ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ろう者

索引 ろう者

聾者(ろうしゃ)とは、聴覚障害者の一区分である。ろう者、聾啞者(ろうあしゃ)ともいう。本稿では日本国内の状況について主に説明する。 ろう者の意味内容は多義的であるが、主に聾学校卒業者や日本手話使用者、聾社会に所属している人が、自分のこと(自分のアイデンティティ)を「ろう者」と呼称する。音声言語獲得前に失聴した人が多い。また、聴覚障害者という単語には『障害』という言葉が含まれているので、その表現を嫌う人も自分のことを「ろう者」と表すことが多い。手話を堂々と使い、聞こえない自分を肯定している聴覚障害者に、自分を「ろう者」と呼ぶ人が多い。.

36 関係: 中途失聴者中途難聴者世界ろう連盟医学デシベルろう文化アメリカ合衆国全日本ろうあ連盟現代思想 (雑誌)筑波技術短期大学統合教育特別支援学校片耳中途失聴者発話障害障害音声言語聴力聴覚障害者補聴器要約筆記言語高橋潔自己同一性難聴難聴者老人性難聴排他的木村晴美文化日本日本語日本語対応手話日本手話教師手話1990年代

中途失聴者

中途失聴者(ちゅうとしっちょうしゃ)とは、聴覚障害者の一区分で、音声言語獲得後に聴力が下がったり、聴力を失った人のことである。音声言語獲得前の失聴者は、ろう者(又は難聴者)という。 音声言語獲得後なので、発声は不自由しないが聞くことが不自由になるため、音声コミュニケーションが極めて不便になる。.

新しい!!: ろう者と中途失聴者 · 続きを見る »

中途難聴者

中途難聴者(ちゅうとなんちょうしゃ)とは、聴覚障害者(難聴者)の一区分で、音声言語獲得後に聴力が下がった人のことである。聴力を失った人は、中途失聴者(片耳の場合は片耳中途失聴者)という。 音声言語獲得前の失聴者はろう者という。.

新しい!!: ろう者と中途難聴者 · 続きを見る »

世界ろう連盟

世界ろう連盟(World Federation of the Deaf)は、聾者の権利を守る目的で1951年にイタリアのローマで設立された世界聾者運動団体であり、非政府組織である。4年ごとに役員改選が行われ、理事会および世界ろう者会議(World Congress of the Deaf)が開かれる。現在、約120カ国の全国聾者団体が加盟しており、アフリカ、アジア、ラテンアメリカなどに地域事務局が置かれている。国連の諮問機関としての役割をもつ。なお、国連のマークをロゴに応用したのが世界ろう連盟だけとされる。現在の理事長はフィンランドのマック・ヨキネン。障害者権利条約の採択に際して、国際障害連盟の一員としてロビー活動も行った。 運動団体として世界各国で手話を使うろう者の権利を推進している。会議言語として国際手話と英語と定めてあるが、国際手話の普及には消極的と言われている。それは、アフリカなど開発途上国では自国の手話の地位が弱いため、できるだけ自国の手話を発展させるように奨励している理由による。また聾者団体ができていない国に対しては先進国が専門家を派遣して援助している。 日本が世界ろう連盟に加盟したのは1959年である。1991年にはアジアで初めて東京で世界ろう者会議が開催され、6,000名を超える国内外の参加を得た。同時に全日本ろうあ連盟役員が理事に選ばれた。それからおもにアジア地域事務局を通して海外への援助に貢献するようになる。.

新しい!!: ろう者と世界ろう連盟 · 続きを見る »

医学

医学(いがく、英:Medicine, Medical science)とは、生体(人体)の構造や機能、疾病について研究し、疾病を診断・治療・予防する方法を開発する学問である広辞苑「医学」。 医学は、病気の予防および治療によって健康を維持、および回復するために発展した様々な医療を包含する。.

新しい!!: ろう者と医学 · 続きを見る »

デシベル

デシベル(、記号: dB)は、電気工学や振動・音響工学などの分野で、物理量をレベル表現により表すときに使用される単位である。SIにおいてレベル表現として表される量には次元が与えられておらず、無次元量である。 ベルの語源は、アレクサンダー・グラハム・ベルが電話における電力の伝送減衰を表わすのに最初に用いたことに由来する。.

新しい!!: ろう者とデシベル · 続きを見る »

ろう文化

ろう文化(ろうぶんか、Deaf culture)は、ろう者の文化である。手話を基礎とし、聴覚でなく視覚、触覚を重視する生活文化を指す。ろう者の文化的集団をろう者社会(deaf community)という。考え方自体が欧米からの輸入であるのでデフ・コミュニティがそのまま使われることが多い。ろう者社会の文化的権利を強調するときは欧米におけるマイノリティ(少数派=社会的弱者)としての側面が強調される。ろう文化が政治的な意味での文化権として認識されるようになったのは、1988年にアメリカのろう者の為の大学、ギャローデット大学で起こった抗議運動、デフ・プレジデント・ナウ(ろうの学長を今)がきっかけであるとされている。障害者の権利が公民権運動の一環と認識されるきっかけともなり、後にこの考えは日本にも導入された。 国際人権法に法って制定された障害者権利条約の第30条では、手話と共にその国家による承認と支援が「文化的生活への参加権」の一つとして明記されるにいたった。.

新しい!!: ろう者とろう文化 · 続きを見る »

アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

新しい!!: ろう者とアメリカ合衆国 · 続きを見る »

全日本ろうあ連盟

一般財団法人全日本ろうあ連盟(ぜんにほんろうあれんめい)は、日本で唯一のろう者の当事者団体。会員数は2万人を超える。手話通訳の認知や聴覚障害者の自立の推進などを目的としている。.

新しい!!: ろう者と全日本ろうあ連盟 · 続きを見る »

現代思想 (雑誌)

『現代思想』(げんだいしそう)は、日本の雑誌。青土社より刊行されている。 1973年に中野幹隆が編集長として創刊。1975年からの三浦雅士の編集長時代に一つの黄金時代を迎えたと言われる。山口昌男、中村雄二郎、岸田秀、蓮實重彦、柄谷行人、栗本慎一郎、浅田彰などのニューアカ・ブームを生み出す一端となった。三浦が編集長を務めたのは1985年まで。1993年から2010年までの編集長は池上善彦で、その後は栗原一樹が編集長。.

新しい!!: ろう者と現代思想 (雑誌) · 続きを見る »

筑波技術短期大学

学生募集は2005年度まで。2006年度より、筑波技術大学を設置し、2010年3月31日正式廃止平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』240頁。.

新しい!!: ろう者と筑波技術短期大学 · 続きを見る »

統合教育

統合教育(とうごうきょういく)とは、健常者と障害者を同じ場所で教育すること。外来語では「インテグレーション」や「メインストリーミング」などが相当する。.

新しい!!: ろう者と統合教育 · 続きを見る »

特別支援学校

特別支援学校(とくべつしえんがっこう)とは、障害者等が「幼稚園、小学校、中学校、高等学校に準じた教育を受けること」と「学習上または生活上の困難を克服し自立が図られること」を目的とした日本の学校である。 個別の学校名の末尾が盲学校(もうがっこう)・聾学校(ろうがっこう)・養護学校(ようごがっこう)であるものもあるが、これらも学校教育法における特別支援学校である。なお、2007年3月31日以前は、盲学校・聾学校・養護学校(これらを包括して、特殊教育諸学校と称していた)は、特殊教育(現在の特別支援教育)を行う学校として個々の学校種として法令に規定されていたものの、2007年4月1日からは同一の学校種となった。.

新しい!!: ろう者と特別支援学校 · 続きを見る »

片耳中途失聴者

片耳中途失聴者(かたみみちゅうとしっちょうしゃ)とは、中途失聴者(聴覚障害者)の一区分で、音声言語獲得後に左右のうちどちらかの聴力を失った(一側聾)身体障害である。聴力が下がった人(難聴者)は、片耳中途難聴者という。また音声言語獲得前の失聴者は片耳ろう者という。 ただし、現行の障害者制度においては(他の障害が並存しない限り)障害等級外扱いとなり、障害者とは見なされず、障害者制度を利用することは出来ない。 しかし一側性ではあっても失聴が存在するため、両耳健聴であることを要求される職業への就業は不可となる。またそれらの特殊性から、障害を持つ人数に比して理解が進んでいるとは言いがたい側面も存在する。 補聴器メーカーワイデックス社によると、英国で行われた調査では一側聾の24%が就業を諦め、また社会的孤立や疎外感を感じる割合が高いとしている。.

新しい!!: ろう者と片耳中途失聴者 · 続きを見る »

発話障害

話障害(はつわしょうがい)は、言語障害の一種。発話に障害がある、つまり、しゃべれないこと。おし。.

新しい!!: ろう者と発話障害 · 続きを見る »

障害

害(しょうがい)とは、ものごとの達成や進行のさまたげとなること、また、さまたげとなるもののことである。障礙(しょうげ、略字で障碍)は、仏教用語として煩悩障など心を覆い隠し悟りを妨げている要素を指して用いられたことから、邪魔するなどといった意味で使われ、明治時代にはしょうがいと読まれるようになった。その後、日本では妨げというような意味では、それらの表記は区別されず用いられた。 1940年代の当用漢字表によって、障害の表記が採用されると、障碍の語はあまり用いられなくなった。身体機能の障害に対して、法令などで障害の語が当てられるようになった。近年、障害者の表記を巡って議論がある。 なんらかの障碍によって発生するダメージやトラブル、問題が生じたという意味。また、支障をきたしている状態も指す。医学的には、生理的な機能障害のimpairmentと、その結果ものごとを遂行するための能力障害disabilityが日本語では区別されておらず、また精神障害では、変調を意味するdisorderに障害の語があてられる。社会福祉のモデルとしては、社会的な制約を取り払うためにdisabilityに焦点を当てた政策が考えられる。.

新しい!!: ろう者と障害 · 続きを見る »

音声言語

音声言語(おんせいげんご)とは、聴覚を利用する言語。.

新しい!!: ろう者と音声言語 · 続きを見る »

聴力

聴力(ちょうりょく)は、音を識別できる能力のことである。.

新しい!!: ろう者と聴力 · 続きを見る »

聴覚障害者

聴覚障害者の国際シンボルマーク。(なお、現在は2003年に行われた世界ろう連盟会議をもって使用を取りやめになっている。)日本においては別に「耳マーク」と呼ばれるマークが存在するhttp://www8.cao.go.jp/shougai/mark/mark.html 障害者に関するマークについて内閣府。 聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)とは、聴覚に障害がある(耳が不自由な)人のことである。.

新しい!!: ろう者と聴覚障害者 · 続きを見る »

補聴器

補聴器(ほちょうき:英語hearing aid)とは、聴覚障害者の聞き取りを補助する補装具である。マイクロホン、アンプ、レシーバーから構成され、交換用の補聴器専用空気電池が電源である。また単に音を増幅する単純な音処理ではなく、聴力に合わせた調整が必要で、巨大な音を制限する出力制限装置を備えていなければならない。聴覚障害の程度を決めるためには、聴力検査(測定)が必須であり、純音検査と語音検査のどちらも重要になる。 日本においては厚生労働省の医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令、米国においてはFDAの規制をうけ、それ以外のものは、日本においては補聴器、米国においてはhearing aidと称することはできない。補聴器専門店で購入するのが一般的であるが、日本ではメガネ店で売られるケースが多い。この理由には、目がかすんだり老眼で近くのものが見えにくい客と、耳が遠くなり店員との会話が成立しにくい客との接客が似ている点が指摘される。このため、メガネを購入に来た客に店員との意思の疎通がスムーズにできない場合があり、いつ頃からかメガネ店が補聴器を扱いだした。.

新しい!!: ろう者と補聴器 · 続きを見る »

要約筆記

要約筆記(ようやくひっき)は、聴覚障害者への情報保障手段の一つで、話されている内容を要約し、文字として伝えることをいう。主に第一言語を手話としない中途失聴者・難聴者などを対象とする。要約筆記作業に従事する通訳者のことを要約筆記者、要約筆記奉仕員、ノートテイカーと呼ぶ。あくまで聴覚障害者のために「発話時点で要約し、通訳すること」を保障するのであって、音声の記録行為とは異なる。.

新しい!!: ろう者と要約筆記 · 続きを見る »

言語

この記事では言語(げんご)、特に自然言語について述べる。.

新しい!!: ろう者と言語 · 続きを見る »

高橋潔

橋 潔(たかはし きよし、1890年 - 1958年)は、日本の教育者。大阪市立聾学校長として、口話法全盛の時代に手話法の孤塁を守り、後の日本のろう者社会およびろう教育に大きな影響を与えた。.

新しい!!: ろう者と高橋潔 · 続きを見る »

自己同一性

自己同一性(じこどういつせい、アイデンティティ、)とは、心理学と社会学において、ある者が何者であるかについて他の者から区別する概念、信念、品質および表現をいう。 当初は「自我同一性」(じがどういつせい、)と言われていたが、後に「自己同一性」とも言われるようになった 。時にはアイデンティティもしくは同一性とだけ言われる事もある。エリク・エリクソンによる言葉で、青年期の発達課題である。.

新しい!!: ろう者と自己同一性 · 続きを見る »

難聴

難聴(なんちょう、)とは、聴覚が低下した状態のこと。耳科学的には、聴覚の諸機能の感度や精度が若年健聴者、即ち、耳科学的に正常な18歳から30歳までの多数の評定者の聴覚閾(域)値の最頻値 (0dB HL) よりも劣っている事とされる。そのレベルは30dB HLとされている。 この測定は、外からの騒音を遮断できる室、聴力検査の場合30ホン以下の騒音レベルである防音室で測定する。この際に用いられる指標は、音響学とは違っている。医学的には聴力レベル()であり、自由音場で測定される音響学での音圧レベル()最小可聴値とは異なる。また難聴は、ときに耳疾患(例えば急性中耳炎)や流行性耳下腺炎に起因する症状の一つである場合がある。.

新しい!!: ろう者と難聴 · 続きを見る »

難聴者

難聴者(なんちょうしゃ)とは、聴覚障害者の一区分である。 主に、音声言語獲得前の失聴者で、聴力障害が比較的軽い、又は聾学校に行かずに地域校に通った聴覚障害者などが、自分のこと(自分のアイデンティティ)を「難聴者」とする。また、ろう者(デフコミュニティ)の考え方・行動に違和感を示す聴覚障害者も、大抵自分のことを難聴者とする。 難聴者は聴力によって、軽度難聴者、中度難聴者、高度難聴者がいる。医学的には、「ろう」レベルでも、自分のことを「難聴者」という人もいる。(アイデンティティは、医学的背景ではなく、文化的背景で判断される) 難聴者は口話がある程度できる人が多い。軽度難聴なら、電話が出来る人もいる。手話は聴力に関係なく、出来る人と出来ない人に分かれる。難聴者が使う手話は、大抵日本語対応手話である。 音声を追求する点は、中途失聴者に近いところがある。.

新しい!!: ろう者と難聴者 · 続きを見る »

老人性難聴

老人性難聴(ろうじんせいなんちょう)とは、加齢が原因の聴覚障害のことである。感音性難聴が多い。一般的には「耳が遠い」という言い方をする。中途失聴者とは異なる。 聴覚に関わる細胞の減少・老化により、聴力が低下する。通常は50歳を超えると聴力が急激に低下し、60歳以上になると会話の面で不便になり始める。しかし、進行状況は個人差が大きいので、40代で補聴器が必要になる人もいれば、80代を超えてもほとんど聴力が低下しない人もいる。 老人性難聴は、低音域ではあまり聴力の低下はないようである(とはいえ、進行すれば中・低音域もやや聞こえづらくなる場合も多い)が、高音域においての聴力低下が非常に顕著であり、そのため子音を含む人間の言葉(特に「あ」行や「さ」行が正しく聞き取れない事が多い)が聞き取りにくくなり、特に女性の声ではそれが顕著である。そのためドアの開く音とか車のエンジンの音、足音などといった物音に非常に鋭敏になるという特性もある。また雑踏の中などのように、複数の音が錯乱している中での会話などが聞きづらくなったり、レコードを掛けていたり、映画などを鑑賞中、音楽で高音域が聞こえづらくなり、ぼやけて聞こえるなどの現象も自覚するようになる。 補聴器をつける事で、会話の不便さはある程度改善される。また、 老化以外の原因で聴力が低下した「中途失聴」とは区別する。.

新しい!!: ろう者と老人性難聴 · 続きを見る »

排他的

記載なし。

新しい!!: ろう者と排他的 · 続きを見る »

木村晴美

木村 晴美(きむら はるみ、1965年 - )は、日本の手話教育者、研究者。国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科教官、NHK手話ニュース845キャスター、明晴学園理事。.

新しい!!: ろう者と木村晴美 · 続きを見る »

文化

文化(ぶんか、)にはいくつかの定義が存在するが、総じていうと人間が社会の成員として獲得する振る舞いの複合された総体のことである。社会組織(年齢別グループ、地域社会、血縁組織などを含む)ごとに固有の文化があるとされ、組織の成員になるということは、その文化を身につける(身体化)ということでもある。人は同時に複数の組織に所属することが可能であり、異なる組織に共通する文化が存在することもある。もっとも文化は、次の意味で使われることも多い。.

新しい!!: ろう者と文化 · 続きを見る »

日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

新しい!!: ろう者と日本 · 続きを見る »

日本語

日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。.

新しい!!: ろう者と日本語 · 続きを見る »

日本語対応手話

日本語対応手話(にほんごたいおうしゅわ)とは、日本語の文法や語順に手話単語を当てはめた手話の一種である。対応手話、シムコム(simu-com, simultaneous communication)、手指日本語、同時法とも呼ばれる。.

新しい!!: ろう者と日本語対応手話 · 続きを見る »

日本手話

日本手話(にほんしゅわ、JSL、Japanese Sign Language)とは、手話のひとつである。主に日本のろう者によって使用されている。 韓国手話、台湾手話、日本手話は単語において60%(諸説あり)ほど共通しているという報告もある。これが事実だとすれば、日本による統治(日本統治時代の朝鮮、日本統治時代の台湾)の影響であると考えられている。これを支持する学者はこれらは同じ「日本手話語族」であると主張している。.

新しい!!: ろう者と日本手話 · 続きを見る »

教師

教師(きょうし).

新しい!!: ろう者と教師 · 続きを見る »

手話

日本手話の「山」 指文字の「か」米指文字の「K」 日本手話の「男」 日本手話の「女」 手話(しゅわ)は、手指動作と非手指動作(NMS, non-manual signals)を同時に使う視覚言語で、音声言語と並ぶ言語である。手話は、聞こえない人(聴覚障害者、ろう者)、ろう者の親を持つ聴者であるコーダ等が中心となって使用している。.

新しい!!: ろう者と手話 · 続きを見る »

1990年代

1990年代(せんきゅうひゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1990年から1999年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1990年代について記載する。.

新しい!!: ろう者と1990年代 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

ろうあろうあ者ろう児唖児聾唖聾唖者聾啞聾啞者聾児聾者

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »