34 関係: 大巌院、大雄寺 (台東区)、天妙国寺、妙願寺、宝珠院 (南房総市)、寺格、崇福寺 (福岡市)、常安寺 (鳥羽市)、下条妙蓮寺、今川範叙、弥勒寺 (墨田区)、往生院 (熊本市)、圓照寺 (御所市)、善福寺 (金沢市)、祥雲寺 (渋谷区)、花京院、芳泉寺、願證寺 (岐阜県垂井町)、触、関三刹、長宮氷川神社、江月院、江戸三箇寺、満光寺 (伊那市)、本妙寺 (豊島区)、本光寺 (品川区)、本末制度、明暦の大火、浄国寺 (さいたま市)、日輪寺 (台東区)、普化宗、普門寺 (陸前高田市)、普門院 (飯田市)、智慶院。
大巌院
大巌院(だいがんいん)は、千葉県館山市大網にある浄土宗の寺院。山号は佛法山。寺号は大網寺。本尊は阿弥陀如来。.
大雄寺 (台東区)
大雄寺(だいおうじ)は、東京都台東区谷中にある日蓮宗の寺院。山号は長昌山。旧本山は玉澤妙法華寺、親師法縁。.
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天妙国寺
天妙国寺(てんみょうこくじ)は、東京都品川区南品川にある、顕本法華宗の別格山。山号は鳳凰山。.
妙願寺
妙願寺(みょうがんじ)は、岡山県津山市戸川町にある浄土真宗本願寺派の寺院。通称は「鶴山御坊」。山号を「法雲山」といい、美作国の触頭を務めた。.
宝珠院 (南房総市)
宝珠院(ほうじゅいん)は、千葉県南房総市府中にある、真言宗智山派の寺院。山号は金剛山。寺号は神護寺。本尊は地蔵菩薩。.
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寺格
寺格(じかく)とは、寺院の宗教的地位、社会的地位によって、政府(朝廷・幕府)より認められた寺院の格式のこと。また各教団ごとに定めた寺院の格式(寺院等級)もいう。 封戸、出挙稲、寺田、荘園所有等の権益、三綱(僧の官位)・別当あるいは住持職の任免、修法の方法、服装等の待遇など経済的もしくは身分的に区分された寺院の等級が設けられ、高い格式を認められた寺院は特権的待遇を受ける。.
崇福寺 (福岡市)
崇福寺(そうふくじ)は、福岡県福岡市博多区にある臨済宗大徳寺派の寺院。同派三道場の一つ。九州触頭。当初は大宰府にあったが、黒田長政が筑前の藩主になると、現在の千代町に移転させた。福岡藩主黒田家の菩提寺。かつての伽藍は海岸まで続き広大な寺域を誇ったが、福岡大空襲により灰燼に帰した。.
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常安寺 (鳥羽市)
九鬼嘉隆の肖像 常安寺(じょうあんじ)は、三重県鳥羽市にある、曹洞宗永平寺派の仏教寺院。山号は玉龍山。 鳥羽藩初期の藩主・九鬼氏の菩提寺である。鳥羽志摩には曹洞宗の寺院が多いが、九鬼守隆がこの寺の伽藍を整備したことと、鳥羽藩後期の藩主・稲垣氏が曹洞宗の金胎寺を菩提寺としたことが影響している。.
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下条妙蓮寺
240px 300px 下条妙蓮寺(しもじょうみょうれんじ)は、静岡県富士宮市にある日蓮正宗の本山格寺院である。山号は多宝富士山。正式名称は妙蓮寺。日興の法脈を継承し、勝劣派、宗祖本仏論を奉ずる富士門流に属してきた。かつては静岡県の旧駿河の東部に分布する大石寺、北山本門寺、西山本門寺、小泉久遠寺とともに同門流の「富士五山」を構成し、かつ京都要法寺、伊豆実成寺、保田妙本寺とあわせて「興門八本山」のひとつにも数えられた。明治期には富士門流の統一教団日蓮宗興門派(のち本門宗)の結成に参加、興門八本山より輪番制で就任する同宗の管長には、第3代として寺堀日善、第13代・21代として稲葉日穏などが着任した。現在の住職は46代・漆畑行雄(日蓮正宗宗務院海外部長)である。 表門及び客殿は、この地方に残る木造建築としては最大級のもので、富士宮市指定文化財に指定されている富士宮市教育委員会による、表門脇の案内板より。。.
今川範叙
今川 範叙(いまがわ のりのぶ)は、江戸時代の高家旗本。今川義順の三男。後に国寛、国広を称した。通称は彦三郎。明治維新後は得多郎と称する。母は松浦静山の娘。今川氏最後の当主。今川氏23代当主家祖・国氏から数えた代数。。.
弥勒寺 (墨田区)
弥勒寺(みろくじ)は、東京都墨田区立川にある真言宗豊山派の寺院。山号は万徳山。院号は聖光院。本尊は薬師如来で、「川上薬師」とも呼ばれる。.
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往生院 (熊本市)
往生院(おうじょういん)は、熊本県熊本市西区にある浄土宗の寺院。山号は無量寿山。寺号は泰安寺。本尊は阿弥陀如来。 本堂前に僧放牛が亡父の供養のために造立した放牛地蔵の6体目と100体目の石仏がある。.
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圓照寺 (御所市)
圓照寺(円照寺・えんしょうじ)は、奈良県御所市にある浄土真宗本願寺派の寺院。市内を流れる葛城川の東部(東御所)に位置する。山号は東向山、本尊は阿弥陀如来。大和五ヶ所御坊の1つで御所御坊とも言われる。.
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善福寺 (金沢市)
善福寺 (ぜんぷくじ)は、石川県金沢市橋場町にある真宗大谷派の寺院。山号は大慈山 (だいじざん)である。.
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祥雲寺 (渋谷区)
祥雲寺(しょううんじ)は、東京都渋谷区広尾五丁目にある、臨済宗大徳寺派の寺院。山号は瑞泉山(ずいせんざん)東京メトロ日比谷線広尾駅至近、広尾商店街突き当りに位置する。 渋谷区第一の巨刹であり『渋谷区史』、江戸時代初期に筑前福岡藩主・黒田忠之が、黒田藩赤坂江戸中屋敷内に父の黒田長政を弔うために建立したのが始まり。以後、広尾に寺地を移転する。 福岡藩や黒田氏に縁のある数々の大名家や武家の墓所となっていることで知られる。.
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花京院
花京院(かきょういん)とは、江戸時代の仙台藩・陸奥国領の仙台城下町にあった修験道の寺院であり、同寺に因んだ道路名や地名が当時から現在の宮城県仙台市で使用されている。.
芳泉寺
芳泉寺(ほうせんじ)は長野県上田市にある浄土宗鎮西派の寺院。号は松翁山円覚院。本尊は阿弥陀如来。.
願證寺 (岐阜県垂井町)
證寺(がんしょうじ、願証寺)は、岐阜県不破郡垂井町平尾にある浄土真宗東本願寺派の寺院。「平尾御坊 願證寺」と称される。.
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触
触(ふれ、觸)とは、近代以前の日本において用いられた法律の形式の1つで、支配者から一般に対して法令の内容を知らしめるために用いられた。御触/お触(おふれ)とも称せられる。江戸時代の幕藩体制の下では江戸幕府から一般に知らしめる法令形式として用いられ(藩による触も存在する)、触を記した書付・文書を特に御触書(おふれがき)とも呼んだ。.
関三刹
関三刹(かんさんさつ)は、江戸時代に関東における曹洞宗の宗政を司った3箇所の寺院。.
長宮氷川神社
長宮氷川神社(ながみやひかわじんじゃ)は、埼玉県ふじみ野市にある神社である。福岡(ふじみ野市上福岡地区)総鎮守である。.
江月院
江月院(こうげついん)は、明治時代の普化宗廃止まで福岡県柳川市上町にあった普化宗金先派寺院。普化宗金先派を宗旨としていた時代の一月寺の末寺で普化宗金先派の九州触頭。 江月院は院号。山号は大間山、寺号は観音寺だが、院号の江月院が一般的。.
江戸三箇寺
江戸三箇寺(えどさんかじ)は、江戸時代に関三刹の配下として江戸府内の曹洞宗の寺院を司った3箇所の寺院。江戸僧録、江戸触頭(ふれがしら)とも言う。.
満光寺 (伊那市)
満光寺(まんこうじ)は、長野県伊那市高遠町西高遠にある浄土宗系単立の寺院である。.
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本妙寺 (豊島区)
本妙寺(ほんみょうじ)は、東京都豊島区巣鴨五丁目にある法華宗陣門流の東京別院。山号は徳栄山。院号は総持院。本尊は十界勧請曼荼羅。.
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本光寺 (品川区)
本光寺(ほんこうじ)は、東京都品川区南品川にある、単立寺院。山号は経王山。.
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本末制度
本末制度(ほんまつせいど)は、江戸時代、江戸幕府が仏教教団を統制するために設けた制度である。 各宗派の寺院を重層的な本山・末寺の関係に置くことで、その宗派に対する統制をはかった制度である。そのため、無本寺寺院をゼロにして、寺院相互の本末関係を固定化してしまう必要があった。 1631年、新寺の創建を禁止し、翌年以降、各本山に対して「末寺帳」の提出を義務づけた。これによって、各地方の古刹が幕府の命によって、形式的に特定の宗派に編入されることとなった。 幕府は、江戸に設置された各宗派の「触頭(ふれがしら)」を通じて、自らの意向を宗派の末寺に対して周知徹底させることが可能になった。.
明暦の大火
明暦の大火を描いたもの戸火事図巻(田代幸春画、1814年) アルノルドス・モンタヌスの『東インド会社遣日使節紀行』に見られる明暦の大火(1669年) 明暦の大火(めいれきのたいか)とは明暦3年1月18日(1657年3月2日)から1月20日(3月4日)までに江戸の大半を焼いた大火事。振袖火事・丸山火事とも呼ばれる。.
浄国寺 (さいたま市)
浄国寺(じょうこくじ)は、埼玉県さいたま市岩槻区にある浄土宗の寺院である。山号は仏眼山。院号は英隆院。本尊は阿弥陀如来。.
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日輪寺 (台東区)
日輪寺(にちりんじ)は、東京都台東区にある時宗の寺院。山号は神田山。本尊は阿弥陀如来。.
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普化宗
普化正宗総本山 明暗寺 普化宗(ふけしゅう)は、日本仏教の禅宗のひとつ。9世紀に中国で臨済義玄と交流のあった普化を始祖とするため、臨済宗(禅宗)の一派ともされる。普化は神異の僧であり、神仙的な逸事も多く、伝説的要素が強い。虚無宗(こむしゅう)とも言い、虚鐸(尺八)を吹きながら旅をする虚無僧で有名。.
普門寺 (陸前高田市)
普門寺(ふもんじ)は、岩手県陸前高田市にある曹洞宗の寺院。山号は海岸山。本尊は聖観音菩薩で、奥州三十三観音霊場第29番札所である。.
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普門院 (飯田市)
普門院(ふもんいん)は、かつて長野県飯田市馬場町3丁目・二本松・仲ノ町に明治初年まであった真言宗の寺院である。.
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智慶院
智慶院(ちけんいん)は新潟県長岡市にあった当山派修験道の寺院で明治時代の神仏分離令まで越後長岡藩の祈願所である平潟神社(平潟諏訪神社)の別当寺。 智慶院が平潟神社の別当寺であった由来から、平潟神社の俗称は智慶さまと呼ばれている。また、「長岡市史」刊行当時の社司・桃田氏は智慶院の別当の家であったとしている。また越後長岡藩内の当山派寺院19院の触頭でもあった。 智慶院は院号で寺名は普賢寺であるが、先述の様に院号の方が著名である。山号は不詳。.