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ロスシー公

索引 ロスシー公

ー公チャールズ王太子 ロスシー公爵(Duke of Rothesay)は、スコットランドの公爵位の1つ。スコットランド王位(現在では連合王国王位)の法定推定相続人に与えられる。スコットランド貴族で最高位の爵位である。ロスシーとは、ビュート島にある地名にちなむ。 現在のロスシー公は、エリザベス2世の第一王子で王太子のチャールズである。 初代はロバート3世の長男デイヴィッドで、1398年に叙爵された。以後歴代国王の長男に与えられており、転じて王位継承者に授与されるものとなった(なお、デイヴィッドは王位に就く前に政争に巻き込まれ、父に先立って謎の死を遂げたと言う)。これはイングランドとの合同後も継続され、。.

21 関係: チャールズ (プリンス・オブ・ウェールズ)バロン・オヴ・レンフルーヨーク公ロバート3世 (スコットランド王)ビュート島イギリスエリザベス2世エディンバラ公カンバーランド公キャリック伯ケント公ケンブリッジ公コーンウォール公スコットランドスコットランド貴族サセックス公爵公爵皇太子王子法定推定相続人1398年

チャールズ (プリンス・オブ・ウェールズ)

ウェールズ公チャールズ(Prince Charles, The Prince of Wales、洗礼名: チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ(Charles Philip Arthur George)、1948年11月14日 - )は、イギリス王位の法定推定相続人で、第21代ウェールズ公(プリンス・オブ・ウェールズ)。イギリス陸海空軍元帥。公邸はクラレンス・ハウス。 母・エリザベスが1952年に女王に即位して以来、年間王位継承順位第1位であり(法定推定相続人として世界歴代最長記録、プリンス・オブ・ウェールズとしての期間も年間で最長記録)、歳での法定推定相続人は現在世界第2位の年長者である。.

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バロン・オヴ・レンフルー

バロン・オヴ・レンフルー(Baron of Renfrew)は、スコットランド王国の王位の法定推定相続人が帯びる称号のひとつで、過去ほとんどはロスシー公爵と同時に授けられてきた。この歴史は少なくとも1404年にまで遡ることができ、1469年にスコットランド議会が制定した法律によって継承法が定められている。イングランド王国との合同後はイギリス王位の法定推定相続人へと引き継がれ、2014年現在はロスシー公爵チャールズ王子スコットランド外ではウェールズ公の称号で呼ばれる。が帯びている。「」はグラスゴー近くに所在する、「ステュアート家発祥の地」と呼ばれることもあるタウンの名前である。 五等爵の第5位の称号にバロン元は封建領主(; )を意味していたが、王権の伸長によって称号化した。(男爵)を用いるイングランドとは異なり、スコットランド貴族において五等爵の第5位はロード・オヴ・パーラメントである。すなわち、は、貴族()には含まれない。しかしながらバロン・オヴ・レンフルーの地位には議論があり、1469年にスコットランド議会が制定した法律によって貴族となったとする説や、1603年にスコットランド王ジェイムズ6世がイングランド王に即位して以後貴族になったとする説も存在する。イギリス政府の公式見解としては、1999年に貴族院においてが以下のように答弁しており、未だに貴族ではないとしている。 即位前のエドワード7世やエドワード8世は、お忍びでの旅行や私的な支払いをするときの名義として「レンフルー卿(Lord Renfrew)」を用いたことがある。 なお考古学者のコリン・レンフルーは1991年に一代貴族「ケイムズソーンのレンフルー男爵(Baron Renfrew of Kaimsthorn)」に叙されたが、この爵位名は姓に由来するもので、スコットランド王位継承者が帯びてきたバロン・オヴ・レンフルーとは無関係である。.

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ヨーク公

ヨーク公(ヨークこう、Duke of York)は、イギリスの王族が有する公爵位。ヨーク公であったエドワード4世が国王に即位してヨーク朝を興して以後は、王太子が存命中に限り、国王または女王の存命する2番目の男子に与えられている。称号の由来するヨークは、イングランド北部の中心的な都市である。 1384年に創設。現在のヨーク公は、女王エリザベス2世の次男アンドルー王子。現在の従属爵位は、インヴァネス伯爵とキラニー男爵である。.

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ロバート3世 (スコットランド王)

バート3世(Robert III, 1337年8月14日 - 1406年4月4日)は、スコットランド王(在位:1390年 - 1406年)。即位前の名前はジョン・ステュアート(John Stewart)。ロバート2世の長男だったが、ロバート3世が生まれた時にはまだ正式に結婚していなかったため、少年時は庶子扱いだった。 ロバート3世はスコットランドの支配者としては名ばかりで、実質的には弟のが実権を握っていた。息子のジェームズの将来を案じてフランスへ逃れさせようとしたが、イングランド王ヘンリー4世に捕らえられ、それを聞いたロバート3世は嘆き、死期を早めた。.

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ビュート島

ビュート島の位置 ビュート島 (The Isle of Bute、スコットランド・ゲール語:Eilean Bhòid)は、スコットランド・クライド湾にある島。かつてはビュートシャーの一部で、現在は行政区画アーガイル・ビュートに属する。2001年4月の調査で、定住者人口は7,228人。しかし、多くの貸し部屋が夏の休暇用に整備されており、冬の人口はおそらく5,000人を下回ると思われる。.

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イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

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エリザベス2世

リザベス2世(、1926年4月21日とされる5月末から6月初め頃と実際の女王誕生日が異なることについては、当該項目を参照。 - )は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)を含む、16か国の主権国家(イギリス連邦王国)の君主であり、王室属領と海外領土の元首である。また、イングランド国教会の。イギリスの君主としてはウィンザー朝の第4代女王である。実名はエリザベス・アレクサンドラ・メアリー()。 1952年2月6日に即位してイギリス連邦に加盟する独立国家たる7か国、すなわち、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ連邦、パキスタン、セイロンの女王になる。連合王国女王のレルムに属する国家および領土の数は1956年から1992年までに独立したり共和制に移行したりしたので少しずつ変わっていく。 2016年現在の今日においては、(現在まで存続している)前述の4か国(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)に加え、ジャマイカ、バルバドス、バハマ、グレナダ、パプアニューギニア、ソロモン諸島、ツバル、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ベリーズ、アンティグア・バーブーダ、セントクリストファー・ネイビスが女王を君主としている。こうしてエリザベス2世は、合計16か国の君主を兼ねている。またクック諸島など、上記の国と自由連合制をとる国や、その一部となっている国・地域の中にも女王を元首としているところが存在する。 2015年、高祖母たるヴィクトリア女王を抜いて英国史上最高齢の君主になった。2015年1月23日にはサウジアラビア国王のアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズが90歳で死去したことにより、88歳(当時)で存命する在位中の君主の中で世界最高齢になった。2015年9月9日には、在位期間が63年と216日となり、同じくヴィクトリア女王を抜いて英国史上最長在位の君主となった。さらに、2016年10月13日にはラーマ9世(タイ王国)の死去により、存命の君主では世界第1位の長期在位君主となった。.

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エディンバラ公

ディンバラ公(エディンバラこう、英:Duke of Edinburgh)は、スコットランドの首都エディンバラに因むイギリスの公爵位のひとつ。1726年以来、「エディンバラ公」として3期、「グロスター=エディンバラ公」(Duke of Gloucester and Edinburgh)として1期、計4回存在している。現在のエディンバラ公はエリザベス2世の夫フィリップ。.

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カンバーランド公

ンバーランド公(カンバーランドこう、Duke of Cumberland)は、イギリス王家の一員に与えられた公爵位。イングランド北部のカンバーランド(現在はカンブリア州に属する)に由来する。.

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キャリック伯

ャリック伯爵(キャリックはくしゃく、Earl of Carrick)は、スコットランド王国、のちイギリス(連合王国)の伯爵位。.

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ケント公

在のケント公、エドワード王子 ケント公爵(ケントこう、Duke of Kent)は、イギリスの公爵位の一つ。グレートブリテン貴族または連合王国貴族として複数回叙爵されている。現保有者は国王ジョージ5世の孫である王子エドワード。現在の従属爵位は、セント・アンドルーズ伯爵とダウンパトリック男爵である。.

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ケンブリッジ公

ンブリッジ公爵(Duke of Cambridge)は、イギリスの公爵位の一つ。イギリス王室の年少の王族に対して時々授与される。名称はケンブリッジに由来する。イングランド王ジェームズ2世が息子のチャールズに対して授与したのが最初である。 2011年4月29日にエリザベス2世の嫡孫のウィリアム王子がキャサリン・"ケイト"・ミドルトンと結婚したことに伴い、女王によって叙爵された。.

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コーンウォール公

在のコーンウォール公、チャールズ王太子の紋章。紋章の下に黒地(セーブル)に金(オーア)の金貨を逆三角形に並べたコンウォール公の紋章がある。 コーンウォール公爵(英:Duke of Cornwall)は、イングランドの爵位の1つ。イングランド王位(現在では連合王国王位)の相続人に与えられる。イングランド貴族で最初に創設された公爵位で、現在ではランカスター公とともに公爵領をもつ2つしかない爵位のひとつである。ただし、ランカスター公は1413年に王冠にマージされた(爵位保持者がイングランド王位を継承した)ため、ランカスター公爵位の保持者がこれ以降存在しない。 2015年初頭におけるコーンウォール公は、エリザベス2世の長男チャールズである。.

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スコットランド

ットランド()は、北西ヨーロッパに位置するグレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)を構成するカントリーの一つ。1707年の合同法によってグレートブリテン王国が成立するまでは独立した王国(スコットランド王国)であった。 スコットランドはグレートブリテン島の北部3分の1を占め、本島と別に790以上の島嶼部から構成される。 首都のエディンバラは第2の都市であり、ヨーロッパ最大の金融センターの一つである。最大の都市であるグラスゴーは、人口の40%が集中する。 スコットランドの法制度、教育制度および裁判制度はイングランドおよびウェールズならびに北アイルランドとは独立したものとなっており、そのために、国際私法上の1法域を構成する。スコットランド法、教育制度およびスコットランド教会は、連合王国成立後のスコットランドの文化および独自性の3つの基礎であった。しかしスコットランドは独立国家ではなく、国際連合および欧州連合の直接の構成国ではない。.

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スコットランド貴族

ットランド貴族 (Peerage of Scotland、スコットランド・ゲール語:Moraireachd na h-Alba)は、1707年合同法以前にスコットランド王国で創設された貴族の総称。1707年のイングランド王国との合同後、グレートブリテン王国が成立したため、その後授爵された貴族にはグレートブリテン貴族が導入された。 合同後、スコットランド貴族は貴族院に16名の貴族代表議員を送っていた。1963年貴族法によって、全てのスコットランド貴族が貴族院に議席を持てるようになった。しかしの可決によってその権利を失っている。その他の多くの貴族とは異なり、スコットランド貴族称号の多くは女系による継承(爵位保持者の娘が継承する場合に限り)が可能である。 スコットランド貴族は、公爵、侯爵、伯爵、子爵、ロード・オブ・パーラメントで構成される。スコットランドの子爵はイングランド貴族、アイルランド貴族、グレートブリテン貴族、連合王国貴族とは異なり、爵位を称する際ofを用いる(例:Viscount of Oxfuird)。しかしこれは理論上の定義であり、多くの子爵はofを省いている。スコットランドの貴族は、スコットランド議会に議席を持っていた。 スコットランドの男爵は、ロード・オブ・パーラメントの下になる。男爵は高貴だが、貴族称号とは従来考えられていない。スコットランドの男爵称号は、他の貴族とは違い売買できるからである。.

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サセックス公爵

ックス公爵()は、イギリスの公爵位。連合王国貴族。.

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公爵

公爵(こうしゃく、、)は、爵位(五爵)の第1位である。侯爵の上位に相当する。ヨーロッパの貴族の称号の訳語、古代中国の諸侯の称号、また明治以降から戦前まで使われた日本の華族の称号として用いられる。 日本ではこの「公」によって(英語の場合であれば)princeとdukeの両方の称号を表そうとしたため混乱を生じることとなった。princeは基本的には小国の君主や諸侯、王族の称号であり、dukeは諸侯の称号である。日本語では、例えばモナコやリヒテンシュタインの君主、マルタ騎士団長などのprinceを「公」ではなく「大公」と訳すことで「公爵」(duke)との区別をつけようとする場合がある。ただし、こうして便宜的に使用された場合の「大公」は、ルクセンブルクの君主がもつ称号grand dukeやロシア等のgrand prince、オーストリアのarchdukeと区別される必要が改めて生じてくる。逆に、日本の華族制度における「公爵」の公式英訳にはdukeではなくprinceが当てられたが、たとえば伊藤博文や近衛文麿の爵位が英米ではprinceと訳されることとなり、皇族と誤解されるような場合があった。 日本語では侯爵と発音が同じであることから区別する必要があるときは「おおやけ-こうしゃく」と呼ばれた。.

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皇太子

皇太子(こうたいし、Crown Prince)は、皇位継承(帝位継承)の第一順位にある皇子を指す称号。一般的には皇室ならびに海外の王室における君主位の法定推定相続人の敬称として使われる。.

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王子

王子(おうじ)は、王の子、あるいはさらにその子として出生し、王に即位してはいない男子のこと(王世子、皇太子に限らない)。またはその称号。.

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法定推定相続人

法定推定相続人(ほうていすいていそうぞくにん)は、君主位や爵位の継承において将来自分より上位の継承権を持つ人物が生まれる可能性がない継承権第一位の人物をいう。典型的な例として、長男相続制および男子優先長子相続制における長男や、長子相続制における第一子がある。これに対し、現在は継承権第一位であるが将来第一位ではなくなる可能性がある人物(子の誕生により第一順位を喪失する弟や、男子の誕生により第一順位を喪失する男子優先長子相続制における女子など。)は推定相続人という。 継承権第一位が確定しているという点では、一般にいう皇太子(王太子)と共通する。しかし法定推定相続人という単語は称号ではなく一般名詞であるため、本人への呼びかけなどとしては用いられない。.

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1398年

記載なし。

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