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H氏賞

索引 H氏賞

H氏賞(エイチししょう)は日本現代詩人会が主催する、新人の優れた現代詩の詩人の詩集を広く社会に推奨することを目的とした文学賞。詩壇の芥川賞とも呼ばれる。.

67 関係: 基金ねじめ正一協栄産業吉岡実富岡多恵子小長谷清実小松弘愛岩佐なを崔華國上林猷夫三木卓一丸章一色真理井坂洋子井上俊夫以倉紘平廿楽順治佐々木安美プロレタリアート入沢康夫犬塚堯石原吉郎石垣りん石川逸子石田瑞穂 (詩人)現代詩粒来哲蔵田原 (詩人)相沢正一郎白石かずこ荒川洋治青木はるみ詩人高塚かず子高階杞一高良留美子高柳誠貞久秀紀黒田三郎黒田喜夫郷原宏鈴木志郎康鈴木ユリイカ野木京子金井直長島三芳村上昭夫杉谷昭人杉本真維子...桜井勝美森哲弥水野るり子河津聖恵清水哲男昭和文学賞日本現代詩人会日本詩人クラブ日本詩人クラブ新人賞12月31日1904年1950年1991年1月1日1月5日8月20日 インデックスを展開 (17 もっと) »

基金

基金(ききん、fund)は、特定の目的のために準備された元手となる資金のことである。この資金を元手に預金や投資等の運用で得た収益によって事業費を賄うという基本は共通であるが、その目的は以下のような類型に分けられる。.

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ねじめ正一

じめ 正一(ねじめ しょういち、1948年6月16日 - )は、日本の詩人、小説家。本名は禰寝 正一(読みは同じ)。東京都杉並区生まれ。杉並区立杉並第四小学校→杉並区立高円寺中学校→日本大学第二高等学校卒業。青山学院大学経済学部中退。父は俳人のねじめ正也。長男は俳優のねじめ宗吾(ねじめ そうご、本名:禰寝宗吾)。長女は脚本家のねじめ彩木(ねじめ さえき)。.

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協栄産業

協栄産業株式会社(きょうえいさんぎょう)は、日本のエレクトロニクス関連商社。東京都渋谷区に本社を置く。.

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吉岡実

吉岡 実(よしおか みのる、1919年4月15日 - 1990年5月31日)は、昭和後期の詩人、装丁家。 東京市本所の生まれ。本所高等小学校を卒業後、本郷の医学出版社・南山堂に奉公。向島商業学校の夜間部に通うも中退する。徴兵に際し、詩歌集『昏睡季節』(1940年)、詩集『液体』(1941年)を刊行する。輜重兵として満洲を転戦した。 1951年から筑摩書房に勤務、取締役も務め、1978年まで在籍した。詩集『静物』(1955年)、詩集『紡錘形』(1962年)、詩集『静かな家』(1968年)、詩集『神秘的な時代の詩』(1974年)などを刊行した。詩集『僧侶』(1958年)で第9回H氏賞、『サフラン摘み』(1976年)で第7回高見順賞、『薬玉』(1983年)で第22回藤村記念歴程賞を受賞した。シュールレアリスム的な幻視の詩風で、戦後のモダニズム詩の代表的詩人である。全286篇の詩作品と190点近い装丁作品を遺した。別号、皚寧吉など。 1990年5月31日、急性腎不全のため東京共済病院で死去。戒名は永康院徳相実道居士。 妻の陽子は和田芳恵の娘。.

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富岡多恵子

富岡 多惠子(とみおか たえこ、1935年7月28日 - )は、日本の詩人・小説家・文芸評論家、日本芸術院会員。上方お笑い大賞選考委員。静岡県伊東市在住。現代美術家の菅木志雄は夫。.

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小長谷清実

小長谷 清実(こながや きよみ、男性、1936年2月16日 - 2017年11月26日 )は、日本の詩人。 静岡県生まれ。上智大学文学部英文科在学中から詩誌「氾」同人となる。大学卒業後、電通に勤務。現代詩人会会員。1977年『小航海26』で第27回H氏賞受賞。1991年『抜けがら狩り』で第21回高見順賞受賞。2007年『わが友、泥ん人』で第25回現代詩人賞受賞。.

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小松弘愛

小松弘愛(こまつ ひろよし、1934年11月13日- )は、日本の詩人。 高知県生まれ。高知大学卒。高知学芸高等学校の国語教師を長く務め、教え子には歌人の谷岡亜紀などがいる。1967年より詩作を開始。1972年、詩集『異物』を私家版で刊行。1980年、詩集『狂泉物語』でH氏賞受賞。1995年、詩集『どこか偽者めいた』で日本詩人クラブ賞。「兆」「火牛」同人。高知新聞文芸・詩壇選者。土佐弁の研究も行う。.

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岩佐なを

岩佐なを(いわさ なを、男性、1954年6月18日 - )は日本の詩人、画家(主に、版画、ドローイング)。本名は直人。.

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崔華國

崔 華國(チェ・ファグク、本名:崔 泳郁(チエ・ヨンウク)、日本名:志賀 郁夫、1915年8月26日 - 1997年3月12日)は昭和後期から平成時代の詩人。 慶州市生まれ。17歳のとき来日。日本新聞学院でまなび、日本海事新聞に入社。 戦後韓国の新聞社で論説委員長をつとめ、1951年(昭和26年)再度来日、群馬県高崎市本町で「名曲茶房あすなろ」を経営。60歳で詩作をはじめ、詩集「猫談義」で1960年詩の直木賞とも言われる詩の最高賞である第35回H氏賞を外国人として初めて受賞。ほかに「驢馬の鼻唄」など。 アメリカのオハイオ州で死去。83歳。.

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上林猷夫

上林 猷夫(かんばやし みちお、1914年2月21日 - 2001年9月10日)は、日本の詩人。 北海道札幌市出身。同志社高等商業学校卒。1936年池田克己、佐川英三らと『豚』を創刊。戦後は『花』を創刊、『日本未来派』に参加。1952年『都市幻想』で第3回H氏賞受賞。1987年日本現代詩人会会長。.

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三木卓

三木 卓(みき たく、1935年5月13日 - )は、日本の小説家、詩人、翻訳家。日本芸術院会員。.

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一丸章

一丸 章(いちまる あきら、男性、1920年7月27日 - 2002年6月12日)は、日本の詩人。.

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一色真理

一色 真理(いっしき まこと、1946年10月19日 - )は、日本の詩人。男性。.

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井坂洋子

井坂 洋子(いさか ようこ、1949年12月16日 - )は、日本の詩人。時代作家・山手樹一郎は祖父、小説家井口朝生は叔父。母は歌人の内野潤子で、山手の長女。東京生まれ。上智大学文学部国文科卒業後、1985年まで自由学園女子部に国語教師として勤務する。 1979年、十代の女子学生の視点から女性の性意識や身体性を表現した詩集『朝礼』を発表して注目を浴びる。以後、伊藤比呂美らとともに80年代の女性詩ムーブメントをリードし、女性詩のイメージを革新した。1983年『GIGI』でH氏賞受賞、1995年『地上がまんべんなく明るんで』で高見順賞受賞、2003年『箱入豹』で藤村記念歴程賞を受賞、2011年『嵐の前』で鮎川信夫賞受賞、2017年『七月のひと房』で現代詩花椿賞受賞。中原中也賞選考委員を務める。2007年より佐々木安美、高橋千尋とともに詩誌『一個』を創刊。.

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井上俊夫

井上 俊夫(いのうえ としお、1922年5月11日 - 2008年10月16日)は、日本の詩人。 大阪近郊の農家に生まれる。1942-46年兵役。野間宏、小野十三郎に師事。大阪文学学校、帝塚山学院短期大学で教える。1957年詩集『野にかかる虹』で第7回H氏賞受賞。日本現代詩人会・日本の詩祭2006で先達詩人として顕彰される。.

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以倉紘平

以倉 紘平(いくら こうへい、1940年4月8日 - )は、日本の詩人、国文学者、近畿大学名誉教授。.

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廿楽順治

廿楽 順治(つづら じゅんじ、1960年 - )日本の詩人。東京都墨田区押上生まれ。神奈川県在住。.

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佐々木安美

佐々木 安美(ささき やすみ、男性、1952年11月1日 - )は、日本の詩人。.

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プロレタリアート

プロレタリアート(Proletariat)とは、資本主義社会における賃金労働者階級のこと。無産階級とも。個々の賃金労働者はプロレタリアと呼ばれる。雇用する側の資本家階級を指すブルジョワジーと対になった概念で、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスが『共産党宣言』で使った例によって広く普及した。.

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入沢康夫

入沢 康夫(いりさわ やすお、1931年11月3日 - )は日本の詩人。フランス文学者。日本芸術院会員。.

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犬塚堯

塚堯(犬塚尭、いぬづか ぎょう、1924年2月16日 - 1999年1月11日)は日本の詩人。「地球」「歴程」同人。.

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石原吉郎

石原 吉郎(いしはら よしろう、1915年(大正4年)11月11日 - 1977年(昭和52年)11月14日)は、日本の詩人。シベリア抑留の経験を文学的テーマに昇華した、戦後詩の代表的詩人である。.

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石垣りん

石垣 りん(いしがき りん、1920年(大正9年)2月21日 - 2004年(平成16年)12月26日)は、詩人。代表作に「表札」。 東京都生まれ。4歳の時に生母と死別、以後18歳までに3人の義母を持つ。また3人の妹、2人の弟を持つが、死別や離別を経験する。小学校を卒業した14歳の時に日本興業銀行に事務員として就職。以来定年まで勤務し、戦前、戦中、戦後と家族の生活を支えた。そのかたわら詩を次々と発表。職場の機関誌にも作品を発表したため、銀行員詩人と呼ばれた。『断層』『歴程』同人。 第19回H氏賞、第12回田村俊子賞、第4回地球賞受賞。教科書に多数の作品が収録されているほか、合唱曲の作詞でも知られる。.

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石川逸子

石川 逸子(いしかわ いつこ、1933年2月18日 - )は昭和後期から平成時代の日本の詩人。.

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石田瑞穂 (詩人)

石田 瑞穂(いしだ みずほ、男性、1973年5月21日『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.442 - )は、日本の詩人。日本現代詩人会会員。.

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現代詩

代詩(げんだいし)は、近代詩の形式主義化、耽美化などへの反省により、20世紀初頭に生まれた詩をさす。.

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粒来哲蔵

粒来 哲蔵(つぶらい てつぞう、1928年1月5日 - 2017年6月2日)は、日本の詩人。 山形県米沢市生まれ。1934年福島県郡山市に転居。福島師範学校卒業。1952年古河第一小学校教諭。1954年上京し、『歴程』同人。弓月煌の筆名を用いる。1960年詩集『舌のある風景』で第2回晩翠賞、1972年『詩集 孤島記』でH氏賞、1977年『望楼』で高見順賞、2002年『島幻記』で現代詩人賞、2012年『蛾を吐く』で第63回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。藤村記念歴程賞選考委員、尚美学園短期大学教授、白鷗大学教授を歴任。 母方の従弟に粕谷栄市がいる。.

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田原 (詩人)

原(でん げん、ティエン・ユアン、ティアン・ユアン1965年11月10日 - )は、中国の詩人、翻訳家谷川俊太郎の研究家としても知られ、谷川俊太郎の詩作品を中国語に翻訳して出版している。母語である中国語での詩作のほかに、日本語での詩作も行っており、日本語による第2詩集『石の記憶』は、第60回H氏賞を受賞した。 2013年4月より、東北大学から城西国際大学に転勤、客員教授として教鞭をとっている。  .

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相沢正一郎

沢正一郎(あいざわ しょういちろう、1950年11月28日 - )は日本の詩人。「歴程」同人。.

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白石かずこ

白石 かずこ(しらいし かずこ、1931年2月27日 - )は、日本の詩人、翻訳家。本名、白石嘉壽子。 妹に白石奈緒美(女優・料理研究家)がいる。.

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荒川洋治

荒川 洋治(あらかわ ようじ、1949年4月18日 - )は、日本の現代詩作家、随筆家である。愛知淑徳大学教授。本名の読みはひろはる。.

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青木はるみ

青木 はるみ(あおき はるみ、1933年8月4日 - )は、日本の詩人。本名は春美。 兵庫県出身。兵庫県立西宮高等学校卒業、関西学院大学文学部を経て、大阪文学学校に学ぶ。小野十三郎に師事し、1974年、第13回現代詩手帖賞を受賞。1982年、『鯨のアタマが立っていた』で第32回H氏賞を受賞。1988年、第12回井植文化賞を受賞。奈良市在住。関西詩人協会会員「歴程」「たうろす」同人。.

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詩(し、うた、poetry, poem; poésie, poème; Gedicht)は、言語の表面的な意味(だけ)ではなく美学的・喚起的な性質を用いて表現される文学の一形式である。多くの地域で非常に古い起源を持つ。多くは韻文で一定の形式とリズムを持つが、例外もある。一定の形式に凝縮して言葉を収め、また効果的に感動・叙情・ビジョンなどを表すための表現上の工夫(修辞技法)が多く見られる。詩は独立したものとして書かれる場合も、詩劇・聖歌・歌詞・散文詩などに見られるように他の芸術表現と結び付いた形で書かれる場合もある。 英語のpoetryやpoem、フランス語のpoésieやpoèmeなどの語は、「作ること」を意味するギリシア語ποίησις (poiesis)に由来し、技術を以て作り出された言葉を意味した。漢字の「詩」は思いや記憶を言葉にしたものを意味し、元々は西周のころの古代中国の歌謡を編纂したものを言った(のちに詩経と称される)。日本では明治になるまでは「詩」といえば漢詩を指し、「歌」は日本古来の歌謡から発したものを指した。文学の一形式として「詩」の語を使うようになったのは、西洋文学の影響から作られた『新体詩抄』などを起源とする。 印刷技術が普及した後は詩の多くは活字で提供され「読まれる」ようになったが、詩は文字の発明以前から存在したとも言われFor one recent summary discussion, see Frederick Ahl and Hannah M. Roisman.

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詩人

詩人(しじん)とは、詩を書き、それを発表する者。また、そのことを職業にしている者。 後者でも詩作のみで生活している人はほとんどおらず、多くの場合、評論、随筆、翻訳、小説、音楽、絵画、演劇、漫画、歌の作詞など他の分野の創作活動を並行して行っていたり、あるいは(文学と縁遠い)他の職業を持っている。たとえば高村光太郎は彫刻家としても多数の作品を残しているし、草野心平にはバーや居酒屋の経営をしていた時期がある。アルチュール・ランボーは10代に残した業績によって詩人と呼ばれているが、詩作を止めた後は貿易商などさまざまな仕事に捧げた。 シンガーソングライターが詩人としても高い評価を得、詩集を出すまでに至る例もある。ボブ・ディラン、パティ・スミスなどがその例である。 また、詩人は古くから聴衆を前に自身の詩を朗読するのを常としていたが、その行為を、ポエトリーリーディングという表現形態において現代社会に甦らせた動きが、欧米のみならず、日本においても1990年代の半ば以降見受けられる、フランスのパリのレーベルで自身のポエトリーリーディングのCDを出している詩人であり美術家でありポエトリーリーディングアートパフォーマーである千葉節子等がその代表的な例である。 詩を書く者以外に対しても「詩人」という言葉が使われることがある。新明解国語辞典第六版(三省堂)にもそのような広義の意味が書かれているし、三好達治は『詩を読む人のために』(至文堂、1952年)の中で「誰かもいったように」と前書きした上で「詩を読み詩を愛する者は既に彼が詩人」であると書いている。 歌の歌詞の作者のことは一般に作詞家と呼ばれる。.

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高塚かず子

塚 かず子(たかつか かずこ、1946年2月6日 - )は、日本の詩人。島根県生まれ。長崎県大村市在住。活水女子短期大学卒業。 1992年に第9回ラ・メール新人賞、1994年に詩集『生きる水』で第44回H氏賞を受賞。2003年長崎原爆平和祈念「詩の夕べ」に参加。2006年4月から2010年3月まで長崎県教育委員会委員を務めた。.

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高階杞一

階 杞一(たかしな きいち、1951年9月20日 - )は、日本の詩人。大阪市生まれ、神戸市在住。大阪府立大学農学部園芸農学科卒業。本名、中井和成。.

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高良留美子

良 留美子(こうら るみこ、1932年12月16日 - )は、日本の詩人、女性史研究者。 高良武久、高良とみの娘として東京に生まれる。東京藝術大学美術学部中退、慶應義塾大学法学部中退。竹内泰宏と結婚。1962年、詩集『場所』でH氏賞受賞。1988年、詩集『仮面の声』により第6回現代詩人賞、2000年、詩集『風の夜』で丸山豊記念現代詩賞を受賞。詩のみならず評論でも活躍、『高良留美子の思想世界』全6巻があり、岩見照代と「女性のみた近代」を編纂、また両親の著作も編集している。.

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高柳誠

柳 誠(たかやなぎ まこと、1950年9月13日 - )は、日本の詩人、美術史家、玉川大学教授。 名古屋市生まれ、1975年同志社大学文学部国文学専攻卒業。1980年散文詩集『アリスランド』を上梓、82年『卵宇宙/水晶宮/博物誌』でH氏賞を受賞、89年『都市の肖像』で高見順賞受賞。97年詩画集三部作『月光の遠近法<建石修志>』『触感の解析学(北川建次)』『星間の採譜術<小林健二>』で藤村記念歴程賞を受賞。美術史研究も行い、玉川大学リベラルアーツ学部教授。 .

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貞久秀紀

貞久 秀紀(さだひさ ひでみち、1957年11月7日- )は、日本の詩人。.

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黒田三郎

黒田 三郎(くろだ さぶろう、1919年(大正8年)2月26日 - 1980年(昭和55年)1月8日)は、日本の詩人。.

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黒田喜夫

黒田 喜夫(くろだ きお、1926年2月28日 - 1984年7月10日)は、日本の詩人。 山形県寒河江の生まれ。高等小学校卒業後、上京して京浜工業地帯で工場労働者として働く。戦後は日本共産党に入党、郷里で農民運動に参加するが胸を病み、療養しながら詩作を行う。関根弘、菅原克己らと同人誌「列島」を始め、1959年、第1詩集『不安と遊撃』を刊行、翌年H氏賞を受賞する。プロレタリア詩と前衛詩の結合において戦後詩の一つの極北を示す詩人である。.

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郷原宏

郷原 宏(ごうはら ひろし、1942年5月3日 - )は、日本の詩人、文芸評論家、翻訳家。 島根県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。読売新聞社に入社し、社会部記者、週刊読売編集部、出版局編集者を歴任。若くから詩作を始め、1974年、『カナンまで』でH氏賞受賞。1983年、高村智恵子論『詩人の妻』でサントリー学芸賞受賞。娘はフランス文学者の郷原佳以。 その後、山本楡美子とともに主としてミステリーの翻訳を始め、映画『わが愛の譜 瀧廉太郎物語』の原作を書き下ろした。2006年、「松本清張事典 決定版」で第59回日本推理作家協会賞評論部門受賞。.

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鈴木志郎康

鈴木 志郎康(すずき しろうやす、1935年5月19日 - )は、日本の詩人、映像作家。東京市江東区亀戸生まれ。本名・鈴木康之。.

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鈴木ユリイカ

鈴木 ユリイカ(すずき ユリイカ、1941年10月30日 - )は、日本の詩人、翻訳家。岐阜県岐阜市出身『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.454。明治大学文学部仏文科卒業。本名、鈴木雅子。 1984年に第1回ラ・メール新人賞、1986年に詩集『Mobile・愛』で第36回H氏賞、1988年に詩集『海のヴァイオリンがきこえる』で第3回詩歌文学館賞を受賞。.

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野木京子

野木京子(のぎ きょうこ、1957年11月14日 - )は日本の詩人。.

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金井直

金井 直(かない ちょく、1926年3月18日 - 1997年6月10日)は日本の詩人、随筆家。本名、直寿。東京都滝野川町(現在の北区)西ヶ原出身。 当初は画家を志していたが、1943年に東京育英実業学校卒業後、詩作を開始。1968年には詩誌「花現代詩」を主宰。 太平洋戦争直下での空襲により恋人や知己を失ったことを詠んだ詩がよく知られており、特に『木琴』は国語の教科書に掲載され、岩河三郎作曲の合唱曲として愛唱されている。詩のほかに、随筆や童話、俳句なども残した。 1972年から文化学院講師を、1979年からは愛知大学講師を務めた。 死後の1999年に遺族により文京区白山に「金井直詩料館」が開館し、原稿、単行本などが保管されている。また、単行本の販売も行っている。 .

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長島三芳

長島 三芳(ながしま みよし、1917年9月14日 - 2011年9月7日)は、日本の詩人。 神奈川県横須賀市生まれ。横浜専門学校(現在の神奈川大学)卒業。北園克衛の詩誌「VOU」に参加。1937年より中支を転戦し、負傷して帰国。戦後は「日本未来派」同人、「植物派」主宰となる。1958年、横浜詩人会設立に参加。現代詩人会会員。また、神奈川近代文学館評議員を務めた。 戦争体験を直截に描いた詩を多数書く。三好達治や草野心平など多くの詩人と交流があり、その直筆原稿や書、掛け軸などは、死後、遺族によって神奈川近代文学館に寄贈された。遺稿「駆けぬけた夏」は、「現代詩手帖」2012年1月号に掲載された。.

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村上昭夫

村上 昭夫(むらかみ あきお、1927年1月5日 - 1968年10月11日)は、日本の詩人。.

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杉谷昭人

杉谷 昭人(すぎたに あきと、1935年1月13日 - )は、日本の詩人。 朝鮮半島鎮南浦府(現北朝鮮南浦特別市)生まれ。戦後宮崎市に引き揚げる。宮崎県立宮崎大宮高等学校、宮崎大学学芸学部卒。本多利通らと「白鯨」「赤道」に拠る。1991年『人間の生活』でH氏賞、2007年『霊山』で壺井繁治賞、2014年『農場』で小野十三郎賞受賞。『詩人会議』『詩と思想』に参加。日本詩人クラブ会員。鉱脈社勤務。.

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杉本真維子

杉本 真維子(すぎもと まいこ、1973年1月10日 - )は、日本の詩人。長野県長野市生まれ。武蔵野女子大学短期大学部文科英文専攻、学習院大学文学部哲学科卒業。.

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桜井勝美

桜井 勝美(さくらい かつみ、1908年2月20日 - 1995年7月24日)は、日本の詩人、文芸評論家。 北海道出身。日本大学文学部卒。北川冬彦の『麺麭』同人となり、ネオリアリズム詩運動に参加。1954年詩集『ボタンについて』で第4回H氏賞受賞。1955年時間賞、1966年詩集『葱の精神性』で北川冬彦賞受賞。.

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森哲弥

森 哲弥(もり てつや、1943年1月21日 - )は、京都府京都市生まれの詩人。滋賀県湖南市在住。近江詩人会会員。滋賀文学会理事。 1967年、立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業後、社会福祉法人「びわこ学園」に2003年まで勤務。その傍ら「初猟」、「仕事場」、「少年」、「少年玩弄品博物館」など多くの詩集を発表し続け、1977年には「重症心身障害児の教育における教材教具についての研究」で第1回ほほえみ賞を受賞した。また、2001年に発表した詩集「幻想思考理科室」で第51回H氏賞を受賞した。.

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水野るり子

水野 るり子(みずの るりこ、1932年2月25日 - )は日本の詩人。東京都生まれ。本名、水野瑠璃子。東京大学文学部卒業。1984年『ヘンゼルとグレーテルの島』で第34回H氏賞受賞。2011年『ユニコーンの夜に』で第3回小野市詩歌文学賞受賞。.

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河津聖恵

河津 聖恵(かわづ きよえ、1961年 - )は、日本の詩人、評論家。東京都生まれ。京都市在住。東京都立国立高等学校、京都大学文学部ドイツ文学科卒業。1985年、第23回現代詩手帖賞受賞。1998年『夏の終わり』で第9回歴程新鋭賞、2003年『アリア、この夜の裸体のために』で第53回H氏賞受賞。2013年、新藤凉子・三角みづ紀との連詩集『連詩 悪母島の魔術師』で第51回藤村記念歴程賞受賞。『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』発行人。2011年より季刊「環」にて「詩獣たち」連載中(2012年5月現在)。曾祖父は外交官安達峰一郎。。.

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清水哲男

清水 哲男(しみず てつお、1938年2月15日 - )は日本の詩人。東京都出身。花火研究者の清水武夫は父、詩人清水昶は弟。.

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昭和

昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.

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文学賞

文学賞(ぶんがくしょう)とは、優れた文学作品やそれを執筆した作家に対して授与される賞の総称である。.

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日本現代詩人会

日本現代詩人会(にほんげんだいしじんかい)は、日本の文学団体。 1950年、北川冬彦らによって創設された。新人賞としてのH氏賞や、中堅以上の詩人の作品に贈られる現代詩人賞を主催している。略称・現代詩人会。.

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日本詩人クラブ

一般社団法人日本詩人クラブ(にほんしじんクラブ)は、日本の詩人による詩の言論、表現、出版の自由の擁護を目的とする一般社団法人である。会長は武子和幸(2015年6月から)、理事長は太田雅孝(2015年6月から)。日本詩人クラブ賞、日本詩人クラブ新人賞、日本詩人クラブ詩界賞を主催している。.

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日本詩人クラブ新人賞

日本詩人クラブ新人賞(にほんしじんクラブしんじんしょう)は、日本詩人クラブが主催する「その年度内に刊行された新人の詩集の中から、すぐれたものを表彰し、広く社会に推奨すること」を目的とする賞である。対象となる詩書は、「前年の1月1日から12月31日の間に発行され、奥付にその期間中の発行年月日を日付として持つもの」とする。正賞としてブロンズ像が与えられ、副賞として20万円が贈られる。同様の性質の賞として、日本現代詩人会主催の「H氏賞」がある。.

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12月31日

12月31日(じゅうにがつさんじゅういちにち)はグレゴリオ暦において年始・1月1日から365日目(閏年においては366日目)にあたり、12月の末日、1年の最終日(大晦日)である。この日の23時59分を過ぎると翌日0時0分から翌年1月1日となる。.

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1904年

記載なし。

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1950年

記載なし。

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1991年

この項目では、国際的な視点に基づいた1991年について記載する。.

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1月1日

1月1日(いちがつついたち)はグレゴリオ暦で年始から1日目に当たり、年末まであと364日(閏年では365日)ある。誕生花は松(黒松)、または福寿草。 キリスト教においては生後8日目のイエス・キリストが割礼と命名を受けた日として伝えられる。.

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1月5日

1月5日(いちがついつか)はグレゴリオ暦で年始から5日目に当たり、年末まであと360日(閏年では361日)ある。誕生花はミスミソウ。.

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8月20日

8月20日(はちがつはつか、はちがつにじゅうにち)はグレゴリオ暦で年始から232日目(閏年では233日目)にあたり、年末まであと133日ある。.

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