ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

触肢

索引 触肢

触肢(pedipalp)とは、節足動物のうち鋏角類に特有の器官、鋏角と第一歩脚の間に付く頭胸部の第二付属肢である。.

28 関係: はさみ (動物)ハラフシグモ科ハダニ科ムカシザトウムシ目モンスター娘のお医者さんヤエヤマサソリユアギグモ科ライララパクスヒヨケムシダニアマミサソリモドキアメリカカブトガニウミグモ綱ウミサソリウデムシオニグモ類カラボゾア科カブトガニカブトガニ綱カニムシクモクモ綱コヨリムシ目コスリイムシ目ザトウムシサンクタカリス鋏角鋏角亜門

はさみ (動物)

動物に見られるハサミ(螯、鉗)とは、カニの第一脚のように紙や布を切る道具(はさみ)と似た構造を言う。.

新しい!!: 触肢とはさみ (動物) · 続きを見る »

ハラフシグモ科

ハラフシグモ科 Liphistiidae は、クモ目に所属する分類群の一つ。腹部に体節のあとが色濃く、クモ目の中で特に原始的なものと考えられる。.

新しい!!: 触肢とハラフシグモ科 · 続きを見る »

ハダニ科

ハダニ科 Tetranychidae は、ダニの仲間の1群。植物組織の汁を吸うもので、農業害虫がとても多く含まれている。.

新しい!!: 触肢とハダニ科 · 続きを見る »

ムカシザトウムシ目

ムカシザトウムシ目 (Phalangiotarbi) は、クモ綱に属する絶滅群。古生代石炭紀から知られ、クモ綱の化石の3割を占める。ややザトウムシやダニに似た動物。 学名はギリシャ語のphalangion(クモ)とtarbos(恐ろしい)から。腹部前半が萎縮することから、短腹類の名もある。.

新しい!!: 触肢とムカシザトウムシ目 · 続きを見る »

モンスター娘のお医者さん

『モンスター娘のお医者さん』(モンスターむすめのおいしゃさん)は、折口良乃による日本のライトノベル作品。イラストはZトンが担当している。ダッシュエックス文庫(集英社)より刊行。 北米でも発行され、第1巻は2017年12月19日に発売。.

新しい!!: 触肢とモンスター娘のお医者さん · 続きを見る »

ヤエヤマサソリ

ヤエヤマサソリ Liocheles australasiae (Fabricius,1775) は、クモ綱サソリ目に属する動物である。日本に産するサソリ2種のうちの1つで、人に対する危険はない。.

新しい!!: 触肢とヤエヤマサソリ · 続きを見る »

ユアギグモ科

ユアギグモ科 Symphytognathidae はクモ類の分類群の一つ。特殊な円網を張るクモで、極めて小型。.

新しい!!: 触肢とユアギグモ科 · 続きを見る »

ライララパクス

ライララパクス(Lyrarapax)は、カンブリア紀に生息した澄江動物群に属するアノマロカリス類の1属である。 本属の1種 L. unguispinus の化石に保存された脳の構造が注目されており、アノマロカリス類と真節足動物の頭部付属肢の対応関係に重要な証拠を与えた古生物である。 ライアーという弦楽器に似た体の輪郭と捕食者であることに由来し、属名「Lyrarapax」はラテン語の「lyra」(ライアー)と「rapax」(捕食者)の合成である。.

新しい!!: 触肢とライララパクス · 続きを見る »

ヒヨケムシ

ヒヨケムシ(日避虫)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱ヒヨケムシ目に所属する動物の総称である。主に熱帯の乾燥気候の場所に分布し、巨大なはさみの様な鋏角を持つ活発な捕食者である。研究は少なく、生態面にまだ不明点の多い動物である。.

新しい!!: 触肢とヒヨケムシ · 続きを見る »

ダニ

ダニ(壁蝨、蜱、蟎、螕)とは、節足動物門鋏角亜門クモ綱ダニ目に属する動物の総称である。いずれも小型の生物で、体長1mm以下のものも多い。 全世界で約2万種とも言われており、形態・生態ともに非常に多様性に富むことから、現在の「ダニ目」という分類群について多系統であることが示唆されているが、研究は進んでいない。.

新しい!!: 触肢とダニ · 続きを見る »

アマミサソリモドキ

アマミサソリモドキ Typopeltis stimpsonii は、クモ綱の動物の1つである。サソリモドキ目に属するものでは唯一日本本土に生息する。沖縄には類似の別種であるタイワンサソリモドキ T. crucifer が生息しており、以前は本種と同種とみられていた。.

新しい!!: 触肢とアマミサソリモドキ · 続きを見る »

アメリカカブトガニ

アメリカカブトガニ(学名:Limulus polyphemus)は、カブトガニ科に属する海生節足動物。メキシコ湾を含む北西大西洋沿岸に分布する。ヨーロッパでも迷入個体が発見されている。.

新しい!!: 触肢とアメリカカブトガニ · 続きを見る »

ウミグモ綱

ウミグモ綱(ウミグモこう)は、節足動物門鋏角亜門に属する分類群である。ウミグモ(海蜘蛛)と総称される。 現生群はウミグモ目(皆脚類)のみなので、皆脚綱とも言う。海産で極めて足が細長く、胴体が小さい。名前に反してクモとは別系統の節足動物である。.

新しい!!: 触肢とウミグモ綱 · 続きを見る »

ウミサソリ

ウミサソリ(海蠍、英語名:sea scorpion)、は、鋏角亜門- カブトガニ綱(節口綱、剣尾綱)(異説あり)に分類される、絶滅した節足動物である。実際には一群の種を含む分類群(タクソン)(ひとつの目)を指すものであり、とくにその意味ではウミサソリ目(または広翼目)、ウミサソリ類などと呼ばれる。また、シノニム(異名)に Gigantostraca (和名:オオサソリ目)がある。 約4億6000万年前(古生代オルドビス紀後期カラドック[en])に出現し、シルル紀からデボン紀にかけて栄えた肉食性水棲動物であるが、特にシルル紀には海中における頂点捕食者であったとされる。生物群として約2億年間生き続けたが、古生代を終わらせた約2億5140万年前(ペルム紀末、P-T境界)の大絶滅期を乗り切ることはできず、地上から姿を消した。 大きいものは2.5 m前後にも達し、これらは既知で史上最大級の節足動物である(アースロプレウラ類と双璧をなす。cf. 1 E0 m)。ウミサソリ類として一般的周知の種はほとんどいないが、紹介例の多いユーリプテルス属は比較的よく知られている。.

新しい!!: 触肢とウミサソリ · 続きを見る »

ウデムシ

ウデムシ目(ウデムシもく、Amblypygi、別名に無鞭目)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱に所属する分類群であり、カニムシモドキとも言われる。ただし、カニムシとは形態的類似性は低く、系統的にも近縁ではない。偏平で丈夫な体と横に張り出した長い足を持ち、その外貌は他に類するものがないほど異様である。小さいものでは体長5mm程度だが、大きいものは体長4cmを越え、しかも足は体長の2〜4倍以上あるため、陸生の節足動物としては大型の種を含む。学名"Amblypygi"は"鈍い尻"を意味する。これは近縁であるサソリモドキに対して鞭の様な尾節を欠すことに由来する。.

新しい!!: 触肢とウデムシ · 続きを見る »

オニグモ類

ニグモ(鬼蜘蛛)は、節足動物門クモ綱クモ目コガネグモ科に属するクモの一種、Araneus ventricosus L. Koch の和名であるが、同時にこの属(オニグモ属、Araneus)の名でもあり、この属のものはほとんどがこの名に修飾語をつけた和名をもつ。 さらに、コガネグモ科にはヒメオニグモ属(Neoscona)、カタハリオニグモ属(Zilla)、ズグロオニグモ属(Yaginumia)など、「オニグモ」という名をもつクモが数多くいる。オニグモはこれらの総称としても使われる。広義に見た場合、その内容は多岐に富むが、基本的にはいずれも垂直丸網を張るクモである。 以下はオニグモ(Araneus ventricosus)を中心として、その他の大型のオニグモ類についても記す。.

新しい!!: 触肢とオニグモ類 · 続きを見る »

カラボゾア科

ラボゾア科は等脚類に属する科の一つ。地下水性であり、ベネズエラ・ブラジルから2属2種が発見されている。.

新しい!!: 触肢とカラボゾア科 · 続きを見る »

カブトガニ

ブトガニ(甲蟹、兜蟹、鱟、鱟魚)とは節足動物門 鋏角亜綱 剣尾綱 カブトガニ目に属する節足動物の総称、狭義ではそのうちの一種(Tachypleus tridentatus)の和名である。本項目は主に種としてのカブトガニについて説明する。 お椀のような体にとげのような尻尾を持つ。『訓蒙図彙』『大和本草』『和漢三才図会』は「ウンキウ」という呼び名も記している。.

新しい!!: 触肢とカブトガニ · 続きを見る »

カブトガニ綱

ブトガニ綱(Merostomata、節口綱・剣尾綱・腿口綱)は、節足動物門鋏角亜門に属する分類群の名称。カブトガニやウミサソリを含むグループを形成している。.

新しい!!: 触肢とカブトガニ綱 · 続きを見る »

カニムシ

ニムシ(蟹虫)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱カニムシ目に属する動物の総称である。触肢が大きな鋏となる。ほとんどは数mm程度以下の小型の虫である。.

新しい!!: 触肢とカニムシ · 続きを見る »

クモ

モ(蜘蛛)、クモ類は、節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目に属する動物の総称である。網を張り、虫を捕食することで、一般によく知られている。この類の研究分野はクモ学と言われる。.

新しい!!: 触肢とクモ · 続きを見る »

クモ綱

モ綱(クモこう、Arachnida、:en:Arachnid)は、節足動物門鋏角亜門に属する分類群。蛛形綱(ちゅけいこう);クモガタ綱とも呼ばれる。クモだけでなく、ダニ、サソリなどを含む、大きなグループである。いずれも体は前体(頭胸部)と後体(腹部)という2部分に分かれ、8本の脚を持ち、触角と顎はなく、口の前後には鋏角(きょうかく)と触肢という器官を持っている。.

新しい!!: 触肢とクモ綱 · 続きを見る »

コヨリムシ目

ヨリムシ目(Palpigradi)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱に所属する分類群である。.

新しい!!: 触肢とコヨリムシ目 · 続きを見る »

コスリイムシ目

リイムシ目 Haptopoda は、クモ綱に属する絶滅群。よく発達した歩脚を持っていた。1種のみが石炭紀から知られる。 学名はギリシャ語のhapto(掴む・捕らえる)+pous(足)に由来する。和名は発見地であるイギリスの地名 Coseley にちなんだものである。.

新しい!!: 触肢とコスリイムシ目 · 続きを見る »

ザトウムシ

トウムシ(座頭虫)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱ザトウムシ目に属する動物の総称である。非常に足の長いものがあり、豆に針金の足をつけたような独特の姿をしている。長い足で前を探りながら歩く様子から、座頭虫の名がある。 一瞥するとクモを連想させる外見で、俗称としてメクラグモと呼ばれることもあるが、クモとは別グループに属する。 最古の化石記録は4億1千万年前(デボン紀に相当)のものが知られている。 英語圏の名称はHarvestman(刈り入れ人夫)、特に米国では“あしながおじさん(Daddy Longlegs)”の愛称がある。.

新しい!!: 触肢とザトウムシ · 続きを見る »

サンクタカリス

ンクタカリスの化石、背側 サンクタカリス (Sanctacaris) は、カンブリア紀中期のバージェス頁岩から産する節足動物のひとつ。鋏角類に属していたとされ、そうであれば本群の中でもっとも古い化石種である。名前の由来は「聖なる爪」。.

新しい!!: 触肢とサンクタカリス · 続きを見る »

鋏角

鋏角(きょうかく)とは、節足動物のうち鋏角類に特有の第一付属肢であり、他の節足動物が持つ大顎の様に餌を掴む用途で用いられる。名前通り主にはさみ型の附属肢だが、クモなどにはナイフ型の鋏角を持つ。.

新しい!!: 触肢と鋏角 · 続きを見る »

鋏角亜門

鋏角亜門(きょうかくあもん、Chelicerata)は、節足動物門を大きく分けた亜門のひとつである。クモ、サソリ、カブトガニなどを含む。.

新しい!!: 触肢と鋏角亜門 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »