その一方で、多くの人が描かなくなる年齢を過ぎても活動的に絵を描く人々が居る。歴史的に代表的なのは画家であると言えるが、現代ではより多くの業種に見出される傾向である。なお、人間の発達には個人差があり、柔軟な姿勢が必要である。.

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板絵

『ヘントの祭壇画 (1432年)』初期フランドル派の代表的な画家フーベルト・ファン・エイクとヤン・ファン・エイク兄弟が24枚の板の両面に描いた多翼祭壇画 板絵(いたえ)またはパネル絵(パネルえ)、パネル画(パネルが)は、一枚あるいは組み合わされた数枚の木製のパネル(板)の上に描かれた絵画。キャンバスが普及する16世紀半ばまでは、フレスコ画に使用された壁や装飾写本のミニアチュールに使用された羊皮紙に比べて、絵画制作にもっともよく使用された支持体だった。板に描かれた各国の伝統的絵画は多く存在し、現在でも板に描かれる絵画もあるが、板絵という用語は西欧で描かれた絵画を意味することが一般的となっている。.

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活人画

活人画(仏: Tableau vivant)とは、適切な衣装を身につけた役者や芸術家の集団が、注意深くポーズをとって絵画のような情景を作ること。しばしば、演劇的な照明を伴う。展示している間は、演者はしゃべったり動いたりしない。したがって、この手法は絵画や写真といった芸術手法と結合し、現代の写真家を惹きつけた。タブロー・ヴィヴァンとも。活人画が最も人気を呼んだのは、19世紀のヌードの活人画であった。.

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