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Hypertext Transfer Protocol

索引 Hypertext Transfer Protocol

Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル、略称 HTTP)とは、HTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルである。主としてWorld Wide Webにおいて、WebブラウザとWebサーバとの間での転送に用いられる。ハイパーテキスト転送規約とも呼ばれる。 HTTP/1.1 が RFC 7230 から RFC 7235 で規定されている。かつては RFC 2616 が HTTP/1.1 を規定していたため、こちらもよく参照されている。また、HTTP/2が RFC 7540 で規定されている。.

74 関係: Amazon Silk多重化マルチキャストネットスケープコミュニケーションズハイパーテキストバーチャルホストバイナリポート番号メディアタイプユーザーエージェントリソース (WWW)ロバート・カイリュープロキシティム・バーナーズ=リーデータ圧縮データベースデフォルト (コンピュータ)アプリケーション層アプリケーションサーバインターネット・プロトコル・スイートインターネットサービスプロバイダイギリスイギリス英語ウェブブラウザウェブアプリケーションコンテンツスパム (メール)Basic認証Extensible Markup Language電子掲示板通信プロトコルFile Transfer ProtocolGoogleGoogle ChromeGzipHTTP cookieHTTP ETagHTTP/2HTTPリファラHTTPヘッダ・インジェクションHTTPパイプラインHTTPステータスコードHTTPSHyper Text Coffee Pot Control ProtocolHyperText Markup LanguageIETF言語タグIf文Internet Assigned Numbers AuthorityMD5Mozilla Firefox...Network News Transfer ProtocolOperaRepresentational State TransferSimple Mail Transfer ProtocolSPDYTransmission Control ProtocolTransport Layer SecurityUniform Resource IdentifierUniform Resource LocatorUniversal Plug and PlayUTF-8WebサーバWebDAVWorld Wide WebZlib文字コード1990年1991年1996年1997年1998年1月5月80 インデックスを展開 (24 もっと) »

Amazon Silk

Amazon Silk (アマゾン シルク) は、Fire タブレット向けに用にAmazonが開発したウェブブラウザである。表示までの時間を速くするために、いくつかの処理をAmazonのクラウドサーバーで行うという分割アーキテクチャを使用している。フロントエンドは、Blinkが使用されている。発売時期に関係なく全てのKindle fire / fire /fire tvに最新版が自動でインストールされる。2017年12月にfire tv向けがリリースされた。Android版も同時期に提供を開始した。システム要件はAndroid 5.1.1以降。.

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多重化

多重化(たじゅうか、英: multiplexing, muxing)とは電気通信およびコンピュータネットワークにおいて、複数のアナログ信号またはデジタルデータストリームをまとめ、一つの共有された伝送路で送ることである。多重通信、多重伝送とも言う。高価・貴重な資源を共有することを目的としている。例えば電気通信において、電話の複数の通話を1つの電話線で伝送することがある。多重化は電信から始まり、その後様々な通信で使われるようになった。.

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マルチキャスト

マルチキャスト (multicast) とは、コンピュータネットワークにおいて、決められた特定の複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケット(データ)を送信すること。 一対多で通信を行う場合、配信事業者にとってユニキャストを使用するよりもネットワーク負荷を軽減することが出来るため、情報配信などで使用される。インターネット・プロトコル・スイートでは、主にTCPを用いるユニキャストと異なり、マルチキャストはUDPを使用するため、信頼性が求められる情報通信には向かない。また、マルチキャストを行い、対応するサーバのみが返事をすることによりサービス可能な資源(オブジェクト)の位置を特定出来る。 マルチキャストのパケットの宛先IPアドレスはクラスDが用いられる。 同じく複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケット(データ)を送信する「ブロードキャスト」は不特定多数の端末に送信する違いがある。 また、IPマルチキャストとは、受信者が複数いる場合の"1対多"のデータ通信の際に、経路の共通部分では1つのパケットのみを転送し、経路が分かれるときにそのパケットをコピーすることで効率的に通信できる経路制御方式のことを言う。.

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ネットスケープコミュニケーションズ

ネットスケープコミュニケーションズ (Netscape Communications Corporation) はジム・クラークとマーク・アンドリーセンらによって設立された、かつて存在したアメリカ合衆国の企業である。1994年4月4日にモザイク・コミュニケーションズ (Mosaic Communications Corporation) として設立され、同年11月14日にネットスケープコミュニケーションズに社名変更した。1998年、AOLによって買収された。 ネットスケープコミュニケーションズは以下に挙げている製品だけでなく JavaScript、RDF/RSS、 SSL といった根幹技術を生み出した企業でもある。.

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ハイパーテキスト

Hypertext Editing System (HES) IBM 2250 ディスプレイ・コンソール – ブラウン大学、1969年 ハイパーテキスト (hypertext) とは、複数の文書(テキスト)を相互に関連付け、結び付ける仕組みで ある。「テキストを超える」という意味から"hyper-"(~を超えた) "text"(文書)と名付けられた。テキスト間を結びつける参照のことをハイパーリンクと言う。ハイパーテキストを組織化することについての限界(特にその線形性)を克服しようとするものである。 ハイパーテキストによる文書は静的(前もって準備され格納されている)または動的に(ユーザの入力に応じて)生成される。よって、うまく作られたハイパーテキストシステムは、メニューやコマンドラインなどの、他のユーザインタフェースパラダイムの能力を包含しており、それらを置き換えることができる。クロスリファレンスを含む静的な文書群と、対話的なアプリケーションの両方を実現するのに使える。文書やアプリケーションはローカルでもインターネットのようなコンピュータネットワーク環境でも利用できる。最も有名なハイパーテキストの実装はWorld Wide Webである。 ハイパーテキストという語は広く使われているが、実際にはハイパーメディアと呼んだほうが適切な場合も多い。.

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バーチャルホスト

バーチャルホスト(Virtual Host)とは1つのサーバで複数のドメインを運用する技術のことで、Webサーバ、メールサーバなどで利用される。.

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バイナリ

バイナリ (binary) とは二進法のことであるが、コンピュータが処理・記憶するために2進化されたファイルまたはその内部表現の形式(バイナリデータ)のことを指して用いることが多い。 コンピュータが扱うすべてのデータはバイナリデータ(バイトの並び)であり、プレーンテキスト(または単にテキスト)もバイナリデータの一種ではあるが、通常バイナリとテキストは対比して用いられる。テキストとはデータの内容すべてを人間が読んで理解できる (human-readable) もの、バイナリとはそうでないものを指す。human-readableに対する語はmachine-readableだが、これは(機械的に読むことが可能であるように)フォーマットが定められているもの、という意味である。バイナリフォーマットではエンディアンなどに互換性・移植性の上で注意が必要であり、それを避けてテキスト形式で記録することも少なくない(UNIX哲学も参照。なお浮動小数点数やループした構造の表現など、テキスト形式にも注意が必要な点は多い)。バイナリエディタを用いると、バイナリファイルを1バイトずつの(16進法での)数値の並びとして表示・編集を行うことができる。バイナリのファイルでも多くは部分的にテキストとして読み取れる箇所が存在するため、そういった箇所のみを抜き出すstringsというユーティリティもある。 バイナリファイルにはたとえば画像ファイルや音声ファイル、圧縮されたファイルなどがある。バイナリファイルの中にはファイルの先頭にメタ情報(ヘッダ)を持っているものがある。たとえばGIFファイルは複数の画像を持つことができ、ファイルの先頭でそれぞれの画像を区別する情報が記述されている。そのようなメタ情報を持たないファイルはフラットバイナリファイルと呼ばれる。コンピュータプログラム関係では、テキストであるソースコードとの対比からコンパイルされたコード(オブジェクトファイルや実行ファイルなど。またそのような機械語(ネイティブバイナリ)に限らず、WebAssemblyやJavaなどのバイトコード類なども含む)のファイル等を指してバイナリと呼ばれることがしばしばある。プロプライエタリのソフトウェアは、バイナリの形態でさらに難読化を掛けて、販売されることが多い。 バイナリ形式でのデータの表現方法はさまざまなものがある。例えば、数値であれば0~9までの数をパターン化して記録するBCD、ゾーンビットと実際の数値、正の数か負の数かを記録する符号ビットからなるアンパック10進数(ゾーン10進数)や、実際の数値と符号ビットだけからなるパック10進数などがある。文字列の扱いとしては、ナル文字('\0')で終端する方法や、長さ(オクテット数、あるいは文字(符号点)の個数)を別に保持する、といった方式がある。前者では、'\0' を含むようなバイナリを「文字列」として扱うことができない。.

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ポート番号

ンピュータネットワークにおいて、ポート(port)とは、オペレーティングシステムがデータ通信を行うためのエンドポイントである。「ポート」という言葉はハードウェア(入出力ポート)についても用いるが、ソフトウェアにおける「ポート」は、特定のプロセスやサービスの種類によって特定される論理的な構成概念である。 ポートは常にホストのIPアドレスおよび通信プロトコルの種類と関係しており、この3つで通信セッションの送信元と宛先が決定する。ポートはIPアドレスとプロトコルごとに16ビットの数値によって特定され、この数値のことをポート番号(port number)という。IPアドレスを建物の住所にたとえるなら、ポートは個別の部屋、ポート番号は部屋番号に相当する。 特定のポート番号は、特定のサービスを見分けるのにしばしば用いられる。65536個のポート番号のうち、ウェルノウンポート番号(well-known port numbers)と呼ばれる1024個(0 - 1023)は、慣例的に予約され、ホストで特定のサービスのために使用される。主にポートを使用するプロトコルはトランスポート層プロトコル(Transmission Control Protocol (TCP)やUser Datagram Protocol (UDP)などのインターネット・プロトコル・スイート)である。.

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メディアタイプ

メディアタイプは、ファイルやインターネット上で転送されるコンテンツの形式を表現する識別子である。MIMEタイプや要素タイプ (Content type)とも表記される。text/plainのように、スラッシュで区切る表記が特徴的である。 公式には、IANAがメディアタイプを管理している。 メディアタイプは、RFC 2045 のMIMEの仕様の一部として定義されたことが起源である。RFC 2045 では、電子メールの本文や添付ファイルの種類の記述に使用しており、MIMEタイプと呼称された。その後、HTTPなどその他のインターネットプロトコルや、HTMLのようなファイル形式でも同様の目的に使用されるようになっていった。.

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ユーザーエージェント

ユーザーエージェント (User agent)とは、利用者があるプロトコルに基づいてデータを利用する際に用いるソフトウェアまたはハードウェアのこと。 特にHTTPを用いてWorld Wide Webにアクセスする、ウェブブラウザなどのソフトウェアのこと。 本項ではHTTPユーザーエージェントについて解説する。.

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リソース (WWW)

リソース (resource) はWorld Wide Web (WWW) の基本となる概念である。しかしながら、それが実際に意味するものについては複数の理解がある。 リソースという用語は、Uniform '''Resource''' Locator (URL) の対象を指すものとして初めて登場したが、後にあらゆるUniform '''Resource''' Identifier (URI、RFC 3986)、またはInternationalized '''Resource''' Identifier (IRI、RFC 3987)、が指し示すものを含むように拡張された。セマンティック・ウェブにおいては抽象的なリソースとその意味プロパティが'''Resource''' Description Framework (RDF) に基づいた言語群で記述される。.

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ロバート・カイリュー

バート・カイリュー(Robert Cailliau、1947年1月26日 - )は、World Wide Webの共同開発者の一人。 カイリューはベルギーのトンヘレンで生まれた。1958年に家族と共にアントウェルペンに移る。1958年にゲント大学の機械科工学を卒業する。また、ミシガン大学でコンピュータ・情報と制御工学(Computer, Information and Control Engineering)の修士(MSc)を取得した。 1974年12月、カイリューは欧州原子核研究機構(CERN)で職を得、陽子加速装置部門に配属された。1987年4月にデータ取扱部門のオフィス・コンピューティング・システムチームのチームリーダーに昇進。1989年にはティム・バーナーズ=リーとともにCERN内の文書にアクセスするためのハイパーテキストシステムを提案した。このハイパーテキストシステムは、翌1990年にはWorld Wide Webへと発展していった。 1993年、カイリューはフラウンホーファー協会と共同で欧州委員会初のウェブによる情報流布プロジェクトを立ち上げた。同年12月、カイリューは翌1994年5月にCERNで開かれた国際WWW会議への招待を受けた。この会議は以後毎年開かれている。.

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プロキシ

プロキシ(Proxy)とは「代理」の意味である。インターネット関連で用いられる場合は、特に内部ネットワークからインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継サーバ「プロキシサーバ」を指す。 プロキシはクライアントとサーバの間に存在し、情報元のサーバに対してはクライアントの情報を受け取る、クライアントに対してはサーバの働きをする(HTTPプロキシの場合)。 なお、プロキシは、「プロキシー」「プロクシ」「プロクシー」のほか、リバースプロキシの対義語として「フォワードプロキシ」とも呼ばれる。 誰でも自由に使えるプロキシサーバを公開プロキシという。ウェブサイトによっては、この公開プロキシによるアクセスを制限することがある。例えば、Wikipediaでは公開プロキシ(オープンプロキシ)を通じて閲覧することは問題ないが、編集することは禁じられている。.

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ティム・バーナーズ=リー

ティモシー・"ティム"・ジョン・バーナーズ=リー(, 1955年6月8日 - )は、イギリスの計算機科学者。ロバート・カイリューとともにWorld Wide Web(WWW)を考案し、ハイパーテキストシステムを実装・開発した人物である。またURL、HTTP、HTML の最初の設計は彼によるものである。 メリット勲章(OM)、大英帝国勲章(KBE)、FRS(王立協会フェロー)、FREng(フェロー)、FRSA(王立技芸協会フェロー)を保持する。.

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データ圧縮

データ圧縮(データあっしゅく)とは、あるデータをそのデータの実質的な性質(専門用語では「情報量」)を保ったまま、データ量を減らした別のデータに変換すること。高効率符号化ともいう-->。アナログ技術を用いた通信技術においては通信路の帯域幅を削減する効果を得るための圧縮ということで帯域圧縮ともいわれた。デジタル技術では、情報を元の表現よりも少ないビット数で符号化することを意味する。 データ圧縮には大きく分けて可逆圧縮と非可逆圧縮がある。というより正確には非可逆圧縮はデータ圧縮ではない。可逆圧縮は統計的冗長性を特定・除去することでビット数を削減する。可逆圧縮では情報が失われない。非可逆圧縮は不必要な情報を特定・除去することでビット数を削減する。しかしここで「不必要な」とは、例えばMP3オーディオの場合「ヒトの聴覚では通常は識別できない」という意味であり、冒頭の「情報量を保ったまま」という定義を破っている。データファイルのサイズを小さくする処理は一般にデータ圧縮と呼ばれるが、データを記録または転送する前に符号化するという意味では情報源符号化である。 圧縮は、データ転送におけるトラフィックやデータ蓄積に必要な記憶容量の削減といった面で有効である。しかし圧縮されたデータは、利用する前に伸長(解凍)するという追加の処理を必要とする。つまりデータ圧縮は、空間計算量を時間計算量に変換することに他ならない。例えば映像の圧縮においては、それをスムースに再生するために高速に伸長(解凍)する高価なハードウェアが必要となるかもしれないが、圧縮しなければ大容量の記憶装置を必要とするかもしれない。データ圧縮方式の設計には様々な要因のトレードオフがからんでおり、圧縮率をどうするか、(非可逆圧縮の場合)歪みをどの程度許容するか、データの圧縮伸長に必要とされる計算リソースの量などを考慮する。 新たな代替技法として、圧縮センシングの原理を使ったリソース効率のよい技法が登場している。圧縮センシング技法は注意深くサンプリングすることでデータ圧縮の必要性を避けることができる。.

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データベース

データベース(database, DB)とは、検索や蓄積が容易にできるよう整理された情報の集まり。 通常はコンピュータによって実現されたものを指すが、紙の住所録などをデータベースと呼ぶ場合もある。コンピュータを使用したデータベース・システムでは、データベース管理用のソフトウェアであるデータベース管理システムを使用する場合も多い。.

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デフォルト (コンピュータ)

ンピュータ・ソフトウェア分野でのデフォルト(default)とは、主に「初期設定値、工場出荷時値、標準値」などの意味で使われることが多く、特に説明がなければ「標準(の)」という意味で使われる。.

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アプリケーション層

アプリケーション層とは、通信ネットワークにおいてホストが用いる共用のプロトコルとインターフェースメソッドを示す抽象化レイヤーである。「アプリケーション層」という抽象概念はコンピュータネットワークの標準的なモデルであるインターネット・プロトコル・スイート(TCP/IP参照モデル)および開放型システム間相互接続モデル(OSI参照モデル)の両方で使われている。 いずれのモデルでも「アプリケーション層」という用語を、それぞれにおける最高レベルのレイヤの名前として用いているが、詳細な定義やレイヤの役割は異なっている。 TCP/IP参照モデルにおいては、アプリケーション層は4階層ある内の第4層にあたり、IPのコンピュータネットワークを介したプロセス間通信に使われる通信プロトコルとインターフェースメソッドを含んでいる。アプリケーション層は通信だけを標準化しており、ホスト間のデータ通信チャネルの確立と、クライアントーサーバ間またはピアツーピアのネットワーキング・モデルにおけるデータ交換の管理は、下位のトランスポート層のプロトコルに依存している。TCP/IPのアプリケーション層は、通信の際にアプリケーションが考慮せねばならない特定のルールあるいはデータ形式を定めていないが、元々の仕様(RFC 1123)はソフトウェア設計における堅牢性原則(robustness principle) に依拠し、またそれを勧告している TCP/IP参照モデルでのアプリケーション層は、OSI参照モデルのアプリケーション層、プレゼンテーション層、およびセッション層の三階層に対応する。従ってOSI参照モデルの「アプリケーション層」の定義が意味する範囲はTCP/IPの「アプリケーション層」よりも狭い。 OSIモデルにおけるアプリケーション層は、7階層ある内の第7層にあたり、受信した情報をユーザーに表示するユーザー・インターフェイスと定義している。一方、IPモデルでは、その部分にOSIモデルほどの詳細さで関心を寄せてはいない。OSIモデルでは、トランスポート層の上にも二つの追加的なレベルがある:すなわちセッション層とプレゼンテーション層である。OSIはこれらのレベルの機能を厳格にモジュール分離し、各層にOSIプロトコルの実装を提供すべきことを規定している。 OSIモデルのアプリケーション層は、アプリケーションプロセスのための共通アプリケーションサービスへ直接接続して実行する。またプレゼンテーション層に対して要求も行う。共通アプリケーション層サービスは、関連するアプリケーションプロセス間の意味的な変換を提供する。注意: 一般的に興味が有る共通アプリケーションサービスの一例としては、仮想ファイル、仮想端末、ジョブの転送及び操作プロトコルを含む。.

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アプリケーションサーバ

アプリケーションサーバ(Application Server)は、ビジネスロジックなどを実装したアプリケーションソフトウェアを実行することを専門とするコンピュータネットワーク上のサーバコンピュータ、もしくはそのようなコンピュータ上でのアプリケーションの実行を管理補助するミドルウェアのこと。 ウェブアプリケーションサーバは、ウェブクライアントからのHTTPのレスポンス要求を処理するウェブサーバとバックエンドの関係データベース管理システム (RDBMS) を中心とするデータベース中核層への橋渡しを担い、データの加工などの処理を行う。.

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インターネット・プロトコル・スイート

インターネット・プロトコル・スイート(Internet protocol suite)は、インターネットおよびインターネットに接続する大多数の商用ネットワークで利用できる通信規約(通信プロトコル)一式である。インターネット・プロトコル・スイートは、インターネットの黎明期に定義され、現在でも標準的に用いられている2つのプロトコル、Transmission Control Protocol (TCP) とInternet Protocol (IP) にちなんで、TCP/IPプロトコル・スイートとも呼ばれる。今日のIPネットワーキングは、1960年代と1970年代に発展し始めたLocal Area Network (LAN) とインターネットの開発が統合されたものである。それは1989年のティム・バーナーズ=リーによるWorld Wide Webの発明と共にコンピュータ及びコンピュータネットワークに革命をもたらした。 インターネット・プロトコル・スイート(類似した多くのプロトコル群)は、階層の一式として見ることができる。各層はデータ転送に伴い生じる一連の問題を解決し、下位層プロトコルのサービスを使用する上位層プロトコルに明確なサービスを提供する。上位層は利用者と論理的に近く、より理論的なデータを処理する。また最終的に物理的に転送できる形式へデータを変換するため、下位層プロトコルに依存する。そのデータ通信モデルは、TCP/IPモデル(TCP/IP参照モデル・DARPAモデル)と呼ばれ、4つの階層で構成している。この階層的な通信規約の設計をプロトコルスタックと呼ぶことがある。.

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インターネットサービスプロバイダ

インターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)とは、インターネット接続の電気通信役務を提供する組織のことである。プロバイダやISPなどと略して呼ばれることが多い。日本では、電気通信事業者であり、インターネット接続事業者(略して接続事業者)と訳されることがある。.

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イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

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イギリス英語

イギリス英語(イギリスえいご、)は英語の中でもイギリスで使用されている英語。英語ではBritish EnglishまたはUK Englishという。.

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ウェブブラウザ

情報なし ウィキメディア財団のサーバにアクセスしたウェブブラウザの割合(2012年12月) ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、web browser)とは、 World Wide Web (WWW) の利用に供するブラウザであり、ユーザエージェント (UA) である。具体的には、ウェブページを画面や印刷機に出力したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能がある。単にブラウザ(ブラウザー)と呼んだ場合、多くはウェブブラウザのことを指す。 WWW 上の情報リソースを扱うアプリケーションであり、ウェブページ・画像・動画・音声等の情報リソースの識別には Uniform Resource Identifier (URI) を使用する。 ウェブブラウザは WWW への接続を第一の目的としているが、プライベートネットワーク内の Web サーバやファイルシステム内のファイルが提供する情報への接続にも利用できる。主なウェブブラウザとして、Internet Explorer, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Google Chrome, Opera, Safari 等がある。.

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ウェブアプリケーション

ウェブアプリケーション(Web application)は、インターネット(もしくはイントラネット)などのネットワークを介して使用するアプリケーションソフトウェアである。多くの場合、これらのアプリケーションは、Webブラウザ上で動作するプログラミング言語(たとえばJavaScript)によるプログラムとWebサーバ側のプログラムが協調することによって動作し、ユーザはそれをWebブラウザ上で使用する。 ウェブアプリケーションの一例としては、ウィキペディアなどで使われているウィキやブログ、電子掲示板、銀行のインターネットバンキング、証券会社のオンライントレード、電子商店街などネット販売のショッピングカートなどを挙げることができる。 ウェブアプリケーションに対して、ローカルのデスクトップ環境上で動作するアプリケーションは、デスクトップアプリケーションやスタンドアロンアプリケーションと呼ばれる。.

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コンテンツ

ンテンツ()とは、「中身」のこと。英語の関連語彙としては、コンテナ(wiktionary:container)の中身がコンテントcontentである。 デジタル‐、映像‐、商業‐、素人‐、などといった複合語がある。いわゆる「メディア」の中身の、文字列・音・動画などのことで、それらの内容である著作物を指すことも多い。 英語では普通はcontentと単数形で書く。本項目の英語版もContentである。 英語でcontentsとして複数形で書くと、普通は「目次」の意味になる。この場合は、(内容の表)の略である。.

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スパム (メール)

パム (spam) とは受信者の意向を無視して、無差別かつ大量に一括してばらまかれる、各種ネットメディアにおけるメッセージのこと。 当初は、電子メール(SMSを含む)サービス開始と共に電子メールにおけるスパムが席巻した。近年は各種SNSに同様な迷惑行為もある(#広義のスパム参照)。 「迷惑メール」という語もあるが、その内容が迷惑であろうが、仮に有用であろうが「受信者や媒体の意向を無視して、無差別かつ大量に一括してばらまく」のがスパム行為であって別の語である。 語の由来については、スパム#迷惑行為とスパムを参照。.

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Basic認証

Basic認証(ベーシックにんしょう、)とは、HTTPで定義される認証方式の一つ。基本認証と呼ばれることも。 Basic認証では、ユーザ名とパスワードの組みをコロン ":" でつなぎ、Base64でエンコードして送信する。このため、盗聴や改竄が簡単であるという欠点を持つが、ほぼ全てのWebサーバおよびブラウザで対応しているため、広く使われている。 盗聴や改竄を防ぐため、後にDigest認証というユーザ名とパスワードをMD5でハッシュ化して送る方法が考えられた。.

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Extensible Markup Language

Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」。 SGMLからの移行を目的として開発された。文法はSGMLの構文解析器と互換性を保つようにSGMLのサブセットに定められシンプルになり、機能はSGMLに無いものが追加されている。 XML の仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) により策定・勧告されている。1998年2月に XML 1.0 が勧告された。2010年4月現在、XML 1.0 と XML 1.1 の2つのバージョンが勧告されている(#バージョン)。 ちなみに、「eXtensible Markup Language の略である」と書かれることがあるが、これは間違いであり、XはExの発音を表している。.

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電子掲示板

電子掲示板(でんしけいじばん、BBS、Bulletin Board System)とは、コンピュータネットワークを使用した環境で、記事を書き込んだり、閲覧したり、コメント(レス)を付けられるようにした仕組みのことである。単に「掲示板」と呼んだり、英語表記の略語で "BBS" と呼んだりする。 電子掲示板を利用すると、情報交換や会話・議論などを行うことができる。主に、パソコン通信やインターネットのウェブなどの上で実装される。掲示板を電子的に実現したようなものであることから、「電子掲示板」と名付けられた。.

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通信プロトコル

通信プロトコル(つうしんプロトコル、Communications protocol)、あるいはネットワーク・プロトコルは、ネットワーク上での通信に関する規約を定めたものである。「通信規約」や「通信手順」と訳す場合もある。.

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File Transfer Protocol

File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル、FTP、ファイル転送プロトコル)は、ネットワークでファイルの転送を行うための通信プロトコルの1つである。 FTPは、インターネット初期から存在する古いプロトコルであり、セキュア(安全)なプロトコルとして設計されていない。ユーザ名やパスワードなどの認証情報を含むすべての通信内容を暗号化せずに転送するなどの問題の他、数多くのセキュリティ脆弱性が指摘されている。FTPは、Gumblarなどのコンピュータウイルスの標的にもされた。そのため、現在では、FTPではなく FTPS (SSL/TLSを使ったFTP) や SFTP (SSH File Transfer Protocol)、SCP、SSH上でのrsync、など暗号化された手法を用いることが強く推奨される。.

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Google

Google LLC(グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業である。検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業がある。.

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Google Chrome

Google Chrome(グーグル・クローム)は、HTMLレンダリングエンジンにBlinkを採用し、Googleが開発しているウェブブラウザである。.

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Gzip

gzip(ジー・ジップ)は、データ圧縮プログラムのひとつ、およびその圧縮データのフォーマットである。「GNU zip」の略でありGNUプロジェクトによって開発・メンテナンスされている。ほぼ全てのUNIXに標準搭載されていたcompressはLZWを使用しているため特許侵害の危険があるので、安全・安心な代替としてGNUプロジェクトが初期に開発にとりかかったもののひとつである(当時のGNU bullitinではyabbaが紹介されていたがそれを差し置いてリリースされたのがgzipである)。 フォーマットは「GZIP File Format Specification」として文書化されている。Windows(及び以前のMS-DOS)文化圏で一般的なZIPとは圧縮方法としてDeflate法が共通である以外は無関係である。.

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HTTP cookie

HTTP cookie(エイチティーティーピークッキー、単にクッキーとも表記される)は、RFC 6265などで定義されたHTTPにおけるウェブサーバとウェブブラウザ間で状態を管理する通信プロトコル、またそこで用いられるウェブブラウザに保存された情報のことを指す。ユーザ識別やセッション管理を実現する目的などに利用される。.

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HTTP ETag

ETag(エンティティタグ)は、HTTPにおけるレスポンスヘッダの1つである。これは、HTTPにおけるキャッシュの有効性確認の手段の1つであり、ETagを利用してクライアントから条件付きのリクエストを行うことができる。そうすることで、コンテンツが変わらなければレスポンスをすべて返す必要がなくなるので、キャッシュを効率化し、回線帯域を節約できるようになる。ETagは複数人が同時にリソースを上書きしてしまうことへの対策となる、楽観的並行性制御に使うこともできる。 ETagはあるURLから得られる、ある特定のバージョンのリソースに対する、明確でない識別子である。そのURLにあるリソースに何かしらの変化があれば、ETagも新しい値となる。このように設定されたETagは、一種のフィンガープリントとなり、2つのリソースが同じかどうかを容易に判定できるようになる。あるETagは特定のURLに対してのみ意味を持つものであり、他のURLから得られたリソースのETagと比較しても何ら有意な結果は得られない。.

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HTTP/2

HTTP/2 (Hypertext Transfer Protocol version 2) は、World Wide Webで用いられているHypertext Transfer Protocolのバージョンの一つである。HTTP/2はIETFのHypertext Transfer Protocol Bis (httpbis)ワーキンググループにおいて制定され、2015年2月17日に正式な仕様として承認され、2015年5月に RFC 7540 として文書化された。HTTP/2は1999年6月に RFC 2616 としてHTTP/1.1が規定されて以来16年ぶりのバージョンアップである。.

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HTTPリファラ

HTTPリファラ(HTTP referer)あるいは単にリファラは、HTTPヘッダの1つで、インターネット上の1つのウェブページまたはリソースから見て、それにリンクしているウェブページやリソースのアドレスを指す。リファラを参照することで、どこからそのページに要求が来たのかを知ることができる。リファラをログすることでウェブサイトやウェブサーバで訪問者がどこから来ているかを把握でき、プロモーションやセキュリティの目的に使うことができる。リファラの活用はクロスサイトリクエストフォージェリ対策としても一般的だが、リファラが無効化されているとそのようなセキュリティ機構は働かない。リファラは一般に統計的用途に使われている。 デリファラとは、要求を起こすべくクリックされたページを目標ウェブサイトが識別できなくするため、要求から元のページ(サイト)の詳細を除去する手段である。.

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HTTPヘッダ・インジェクション

HTTPヘッダ・インジェクション(HTTP header injection)とは、HTTPを使って通信するシステムにおいて、動的にHTTPヘッダを生成する機能の不備を突いてヘッダ行を挿入することで不正な動作を行なわせる攻撃手法のこと。また、その攻撃を可能とする脆弱性のこと。.

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HTTPパイプライン

HTTPパイプライン (HTTP pipelining) は、一つのTCPコネクション上で、複数のHTTPリクエストを応答を待つことなく送信する技術である。 リクエストをパイプライン化することにより、ウェブページの読み込みが大幅に高速化される。これは、遠隔地にあるサーバとの通信や衛星インターネットアクセスなどレイテンシが大きい場合に顕著である。HTTP/1.1の仕様上の制限から、クライアントからのリクエストの順序とサーバからのレスポンスの順序は同期している必要があるため、 が発生しうる。リクエスト順序とレスポンス順序の非同期は、HTTP/2 (SPDY) において規定されている。 POSTのような冪等ではないメソッドをパイプライン化してはならない。GETおよびHEADのみが連続するリクエストは常にパイプライン化が可能である。PUTやDELETEなど他のメソッドを含めて連続する場合のパイプライン化の可否は、リクエストの順序が他に影響を及ぼすか否かによる。 HTTPパイプラインでは、クライアントおよびサーバ双方での対応が必要である。.

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HTTPステータスコード

HTTPステータスコードは、HTTPにおいてWebサーバからのレスポンスの意味を表現する3桁の数字からなるコードで、RFC 2616、RFC 7231等によって定められている。以下に一覧を示す。.

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HTTPS

HTTPS (Hypertext Transfer Protocol Secure) は、HTTPによる通信を安全に(セキュアに)行うためのプロトコルおよびURIスキームである。厳密に言えば、HTTPS自体はプロトコルではなく、SSL/TLSプロトコルによって提供されるセキュアな接続の上でHTTP通信を行うことをHTTPSと呼んでいる。.

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Hyper Text Coffee Pot Control Protocol

Hyper Text Coffee Pot Control Protocol(ハイパー・テキスト・コーヒーポット・コントロール・プロトコル、HTCPCP、ハイパーテキスト・コーヒーポット制御プロトコル)とはHTTPの拡張でコーヒーポットを制御する際に用いられる通信プロトコル。1998年4月1日に発行されたRFCのRFC 2324で規定されている。 エイプリルフールに発行されたジョークRFCではあるが、プロトコルそのものは実行可能なものであり、EmacsにHTCPCPを実装するためのモジュール(coffee.el)が存在する。また大学生の研究対象として、実際にHTCPCPを実装したコーヒーメーカーを試作するといったことも行われている。 ただしHTTPをベースとしたプロトコルであるため、「コーヒーポット側からクライアントに『コーヒーが入った』等の通知を送ることができない」などの問題を抱えており(元々がジョークRFCであるため仕方のないことではあるが)、mixiでは本プロトコルの代わりにIRC・Twitterによる通知機能を持たせたコーヒーメーカー「萌香」を開発するなど、本プロトコルの代替となるものも提案されている。.

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HyperText Markup Language

HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ、HTML(エイチティーエムエル))は、ハイパーテキストを記述するためのマークアップ言語の1つである。World Wide Web (WWW)において、ウェブページ(1990年代後半頃からはコンテンツという語も利用されている。「中身」という意味の語であり、大層な意味は無い)を表現するために用いられる。ハイパーリンクや画像等のマルチメディアを埋め込むハイパーテキストとしての機能、見出しや段落といったドキュメントの抽象構造、フォントや文字色の指定などの見た目の指定、などといった機能がある。 2012年7月以降、WHATWG により仕様が作られ、それを元に W3C により勧告が行われるという流れになっている。W3C は、XML ベースの規格である XHTML の勧告も行っている。.

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IETF言語タグ

IETF言語タグ(IETF language tag)は、BCP 47(現在は RFC 5646 と RFC 4647)により定義される技術仕様である。これは HTTP、HTML、XML、PNG、のような多くの技術標準において使われている。.

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If文

if文(イフぶん)はプログラミング言語において、真理値に従って「もしXならば、Yせよ、さもなくばZせよ」というような条件実行の「文 (プログラミング) 」で、制御構造のひとつである。if else文と呼ばれることもある。 具体的な構文はプログラミング言語によって異なるが一般的に、条件式と、条件式の評価結果の値が「真として扱うべき値」の場合に実行される「then節」と呼ばれる部分があり、「偽として扱うべき値」の場合に実行されるelse節と呼ばれる部分が付く場合もある。 then節とelse節が式になる「条件演算子」がある言語も多い。言語によってはifが文ではなく、条件演算子と同様の「if式」である言語もある。.

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Internet Assigned Numbers Authority

Internet Assigned Numbers Authority(IANA、アイアナ)とはインターネットに関連する番号を管理する組織である。IPアドレス・ドメイン名・ポート番号等の標準化・割り当て・管理などを行う。アメリカの南カリフォルニア大学のISI(Information Sciences Institute)にある。 ジョン・ポステルが中心となって始めた組織。運営費用の一部がアメリカ政府により援助されていたが国際的な機関となるために1999年、ICANNの援助によって活動する組織に変更された。現在、ICANNの下部組織。 XML宣言に記述するエンコーディングの名前は、IANAに登録されたキャラクタセット名が使用される。.

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MD5

MD5(エムディーファイブ、Message Digest Algorithm 5)とは、与えられた入力に対して128ビットのハッシュ値を出力するハッシュ関数である。MD5のハッシュキーの長さは、2128(約 3.403×1038 = 340澗(かん) = 340京の1京倍)通りのハッシュ値をとり、IPv6のアドレス空間と同じである。.

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Mozilla Firefox

Mozilla Firefox(モジラ・ファイアーフォックス)は、Mozilla Foundationおよびその傘下のMozilla Corporationによって開発されているフリーかつオープンソースのウェブブラウザである。FirefoxはWindows、macOS、およびLinuxで使用でき、AndroidではFirefox for Androidが利用できる。それらはGeckoエンジンによってウェブサイトをレンダリングし、それは現行のウェブ標準を満たすか先取りするものである。iOS向けには2015年後期にリリースされたFirefox for iOSがあるが、アップルがサードパーティのウェブブラウザを制限しているために、GeckoではなくWebKitに基づいたものになっている。 Firefoxは2002年に、Mozilla Application Suiteではなくスタンドアロンのブラウザを求めたMozillaのコミュニティによって、「Phoenix」という名で開発された。ベータ版では、Firefoxは当時市場を支配していたInternet Explorer 6と比べて高速で強固なセキュリティを持ち、アドオンによる拡張性を持つことがテスターに称賛された。Firefoxは2004年11月にリリースされ、9か月間で6000万回ダウンロードされるという成功をおさめ、初めてInternet Explorer 6の牙城を崩したブラウザとなった。Firefoxは、AOLに買収される前のNetscapeによってMozillaのコミュニティが作られたことから、Netscape Navigatorの精神的な後継者とみなされている。.

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Network News Transfer Protocol

Network News Transfer Protocol(ネットワーク ニュース トランスファー プロトコル、NNTP)は、インターネットアプリケーションプロトコルのひとつである。おもに、ネットニュース (Usenet) の記事を読むことと記事を投稿することのために使われる。記事はニュースサーバ間を相互に配送される。カリフォルニア大学サンディエゴ校のBrian Kantorとカリフォルニア大学バークレー校のPhil LapsleyがNetwork News Transfer Protocolの仕様であるRFC 977を1986年の5月に完成させた。他の貢献者として、Baylor College of MedicineのStan BarberとアップルコンピュータのErik Fairがいる。 UsenetはもともとはUUCPネットワーク上での使用を前提として設計された。つまり、ほとんどの記事は電話回線で直接コンピュータ同士を接続して配送されていた。読者と投稿者は同じニュースサーバにログインし、そのサーバのディスクにある記事を直接読んでいた。 LANとインターネットが一般に普及すると、パーソナルコンピュータ上で使用できるニュースリーダーと、インターネット上で記事を配送する手段が必要とされた。インターネットで互換性のあるファイルシステムがまだ広くは利用できなかったため、SMTP に類似した新しいプロトコルを作ることになった。 ウェルノウンTCPポート番号である119番はNNTPのために予約されている。クライアントがSSLでニュースサーバに接続するときはTCPのポート563番が使われる。これはNNTPSと呼ばれることがある。 最近では、Webで利用可能なBBSやその他インターネットコミュニティサイトが普及したことと、NNTPがボットネットの活動に利用されることが多くなったことが原因で、殆ど利用されなくなってきている。.

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Opera

Opera(オペラ)は、ノルウェーのソフトウェア開発会社、オペラ・ソフトウェア (Opera Software ASA) によって製作されているウェブブラウザである。法人としてのオペラ・ソフトウェアは、2016年7月、中国の奇虎360に6億アメリカドルで売却され、同社の傘下に入っている。.

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Representational State Transfer

Representational State Transfer (REST) は、ウェブのような分散ハイパーメディアシステムのためのソフトウェアアーキテクチャのスタイルのひとつである。この語は2000年に、HTTPプロトコル規格の主要著者の一人である:en:Roy Fieldingが、ウェブについて書いた博士論文で初めて現れ、ネットワーキングコミュニティの中ですぐに広く使われることになった。 RESTは、初めはアーキテクチャの原則と制約の集まり(後述)を指していたが、次第に、XMLやHTTPを使った簡易なウェブベースのインタフェースのうち、WebサービスのSOAPプロトコルのようなMEP(Message Exchange Pattern; SOAPノード相互のメッセージ交換のパターンを確立するための雛型)ベースの特別な抽象化をしないもののことを、大まかに意味する用語として使われるようになった。RESTは次に述べるように2つのやや異なる意味で使われている。.

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Simple Mail Transfer Protocol

Simple Mail Transfer Protocol(シンプル メール トランスファー プロトコル、SMTP)または簡易メール転送プロトコルは、インターネットで電子メールを転送するプロトコルである。通常 TCP のポート番号 25 を利用する。 転送先のサーバを特定するために、DNS の MXレコードが使われる。RFC 5321 で標準化されている。.

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SPDY

SPDY(スピーディー)は、Google が提唱している World Wide Web の通信プロトコル。HTTP/2 の起草となった。最後のバージョンはSPDY Protocol - Draft 3.1。SPDY は 3.1 が最後のバージョンとなり、SPDY/4 は HTTP/2 に吸収された。.

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Transmission Control Protocol

Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。.

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Transport Layer Security

Transport Layer Security(トランスポート・レイヤー・セキュリティ、TLS)は、インターネットなどのコンピュータネットワークにおいてセキュリティを要求される通信を行うためのプロトコルである。主な機能として、通信相手の認証、通信内容の暗号化、改竄の検出を提供する。TLSはIETFによって策定された。 当プロトコルは(特に区別する場合を除いて)SSL (Secure Sockets Layer) と呼ばれることも多い。これは、TLSの元になったプロトコルがSSLであり、そのSSLという名称が広く普及していることによる。 2016年現在の最新版はTLS 1.2である。ただしTLSがネゴシエーション時に使うバージョン番号はSSL時代からの通し番号なので「3.3」である。.

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Uniform Resource Identifier

Uniform Resource Identifier(ユニフォーム リソース アイデンティファイア、URI)または統一資源識別子(とういつしげんしきべつし)は、一定の書式によってリソース(資源)を指し示す識別子。1998年8月に RFC 2396 として規定され、2005年1月に RFC 3986 として改定された。URI はUniform Resource Locator (URL) の考え方を拡張したものである。 URI は http/https や ftp などのスキームで始まり、コロン による区切りのあとにスキームごとに定義された書式によってリソースを示す。また、URIによって示されるリソースはコンピュータが扱うデータに限らず、人や会社、書籍などを示すことも可能である。 URIスキームはIANAによって登録されたものが公式なものとされている。その一方で、 javascript のように未登録ではあるが広く使われているスキームも存在する。.

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Uniform Resource Locator

Uniform Resource Locator(ユニフォーム リソース ロケータ、URL)または、統一資源位置指定子(とういつしげんいちしていし)とは、インターネット上のリソース(資源)を特定するための形式的な記号の並び。WWWをはじめとするインターネットアプリケーションにおいて提供されるリソースを、主にその所在を表記することで特定する。なお、ここでいう、「リソース」とは、(主にインターネット上の)データやサービスを指し、例えばウェブページの保存場所や電子メールの宛先といったものがそうである。 ティム・バーナーズ=リーが1991年に発表した論文でUniversal Resource Locatorと命名し、初期はその名が使われたが、現在の正式名称は、「Uniform Resource Locator」である。 URLを含む一般概念としてURIがある。 URLはリソースの場所を特定する「住所」のようなものだと例えられることがある。また、日本ではURLのことを「アドレス」と呼ぶことがあるが、これは、MACアドレスやIPアドレスなどと紛らわしく、技術用語としては、好まれてはいない。.

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Universal Plug and Play

Universal Plug and Play (UPnP)は、機器を接続しただけでコンピュータネットワークに参加することを可能にするプロトコルである。 機器をコンピュータに接続するだけで利用可能になるPlug and Play(プラグアンドプレイ)の概念をネットワークに拡張したものといえるが、直接的な関連はない。.

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UTF-8

UTF-8(ユーティーエフはち、ユーティーエフエイト)はISO/IEC 10646 (UCS) とUnicodeで使える8ビット符号単位の文字符号化形式及び文字符号化スキーム。 正式名称は、ISO/IEC 10646では “UCS Transformation Format 8”、Unicodeでは “Unicode Transformation Format-8” という。両者はISO/IEC 10646とUnicodeのコード重複範囲で互換性がある。RFCにも仕様がある。 2バイト目以降に「/」などのASCII文字が現れないように工夫されていることから、UTF-FSS (File System Safe) ともいわれる。旧名称はUTF-2。 UTF-8は、データ交換方式・ファイル形式として一般的に使われる傾向にある。 当初は、ベル研究所においてPlan 9で用いるエンコードとして、ロブ・パイクによる設計指針のもと、ケン・トンプソンによって考案された。.

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Webサーバ

Webサーバ(ウェブサーバ、英:)は、HTTPに則り、クライアントソフトウェアのウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)の表示を提供するサービスプログラム及び、そのサービスが動作するサーバコンピュータを指す。 広義には、クライアントソフトウェアとHTTPによる通信を行うプログラム及びコンピュータ。.

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WebDAV

WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning、ウェブダブ)はHypertext Transfer Protocolを拡張したもので、Webサーバ上のファイル管理を目的とした分散ファイルシステムを実現するプロトコルである。.

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World Wide Web

World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)とは、インターネット上で提供されるハイパーテキストシステム。Web、ウェブ、W3(ダブリュー スリー)とも呼ばれる。俗には「インターネット」という表現がワールド・ワイド・ウェブを指す場合もある。.

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Zlib

zlibは、データの圧縮および伸張を行うためのフリーのライブラリである。可逆圧縮アルゴリズムのDeflate (RFC 1951)を実装している。ヘッダーやフッターなどのデータ形式はRFC 1950 (ZLIB Compressed Data Format Specification)として仕様化されている。.

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文字コード

文字コード(もじコード)とはコンピュータ上で文字(キャラクタ (コンピュータ))を利用する目的で各文字に割り当てられるバイト表現。もしくは、バイト表現と文字の対応関係(文字コード体系)のことを指して「文字コード」と呼ぶことも多い。本記事では主に後者について記述する。.

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1990年

この項目では、国際的な視点に基づいた1990年について記載する。.

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1991年

この項目では、国際的な視点に基づいた1991年について記載する。.

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1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

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1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

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1998年

この項目では、国際的な視点に基づいた1998年について記載する。.

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1月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より1月 1月(いちがつ)はグレゴリオ暦で年の第1の月に当たり、31日ある。 日本では旧暦1月を睦月(むつき)と呼び、現在では新暦1月の別名としても用いる。睦月という名前の由来には諸説ある。最も有力なのは、親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」の意であるとするものである。他に、「元つ月(もとつつき)」「萌月(もゆつき)」「生月(うむつき)」などの説がある。 1月はその年の10月と同じ曜日で始まるのと同じである。平年の場合。 英語の January は、ローマ神話の出入り口とドアの神ヤヌスにちなむ。年の入り口にあたることから、ヤヌスの月となった。.

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5月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より5月 5月(ごがつ)はグレゴリオ暦で年の第5の月に当たり、31日ある。.

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80

80(八十、はちじゅう、やそ、やそじ)は自然数、また整数において、79 の次で 81 の前の数である。.

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