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ザルギナトーベル橋

索引 ザルギナトーベル橋

ルギナトーベル橋(独-Salginatobelbrücke)は、スイス東部グラウビュンデン州の渓谷に架かる橋であり、1930年に完成した。スイスの橋梁技師ロベール・マイヤールによって設計されたもので、近代コンクリートアーチ橋の草分け的存在である。その景観は、米国土木学会(ASCE)のhistoric civil engineering landmarksに選ばれている。.

12 関係: ロベール・マイヤールアーチ橋グラウビュンデン州コンクリートスイス米国土木学会蝶番鉄筋コンクリート活荷重1930年20世紀

ロベール・マイヤール

ベール・マイヤール(Robert Maillart、1872年2月6日 - 1940年4月5日)は、スイスの構造家。ベルン生まれ。鉄筋コンクリートを使用した近代的なアーチ橋の設計で知られる。設計した橋は、薄いコンクリート床板と箱桁断面のアーチ構造から構成されており、20世紀のコンクリート構造の基本のひとつを確立している。 マイヤールの代表作、ザルギナトーベル橋(スイス・グラウビュンデン州).

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アーチ橋

長崎めがね橋 神子畑鋳鉄橋 アーチ橋(アーチきょう)は、上に凸な弓のように反った曲線、すなわちアーチ構造を使って荷重を支える橋の形式である。本項ではアーチ橋の一種に位置付けられるローゼ橋(ローゼきょう)、ランガー橋(ランガーきょう)についても記述する。.

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グラウビュンデン州

ラウビュンデン州(Kantoo Graubünda、Kanton Graubündn、Kanton Graubünden、Cantone dei Grigioni、Chantun Grischun、Canton des Grisons)は、スイス東部の州。 州都はクール、人口は19万6610人(2015年12月) スイス連邦統計局、2017年1月28日閲覧。。11の地区に分かれている。北部・西部にアレマン語系および東部にバイエルン語系を言語とするドイツ語話者が多いが、南部にはロマンシュ語、ロンバルド語系イタリア語を話す人々も住んでおり、中でもロマンシュ語話者の比率はスイス国内で最も高い。日本においてはドイツ語の「グラウビュンデン州」と呼称することが一般的になっているが、かつてはフランス語読みに由来してグリゾン州と呼称することが一般的で、現在でもそう呼称されることがある。 住民構成は、北部および西部はアレマン人、東部はバイエルン人、南部はイタリア人、ロマンス人などが定住している。.

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コンクリート

ンクリートブロック コンクリート(、混凝土)は、砂、砂利、水などをセメントで凝固させた硬化物で建築土木工事の材料として多く利用される。セメントを水で溶いて混ぜただけのものをセメントペースト、これに細骨材の砂を練混ぜたものをモルタルと呼び区別する。.

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スイス

イス連邦(スイスれんぽう)、通称スイスは中央ヨーロッパにある連邦共和制国家。永世中立国であるが、欧州自由貿易連合に加盟しているほかバチカン市国の衛兵はスイス傭兵が務めている。歴史によって、西欧に分類されることもある。 ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに囲まれた内陸に位置し、国内には多くの国際機関の本部が置かれている。首都はベルンで、主要都市にチューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴ、ローザンヌなど。.

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米国土木学会

米国土木学会(べいこくどぼくがっかい、アメリカ土木学会)、American Society of Civil Engineers(ASCE)は、アメリカ合衆国の土木学会。1852年設立。米国の土木学会で最古である。 本部は、バージニア州のレストンにある。.

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蝶番

蝶番(ちょうつがい、hinge)とは、開き戸・開き蓋などの開く建具を支え開閉できるようにする部品である。建築業界では丁番の表記、「ちょうばん」の読み方が主流である。英語のhingeからヒンジの呼称も使用される。.

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鉄筋コンクリート

鉄筋コンクリート(てっきんコンクリート、reinforced concrete, RC)は、コンクリートの芯に鉄筋を配することで強度を高めたものを指す。コンクリートと鉄を組み合わせることで互いの長所・短所を補い合い、強度や耐久性を向上させるものである。鉄筋混凝土とも表記。 建築や土木分野では極めて一般的な建材・工法である。鉄筋が入っていないことを強調するためにあえて「無筋コンクリート」という表現もある。歴史的には戦時中の日本では、鉄材不足を補うために竹筋コンクリートが用いられた時期もある。.

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橋(はし)、橋梁(きょうりょう)とは、地面または水面よりも高い場所に設けられた道である。.

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活荷重

活荷重(かつかじゅう)は、力学における荷重の一つで、一定の場所に留まらないもの、大きさが一定しないものを指す。このことから動荷重(どうかじゅう)・変動荷重(へんどうかじゅう)とも呼ばれ、橋などの構造物においては、自動車や列車のように構造物上を移動する車両重量がこれに相当する。本稿では主として橋の設計に用いる活荷重について述べるとともに、関連として輪荷重(りんかじゅう)や軸重(じくじゅう)について実例とともに示す。.

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1930年

記載なし。

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20世紀

摩天楼群) 20世紀(にじっせいき、にじゅっせいき)とは、西暦1901年から西暦2000年までの100年間を指す世紀。2千年紀における最後の世紀である。漢字で二十世紀の他に、廿世紀と表記される場合もある。.

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